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JP3546471B2 - シートバックのロック装置 - Google Patents

シートバックのロック装置 Download PDF

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JP3546471B2
JP3546471B2 JP14396494A JP14396494A JP3546471B2 JP 3546471 B2 JP3546471 B2 JP 3546471B2 JP 14396494 A JP14396494 A JP 14396494A JP 14396494 A JP14396494 A JP 14396494A JP 3546471 B2 JP3546471 B2 JP 3546471B2
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slide
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Seats For Vehicles (AREA)

Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、車両用の可倒式シートバックを所定の角度で固定するシートバックのロック装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種のシートバックのロック装置として、実公平1−30260号公報と実公平4−39719号公報に示すものが知られている。
図7及び図8は、前者のものを示している。図において、ベースプレート1はシートバックの側面に固定されており、先端に切り溝2aを形成したロックプレート2を回動可能に支持している。一方、車体の側にはU字状に折り曲げたストライカ3を設けてあり、ロックプレート2に接続したレバー4を操作してロックプレート2を回動させることによりロックプレート2の切り溝2aとストライカ3とを係合させたり係合解除させてシートバックを所望の角度に固定する。
【0003】
また、図9及び図10は後者のものを示している。図において、ベースプレート5はシートバックの側面に固定されており、下端に切り溝6aを形成したロックプレート6を上下動可能に支持している。一方、車体の側にはU字状に折り曲げたストライカ7を設けてあり、ロックプレート6に接続したレバー8を操作してロックプレート6を上下動させることによりロックプレート6の切り溝6aとストライカ7とを係合させたり係合解除させてシートバックを所望の角度に固定する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上述した従来のシートバックのロック装置においては、次のような課題があった。ロックプレートに複数の切り溝を用意しておき、棒状のストライカと係合させる位置を変えてシートバックの角度調整を行なっている。このため、角度の調整を行なうにはロックプレートがストライカと係合解除させた状態にならざるをえず、この間だけシートバックが支持されない不安定な状態になってしまう。また、最も力を受けやすいロックプレートには余分な切り溝を並べて形成しなければならないので、強度を確保するために大型のロックプレートを使用しなければならなかった。
【0005】
本発明は、上記課題にかんがみてなされたもので、シートバックの不安定な状態をなくして調整を容易にするとともに小型化をも図れることが可能なシートバックのロック装置の提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1にかかる発明は、可倒式のシートバックを所定の角度で固定するシートバックのロック装置であって、車体に固定した受け側固定部材と、この受け側固定部材と係合および係合解除可能なロック機構と、上記シートバックに固定され、上記ロック機構をシートバックの回動方向に沿ってスライド可能に保持して所定の位置で固定可能なスライド支持機構とを具備し、上記スライド支持機構は、上記ロック機構がスライド範囲の端部にあるときにだけ係合解除可能にするストッパを有する構成としてある。
【0007】
また、請求項2にかかる発明は、請求項1に記載のシートバックのロック装置において、上記スライド支持機構は、上記ストッパが上記ロック機構を係合解除不能にしているときにのみ当該ロック機構を所定の位置で固定可能とするように構成してある。
さらに、請求項3にかかる発明は、請求項1または請求項2に記載のシートバックのロック装置において、上記ロック機構は、回動して上記受け側固定部材と係合及び係合解除する鈎片と、この鈎片を回動可能に保持するスライド基板と、上記ロック機構の鈎片を係合解除状態の側に向けて回動するように付勢する付勢機構とを有し、上記スライド支持機構は、このスライド基板をスライド可能に保持するガイド機構と、このガイド機構に沿って上記スライド基板がスライドする範囲で当該基板と係合して所定位置に固定する係合機構とを有するとともに、上記ストッパは、上記スライド基板が上記ガイド機構に沿ってスライドするときに上記鈎片に当接して上記受け側固定部材と係合解除不能とする凸部材を有する構成としてある。
【0008】
【作用】
上記のように構成した請求項1にかかる発明においては、車体側には受け側固定部材が固定されており、シートバックにはスライド支持機構を介してロック機構が支持されている。ロック機構は独自に上記受け側固定部材と係合および係合解除が可能であり、係合させた状態でスライド支持機構によりシートバックの回動方向に沿ってスライド可能であるので、ロックさせてから所定の位置で固定させればシートバックが不安定な状態となることなく調整できる。
また、ストッパによってロック機構がスライド範囲の端部にあるときにだけ係合解除可能となっており、最初にロック機構をスライド範囲の端部に移動させてロックさせた後、位置調整のためにスライドさせるとロック解除不能となるので、以後はロック状態を確保して調整できる。
【0009】
さらに、上記のように構成した請求項2にかかる発明においては、ストッパによってロック機構が係合解除不能になってからロック機構は所定の位置で固定可能となる。
さらに、上記のように構成した請求項3にかかる発明においては、鈎片を保持するロック機構のスライド基板がガイド機構に支持されてスライドし、スライド支持機構の係合機構は当該スライド基板と係合して所定位置に固定する。受け側固定部材とロックするときはスライド基板の鈎片が回動してロックするが、通常時、付勢機構は鈎片を係合解除する方向に向けて回動するようにしている。ただし、スライド支持機構にはストッパとしての凸部材が備えられており、鈎片が受け側固定部材と係合可能な状態でスライド基板がスライドすると当該鈎片に当接し、回動を規制して係合解除不能とする。
【0010】
【発明の効果】
以上説明したように本発明は、ロック機構によって受け側固定部材とロックしてからスライドさせるようにしているため、角度を調整するときに不安定な状態とさせることなく容易に行なうことが可能なシートバックのロック装置を提供することができる。
また、スライド範囲の端においてのみ係合したり係合解除したりするようにしているので、一旦、係合したら後はスライドさせて所望の位置で固定することができる。
さらに、請求項2にかかる発明によれば、簡易なストッパを設けるだけでスライド範囲の端においてのみ係合したり係合解除したりさせ、他の位置においては係合解除不能とさせることができる。
【0011】
さらに、請求項3にかかる発明によれば、鈎片、スライド基板、凸部材などの簡易な構成によって構成することができる。
【0012】
【実施例】
以下、図面にもとづいて本発明の実施例を説明する。本実施例では、可倒式のリアシートバックを引き起こした状態で保持させるために利用している。
図1は、本発明の一実施例にかかるシートバックのロック装置を車両のシートバックに適用した状態を斜視図により示しており、図2は分解斜視図により示しおり、図3は側面図により示している。
図において、シートバック10内にはパイプ材を枠状に接合したフレーム11を備えており、図示しないヒンジによってシートクッションの後端を支点として起立状態と前倒状態との間で回動可能となっている。シートバック10のフレーム11の側面上端にはブラケット12が用意されており、当該ブラケット12にロック機構部20を二本のボルトで固定している。
【0013】
ロック機構部20は、上端と下端とをそれぞれ密着させるとともに中間部を屈曲ささることにより内部に空間を形成して接続されるガイド機構としてのベース21とカバー22とを備えている。間を隔てて形成される空間はシートバック10におけるヒンジの軸心を支点とする一定幅の円弧状となっており、この円弧状の空間内にはスライド基板23が収容されている。スライド基板23の上下の幅は上記空間の上下の幅と概ね一致しており、当該スライド基板23はこの空間内でスライド可能に支持されている。この意味でベース21とカバー22とによってスライド支持機構を形成している。また、ベース21とカバー22の上下方向中央部には前後方向に向けて円弧状の長孔21a,22aを形成してあり、ピン25がこれらの長孔21a,22aとスライド基板23における車両前方の端部とを貫通している。なお、同ピン25は、一端に形成されたフランジ25aにてカバー22の外側面に当接し、ベース21を貫通した端部はEリング29にて抜け止めされている。
【0014】
スライド基板23とベース21との間には、鈎片状のカム片24が上記ピン25によって回転可能に支持されている。同カム片24はピン25によって軸支される前端から車両後方に延び、後端は下方に開口を有する鈎状に形成されている。また、当該カム片24の前端から下方に向けて凸片24aを形成するとともに、スライド基板23の下方には前後方向に延びる長孔23aを形成してあり、当該長孔23a内に付勢機構としてのスプリング26を収容して一端を上記凸片24aに接続し、他端を上記長孔23aの後端に接続している。長孔23aはカム片24の回転軸よりも下方に位置しているため、当該カム片24は凸片24aを下方にて後方へ引き寄せられ、鈎状に形成された後端は開口方向と反対の上方へと付勢されている。しかし、ベース21には当該カム片24の上面に当接するストッパとしてのローラー27がピン28によって回転可能に固定されており、カム片24が比較的前方に位置しているときには当該ローラー27に当接して水平な状態となっている。ただし、カム片24の前方側上面には凹部24bを形成してあり、カム片24がスライド基板23と共に後方へと移動したときには同凹部24bにローラー27が入り込んで当該カム片24は後端の鈎状部分を上方へ移動させるように回転する。
【0015】
スライド基板23の上辺後方寄りには当間隔に後方から三本の切り込み23b1〜23b3を形成してあり、カバー22における上記空間を形成する屈曲部分の後端寄り上面から側面にかけても切り込み22bを形成してある。また、同カバー22の上端には前後に傾動可能にリンク31を支持してあり、同リンク31の前端には上端にノブ32を接続されるロッド33が回転可能に接続されている。一方、同リンク31の後端は、カバー22の切り込み22bの上方に位置しており、一端を上記切り込み22bに挿入されたロックプレート34がストッパ35を介して連結されている。ロックプレート34は上方の幅が狭くなるように段部34aを形成され、この段部34aの上方にコイルスプリング36を挿入してある。また、断面L字形のブラケット37の水平辺37aにはロックプレート34の上部を挿入可能な小穴37a1を形成し、当該小穴37a1にロックプレート34を挿入して垂直辺37bをカバー22の側面に固定してある。上記コイルスプリング36は上端を当該ブラケット37における水平辺37aの下面に当接された状態となるので、ロックプレート34を下方に付勢する。なお、これらによって係合機構を構成している。
【0016】
ベース21とカバー22とスライド基板23の後方端部にはU字状の切り込み21b,22c,23cを形成してあり、図3に示すように、カム片24の後端の鈎状部分がこの切り込み21b,22c,23cを横切るようになっている。また、図4に示すように、車体におけるシートバック10が引き起こされたときにこれらの切り込み21b,22c,23cに対応する位置には当該切り込み21b,22c,23cにかみ合うU字形のストライカ40が固定されている。
次に、上記構成からなる本実施例の動作を説明する。
ロッド33の上端に接続されたノブ32はシートバック10の上面に位置しており、図4に示すように、このノブ32を下方に押すとロッド33を介してリンク31の前端が押し下げられる。リンク31の前端が下がると、後端に接続されたロックプレート34は上方へと引き上げられるので、当該ロックプレート34の下端はカバー22の切り込み22cから引き出される。この結果、スライド基板23はベース21とカバー22との間で自由に移動できるようになり、後方へ引き出すとカム片24の上面に形成した凹部24bにローラー27が入り込んで当該カム片24は反時計周り方向へ回転する。すると、同カム片24における後端の鈎状部分がスライド基板23に形成した切り込み23cから外れ、U字状の開口に障害物がなくなる。当該ロック機構部は、シートバック10が倒れているとき、このような状態となっている。
【0017】
シートバック10を起こしてくると、図4に示すようにスライド基板23の切り込み23cにストライカ40が接近し、同切り込み23cの奥に入り込む。シートバック40をそのままストライカ40に向けて押しつけると、スライド基板23はベース21とカバー22の間の空間内に押し込まれる。これまでカム片24は上方へ回動してスライド基板23の切り込み23cから外れていたが、スライド基板23がベース21とカバー22の間の空間内に押し込まれると、カバー21の側に固定されているローラー27にカム片24が押し下げられ、当該カム片24は先端の鈎状部分で切り込み23c内に入り込んでいるストライカ40の先端を引っかける。
【0018】
そのまま、さらに押し込むと、スライド基板23の上面に形成した切り込み23b3がカバー22に形成した切り込み22bの位置に至るため、ロックプレート34がコイルスプリング36によって同切り込み23b3内に入り込む。また、これとともにリンク31の後端が下方に引きつけられるため、前端が上昇してノブ32がシートバック10の上面から突出する。この状態を図5に示す。
スライド基板23の切り込み23b3にロックプレート34が係止しているため、当該スライド基板23は移動できず、また、この位置ではカム片24の上面にローラー27が当接しているので当該カム片24が回動することもできない。従って、ストライカ40はスライド基板23の切り込み23cから外れることができず、シートバック10をこの位置に固定することができる。
【0019】
シートバック10をさらに寝かせたいときには、ノブ32を押す。すると、ロッド33を介してリンク31の前端が下がるとともに、後端が上がり、ロックプレート34がスライド基板23の切り込み23b3から外れる。これにより、スライド基板23はベース21とカバー22に対して移動できるようになるため、さらにシートバック10をストライカ40に向けて寝かしつけることができるようになる。図6は、このようにしてシートバック10を最も寝かせた状態を示している。なお、本実施例においては、スライド基板23に三つの切り込みを形成し、三段階のリクライニングを行なえるようにしている。
このように、ガイド機構となるベース21とカバー22の間にロック機構となるカム片24を保持したスライド基板23をスライド可能に保持しており、リンク31を介してノブ32によって操作されるロックプレート34は上記スライド基板23に係合して所定位置に固定する。ロック機構は受け側固定部材となるストライカ40に係合したり、係合解除したりでき、係合した状態で所定位置に固定されることにより、シートバック10は不安定な状態となることなく、傾きを調整することができる。
【0020】
特に、通常フロントシートに使用されるリクライニングアジャスタの場合は、シートバックの支点で支持するため、強度のある大型のものとせざるをえない。しかしながら、本発明によれば支点で支持する構成ではないので小型化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例にかかるシートバックのロック装置の装着状態を示す斜視図である。
【図2】シートバックのロック装置の分解斜視図である。
【図3】シートバックのロック装置の側面図である。
【図4】作動状態を示すシートバックのロック装置の概略側面図である。
【図5】作動状態を示すシートバックのロック装置の概略側面図である。
【図6】作動状態を示すシートバックのロック装置の概略側面図である。
【図7】従来のシートバックのロック装置の分解斜視図である。
【図8】従来のシートバックのロック装置の作動状態を示す斜視図である。
【図9】従来のシートバックのロック装置の分解斜視図である。
【図10】従来のシートバックのロック装置の作動状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
10…シートバック
20…ロック機構部
21…ベース
22…カバー
23…スライド基板
23a…長孔
23b1〜b3…切り込み
24…カム片
26…スプリング
27…ローラー
34…ロックプレート
40…ストライカ

Claims (3)

  1. 可倒式のシートバックを所定の角度で固定するシートバックのロック装置であって、
    車体に固定した受け側固定部材と、
    この受け側固定部材と係合および係合解除可能なロック機構と、
    上記シートバックに固定され、上記ロック機構をシートバックの回動方向に沿ってスライド可能に保持して所定の位置で固定可能なスライド支持機構とを具備し、
    上記スライド支持機構は、上記ロック機構がスライド範囲の端部にあるときにだけ係合解除可能にするストッパを有することを特徴とするシートバックのロック装置。
  2. 上記請求項1に記載のシートバックのロック装置において、上記スライド支持機構は、上記ストッパが上記ロック機構を係合解除不能にしているときにのみ当該ロック機構を所定の位置で固定可能とするように構成したことを特徴とするシートバックのロック装置。
  3. 上記請求項1または請求項2に記載のシートバックのロック装置において、上記ロック機構は、回動して上記受け側固定部材と係合及び係合解除する鈎片と、この鈎片を回動可能に保持するスライド基板と、上記ロック機構の鈎片を係合解除状態の側に向けて回動するように付勢する付勢機構とを有し、上記スライド支持機構は、このスライド基板をスライド可能に保持するガイド機構と、このガイド機構に沿って上記スライド基板がスライドする範囲で当該基板と係合して所定位置に固定する係合機構とを有するとともに、上記ストッパは、上記スライド基板が上記ガイド機構に沿ってスライドするときに上記鈎片に当接して上記受け側固定部材と係合解除不能とする凸部材を有して構成されていることを特徴とするシートバックのロック装置。
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