JP3573359B2 - 多極遮断器 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、分離可能な接点を有する遮断モジュールと引き外しモジュールとをおのおの備える種々の極を納めるためのいくつかの並置されている区画へスペーサーにより分割された底板と、
成型された絶縁ケースを閉じるために底板の上に固定されたカバーと、
一対の支持板との間に装置され、連結ばねと引き外しフックに組合わされるトグツ装置を有する走査機構と、
機構へ連結され、外部から接近できるようにカバーの開口部を貫通するハンドルと、
絶縁材料で製作され、接点の閉じられた位置と開かれた位置の間で限定された回転を行うようにして装置されているトグル装置へ機械的に連結された切り替え棒と、
極の引き外しモジュールおよび引き外しフックのラッチと協働する引き外し棒と、
を備える、成型された絶縁ケースを有する多極遮断器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
需要者の電力設備の種類に応じて、保護遮断器を単極遮断器、または二極、三極、もしくは四極などの多極遮断器とすることができる。遮断器の定格および求められる保護の種類に応じて、ある部品、とくに機構、切り替え棒、接点部、消弧室、および引き外し装置を適当に適応させねばならない。これを行うために、ある範囲の遮断器は多数の代替部品を必要とする。そのような範囲の代替部品の製造には組み立て問題をひき起こす。というのは、適応させるべき部品が同じ形または同じ構造を常に有するわけではなく、従って容易に交換できるものではないからである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、標準寸法のモジュールでいくつかの種類の遮断器の組み立てを可能にするモジュラー構造の多極遮断器を得ることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明の遮断器は、
各遮断モジュールが、プラスチック材料で製作されて底板の対応する区画の内部に納められ、かつ、少なくとも静止接点と、消弧室と、端子および同じ極の引き外しモジュールへ連結するための一対の連結片とを納める、平行六面体のモノブロック・カートリッジにより形成され、
切り替え棒および機構の組立体により構成された機械的作動モジュールがカバーへ固定連結され、
回転引き外し棒が、カバーの底面の上に配置されているクリッピング手段により支持され、
遮断モジュールと引き外しモジュールのセットを有する底板により構成された第1の補助組立体Aが、上に機械的作動モジュールと、引き外し棒と、ラッチとが取り付けられているカバーにより形成されている第2の補助組立体Bに隣接させられた時に、それぞれ切り替え棒と引き外し棒のための第1の支持面として作用するために底板のスペーサー内に複数の窪みが配置されることを特徴とするものである。
【0005】
求められている性能および定格に従って、各種の遮断モジュール、引き外しモジュールおよび機械的作動モジュールから、全範囲の成型された絶縁ケース遮断器を製造できる。ケースの構造は、所定数の極に対して、組立のために選択されたモジュールとは無関係に同一に保たれる。予め組立てられている補助組立体が隣接させられた時に、引き外し棒の位置決めと同時に切り替え棒の位置決めが行われる。
【0006】
底板側においては、棒はスペーサーの窪みと、カートリッジの大きい側面パネルに設けられている切り込みとの並置により形成された2つの下半分支承部中に位置される。カバー側においては、棒の上半分支承持部が、機構支持板へ固定されている湾曲した支持面により形成される。
【0007】
【実施例】
図1および図2において、成型された絶縁ケース12を有する多極遮断器10の極が、成型プラスチック材料から製造されたモノブロック・カートリッジ16により形成され、直方体状の平行六面体の形の単極遮断モジュール14を有する。カートリッジ16は底板18と、可動接点24を通すための口22を有する前面パネル20と、2枚の大きい平行側面パネル26、28と、連結のための2枚の小さい平行側面パネル30、32とを含む。
【0008】
カートリッジ16の内部に2個の静止接点34、35が設けられる。それらの静止接点34、35は接続導体35、37により接続端子40の第1の接触片38と、雄ねじ43により引き外しモジュール46の第3の接触片へ接続されるように構成されている第2の接触片42とへそれぞれ接続される。
【0009】
引き外し装置は引き外しモジュール46を有する。図1に示されている引き外しモジュールは熱磁気引き外し装置により構成されて、接触片44の反対側に第4の接触片48が設けられる。その第4の接触片は極の他の接続端子50の部分を構成する。引き外しモジュール46は極内において遮断モジュール14の接点34、36、24へ直列接続される。
【0010】
この遮断器の閉じた状態においては、電流が入力端子40を介して加えられ、導体35と、静止接点34と、可動接点34と、別の静止接点36と、導体37と、接触片42、44と、引き外し装置46とを通って出力端子50へ流れる。
【0011】
引き外し装置は引き外し棒52も有する。この引き外し棒は、引き外し装置46を作動させる部品、たとえばバイメタル片54またはブレードの位置に従って、作動状態位置と引き外された位置との間で限られて回転運動を行えるようにして装着される。極に流れ込む電流が所定のしきい値を超えた時に引き外し棒52は引き外された位置へ直ちに動かされる。更に、引き外し棒52は、トグル62とハンドル64を有する作動機構60のラッチ58と協働する。
【0012】
作動機構60は全ての極に共通であって、ケース12の内部の2枚の支持板66と68の間に納められ、遮断器10を動作させるためには、ケース12の開口部65を貫通するハンドル64だけが外部から作動機構60を操作できる。
【0013】
作動機構60は引き外しフック70を有する。この引き外しフックは平行支持板66、68の上に枢着される。動作待機位置においては、フック70の自由端部はラッチ58に係合される。トグル62の関節スピンドル74と、ハンドル64のベース78へ固定連結されているスピンドル76との間に連結ばね72が固定される。
【0014】
トグル62の下側ロッド80が、全ての極の可動接点24の支えとして作動する切り替え棒82の突出部81へ結合される。切り替え棒82は絶縁材料で製作され、極の横切る方向に引き外し棒52に平行に延長する。トグル62の上側ロッドは引き外しフック70の上に関節状に連結される。
【0015】
ラッチ58の上における引き外し棒52の固定解除作用によってフック70が解放される。連結ばね72の伸長作用によってそのフックは固定を解除され、その結果としてトグル62の旋回による運動が生じ、切り替え棒82が全ての極の接点34、36、24の開放位置へ回転する。ラッチ58を解除する指令は熱磁気引き外しモジュール46、または補助引き外し装置、とくにシャント・レリーズMN、閉止レリーズMX,作動引き外し装置等から供給できる。
【0016】
遮断モジュール14は2つの消弧室も納める。その消弧室の1つ84が図1に示されている。消弧室84からの出口が、遮断ガスをカートリッジ16の外部へ逃がすための開口部86に通じている。
【0017】
図2において、遮断器10の絶縁ケース12は底板88を含む。この底板88の上には、カバー90と、閉じた前面パネル92とで構成された組立体が上から取りつけられる。底板88の内部は、中間スペーサー94、95により、種々の極を納めるための並置されているいくつかの区画96、98、100に分割されている。図7には、2つの区画98と100が空であるとして表され、中間区画98は、遮断モジュール14のカートリッジ16が左側に設けられ、引き外しモジュール46が右側に設けられている様子が示されている。
【0018】
図2において、磁気熱引き外しモジュール46の代わりに他の引き外しモジュール、たとえば、フランス特許FR2,639,148号明細書に記載されているような、広い引き外ししきい値設定範囲を持つ電磁型引き外しモジュールを採用できる。
【0019】
図4に詳しく示されている切り替え棒82に、3つのフォーク形接点組立体24が設けられる。それらの接点組立体24は切り替え棒82を横切る方向に沿って、一定の間隔で配置される。切り替え棒82の2つの中間部は円筒形支持面102、104を有する。それらの支持面の中央部に心出しリング106、108が設けられる。
【0020】
図7において、各カートリッジ16の大きい側面パネル26、28が、前面パネル20に向き合う一対のU形切り込み110、112を含む。底板88のスペーサー94、95の上縁部においても同じである。これらには、横方向のカートリッジ16のそれぞれの切り込み110、112に整列させられた一対の凹形窪み114、116が設けられている。
【0021】
スペーサー94、95は、区画96、98、100の間に狭い分離間隙を設けるように長手方向に延長する細長い孔118、120も含む。
【0022】
図2から、作動機構60の下側棒80への切り替え棒82の突出部81の連結により、図3の機械的作動モジュール122を得ることが可能である。作動機構60の2枚の平行な金属製支持板66、68に位置決めラグ123、124が設けられる。それらの位置決めラグは、カバー90が底板88の上に取りつけられた時にスペーサー94と95の上に支持される。
【0023】
図5において、成型された絶縁材料で製作された引き外し棒52は2つの円筒形端部126、128と、2つの円筒形中間支持面130、132と、引き外し補助により操作されるように構成された作動ピン134と、ラッチ58の作動スピゴット136とを有する。
【0024】
カバー90(図2、図6)の底面は2つのたわみ可能な支持タブ138、140を両側縁部に有する。カバー90の上の引き外し棒52を予め位置させるために、支持タブ138、140はクリップすることにより2つの端部126、128を受けることができる。引き外し棒52に組み合わされている作動スピゴット136と協働するために、ラッチ58はカバー90の底面に、好ましくはそれの中間領域にも固定される。
【0025】
切り替え棒82を納めるためのスペーサー94、95の左側部分の窪み114、116に加えて、スペーサー94、95の右側部分には、引き外し棒52の円筒形支持面130、132を受けるための別のU型切り込み138、140が設けられる。
【0026】
種々の標準モジュール14、46、46a、122から、求められている性能および定格に応じて、あらゆる範囲の成型ケース遮断器を製造できる。ラッチ58と引き外し棒52はカバー90へ固定される2つの機械的部品であって、遮断器10を構成するために用いられるモジュール14、46、46a、122の種類とは無関係に同一のままである。
【0027】
2種類の引き外しモジュール46、46aに加えて、単遮断または複遮断の遮断モジュール、あるいは遮断器の遮断容量に適合させた所定数の分離器を装備された1つまたは2つの消弧室を有する種々の遮断モジュール14が存在する。
【0028】
接続端子片38、42の間の間隔はあらゆる種類のモジュール14に対して一定である。
【0029】
機械的な作動モジュール122は遮断器10の電力にも適応できる。というのは、種々の直径の切り替え棒82と、特定の強さの連結ばね72を持つ作動機構60が存在するからである。
【0030】
底板88とカバー90のの内部に組み込む標準モジュール14、46、46a、122を選択した後で、遮断器10を自動組立て機により組立てることができる。
【0031】
図6〜8において、種々の極の遮断モジュール14と引き外しモジュール46を納める底板88を含む第1の補助組立体Aと、カバー90と前面パネル92により構成された第2の補助組立体Bとを組み合わせることによって遮断器10を製造できる。その前面パネル92の上に機械的作動モジュール122と、引き外し棒52と、ラッチ58とが取りつけられる。
【0032】
それから2つの補助組立体A、Bを隣接させることによりケース12を切り替え棒82によりふさぐことができ、引き外し棒52は底板88のスペーサー94、95のそれぞれの支承部内に自動的に置かれる。第2の補助組立体Bを底板88の上に取りつける間に、切り替え棒82の可動接点24がカートリッジ16のそれぞれの口22を通って消弧室84の内部に入る。
【0033】
この組立体は、2つの補助組立体A、Bを一緒に固定する固定ねじ(図示せず)により所定位置に保持される。
【0034】
切り替え棒82を回転するように取りつけることは補助組立体AとBの連結面のレベルで行われる。スペーサー94と95の窪み114、116およびカートリッジ16の整列させられている切り込み110、112により形成された2つの下側半分支承部と、作動機構60の支持板66、68の底縁部内に配置されている湾曲した第2の支持面144、146により形成された2つの上側半分支承部との間に支持面102と104が配置される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の多極遮断器の、接点開放状態における概略断面図である。
【図2】図1の遮断器を構成する種々のモジュールの分解図である。
【図3】作動機構への切り替え棒の組みつけにより構成された機械的作動モジュールを示す図である。
【図4】可動接点を装着されている切り替え棒の正面図である。
【図5】引き外し棒の正面図である。
【図6】図2の遮断器の2つの予め組み立てられた補助組立体を示す図である。
【図7】図6の1つの補助組立体の平面図である。
【図8】図6の別の補助組立体の平面図である。
【符号の説明】
12 成型絶縁ケース
14 遮断モジュール
20 前面パネル
24 可動接点
34、36 静止接点
38、42 連結片
40 端子
46 、46a 引き外しモジュール
52 引き外し棒
58 ラッチ
60 作動機構
82 切り替え棒
88 底板
84 消弧室
90 カバー
96、98、100 区画
114、116 窪み
122 機械的作動モジュール
138、140 クリッピング手段
Claims (7)
- 成型絶縁ケースであって、スペーサーにより分割され、並置されてそれぞれが極を持ついくつかの区画を形成する底板と、前記絶縁ケースを閉じるために前記底板上に固定された、開口部を有するカバーと、を備え、各極は、それぞれの区画に収容された遮断モジュールと、引き外しモジュールとを有し、前記遮断モジュールと前記引き外しモジュールとは、前記底板に固定され、前記遮断モジュールはそれぞれ、少なくとも一つの静止接点と、消弧室と、端子および各引き外しモジュールへ電気的に連結するための一対の連結片とを収容する、平行六面体のプラスチック・モノブロック・カートリッジを備える、成型絶縁ケースと、
前記カバーに固定され、操作機構および切り替え棒を備える機械的作動モジュールであって、前記操作機構は一対の支持板の間に備え付けられ、引き外しフックと連結ばねとを含むトグル装置を有し、前記トグル装置は、前記引き外しフックと、前記連結ばねからバイアス力を作動させることによって、閉じられた位置から開かれた位置まで回転可能であり、前記切り替え棒は絶縁材料からなり、それぞれが一つの遮断モジュールの対応する静止接点と協働する複数の可動接点を有し、前記切り替え棒は前記トグル装置と機械的に連結されている、機械的作動モジュールと、
前記引き外しフックと連動するラッチと、
前記操作機構へ連結され、前記カバーの前記開口部を貫通するハンドルと、
クリッピング手段によって前記カバーに留められ、前記ラッチに回転可能に連結し、前記引き外しモジュールの動作を介して遮断器の極を引き外す、回転引き外し棒と、
を備え、
前記底板の前記スペーサには、複数の窪みが配置され、前記切り替え棒と前記回転引き外し棒との第1の支持面を形成しており、
各カートリッジは、各可動接点がそれを通って伸びる穴を有する前面パネルと、前記前面パネルによって接続される、2枚の大きい側面パネルとを有し、前記第1の支持面は、前記大きな側面パネルに形成された切り欠き部をさらに有し、前記切り欠き部と前記スペーサーの窪みとは一列に並べられていることを特徴とする、多極遮断器。 - 前記切り替え棒は、それぞれが2つの隣り合う第1の支持面の間に伸びる、少なくとも2つの円筒形支持部を有することを特徴とする、請求項1に記載の多極遮断器。
- 前記操作機構の前記支持板は、第2の支持面を形成する湾曲した外周部を有し、前記切り替え棒はこの上で回転することを特徴とする、請求項3に記載の多極遮断器。
- 前記スペーサーの少なくとも一つは、前記スペーサーの長手方向に伸びる細長い開口チャンネルを有し、前記回転引き外し棒は、前記チャンネルと結合する少なくとも一つの中心合わせリングを更に有することを特徴とする、請求項1に記載の多極遮断器。
- 前記操作機構の前記2つの支持板は、前記底板の前記スペーサー上に置かれる位置決めラグを有していることを特徴とする、請求項1に記載の多極遮断器。
- 成型絶縁ケースであって、スペーサーにより分割され、並置されてそれぞれが極を持ついくつかの区画を形成する底板と、前記絶縁ケースを閉じるために前記底板上に固定された、開口部を有するカバーと、を備え、各極は、それぞれの区画に収容された遮断モジュールと、引き外しモジュールとを有し、前記遮断モジュールと前記引き外しモジュールとは、前記底板に固定され、前記遮断モジュールはそれぞれ、少なくとも一つの静止接点と、消弧室と、端子および各引き外しモジュールへ電気的に連結するための一対の連結片とを収容する、平行六面体のプラスチック・モノブロック・カートリッジを備える、成型絶縁ケースと、
前記カバーに固定され、操作機構および切り替え棒を備える機械的作動モジュールであって、前記操作機構は一対の支持板の間に備え付けられ、引き外しフックと連結ばねとを含むトグル装置を有し、前記トグル装置は、前記引き外しフックと、前記連結ばねからバイアス力を作動させることによって、閉じられた位置から開かれた位置まで回転可能であり、前記切り替え棒は絶縁材料からなり、それぞれが一つの遮断モジュールの対応する静止接点と協働する複数の可動接点を有し、前記切り替え棒は前記トグル装置と機械的に連結されている、機械的作動モジュールと、
前記引き外しフックと連動するラッチと、
前記操作機構へ連結され、前記カバーの前記開口部を貫通するハンドルと、
クリッピング手段によって前記カバーに留められ、前記ラッチに回転可能に連結し、前記引き外しモジュールの動作を介して遮断器の極を引き外す、回転引き外し棒と、
を備え、
前記底板の前記スペーサには、複数の窪みが配置され、前記切り替え棒と前記回転引き外し棒との第1の支持面を形成しており、
前記クリッピング手段は、前記カバーから伸びる少なくとも2対の可撓性グリッピングタブを有し、前記少なくとも2対のグリッピングタブは、前記回転引き外し棒の両端を受け止めるために間隔があけられており、前記回転引き外し棒は、前記スペーサーの前記窪み上で回転する少なくとも二つの円筒形支持部を有することを特徴とする、多極遮断器。 - 前記操作機構の前記2つの支持板は、前記底板の前記スペーサー上に置かれる位置決めラグを有していることを特徴とする、請求項6に記載の多極遮断器。
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