JP3623155B2 - 車両のシート反転操作構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、シートを、その支軸周りに使用位置と格納位置とに亘って反転揺動可能に装備した車両のシート反転操作構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、上記のような車両のシート反転操作構造としては、例えば特開平6−320993号公報で開示されているように、シートを反転揺動可能に支持する支軸に、シートを使用位置から反転途中の起立位置に向けて揺動付勢する捻りコイルバネを外嵌装着し、その付勢力を、シートを使用位置から反転途中の起立位置に向けて起立揺動操作する際のアシスト力として利用することで、シートを使用位置から格納位置に向けて反転揺動操作する際の操作性の向上を図るようにしたものや、この公報のものとは逆に、シートを格納位置から起立位置に向けて揺動付勢する捻りコイルバネを前記支軸に外嵌装着し、その付勢力を、シートを格納位置から反転途中の起立位置に向けて起立揺動操作する際のアシスト力として利用することで、シートを格納位置から使用位置に向けて反転揺動操作する際の操作性の向上を図るようにしたものがあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記の従来技術によると、捻りコイルバネの付勢力をアシスト力として利用できる方向にシートを反転揺動させる場合には、その付勢力によって、シートをその重量に抗して起立揺動させる際に要する労力を軽減できることから、シートを反転揺動操作する際の操作性の向上を図れるものの、捻りコイルバネの付勢力をアシスト力として利用できない方向にシートを反転揺動させる場合には、シートをその重量に抗して起立揺動させる際に要する労力を軽減することができないことから、その方向にシートを反転揺動操作する際の操作性の向上を図る上において改善の余地があった。
【0004】
又、上記の従来技術によると、シートを反転揺動可能に支持するための必要な支持強度が得られるように軸径が設定される支軸に捻りコイルバネを外嵌支持させることから、捻りコイルバネのコイル径が、必要支持強度に応じて設定される支軸の軸径に左右されるようになり、それによって、そのコイル径をシートの重量や重心位置などから決定される適切なアシスト力を得るために本来必要なコイル径に設定することが困難になっており、もって、シートを反転揺動操作する際の操作性の向上を更に図る上において改善の余地があった。
【0005】
更に、上記の従来技術によると、シートの支軸に捻りコイルバネを外嵌装着することから、支軸の長さによって捻りコイルバネの長さが制約されるようになっており、そのために、捻りコイルバネの巻き数を多くして耐久性の向上を図るといったことが行い難くなっていた。
【0006】
本発明の目的は、シートを使用位置と格納位置とに亘って反転揺動操作する際の操作性の向上を、捻りコイルバネの耐久性の向上を図りながら、その操作方向に関係なく効果的に図れるようにすることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
[構成]
上記目的を達成するため、本発明のうちの請求項1記載の発明では、シートを、その支軸周りに使用位置と格納位置とに亘って反転揺動可能に装備した車両のシート反転操作構造において、
シートの使用位置への揺動操作に伴ってシートを格納位置に向けて揺動付勢する付勢力を蓄積し、シートの格納位置への揺動操作に伴ってシートを使用位置に向けて揺動付勢する付勢力を蓄積する蓄力機構を備えており、
平面視でシートクッションの外周部から内方側に位置するように、支軸及び支軸とは別体の予備軸をシートクッションの下側に備え、予備軸を支軸と同軸状に固定状態で配置して、予備軸に捻りコイルバネを外嵌する。シートの揺動操作域のうちの使用位置側の第1操作域では、捻りコイルバネの一端部が予備軸に固定された第2ストッパで受け止め支持される固定部となり、捻りコイルバネの他端部がクッションフレームに固定された第1可動片で操作される被操作部となるように、シートの揺動操作域のうちの格納位置側の第2操作域では、捻りコイルバネの一端部がクッションフレームに固定された第2可動片で操作される被操作部となり、捻りコイルバネの他端部が予備軸に固定された第1ストッパで受け止め支持される固定部となるようにして、蓄力機構を構成している。
【0008】
[作用]
上記請求項1記載の発明によると、シートを使用位置から格納位置に向けて反転揺動操作する際には、シートの使用位置への揺動操作に伴って蓄力機構に蓄積された付勢力を、シートをその重量に抗して使用位置から反転途中の起立位置に向けて起立揺動操作する際のアシスト力として利用することができ、逆に、シートを格納位置から使用位置に向けて反転揺動操作する際には、シートの格納位置への揺動操作に伴って蓄力機構に蓄積された付勢力を、シートをその重量に抗して格納位置から反転途中の起立位置に向けて起立揺動操作する際のアシスト力として利用することができ、その結果、シートを使用位置と格納位置とに亘って反転揺動操作する際には、その操作方向に関係なくその操作に要する労力を軽減できるようになる。
【0009】
又、支軸とは別体の予備軸に捻りコイルバネを外嵌支持させることから、先に、シートの重量や重心位置などから決定される適切なアシスト力が得られるように捻りコイルバネのコイル径を設定し、必要となる耐久性から決定される巻き数が得られるように捻りコイルバネの長さを設定した後に、その捻りコイルバネを外嵌支持する予備軸の軸径や長さを設定することができ、その軸径や長さによって捻りコイルバネのコイル径や長さが左右される不都合がないことから、装備するシートに対してより適合したアシスト力や所望の耐久性を確実に得られるようになる。
【0010】
蓄力機構をシートの横外側方に配設した場合に発生する、蓄力機構の分だけシートの左右幅が不必要に狭くなる、蓄力機構を覆うガーニッシュが別途必要になる、及び、捻りコイルバネの長さが制約される、などの不都合の招来を回避できるようになり、もって、捻りコイルバネの耐久性の向上を図りながら、座り心地の向上並びに構成の簡素化を図れるようになる。
【0011】
捻りコイルバネは使用位置側の第1操作域においては、その一端部が第2ストッパにて受け止め支持されるとともに他端部がシートの揺動操作に連動することで、シートを格納位置に向けて揺動付勢する付勢力を蓄積し、逆に格納位置側の第2操作域においては、その他端部が第1ストッパにて受け止め支持されるとともに一端部がシートの揺動操作に連動することで、シートを使用位置に向けて揺動付勢する付勢力を蓄積するようになる。
【0012】
つまり、シートの操作域に応じて、単一の捻りコイルバネに、シートを格納位置に向けて揺動付勢する付勢力と、シートを使用位置に向けて揺動付勢する付勢力とを蓄積することができるので、それぞれ専用の捻りコイルバネを設けることによる構成の複雑化や製造コストの高騰などを回避できるようになる。
【0013】
[効果]
従って、シートの支軸とは別体で同軸心上の予備軸に捻りコイルバネを外嵌装着することで、捻りコイルバネのコイル径や長さを必要となるアシスト力や耐久性が得られる大きさに任意に設定することができ、それによって、シートの使用位置と格納位置とに亘る反転揺動操作をその操作方向に関係なく快適に行えるようになることから、捻りコイルバネの耐久性の向上を図りながら、シートを使用位置と格納位置とに亘って反転揺動操作する際の操作性の向上をその操作方向に関係なく効果的に図れるようになった。
【0014】
捻りコイルバネの両端部の形状に工夫を凝らすことで蓄力機構を合理的に配設することができ、その結果、捻りコイルバネの耐久性の向上を図りながら、座り心地の向上並びに構成の簡素化を図れるようになった。
【0015】
シートを使用位置と格納位置とに亘って反転揺動操作する際の操作性の向上をその操作方向に関係なく効果的に図れるようにしながらも、構成の簡素化並びに製造コストの削減を図れるようになった。
【0016】
【発明の実施の形態】
図1には乗用車の車室1が示されており、この車室1は、その前部にドライバー用とパッセンジャー用の2つのセパレート型のシート2を左右に並設するとともに、それらの後方にベンチ型のシート3をリヤシートとして配設することで居室1Aが形成され、その居室1Aの後方に荷室1Bが連通形成されている。
【0017】
図1〜3に示すように、リヤシート3は、シートクッション4の後部にリクライニング機構5を介して左右一対のシートバック6を連結することで、着座部位ごとに独立したシートバック6の所望位置へのリクライニング操作と前倒し位置への折り畳み操作とを行えるように構成されている。シートクッション4は、そのクッションフレーム7の前端部の左右に装備された連結ブラケット8が、車体のフロア9から延設された左右一対の前レッグ10に左右向きの支軸11を介して連結されており、これによって、リヤシート3を、シートクッション4への着座が可能な使用位置P1と、前後のシート2,3間に位置するフロア部分を利用して形成された格納部9Aに格納される格納位置P2とに亘って、支軸11周りに反転揺動させることができるようになっている。
【0018】
尚、図2に示す符号12は、フロア9に埋設したロック機構13との係合でリヤシート3を使用位置P1にて固定するようにシートクッション4の後部底面から延設されたストライカである。
【0019】
以上の構成から、使用位置P1で固定されているリヤシート3のシートバック6を前倒し位置まで折り畳み(図2の(イ)参照)、リヤシート3を使用位置P1にて固定するストライカ12とロック機構13との係合を解除して、リヤシート3を使用位置P1から格納位置P2に向けて反転揺動させることにより(図2の(ロ)及び(ハ)参照)、リヤシート3が着座可能に配設されていた居室1Aの一部を荷室1Bに利用できるようになっている。
【0020】
図3に示すように、リヤシート3には、リヤシート3の使用位置P1への揺動操作に伴ってリヤシート3を格納位置P2に向けて揺動付勢する付勢力を蓄積し、リヤシート3の格納位置P2への揺動操作に伴ってリヤシート3を使用位置P1に向けて揺動付勢する付勢力を蓄積する左右一対の蓄力機構Aが装備されており、これによって、リヤシート3を使用位置P1から格納位置P2に向けて反転揺動操作する際には、リヤシート3の使用位置P1への揺動操作に伴って蓄力機構Aに蓄積された付勢力を、リヤシート3をその重量に抗して使用位置P1から反転途中の起立位置P0に向けて起立揺動操作する際のアシスト力として利用することができ、逆に、リヤシート3を格納位置P2から使用位置P1に向けて反転揺動操作する際には、リヤシート3の格納位置P2への揺動操作に伴って蓄力機構Aに蓄積された付勢力を、リヤシート3をその重量に抗して格納位置P2から起立位置P0に向けて起立揺動操作する際のアシスト力として利用することができるようになっている(図2参照)。
【0021】
つまり、リヤシート3を使用位置P1と格納位置P2とに亘って反転揺動操作する際には、その操作方向に関係なくその操作に要する労力を軽減できるようになっており、もって、リヤシート3を反転揺動操作する際の操作性の向上を図れるようになっている。
【0022】
図3〜5に示すように、左右の蓄力機構Aは、クッションフレーム7と対応する左右いずれかの前レッグ10との間に配設されており、以下、その構成について詳述する。
【0023】
図3〜6に示すように、左右の各前レッグ10の内側壁10Aには、支軸11と同軸心X上に配設される左右向きの予備軸14をリヤシート3の内方に向けて延出する状態で固定装備した支持ブラケット15がボルト連結されている。各予備軸14には、左右の両端部16A,16Bが予備軸14に沿う状態で予備軸14の長手方向に延出する直線起こし形状に形成された捻りコイルバネ16が外嵌装着されるとともに、捻りコイルバネ16の左端部16Aを予備軸14の前部にて下方から受け止め支持する第1ストッパ17と、捻りコイルバネ16の右端部16Bを予備軸14の前部にて上方から受け止め支持する第2ストッパ18とが固定装備されている。
【0024】
一方、クッションフレーム7の前端部には、リヤシート3の反転揺動操作に伴ってリヤシート3と支軸11周りに一体揺動する左右一対の第1可動片19と第2可動片20、及び、予備軸14に対して相対揺動可能な状態で対応する予備軸14の内端部を支持する左右一対の支持アーム21が装備されている。左右の第1可動片19は、リヤシート3の揺動操作域aのうちの使用位置P1と起立位置P0とに亘る使用位置P1側の第1操作域a1においてリヤシート3が揺動操作されるのに伴って、対応する捻りコイルバネ16の左端部16Aを支軸11周りに操作するように、又、左右の第2可動片20は、リヤシート3の揺動操作域aのうちの格納位置P2と起立位置P0とに亘る格納位置P2側の第2操作域a2においてリヤシート3が揺動操作されるのに伴って、対応する捻りコイルバネ16の右端部16Bを支軸11周りに操作するように配置設定されている。
【0025】
以上の構成により、各捻りコイルバネ16は、図2の(イ)に示すようにリヤシート3を使用位置P1に位置させた状態では、図4、図5及び図6の(イ)に示すように、その右端部16Bが車体側となる予備軸14の第2ストッパ18によってリヤシート3の起立位置P0に対応する基準位置p0で受け止め支持され、かつ、左端部16Aがリヤシート3側の第1可動片19によってリヤシート3の使用位置P1に対応する第1操作位置p1まで操作された捻り状態に切り換えられ、図2の(ロ)に示すようにリヤシート3を起立位置P0に位置させた状態では、図6の(ロ)に示すように、その左端部16Aが予備軸14の第1ストッパ17によって基準位置p0で受け止め支持され、かつ、右端部16Bが予備軸14の第2ストッパ18によって基準位置p0で受け止め支持された捻り解除状態に切り換えられ、図2の(ハ)に示すようにリヤシート3を格納位置P2に位置させた状態では、図6の(ハ)に示すように、その左端部16Aが予備軸14の第1ストッパ17によって基準位置p0で受け止め支持され、かつ、右端部16Bがリヤシート3側の第2可動片20によってリヤシート3の格納位置P2に対応する第2操作位置p2まで操作された捻り状態に切り換えられるようになっている。
【0026】
つまり、予備軸14、捻りコイルバネ16、第1ストッパ17、第2ストッパ18、第1可動片19及び第2可動片20などによって左右の各蓄力機構Aが構成されている。
【0027】
この構成から左右の各蓄力機構Aは、リヤシート3を使用位置P1側の第1操作域a1において揺動操作する場合には、各捻りコイルバネ16の右端部16Bが予備軸13の第2ストッパ18で受け止め支持される固定部となり、左端部16Aがリヤシート3側の第1可動片19で操作される被操作部となることで、左右の各捻りコイルバネ16にリヤシート3を格納位置P2に向けて揺動付勢する付勢力を蓄積する状態に切り換わり、又、リヤシート3を格納位置P2側の第2操作域a2において揺動操作する場合には、各捻りコイルバネ16の左端部16Aが予備軸13の第1ストッパ17で受け止め支持される固定部となり、右端部16Bがリヤシート3側の第2可動片20で操作される被操作部となることで、左右の各捻りコイルバネ16にリヤシート3を使用位置P1に向けて揺動付勢する付勢力を蓄積する状態に切り換わるようになっており、その結果、リヤシート3を使用位置P1に向けて揺動付勢する付勢力を蓄積する専用の捻りコイルバネと、リヤシート3を格納位置P2に向けて揺動付勢する付勢力を蓄積する専用の捻りコイルバネとを左右の各蓄力機構Aに装備する場合に比較して、構成の簡素化並びに製造コストの削減を図れるようになっている。
【0028】
各捻りコイルバネ16の両端部16A,16Bを、予備軸14に沿う状態で予備軸14の長手方向に延出する直線起こし形状に形成したことによって、例えば、その両端部16A,16Bを予備軸14と直交する方向に延出する場合に比較して、各捻りコイルバネ16の高さ寸法を小さくすることができて、蓄力機構Aの高さ方向での嵩張りを抑制できるようになることから、リヤシート3の位置が高くなる不都合を招くことなく蓄力機構Aをリヤシート3の下に配設できるようになっており、その結果、例えば、蓄力機構Aをリヤシート3の左右の外側方に配設した場合に発生する、蓄力機構Aの分だけリヤシート3の左右幅が不必要に狭くなる、蓄力機構Aを覆うガーニッシュが別途必要になる、及び、捻りコイルバネ16の長さが制約されて捻りコイルバネ16の耐久性などの面に悪影響を及ぼす、などの不都合の招来を回避できるようになっている。
【0029】
ちなみに、各支軸11には、リヤシート3を反転揺動可能に支持するために必要な支持強度が得られる軸径を有する丸棒材が採用され、各捻りコイルバネ16には、リヤシート3の重量などに応じた適切なアシスト力が得られるコイル径を有するとともに、耐久性の面から必要となる巻き数が得られる長さのものが採用され、各予備軸14には、捻りコイルバネ16を支持する上で好適な軸径及び長さを有するパイプ材が採用されている。
【0030】
[別実施形態]
以下、本発明の別実施形態を列記する。
(1)反転揺動操作されるシート3としてはセパレート型のものであってもよい。
(2)反転揺動操作されるシート3に単一の蓄力機構Aを装備するようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】乗用車の車室を示す要部の縦断側面図
【図2】(イ)シートを使用位置に操作した状態を示す要部の縦断側面図
(ロ)シートを起立位置に操作した状態を示す要部の縦断側面図
(ハ)シートを格納位置に操作した状態を示す要部の縦断側面図
【図3】蓄力機構の構成を示すシートの一部切り欠き平面図
【図4】蓄力機構の構成を示す要部の正面図
【図5】蓄力機構の構成を示す要部の斜視図
【図6】(イ)シート使用位置での蓄力機構の蓄力状態を示す要部の縦断側面図
(ロ)シート起立位置での蓄力機構の蓄力状態を示す要部の縦断側面図
(ハ)シート格納位置での蓄力機構の蓄力状態を示す要部の縦断側面図
【符号の説明】
3 シート
4 シートクッション
7 クッションフレーム
11 支軸
14 予備軸
16 捻りコイルバネ
16A 両端部
16B 両端部
17 第1ストッパ
18 第2ストッパ
19 第1可動片
20 第2可動片
A 蓄力機構
P1 使用位置
P2 格納位置
X 軸心
a 揺動操作域
a1 第1操作域
a2 第2操作域
Claims (1)
- シートを、その支軸周りに使用位置と格納位置とに亘って反転揺動可能に装備した車両のシート反転操作構造において、
前記シートの使用位置への揺動操作に伴ってシートを格納位置に向けて揺動付勢する付勢力を蓄積し、前記シートの格納位置への揺動操作に伴ってシートを使用位置に向けて揺動付勢する付勢力を蓄積する蓄力機構を備えており、
平面視でシートクッションの外周部から内方側に位置するように、前記支軸及び支軸とは別体の予備軸をシートクッションの下側に備え、前記予備軸を支軸と同軸状に固定状態で配置して、前記予備軸に捻りコイルバネを外嵌し、
前記シートの揺動操作域のうちの使用位置側の第1操作域では、前記捻りコイルバネの一端部が予備軸に固定された第2ストッパで受け止め支持される固定部となり、前記捻りコイルバネの他端部がクッションフレームに固定された第1可動片で操作される被操作部となるように、
前記シートの揺動操作域のうちの格納位置側の第2操作域では、前記捻りコイルバネの一端部がクッションフレームに固定された第2可動片で操作される被操作部となり、前記捻りコイルバネの他端部が予備軸に固定された第1ストッパで受け止め支持される固定部となるようにして、前記蓄力機構を構成している車両のシート反転操作構造。
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