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JP3621140B2 - 赤外蛍光体およびこの赤外蛍光体を用いたインク組成物並びにこのインク組成物を用いた印刷物 - Google Patents

赤外蛍光体およびこの赤外蛍光体を用いたインク組成物並びにこのインク組成物を用いた印刷物 Download PDF

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
この発明は赤外蛍光体およびこの赤外蛍光体を用いたインク組成物並びにこのインク組成物を用いた印刷物に関し、さらに詳しくは、通常の白黒バ−コ−ドなどに使用して読み取ることができ、赤外蛍光体として使用しても読み取ることができる黒色の赤外蛍光体とこの赤外蛍光体を用いたインク組成物並びにこのインク組成物を用いた印刷物に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、通常の白黒バ−コ−ドなどにおいては、カ−ボンブラックなどの黒色顔料が使用されているが、従来の白黒バ−コ−ドの場合、下地の色によって読み取りが困難な場合があった。
【0003】
このため、この種の従来から使用されている白黒バ−コ−ドの黒色顔料に、赤外線で発光する有機物および無機物と併用もしくは混合したり、赤外蛍光体の上に、従来から使用されている黒色顔料を用いたインクでもって重ねて印刷することが検討されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、白黒バ−コ−ドの黒色顔料に、赤外線で発光する有機物および無機物と併用もしくは混合したり、赤外蛍光体の上に、従来から使用されている黒色顔料を用いたインクでもって重ねて印刷する方法では、いずれの場合も黒色顔料が赤外線を吸収するため赤外線の発光が得られず、通常の白黒バ−コ−ドなどに使用してバ−コ−ドスキャナなどで読み取ることはできても、赤外蛍光体として使用して読み取ることができないという問題があった。
【0005】
この発明は、このような問題点を解消し、通常の白黒バ−コ−ドなどに使用してバ−コ−ドスキャナなどで読み取ることができるとともに、赤外蛍光体として使用しても読み取ることができる黒色の赤外蛍光体とこの赤外蛍光体を用いたインク組成物並びにこのインク組成物を用いた印刷物を提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この発明の赤外蛍光体は、赤外領域の光を反射もしくは透過する黒色顔料に、赤外領域の波長に吸収を持つ有機物を担持させている。
【0007】
また、この発明のインク組成物は、赤外領域の光を反射もしくは透過する黒色顔料に、赤外領域の波長に吸収を持つ有機物を担持させた赤外蛍光体を、結合剤樹脂とともに含有させて、インク組成物としている。
【0008】
さらに、この発明のインク組成物は、赤外領域の光を反射もしくは透過する黒色顔料を、赤外領域の波長に吸収を持つ有機物および結合剤樹脂とともに溶剤中に混合分散して、インク組成物としている。
【0009】
また、この発明の印刷物は、赤外領域の光を反射もしくは透過する黒色顔料に、赤外領域の波長に吸収を持つ有機物を担持させた赤外蛍光体を、結合剤樹脂とともに含有させたインク組成物を、ベ−スフィルム上に印刷または印字して構成されている。
【0010】
さらに、この発明のインク組成物は、赤外領域の光を反射もしくは透過する黒色顔料を、赤外領域の波長に吸収を持つ有機物および結合剤樹脂とともに溶剤中に混合分散してなるインク組成物を、ベ−スフィルム上に印刷または印字して構成されている。
【0011】
【作用】
この発明の赤外蛍光体は、赤外領域の光を反射もしくは透過する黒色顔料に、赤外領域の波長に吸収を持つ有機物を担持させているため、これを用いてインク組成物とし、ベ−スフィルム上に印刷または印字すれば、通常の白黒バ−コ−ドなどに使用してバ−コ−ドスキャナなどで読み取ることができるとともに、赤外蛍光体として使用しても読み取ることができる。
【0012】
また、赤外領域の光を反射もしくは透過する黒色顔料を、赤外領域の波長に吸収を持つ有機物および結合剤樹脂とともに溶剤中に混合分散して、インク組成物とした場合も、通常の白黒バ−コ−ドなどに使用してバ−コ−ドスキャナなどで読み取ることができるとともに、赤外蛍光体として使用しても読み取ることができる。
【0013】
さらに、通常の白黒バ−コ−ドなどに使用してバ−コ−ドスキャナなどで読み取ることができるとともに、赤外蛍光体として使用しても読み取ることができる結果、下地の色によって白黒バ−コ−ドの読み取りが困難になることもなく、さらに、赤外蛍光体の上に重ねて印刷または印字しても赤外蛍光体を読み取ることができる。
【0014】
この発明において使用される黒色顔料は、赤外領域の光を反射もしくは透過するものが好ましく使用され、たとえば、赤外線を反射するBASF社製;PALIOGEN BLACKや、赤外線を透過する大日精化社製;CROMO FINE BLACKなどが好適なものとして使用される。
【0015】
このような赤外領域の光を反射もしくは透過する黒色顔料に、赤外領域の波長に吸収を持つ有機物を担持させると、黒色である上、赤外線が吸収されることなく反射もしくは透過されて赤外蛍光体として作用するため、これを用いてインク組成物とし、ベ−スフィルム上に印刷または印字して、通常の白黒バ−コ−ドなどに使用すれば、顔料の黒色によってバ−コ−ドスキャナなどで読み取ることができ、また、赤外蛍光体として使用しても読み取ることができる。
【0016】
赤外領域の光を反射もしくは透過する黒色顔料に担持させる赤外領域の波長に吸収を持つ有機物は、赤外領域に発光を示すものであればいかなる構造のものでもよく、たとえば、ポリメチン系色素、アントラキノン系色素、ジチオ−ル金属系色素、フタロシアニン系色素、インドフェノ−ル系色素、アゾ系色素などが好ましく使用される。
【0017】
ポリメチン系色素の具体例としては、コダック・ラボラトリ−ズ・ケミカルズ社製;IR−140、IR−125、日本化薬社製;IR−820などが挙げられ、また、アントラキノン系色素色素の具体例としては、日本化薬社製;IR−750などが挙げられる。さらに、ジチオ−ル金属系色素の具体例としては、三井東圧社製;テトラブチルホソホニウムビス(1,2−ベンゼンチオラ−ト)ニコレ−ト(III)などが挙げられ、フタロシアニン系色素の具体例としては、Zn−ナフタロシアニンなどが挙げられる。特に、これらの中でも、単位重量当たりの発光強度が大きい点からIR−125、IR−140、IR−750およびIR−820などがより好ましく使用される。
【0018】
このような赤外領域の範囲に吸収を持つ有機物を担持させる場合の担持量は、特に限定されないが、赤外領域の光を反射もしくは透過する黒色顔料に対して、 0.001〜10重量%の範囲内であることが好ましく、 0.001重量%より多いとインク組成物として印刷または印字し通常の白黒バ−コ−ドなどに使用したときより良好に赤外蛍光体として読み取ることができ、10重量%以下とすることにより、より白黒バ−コ−ドの出力が大きくなる。
【0019】
このような赤外領域の光を反射もしくは透過する黒色顔料に、赤外領域の範囲に吸収を持つ有機物を担持させた黒色の赤外蛍光体を使用したインク組成物は、この種の黒色の赤外蛍光体を結合剤樹脂および必要な場合溶剤とともに混合分散して調製される。
【0020】
ここで、結合剤樹脂としては、従来一般に使用されるものがいずれも使用されるが、有機物の担持性の観点から、特に、ポリビニルアルコ−ル、アクリル樹脂などが使用される。
【0021】
また、必要に応じて使用される溶剤としては、水、アルコ−ル、ケトン、エステル、エ−テル、芳香族炭化水素系溶剤、脂肪族炭化水素系溶剤などが単独でもしくは混合して使用される。
【0022】
この他、インク組成物は、赤外領域の光を反射もしくは透過する黒色顔料を、赤外領域の波長に吸収を持つ有機物、および結合剤樹脂とともに必要な場合溶剤中に混合分散することによっても調製され、この場合は、インク組成物調製中に、赤外領域の波長に吸収を持つ有機物が、赤外領域の光を反射もしくは透過する黒色顔料に担持される。
【0023】
このようにして調製されるインク組成物は、インクジェットプリンタ用、スクリ−ン印刷、オフセット印刷、グラビア印刷、凸版印刷、タンポン印刷用等種々の印刷方式により、紙あるいはポリエチレンテレフタレ−トなどのプラスチック製ベ−スフィルム上に印刷され、種々の印刷方式に適用する場合に応じて、分散剤、消泡剤、界面活性剤、保湿剤および電導性付与剤などが使用される。なお、この他、必要に応じて、各種整色染料、蛍光染料などを併用してもよい。
【0024】
【実施例】
次ぎに、この発明の実施例について説明する。
実施例1
CROMO FINE BLACK(大日精化社製;黒色顔料)1重量部を水20重量部に懸濁させ、撹拌しながら、これに 0.002重量部のIR820(日本化薬社製;ポリメチン系色素、吸収波長のピ−ク:816nm)をエタノ−ル1重量部に溶かした溶液を滴下した。1時間撹拌後、濾過、乾燥して、黒色赤外蛍光体を得た。
【0025】
次いで、得られた黒色赤外蛍光体を使用し、
黒色赤外蛍光体 4重量部
ポリビニルアルコ−ル 1 〃
水 16 〃
エチルアルコ−ル 4 〃
の組成物をサンドミルで24時間混合分散してインク組成物を調製した。
そして、このインク組成物を用いて、インクジェットプリンタ−で紙上に印字した。
【0026】
実施例2
PALIOGEN BLACK(BASF社製;黒色顔料)1重量部を水20重量部に懸濁させ、撹拌しながら、これに 0.005重量部のIR140(コダック・ラボラトリ−ズ・ケミカルズ社製;ポリメチン系色素、吸収波長のピ−ク:825nm)をジメチルホルムアミド1重量部に溶かした溶液を滴下した。1時間撹拌後、濾過、乾燥して、黒色赤外蛍光体を得た。
【0027】
次いで、実施例1におけるインク組成物の調製において、実施例1で使用した黒色赤外蛍光体に代えて実施例2で得られた黒色赤外蛍光体を同量使用した以外は、実施例1と同様にしてインク組成物を調製した。
そして、このインク組成物を用いて、インクジェットプリンタ−で紙上に印字した。
【0028】
実施例3
Figure 0003621140
この組成物をボ−ルミルで4時間混合分散してインク組成物を調製した。
そして、このインク組成物を用いて、インクジェットプリンタ−で紙上に印字した。
【0029】
実施例4
Figure 0003621140
この組成物をボ−ルミルで8時間混合分散してインク組成物を調製した。
そして、このインク組成物を用いて、インクジェットプリンタ−で紙上に印字した。
【0030】
実施例5
実施例1で得られたインク組成物を用いて、紙上にスクリ−ン印刷により印刷した。
【0031】
比較例1
実施例1におけCROMO FINE BLACK(大日精化社製;黒色顔料)のみを、比較例1の黒色顔料とした。
【0032】
比較例2
MA−100(三菱化学社製;黒色顔料)を、比較例2の黒色顔料とした。
【0033】
比較例3
実施例3におけるインク組成物の調製において、IR820を省いた以外は、実施例3と同様にしてインク組成物を得た。
そして、このインク組成物を用いて、インクジェットプリンタ−で紙上に印字した。
【0034】
比較例4
実施例4におけるインク組成物の調製において、IR140を省いた以外は、実施例4と同様にしてインク組成物を得た。
そして、このインク組成物を用いて、インクジェットプリンタ−で紙上に印字した。
【0035】
実施例1〜2で得られた赤外蛍光体および比較例1〜2の黒色顔料を、各々直径5mm、厚み2mmの円盤状に形成して試料を作製した。この試料を8m/sec の速度で走査して、市販品のGaAlAs発光ダイオ−ドで励起光を照射し、ピンフォトダイオ−ド検出器で相対強度を検出した。なお、実施例1〜2の赤外蛍光体については、使用した有機物の励起波長に対応させて波長の異なる励起光を照射し、970nmの発光を検知するSi−PIN光検出器で検出した。但し、励起光の反射光の影響を防ぐため受光素子の前面に光学フィルタ(富士写真フィルム社製;IR−94)を用いた。
また、黒色の識別を市販品のバ−コ−ド検証機を用いて行い、識別できる場合を(○)、識別できない場合を(×)として評価した。
下記表1はその結果である。
【0036】
Figure 0003621140
【0037】
また、実施例1〜5および比較例3〜4で得られたインク組成物を使用して紙上に施した印刷または印字の読み取り試験を行った。読み取り試験は、8m/sec の速度で走査して、市販品のGaAlAs発光ダイオ−ドで励起光を照射し、ピンフォトダイオ−ド検出器で相対強度を検出した。なお、実施例1〜5の印刷または印字については、使用した有機物の励起波長に対応させて波長の異なる励起光を照射し、970nmの発光を検知するSi−PIN光検出器で検出した。但し、励起光の反射光の影響を防ぐため受光素子の前面に光学フィルタ(富士写真フィルム社製;IR−94)を用いた。
また、黒色の識別を市販品のバ−コ−ド検証機を用いて行い、識別できる場合を(○)、識別できない場合を(×)として評価した。
下記表2はその結果である。
【0038】
Figure 0003621140
【0039】
【発明の効果】
上記表1から明らかなように、実施例1〜2で得られた黒色赤外蛍光体は、比較例1〜2の黒色顔料に比較し、充分な発光出力を提供することができ、黒色の識別も良好に行える。
【0040】
また、上記表2から明らかなように、実施例1〜5の黒色赤外蛍光体は、インクジェット用インク組成物としても有用であり、充分な発光出力が得られて、黒色の識別も良好に行える。
【0041】
これらのことから、この発明によって得られる黒色赤外蛍光体は、充分な発光出力が得られて、黒色の識別も良好に行え、これを用いてインク組成物とし、印字または印刷すれば、通常の白黒バ−コ−ドなどに使用してバ−コ−ドスキャナなどで読み取ることができるとともに、赤外蛍光体として使用しても読み取ることができることがわかる。

Claims (6)

  1. 赤外領域の光を反射もしくは透過する黒色顔料に、赤外領域の波長に吸収を持ち、かつ赤外領域に発光を示す有機物を担持させたことを特徴とする赤外蛍光体
  2. 赤外領域の光を反射もしくは透過する黒色顔料に、赤外領域の波長に吸収を持ち、かつ赤外領域に発光を示す有機物を担持させた赤外蛍光体を、結合剤樹脂とともに含有させたことを特徴とするインク組成物
  3. 赤外領域の光を反射もしくは透過する黒色顔料を、赤外領域の波長に吸収を持ち、かつ赤外領域に発光を示す有機物および結合剤樹脂とともに溶剤中に混合分散してなるインク組成物
  4. インク組成物がインクジェット用インクである請求項2または請求項3記載のインク組成物
  5. 赤外領域の光を反射もしくは透過する黒色顔料に、赤外領域の波長に吸収を持ち、かつ赤外領域に発光を示す有機物を担持させた赤外蛍光体を、結合剤樹脂とともに含有させたインク組成物を、ベ−スフィルム上に印刷または印字してなる印刷物
  6. 赤外領域の光を反射もしくは透過する黒色顔料を、赤外領域の波長に吸収を持ち、かつ赤外領域に発光を示す有機物および結合剤樹脂とともに溶剤中に混合分散してなるインク組成物を、ベ−スフィルム上に印刷または印字してなる印刷物
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