JP3554666B2 - 半導体メモリ装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、半導体基板上に形成された半導体メモリ装置およびその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
半導体メモリには大別してRAM(ランダムアクセスメモリ)とROM(リードオンリーメモリ)がある。なかでも計算機のワークストレージとして最も大量に使われるのはダイナミックRAM(DRAM)である。
【0003】
記憶を蓄えるメモリセルは一つの蓄積静電容量とその容量に蓄えた電荷を読み出す読み出しトランジスタから構成される。このメモリはRAMとして最小の構成要素で実現されるため、大規模化に適している。従って相対的に安価で大量に生産されてきた。
【0004】
このDRAMは、静電容量に蓄えた電荷が半導体基板内で発生する熱励起電荷や強い電界による衝突電離電荷によって相殺されていくため、ある時間が経過すると記憶を失う。この熱励起電荷や衝突電離電荷は漏洩電流を構成する。従ってDRAMでは蓄えた記憶を失う前にその電荷を元に復帰させるため、リフレッシュをおこなう。通常この間隔は100ms程度に設定されている。このような動作形態のためダイナミックRAMと名付けられている。
【0005】
また、このDRAMは上記の漏洩電流と動作に伴う内部雑音、そしてアルファ粒子による擾乱を避けるため、蓄積静電容量をある一定の値以下にすることが実質的に困難である。言い換えれば、最低の信号電荷量が存在する。その値はメモリの規模やメモリアレー構成形態によって異なるが、16MビットDRAMで約百万個の電子、その千倍の規模の16GビットDRAMで約10万個程度の電子が必要と推定される。
【0006】
特に上記漏洩電流は、蓄積静電容量の一方の電極が読み出しトランジスタのソースあるいはドレインに接続されているため、このソースあるいはドレインと半導体基板とで形成されるpn接合部で発生する。現実のDRAM製品はこのpn接合を極力微細化し、かつ不純物濃度勾配を緩やかにして電界による衝突電離電流を抑制するが、上述のように半導体原理的に漏洩電流を皆無にすることは不可能である。
【0007】
さらに、DRAMの問題点として、記憶は電荷量として蓄えられ、読み出しはこの電荷をそのまま読み出すため、メモリセル自体に増幅効果はなく、一般に信号電圧は小さく読み出し速度は遅くなる。
【0008】
また、DRAMと対をなすRAMにスタチックRAM(SRAM)がある。一般にそのメモリセルは6個のトランジスタか、2個の抵抗と4個のトランジスタで構成される。これらはフリップフロップを構成しており、通電している限りその記憶状態を保っているので、DRAMのようにリフレッシュは不要である。ただ、メモリセルの構成要素が多く、DARMの数倍の大きさになるため、相対的に高価である。しかし、メモリセルの増幅作用があるため高速であり、リフレッシュが不要のため、超低消費電力を実現できる利点がある。
【0009】
一方、一般的な不揮発性ROMは絶縁膜で囲まれた蓄積ノードにトンネル電流を流して電荷を蓄える。その電荷量は10万個程度の電子に相当する。また、メモリの記憶時間は10年以上あるように、絶縁膜は一般に約10nmかそれ以上の厚さにする。しかし、RAMに比べると書き込み時間が長いので、RAMとして用いることはできない。また、書き込みを繰り返すと絶縁膜に強制的に電流を流すことになり、徐々に絶縁膜が劣化し最終的には絶縁膜が導電膜となって記憶を保持できなくなる。したがって、製品では10万回に書き込みを制限することが一般的である。
【0010】
このように、DRAM、SRAM、不揮発性ROMとも長所と短所があり、それぞれが特徴のある使いかたをされている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記のようなRAMと不揮発性メモリの両者の特長を合わせ持ったメモリを提供する。その骨子は記憶ノードにはトンネル絶縁膜を介して書き込みをおこない、読み出しはこの記憶ノードをゲートとしたトランジスタでおこなう。これにより不揮発性メモリの記憶動作と、SRAMと同じメモリセルに増幅作用をもつメモリが実現できる。
【0012】
言い換えれば、本発明の目的は、長期記憶保持特性に優れた特性と、高速で安定なRAM動作を合わせ持つメモリを提供することにある。さらに、本発明の他の目的は、その製造方法を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、後に実施例で詳細に説明するように、たとえば記憶ノードに接続した書き込みトランジスタと、記憶ノードをゲートとする読み出しトランジスタでメモリセルを構成する。このとき、記憶ノードに第一ワード線を接続することができる。また、書き込みトランジスタを、積層したバリヤ基板とバリヤ膜で構成されたバリヤ膜基板を基板とし、第二ワード線をゲートとするトランジスタとすることができる。
【0014】
こうすることにより、記憶ノードがシリコン基板に接続されていないため、通常のDRAMのメモリセルのように記憶ノードにシリコン基板から漏洩電流が流入することがない。また、記憶ノードと書き込みトランジスタのデータ線に接続されているソースとの間に絶縁膜たるバリヤ膜があるので、通常のDRAMのメモリセルのように、記憶電荷の読み出しと書き込みを司るトランジスタのソースとドレイン間に流れるサブスレッショルド電流を抑制できる。
【0015】
なお、これらの漏洩電流とサブスレッショルド電流はDRAMの記憶を消失させる。すでに述べたようにこのためDRAMではリフレッシュをおこなう。通常このリフレッシュの間の時間間隔は100ms程度に設定されていることが多い。
【0016】
本発明の構造では、電源がすべてオフの後には、ワード線、データ線、センス線、制御線がすべて浮遊0Vになるが、基板からの漏洩電流がなく、かつバリヤ膜を十分厚くするか、あるいは書き込みトランジスタのしきい電圧を十分高くすれば記憶ノードの電荷を保持できるので、不揮発性メモリとすることができる。しきい電圧を十分高くするには書込みトランジスタのバリヤ膜基板の不純物濃度を高くすればよい。
【0017】
また、メモリに通電中に記憶ノードの電荷が消失しない動作条件は、非選択ワード線電圧とセル書き込みトランジスタのしきい電圧との関係を適当に設定することによって達成できる。これによりSRAMのような動作が実現できる。
【0018】
以上の動作条件の中で、漏洩電流とサブスレッショルド電流を抑制する度合いによって、本発明のメモリが完全な不揮発性メモリから通常のDRAMの間に設定できる。バリヤ膜がない場合にはDRAMセルと同様にリフレッシュする必要があり、バリヤ膜が不揮発性メモリの一種であるフラッシュメモリと同程度に厚い場合には不揮発性メモリが実現できる。従って、バリヤ膜の材質とその厚さ、かつバリヤ膜基板の材質とその不純物濃度を選ぶことによって、望みの機能を実現できるのも、本発明の大きな利点である。
【0019】
たとえば、バリヤ膜を薄くすればサブスレッショルド電流が生じるが、DRAMより抑制することができるので、リフレッシュ時間の十分に長いDRAMが実現でき、スタンバイ電力を低減できる。スタンバイ電力が低減できれば、電池などによってバックアップでき、電池を含めた全体として疑似的な不揮発性メモリとすることができる。
【0020】
いっぽう、実際の大規模なメモリを実現するには、このメモリセルを複数個格子状に配設し、これらを制御線、センス線、データ線、第一ワード線、および第二ワード線などで結線してメモリを構成する。
【0021】
本発明のメモリのデバイスの一例の基本構造は、メモリセルと、メモリセルに接続されるデータ線、ワード線、及びセンス線を有する。
【0022】
メモリセルは、電荷を蓄積する記憶ノードと、記憶ノードへの電荷の注入及び放出の経路となる書込み素子と、記憶ノードの電荷の蓄積状態を検出する読み出し素子を有する。また、読み出し素子は記憶ノードの電荷の蓄積状態により閾値の変化する第1のトランジスタを有し、センス線は第1のトランジスタのドレイン・ソース経路に接続されている。さらに、書込み素子は記憶ノードとデータ線の間に配置され、書込み素子は絶縁膜と半導体膜の積層構造と該積層膜構造の側壁に形成された制御電極を有する第2のトランジスタを有している。また、ワード線は制御電極に接続されている。
【0023】
ここで、基板上に第1のトランジスタを形成し、第1のトランジスタの上に第2のトランジスタを配置することことができる。すなわち、基板面レイアウトを上から見た場合、第1のトランジスタの構成と、第2のトランジスタの構成が、一部または全部が重なって見えるような構成である。これにより、チップ面積を縮小することができる。
【0024】
このとき、第1のトランジスタを電界効果トランジスタで構成し、電界効果トランジスタのゲート電極が記憶ノードを兼ねることができる。また、ゲート電極の側壁に絶縁膜を介して第2の制御電極を設けることができる。このように、制御電極が記憶ノードやトランジスタの側壁に設けることができる。すなわち、制御電極は基板面に垂直あるいは基板面と交わる面に沿って延在することができる。
【0025】
また、本発明の他の例では、半導体基板上に形成されたMISFETトランジスタと、MISFETトランジスタのゲートに接続された半導体領域と絶縁膜の積層構造とを有し、この積層構造を経由してゲートに電荷を注入しあるいは電荷を放出することにより情報を書き込みあるいは消去し、MISFETトランジスタのソース・ドレイン経路に接続されたセンス線により情報を読み出すことを特徴とする。MISFETトランジスタは検出用のトランジスタであり、そのゲートが記憶ノードを兼ねている。記憶ノードに接続される積層構造は、記憶ノードへの電荷の注入および放出を制御するバリアとして働く。
【0026】
【発明の実施の形態】
以下図面を用いて、本発明を詳細に説明する。
【0027】
図1と図2に第1の実施例のそれぞれ構造と回路を示す。
【0028】
図1は、本発明の基本的な構造を示すものである。10は抵抗率が10Ω−cm前後のp型シリコン基板、60はフィールド絶縁膜、21はn+領域によって形成される制御線、22はn+領域によって形成されるセンス線である。さらに、シリコン基板10の表面上に第一ゲート絶縁膜41を被着し、さらにその上に記憶ノード30を形成する。記憶ノード30の側壁周辺には第二ゲート絶縁膜42を形成しその上に重ねて第一ワード線51を被着する。第一ワード線51と記憶ノード30の間に第二ゲート絶縁膜42を介して静電容量を形成する。この記憶ノード30の上に多結晶シリコン、あるいは無定形シリコンのバリヤ膜基板11とシリコン酸化膜やシリコン窒化膜、あるいはそれらの混合したシリコン酸窒化膜70の多層構造のバリヤ膜基板構造11を形成し、このバリヤ膜基板構造11の側面に第三ゲート絶縁膜43を被着する。さらにこの側面にバリヤ膜基板トランジスタのゲートたる第二ワード線52を被着し、バリヤ膜基板構造12の最上部にn+型のドレイン領域領域24を形成し、これにデータ線23を接続する。
【0029】
図2はこれらの膜や基板で構成されたメモリセルの回路と結線を示す。メモリはこのセルをm行、n列の格子状に配設し、メモリアレーを構成することによって大規模化する。1024行、1024列とすると1メガビットのメモリが構成できる。
【0030】
図1と図2に示すように、記憶ノード30に接続した書き込みトランジスタ1と、記憶ノード30をゲートとする読み出しトランジスタ2でメモリセルを構成している。また図1に示すように、書き込みトランジスタ1は、積層したバリヤ基板11とバリヤ膜70が構成するバリヤ膜基板12を基板とし、第二ワード線52をゲートとするトランジスタである。
【0031】
こうすることにより、記憶ノードがシリコン基板に接続されていないため、通常のDRAMのメモリセルのように記憶ノードにシリコン基板から漏洩電流が流入することがない。また、記憶ノードと書き込みトランジスタのデータ線に接続されているソースとの間に絶縁膜たるバリヤ膜があるので、通常のDRAMのメモリセルのように、記憶電荷の読み出しと書き込みを司るトランジスタのソースとドレイン間に流れるサブスレッショルド電流を抑制できる。
【0032】
本発明の構造では、電源がすべてオフの後には、ワード線、データ線、センス線、制御線がすべて浮遊0Vになるが、基板からの漏洩電流がなく、かつバリヤ膜を十分厚くするか、あるいは書き込みトランジスタのしきい電圧を十分高くすれば記憶ノードの電荷を保持できるので、不揮発性メモリとすることができる。しきい電圧を十分高くするにはバリヤ膜基板11の不純物濃度を高くすればよい。
【0033】
また、メモリに通電中に記憶ノードの電荷が消失しない動作条件は、非選択ワード線電圧とセル書き込みトランジスタのしきい電圧との関係を適当に設定することによって達成できる。これによりSRAMのような動作が実現できる。
【0034】
以上の動作条件の中で、漏洩電流とサブスレッショルド電流を抑制する度合いによって、本発明のメモリが完全な不揮発性メモリから通常のDRAMの間に設定できる。バリヤ膜12がない場合にはDRAMセルと同様にリフレッシュする必要があり、バリヤ膜12が不揮発性メモリの一種であるフラッシュメモリと同程度に厚い場合には不揮発性メモリが実現できる。従って、バリヤ膜12の材質とその厚さ、かつバリヤ膜基板11の材質とその不純物濃度を選ぶことによって、望みの機能を実現できるのも、本発明の大きな利点である。
【0035】
たとえば、バリヤ膜12を薄くすればサブスレッショルド電流が生じるが、DRAMより抑制することができるので、リフレッシュ時間の十分に長いDRAMが実現でき、スタンバイ電力を低減できる。スタンバイ電力が低減できれば、電池などによってバックアップでき、電池を含めた全体として疑似的な不揮発性メモリとすることができる。
【0036】
いっぽう、実際の大規模なメモリを実現するには、このメモリセルを複数個格子状に配設し、これらを制御線21、センス線22、データ線23、第一ワード線51、および第二ワード線52などで結線してメモリを構成する。
【0037】
図3は本発明のメモリセルへの書き込み・読み出し動作を示すタイミング図である。ただし、書き込みトランジスタならびに読み出しトランジスタのしきい電圧をそれぞれ2Vと1.2Vとし、第一ワード線51と記憶ノード30との間に第一ゲート絶縁膜41を介して形成される静電容量によって記憶ノード30に結合する電圧を0.8Vと仮定する。
【0038】
書き込み動作は第二ワード線にパルスを印加し、データ線に印加された書き込み情報電圧1V(情報”1”に対応)あるいは0V(情報”0”に対応)を記憶ノードに印加することによって行われる。ここでワード線電圧が3V以上と十分高いので、書き込みトランジスタのしきい電圧(2V)の影響を受けずにデータ線電圧がそのまま記憶ノードに書き込まれる。
【0039】
読み出し動作は、第一ワード線と制御線にパルスを印加し、読み出しトランジスタが導通するか否かを弁別することによって行う。すなわち、センス線に流れる電流の有無あるいはセンス線に現れた微小電圧の有無によって”1”と”0”を弁別する。たとえば、第一ワード線の印加によって記憶ノード電圧は1.8Vあるいは0.8Vに昇圧されるが、制御線電圧が0Vで読み出しトランジスタのしきい電圧は1.2Vなので、読み出しトランジスタは情報”1”が記憶されていれば導通し、情報”0”が記憶されていれば非導通となる。センス線に他端が2Vのインピーダンス(MOSトランジスタあるいは抵抗)を接続しておけば、情報”1”読み出しではセンス線電圧は2Vから微小電圧d(約200mV)だけ低下した値となる。一方、情報”0”読み出しでは2Vのままである。この電圧差をセンス線に接続した検出回路で弁別する。
【0040】
なお、同じセンス線と制御線に接続されているセンス線方向の多数の非選択セルによって読み出し動作が妨害を受けることはない。なぜなら、非選択セルの第一ワード線にはパルスは印加されないので、非選択セルの記憶ノードの電圧は1Vあるいは0Vで、これらは読み出しトランジスタのしきい電圧1.2Vよりも低く、非選択セルの読み出しトランジスタは非導通であるからである。
【0041】
このメモリセル構造では上述したようにセル内の接合漏洩電流はほどんどなく、またアルファ粒子の入射によるソフトエラー耐性も高い。しかし、書き込みトランジスタのしきい電圧の大きさによっては情報電荷が書き込みトランジスタを通してデータ線に流出し、情報破壊の原因となる。2V程度の十分高いしきい電圧であれば、電源が遮断しワード線などが浮遊状態の0Vになっても、書き込みトランジスタはほぼ完全に非導通になるので不揮発動作が可能になる。また、通電中のランダム動作に対しても非選択セル電荷がデータ線に流出することはないので、SRAMのようにリフレッシュ動作の不必要なメモリが提供できる。
【0042】
しかし、バリヤ膜の構成によっては、あるいは第二ワード線に印加する電圧を低くし、低電圧動作をさせたい場合にはしきい電圧を低くせざるをえない場合もある。しかし、低くしすぎると記憶ノードの電荷は書き込みトランジスタを介してデータ線に流出し始める。このような場合にはDRAMと同様に記憶情報を保持するために、リフレッシュしなければならない。リフレッシュ動作はセンス線に接続した検出回路でメモリセルの情報を読み出し、その結果をデータ線上の書き込み電圧に変換して再書き込みすることによって行われる。もちろん、本発明のメモリセルではメモリセル内に接合漏洩電流がほとんどない分だけDRAMセルより情報保持時間は長くとれる利点がある。
【0043】
図4から図9にわたってバリヤ膜基板トランジスタの動作を説明する。
【0044】
図4は通常のnチャネルトランジスタの基板の中で、かつソースとドレインの中間に厚さtbの単層のバリヤ膜を挿入したバリヤ膜基板トランジスタ構造を示す。
【0045】
図5はその構造のエネルギバンド構造を示したものである。バリヤ膜は一般に禁制帯のエネルギ幅Egを持つ絶縁膜であり、このnチャネルバリヤ膜基板トランジスタの場合、伝導体Ecから電子親和度c上にバリヤ膜の伝導帯がある。
【0046】
図5に示すゲート電圧が印加されていないときにはこのトランジスタのソースとドレイン間に電流が流れるためには、バリヤ膜が十分薄くてバリヤ膜を貫通する直接トンネル電流が流れるか、あるいは電子が十分なエネルギを持って電子親和度cを越えて流れるかのいずれかの条件が必要になる。実際にはバリヤ膜の厚さによりこの中間の電流形態をとる。
【0047】
図6には図5の構造に正のゲート電圧を印加したエネルギバンド構造を示す。このトランジスタのソースとドレイン間にながれる電流は、図6に示すようにゲートGによって制御できる。一般のトランジスタのようにゲートGにこのトランジスタのしきい電圧より大きな正の電圧を印加すれば、エネルギバンドはゲート面に向かって大きく引き下げられ、これによってソースとドレイン間の電流が増加する。またバリヤ絶縁膜の伝導帯のエネルギは電子親和度cが一定なのにもかかわらず、ソースのエネルギ位置よりは下がっており、バリヤ膜を越えて電流が流れやすくなる。本発明はこの原理を応用し、このトランジスタのドレインをメモリセルの記憶ノードに流用するものである。
【0048】
図7にはバリヤ絶縁膜が二層のバリヤ膜基板トランジスタのエネルギバンド構造を示す。一般に絶縁膜が多層になるとそれらの膜を電子がトンネルする確率は、それらの膜の厚さの総和の単層膜が存在している場合と同じとなる。従って、厚いバリヤ膜の形成が困難な場合、多層構造にしてバリヤ膜厚の総和が所望の値になるようにすればよい。
【0049】
図8には本発明の別の構造を示す。これはバリヤ膜基板の周囲をゲートで囲んだ構造である。図1の構造のように、バリヤ膜基板に外部からは電圧を印加しないので、バリヤ膜基板はいわゆる浮遊(フローティング)状態になる。
【0050】
図9には図8の構造のバリヤ膜基板トランジスタのエネルギバンド構造を示す。バリヤ膜基板が浮遊状態になるため、基板の不純物濃度がソース・ドレインと平行方向に一定の場合、図9に示すようにソース・ドレインと平行方向には電界が存在せず平坦となる。この場合、ソースとドレイン間に流れる電流は基板全体に均等に流れるため、図6のゲート直下の基板表面に流れる場合より、nチャネルトランジスタでは電子であるキャリヤの移動度の低下がすくなく、結果として高い相互コンダクタンスのトランジスタが実現できる。
【0051】
また、後に本発明の実施例の説明で示すが、図8と図9で示した構造ではバリヤ膜基板に外部電圧の印加電極が不必要なので、メモリセルの構造を簡素化できるだけでなく平面面積を削減できる利点がある。
【0052】
また、図7にバリヤ膜を2層用いた構造を示したが、図8と図9にもまた同様の構造を適用することができ、その作用もまた同様である。
【0053】
また、本発明の動作説明を簡便にするため、図3から図9ではp型基板のnチャネルトランジスタを用いたが、本質的にソースとドレインの間の電流をゲートによって制御できればよいので、ごく濃度の低いn型から、抵抗率の極めて高い真性型を経由して、 p型までを用いることができる。基板を低い印加電圧によって制御するときには、一般に真性型に近い不純物濃度を選べばよい。
【0054】
いっぽう、バリヤ基板がp型の場合にはドレインとバリヤ基板はpn接合を形成しており、空乏層が存在するとこの部分で熱励起電荷が発生し、記憶を破壊する。したがって、熱励起電荷を最小にする不純物とその濃度を制御すればよい。
【0055】
図10は本発明の第2の実施例のメモリセルの平面図を示す。本実施例の特徴は記憶ノード3が平面状に伸張されており、第一ワード線51が第二ワード線52の直下にはないことである。これにより第1の実施例より全体の高さが低くなり。形成しやすい。このメモリセルのAA’とBB’の断面図をそれぞれ図11と図12に示す。図1に対応する構成要素には同一の符号を付している。
【0056】
図13から図16に本発明の第2の実施例の形成工程を示す。
【0057】
図13に示すようにp型で抵抗率が10Ω−cm近辺のシリコン基板に通常のホトエッチング法とイオン注入法によってn+型の領域21と22を形成する。そののち、選択的に被着したシリコン窒化膜を酸化防止に用いた局所酸化法(LOCOS : LOCal Oxidation of Silicon)によって選択的に厚さ500nmのシリコン酸化膜のフィールド絶縁膜60を被着する。
【0058】
図14に示すようにその後、1000℃で10nm厚のシリコン酸化膜を基板10の表面に形成し、これを第一ゲート絶縁膜41とする。その上にn+型に不純物を添加した多結晶シリコンを選択的に形成し、記憶ノード30とする。その後、図11に既に示したように、CVD法による厚さ500nmの第一層間絶縁膜61を被着し、記憶ノード30の一部の第一層間絶縁膜61を除いた後、10nm厚のシリコン酸化膜をこの部分の記憶ノード30の表面に形成し、これを第二ゲート絶縁膜42とする。この上に、導電性をもたせた多結晶シリコンを選択的に被着し、これを第二ワード線52とする。
【0059】
図15に示すように、その後、厚さ500nmの多結晶シリコンまたは無定形シリコンであるバリヤ膜基板11を形成し、1000℃でアンモニヤや窒素を含んだ酸素雰囲気中で熱処理し、5nmのシリコン酸窒化膜であるバリヤ膜70を形成する。図12中ではバリヤ膜基板11とバリヤ膜70はそれぞれ3層と2層形成した。それぞれの最少層数はそれぞれ2層と1層である。
【0060】
その後、すでに図11に示したように、通常の1000℃での熱酸化法によって厚さ10nmの第二ゲート絶縁膜42を形成し、さらにその上に不純物を添加した多結晶シリコンやWやMo、あるいはそのシリサイド膜などで代表される第一ワード線51を形成する。
【0061】
図16に示すようにその後、1000℃でアンモニヤや窒素を含んだ酸素雰囲気中で熱処理し、5nmのシリコン酸窒化膜である第三ゲート絶縁膜43を形成する。その後、全面に導電性をもたせた多結晶シリコン膜を被着し、第二ワード線52とする部分にホトレジストを残した状態で、方向性ドライエッチングを行い所望の部分に第二ワード線52を形成する。この時、突出した多層のバリヤ膜基板11とバリヤ膜70で構成されるバリヤ膜基板構造7の側壁にはホトレジストが被着されていなくても第二ワード線52が残存する。強い方向性ドライエッチングを用いるので、水平方向にはエッチングが進行しないためである。これは自己整合的に第二ワード線52をバリヤ膜基板構造7の周辺に被着できることを意味している。
【0062】
その後、すでに図11と図12に示したように、砒素やリンを添加してドレイン領域24を形成し、第一層間絶縁膜61と同様に第二層間絶縁膜62を被着する。その後、第二層間絶縁膜62に開口部を形成し、選択的にアルミニウムなどのデータ線23を被着する。これにより図2にその回路を示した本発明のメモリセルが実現できる。このメモリセルは第1の実施例に比べると第一ワード線51が第二ワード線52と隣接した平面に形成されているので、平面面積が大きく、すべてのパターンを加工寸法Fで形成し、パターン合わせ精度をF/2とした理論面積は13.5(=3.0x4.5)F 2となる。
【0063】
図17には、メモリセルを格子状に配列してメモリアレーを構成した本発明の他の実施例を示す。隣り合ったセンス線と制御線をともに共通化し全体の面積を削減したものである。
【0064】
図18はこのメモリーアレーの回路動作を示す図である。書き込み動作は図18に示すように、第二ワード線(WW1)にパルスを印加し、該ワード線接続される複数のセル(MC11 、MC12 、MC13、− − − )それぞれのデータ線(D1 、D2 、− − − )に所望の書き込み情報電圧を与えることによって行われる。すなわち、複数のセルは同時一括書き込みされることになる。読み出し動作はセンス線(S1、S2 、S3、 S4、− − − )がワード線方向の隣接セルと共有しているので、セル間干渉をなくすように制御線(C1 、C2 、− − − )を一個おきにアドレス信号で選択駆動する。たとえば、図18では奇数番目の制御線を駆動する例を示した。セルMC11 、MC12 、MC15、 MC16の読み出し情報はそれぞれセンス線S1 、S2 、S3、 S4に取り出され、 MC13 とMC14からは読み出されることはない。 セルMC13 とMC14の記憶ノードは1.8Vあるいは0.8Vであっても、 C2は2V、 S2 とS3とは2V−d(約200mV)、読み出しトランジスタのしきい電圧1.2Vなのでそれらの読み出しトランジスタは非導通となるためである。
【0065】
なお、センス線を隣接セルとで分離する方法もある。メモリセル面積は大きくなるが、制御線をアドレス信号でデコードして選択的に駆動する必要がないので回路設計は簡単になる利点がある。
【0066】
図19は図17に対応した本発明の第1の実施例の平面を示す図である。この場合図10に示した第2の実施例に比べて理論メモリセル面積は9.0(=3.0x3.0) F
2となり、おおきく削減できる。
【0067】
図20から図23まで本発明の第1の実施例の形成工程を示す。図20に示すようにp型で抵抗率が10Ω−cm近辺のシリコン基板に通常のホトエッチング法とイオン注入法によってn+型の領域21と22を形成する。そののち、選択的に被着したシリコン窒化膜を酸化防止に用いた局所酸化法(LOCOS : LOCal Oxidation of Silicon)によって選択的に厚さ500nmのシリコン酸化膜のフィールド絶縁膜60を被着する。
【0068】
図21に示すように、その後、1000℃で10nm厚のシリコン酸化膜を基板10の表面に形成し、これを第一ゲート絶縁膜41とする。その上にn+型に不純物を添加した多結晶シリコンを選択的に形成し、記憶ノード30とする。その後、再びイオン注入法によって記憶ノード30と自己整合でn+型の領域21と22の拡張部を形成する。いわゆる低濃度ドレイン(LDD:Lightly Doped Drain)構造を実現する。
【0069】
図22に示すように、その後、1000℃で10nm厚のシリコン酸化膜を記憶ノード30の表面に形成し、これを第二ゲート絶縁膜42とする。その後、全面に導電性をもたせた多結晶シリコン膜を被着し、第一ワード線51とする部分にホトレジストを残した状態で、方向性ドライエッチングを行い所望の部分に第一ワード線51を形成する。この時、突出した記憶ノード30の側壁にはホトレジストが被着されていなくても第一ワード線51が残存する。強い方向性ドライエッチングを用いるので、水平方向にはエッチングが進行しないためである。これは自己整合的に第一ワード線51を記憶ノード30の周辺に被着できることを意味している。その後、CVD法による厚さ500nmの第一層間絶縁膜61を被着し、全面に化学機械研磨法(CMP:Chemical Mechanical Polishing)で全面を平坦にし、記憶ノード30の最上面を露出させる。
【0070】
図23に示すように、その後、厚さ500nmの多結晶シリコンまたは無定形シリコンであるバリヤ膜基板11を形成し、1000℃でアンモニヤや窒素を含んだ酸素雰囲気中で熱処理し、5nmのシリコン酸窒化膜である第三ゲート絶縁膜43を形成する。その後、全面に導電性をもたせた多結晶シリコン膜を被着し、第二ワード線52とする部分にホトレジストを残した状態で、方向性ドライエッチングを行い所望の部分に第二ワード線52を形成する。この時、突出した多層のバリヤ膜基板11とバリヤ膜70で構成されるバリヤ膜基板構造7の側壁にはホトレジストが被着されていなくても第二ワード線52が残存する。強い方向性ドライエッチングを用いるので、水平方向にはエッチングが進行しないためである。これは自己整合的に第二ワード線52をバリヤ膜基板構造7の周辺に被着できることを意味している。
【0071】
その後、すでに図1に示したように、砒素やリンを添加してドレイン領域24を形成し、第一層間絶縁膜61と同様に第二層間絶縁膜62を被着する。その後、第二層間絶縁膜62に開口部を形成し、選択的にアルミニウムなどのデータ線23を被着する。これにより図2にその回路を示した本発明のメモリセルが実現できる。図1は図19に示したAA’断面を示すものであり、図24はBB’断面を示すものである。本実施例はすでに述べたように理論メモリセル面積が9F2であり、最も小さなセルが構成できる。
【0072】
図25に本発明の第3の実施例を示す。本発明の特徴は、記憶ノード30とバリヤ膜基板11とバリヤ膜70で構成されるバリヤ膜基板構造7を一括して形成する事にある。これにより、第1の実施例のように、記憶ノード30とバリヤ膜基板構造7をホトエッチング工程でのマスク合わせが不要になり、いっそう微細な構造を実現できる。
【0073】
図26から図28まではその形成工程の一部を説明したものである。図26に示すように、記憶ノード30とバリヤ膜基板構造7を一括して形成した後、1000℃でアンモニヤや窒素を含んだ酸素雰囲気中で熱処理し、5nmのシリコン酸窒化膜である第二ゲート絶縁膜42を形成する。その後、全面に導電性をもたせた多結晶シリコン膜を被着する。さらにCVD法などでホトレジストやポリイミド膜などのエッチング保護膜を塗布したのち、全面をエッチングして所望の厚さに薄膜化してエッチング保護膜63を得る。
【0074】
このエッチング保護膜63をマスクとして導電性をもたせた多結晶シリコン膜をエッチングすると第一ワード線51図23に示すように第一ワード線51が形成できる。あとは既に図23、図24、および図1で示した形成工程を経て、図21の構造を実現する。
【0075】
図29に本発明の第4の実施例の回路を示す。これは、すでに図2で説明した回路、すなわち第一ワード線51と第二ワード線52を別々に制御するのではなく、第一ワード線51と第二ワード線52を合体して第一ワード線51のみとしたものである。書き込みトランジスタ1と読み出しトランジスタ2のしきい電圧と第一ワード線51に印可する電圧を適当に選べば、合体が可能である。
【0076】
図30にはメモリセル構造を示す。第4の実施例のメモリセル構造は、第1、第2、第3の実施例より単純な構造となり、微細化や製造が簡便にできる。
【0077】
図31に本発明の第5の実施例の回路を示す。
【0078】
図32はそのメモリアレー回路である。
【0079】
図33はその動作タイミングを示す。本実施例は昇圧容量とそれを駆動するワード線が省略され製造しやすい構造である。そのかわり、これまで述べてきた実施例の制御線をワード線と平行に配置しなおしこれを第一ワード線としたものである。ここで読み出しトランジスタのしきい電圧のみを0.5Vに変更し動作を説明する。書き込み動作によって記憶ノードには1Vあるいは0Vが書き込まれる。メモリセルMC11とMC12の読み出し動作は、第一ワード線(RW1)を0Vにすることによって行われる。記憶ノード電圧が1Vなら読み出しトランジスタは導通し、それが0Vなら非導通なので、これまでの実施例と同様に”1”と”0”の弁別は可能である。なお、メモリセルMC11とMC12内の読み出しトランジスタは非導通なのでMC11とMC12の読み出し動作に悪影響を与えることはない。
【0080】
図34は本第5の実施例メモリセルの平面図であり、図35はそのAAの断面図である。
【0081】
以上、本発明の実施例の説明はすべてメモリセルとそのアレーに限定した。しかし。実際のメモリーは、このアレーに直接接続されるセンス増幅器やデコーダーなどの直接周辺回路、メモリーとしての機能を果たすための論理回路や入出力回路などの間接周辺回路などで構成される。一般にメモリアレーはサブスレッショルド電流を抑制するため、そのゲート長は直接周辺回路のゲート長より長めに設定することが多い。
【0082】
本発明の実施例において、直接周辺回路や間接周辺回路は、たとえば図14に示した、拡散層配線を直接トランジスタのソース・ドレインに用いると、ゲートたる蓄積ノード30が後で形成されるので、マスクあわせが必要となり、一般にトランジスタ性能が低くなる。したがって、図21に示した、蓄積ノード30に自己整合で形成したソース・ドレイン(図21では制御線21、センス線22と表記)を用いるほうが得策である。
【0083】
しかし、一般にはメモリーアレーとは別途形成するのが常道である。そのほうが設計の自由度がまし、所望の性能を得やすいとの理由による。その形成方法は、一般的な自己整合的なシリコンゲート、ひいてはソース・ドレイン近傍の不純物濃度を低くしたLDD(Ligthly Doped Drain)構造などが用いられる。本発明は、これらのトランジスタの形成方法は規定しない。
【0084】
【発明の効果】
本発明は上記のようなRAMと不揮発性メモリの両者の特長を合わせ持ったメモリを提供する。これにより不揮発性メモリの記憶動作と、SRAMと同じメモリセルに増幅作用をもつメモリが実現できる。言い換えれば、本発明の効果は、長期記憶特性に優れた特性と、高速で安定なRAM動作を合わせ持ついわば“不揮発性RAM”を提供するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の断面を示す図である。
【図2】本発明の第1の実施例の回路を示す図である。
【図3】本発明の実施例の回路動作を説明する図である。
【図4】本発明の実施例の動作を説明する図である。
【図5】本発明の実施例の動作を説明する図である。
【図6】本発明の実施例の動作を説明する図である。
【図7】本発明の実施例の動作を説明する図である。
【図8】本発明の実施例の動作を説明する図である。
【図9】本発明の実施例の動作を説明する図である。
【図10】本発明の第2の実施例の平面を示す図である。
【図11】本発明の第2の実施例の断面を示す図である。
【図12】本発明の第2の実施例の断面を示す図である。
【図13】本発明の第2の実施例の形成工程を示す図である。
【図14】本発明の第2の実施例の形成工程を示す図である。
【図15】本発明の第2の実施例の形成工程を示す図である。
【図16】本発明の第2の実施例の形成工程を示す図である。
【図17】本発明の実施例のメモリアレーを説明する図である。
【図18】本発明の実施例のメモリアレーの回路動作を説明する図である。
【図19】本発明の第1の実施例の平面を示す図である。
【図20】本発明の第1の実施例の形成工程を示す図である。
【図21】本発明の第1の実施例の形成工程を示す図である。
【図22】本発明の第1の実施例の形成工程を示す図である。
【図23】本発明の第1の実施例の形成工程を示す図である。
【図24】本発明の第1の実施例の断面を示す図である。
【図25】本発明の第3の実施例の断面を示す図である。
【図26】本発明の第3の実施例の形成工程を示す図である。
【図27】本発明の第3の実施例の形成工程を示す図である。
【図28】本発明の第3の実施例の形成工程を示す図である。
【図29】本発明の第4の実施例の回路を示す図である。
【図30】本発明の第4の実施例の断面を示す図である。
【図31】本発明の第5の実施例のメモリセル回路を示す図である。
【図32】本発明の第5の実施例のメモリアレー回路を示す図である。
【図33】本発明の第5の実施例のメモリアレーの回路動作を説明する図である。
【図34】本発明の第5の実施例のメモリセルの平面図を示す図である。
【図35】本発明の第5の実施例のメモリセルの断面図示す図である。
【符号の説明】
1:書き込みトランジスタ。
2:読み出しトランジスタ。
3:メモリセル。
7:バリヤ膜基板構造。
10:シリコン基板。
11:バリヤ膜基板。
21:制御線。
22:センス線。
23:データ線。
24:ドレイン領域。
30:記憶ノード。
41:第一ゲート絶縁膜。
42:第二ゲート絶縁膜。51:第一ワード線。
43:第三ゲート絶縁膜。
51:第一ワード線。
52:第二ワード線。
60:フィールド絶縁膜。
61:第一層間絶縁膜。
62:第二層間絶縁膜。
63:エッチング保護。
70:バリヤ膜。
Claims (5)
- 半導体基板上に形成されたトランジスタのゲートを記憶ノードとする読み出しトランジスタと、該記憶ノードに接続したバリヤ絶縁膜を介して多層の半導体領域とバリヤ絶縁膜の構造が前記半導体基板面に対して垂直に積層して形成されている書き込みトランジスタとからなる半導体メモリ装置の構造において、前記多層の半導体領域とバリヤ絶縁膜の積層構造の側壁に設けられた第1の制御電極により前記半導体領域のエネルギーバンドをさげることにより前記バリヤ絶縁膜を通してデータ線から前記記憶ノードに電荷の書き込みと消去、あるいはその一方を行い、前記記憶ノードの側壁に設けられた第2の制御電極により前記読み出しトランジスタから記憶情報の読み出しを行うことを特徴とした半導体メモリ装置。
- 請求項1の構造において、該半導体メモリ装置をマトリックス状に配置したことを特徴とした半導体メモリ装置。
- メモリセルと、該メモリセルに接続されるデータ線、ワード線、制御線、及びセンス線を有し、
上記メモリセルは、電荷を蓄積する記憶ノードと、該記憶ノードへの電荷の注入及び放出の経路となる書込み素子と、上記記憶ノードの電荷の蓄積状態を検出する読み出し素子を有し、
上記読み出し素子は上記記憶ノードの電荷の蓄積状態による閾値の変化を上記ワード線に電圧を印加して読み出すように基板上に形成された第1のトランジスタを有し、
上記センス線は上記第1のトランジスタのドレイン・ソースの一方に接続され、
上記制御線は上記第1のトランジスタのドレイン・ソースの他方に接続され、
上記書込み素子は上記記憶ノードと上記データ線の間で上記第1のトランジスの上方に配置され、
上記書込み素子は絶縁膜と半導体膜の積層膜構造と該積層膜構造の側壁に形成された制御電極を有する、前記第1のトランジスタの記憶ノードの上に積層された第2のトランジスタを有し、前記制御電極に電圧を印加し前記半導体膜のエネルギーバンドをさげることにより前記データ線から前記記憶ノードへ電荷の書き込みを行う前記第2のトランジスタの電流方向は前記第1のトランジスタの電流方向に対して垂直の関係にあり、
上記ワード線と上記制御電極は共有されて接続されていることを特徴とする半導体メモリ装置。 - 上記第1のトランジスタを電界効果トランジスタで構成し、該電界効果トランジスタのゲート電極が上記記憶ノードを兼ねていることを特徴とする請求項3記載の半導体メモリ装置。
- 半導体基板上に形成されたソース、ドレインおよび記憶ノードを兼ねたゲート電極からなるMISFETトランジスタと、該MISFETトランジスタのゲート電極に接して積層されたバリヤ絶縁膜と半導体膜の積層膜構造と、該積層膜構造の側壁にゲート絶縁膜を介して形成された制御電極と、該積層膜構造の上部に形成されたデータ線につながる第1電極を有し、該制御電極に第1電圧を印加して該半導体膜のエネルギーバンドをさげることにより前記第1電極から前記ゲート電極へ該積層膜構造を経由して電荷を注入しあるいは電荷を放出することにより情報を前記ゲート電極に書き込みあるいは消去し、上記制御電極に第2電圧を印加することにより上記ゲート電極に書き込まれた情報を上記MISFETトランジスタのソース・ドレイン経路に接続されたセンス線により読み出すことを特徴とした半導体メモリ装置。
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