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JP3583879B2 - プリンタ制御装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明が属する技術分野】
本発明は,パーソナルコンピュータやワークステーションなどのホストコンピュータから印刷要求を行う際に,その印刷ジョブを制御・展開し,イメージデータをプリンタエンジンに送出するプリンタ制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
ホストコンピュータ上でユーザが画像を作成し,プリンタ装置にその印刷出力を行う際,ホストコンピュータ上のイメージと印刷結果とが異なることがある。また,イメージが同じであっても,印刷時のトナーの付着状態や記録紙の種類などにより,ユーザが期待する画質と異なる場合もある。
【0003】
そのため,複数部数を出力する際にはユーザは必ず一部の印刷ジョブ要求をプリンタ装置に送り,プリンタ制御装置で印刷ジョブの解釈・展開を行ってプリンタエンジンへ印刷イメージを送出していた。そして,さらにすべてのページの確認を終え,画像の再編集を行い,その変更が生じた部分に該当するページを出力し,その確認後に,ようやく残り部数分を出力する印刷ジョブをプリンタ装置に送っていた。プリンタ装置ではプリンタ制御装置で再び印刷ジョブの解釈・展開を行い,プリンタエンジンへ印刷イメージを送り,出力していた。
【0004】
なお,これらに関連する参考技術文献として,たとえば特開平8−58176号公報の『画像出力装置』が開示されている。ここでは画像の描画データの値を加算し,それを過去に算出したページ画像の値と比較することにより,変更されたページのみを出力し,印刷時間の短縮と記録紙の節約を行っている。なお,上記装置は変更されたページを判断するため全ジョブデータを保持しているものであり,修正後に複数部数を印刷することを考慮しているものではない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら,上記に示されるような従来の技術にあっては,印刷結果を確認しながら出力することが考慮されていないため,ユーザによる操作が煩雑となると共に,何度も同じ印刷イメージを展開する必要があるので,非効率的であるという問題点があった。
【0006】
本発明は,上記に鑑みてなされたものであって,ホストコンピュータまたはネットワークに接続されたプリンタ装置でジョブデータを印刷する場合において,複数ページを複数部数出力する際にユーザが印刷結果を確認することにより,無駄な出力を回避し,かつ簡単な操作で効率的な出力を実現することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために,請求項1に係るプリンタ制御装置にあっては,ホストコンピュータまたはネットワークに接続されたプリンタ装置の印刷制御を実行するプリンタ制御装置において,プリントジョブの印刷実行を指示する操作手段と,解釈・展開した受信プリントジョブのすべてのページを保持するジョブデータ保持手段と,ジョブの要求が複数部数の場合に,前記ジョブデータ保持手段に展開イメージデータを保持している際に,ユーザが新たに変更したページを受信し,該ページを展開して前記保持されている同ページと差し替えて1部のみを出力し,残り部数は前記操作手段からのユーザ指示があるまで休止させ,前記操作手段の指示により残り部数を出力するか,あるいは前記ジョブデータ保持手段に展開されているイメージを消去する制御手段と,を備えたものである。
【0008】
すなわち,ユーザはプリンタ装置に作成したイメージを一度の必要部数の出力要求を行うだけで,印刷した結果を確認した後に好ましければそのまま出力し,好ましくなければキャンセルする,ということを容易に行え,不必要な出力を回避しながら効率的な出力が可能となる。
【0010】
また,好ましくない印刷データのみを再び修正してプリタ装置に送ることにより,前回展開したイメージを差し替えることができ,効率的な出力が可能となる。
【0011】
また,請求項に係るプリンタ制御装置にあっては,前記制御手段は,1部のみの出力から前記操作手段からの指示があるまでの間に設定した所定時間を経過した場合,前記ジョブデータ保持手段に展開されているイメージを消去するものである。
【0012】
すなわち,ユーザが印刷不要となったジョブをキャンセルし忘れるようなことがあっても,プリンタ装置がある時間内に処理できない場合に自動的にジョブをキャンセルし,他のジョブの障害となることを回避する。
【0013】
また,請求項に係るプリンタ制御装置にあっては,前記制御手段は,前記操作手段からページを指定された場合,該当するページのみを残り部数分出力し,それ以外のページを消去するものである。
【0014】
すなわち,あるページの修正に時間を要する場合などでも他のページの出力を可能にすることにより,ジョブを終了することができ,好ましいページのみを無駄にすることなく,プリンタ装置をそのジョブで占有してしまうことを回避する。
【0015】
また,請求項に係るプリンタ制御装置にあっては,前記制御手段は,実装されている前記ジョブデータ保持手段の容量に応じて,展開イメージを他の記憶手段に格納するものである。
【0016】
すなわち,他の記憶手段を利用することにより,実装されているメモリ以上の容量のページを保持することが可能となり,より多くのページ数のジョブも不必要な出力を回避しながら,効率的な出力が可能となる。
【0017】
また,請求項に係るプリンタ制御装置にあっては,前記ジョブデータ保持手段は,ジョブ情報として保持している情報を展開イメージでなく,ホストコンピュータから転送された印刷情報である。
【0018】
すなわち,ジョブ情報として保持している情報を展開イメージでなく,ホストコンピュータから転送された印刷情報とすることにより,より少ないメモリ実装であっても不必要な出力を回避しながら,効率的な出力が可能となる。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下,本発明のプリンタ制御装置について添付図面を参照し,詳細に説明する。
【0020】
〔実施の形態1〕
(実施の形態1の構成)
図1は,実施の形態1に係るプリンタ制御装置の構成およびそのシステム構成を示すブロック図である。図において,このシステムは,ネットワーク100上に,複数のホストコンピュータ101a〜101bと,プリンタ装置102とからなる。
【0021】
プリンタ装置102は,作像プロセスによって記録紙に画像情報を印刷するプリンタエンジン103と,印刷出力のための各種条件設定などの操作入力を行う操作手段としてのパネル操作部104と,後述するプリンタ制御装置105とにより構成されている。
【0022】
プリンタ制御装置105はI/Oバス106上に,ネットワーク100と繋がれたネットワークI/F107と,ハードディスクなどの他の記憶手段としての二次記憶装置108と,パネル操作部104とのI/F制御を行うためのパネルI/F109とが接続され,さらにシステムバス110上にプリンタ制御装置全体を制御する制御手段としてのCPU111と,DMA転送のためのDMAコントローラ112と,ワークメモリやラスタイメージバッファメモリとして使用されるジョブデータ保持手段としてのRAM113と,CPU111で実行されるプログラムが格納されているROM114と,プリンタエンジン103とのI/F制御を行うためのプリンタI/F115とが接続されている。
【0023】
(実施の形態1の動作)
次に,以上のように構成されたプリンタ制御装置の動作について説明する。
【0024】
図2は,プリンタ制御装置での印刷要求を受けてからのデータ処理制御および制御のやりとりを示すブロック図である。図2に示すように,CPU111で動作するプログラムは,ジョブを受信するジョブ受信部201と,パネル操作部104の入出力を制御するパネル制御部202と,ジョブの印刷データを展開するイメージ展開部203と,イメージとそれを格納するフレームバッファの制御や管理を行うイメージ制御部204と,フレームバッファ内の展開イメージをプリンタエンジン103へ転送するようDMAコントローラ112を制御する出力制御部205とにより分けられる。
【0025】
ジョブ受信部201はジョブ要求を受信し,そのジョブをキューに入れてイメージ制御部204に通知する。パネル制御部202は,ユーザによるパネル操作部104からの入力があれば,その入力情報をイメージ制御部204へ通知し,また,パネル出力要求があれば,それをパネル操作部104にパネル表示する。
【0026】
イメージ制御部204は,ジョブ受信部201からの通知があれば,ページ数だけの展開イメージの格納フレームバッファを用意し,イメージ展開部203に対して展開要求を行ったり,出力制御部205に対して出力要求を行う。
【0027】
また,イメージ制御部204は,パネル制御部202からの通知があれば,その情報を考慮して制御を実行したり,パネル制御部202に対して出力要求を出す。イメージ展開部203は,ジョブの印刷データをラスタイメージに展開し,用意されたフレームバッファに格納する。出力制御部205は,展開されたフレームバッファのラスタイメージデータをプリンタエンジン103に送出し,印刷を実行する。
【0028】
次に,この発明の特徴となる第1の動作を図3を用いて説明する。図3は,イメージ制御部の制御動作手順を示すフローチャートである。イメージ制御部204にどこのブロック(図2参照)から通知が送られてきたかを調べるため,まず,パネル制御部202からの通知であるかを判断する(S301)。ここでパネル制御部202からの通知ではないと判断すると,ジョブ受信部201からのジョブ受信通知であるとして,受信したジョブから1ページ分のデータを取り出し(S302),そのデータを展開・格納するためのフレームバッファを1つ確保する(S303)。
【0029】
続いて,イメージ展開部203にイメージ展開要求を行い(S304),出力制御部205に対し,上記イメージを1部のみ出力要求する(S305)。そして,現在処理中のジョブのモードが本発明の目的である修正処理を行うための,ユーザ確認モードであるか否かを判断する(S306)。
【0030】
ここでユーザ確認モードではないと判断した場合,出力制御部205に対し,残り部数の出力要求を行い(S307),フレームバッファを解放する(S308)。一方,上記ステップS306において,ユーザ確認モードであると判断した場合,あるいは上記ステップS308を実行した後,ジョブに残りのページがあるか否かを判断する(S309)。
【0031】
ジョブに残りのページがないと判断した場合には,これら一連の動作を終了する。一方,ジョブに残りのページがあると判断した場合には,上記ステップS302に戻る。
【0032】
また,上記ステップS301において,パネル制御部202からの通知であると判断した場合,さらにジョブキャンセルであるか否かを判断する(S310)。ジョブキャンセルであると判断した場合には,保持しているフレームバッファをすべて解放し(S311),これら一連の動作を終了する。
【0033】
一方,上記ステップS310において,ジョブキャンセルではないと判断した場合,保持しているフレームバッファのイメージを残り部数分出力要求する(S312)。そして,保持しているフレームバッファをすべて解放し(S313),これら一連の動作を終了する。
【0034】
次に,上記実施の形態1と同様の構成を用いて,実施の形態2〜6の特徴となる動作についてそれぞれ説明する。
【0035】
〔実施の形態2〕
(実施の形態2の動作)
ここでは前述した図3のフローチャートと相違する部分を図4に示すフローチャートを用いて説明する。ステップS302でジョブから1ページ分のデータを取り出した後,図4に示すように,まず,そのページ数と同じフレームバッファがあるか否かを判断する(S401)。ここで同ページのフレームバッファがあると判断した場合,ステップS401でのフレームバッファを展開先として(S402),図3のステップS304以降を実行する。
【0036】
一方,上記ステップS401において,同ページのフレームバッファがないと判断した場合,実施の形態1と同様にフレームバッファを1つ確保し(S403),図3のステップS304以降を実行する。
【0037】
〔実施の形態3〕
(実施の形態3の動作)
ここでは前述した図3のフローチャートと相違する部分を図5に示すフローチャートを用いて説明する。前述した図3の動作を終了する前,すなわち,ステップS309またはステップS311またはステップS313を実行した後,まず,ユーザ確認モードであるか否かを判断する(S501)。ここでユーザ確認モードであると判断した場合に,タイマーを設定する(S502)。
【0038】
なお,上記タイマーの設定時間はシステムで固定であったり,また,パネル操作部104からの設定,あるいはジョブ情報としてユーザが指示するなどで行う。また,プリンタ制御装置105のタイマー割り込み処理として,図6に示すように,保持しているフレームバッファをすべて解放する(S601)ことを行って,割り込み処理を終了する。
【0039】
〔実施の形態4〕
(実施の形態4の動作)
ここでは前述した図3のフローチャートと相違する部分を図7に示すフローチャートを用いて説明する。ステップS310において,ジョブキャンセルではないと判断した場合,指定されたページのフレームバッファを残り部数分出力要求し(S701),ステップS313に進む。
【0040】
〔実施の形態5〕
(実施の形態5の動作)
ここでは前述した図3のフローチャートと相違する部分を図8に示すフローチャートを用いて説明する。ここでは図3のステップS302を実行し,ジョブからデータを取り出した後,1ページ分のフレームバッファがあるか否かを判断する(S801)。ここで1ページ分のフレームバッファがある(獲得できる)と判断した場合には,実施の形態1と同様にフレームバッファを1つ確保し(S303),ステップS304に進む。
【0041】
一方,上記ステップS801において,1ページ分のフレームバッファがないと判断した場合,保持しているフレームバッファの内の一つのイメージを二次記憶装置108に退避する(S802)。なお,そのフォイル名などの退避したイメージ管理も行っておく。そして,退避したフレームバッファを次に展開するイメージの展開先とし(S803),ステップS304に進む。
【0042】
〔実施の形態6〕
(実施の形態6の動作)
図9は,実施の形態6に係るイメージ制御部の制御動作手順を示すフローチャートである。まず,実施の形態1と同様に,イメージ制御部204にどこのブロック(図2参照)から通知がきたかを調べるため,まず,パネル制御部202からの通知であるかを判断する(S901)。ここでパネル制御部202からの通知ではないと判断すると,ジョブ受信部201からのジョブ受信通知であるとして,受信したジョブから1ページ分のデータを取り出し(S902),そのデータを展開・格納するためのフレームバッファを1つ確保する(S903)。
【0043】
続いて,イメージ展開部203にイメージ展開要求を行い(S904),出力制御部205に対し,上記イメージを1部のみ出力要求する(S905)。そして,ユーザ確認モードであるか否かを判断する(S906)。
【0044】
ここでユーザ確認モードではないと判断した場合,出力制御部205に対し,残り部数の出力要求を行い(S907),フレームバッファを解放する(S908)。一方,上記ステップS906において,ユーザ確認モードであると判断した場合,ステップS908でフレームバッファを解放する。さらに,上記ステップS908を実行した後,ジョブに残りのページがあるか否かを判断する(S909)。
【0045】
ジョブに残りのページがないと判断した場合には,これら一連の動作を終了する。一方,ジョブに残りのページがあると判断した場合には,上記ステップS902に戻る。
【0046】
また,上記ステップS901において,パネル制御部202からの通知であると判断した場合,さらにジョブキャンセルであるか否かを判断する(S910)。ジョブキャンセルであると判断した場合には,保持しているジョブのデータを廃棄し(S911),これら一連の動作を終了する。
【0047】
一方,上記ステップS910において,ジョブキャンセルではないと判断した場合,フレームバッファを確保し(S912),イメージ展開部203に対し,ジョブのデータをイメージ展開する要求を行う(S913)。そして,その展開したイメージの残り部数分を出力制御部205に出力要求する(S914)。
【0048】
さらに,出力未完了のジョブデータがあるか否かを判断する(S915)。ここで出力未完了のジョブデータがあると判断した場合,上記ステップS913に戻り,出力未完了のジョブデータがないと判断した場合,フレームバッファを解放し(S916),これら一連の動作を終了する。
【0049】
【発明の効果】
以上説明したように,本発明に係るプリンタ制御装置(請求項1)によれば,ユーザはプリンタ装置に作成したイメージを一度の必要部数の出力要求を行うだけで,印刷した結果を確認した後に好ましければそのまま出力し,好ましくなければキャンセルする,ということを容易に行えるため,不必要な出力を回避しながら効率的な出力を行うことができる。
【0050】
また,本発明に係るプリンタ制御装置(請求項)によれば,好ましくない印刷データのみを再び修正してプリタ装置に送るため,前回展開したイメージを差し替えることができ,効率的な出力が可能となる。
【0051】
また,本発明に係るプリンタ制御装置(請求項)によれば,ユーザが印刷不要となったジョブをキャンセルし忘れるようなことがあっても,プリンタ装置がある時間内に処理できない場合に自動的にジョブをキャンセルするため,他のジョブの障害となることを回避できる。
【0052】
また,本発明に係るプリンタ制御装置(請求項)によれば,あるページの修正に時間を要する場合などでも他のページの出力を可能にするため,ジョブを終了することができ,好ましいページのみを無駄にすることなく,プリンタ装置をそのジョブで占有してしまうことを回避できる。
【0053】
また,本発明に係るプリンタ制御装置(請求項)によれば,他の記憶手段を利用するため,実装されているメモリ以上の容量のページを保持することが可能となり,より多くのページ数のジョブも不必要な出力を回避しながら,効率的な出力を行うことができる。
【0054】
また,本発明に係るプリンタ制御装置(請求項)によれば,ジョブ情報として保持している情報を展開イメージでなく,ホストコンピュータから転送された印刷情報とするため,より少ないメモリ実装であっても不必要な出力を回避しながら,効率的な出力を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態1に係るプリンタ制御装置の構成およびそのシステム構成を示すブロック図である。
【図2】実施の形態1に係るプリンタ制御装置での印刷要求を受けてからのデータ処理制御および制御のやりとりを示すブロック図である。
【図3】実施の形態1に係るイメージ制御部の制御動作手順を示すフローチャートである。
【図4】実施の形態2に係るイメージ制御部の制御動作手順における特徴部分を示すフローチャートである。
【図5】実施の形態3に係るイメージ制御部の制御動作手順における特徴部分を示すフローチャートである。
【図6】実施の形態3に係るプリンタ制御装置のタイマー割り込み処理例を示すフローチャートである。
【図7】実施の形態4に係るイメージ制御部の制御動作手順における特徴部分を示すフローチャートである。
【図8】実施の形態5に係るイメージ制御部の制御動作手順における特徴部分を示すフローチャートである。
【図9】実施の形態6に係るイメージ制御部の制御動作手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
101a,101b ホストコンピュータ
102 プリンタ装置
103 プリンタエンジン
104 パネル操作部
105 プリンタ制御装置
108 二次記憶装置
111 CPU
113 RAM
201 ジョブ受信部
202 パネル制御部
203 イメージ受信部
204 イメージ制御部
205 出力制御部

Claims (5)

  1. ホストコンピュータまたはネットワークに接続されたプリンタ装置の印刷制御を実行するプリンタ制御装置において,
    プリントジョブの印刷実行を指示する操作手段と,
    解釈・展開した受信プリントジョブのすべてのページを保持するジョブデータ保持手段と,
    ジョブの要求が複数部数の場合に,前記ジョブデータ保持手段に展開イメージデータを保持している際に,ユーザが新たに変更したページを受信し,該ページを展開して前記保持されている同ページと差し替えて1部のみを出力し,残り部数は前記操作手段からのユーザ指示があるまで休止させ,前記操作手段の指示により残り部数を出力するか,あるいは前記ジョブデータ保持手段に展開されているイメージを消去する制御手段と,
    を備えたことを特徴とするプリンタ制御装置。
  2. 前記制御手段は,1部のみの出力から前記操作手段からの指示があるまでの間に設定した所定時間を経過した場合,前記ジョブデータ保持手段に展開されているイメージを消去することを特徴とする請求項に記載のプリンタ制御装置。
  3. 前記制御手段は,前記操作手段からページを指定された場合,該当するページのみを残り部数分出力し,それ以外のページを消去することを特徴とする請求項1または2に記載のプリンタ制御装置。
  4. 前記制御手段は,実装されている前記ジョブデータ保持手段の容量に応じて,展開イメージを他の記憶手段に格納することを特徴とする請求項1ないしのいずれかに記載のプリンタ制御装置。
  5. 前記ジョブデータ保持手段は,ジョブ情報として保持している情報を展開イメージでなく,ホストコンピュータから転送された印刷情報であることを特徴とする請求項1ないしのいずれかに記載のプリンタ制御装置。
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