JP3603376B2 - 電磁石加振方式の自励振動型振動装置 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は外力が零、もしくはほぼ零の電磁石加振方式の自励振動型振動装置に関する。
【0002】
【従来の技術及びその問題点】
例えば、工業調査会発行(1992年)の「振動応用技術」には図8に示すような自励振動型振動装置が開示されている。
【0003】
図8は閉ループを示しているが、一般に開ループ伝達関数の位相遅れが180°となる周波数(位相交点)で開ループ伝達関数のゲインが1(安定限界)以上となるとき、ループを閉じると自励振動が発生する。自励振動の立ち上がり特性を良くするためには、ゲインを充分に大きくする必要がある(例えば安定限界ゲインの100倍)。このゲインの内訳には、振動検出器ゲイン、コントローラゲイン、電力増巾器ゲインばかりでなく、振動駆動子の入出力変換ゲインも含まれる。然るに、振動駆動子が電磁石の場合には、図9に示すように電流−吸引力特性は2乗非線形特性を持つ。従って、電流がほぼゼロの時には(Aの範囲)、入出力変換ゲインもゼロとなり(微係数がほぼゼロ)、開ループ特性のハイゲインが実現できず、自励発振が起こらない。
【0004】
【発明が解決しようとする問題点】
本発明は自励振動が発生する前の振動がほとんどない状態でも、電磁石の入出力変換ゲインがゼロでない、ある値を持ち、開ループ伝達特性がハイゲインとなり、ループを閉じた時に、確実に自励振動が発生するようにする外力が零、もしくはほぼ零の電磁石加振方式の自励振動型振動装置を提供することを目的とする。
【0005】
【問題点を解決するための手段】
以上の目的は、振動機器の振動変位を検出する振動変位検出器と、該振動変位検出器の出力を負帰還信号としてフィードバックゲインで増巾する自励発振コントローラと、該コントローラの出力を電力増巾する電力増巾器と、該電力増巾器の出力を受ける電磁石とを有し、該電磁石のコイルに流れる電流で発生する磁気吸引力により前記振動機器を該振動機器の共振周波数で加振するようにした、外力が零の電磁石加振方式の自励振動型振動装置において、前記電磁石のコイルにダイオードを接続させることにより、前記コイルに流れる電流が零近くであっても、前記電磁石の入出力ゲインが零以外の有限の値を持つようにして自励振動を発生可能としたことを特徴とする電磁石加振方式の自励振動型振動装置、によって達成される。
【0006】
又、以上の目的は、振動機器の振動変位を検出する振動変位検出器と、該振動変位検出器の出力を負帰還信号としてフィードバックゲインで増巾する自励発振コントローラと、該コントローラの出力を電力増巾する電力増巾器と、該電力増巾器の出力を受ける電磁石とを有し、該電磁石のコイルに流れる電流で発生する磁気吸引力により前記振動機器を該振動機器の共振周波数で加振するようにした、外力が零の電磁石加振方式の自励振動型振動装置において、前記電磁石に永久磁石を含ませて、前記コイルに流れる電流が零近くであっても、前記電磁石から一定の磁束を発生させるようにし、前記電磁石の入出力ゲインが零以外の有限の値を持つようにして自励振動を発生可能としたことを特徴とする電磁石加振方式の自励振動型振動装置、によって達成される。
【0007】
又、以上の目的は、振動機器の振動変位を検出する振動変位検出器と、該振動変位検出器の出力を負帰還信号としてフィードバックゲインで増巾する自励発振コントローラと、該コントローラの出力を電力増巾する電力増巾器と、該電力増巾器の出力を受ける電磁石とを有し、該電磁石のコイルに流れる電流で発生する磁気吸引力により前記振動機器を該振動機器の共振周波数で加振するようにした、外力が零の電磁石加振方式の自励振動型振動装置において、前記電磁石のコイルに一定の直流電流を流すようにして、前記コイルに流れる電流の交流成分が零近くであっても前記電磁石から前記直流電流による一定の磁束を発生させるようにし、前記電磁石の入出力ゲインが零以外の有限の値を持つようにして自励振動を発生可能としたことを特徴とする電磁石加振方式の自励振動型振動装置、によって達成される。
【0008】
【作用】
請求項1の発明によれば、電流の変化が小さい場合でも、その入出力変換ゲインの平均的な値がゼロとならず、ある有限の値を持つので、このゲインにより、振動機器の自励発振の立ち上がりを速やかに行うことができる。
【0009】
又、請求項2の発明によれば、電磁石からの磁束は、それが含む永久磁石の磁束を常に発生させているので、コイルに流れる電流が微小であっても、電流吸引力自乗特性のある領域において、有限の入出力ゲインを得ることができ、よって、この振動機器の自励発振を確実に発生させることができる。
【0010】
又、請求項3の発明によれば、電磁石のコイルに一定の直流電流を流すことにより、この電流値が微小に変化する交流成分の電流に加わることにより、この領域における電流吸引力の自乗特性において、ある有限の入出力ゲインを得ることができるので、やはり振動機器の自励振動の立ち上がりを迅速に得ることができる。
【0011】
【実施例】
以下、本発明の実施例につき、図面を参照して説明する。
【0012】
図1は本発明の実施例による外力が零、もしくはほぼ零の電磁石加振方式の自励振動装置を示すが、その全体は1で示され、振動機器2は本実施例では振動パーツフィーダであり、図2にその一部が示されているが、これに近接して配設された振動変位検出器3の出力を振巾コントローラ4に供給する。振巾コントローラ4は公知の構成を有するが、所定の振巾値が設定されており、ここで振動変位検出器3からの出力と比較されて、その差に応じた出力をラインbに導出するようにしている。自励発振コントローラ5は図6に示されているように、交流増巾器11及び飽和リミッタ12から成っており、このコントローラ5の出力はラインcに供給され、電力増巾器6で増巾され、その増巾出力が振動駆動子7に供給される。本実施例では図2に示すように、これは電磁石加振機構であって、E型の固定電磁石8及びこれに巻装された電磁コイル9及びこれに空隙Gをおいて対向して接極子Sとから成っており、可動部Mは固定部Tと等角度間隔で配設された傾斜板ばね10により結合されている。上述の振動変位検出器3は、板ばね10に近接して配設され、うず電流方式の検出器であって、この出力が振巾コントローラ4に供給される。又、本発明によれば、電磁コイル9にダイオード13が接続されている。又、接極子Sと固定電磁石8との間の空隙Gにより、この系の磁気回路の磁気抵抗も変動するが、自励振動では共振周波数で振動する。従って、力と変位との位相差は90度であり、又、電圧と電流との位相差は90度であるので、図1に示す閉ループにおいて、振動変位検出器3の出力はラインaを経て、自励発振コントローラ5に負帰還されるが、全体として180度の位相差となり、よって自励発振可能としている。
【0013】
本発明の実施例による電磁石加振方式の自励振動型振動装置は以上のように構成されるが、次にその作用について説明する。
【0014】
図示せずとも直流電源が電力増巾器6にスイッチを介して接続されており、このスイッチを閉じることにより、自励発振して振動機器は振動するのであるが、本実施例によれば、振動駆動子7である電磁石の電磁コイル9には、ダイオード13が接続されているので、図3に示すように電流は時間と共に変化するが、時間軸に対して、非対称である。すなわち、図4に示すように電流と吸引力との関係は非線形の2乗型であるが、電流が微小である場合、原点ゼロにおいては、その微係数がゼロであるものの、ダイオード13の整流作用で電流が図3に示すように変化した場合、交流成分の電流が微小であっても電流−吸引力、すなわち、入出力変換ゲインは常に同符号となるので、平均的にはある値を有する。従って、図1に示す閉ループで自励振動を速やかに開始し、確実に振動機器2は以後、自励振動を行なうことができる。
【0015】
又、本実施例では自励発振コントローラ5が飽和リミッタ12を有するので、振巾コントローラ4の出力を受けて、そのリミッタレベル振巾を偏差に応じて変動し、よって振動機器2の可動部Mを振巾コントローラ4に設定されている所定の振巾で振動させることができる。又、以上の構成においては説明しなかったが、振動駆動子7は理想的には90度の位相遅れを生ずるのであるが、実際には90度からずれていることもあるので、自励発振コントローラ5内に位相機能遅れ要素を追加してもよく、これにより図1の閉ループにおいて、振動変位検出器3の出力を振動駆動子7の出力ラインに対して、正確に180度の位相遅れで負帰還させることができる。よって振動機器2を共振振動させるべく、追尾制御を行なうことができる。
【0016】
図5は本発明の第2実施例による振動駆動子7’を示すが、上記実施例に対応する部分については、同一の符号を付し、その詳細な説明は省略する。
【0017】
すなわち、本実施例では、固定電磁石8’内に永久磁石8aを一体的に形成させる。よって、矢印で示すような定常磁束B0 発生させている。従って電磁コイル9に流れる電流がゼロであっても、図7に示すようにすでに自乗特性において、Bの領域で微小電流が与えられた場合、ある吸引力が既に発生しており、よって入出力変換ゲインは、ほぼ一定の値(B領域における微係数)を有し、振動機器2は容易に自励発振を開始し、かつ安定に行なうことができる。すなわち、永久磁石8aによる磁束の定常分B0 に微小電流による磁束の変動分Bを加えている。これにより、検出器3の検知電流、ノイズ等による微小電流が電磁コイル9に流れた場合、プラスの領域で変動するので、入出力ゲインの平均的な値がOとならず、自励発振が開始される。一方、磁束の定常分B0 がない場合、O点近傍の(+)(−)領域で微小電流が変動するため、入出力変換ゲインの平均値が0となり、自励発振は開始されない。
【0018】
図6は本発明の第3実施例による自励発振コントローラ5’を示すので、第1実施例と同様に交流増巾器11及び飽和リミッタ12を有するが、飽和リミッタ12の出力は加算器15に供給され、これには一定の直流電流が定電流指令として供給されている。従って、振動駆動子7’における電磁コイル9に、この一定の直流電流が流れることにより、図7に示す電流吸引特性で、第2実施例と同様に微小電流が流れた場合、このB領域における微係数で入出力変換ゲインを有するので、やはり自励振動を確実に開始し、安定に行なうことができる。
【0019】
以上述べたように、本発明の実施例によれば、電磁石加振方式は非線形の自乗特性を有するものの、確実に自励振動を開始することができる。
【0020】
以上、本発明の実施例について説明したが、勿論、本発明はこれらに限定されることなく、本発明の技術的思想に基いて種々の変形が可能である。
【0021】
例えば、以上の実施例では、振動機器2は振動パーツフィーダであるとしたが、これに変えて一般的に電磁加振機構を有する全ての振動機器に適用可能である。
【0022】
又、以上の実施例では、振動検出器3としては、板ばね10に近接させて、いわゆる、うず電流方式の検出器を用いたが、勿論、これに限ることなく、例えば、圧電素子(ジルコン酸鉛でなる)を可動部Mに取り付けて、この出力を2回積分して振巾コントローラ4に供給するようにしてもよい。
【0023】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明の外力が零、もしくはほぼ零の電磁石加振方式の自励振動型振動装置によれば、力と電流との関係が非線形であるにもかかわらず、自励振動を確実に開始させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例による電磁石加振方式の自励振動型振動装置のブロック図である。
【図2】同図における振動駆動子7の具体的な構成を示す部分正面図である。
【図3】同作用を説明するためのタイムチャートである。
【図4】同作用を示すための電流−吸引力特性を示すチャートである。
【図5】本発明の第2実施例における振動駆動子の要部を示す正面図である。
【図6】本発明の第3実施例による自励振動型振動装置における自励発振コントローラのブロック図である。
【図7】同作用を示すための電流−吸引力の関係を示すチャートである。
【図8】従来例の自励振動型振動装置のブロック図である。
【図9】同作用を示すための電流−吸引力特性を示すチャートである。
【符号の説明】
1 自励振動型振動装置
2 振動機器
3 振動変位検出器
5 自励発振コントローラ
8a 永久磁石
9 電磁コイル
13 ダイオード
15 加算器
Claims (5)
- 振動機器の振動変位を検出する振動変位検出器と、該振動変位検出器の出力を負帰還信号としてフィードバックゲインで増巾する自励発振コントローラと、該コントローラの出力を電力増巾する電力増巾器と、該電力増巾器の出力を受ける電磁石とを有し、該電磁石のコイルに流れる電流で発生する磁気吸引力により前記振動機器を該振動機器の共振周波数で加振するようにした、外力が零の電磁石加振方式の自励振動型振動装置において、前記電磁石のコイルにダイオードを接続させることにより、前記コイルに流れる電流が零近くであっても、前記電磁石の入出力ゲインが零以外の有限の値を持つようにして自励振動を発生可能としたことを特徴とする電磁石加振方式の自励振動型振動装置。
- 振動機器の振動変位を検出する振動変位検出器と、該振動変位検出器の出力を負帰還信号としてフィードバックゲインで増巾する自励発振コントローラと、該コントローラの出力を電力増巾する電力増巾器と、該電力増巾器の出力を受ける電磁石とを有し、該電磁石のコイルに流れる電流で発生する磁気吸引力により前記振動機器を該振動機器の共振周波数で加振するようにした、外力が零の電磁石加振方式の自励振動型振動装置において、前記電磁石に永久磁石を含ませて、前記コイルに流れる電流が零近くであっても、前記電磁石から一定の磁束を発生させるようにし、前記電磁石の入出力ゲインが零以外の有限の値を持つようにして自励振動を発生可能としたことを特徴とする電磁石加振方式の自励振動型振動装置。
- 振動機器の振動変位を検出する振動変位検出器と、該振動変位検出器の出力を負帰還信号としてフィードバックゲインで増巾する自励発振コントローラと、該コントローラの出力を電力増巾する電力増巾器と、該電力増巾器の出力を受ける電磁石とを有し、該電磁石のコイルに流れる電流で発生する磁気吸引力により前記振動機器を該振動機器の共振周波数で加振するようにした、外力が零の電磁石加振方式の自励振動型振動装置において、前記電磁石のコイルに一定の直流電流を流すようにして、前記コイルに流れる電流の交流成分が零近くであっても前記電磁石から前記直流電流による一定の磁束を発生させるようにし、前記電磁石の入出力ゲインが零以外の有限の値を持つようにして自励振動を発生可能としたことを特徴とする電磁石加振方式の自励振動型振動装置。
- 前記振動変位検出器の出力に基いて、前記自励発振コントローラが内蔵する飽和要素の飽和レベルを可変とした請求項1〜3の何れかに記載の電磁石加振方式の自励振動型振動装置。
- 前記自励発振コントローラは位相遅れ機能を有し、この位相遅れにより前記振動機器の共振周波数と自励振動の周波数を一致させるようにした請求項1〜4の何れかに記載の電磁石加振方式の自励振動型振動装置。
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