JP3538043B2 - 耐衝撃性良好な電磁型変換器 - Google Patents
耐衝撃性良好な電磁型変換器Info
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B06—GENERATING OR TRANSMITTING MECHANICAL VIBRATIONS IN GENERAL
- B06B—METHODS OR APPARATUS FOR GENERATING OR TRANSMITTING MECHANICAL VIBRATIONS OF INFRASONIC, SONIC, OR ULTRASONIC FREQUENCY, e.g. FOR PERFORMING MECHANICAL WORK IN GENERAL
- B06B1/00—Methods or apparatus for generating mechanical vibrations of infrasonic, sonic, or ultrasonic frequency
- B06B1/02—Methods or apparatus for generating mechanical vibrations of infrasonic, sonic, or ultrasonic frequency making use of electrical energy
- B06B1/04—Methods or apparatus for generating mechanical vibrations of infrasonic, sonic, or ultrasonic frequency making use of electrical energy operating with electromagnetism
- B06B1/045—Methods or apparatus for generating mechanical vibrations of infrasonic, sonic, or ultrasonic frequency making use of electrical energy operating with electromagnetism using vibrating magnet, armature or coil system
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04R—LOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
- H04R2400/00—Loudspeakers
- H04R2400/03—Transducers capable of generating both sound as well as tactile vibration, e.g. as used in cellular phones
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- Physics & Mathematics (AREA)
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Electrostatic, Electromagnetic, Magneto- Strictive, And Variable-Resistance Transducers (AREA)
- Apparatuses For Generation Of Mechanical Vibrations (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、移動体通信装置など
に用いられる電磁型変換器の改良に係り、特に薄手のス
プリングで支架した可動磁極体を備えた、いわゆる振動
発生型構造のものの改良に関する。
に用いられる電磁型変換器の改良に係り、特に薄手のス
プリングで支架した可動磁極体を備えた、いわゆる振動
発生型構造のものの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、移動体無線通信装置のコール手段
として図3に示すような電磁発音体がある。すなわち、
樹脂製ケース1の中央に磁極部材2を固定し、その周囲
に励磁コイル3を配置し、さらにその周囲に界磁マグネ
ット4を配置して前記磁極部材2に対向してアーマチュ
ア部材5を固着したダイアフラム6を前記ケース1に配
着してなるものである。
として図3に示すような電磁発音体がある。すなわち、
樹脂製ケース1の中央に磁極部材2を固定し、その周囲
に励磁コイル3を配置し、さらにその周囲に界磁マグネ
ット4を配置して前記磁極部材2に対向してアーマチュ
ア部材5を固着したダイアフラム6を前記ケース1に配
着してなるものである。
【0003】近年の移動体通信装置は発音による報知手
段の騒音の問題より振動によるサイレントコール手段が
多用されるようになってきた。この振動発生手段として
は、小型直流モータの出力軸に偏心ウエイトを取り付け
たものか、もしくはロータ自体を偏心させた扁平型コア
レス振動モータが用いられている。モータを用いるのは
振幅が比較的大きくとれ、遠心力を利用するだけで効率
もよいためである。ところで、最近においてはこのよう
な振動モータに変わって実願平3−44627号の図1
に示すような電磁型変換器によって音と振動の両方を得
るようにしたものが提案されている。すなわち、図4に
示すように前述のような磁極部材をスプリング体7の中
心部に支袈することによって可動磁極部材22にし、そ
の周囲に配した励磁コイル3に低周波、たとえば100
Hzの電流を与えることによって可動磁極部材22を図
において上下動させて振動を得るようにしたものであ
る。なお、前記可動磁極部材22に対向してアーマチュ
ア部材5を固着したダイアフラム6を前記ケース1に配
着してなる構成は前記図3の発音体のみのものと同様で
あるので同一符号を付してその説明を省略する。このよ
うな電磁型変換器は比較的高周波、たとえば励磁コイル
3に2ないし3KHzの電流を与えることによってアー
マチュア部材5を固着したダイアフラム6を振動させて
発音させるようになっているが、2ないし3KHzでは
可動磁極部材22は振動体として機能しないようになっ
ている。このように励磁コイル3に与える電流の周期に
応じて発音と振動の両方の機能を得ることができる。
段の騒音の問題より振動によるサイレントコール手段が
多用されるようになってきた。この振動発生手段として
は、小型直流モータの出力軸に偏心ウエイトを取り付け
たものか、もしくはロータ自体を偏心させた扁平型コア
レス振動モータが用いられている。モータを用いるのは
振幅が比較的大きくとれ、遠心力を利用するだけで効率
もよいためである。ところで、最近においてはこのよう
な振動モータに変わって実願平3−44627号の図1
に示すような電磁型変換器によって音と振動の両方を得
るようにしたものが提案されている。すなわち、図4に
示すように前述のような磁極部材をスプリング体7の中
心部に支袈することによって可動磁極部材22にし、そ
の周囲に配した励磁コイル3に低周波、たとえば100
Hzの電流を与えることによって可動磁極部材22を図
において上下動させて振動を得るようにしたものであ
る。なお、前記可動磁極部材22に対向してアーマチュ
ア部材5を固着したダイアフラム6を前記ケース1に配
着してなる構成は前記図3の発音体のみのものと同様で
あるので同一符号を付してその説明を省略する。このよ
うな電磁型変換器は比較的高周波、たとえば励磁コイル
3に2ないし3KHzの電流を与えることによってアー
マチュア部材5を固着したダイアフラム6を振動させて
発音させるようになっているが、2ないし3KHzでは
可動磁極部材22は振動体として機能しないようになっ
ている。このように励磁コイル3に与える電流の周期に
応じて発音と振動の両方の機能を得ることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、小型直
流モータの遠心力並の振動量を得るには、可動磁極部材
22自体のサイズを大にするか、一部にタングステン合
金などの補助ウエイトを付加するなどして重量を増加さ
せる必要がある。このような重量を増加させた場合、保
持するスプリングの強度を増加させないと落下したとき
スプリング体7が変形して可動磁極部材22の所定の位
置が維持できなくなる問題が生ずる。また、保持するス
プリングの強度を増加させた場合、入力を大にしないと
大きな振幅が得られない問題があり、効率的にも好まし
いものではない。
流モータの遠心力並の振動量を得るには、可動磁極部材
22自体のサイズを大にするか、一部にタングステン合
金などの補助ウエイトを付加するなどして重量を増加さ
せる必要がある。このような重量を増加させた場合、保
持するスプリングの強度を増加させないと落下したとき
スプリング体7が変形して可動磁極部材22の所定の位
置が維持できなくなる問題が生ずる。また、保持するス
プリングの強度を増加させた場合、入力を大にしないと
大きな振幅が得られない問題があり、効率的にも好まし
いものではない。
【0005】この発明の目的は、簡単な構成で可動磁極
体を支架するスプリングの強度を増加させなくても落下
などの衝撃に対して変形など応力限界を超えないように
し、可動磁極部材の重量を増加できるようにすることに
より、振動量の大きな電磁型変換器を提供するものであ
る。
体を支架するスプリングの強度を増加させなくても落下
などの衝撃に対して変形など応力限界を超えないように
し、可動磁極部材の重量を増加できるようにすることに
より、振動量の大きな電磁型変換器を提供するものであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】 上記のような
課題を解決するには、請求項1に示すように前記薄手の
スプリング板(77)の中央に可動磁極体(23)が支
架され、前記薄手のスプリング板は外周で樹脂製ケース
(1)と該樹脂製ケースの開口部分を閉じる蓋(1a)
で挟持され、該蓋には前記可動磁極体に一部が入り込む
透孔(1b)があり、該蓋にはさらに界磁磁性体(4)
を介して励磁コイル(33)が配され、落下などの衝撃
によって前記スプリングの上下方向応力限界を越えない
ように軟弾性材からなる規制部材を前記励磁コイルと前
記蓋に臨むように該スプリングの上下に配したもので達
成できる。また、課題を解決の別の構成としては、請求
項2に示すように前記薄手のスプリング板(77)の中
央に可動磁極体(23)が支架され、前記薄手のスプリ
ング板は外周で樹脂製ケース(1)と該樹脂製ケースの
開口部分を閉じる蓋(1a)で挟持され、該蓋には前記
可動磁極体に一部が入り込む透孔(1b)があり、該蓋
にはさらに界磁磁性体(4)を介して励磁コイル(3
3)が配され、落下などの衝撃によって前記スプリング
の上下方向応力限界を越えないように該スプリング板の
上下に臨む前記励磁コイルと前記蓋にそれぞれ軟弾性材
からなる規制部材を配したものでも達成できる。
課題を解決するには、請求項1に示すように前記薄手の
スプリング板(77)の中央に可動磁極体(23)が支
架され、前記薄手のスプリング板は外周で樹脂製ケース
(1)と該樹脂製ケースの開口部分を閉じる蓋(1a)
で挟持され、該蓋には前記可動磁極体に一部が入り込む
透孔(1b)があり、該蓋にはさらに界磁磁性体(4)
を介して励磁コイル(33)が配され、落下などの衝撃
によって前記スプリングの上下方向応力限界を越えない
ように軟弾性材からなる規制部材を前記励磁コイルと前
記蓋に臨むように該スプリングの上下に配したもので達
成できる。また、課題を解決の別の構成としては、請求
項2に示すように前記薄手のスプリング板(77)の中
央に可動磁極体(23)が支架され、前記薄手のスプリ
ング板は外周で樹脂製ケース(1)と該樹脂製ケースの
開口部分を閉じる蓋(1a)で挟持され、該蓋には前記
可動磁極体に一部が入り込む透孔(1b)があり、該蓋
にはさらに界磁磁性体(4)を介して励磁コイル(3
3)が配され、落下などの衝撃によって前記スプリング
の上下方向応力限界を越えないように該スプリング板の
上下に臨む前記励磁コイルと前記蓋にそれぞれ軟弾性材
からなる規制部材を配したものでも達成できる。
【0007】請求項1に示す発明のようにすれば、落下
などの急激な衝撃に対して薄手のスプリング板に配され
た軟弾性材からなる規制部材で受け止められるので、薄
手のスプリング板は応力限界を超えてしまうこととがな
いように設定できる。したがって、可動部分の変形が防
止でき、振動量を増加させるために重量を増加すること
が可能になる。請求項2に示す発明のようにすれば、落
下などの落下などの急激な衝撃に対して薄手のスプリン
グ板は、前記励磁コイルと前記蓋に配された軟弾性材か
らなる規制部材に前記薄手のスプリング板は受け止めら
れるので、応力限界を超えてしまうことなくなる。した
がって、可動部分の変形が防止でき、振動量を増加させ
るために重量を増加することが可能になる、このように
すれば、スプリングの形状にに制約を受けない。
などの急激な衝撃に対して薄手のスプリング板に配され
た軟弾性材からなる規制部材で受け止められるので、薄
手のスプリング板は応力限界を超えてしまうこととがな
いように設定できる。したがって、可動部分の変形が防
止でき、振動量を増加させるために重量を増加すること
が可能になる。請求項2に示す発明のようにすれば、落
下などの落下などの急激な衝撃に対して薄手のスプリン
グ板は、前記励磁コイルと前記蓋に配された軟弾性材か
らなる規制部材に前記薄手のスプリング板は受け止めら
れるので、応力限界を超えてしまうことなくなる。した
がって、可動部分の変形が防止でき、振動量を増加させ
るために重量を増加することが可能になる、このように
すれば、スプリングの形状にに制約を受けない。
【0008】
【発明の実施の形態】次にこの発明の実施の形態を図面
に基づき説明する。図1はこの発明の電磁型変換器の第
1の実施の形態の要部断面図、図2は同第2の実施の形
態の要部断面図である。
に基づき説明する。図1はこの発明の電磁型変換器の第
1の実施の形態の要部断面図、図2は同第2の実施の形
態の要部断面図である。
【0009】図1において、可動磁極部材23は中央に
タングステン合金製の補助ウエイト23aを圧入すると
ともに切削加工した係支溝23bを備え、この係支溝2
3bに受け部77aをもって無理入れしたスプリング板
77に支袈される。このスプリング板77には、さらに
上下に突き出たゴム質の軟弾性体からなる規制部材8が
はめ込まれ、落下などの衝撃があっても不必要に大きく
上下動しないようになっている。このスプリング板77
は、樹脂製ケース1と該ケースの開口部分に取り付けら
れた蓋1aによって挟持される。このようにしたので、
落下などの衝撃があっても、上方の動きは励磁コイル3
3を巻き回したボビン33aに受け止められ、下方の動
きは樹脂製ケース1の蓋1aによって受け止められる。
したがって、スプリング板77は可動磁極部材23をか
なり重くしても応力限界を超えることなく良好に形態を
維持できる。なお、蓋1aには、図示するように前記可
動磁極体23の一部が入り込んで十分な上下ストローク
が得られるように透孔1bが設けられている。該蓋には
さらに界磁磁性体としてマグネット(4)を介して励磁
コイル(33)が配されている。図中他の部材について
は従来と同等なため同一符号を付してその説明を省略す
る。
タングステン合金製の補助ウエイト23aを圧入すると
ともに切削加工した係支溝23bを備え、この係支溝2
3bに受け部77aをもって無理入れしたスプリング板
77に支袈される。このスプリング板77には、さらに
上下に突き出たゴム質の軟弾性体からなる規制部材8が
はめ込まれ、落下などの衝撃があっても不必要に大きく
上下動しないようになっている。このスプリング板77
は、樹脂製ケース1と該ケースの開口部分に取り付けら
れた蓋1aによって挟持される。このようにしたので、
落下などの衝撃があっても、上方の動きは励磁コイル3
3を巻き回したボビン33aに受け止められ、下方の動
きは樹脂製ケース1の蓋1aによって受け止められる。
したがって、スプリング板77は可動磁極部材23をか
なり重くしても応力限界を超えることなく良好に形態を
維持できる。なお、蓋1aには、図示するように前記可
動磁極体23の一部が入り込んで十分な上下ストローク
が得られるように透孔1bが設けられている。該蓋には
さらに界磁磁性体としてマグネット(4)を介して励磁
コイル(33)が配されている。図中他の部材について
は従来と同等なため同一符号を付してその説明を省略す
る。
【0010】図2は第2の実施の形態を示すもので、ゴ
ム質の軟弾性体からなる規制部材を固定側に配したもの
である。すなわち、このようなゴム質の軟弾性体からな
る規制部材は分割して一部88をコイルボビン側に他部
89を蓋側に配したもので、いずれも、前記薄手のスプ
リング板(77)に臨ませている。このようにしても落
下などの衝撃があっても不必要に大きく上下動しないよ
うになり、スプリング板77は可動磁極部材23をかな
り重くしても応力限界を超えることなく良好に形態を維
持できることにはかわりがない。
ム質の軟弾性体からなる規制部材を固定側に配したもの
である。すなわち、このようなゴム質の軟弾性体からな
る規制部材は分割して一部88をコイルボビン側に他部
89を蓋側に配したもので、いずれも、前記薄手のスプ
リング板(77)に臨ませている。このようにしても落
下などの衝撃があっても不必要に大きく上下動しないよ
うになり、スプリング板77は可動磁極部材23をかな
り重くしても応力限界を超えることなく良好に形態を維
持できることにはかわりがない。
【0011】なお、上記の各実施の形態は可動磁極部材
を鉄などの強磁性体で構成するものを示したが、この可
動磁極部材をマグネットにして周囲に配したマグネット
の方を鉄などの強磁性体にしてもよいのはもちろんであ
る。
を鉄などの強磁性体で構成するものを示したが、この可
動磁極部材をマグネットにして周囲に配したマグネット
の方を鉄などの強磁性体にしてもよいのはもちろんであ
る。
【0012】
【発明の効果】この発明は請求項1、2に示すようにす
れば、衝撃時の可動磁極部材の動きが規制できるので、
応力限界を超えてしまうことなく、したがって、振動量
を増加させるために重量を増加することが可能になる。
れば、衝撃時の可動磁極部材の動きが規制できるので、
応力限界を超えてしまうことなく、したがって、振動量
を増加させるために重量を増加することが可能になる。
【図1】この発明の電磁型変換器の第1の実施の形態の
要部断面図である。
要部断面図である。
【図2】同第2の実施の形態の要部断面図である。
【図3】従来の電磁型変換器の要部断面図である。
【図4】従来の他の電磁型変換器の要部断面図である。
1 ケース
23 可動磁極部材
3 励磁コイル
4 界磁マグネット
5 アーマチュア部材
6 ダイアフラム
77 スプリング板
8 、88 、89 規制部材
Claims (2)
- 【請求項1】薄手のスプリング板(77)の中央に可動
磁極体(23)が支架され、前記薄手のスプリング板は
外周で樹脂製ケース(1)と該樹脂製ケースの開口部分
を閉じる蓋(1a)で挟持され、該蓋には前記可動磁極
体に一部が入り込む透孔(1b)があり、該蓋にはさら
に界磁磁性体(4)を介して励磁コイル(33)が配さ
れ、落下などの衝撃によって前記スプリングの上下方向
応力限界を越えないように軟弾性材からなる規制部材を
前記励磁コイルと前記蓋に臨むように該スプリングの上
下に配したことを特徴とする耐衝撃性良好な電磁型変換
器。 - 【請求項2】薄手のスプリング板(77)の中央に可動
磁極体(23)が支架され、前記薄手のスプリング板は
外周で樹脂製ケース(1)と該樹脂製ケースの開口部分
を閉じる蓋(1a)で挟持され、該蓋には前記可動磁極
体に一部が入り込む透孔(1b)があり、該蓋にはさら
に界磁磁性体(4)を介して励磁コイル(33)が配さ
れ、落下などの衝撃によって前記スプリングの上下方向
応力限界を越えないように該スプリングの上下に臨む前
記励磁コイルと前記蓋にそれぞれ軟弾性材からなる規制
部材を配したことを特徴とする耐衝撃性良好な電磁型変
換器。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33581498A JP3538043B2 (ja) | 1998-11-26 | 1998-11-26 | 耐衝撃性良好な電磁型変換器 |
US09/575,367 US6492899B1 (en) | 1998-11-26 | 2000-05-22 | Electromagnetic converter having superior anti-shock property |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33581498A JP3538043B2 (ja) | 1998-11-26 | 1998-11-26 | 耐衝撃性良好な電磁型変換器 |
CN00105898.3A CN1225933C (zh) | 2000-05-22 | 2000-04-17 | 电磁型变换器 |
US09/575,367 US6492899B1 (en) | 1998-11-26 | 2000-05-22 | Electromagnetic converter having superior anti-shock property |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000165992A JP2000165992A (ja) | 2000-06-16 |
JP3538043B2 true JP3538043B2 (ja) | 2004-06-14 |
Family
ID=27178740
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33581498A Expired - Fee Related JP3538043B2 (ja) | 1998-11-26 | 1998-11-26 | 耐衝撃性良好な電磁型変換器 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6492899B1 (ja) |
JP (1) | JP3538043B2 (ja) |
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---|---|---|---|---|
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KR100507757B1 (ko) * | 2000-05-01 | 2005-08-10 | 도쿄파츠고교 가부시키가이샤 | 내충격성이 양호한 전자형 변환기 |
JP3830022B2 (ja) * | 2000-12-15 | 2006-10-04 | シチズン電子株式会社 | 多機能型発音体 |
CA2363409A1 (en) * | 2001-11-20 | 2003-05-20 | Microbonds, Inc. | A wire bonder for ball bonding insulated wire and method of using same |
JP2003154315A (ja) * | 2001-11-22 | 2003-05-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 振動リニアアクチュエータ |
EP1562397B1 (en) * | 2002-10-24 | 2013-12-04 | Panasonic Corporation | Electroacoustic transducer with vibration function and its manufacturing method |
KR100735299B1 (ko) * | 2004-06-23 | 2007-07-03 | 삼성전기주식회사 | 수직진동자 |
EP1674165A1 (fr) * | 2004-12-22 | 2006-06-28 | ETA SA Manufacture Horlogère Suisse | Dispositif vibrant muni de moyens de protection contre des chocs mécaniques pour un objet portable |
EP1674166B1 (fr) * | 2004-12-22 | 2014-03-05 | ETA SA Manufacture Horlogère Suisse | Dispositif vibrant muni de moyens de protection contre des chocs mécaniques pour un objet portable |
JP5537984B2 (ja) * | 2010-02-16 | 2014-07-02 | 日本電産セイミツ株式会社 | 往復振動発生器 |
KR101467500B1 (ko) * | 2013-08-21 | 2014-12-01 | 주식회사 예일전자 | 감각신호출력장치 |
JP2015080064A (ja) * | 2013-10-16 | 2015-04-23 | モレックス インコーポレイテドMolex Incorporated | 電気音響変換器 |
NL1041780B1 (en) * | 2016-03-22 | 2017-10-05 | Rsonance B V | Vibration exciter. |
CN110021285A (zh) * | 2019-04-16 | 2019-07-16 | 哈尔滨工程大学 | 双活塞电磁式超低频水声换能器、安装方法及换能方法 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4843628A (en) * | 1986-07-10 | 1989-06-27 | Stanton Magnetics, Inc. | Inertial microphone/receiver with extended frequency response |
US5321763A (en) * | 1990-02-17 | 1994-06-14 | Lee Jeong Gi | Body sense speaker |
KR19980032013A (ko) * | 1995-12-15 | 1998-07-25 | 모리시타요오이찌 | 진동 발생장치 |
-
1998
- 1998-11-26 JP JP33581498A patent/JP3538043B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2000
- 2000-05-22 US US09/575,367 patent/US6492899B1/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US6492899B1 (en) | 2002-12-10 |
JP2000165992A (ja) | 2000-06-16 |
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