JP3581570B2 - 画像形成装置における廃トナー処理装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、画像形成装置における廃トナー処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、大型の画像形成装置においては、原稿情報を感光ドラム上にトナー像として形成し、このトナー像を転写材に転写するが、転写材に転写されないで感光ドラム上に残ったトナーは集められて廃トナーボックス内に溜められる。
【0003】
ところで、上記廃トナーボックスは感光ドラム近傍に配置されず、比較的スペース的に余裕がある画像形成装置本体の背面下部のカバーの内に配され、廃トナーは専用の廃トナーパイプ等によって廃トナーボックスまで搬送される場合が多い。従って、廃トナーの溜り具合等はサービスマンがメンテナンス等のときにチェックし、必要に応じて廃トナーボックスの交換を行っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
而して、大型の画像形成装置の場合、専任のオペレーター等が使用する場合が多く、又、コピーボリューム等も多いために廃トナーのチェック等が簡単に行えることが望まれている。
【0005】
しかしながら、従来の画像形成装置では、画像形成装置本体の背面に廃トナーボックスが配置されていたりするため、作業も含めて廃トナーのチェックが困難であり、中・小型の画像形成装置においては、廃トナーボックスを前扉の内側に配置したり、廃トナーの排出口を塞ぐ部材を有していても着脱が面倒だったりして確実なセットが難しいという問題があった。
【0006】
又、大型の画像形成装置では、図8に示すように、装置本体の背面に設けられた廃トナーボックス116には廃トナーパイプ114内に設けられた搬送スクリュー151によって廃トナーが搬送されて排出されるが、廃トナーボックス116が装置本体の背面に設けられ、メンテナンスはサービスマンが行うため、搬送スクリュー151によって搬送された廃トナーの外部への漏れを積極的に防ぐ機構が設けられていないという問題もあった。
【0007】
本発明は上記問題に鑑みてなされたもので、その目的とする処は、トナーの漏れによる汚染を招くことなく廃トナーボックスのチェックと交換を容易に行うことができる画像形成装置における廃トナー処理装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明は、像担持体から除去された未転写の廃トナーを搬送する廃トナーパイプと、廃トナーパイプにて搬送された廃トナーを貯蔵する廃トナーボックスと、廃トナーパイプの端部側に設けられた廃トナーボックスへの廃トナー排出口を開閉するシャッターと、画像形成装置に対する廃トナーボックスの着脱動作とシャッターの開閉動作を連動させる機構と、を有する画像形成装置の廃トナー処理装置において、廃トナーボックスを取り外すべくこれと廃トナーパイプとの連結状態を解除する動作に伴うシャッターの閉方向への移動によって、廃トナーボックスが廃トナーパイプから離れる方向に移動するよう構成したことを特徴とする。
【0011】
従って、本発明によれば、廃トナーボックスを取り外すべくこれと廃トナーパイプとの連結状態を解除する動作に伴うシャッターの閉方向への移動によって、該廃トナーボックスが廃トナーパイプから離れる方向に移動するよう構成したため、廃トナーボックスの取り外し動作に連動してシャッターが閉じ、しかも、このシャッターの閉じ方向への移動によって廃トナーボックスが廃トナーパイプから離れる方向に移動するため、トナー漏れによる汚染を招くことなく廃トナーのチェックと交換を容易に行うことができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
【0013】
図1は本発明に係る廃トナー処理装置を備えた画像形成装置の断面図であり、同図において100は原稿101を載置するための原稿台ガラス、102は原稿101の情報を感光ドラム103上に投影するための光学ユニットである。
【0014】
又、感光ドラム103の周辺には、感光ドラム103上の静電潜像をトナー像として可視化するための現像器104、トナー像を転写材に転写するとともに感光ドラム103に静電吸着している転写材を剥すための分離部を有する転写・分離帯電器105、転写材に転写されないで感光ドラム103上に残ったトナーを除去するためのクリーニング装置106、感光ドラム103上の残留潜像を消すための前露光帯電器107、静電潜像領域を規制するためのブランクユニット等が配置されている。
【0015】
更に、108は前記感光ドラム103からトナー像の転写を受けた転写材を定着装置109に搬送するための搬送装置、110は反転排紙装置であり、この反排紙装置110は前記定着装置109から排出された転写材を排紙ローラ112によって機外の排紙トレイ111に排出するか、両面又は多重のコピーを取るときに感光ドラム103の転写材を再給紙するための再給紙装置113に転写材を搬送するかを制御する。
【0016】
又、114は転写材を積載してストックしておくための給紙カセット、115は前記クリーニング装置106から排出された廃トナーを搬送するための廃トナーパイプ、116は前記廃トナーパイプ115によって搬送された廃トナーを溜めるための廃トナーボックスである。
【0017】
次に、以上の構成を有する画像形成装置の作用について説明する。
【0018】
ユーザーが不図示のコピースタートボタンを押すと、給紙装置117によって前記給紙カセット114から転写材が1枚ずつ縦パス搬送部118を経てレジストローラ119まで送られる。
【0019】
次に、前記光学ユニット102が原稿101の情報を前記感光ドラム103上に投影するためにスキャンを開始し、それと同期するように前記レジストローラ119が転写材の搬送を開始する。
【0020】
一方、感光ドラム103上には原稿101の情報に対応する静電潜像が形成されており、この静電潜像は前記現像器104によって現像されてトナー像として可視化されている。そして、このトナー像は前記転写・分離帯電器105によって転写材に転写され、トナー像の転写を受けた転写材は感光ドラム103から分離されて前記搬送装置108によって定着装置109に搬送され、該定着装置109によってトナー像の定着を受けた後、片面のコピーの場合には前記反転排紙装置110によって前記排紙ローラ112へと搬送されて機外の前記排紙トレイ111へと排出される。
【0021】
又、両面又は多重コピーの場合は、定着装置109においてトナー像の定着を受けた転写材は、反転排紙装置110によって前記再給紙装置113に送られ、再び感光ドラム103に搬送されてトナー像を転写され、搬送装置108、定着装置109、反転排紙装置110及び排紙ローラ112を経て機外の排紙トレイ111へと排出される。
【0022】
以上一連の動作において前記クリーニング装置106によって除去された感光ドラム103上の廃トナーは、前記廃トナーパイプ115によって搬送されて前記廃トナーボックス116内に回収されて溜められる。
【0023】
ここで、感光ドラム103、現像器104、クリーニング装置106、廃トナーパイプ115及び廃トナーボックス116の位置関係を図2に示す。尚、図2は画像形成装置を斜め背面側から見た斜視図である。
【0024】
又、図3に廃トナーパイプ115の先端部分(廃トナーボックス116に連結されて該廃トナーボックス116内に廃トナーを排出する側)の構成の詳細を示しており、同図において、1は廃トナーを廃トナーパイプ115内で搬送するための搬送スクリューであり、該廃トナースクリュー1で搬送された廃トナーは、廃トナーパイプ115に形成された開口部115−1から矢印A方向に自重落下して廃トナーボックス116内へと排出される。
【0025】
2は前記開口部115−1を塞ぐためのシャッター部材であり、これはバネ3によって矢印B方向(開口部115−1を塞ぐ方向)に常時付勢されている。
【0026】
5は前記シャッター部材2の矢印B方向の移動を規制するストッパー部材であり、その端部には鍵部5−1が形成されている。7は固定部材であり、これは軸6を中心として回転可能に保持されており、弾性部材8によって矢印C方向に付勢されている。
【0027】
図4は廃トナーパイプ115と廃トナーボックス116をセットする状態を示す斜視図であり、廃トナーボックス116は画像形成装置本体内部に配せられたセット板金10と位置決め板金11に嵌合することによって所定の位置にセットされる。即ち、廃トナーボックス116の両側面には凹部116−2が長さ方向に形成されており、その上部には凸部116−1が形成されている。又、前記セット板金10の相対する位置には凸部10−1が形成されている。従って、廃トナーボックス116の凸部116−1と凹部116−2を前記位置決め板金111とセット板金10の凸部10−1にそれぞれ嵌合させることによって廃トナーボックス116が所定の位置にセットされるが、このとき、廃トナーパイプ115の先端が廃トナーボックス116に開口する円孔116−3にスムーズに導かれる。
【0028】
ここで、廃トナーパイプ115の先端が廃トナーボックス116にセット又はリセットされるときの動作を図5〜図7の部分断面図に基づいて説明する。
【0029】
図5は廃トナーボックス116を矢印BB方向にセットするときの状態を示しており、このとき、廃トナーボックス116の一部に形成された軸116−4に回転自在に支持されたレバー9が図6に示すように前記固定部材7を前記弾性部材8の付勢力に抗して矢印CC方向に移動させながら、且つ、軸116−4を中心として矢印C方向に回転しながら矢印BB方向に移動していく。
【0030】
図7は廃トナーボックス116が廃トナーパイプ115の先端にセットされた状態を示している。このとき、前記レバー9の端部に形成された鍵部9−1と前記ストッパー部材5の端部に設けられた鍵部5−1とが係合して廃トナーボックス116の矢印B方向への移動が阻止される。
【0031】
又、廃トナーパイプ115に設けられた前記シャッター部材2は、廃トナーボックス116が矢印BB方向にセットされるときにそのフランジ部2−1が廃トナーボックス116の前記円孔116−3の周囲に形成されたフランジ部116−5に当接することによってバネ3の付勢力に抗して矢印BB方向に移動する。すると、廃トナーパイプ115の前記開口部115−1が露出することとなり、廃トナー搬送スクリュー1によって搬送される廃トナーが開口部115−1から廃トナーボックス116内に排出されて溜められる。
【0032】
尚、廃トナーボックス116を矢印B方向にリセットする場合の手順と作用は以上とは逆となり、レバー9とストッパー部材5の連結状態はユーザーがレバー9を矢印CC方向に回動させることによって容易に解除され、廃トナーボックス116のリセットが可能となる。このとき、シャッター部材2はバネ3の付勢力によって閉じられ、該シャッター部材2の閉じ方向への移動力によって廃トナーボックス116がリセット方向に移動する。
【0033】
【発明の効果】
以上の説明で明らかなように、本発明によれば、廃トナーボックスを取り外すべくこれと廃トナーパイプとの連結状態を解除する動作に伴うシャッターの閉方向への移動によって、該廃トナーボックスが廃トナーパイプから離れる方向に移動するよう構成したため、廃トナーボックスの取り外し動作に連動してシャッターが閉じ、しかも、このシャッターの閉じ方向への移動によって廃トナーボックスが廃トナーパイプから離れる方向に移動するため、トナー漏れによる汚染を招くことなく廃トナーのチェックと交換を容易に行うことができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る廃トナー処理装置を備える画像形成装置の断面図である。
【図2】本発明に係る廃トナー処理装置を備えた画像形成装置を斜め背面側から見た斜視図である。
【図3】廃トナーパイプの先端部分の構成を示す破断側面図である。
【図4】廃トナーパイプと廃トナーボックスをセットする状態を示す斜視図である。
【図5】廃トナーパイプの先端が廃トナーボックスにセット又はリセットされるときの動作を示す部分断面図である。
【図6】廃トナーパイプの先端が廃トナーボックスにセット又はリセットされるときの動作を示す部分断面図である。
【図7】廃トナーパイプの先端が廃トナーボックスにセット又はリセットされるときの動作を示す部分断面図である。
【図8】従来の廃トナー処理装置の構成を示す部分断面図である。
【符号の説明】
1 廃トナースクリュー
2 シャッター部材
3 バネ
5 ストッパー部材
5−1 鍵部(連結部材)
9 レバー
103 感光ドラム(像担持体)
115 廃トナーパイプ
115−1 鍵部(連結部材)
116 廃トナーボックス
Claims (1)
- 像担持体から除去された未転写の廃トナーを搬送する廃トナーパイプと、廃トナーパイプにて搬送された廃トナーを貯蔵する廃トナーボックスと、廃トナーパイプの端部側に設けられた廃トナーボックスへの廃トナー排出口を開閉するシャッターと、画像形成装置に対する廃トナーボックスの着脱動作とシャッターの開閉動作を連動させる機構と、を有する画像形成装置の廃トナー処理装置において、
廃トナーボックスを取り外すべくこれと廃トナーパイプとの連結状態を解除する動作に伴うシャッターの閉方向への移動によって、廃トナーボックスが廃トナーパイプから離れる方向に移動するよう構成したことを特徴とする画像形成装置の廃トナー処理装置。
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