JP3545712B2 - 排気浄化装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、排気浄化装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、ディーゼルエンジン自動車においては、排気ガスが流通する排気管の途中に、酸素共存下でも選択的にNOxを還元剤と反応させる性質を備えたNOx還元触媒(選択還元型触媒)を装備し、該NOx還元触媒の上流側に軽油等の還元剤を添加して該還元剤をNOx還元触媒上で排気ガス中のNOx(窒素酸化物)と還元反応させ、これによりNOxの排出濃度を低減し得るようにしたものがある。
【0003】
この種のNOx還元触媒としては、白金,パラジウム等の貴金属触媒や、バナジウム,銅,鉄の酸化物等の卑金属触媒が前述した如き性質を有するものとして既に知られている。
【0004】
図4は前述のNOx還元触媒を装備した排気浄化装置の一例を概略的に示したもので、自動車のディーゼルエンジン1から排出された排気ガス2が流通している排気管3のマフラの外筒をフィルタケース4とした場合を例示している。
【0005】
即ち、このフィルタケース4内にNOx還元触媒5が収容されるようになっており、該NOx還元触媒5は、クッション材6により外周部分を保持され、該クッション材6の軸心方向中間部には、排気ガス2の迂回を阻止し得るようシール材7が介装されている。尚、NOx還元触媒5の具体的な構造は図5に示す通りであり、フロースルー方式の触媒モノリスとして形成されている。
【0006】
そして、NOx還元触媒5より上流側には、軽油等の還元剤8を噴射して排気ガス2中に添加する噴射ノズル9が設けられ、該噴射ノズル9から噴射された還元剤8がNOx還元触媒5上で排気ガス2中のNOxと還元反応するようになっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、ここで図示している例では、NOx還元触媒5の直前位置にフィルタケース4の外周側から噴射ノズル9を挿入し、該噴射ノズル9の先端をNOx還元触媒5の上流側端面に対峙するよう鉤状に屈曲させた構造としてあるが、斯かる構造においては、噴射ノズル9が高温の排気ガス2の流れに晒されて高温化し、噴射ノズル9内で還元剤8が炭化して詰まりが生じる虞れがあり、又、ここに図示している例よりも上流側の排気管3に屈曲部分等を設けて噴射ノズル9のガス流路への張り出し量を極力少なくして配置したり、或いは、排気マニホールド10の長手方向の端部に対し該排気マニホールド10の内部への張り出し量を極力少なくして配置したりすることも考えられるが、NOx還元触媒5より上流側に遡れば遡るほど途中の流路壁に付着する還元剤8の量が増えて還元剤8の添加量が必要以上に多くなってしまうという新たな問題を招いてしまうことになる。
【0008】
本発明は上述の実情に鑑みてなしたもので、NOx還元触媒に添加するための還元剤が高温の排気ガスに晒されてノズル内で炭化してしまう虞れを未然に回避し得るようにすることを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は、排気管の途中に介装したフィルタケース内にNOx還元触媒を装備した排気浄化装置であって、フィルタケースの上流側端面における軸心位置をずらした位置に排気ガスの導入口を設け、フィルタケースの上流側端面における軸心位置にNOx還元触媒から離間する向きに張り出すガイドノズルを突設し、該ガイドノズルの先端にNOx還元触媒に向け還元剤を噴射し得るよう噴射器を装備すると共に、フィルタケース内におけるガイドノズルの基端の開口部からNO x 還元触媒の上流側端面に向け該端面の略全域を網羅し得るよう円錐状に拡径しつつ延び且つそのNO x 還元触媒寄りの周面に導入口からの排気ガスを取り込む連通孔を有するガイドコーンを設け、フィルタケース内におけるNO x 還元触媒の後段に触媒再生型のパティキュレートフィルタを設けたことを特徴とするものである。
【0010】
而して、このようにすれば、噴射器から噴射された還元剤がフィルタケース外のガイドノズルを通してNOx還元触媒に添加され、導入口から導入された排気ガス中のNOxとNOx還元触媒上で還元反応することになるが、この際に、噴射器からの還元剤をフィルタケース内に導くガイドノズルは、フィルタケースの外部に配置されて空冷されているので、ガイドノズルの流路内で還元剤が炭化してしまう虞れが未然に回避され、還元剤の炭化によるガイドノズルの詰まりが防止されることになる。
又、導入口からフィルタケース内に導入された排気ガスが、ガイドコーンにおけるNO x 還元触媒寄りの周面に開口している各連通孔からガイドコーン内に流れ込んでNO x 還元触媒へと導かれ、ガイドコーン内におけるガイドノズル側よりもNO x 還元触媒側の方が排気ガスの流れがある分だけ圧力が相対的に低くなり、高温の排気ガスや該排気ガスに随伴される煤がガイドノズル側に導かれなくなるので、ガイドノズルの流路内で還元剤が炭化してしまう虞れがより一層確実に回避されることになり、煤によるガイドノズルの汚れも回避することが可能となる。
しかも、NO x 還元触媒にてNO x の還元に用いられずに通過した還元剤は、後段のパティキュレートフィルタの表面の酸化触媒上で酸化反応(燃焼)を起こし、その反応熱によりパティキュレートフィルタに捕集されたパティキュレートの燃焼が助勢されるので、比較的低い着火温度にてパティキュレートを効率良く燃焼除去させることが可能となる。
【0013】
更に、本発明においては、ガイドノズルを還元剤の噴射方向に向け口径が漸増するベルマウス形状としたり、或いは、ガイドノズルを還元剤の噴射方向に向け口径が漸増するテーパ形状としたりすることが好ましく、このようにすれば、噴射器から噴射された還元剤を円滑に拡散させつつフィルタケース内に導き入れてNOx還元触媒の上流側端面の略全域に良好に散布することが可能となる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下本発明の実施の形態を図面を参照しつつ説明する。
【0016】
図1は本発明を実施する形態の一例を示すもので、図示する如く、本形態例の排気浄化装置においては、先に説明した図4の場合と同様に、排気管3のマフラの外筒をフィルタケース4とした場合を例示しており、該フィルタケース4における入口パイプ11と出口パイプ12との間に、フロースルー方式のNOx還元触媒5が収容され、特に図示する例においては、フィルタケース4内におけるNOx還元触媒5の後段に触媒再生型のパティキュレートフィルタ13も収容するようにしてある。
【0017】
このパティキュレートフィルタ13は、コージェライト等のセラミックから成る多孔質のハニカム構造となっていて、格子状に区画された各流路14の入口が交互に目封じされ、入口が目封じされていない流路14については、その出口が目封じされるようになっており、各流路14を区画する多孔質薄壁15を透過した排気ガス2のみが下流側へ排出されて、前記多孔質薄壁15の内側表面にパティキュレートが捕集されるようになっている。
【0018】
又、ここで言う触媒再生型のパティキュレートフィルタ13とは、例えばアルミナに白金を担持させたものに適宜な量のセリウム等の希土類元素を添加して成る酸化触媒を一体的に担持させたものであり、その一体的に担持させた酸化触媒によって、捕集済みパティキュレートの酸化反応を促進して着火温度を低下せしめ、従来より低い排気温度でもパティキュレートを燃焼除去し得るようにしたものを指している。
【0019】
尚、このパティキュレートフィルタ13も、前段のNOx還元触媒5と同様に、クッション材6により外周部分を保持されており、該クッション材6の軸心方向中間部には、排気ガス2の迂回を阻止し得るようシール材7が介装されている。
【0020】
そして、上流側の排気管3と接続されて排気ガス2の導入口を成す入口パイプ11は、フィルタケース4の上流側端面における軸心位置をずらした位置に配置されており、フィルタケース4の上流側端面における軸心位置には、NOx還元触媒5から離間する向きに張り出すガイドノズル16が突設され、該ガイドノズル16の先端にNOx還元触媒5に向け還元剤8を噴射し得るよう噴射器17が装備されている。
【0021】
ここで、この噴射器17には、送給ポンプ18を備えた供給ライン19により図示しない還元剤タンクから還元剤8が導かれるようになっており、前記噴射器17に備えた電磁弁20を電気的に開閉操作することにより、適宜に還元剤8を噴射し得るようにしてある。
【0022】
又、フィルタケース4内におけるガイドノズル16の基端の開口部21とNOx還元触媒5との間には、前記開口部21からNOx還元触媒5の上流側端面に向け該端面の略全域を網羅し得るよう円錐状に拡径しつつ延び且つそのNOx還元触媒5寄りの周面に入口パイプ11からの排気ガス2を取り込む連通孔22を有するガイドコーン23が設けられている。
【0023】
ここで、入口パイプ11は、前記ガイドコーン23に突き当たる位置まで延びて該ガイドコーン23の円周方向の適宜位置に溶接されるようになっており、この入口パイプ11のフィルタケース4内に挿入された部位にも多数の連通孔24が開口されている。
【0024】
尚、出口パイプ12は、フィルタケース4の下流側端面の軸心位置に貫通装着されてセパレータ25に固定されており、この出口パイプ12のフィルタケース4内に挿入された部位と前記セパレータ25にも多数の連通孔26,27が開口されている。
【0025】
而して、このようにすれば、噴射器17から噴射された還元剤8がフィルタケース4外のガイドノズル16を通してNOx還元触媒5に添加され、入口パイプ11から導入された排気ガス2中のNOxとNOx還元触媒5上で還元反応することになるが、この際に、噴射器17からの還元剤8をフィルタケース4内に導くガイドノズル16は、フィルタケース4の外部に配置されて空冷されているので、ガイドノズル16の流路内で還元剤8が炭化してしまう虞れが未然に回避され、還元剤8の炭化によるガイドノズル16の詰まりが防止されることになる。
【0026】
従って、上記形態例によれば、NOx還元触媒5に添加するための還元剤8が高温の排気ガス2に晒されてガイドノズル16内で炭化してしまう虞れを未然に回避することができるので、還元剤8の炭化による詰まりの発生を防止することができ、長期間に亘り安定して還元剤8の添加を行うことができる。
【0027】
又、特に本形態例においては、入口パイプ11からフィルタケース4内に導入された排気ガス2が、ガイドコーン23におけるNOx還元触媒5寄りの周面に開口している各連通孔22からガイドコーン23内に流れ込んでNOx還元触媒5へと導かれ、ガイドコーン23内におけるガイドノズル16側よりもNOx還元触媒5側の方が排気ガス2の流れがある分だけ圧力が相対的に低くなり、高温の排気ガス2や該排気ガス2に随伴される煤がガイドノズル16側に導かれなくなるので、ガイドノズル16の流路内で還元剤8が炭化してしまう虞れをより一層確実に回避することができ、煤によるガイドノズル16の汚れも回避することができる。
【0028】
更に、本形態例においては、フィルタケース4内におけるNOx還元触媒5の後段に触媒再生型のパティキュレートフィルタ13を設けているので、NOx還元触媒5にてNOxの還元に用いられずに通過した還元剤8が、後段のパティキュレートフィルタの表面の酸化触媒上で酸化反応(燃焼)を起こし、その反応熱によりパティキュレートフィルタ13に捕集されたパティキュレートの燃焼を助勢することができるので、比較的低い着火温度にてパティキュレートを効率良く燃焼除去させることができる。
【0029】
又、以上に説明した図1の形態例においては、ガイドノズル16を直管形状とした例を示しているが、図2に示す如く、ガイドノズル16を還元剤8の噴射方向に向け口径が漸増するベルマウス形状としたり、或いは、図3に示す如く、ガイドノズル16を還元剤8の噴射方向に向け口径が漸増するテーパ形状としたりすることが可能であり、このようにすれば、噴射器17から噴射された還元剤8を円滑に拡散させつつフィルタケース4内に導き入れてNOx還元触媒5の上流側端面の略全域に良好に散布することが可能となる。
【0030】
尚、本発明の排気浄化装置は、上述の形態例にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
【0031】
【発明の効果】
上記した本発明の排気浄化装置によれば、下記の如き種々の優れた効果を奏し得る。
【0032】
(I)本発明の請求項1に記載の発明によれば、NOx還元触媒に添加するための還元剤が高温の排気ガスに晒されてガイドノズル内で炭化してしまう虞れを未然に回避することができるので、還元剤の炭化による詰まりの発生を防止することができ、長期間に亘り安定して還元剤の添加を行うことができる。
【0033】
(II)本発明の請求項1に記載の発明によれば、高温の排気ガスや該排気ガスに随伴される煤がガイドノズル側に導かれなくなるので、ガイドノズルの流路内で還元剤が炭化してしまう虞れをより一層確実に回避することができ、煤によるガイドノズルの汚れも回避することができる。
【0034】
(III)本発明の請求項1に記載の発明によれば、NO x 還元触媒にてNO x の還元に用いられずに通過した還元剤を後段のパティキュレートフィルタの表面の酸化触媒上で酸化反応させ、その反応熱によりパティキュレートフィルタに捕集されたパティキュレートの燃焼を助勢することができるので、比較的低い着火温度にてパティキュレートを効率良く燃焼除去させることができる。
【0035】
(IV)本発明の請求項2又は3に記載の発明によれば、噴射器から噴射された還元剤を円滑に拡散させつつフィルタケース内に導き入れてNO x 還元触媒の上流側端面の略全域に良好に散布することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施する形態の一例を示す断面図である。
【図2】図1のガイドノズルの変形例を示す断面図である。
【図3】図1のガイドノズルの別の変形例を示す断面図である。
【図4】従来例を示す概略図である。
【図5】図4のNOx還元触媒の詳細を一部を切り欠いて示す斜視図である。
【符号の説明】
2 排気ガス
3 排気管
4 フィルタケース
5 NOx還元触媒
8 還元剤
11 入口パイプ(導入口)
13 パティキュレートフィルタ
16 ガイドノズル
17 噴射器
21 開口部
22 連通孔
23 ガイドコーン
Claims (3)
- 排気管の途中に介装したフィルタケース内にNOx還元触媒を装備した排気浄化装置であって、フィルタケースの上流側端面における軸心位置をずらした位置に排気ガスの導入口を設け、フィルタケースの上流側端面における軸心位置にNOx還元触媒から離間する向きに張り出すガイドノズルを突設し、該ガイドノズルの先端にNOx還元触媒に向け還元剤を噴射し得るよう噴射器を装備すると共に、フィルタケース内におけるガイドノズルの基端の開口部からNO x 還元触媒の上流側端面に向け該端面の略全域を網羅し得るよう円錐状に拡径しつつ延び且つそのNO x 還元触媒寄りの周面に導入口からの排気ガスを取り込む連通孔を有するガイドコーンを設け、フィルタケース内におけるNO x 還元触媒の後段に触媒再生型のパティキュレートフィルタを設けたことを特徴とする排気浄化装置。
- ガイドノズルを還元剤の噴射方向に向け口径が漸増するベルマウス形状としたことを特徴とする請求項1に記載の排気浄化装置。
- ガイドノズルを還元剤の噴射方向に向け口径が漸増するテーパ形状としたことを特徴とする請求項1に記載の排気浄化装置。
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