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JP3607668B2 - 液晶モジュールの固定構造及び固定方法 - Google Patents

液晶モジュールの固定構造及び固定方法 Download PDF

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JP3607668B2 JP2001355159A JP2001355159A JP3607668B2 JP 3607668 B2 JP3607668 B2 JP 3607668B2 JP 2001355159 A JP2001355159 A JP 2001355159A JP 2001355159 A JP2001355159 A JP 2001355159A JP 3607668 B2 JP3607668 B2 JP 3607668B2
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、液晶モジュールの固定構造及び固定方法に係り、さらに詳しくは、液晶モジュールを液晶ディスプレイに固定する液晶モジュールの固定構造及び固定方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、液晶モジュールを液晶ディスプレイに固定する液晶モジュール固定構造は、液晶モジュールの表示領域の比率を向上させるために、ネジを受けるネジ固定形状部を液晶モジュールの側面に設置している。従って、液晶モジュールを固定する際には、液晶モジュールの側面に向かってネジをネジ固定形状部に差し込むことによって液晶モジュールを固定していた。
【0003】
図5は、上述した従来の液晶モジュール固定構造に係る液晶ディスプレイの構成を示す斜視図である。
この従来例の液晶ディスプレイは、同図に示すように、主としてEMI対策のための放射ノイズを低減することを目的とした基本フレーム11と、基本フレーム11の後方に配置される制御基板12と、基本フレームの前方に配置される液晶モジュール13と、表示パネルとして液晶モジュール13の前方に配置される外装化粧パネル14とから構成されている。基本フレーム11,制御基板12,液晶モジュール13,外装化粧パネル14は、それぞれ略矩形の形状を有し、第1のネジ5a,第2のネジ5b,第3のネジ5cで固定されている。
【0004】
上記従来例の液晶モジュール固定構造において、液晶モジュール13を液晶ディスプレイ装置に組み込む場合には、液晶モジュール13の第1のネジ5aは、液晶モジュール13の画面表示面から見て、左右2方向から固定されている。この場合、手締めによるネジ固定の場合には、左側をネジ固定した後、液晶モジュール13を180度回転してから右側をネジ固定するか、あるいは、組立作業者が左方向からネジ固定した後、右側に移動することによってネジ固定するか、又は、組立作業者が左方向からネジ固定した後、ドライバー等の固定工具を持ち替えたりして右方向からネジ固定している。また、制御基板12を基本フレーム11に固定する際、第1のネジ5aの向きとは異なる方向(ほぼ直角の方向)から第2のネジ5bにて固定され、基本フレーム11についても、外装化粧パネル14に固定する際、第1のネジ5aの向きとは異なる方向(ほぼ直角の方向)から第3のネジ5cにて固定されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した従来の液晶モジュール固定構造では、ネジ固定形状部が側面に設置されている液晶モジュールを、液晶ディスプレイ装置に組み込んだ結果、ネジ固定の方向が少なくとも3方向に及ぶ場合があり、ネジ固定を自動化する際には、自動化装置を各方向に設置する必要があった。そのため、余分な設備投資が発生したり、あるいは、必要以上の設備投資ができない場合は、自動化できない方向だけ手締めによるネジ固定を行う必要があり、組み立て作業性が著しく低下していた。
【0006】
この発明は、上述した事情を鑑みてなされたもので、ネジ固定方向を所定の一方向に統一し、作業性を著しく向上させた液晶モジュール固定構造及び固定構造を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、請求項1記載の発明は、固定具を用いて液晶モジュールをその側面から固定する液晶モジュール固定構造に係り、
上記液晶モジュールを固定するための棒状の部材であって、一端が上記液晶モジュールの側面に挿入され、他端が上記液晶モジュールの上記側面から突出する態様で設けられた液晶モジュール固定部品と、
該液晶モジュール固定部品に設けられ、該液晶モジュールの平面に直交する方向から上記固定具を収容するための固定具収容穴とを備えてなることを特徴としている。
【0008】
また、請求項2記載の発明は、請求項1記載の液晶モジュール固定構造に係り、上記固定具は、ネジであることを特徴としている。
【0009】
また、請求項3記載の発明は、請求項2記載の液晶モジュール固定構造に係り、上記液晶モジュールの両側に配置された外装化粧パネル及び基本フレームを備えた液晶ディスプレイに適用されることを特徴としている。
【0010】
また、請求項4記載の発明は、請求項3記載の液晶モジュール固定構造に係り、上記外装化粧パネルは、上記液晶モジュールを係止してその固定位置を決めるリブを有することを特徴としている。
【0011】
また、請求項5記載の発明は、請求項3又は4記載の液晶モジュール固定構造に係り、上記基本フレームは、上記液晶モジュールの正面及び側面を囲むようにそれぞれ設けられた本体及び枠体と、該枠体から突出して設けられた台座と、該台座に設けられ上記ネジによって貫通されるネジ穴とを有することを特徴としている。
【0012】
また、請求項6記載の発明は、請求項5記載の液晶モジュール固定構造に係り、上記液晶モジュール固定部品は、上記台座に設けられた上記ネジ穴を貫通した上記ネジを収容するネジ固定形状部を有することを特徴としている。
【0013】
また、請求項7記載の発明は、請求項5記載の液晶モジュール固定構造に係り、上記液晶モジュール固定部品は、上記台座に設けられた上記ネジ穴を貫通した上記ネジをさらに貫通させるネジ穴を有し、上記外装化粧パネルは、上記ネジ穴を貫通したネジを収容するネジ固定形状部を有することを特徴としている。
【0014】
また、請求項8記載の発明は、請求項6又は7記載の液晶モジュール固定構造に係り、上記液晶モジュール固定部品は、上記ネジが上記ネジ固定形状部に到達する前に設けられたすり鉢状の傾斜面を有し、該傾斜面により、上記ネジが上記ネジ固定形状部に収容される際に、上記液晶モジュールの方へ近づくように摺動可能であることを特徴としている。
【0015】
また、請求項9記載の発明は、請求項8記載の液晶モジュール固定構造に係り、上記すり鉢状の傾斜面の中心は、上記ネジの軸心よりも外側に配置され、かつ、上記すり鉢状の傾斜面の開口部は、上記ネジの外側を含むように形成されていることを特徴としている。
【0016】
また、請求項10記載の発明は、請求項9記載の液晶モジュール固定構造に係り、上記すり鉢状の傾斜面と上記枠体との間に配置され、上記固定部材に巻き付けられたスプリングを備え、該スプリングの弾性力により、上記ネジの進行と共に上記固定部材が上記ネジ固定形状部に挿入されるように構成されていることを特徴としている。
【0017】
また、請求項11記載の発明は、請求項10記載の液晶モジュール固定構造に係り、上記スプリングは、コイルスプリング又は板状スプリングであることを特徴としている。
【0018】
また、請求項12記載の発明は、請求項3乃至11のいずれか1に記載の液晶モジュール固定構造に係り、上記液晶モジュールと上記液晶モジュール固定部品との間に隙間が形成され、取り付けの際に支障がないように構成されていることを特徴としている。
【0019】
また、請求項13記載の発明は、請求項12記載の液晶モジュール固定構造に係り、上記液晶ディスプレイは、上記基本フレームの後部に配置された制御基板を備え、上記液晶モジュールを上記基本フレームに固定する第1のネジの固定方向と、上記制御基板を上記基本フレームに固定する第2のネジの固定方向と、上記基本フレームを上記外装化粧パネルに固定する第3のネジの固定方向とが同一方向であることを特徴としている。
【0020】
また、請求項14記載の発明は、固定具を用いて液晶モジュールをその側面から固定する液晶モジュール固定方法に係り、
上記液晶モジュールを固定するための棒状の部材であって、一端が上記液晶モジュールの側面に挿入され、他端が上記液晶モジュールの上記側面から突出する態様で設けられた液晶モジュール固定部品を配置し、
該液晶モジュール固定部品に、該液晶モジュールの平面に直交する方向から上記固定具を収容するための固定具収容穴を形成したことを特徴としている。
【0021】
また、請求項15記載の発明は、請求項14記載の液晶モジュール固定方法に係り、上記固定具は、ネジであることを特徴としている。
【0022】
また、請求項16記載の発明は、請求項15記載の液晶モジュール固定方法に係り、上記液晶モジュールの両側に配置された外装化粧パネル及び基本フレームを備えた液晶ディスプレイに適用することを特徴としている。
【0023】
また、請求項17記載の発明は、請求項16記載の液晶モジュール固定方法に係り、上記外装化粧パネルに、上記液晶モジュールを係止してその固定位置を決めるリブを設けることを特徴としている。
【0024】
また、請求項18記載の発明は、請求項17記載の液晶モジュール固定方法に係り、上記基本フレームに、上記液晶モジュールの正面及び側面を囲む本体及び枠体と、該枠体から突出する台座と、該台座に設けられ上記ネジによって貫通されるネジ穴とを設けることを特徴としている。
【0025】
また、請求項19記載の発明は、請求項18記載の液晶モジュール固定方法に係り、上記液晶モジュール固定部品に、上記台座に設けられた上記ネジ穴を貫通した上記ネジを収容するネジ固定形状部を設けることを特徴としている。
【0026】
また、請求項20記載の発明は、請求項18記載の液晶モジュール固定方法に係り、上記液晶モジュール固定部品に、上記台座に設けられた上記ネジ穴を貫通した上記ネジをさらに貫通させるネジ穴を設け、上記外装化粧パネルに、上記ネジ穴を貫通したネジを収容するネジ固定形状部を設けることを特徴としている。
【0027】
また、請求項21記載の発明は、請求項19又は20記載の液晶モジュール固定方法に係り、上記液晶モジュール固定部品に、上記ネジが上記ネジ固定形状部に到達する前に配置されるすり鉢状の傾斜面を設け、該傾斜面により、上記ネジが上記ネジ固定形状部に収容される際に、上記液晶モジュールの方へ近づくように摺動可能であることを特徴としている。
【0028】
また、請求項22記載の発明は、請求項21記載の液晶モジュール固定方法に係り、上記すり鉢状の傾斜面の中心を、上記ネジの軸心よりも外側に配置し、かつ、上記すり鉢状の傾斜面の開口部を、上記ネジの外側を含むように形成することを特徴としている。
【0029】
また、請求項23記載の発明は、請求項22記載の液晶モジュール固定方法に係り、上記すり鉢状の傾斜面と上記枠体との間に、上記固定部材に巻き付けられたスプリングを配置し、該スプリングの弾性力により、上記ネジの進行と共に上記固定部材が上記ネジ固定形状部に挿入されるようにしたことを特徴としている。
【0030】
また、請求項24記載の発明は、請求項23記載の液晶モジュール固定方法に係り、上記スプリングは、コイルスプリング又は板状スプリングであることを特徴としている。
【0031】
また、請求項25記載の発明は、請求項16乃至24のいずれか1に記載の液晶モジュール固定方法に係り、上記液晶モジュールと上記液晶モジュール固定部品との間に隙間を形成し、取り付けの際に支障がないようにしたことを特徴としている。
【0032】
また、請求項26記載の発明は、請求項16乃至25のいずれか1に記載の液晶モジュール固定方法に係り、上記液晶ディスプレイは、上記基本フレームの後部に配置された制御基板を備え、上記液晶モジュールを上記基本フレームに固定する第1のネジの固定方向と、上記制御基板を上記基本フレームに固定する第2のネジの固定方向と、上記基本フレームを上記外装化粧パネルに固定する第3のネジの固定方向とが同一方向であることを特徴としている。
【0033】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照してこの発明の実施の形態について詳細に説明する。説明は実施例を用いて具体的に説明する。
◇第1実施例
まず、図1及び図2を参照して、この発明の第1実施例である液晶モジュール固定構造について説明する。
図1は、この発明の第1実施例である液晶モジュール固定構造に係る液晶ディスプレイの構成を示す分解斜視図であり、図2は、図1のA−A断面図である。
この例の液晶モジュール固定構造に係る液晶ディスプレイは、図1に示すように、最前列に配置される外装化粧パネル4と、外装化粧パネル4の後方に配置される液晶モジュール3と、液晶モジュール3の後方に配置される基本フレーム1と、基本フレーム1の後方に配置される制御基板2とを備えている。液晶モジュール3、基本フレーム1,外装化粧パネル4は、ほぼ同じ大きさの略矩形の形状を有し、基本フレーム1と外装化粧パネル4との間に液晶モジュール3が挟まれている。制御基板2は、基本フレーム1,液晶モジュール3,外装化粧パネル4と比較して小さい略矩形の形状を有し、基本フレーム1の後方に配置されている。
【0034】
また、基本フレーム1,制御基板2,液晶モジュール3,外装化粧パネル4を固定する固定ネジとしては、第1乃至第3のネジを備え、第1のネジ5aは、基本フレーム1と液晶モジュール3とを固定し、第2のネジ5bは、制御基板2と基本フレーム1とを固定し、第3のネジ5cは、基本フレーム1から液晶モジュール3を通り、外装化粧パネルまで固定している。ここで、第1のネジ5aは、基本フレーム1の両側面の所定の箇所に設けられた台座1aと、液晶モジュール3の両側面の所定の箇所に配置された液晶モジュール固定部品6とを通って、基本フレーム1と液晶モジュール3とを固定している。
【0035】
次に、図2を参照して、この発明の第1実施例である液晶モジュール固定構造の各部の構成について説明する。
【0036】
基本フレーム1は、液晶モジュール3の後部に配置され、液晶モジュール3と平行な本体と、その縁部全体に形成された枠体とを有し、本体と枠体とに囲まれた部分に液晶モジュール3を収容する。また、基本フレーム1は、枠体から本体とほぼ平行に突出された台座1aと、第1のネジ5aを通過させるために台座1aに設けられたネジ穴1bとを備える。
【0037】
液晶モジュール固定部品6は、液晶モジュール3の側面に挿入され、台座1aに設けられたネジ穴1bを貫通している第1のネジ5aを受け入れるネジ固定形状部6aと、ネジ固定形状部6aに繋がるように設けられ、第1のネジ5aを受け入れ易いように、傾斜してすり鉢状に形成された傾斜面6bと、液晶モジュール3に挿入される先端部6cとを有している。また、ネジ固定形状部6a,傾斜面6bと、先端部6cとの間にはスプリング7が配置されている。すり鉢状の傾斜面6bの中心軸は、第1のネジ5aの軸心よりも外側に配置され、固定ネジ8がネジ固定形状部6aに挿入されるに従って液晶モジュール固定部品6が液晶モジュール3の側面に近づくように構成されている。
【0038】
液晶モジュール3は、液晶モジュール固定部品6の先端6cが挿入される固定部品収容穴3aを有している。この構成により、第1のネジ5aの挿入と共に液晶モジュール固定部品6が液晶モジュールの方に近づき、液晶モジュール固定部品6の先端6cが液晶モジュール3の固定部品収容穴3aの中に収容される。その際、液晶モジュール固定部品6の周囲に配置されたスプリング7により、外力による摺動機構が構成され、第1のネジ5aをネジ固定形状部6aに収容すると共に液晶モジュール固定部品6を液晶モジュール3の方に近づけるようにしている。
【0039】
一方、外装化粧パネル4には、液晶モジュール3を係止して液晶モジュールの固定位置を決めるためのリブ4aが設けられている。また、液晶モジュール3と液晶モジュール固定部品6との間には、取り付ける際に支障がないように、隙間9を保つような位置関係になっている。
【0040】
次に、図1及び図2を参照して、この発明の第1実施例である液晶モジュール固定構造の動作について説明する。
まず、外装化粧パネル4に液晶モジュール3を取り付ける。この時、外装化粧化パネル4に設けられたリブ4aにより、液晶モジュール3の固定位置が決まる。次に、液晶モジュール固定部品6及びスプリング7が取り付けられた基本フレーム1を配置するが、その際、液晶モジュール3と液晶モジュール固定部品6との隙間9により、取り付ける際の支障がないようにしている。
【0041】
この状態で、第1のネジ5aを基本フレーム1のネジ穴1bを通しネジ固定していき、第1のネジ5aの先端が、液晶モジュール固定部品6の傾斜面6bに摺動することにより、液晶モジュール固定部品6が、矢印10の方向に動き、液晶モジュール固定部品6の先端6cが、液晶モジュール3の側面に設けられた固定部品収容穴3aに入り込む。ここまでで、液晶モジュール3と基本フレーム1とが完全に固定される。
【0042】
最後に、第2のネジ5bを用いて、制御基板2と基本フレーム1とを固定し、第3のネジ5cを用いて、基本フレーム1から液晶モジュール3を通り、外装化粧パネルまで固定する。この例の液晶モジュール固定構造では、第2のネジ5b及び第3のネジ5cも、第1のネジ5aと同一の方向からの固定となる。従って、ネジ固定の方向を統一することができる。
【0043】
以上説明したように、この例の液晶モジュール固定構造の構成によれば、固定部品収容穴3aが側面に設置されている液晶モジュール3を液晶ディスプレイに固定する場合、ネジを固定する方向が1方向に統一できるため、ネジ固定の自動化装置の設備投資を必要最小限に抑えることができ、組立作業性を向上させ、製造費を削減することができる。
【0044】
◇第2実施例
次に、図3及び図4を参照して、この発明の第2実施例の構成について説明する。
【0045】
図3は、この発明の第2実施例である液晶モジュール固定構造の構成を示す分解斜視図であり、図4は、図3のB−B断面図である。
この例の固定構造に係る液晶ディスプレイは、図3に示すように、最前列に配置される外装化粧パネル40と、外装化粧パネル40の後に配置される液晶モジュール3と、液晶モジュール3の後に配置される基本フレーム1と、基本フレーム1の後に配置される制御基板2とを備えている。液晶モジュール3、基本フレーム1,外装化粧パネル40は、ほぼ同じ大きさの略矩形の形状を有し、基本フレーム1と外装化粧パネル4との間に液晶モジュール3が挟まれている。制御基板2は、小さい略矩形の形状を有し、基本フレーム1の後方に配置されている。
【0046】
また、基本フレーム1,制御基板2,液晶モジュール3,外装化粧パネル40を固定する固定ネジとしては、第1のネジ5a及び第2のネジ5bを備え、前述した第1実施例で用いた第3のネジ5cは備えていない。第1のネジ5aは、前述した第1実施例では、基本フレーム1と液晶モジュール3とを固定したが、この実施例では、基本フレーム1を通り外装化粧パネル40を固定している。また、第2のネジ5bは、前述した第1実施例と同様に、制御基板2と基本フレーム1とを固定している。すなわち、基本フレーム1から液晶モジュール3を通り外装化粧パネル40を固定するネジとして、前述した第1実施例では第3のネジ5cを用いたが、この実施例では、第1のネジ5aを用いている点で異なる。また、基本フレーム1は、両側面に台座1aを備え、液晶モジュール3にネジを固定するための液晶モジュール固定部品(図示せず)を備えている。
【0047】
次に、図4を参照して、この発明の第2実施例である液晶モジュール固定構造の各部の構成について説明する。
基本フレーム1は、液晶モジュール3の後方に配置され、液晶モジュール3と平行な本体とその縁部全体に形成された枠体とを有し、本体と枠体とに囲まれた部分に液晶モジュール3を収容する。また、枠体から本体とほぼ並行に突出され、第1のネジ5aを受けるための台座1aと、台座1aに設けられ、第1のネジ5aを貫通させるためのネジ穴1bを有する。
【0048】
液晶モジュール固定部品60は、液晶モジュール3の側面に挿入され、第1のネジ5aを受け入れ易いように、傾斜してすり鉢状に形成された傾斜面60bと、傾斜面60bの下に第1のネジ5aを貫通させるネジ穴60dと、液晶モジュール3の側面に挿入される先端部60cとを有する。すり鉢状の傾斜面60bの中心軸は、第1のネジ5aの軸心よりも外側に配置され、第1のネジ5aが傾斜面60bに挿入されるに従って液晶モジュール固定部品60が液晶モジュール3の側面に近づき、さらに第1のネジ5aを挿入すると、ネジ穴60dを貫通するように形成されている。また、傾斜面60bと先端部60cとの間には、スプリング7をその周囲に巻き付け、先端部60cが液晶モジュール3の固定部品収容穴3aに収容されやすいように構成されている。また、液晶モジュール3と液晶モジュール固定部品60との間には、取り付ける際に支障がないように、隙間9を保つような位置関係になっている。
【0049】
液晶モジュール3は、液晶モジュール固定部品60の先端部60cが挿入される固定部品収容穴3aを有している。この構成により、第1のネジ5aの挿入と共に液晶モジュール固定部品60が液晶モジュール3の方に近づき、液晶モジュール固定部品60の先端部60cが液晶モジュール3の固定部品収容穴3aの中に収容される。
【0050】
外装化粧パネル40は、液晶モジュール固定部品60の傾斜面60b及びネジ穴60dを貫通した第1のネジ5aを収容して固定するためのネジ固定形状部40bと、液晶モジュール3を係止して固定するためのリブ40cとを有する。前述した第1実施例では、液晶モジュール3の外側を抑止するためにリブ4aは、傾斜面6bのすぐ下に設けられたが、この実施例では、傾斜面60bの下にはネジ固定形状部40bが設けられ、その横にリブ40cが設けられている。
【0051】
次に、図3及び図4を参照して、この発明の第2実施例である液晶モジュール固定構造の動作について説明する。
【0052】
まず、外装化粧パネル40に液晶モジュール3を取り付ける。この時、外装化粧化パネル40に設けられたリブ40cにより、液晶モジュール3の固定位置が決まる。次に、液晶モジュール固定部品60及びスプリング7が設けられた基本フレーム1を取り付けるが、液晶モジュール3と液晶モジュール固定部品60との間の隙間9により、取り付ける際に支障がないようにしている。
【0053】
この状態で、第1のネジ5aを基本フレーム1のネジ穴1bを通しネジ固定していき、第1のネジ5aの先端が、液晶モジュール固定部品60の傾斜面60bに摺動して収容されることにより、液晶モジュール固定部品60が、矢印10の方向に動き、液晶モジュール固定部品60の先端部60cが、液晶モジュール3の側面に設けられた固定部品収容穴3aに入り込む。ここまでで、液晶モジュール3と基本フレーム1とが完全に固定される。
【0054】
最後に、第2のネジ5bを用いて、基本フレーム1と制御基板2、基本フレーム1と外装化粧パネル40を固定するが、その際、第1のネジ5aと同一の方向からネジ固定でき、かつ、前述した第1実施例で用いた第3のネジ5cを省略できる。
【0055】
以上説明したように、この例の構成によれば、ネジ固定形状部が側面に設置されている液晶モジュールを液晶ディスプレイに固定する場合、ネジを固定する方向が1方向に統一できるため、ネジ固定の自動化装置の設備投資を必要最小限に抑えることができ、組立作業性を向上させ、製造費を削減することができる。また、先に述べた実施例と比較して、基本フレーム1と外装化粧パネル40を固定する固定ネジも削減できるため、作業性をより一層向上させる利点がある。
【0056】
以上、この発明の実施例を図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施例に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更などがあってもこの発明に含まれる。
例えば、上述の実施例においては、液晶モジュール3を液晶ディスプレイに組み込むときの固定構造について説明したが、これに限定されず、液晶モジュールを使用する他のいかなる機器にも適用できる。
【0057】
また、上述の実施例においては、液晶モジュール固定部品6,60の先端部6c,60cを液晶モジュール3の側面に挿入したが、これに限定されず、位置調整可能ならば、最初から液晶モジュール固定部品6,60を液晶モジュール3に固定して使用しても良いし、着脱自在に取り付けることができるならば液晶モジュール3の表面に固定することもできる。
【0058】
また、上述の実施例においては、液晶モジュール固定部品6,60にすり鉢状の傾斜面6b,60bを設けることにより、第1のネジ5aを収容しやすいように構成したが、これに限定されず、第1のネジ5の収容とともに液晶モジュール固定部品6,60が液晶モジュール3の側面に近づくように構成することができれば、単なる斜面として形成することもできる。
【0059】
また、上述の実施例においては、第1のネジ5a,第2のネジ5b,第3のネジ5cは、図面には所定の個数示したが、これに限定されず、必要ならば多数の固定ネジを使用することもできる。なお、その際にも、固定方向は統一できる。
【0060】
また、上述の実施例においては、液晶モジュール3の側面と液晶モジュール固定部品6,60との間に隙間9を設けたが、これに限定されず、基本フレーム1の枠体を弾力性を有する枠体で形成し、弾性力により挿入することができれば、隙間9は、必ずしも設ける必要はない。
【0061】
また、上述の実施例においては、スプリング7をコイルスプリングで示したが、これに限定されず、板状のスプリングを使用しても機能的には変わりがない。
【0062】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明の構成によれば、ネジ固定形状部が側面に設置されている液晶モジュールを、液晶ディスプレイ装置に組み込む場合、ネジ固定方向を統一することにより、ネジ固定の自動化装置の設備投資を必要最小限に抑え、組立作業性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施例である液晶モジュール固定構造に係る液晶ディスプレイの構成を示す分解斜視図である。
【図2】図1のA−A断面図である。
【図3】この発明の第2実施例である液晶モジュール固定構造に係る液晶ディスプレイの構成を示す分解斜視図である。
【図4】図3のB−B断面図である。
【図5】従来の液晶モジュール固定構造の構成を示す分解斜視図である。
【符号の説明】
1 基本フレーム
1a 台座
1b ネジ穴
2 制御基板
3 液晶モジュール
3a 固定部品収容穴
4,40 外装化粧パネル
4a,40c リブ
4b,40b ネジ固定形状部
5a 第1のネジ
5b 第2のネジ
5c 第3のネジ
6,60 液晶モジュール固定部品
6a ネジ固定形状部
6b,60b 傾斜面
6c,60 先端部
6d,60d ネジ穴
7 スプリング
9 隙間
10 矢印
11 基本フレーム
12 制御基板
13 液晶モジュール
14 外装化粧パネル

Claims (26)

  1. 固定具を用いて液晶モジュールをその側面から固定する液晶モジュール固定構造であって、
    前記液晶モジュールを固定するための棒状の部材であって、一端が前記液晶モジュールの側面に挿入され、他端が前記液晶モジュールの前記側面から突出する態様で設けられた液晶モジュール固定部品と、
    該液晶モジュール固定部品に設けられ、該液晶モジュールの平面に直交する方向から前記固定具を収容するための固定具収容穴とを備えてなることを特徴とする液晶モジュール固定構造。
  2. 前記固定具は、ネジであることを特徴とする請求項1記載の液晶モジュール固定構造。
  3. 前記液晶モジュールの両側に配置された外装化粧パネル及び基本フレームを備えた液晶ディスプレイに適用されることを特徴とする請求項2記載の液晶モジュール固定構造。
  4. 前記外装化粧パネルは、前記液晶モジュールを係止してその固定位置を決めるリブを有することを特徴とする請求項3記載の液晶モジュール固定構造。
  5. 前記基本フレームは、前記液晶モジュールの正面及び側面を囲むようにそれぞれ設けられた本体及び枠体と、該枠体から突出して設けられた台座と、該台座に設けられ前記ネジによって貫通されるネジ穴とを有することを特徴とする請求項3又は4記載の液晶モジュール固定構造。
  6. 前記液晶モジュール固定部品は、前記台座に設けられた前記ネジ穴を貫通した前記ネジを収容するネジ固定形状部を有することを特徴とする請求項5記載の液晶モジュール固定構造。
  7. 前記液晶モジュール固定部品は、前記台座に設けられた前記ネジ穴を貫通した前記ネジをさらに貫通させるネジ穴を有し、前記外装化粧パネルは、前記ネジ穴を貫通したネジを収容するネジ固定形状部を有することを特徴とする請求項5記載の液晶モジュール固定構造。
  8. 前記液晶モジュール固定部品は、前記ネジが前記ネジ固定形状部に到達する前に設けられたすり鉢状の傾斜面を有し、該傾斜面により、前記ネジが前記ネジ固定形状部に収容される際に、前記液晶モジュールの方へ近づくように摺動可能であることを特徴とする請求項6又は7記載の液晶モジュール固定構造。
  9. 前記すり鉢状の傾斜面の中心は、前記ネジの軸心よりも外側に配置され、かつ、前記すり鉢状の傾斜面の開口部は、前記ネジの外側を含むように形成されていることを特徴とする請求項8記載の液晶モジュール固定構造。
  10. 前記すり鉢状の傾斜面と前記枠体との間に配置され、前記固定部材に巻き付けられたスプリングを備え、該スプリングの弾性力により、前記ネジの進行と共に前記固定部材が前記ネジ固定形状部に挿入されるように構成されていることを特徴とする請求項9記載の液晶モジュール固定構造。
  11. 前記スプリングは、コイルスプリング又は板状スプリングであることを特徴とする請求項10記載の液晶モジュール固定構造。
  12. 前記液晶モジュールと前記液晶モジュール固定部品との間に隙間が形成され、取り付けの際に支障がないように構成されていることを特徴とする請求項3乃至11のいずれか1に記載の液晶モジュール固定構造。
  13. 前記液晶ディスプレイは、前記基本フレームの後部に配置された制御基板を備え、前記液晶モジュールを前記基本フレームに固定する第1のネジの固定方向と、前記制御基板を前記基本フレームに固定する第2のネジの固定方向と、前記基本フレームを前記外装化粧パネルに固定する第3のネジの固定方向とが同一方向であることを特徴とする請求項3乃至12のいずれか1に記載の液晶モジュール固定構造。
  14. 固定具を用いて液晶モジュールをその側面から固定する液晶モジュール固定方法であって、
    前記液晶モジュールを固定するための棒状の部材であって、一端が前記液晶モジュールの側面に挿入され、他端が前記液晶モジュールの前記側面から突出する態様で設けられた液晶モジュール固定部品を配置し、
    該液晶モジュール固定部品に、該液晶モジュールの平面に直交する方向から前記固定具を収容するための固定具収容穴を形成したことを特徴とする液晶モジュール固定方法。
  15. 前記固定具は、ネジであることを特徴とする請求項14記載の液晶モジュール固定方法。
  16. 前記液晶モジュールの両側に配置された外装化粧パネル及び基本フレームを備えた液晶ディスプレイに適用することを特徴とする請求項15記載の液晶モジュール固定方法。
  17. 前記外装化粧パネルに、前記液晶モジュールを係止してその固定位置を決めるリブを設けることを特徴とする請求項16記載の液晶モジュール固定方法。
  18. 前記基本フレームに、前記液晶モジュールの正面及び側面を囲む本体及び枠体と、該枠体から突出する台座と、該台座に設けられ前記ネジによって貫通されるネジ穴とを設けることを特徴とする請求項17記載の液晶モジュール固定構造。
  19. 前記液晶モジュール固定部品に、前記台座に設けられた前記ネジ穴を貫通した前記ネジを収容するネジ固定形状部を設けることを特徴とする請求項18記載の液晶モジュール固定方法。
  20. 前記液晶モジュール固定部品に、前記台座に設けられた前記ネジ穴を貫通した前記ネジをさらに貫通させるネジ穴を設け、前記外装化粧パネルに、前記ネジ穴を貫通したネジを収容するネジ固定形状部を設けることを特徴とする請求項18記載の液晶モジュール固定方法。
  21. 前記液晶モジュール固定部品に、前記ネジが前記ネジ固定形状部に到達する前に配置されるすり鉢状の傾斜面を設け、該傾斜面により、前記ネジが前記ネジ固定形状部に収容される際に、前記液晶モジュールの方へ近づくように摺動可能であることを特徴とする請求項19又は20記載の液晶モジュール固定方法。
  22. 前記すり鉢状の傾斜面の中心を、前記ネジの軸心よりも外側に配置し、かつ、前記すり鉢状の傾斜面の開口部を、前記ネジの外側を含むように形成することを特徴とする請求項21記載の液晶モジュール固定方法。
  23. 前記すり鉢状の傾斜面と前記枠体との間に、前記固定部材に巻き付けられたスプリングを配置し、該スプリングの弾性力により、前記ネジの進行と共に前記固定部材が前記ネジ固定形状部に挿入されるようにしたことを特徴とする請求項22記載の液晶モジュール固定方法。
  24. 前記スプリングは、コイルスプリング又は板状スプリングであることを特徴とする請求項23記載の液晶モジュール固定方法。
  25. 前記液晶モジュールと前記液晶モジュール固定部品との間に隙間を形成し、取り付けの際に支障がないようにしたことを特徴とする請求項16乃至24のいずれか1に記載の液晶モジュール固定方法。
  26. 前記液晶ディスプレイは、前記基本フレームの後部に配置された制御基板を備え、前記液晶モジュールを前記基本フレームに固定する第1のネジの固定方向と、前記制御基板を前記基本フレームに固定する第2のネジの固定方向と、前記基本フレームを前記外装化粧パネルに固定する第3のネジの固定方向とが同一方向であることを特徴とする請求項16乃至25のいずれか1に記載の液晶モジュール固定方法。
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