JP3525656B2 - パケット交換機、および輻輳通知方式 - Google Patents
パケット交換機、および輻輳通知方式Info
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Description
ける輻輳制御方式に係る。
ばれるパケット転送方式がある。ここで言うパケットは
非同期通信方式(ATM:Asynchronous Transfer Mode)
ではセルに相当するが、非同期通信方式も広い意味では
パケット交換方式の一例であり、呼び方が異なっていて
も発明の内容には何ら影響しない。非同期通信方式に関
しては、例えば"Data Communication Using ATM:Archit
ecture, Protocols, andResource Management" IEEE Co
mmunication Maggin August 1994"p24-31に記載されて
いる。
ット、2つの呼び方を統一するため、本明細書では以降
「セル」と呼ぶ)を転送する経路、即ち送信元からスイ
ッチを経由して受信先までの経路に、シグナリング処理
に因ってコネクション情報の設定を行ない、シグナリン
グ処理完了後、そのコネクション設定された経路上でセ
ルを転送する。
31 3.Message function definitions and contentに記
載されている。コネクション情報には、送信元−スイッ
チ間、スイッチ−スイッチ間、スイッチ−受信先間の各
リンク上でコネクションを識別するための識別子や、ス
イッチ内でのセル転送の優先度を示すトラヒッククラス
等が含まれる。この識別子はVPI(Virtual Pass Iden
tifier)およびVCI(Virtual Connection Identifier)
と呼ばれ、セルのヘッダのアドレス情報となる。
すると、スイッチは受信セルのVPI,VCIに基づい
て、コネクション処理で設定されたセル転送に必要なコ
ネクション情報を読み出す。必要なコネクション情報に
は、例えば出力ポート番号、セル出力時の識別子、スイ
ッチ内でのセルの優先度を示すトラヒッククラス等があ
る。
網はセルの転送に関して何も保証しないUBR(Unspeci
fied Bit Rate)トラヒッククラスと、網と端末間で輻輳
状態に関してフィードバック制御を行なってセル損失が
発生しないよう保証するABR(Available Bit Rate)ト
ラヒッククラス等がある。
Rate-Based Flow Control Framework for the Availab
le Bit Rate ATM Service" IEEE Network March/April
1995p25-39,またはATM JIG News Letter Vol.2, No.2
p2-3に記載されている。これらに記載されているよう
に、ABRトラヒッククラスは、RM(Resource Manage
ment)セルと呼ばれる帯域管理セルをデータセルと同一
のコネクション内で送信端末が時々送出する。帯域管理
セルは、網内スイッチ及び受信端末を経由して再び端末
に戻るが、網内スイッチ及び受信端末が輻輳状態の場合
に、網内スイッチ及び受信端末は帯域管理セルに対して
輻輳通知情報を書き込む。この輻輳状態が送信側端末に
通知され、送信側端末は送信レートを抑止する。これに
より網内でのセル廃棄の発生を防ぐことが出来る。
るABRトラヒッククラスの制御について示す。同一コ
ネクション内で、輻輳状態通知セル(帯域管理セル)が
データセルの一定個数毎に送信される。帯域管理セルは
受信先端末B164で送信元端末A162に対して返送され
る。スイッチ100、受信先端末B164は自身の輻輳状態に
基づいて、帯域管理セル240の輻輳通知情報242に制御情
報を書き込んでおり、これを受け取った送信元端末A16
2はこの指示にしたがって送信レートを調整する。
は、送信元端末に帯域の増減指示のみを通知するバイナ
リー通知方式と、送信元端末に送信許可帯域を通知する
明示レート通知方式がある。
管理セルの代わりにデータセルに対して輻輳通知情報を
書き込み、受信側端末に於いて折り返す帯域管理セルに
反映する方式もある。
は、例えば特開平6−197128「パケット交換方
式」がある(従来技術2)。「パケット交換方式」記載
のパケット(=セル、2つの呼び方を統一するため、本
明細書では以降「セル」と呼ぶ)スイッチでは、スイッ
チ内に、RIRO入力バッファ,FIFO出力バッファ
等のバッファを持ち、入力バッファ制御ユニットは出力
バッファの空き状態を示すテーブル情報に基づき、次の
タイムスロットにRIRO入力バッファから、どのセル
(=パケット)を出力すべきかを決める。
設定し、セルを送出する。転送単位であるセルのヘッダ
には同一のコネクションでの通信であることを識別する
識別子が付けられており、スイッチはこの識別子とコネ
クション設定時にスイッチ内に設定された情報に基づい
て経路を切り替える。
対応部にCBR,VBRという2つのトラヒッククラス
毎に出力バッファを備え、出力ポート毎のそれぞれ2つ
のバッファの空き状態を示すテーブル情報を備える。
つのトラヒッククラス毎に、さらにVBRは出力ポート
毎に入力バッファを備えている。CBRバッファの出力
優先順位をVBRバッファより高く設定することによ
り、通信遅延時間の制約の厳しいCBRトラヒックの通
信遅延時間を一定以下に押さえることを可能にしてい
る。さらに、CBRバッファに空きがない場合、空きの
あるVBRバッファに対して(通常あることが多い)V
BRバッファへセルを転送することにより、スイッチの
帯域の有効活用を図っている。なお、ABR,UBRト
ラヒッククラスは、例えば、公知例のスイッチに対し、
上記CBR,VBRのトラヒッククラスに加えて、更に
他のトラヒッククラス対応の出力バッファを追加すれば
サポートできる。
しては、電子情報通信学会96年度全国大会B−598
「5クラスの遅延優先制御機能を有する622Mbps
8×8 ATMスイッチLSIの開発」がある(従来技
術3)。電子情報通信学会96年度全国大会B−598
では、各出力ポート毎に物理的に独立したバッファを設
ける代わりに、複数の出力ポートに対して共通のセル蓄
積用バッファを設けた構成が示されている。さらに、ト
ラヒッククラス毎のセル数カウンタ情報とトラヒックク
ラス毎の閾値情報をスイッチ内に備え、セル数カウンタ
の値が閾値を超えた場合に輻輳の通知を行う技術が示さ
れている。
トに対して共通のセル蓄積用バッファを設けたATMセ
ルを扱うスイッチングシステムの構成に関しては、例え
ば特開平4ー276943号公報(従来技術4)に詳述
されている。
示したスイッチ技術では、従来技術1で示したABRト
ラヒッククラスのコネクションに対するセル転送技術に
関しては、記述されていなかった。本発明の目的は、ス
イッチに対してABRトラヒック制御を行なうための手
段を提供することである。
と、輻輳状態を検出し、ABRトラヒッククラスのコネ
クション上で転送される帯域管理セルに対して、輻輳通
知情報を書き込む。しかし、ABRトラヒッククラスを
サポートするスイッチを実現する際の、スイッチでの実
現方式に依存して、トラヒック制御の性能(スループッ
ト,セル廃棄率,サポート可能コネクション数,サポー
ト可能伝送距離,コネクション毎の公平性,指定コネク
ションの帯域確保等)が、大きく異なる。このスイッチ
での実現方式は、輻輳状態の検出方式,複数のコネクシ
ョンから通知するコネクションを選択するコネクション
選択方式,検出した輻輳情報から輻輳通知情報を生成す
る生成方式等に大きく依存しており、これらの方式が重
要である。これらの課題について述べる。
ラヒッククラスを利用する各コネクションに対するそれ
ぞれの転送レートを、輻輳時に於いてもコネクション毎
に等しくなるよう通知するコネクションを選択する(公
平性保証)制御や、逆に予約された特定のコネクション
に対しては優先的に対域を割り当てる重み付けをするよ
うコネクションを選択する(帯域確保)制御を実現する
ことが重要となる。
BRトラヒッククラスのサポートに対する、公平性保証
制御,帯域確保制御をスイッチにおいて実現することで
ある。
ない範囲で高スループットを実現するために、輻輳の程
度とアクティブなコネクション数の多さに応じた輻輳通
知を行なうことである。具体的には、セルバッファが輻
輳状態になった場合にのみ、輻輳状態に応じた閾値に基
づく輻輳通知を行い、輻輳状態ではない場合には、輻輳
通知を行なわないことにより、ABRトラヒッククラス
のスループットを向上させる輻輳通知手段を提供するこ
とである。
知情報として送信端末の送信帯域を生成する場合、複数
のABRトラヒッククラスを利用する各コネクションに
対するそれぞれの転送レートを、輻輳時に於いてもコネ
クション毎に等しく割り当てる(公平性保証)制御や、
逆に予約された特定のコネクションに対しては優先的に
対域を割り当てる重み付けをする(帯域確保)制御を実
現することが重要となる。
式のABRトラヒッククラスのサポートに対する、帯域
通知の公平性保証制御,帯域確保制御をスイッチにおい
て実現することである。
ない範囲で高スループットを実現するために、輻輳の程
度とアクティブなコネクション数の多さに応じた輻輳通
知を行なうことである。具体的には、セルバッファが輻
輳状態になった場合にのみ、輻輳状態に応じた閾値に基
づく輻輳通知を行い、輻輳状態ではない場合には、輻輳
通知を行なわないことにより、ABRトラヒッククラス
のスループットを向上させる輻輳通知手段を提供するこ
とである。
側端末を経由して再び送信側端末に返送されるまでの時
間間隔(RTT:Round Trip Time)や、帯域(例えば:最
大転送速度(PCR:Peak Cell Rate)等)は、コネクシ
ョン毎に異なる。長距離伝送するコネクションではRT
Tが大きくなるためスループットと輻輳制御の制御性が
低下しやすい。従って、輻輳が発生すると早期に検出
し、通知することが重要となる。この様にコネクション
毎に輻輳判定の条件、帯域指定の値を変更できることが
必要である。
なるそれぞれのコネクションに対して、それらの環境条
件やコネクション毎の優先度を考慮にいれてABRトラ
ヒック制御を行なうための手段を提供することである。
優先度を考慮した制御条件の変更等を考慮した制御はソ
フトウエアで行なうのが適しているが、この場合、ソフ
トウエアの処理速度に依存してセルの入力速度が遅くな
ってしまい、制御性と回線速度が両立できないという課
題があった。また、ソフトウエア処理を導入すると輻輳
処理部毎のプロセッサやメモリ等が必要となり、コスト
が大きくなるという課題があった。
により高速な回線に対してもABRトラヒッククラスの
処理を行ないつつ、コネクション毎の輻輳制御に対して
も高い制御性を実現する手段を、安価に提供することで
ある。
が、ABRトラヒッククラスの制御は送信端末の送信レ
ートを抑えることなので、コネクション毎の輻輳判定で
は輻輳通知する条件を満たしていても、出力ポートのバ
ッファが輻輳状態でない場合には、輻輳通知を行なわな
い方がよい。逆に、コネクション毎の輻輳判定では輻輳
通知する条件を満たしていなくても、アクティブなコネ
クション数が多い場合には、個々のコネクションの輻輳
度は低くても出力ポート毎のバッファは輻輳状態に陥っ
てしまう。従って、この様な場合も輻輳検出して、輻輳
通知を行わなければならない。また、アクティブなコネ
クション数が多い場合には、コネクション毎の帯域が小
さくなっているので、輻輳通知を行っても通知の効果が
限定されてしまい、輻輳から回復するのための時間が延
びてしまう。従って、この様な場合には、早い段階で輻
輳検出をして、輻輳通知を行わなければならない。
クション毎の制御性に対しても高い制御性を実現しつつ
も、スイッチ内のバッファ全体の状況,網内のアクティ
ブなコネクション数と言う全体の状況を反映した制御を
行う手段を提供することである。
で転送する場合、トラヒックの状況の予測が難しいた
め、輻輳発生時にも良好な通信品質を保つように網資源
を管理しようとすると、網管理装置からスイッチ内のセ
ル転送状況をモニタし、通信量の増加に伴い、通信品質
を保てなくなる前に、網設備を増設し、コネクションを
再設定する必要があった。
あるが、ABRトラヒッククラスで帯域確保制御を行な
う様に設定しても、通信量の増加に伴い、通信品質を保
てなくなる場合、低優先度のコネクションの輻輳通知を
さらに早める等の再調整、再設定が必要となる。
の輻輳制御を行なうスイッチに対して、網管理装置から
のコネクション単位の輻輳状況のモニタおよび輻輳制御
パラメータの設定の手段を提供することである。
を持つ。
以下の手段を持つ。
ネクション毎の閾値情報をスイッチ内に備え、セル数カ
ウンタの値が閾値を超えたか否かを判定するコネクショ
ン毎の比較手段Eを持つ。
情報と出力ポート全体の閾値情報をスイッチ内に備え、
出力ポート全体の輻輳状態判定手段を持つ。
ウントするコネクション数カウンタを持つ。
の通知と、コネクション数カウンタの値に基づいて、コ
ネクション毎の閾値情報を等しい割合で増減し、これを
反映した比較手段Eからの結果情報に基づいて、輻輳通
知を行なうか否かを判定する輻輳通知判定手段を持つ。
け、スイッチへの入力セル(帯域管理セル)に対し輻輳
通知する輻輳通知手段を持つ。輻輳通知手段は輻輳通知
判定手段からの指示に基づいて、帯域管理セル内の送信
帯域指示フィールドに該コネクション設定時に決めた最
大帯域情報をシフトするシフターを設けた。
全体の輻輳状態判定手段からの輻輳状態の通知に応じ
て、コネクション毎の輻輳通知指示手段の指示を反映し
て輻輳通知を行なうか、ただちに輻輳通知を開始するか
を判定する輻輳通知判定手段を持つ。
以下の手段を持つ。
ネクション毎の閾値情報をスイッチ内に備え、セル数カ
ウンタの値が閾値を超えたか否かを判定するコネクショ
ン毎の比較手段Eを持つ。
ウントするコネクション数カウンタと、出力ポートに対
する目標帯域情報を保持する目標帯域情報レジスタを持
ち、目標帯域情報をコネクション数の値で割る割り算器
を持つ。
場合には該コネクションの帯域管理パケットに該割り算
器の出力値とスイッチに入力した帯域管理セル内の明示
レート情報フィールドの値を比較し大きな方を選択し、
スイッチに入力した帯域管理セル内の明示レート情報フ
ィールドの値を書き込む。超えていない場合には上記明
示レート情報フィールドの値を変更しない様に制御する
輻輳通知手段を持つ。
用する。
り、コネクションAの送信レートが高いとする。これら
のスループットが平等になるよう運用する場合、スイッ
チ内のコネクション毎の閾値情報は等しい値が設定され
ている。輻輳が発生した場合、まずコネクションAのセ
ル数カウンタ情報がこの閾値を超え、輻輳通知がされ
る。これにより、コネクションAの送信レートが低下
し、輻輳状態から回復する。さらに輻輳状態が続いた場
合、レート低下したコネクションAとコネクションBの
レートの高い方のセル数カウンタ情報がこの閾値を超
え、輻輳通知がされる。この様に、コネクション毎の輻
輳状態を平等に解消する様に作用することにより、送信
レートの公平性を保証する。
段やコネクション数カウンタに基づいて、コネクション
毎の閾値情報を等しい割合で増減し、輻輳通知、輻輳回
復を加速し、セル廃棄を防ぎつつ、送信レートの公平性
を保証する。
段やコネクション数カウンタによる判定条件が輻輳状態
を示さない場合、コネクション毎の比較手段Eの結果に
係わらず、輻輳通知を行なわない様に作用することによ
り、出力ポートの高いスループットを保証する。
ョンAの設定帯域が高く設定されているとする。
送信帯域で送出している状態で輻輳が発生した場合、ま
ずコネクションBのセル数カウンタ情報がこの閾値を超
え、輻輳通知がされ、送信レートが低下する。コネクシ
ョンAには輻輳通知がされないので、コネクションAの
帯域が保証される。
合共に、スイッチ内の出力ポートが輻輳でない状態で
は、輻輳通知を行なわない様に作用するので、出力ポー
トのスループットが確保される。
用する。
り、コネクションAの送信レートが高いが、同時に送信
しているとする。
2を示し、目標帯域情報をコネクション数の値2で割っ
た等しい値をコネクションA、Bの帯域管理セルの明示
レート情報フィールドに書き込む。この様に、コネクシ
ョン毎の帯域を平等に保ちながら輻輳状態を解消する様
に作用することにより、送信レートの公平性を保証す
る。
は、上記割り算の結果に影響を与えない低い値(例えば
0)に設定されている。
ョンAの設定帯域が高く設定されているとする。
許容滞留セル数情報が保持されている。コネクション
A、Bの送信端末から等しい送信帯域で送出している状
態で輻輳が発生した場合、まずコネクションBのセル数
カウンタ情報がこの閾値を超え、割り算器の出力値を明
示レート情報フィールドに書き込むことにより輻輳通知
がされ、送信レートが低下する。コネクションAには輻
輳通知がされないので、コネクションAの帯域が保証さ
れる。
イッチ100および端末162,164から構成される網の全体構
成を示す。
よび3つ以上の端末から構成されるが、図1では簡単の
ため、スイッチはスイッチ100一つのみを、端末は端末
A162と端末B164のみを示している。網管理装置180
は、網を管理するための装置である。
02とスイッチコア部120と回線出力制御部LIFo108と
呼設定制御部CP140から構成される。回線入力制御部
LIFi102内に、ヘッダ変換回路132を備える。スイッ
チコア部120は、クロスバスイッチ回路105と出力バッフ
ァ制御部107から構成され、出力バッファ制御部107は、
FIFO制御回路138、輻輳通知判定ユニット136と輻輳
情報通知回路134から構成される。スイッチコア部120は
時分割バス105、FIFO107、FIFO輻輳状態判定手
段106から構成される。
構成される網全体の動作について述べる。
で端末B164に向けて通信を行なう場合を説明する。
に先だって、コネクションを確立する。コネクション確
立後、端末A162はセルを送出する。コネクション確立
は、送信要求が生じた端末、ここでは端末A162がスイ
ッチ100経由で端末B164までのコネクション設定を行な
うSVC呼設定の場合と、網管理装置180から予めコネ
クション設定を行なうPVC呼設定の場合がある。
明する。図2(d)に示すように、網管理端末からの、ま
たは送信端末からのコネクション設定時のコネクション
情報230は、宛先アドレス情報232、トラヒッククラス情
報234、VCI輻輳通知閾値情報238、最大帯域値情報22
8、端末での上位プロトコル情報250から構成される。端
末からのコネクション設定時には、端末Aは図2(d)の
コネクション情報230をスイッチ100へ送出し(具体的に
はスイッチ100の呼設定制御部CP140が受信し、呼設定
制御部CP140はコネクション設定の可否を判定し、設
定可能な場合にはヘッダ変換回路132や出力バッファ制
御部107に受信したコネクション情報230を設定する)、
スイッチ100はさらに端末B164に送出する。
は端末B164向けのセル210の送出を開始する。
0を網管理装置180がスイッチ100へ送出し、同様に呼設
定制御部CP140が受信したコネクション情報230を設定
する。
明する。その前に、コネクション上を転送するセルのセ
ルフォーマットについて説明する。
トである。セル210は入力VCI216、およびパケットの
タイプを示すPT214のセルヘッダ部と、データ部212か
ら構成される。図2(a)はデータセルなのでPT214は
データセルを示す値である。
ットである。この場合、PT244は帯域管理セルを示す
値であり、データ部242には輻輳通知情報が入る。輻輳
通知情報は従来の技術の項で述べた様に、送信元端末に
帯域の増減指示のみを通知するバイナリー通知方式と、
送信元端末に送信許可帯域を通知する明示レート通知方
式がある。ここではバイナリ通知フィールド243と明示
レート指示フィールド245と最大レートフィールド247を
備える。
輻輳通知情報を書き込み、受信側端末に於いて折り返す
帯域管理セルに反映する方式もある。バイナリ通知フィ
ールド213はデータセルを用いて輻輳を通知するフィー
ルドである。
は、ヘッダ変換回路132で入力VCI216,246を検索キー
として、内部セルのフォーマット220に変換される。図
2(c)にこの内部セルフォーマット220を示す。内部セ
ル220は入力セル210の入力VCI216を出力VCI226に
置き換え、さらに出力ポート情報221、トラヒッククラ
ス情報222、VCI輻輳通知閾値情報227から構成され
る。
ル220を、出力ポート情報221に基づいて対応する出力バ
ッファ制御回部107に転送する。出力バッファ制御回部1
07に転送された内部セル220は、FIFO制御回路138に
キューイングされ、FIFO制御回路138からの出力時
に、輻輳通知判定ユニット136で、対応するコネクショ
ン毎の輻輳判定を行い、輻輳状態と判定した場合、輻輳
状態通知回路が、FIFO制御回路138からの出力セル
に対し、輻輳情報を書き込み、反映する。
出力セルが帯域管理セルの場合、輻輳が発生している状
態ではバイナリ通知フィールド243または明示レート指
示フィールド245に対して輻輳通知情報を書き込み、反
映する。FIFO制御回路138からの出力セルがデータ
セルの場合、輻輳が発生している状態ではバイナリ通知
フィールド213に対して輻輳通知情報を書き込み、反映
する。
場合では、輻輳通知セルであっても、データセルであっ
ても、輻輳情報通知手段134で輻輳通知されることなく
通過して、出力バッファFIFO107に送られる。回線
出力制御部LIFo108は内部セルフォーマット220から
出力セルのフォーマット210,240に変換し、回線へ出力
する。この出力セルは端末B164に入力する。
詳細を、出力回線に対応したFIFO制御回路138の構
成を示す図3、輻輳通知判定ユニット136の構成を示す
図4、輻輳通知判定ユニット136内のFIFO輻輳レベ
ル判定回路430の構成とVCI輻輳レベル判定回路440の
構成を図5、輻輳通知判定回路410の動作を図8に基づ
いて説明する。
している。FIFO制御回路138は、FIFO回路302
と、各出力ポートに出力する全VCIで共有しているバ
ッファであるFIFO回路302の輻輳情報としてFIF
O長カウンタ304、FIFO回路302内の滞留セル数を各
VCI毎に示すVCI別カウンタ308と、VCI別カウ
ンタ制御回路306、FIFO回路302内の滞留セルがある
VCI数を示す滞留VCI数カウンタ310を備える。
全体のバッファ使用状態を示し、クロスバスイッチ回路
105よりセルが入力するとカウントアップし、輻輳状態
通知回路に出力するとカウントダウンする。これにより
VCI毎のセル数の現在値が保持される。FIFO長カ
ウンタ304の状態は信号線322経由でFIFO輻輳レベル
判定回路430に送信される。
VCI別カウンタ308により、FIFO回路302内セルの
VCI毎のセル数の現在値が保持される。まず、セルの
FIFO回路302への入力時には、クロスバスイッチ回
路105からFIFO回路302へ送られてきた内部セルフォ
ーマット220の出力VCI226情報に基づいて、該当VC
Iのセル数をカウントアップする。逆に、FIFO回路
302からの出力時には、出力VCI226情報に基づいて、
該当VCIのセル数をカウントダウンする。このVCI
毎のセル数の現在値は信号線324経由でVCI輻輳レベ
ル判定回路440に送信する。
02内にセルを滞留させているVCI数を示し、VCI別
カウンタ308の値が“0”から“0以上”に変化すると
カウントアップし、“0以上”から“0”に変化すると
カウントダウンする。滞留VCI数カウンタ310の状態
は信号線326経由で輻輳通知判定回路410に送信される。
判定ユニット136の構成図である。輻輳通知判定ユニッ
ト136はFIFOレベルの輻輳判定を行うFIFO輻輳
レベル判定回路430、滞留VCI数カウンタ310の状態に
基づいて輻輳レベル判定を行うVCI数輻輳レベル判定
回路420、VCIレベルの輻輳判定を行うVCI輻輳レ
ベル判定回路440、FIFO輻輳レベル判定回路430とV
CI輻輳レベル判定回路440の出力信号に基づいて輻輳
通知を行うか否かを判定する輻輳通知判定回路410を備
える。
はFIFO長カウンタ304の値を保持するレジスタ512
と、FIFO輻輳レベルを判定する閾地情報を保持する
レジスタ510と、これらを比較する比較器514を備え、比
較結果は信号線434で出力される。レジスタ510の情報は
CP140から値を設定される。複数個の閾地情報を保持
しており、これらは輻輳の程度を示す。この輻輳の程度
を示す信号線434の出力値には、非輻輳状態、軽輻輳状
態、重輻輳状態があり、さらに軽輻輳状態にはいくつか
のレベルがある。
0は滞留VCI数カウンタ310の値を保持するレジスタ53
2と、滞留VCI数輻輳レベルを判定する閾地情報を保
持するレジスタ530と、これらを比較する比較器534を備
え、比較結果は信号線452で出力される。レジスタ530の
情報はCP140から値を設定される。複数個の閾地情報
を保持しており、これらは輻輳の程度を示す。
はVCI別カウンタ308の値を保持するレジスタ522と、
VCI別輻輳レベルを判定する閾地情報を保持するレジ
スタ520と、これらを比較する比較器524と、シフタ26と
演算器528を備える。演算器524は、FIFO輻輳状態判
定回路430からの比較結果信号434と、VCI数輻輳レベ
ル判定回路420からの比較結果信号452からシフタのシフ
ト幅の値Fを演算し、この値に基づいてシフトしたレジ
スタ520の値との比較結果は信号線442として出力され
る。又、演算器524は、FIFO全体の輻輳度を現す指
標を求め、信号線443で輻輳通知判定回路410に対し出力
する。ここでは簡単のため、上記指標はシフト幅の値F
と同じとする。レジスタ520の情報はFIFO制御回路1
53から出力された先頭セルの付加ヘッダの値:VCI輻
輳通知閾値227の値がラッチされる。
報通知回路134の動作を示す。輻輳通知判定回路410は、
FIFO輻輳状態判定回路430からの比較信号434に対
し、非輻輳状態、軽輻輳状態、重輻輳状態のどの状態か
を判定し(ステップ612)、軽輻輳状態を示す場合、図
8(b)のVCI輻輳レベル判定回路440からの比較結果
信号442に従って輻輳通知指示を行なう(ステップ61
6)。非輻輳状態の場合、比較結果信号442に係わらず輻
輳通知指示を行なわず(ステップ618)、重輻輳状態の
場合、比較結果信号442に係わらず輻輳通知指示を行う
(ステップ614)。輻輳通知指示は信号線154で指示され
る。
616で)輻輳通知指示を受けた輻輳情報通知回路134は、
帯域管理セル240のバイナリ通知フィールド243、または
データセル210のセルヘッダ内のバイナリ通知フィール
ド213に輻輳通知情報を書き込む(ステップ614,638)。
4,616で)VCI輻輳レベル判定手段440からの信号線44
3に基づく輻輳度情報を含む輻輳通知指示を受け、輻輳
情報通知回路134は輻輳状態に応じた明示レート変更通
知を輻輳情報通知回路134に送る。これを受けた輻輳情
報通知回路134は帯域管理セル240の最大帯域値を明示レ
ート変更通知に応じてシフトした値を明示レート通知フ
ィールド243に書き込む(ステップ614,638)。書き込み
は、このシフトした値が書き込み前の明示レートフィー
ルド243の値より小さい場合のみ行う。最大帯域値も明
示レート値も2進数表示されているのでシフト処理はコ
スト性能比の良いハードウエア実現方式である。
ートの計算を簡易的に行なうので、ここでは簡易レート
算出方式と呼ぶ。
I輻輳レベル判定回路440の動作を示す。ただし、ステ
ップ638は、上述の様に輻輳通知判定回路410と輻輳情報
通知回路134の動作を示す。演算器528は滞留VCI数輻
輳状態:Aを示す比較結果信号452と、FIFO輻輳状
態:Bを示す比較結果信号434からシフタ526のシフト幅
の値Fを演算し(ステップ632:ここではF=A×
B)、このシフト幅の値Fに基づいてシフタ526が出力
セルの付加ヘッダの閾値:VCI輻輳通知閾値227をラ
ッチしたレジスタ520の値Sをシフトし(ステップ73
4)、シフトした値S’と、滞留VCI数カウンタ310の
値を保持するレジスタ532の値Cを比較器524が比較し
(ステップ636)、この比較結果は信号線442として輻輳
通知判定回路410に対して出力される。同時に輻輳度情
報を含む信号線443を輻輳通知判定回路410に送り、明示
レート通知方式の場合、これを反映した輻輳通知を行な
う(ステップ638)。
めに、図9にバイナリ通知方式の場合の輻輳判定通知回
路410の動作を、図10に明示レート通知方式の場合の輻
輳判定通知回路410の動作を示す。
の閾値:Sとコネクション毎のセル数:Cを指標として
特定のVCIの状態を位置づけ、VCI毎の輻輳通知動
作を説明するグラフである。FIFOが非輻輳状態から
軽輻輳状態1になると境界線700より上側(セル数が閾
値を超えた)の状態にいたVCIは輻輳通知される。F
IFOの輻輳状態が大きくなると、軽輻輳状態2、3と
変化し、輻輳通知される状態の範囲が大きくなる。この
結果、輻輳状態からの回復が加速される。輻輳から回復
するにつれ、FIFOの輻輳状態は軽輻輳状態2、1、
非輻輳状態と変化する。
性制御、帯域保証制御について述べる。コネクションL
は状態701、コネクションMは状態702、コネクションN
は状態703であるとする。公平性制御を行なうコネクシ
ョンLとMは閾値が等しく設定されており、滞留セル数が
境界線700を超えているコネクションMが先に輻輳通知
されることにより、帯域が制限され公平性を回復する制
御を行なうことが出来る。また、帯域保証制御を行なう
コネクションLとNは、滞留セル数は等しいが、閾値が
異なって設定されており、滞留セル数が境界線700を超
えているコネクションNが先に輻輳通知されることによ
り、コネクションLの帯域を保証した制御を行なうこと
が出来る。
閾値700を超えたか否かに係わらず、輻輳通知されない
ので、送信帯域が制限されず、回線帯域を有効に使用す
ることが出来る。
閾値700を超えたか否かに係わらず、輻輳通知されるの
で、全コネクションの送信帯域が制限され、セル廃棄が
発生しないようFIFOバッファを有効に使用すること
が出来る。
値:Sの設定により、等しく設定した場合にはコネクシ
ョン毎の公平さが実現でき、重要なコネクションに対し
て大きな閾値:Sを与えた場合には、他のコネクション
に較べ輻輳通知が発生しにくい設定とすることができ
る。
内の出力ポート全体で輻輳状態が発生すると、上記コネ
クションの比較手段の出力に基づいて、セルを廃棄する
場合を示したが、具体的な閾値の代わりに閾値に変換可
能な論理的なサブレベル値を設ける実施例も同様に実現
でき、そのスイッチで発生した輻輳状態に対してサブレ
ベルの大きいコネクションのスループットを保護する効
果を発揮する。具体的には、輻輳状態ではサブレベルの
小さいコネクションから輻輳通知する。輻輳通知してい
るにも拘わらず、さらに輻輳状態の程度が進むと、サブ
レベルの大きいコネクションに対しても輻輳通知を開始
する。スイッチが輻輳状態から回復するにつれて、サブ
レベルの大きいコネクションのセルから順に輻輳通知を
中止する。
判定ユニットの専用回路で輻輳判定を行なう場合を説明
したが、例えばマイクロプロセッサ等のCPUを適用し
て輻輳判定を行なう場合も、(コストが上昇し、処理可
能な回線速度は低下するが)同様の輻輳からの回復効果
を発揮する。また、ステップ632のレベルファクタFと
ステップ638のシフト値Fを同じ値とした実施例を示し
たが、シフト値Fは必ずしも同じ値である必要はなく、
例えば、レベルファクタFに比例した場合(例えば1/
2の値の場合)、輻輳状態の軽重に従って輻輳から回復
する効果を発揮する。これらは網の構成やトラヒックの
状態に依存しているので、網管理装置140からの指示で
変更・調整できることが望ましい。さらにはシフト値F
が固定値の場合でも、(輻輳回復機能は低下するが、よ
り簡単な回路構成で)ある範囲の輻輳に対しては輻輳か
ら回復する効果を発揮する。
ルフォーマットにVCI輻輳通知閾値227を備え、VC
I輻輳通知閾値227を保持するレジスタ520とを比較回路
524で比較する構成を説明した。しかし、VCI輻輳通
知閾値227を備えない構成も考えられる。この場合比較
する閾値は固定値となり、(帯域保証制御は行なえない
が)公平性制御は実現できる。
構成も考えられる。この場合比較するカウンタ値はFI
FO長カウンタとなり、(多少精度が荒い)帯域保証制
御を実現することができる。
ルフォーマットにVCI輻輳通知閾値227を備えない
で、FIFO長カウンタと固定の閾値を比較する構成も
考えられる。この場合、(公平性制御や帯域保証制御は
実現できないが)輻輳の程度に応じて明示レートの指示
値を削減することにより、輻輳制御に対して効果的な制
御を行なうことが出来る。
てのスイッチが本発明のスイッチである場合を説明した
が、網の一部が本発明のスイッチである場合にも、どの
部分に位置していても、そのスイッチで発生した輻輳状
態に対して優先順位の高いセルを保護する効果を発揮す
る。
を出力ポートに対応するバッファとした実施例に基づい
て説明したが、入力バッファに対応するバッファとして
も、双方にバッファを設けた場合も変わらない効果を発
揮する。
をポート個別に対応するバッファとした実施例に基づい
て説明したが、バッファを複数のポートで共有した場合
も変わらない効果を発揮する。
ッチとしてN×Nのセルスイッチを例に挙げているが、
N入力1出力の多重化装置や1入力1出力の速度変換バ
ッファに於いても本発明は発生した輻輳状態に対して優
先順位の高いセルを保護する効果を発揮する。
明示レート通知方式の場合でレート計算を、簡易レート
ではなく、データ転送中の全VCIで公平に分配する公
平レート方式の場合の実施例を説明する。
部107の別の実施例である。図4との違いは、VCI数
輻輳レベル判定回路420がVCI数輻輳レベル判定回路4
60に、輻輳通知判定回路410が輻輳通知判定回路470に変
更され、VCI数輻輳レベル判定回路420で算出したV
CI毎の公平レートを信号線462で輻輳通知判定回路470
に出力する。
の構成を示す。図6のVCI数輻輳レベル判定回路420
との違いは、ABRトラヒッククラスのVCI全体の帯
域値(Uとする)を保持するレジスタ542と、レジスタ5
42の値をカウンタ432の値(現在セルバッファに滞留し
ている、すなわち現在アクティブな転送中のABRのV
CI数)で割る割り算器544を備え、VCI毎の公平レ
ートを示す割り算結果(U/滞留VCI数)を輻輳通知
判定回路470に出力していることである。
す。図10との違いは、軽輻輳時で且つVCI毎の輻輳
判定が輻輳(C>S)と判定された場合、新たに設けた
信号線462で送られてきた公平レート値(U/滞留VC
I数)を採用することである。この場合、輻輳通知判定
回路470は上記公平レート値を信号線154で転送し、輻輳
情報通知回路134はこれを受け、(簡易レート方式の場
合と同様に)公平レート値の方が内部セルフォーマット
220の明示レート値245より小さい場合、上記公平レート
値に書き換える。
毎の輻輳判定閾値238)を全コネクションで等しい値
(例えば簡単のために値0)に指定する。この場合、軽
輻輳時には常に転送中のコネクションで上記公平レート
値が選択され、現在転送中のABRトラヒッククラスの
コネクションの帯域の合計の上限がUに制約されるの
で、輻輳の状態が進むことがない。また、全コネクショ
ンの帯域が等しくなるよう輻輳制御される。
たいコネクションのSの値(VCI毎の輻輳判定閾値23
8)をそれ以外の低優先コネクションの値(例えば簡単
のために値0)に較べ、高い値(例えば値H)に指定す
る。この場合、軽輻輳時には低優先コネクションは常に
上記公平レート値が選択され、帯域保証したいコネクシ
ョンの帯域は(C≦S’:VCI毎の輻輳判定で輻輳と
判定されない範囲で)最大レートで転送することができ
る。これにより帯域が保証される。この期間にFIFO
の輻輳度が大きくなってきたらFの値が大きくなるので
C≦S’が成立しなくなり、帯域保証したい高優先度に
設定したコネクションの帯域も公平レートに制限される
が、帯域が保証されている期間は低優先のコネクション
に対して十分長くできる。
域を算出する方式を示したが、シフタ526で行なうVC
レベルの輻輳判定加速(ステップ634)がない(レジス
タ520の出力が比較器524に直接入る)構成としても、
(輻輳制御のきめ細かさが減少するが)同様な効果を発
揮する。また、信号線443の値で行なうFIFOレベル
の輻輳判定を輻輳通知判定回路410が考慮しない(図
9,図10の重輻輳,非輻輳状態に対する動作のない)
構成も、(輻輳制御のきめ細かさがさらに減少するが)
同様な効果を発揮する。また、VCI輻輳レベル判定回
路440がない(図9,図10の重輻輳,非輻輳状態に対
する動作と、軽輻輳状態に対するC≦S’の状態の動作
のない、すなわち常時公平レートのみを通知する)構成
も、(過度の輻輳制御が働き回線帯域の有効利用が抑制
されるが)同様な効果を発揮する。
明したが、次に、図15を用いて、セルバッファを複数
のポートで共有した共通バッファ構成のスイッチに対す
るABR輻輳制御機能の実施例を示す。
の主要部であるスイッチコア部を示す。図1で示した出
力回線対応部108は、上記各出力回線L50〜L53に挿入さ
れているが、この図では省略してある。このスイッチコ
ア部1120は、図1に示したスイッチ100のスイッチコア
部120に置き換わるもので、例えば入力回線L10〜L13に
接続された155Mbps/600Mbpsの多重器11
12と、出力回線L50〜L53に接続された600Mbps
/155Mbpsの分離器1113と、共通バッファ制御部
1107から構成される。共通バッファ制御部1107は、図1
の各出力バッファ制御部107に分散して配置されていた
FIFO制御回路138に代えて、複数の回線対応部で共
通使用する共通バッファ制御回路1138を、輻輳通知判定
ユニット136に代えて、複数の回線対応部で共通使用す
る輻輳通知判定ユニット1136を、輻輳情報通知回路134
に代えて、複数の回線対応部で共通使用する輻輳情報通
知回路1134を備えている。
ァメモリ1302と、共通バッファメモリを制御する、書き
込みアドレスメモリ1111、読みだしアドレスメモリ111
2、空きアドレスバッファ1113、帯域制御テーブル111
4、カウンタ1115、さらに、VCI別カウンタ制御回路1
306、VCI別カウンタ1308およびFIFO長カウンタ
制御回路1305、FIFO長カウンタ1304、滞留VCIカ
ウンタ1310から構成される。
された入力セルは、入力回線L10〜L13から多重器1112に
入力され、ラインL2から時系列的なセル列として出力さ
れる。ここに示したスイッチコア部1120の基本的な構成
と動作は、特開平4−276943号公報に記載された
ものと同様であり、共通バッファメモリ1302へのセルの
書き込みと読み出しが書き込みアドレスメモリ1111、読
みだしアドレスメモリ1112、空きアドレスバッファ111
3、帯域制御テーブル1114、カウンタ1115、によって制
御される。
からラインL2に出力された各セルから、ヘッダ部に付さ
れた出力ポート情報(ルーチング情報)が抽出され、こ
れをアドレスとして書き込みアドレスメモリ1111がアク
セスされ、読み出されたアドレスが、ラインL32を介し
て、共通バッファメモリ1302に書き込みアドレスWAと
して与えられる。この時、共通バッファメモリ1302の空
きアドレスを蓄積している空きアドレスバッファ1113か
ら、次セルへのポインタアドレスとして利用する空きア
ドレスが取り出され、ラインL31を介して、書き込みア
ドレスメモリ1111および共通バッファメモリ1302にそれ
ぞれ入力データとして与えられる。
アドレスWAに代わって、書き込みアドレスメモリ1111
内の同一メモリ領域に書き込まれ、同一ポート宛の次の
セルが到着した時、共通バッファメモリ1302への新たな
書き込みアドレスWAとなる。一方、共通バッファメモ
リ1302に、入力セルと対にして書き込まれたポインタア
ドレスは、後述するセル読み出しサイクルで、共通バッ
ファメモリ1302からセルと対にして読み出され、読み出
しアドレスレジスタ1112に保持される。これにより、セ
ル読み出しの都度、読み出しアドレスレジスタ1112内
に、出力ポートと対応して、次回読み出すべきセルを指
すポインタアドレスが記憶され、共通バッファメモリ13
02内には、各出力ポートと対応して、次アドレスで論理
的に接続されたキューチェーン(リスト構造)が形成さ
れる。
セルの読み出しサイクルでは、セル読み出しサイクル毎
にカウントアップ動作するカウンタ1112の出力値(カウ
ント値)をアドレスとして、帯域制御テーブル1114をア
クセスする。上記カウント値は、分離器1113が選択する
セルの出力ポートと対応しており、帯域制御テーブル11
14には、上記カウント値に対応して、セルを読み出すべ
き特定のキューチェーンを指定するアドレスが予め記憶
してある。
たキューアドレスは、読み出しアドレスメモリ1112に、
読み出しアドレス(RA)および書き込みアドレス(W
A)として与えられ、上記アドレスメモリ1112から、上
記特定のキューチェーンの先頭セルを指すポインタアド
レスが読み出される。上記ポインタアドレスは、ライン
L33を介して、共通バッファメモリ1302に読み出しアド
レスとして与えられ、これによって、特定のキューチェ
ーンの先頭セルが読み出される。上記ポインタアドレス
は、共通バッファメモリからのセルの読み出しが終わる
と空アドレスとなるため、ラインL33を介して空アドレ
スバッファ1113に格納される。この時、共通バッファメ
モリ1302からは、上記セルと対をなして次のポインタア
ドレスが読み出されており、このポインタアドレスが読
み出しアドレスメモリ1112に新たなポインタアドレスと
して書き込まれる。
リ制御回路1138内では、書き込みサイクル毎に何れかの
キューチェーンの後尾に新たなセルが追加され、指定の
キューチェーンが空でない限り、読み出しサイクル毎に
何れかのキューチェーンの先頭セルが取り外される。
バッファ1302へのセル書き込みサイクルにおいて、ライ
ンL30から入力されるVCI情報と対応するVCI別カ
ウンタ1308内のセルカウント値をカウントアップし、逆
に、共通バッファからのセル読み出しサイクルにおい
て、ラインL41から入力されるVCI情報と対応する上
記VCI別カウンタ1308内のセルカウント値をカウント
ダウンする。上記VCI別カウンタ1308は、共通バッフ
ァメモリ回路1302から読み出されるセルのVCI情報が
ラインL41から入力されると、これと対応するセルカウ
ント値をラインL44に出力する。
バッファ1302へのセル書き込みサイクルにおいて、ライ
ンL30から入力されるポート情報と対応するFIFO長
カウンタ1304内のポート別のセルカウント値をカウント
アップし、逆に、共通バッファからのセル読み出しサイ
クルにおいて、ラインL41から入力されるポート情報と
対応する上記FIFO長カウンタ1304内のポート別セル
カウント値をカウントダウンする。ポート毎のセルカウ
ント値、すなわちFIFO長の値は、ラインL45を介し
て輻輳通知判定ユニット1136に転送される。
したスイッチコア部のFIFO輻輳状態判定回路136と
同様の機能と構造を有する。FIFO長カウンタ1304か
らラインL45経由で各ポート毎のバッファ使用量を入力
し、VCI別カウンタ1308からL44経由でVCI毎の滞
留セル数を入力し、滞留VCI数カウンタ1310からL43
経由で滞留VCI数を入力する。輻輳判定結果は信号線
L46経由で輻輳情報通知回路1134に送られ、図1の輻輳
情報通知回路134と同様の動作を行なう。
FIFO302の容量がFIFO長カウンタ304の最大値で
あったのに対し、上記FIFO長カウンタ1304の場合、
各ポート毎のバッファ使用量に対応するFIFO長閾値
レジスタ510の設定値として、共通バッファメモリ11全
体の容量をポート数で割った値よりも大きい値を設定す
ることが可能であり、輻輳発生時のバッファ利用率を向
上できる利点がある。さらに、輻輳通知判定ユニット11
36、輻輳情報通知回路134も複数の出力ポートで共用で
きるのでコスト低減の効果もある。ただし、個別バッフ
ァ方式のスイッチ100に対してセルの読みだしを高速化
する必要があるため、スイッチング速度の限界は低くな
る傾向がある。
毎の閾値情報を端末Aから設定する場合を説明したが、
端末Aからの設定情報は上記閾値情報に変換可能な情報
であればよく、特に情報のフォーマットに制限はない。
置180からのコネクション設定時にコネクション毎の該
閾値情報を設定する場合を説明したが、コネクション管
理時に網管理装置180からのスイッチ100への問い合わせ
に応え、上記閾値情報や転送セル数情報や廃棄セル数情
報を送出し、網管理装置180から再設定指示に従い再設
定する場合も同様に実現でき、網管理上大きな効果を発
揮する。
ば、セルスイッチ内で、輻輳状態が発生すると、コネク
ション設定時に設定したコネクション毎の閾値情報に基
づいて、輻輳通知を行なう。
しく設定した場合、輻輳発生時に多くのセルが滞留して
いるコネクションから優先的に輻輳通知することにより
コネクション毎に公平な帯域利用に向けた制御を行なう
ことができる。
位を付けて設定した場合、優先順位の低いコネクション
のセルから優先的に輻輳通知されるので、優先順位の高
いコネクションの帯域を確保することが可能となる優れ
た効果がある。
状態に基づいて、輻輳制御を行なうことができる優れた
効果がある。すなわち、出力ポートが輻輳状態では、上
記コネクション毎の閾値情報に基づいて、輻輳通知を行
なうので、セル廃棄が発生しない。非輻輳状態ではコネ
クション毎の閾値との比較、輻輳通知等の処理は行なわ
ないので、送信端末の送信レートを抑止せず、高いスル
ープットが実現できる。この制御により、非輻輳状態に
おける出力バッファの有効利用が可能となる優れた効果
がある。
は、比較的少ないハードウエア資源だけできめ細かな輻
輳制御を実現できるので、高速な回線へ対応が可能であ
り、且つ輻輳制御に要するコストの低減ができる優れた
効果がある。
全体構成のブロック図。
のセルフォーマット,内部セルフォーマット及び呼設定
時のコネクション情報の一実施例を説明するためのブロ
ック図。
めのブロック図。
ためのブロック図。
めのブロック図。
めのブロック図。
のブロック図。
のフロー図。
での動作を説明するためのフロー図。
ド(簡易レート方式)での動作を説明するためのフロー
図。
明するためのグラフである。
一実施例を説明するためのブロック図。
ト方式の一実施例を説明するためのブロック図である。
ド(公平レート方式)での動作を説明するためのフロー
図である。
体構成のブロック図である。
ック図である。
クロスバスイッチ回路、107…出力バッファ制御部、108
…回線出力制御部LIFo、132…ヘッダ変換部、134…
輻輳情報通知回路、136…輻輳情報判定ユニット、138…
FIFO制御回路、140…コネクション処理部、162…端
末A、164…端末B、210…セルフォーマット、220…内
部セルフォーマット、230…呼設定時のコネクション情
報、222…トラヒッククラス、227…VCI輻輳通知閾
値、302…FIFO回路、304…FIFO長カウンタ、30
6…VCI別カウンタ制御回路、308…VCI別カウン
タ、410…輻輳情報判定回路、420…VCI数輻輳レベル
判定回路、430…FIFO輻輳レベル判定回路、440…V
CI輻輳レベル判定回路。
Claims (21)
- 【請求項1】パケットの送信元から受信先までのコネク
ションを設定して通信を行なうパケット交換機で、1つ
または複数の入力ポートと出力ポートを持ち、上記入力
ポートからの入力パケットを、該入力パケットのアドレ
ス情報とコネクション設定時に上記パケット交換機内に
設定されたコネクション情報に従って1つまたは複数の
上記出力ポートに出力し、上記入力ポートまたは上記出
力ポートに対応する出力待ちパケットを保持するパケッ
トバッファを備え、上記パケット交換機に接続した送受
信端末間のコネクション上で転送するパケットとして通
信データ以外に上記パケット交換機の輻輳状態を通知す
る帯域管理パケットを転送するパケット交換機におい
て、 上記パケットバッファの使用量の輻輳認識値を保持する
閾値情報と、上記パケットバッファの使用量の現在値を
保持するカウンタと、該カウンタと上記閾値情報の比較
手段を備え、該比較手段の比較結果が閾値を超えている
場合には当該コネクションの帯域管理パケットに輻輳通
知情報を書き込み、上記比較結果が輻輳無しの状態では
輻輳通知情報を書き込まない輻輳判定/通知手段を備え
たことを特徴とするパケット交換機。 - 【請求項2】パケットの送信元から受信先までのコネク
ションを設定して通信を行なうパケット交換機で、1つ
または複数の入力ポートと出力ポートを持ち、上記入力
ポートからの入力パケットを、該入力パケットのアドレ
ス情報とコネクション設定時に上記パケット交換機内に
設定されたコネクション情報に従って1つまたは複数の
上記出力ポートに出力し、上記入力ポートまたは上記出
力ポートに対応する出力待ちパケットを保持するパケッ
トバッファを備え、上記パケット交換機に接続した送受
信端末間のコネクション上で転送するパケットとして通
信データ以外に上記パケット交換機の輻輳状態を通知す
る帯域管理パケットを転送するパケット交換機におい
て、 上記パケットバッファの使用量の輻輳認識値を保持する
コネクション毎の閾値情報と、上記該パケットバッファ
の使用量の現在値を保持するカウンタと、該カウンタと
上記閾値情報の比較手段を備え、該比較手段の比較結果
が閾値を超えている場合には当該コネクションの帯域管
理パケットに輻輳通知情報を書き込み、上記比較結果が
輻輳無しの状態では輻輳通知情報を書き込まない輻輳判
定/通知手段を備えたことを特徴とするパケット交換
機。 - 【請求項3】パケットの送信元から受信先までのコネク
ションを設定して通信を行なうパケット交換機で、1つ
または複数の入力ポートと出力ポートを持ち、上記入力
ポートからの入力パケットを、該入力パケットのアドレ
ス情報とコネクション設定時に上記パケット交換機内に
設定されたコネクション情報に従って1つまたは複数の
上記出力ポートに出力し、上記入力ポートまたは上記出
力ポートに対応する出力待ちパケットを保持するパケッ
トバッファを備え、上記パケット交換機に接続した送受
信端末間のコネクション上で転送するパケットとして通
信データ以外に上記パケット交換機の輻輳状態を通知す
る帯域管理パケットを転送するパケット交換機におい
て、 コネクション毎の上記パケットバッファの使用量の現在
値を保持するカウンタと、上記パケットバッファの使用
量の輻輳認識値を保持する閾値情報と、上記カウンタと
上記閾値情報の比較手段を備え、該比較手段の比較結果
が閾値を超えている場合には当該コネクションの帯域管
理パケットに輻輳通知情報を書き込み、上記比較結果が
輻輳無しの状態では輻輳通知情報を書き込まない輻輳判
定/通知手段を備えたことを特徴とするパケット交換
機。 - 【請求項4】パケットの送信元から受信先までのコネク
ションを設定して通信を行なうパケット交換機で、1つ
または複数の入力ポートと出力ポートを持ち、上記入力
ポートからの入力パケットを、該入力パケットのアドレ
ス情報とコネクション設定時に上記パケット交換機内に
設定されたコネクション情報に従って1つまたは複数の
上記出力ポートに出力し、上記入力ポートまたは上記出
力ポートに対応する出力待ちパケットを保持するパケッ
トバッファを備え、上記パケット交換機に接続した送受
信端末間のコネクション上で転送するパケットとして通
信データ以外に上記パケット交換機の輻輳状態を通知す
る帯域管理パケットを転送するパケット交換機におい
て、 コネクション毎の上記パケットバッファの使用量の現在
値を保持するカウンタと、コネクション毎の上記パケッ
トバッファの使用量の輻輳認識値を保持する閾値情報
と、上記カウンタと上記閾値情報の比較手段を備え、該
比較手段の比較結果が閾値を超えている場合には当該コ
ネクションの帯域管理パケットに輻輳通知情報を書き込
み、上記比較結果が輻輳無しの状態では輻輳通知情報を
書き込まない輻輳判定/通知手段を備えたことを特徴と
するパケット交換機。 - 【請求項5】パケットの送信元から受信先までのコネク
ションを設定して通信を行なうパケット交換機で、1つ
または複数の入力ポートと出力ポートを持ち、上記入力
ポートからの入力パケットを、該入力パケットのアドレ
ス情報とコネクション設定時に上記パケット交換機内に
設定されたコネクション情報に従って1つまたは複数の
上記出力ポートに出力し、上記入力ポートまたは上記出
力ポートに対応する出力待ちパケットを保持するパケッ
トバッファを備え、上記パケット交換機に接続した送受
信端末間のコネクション上で転送するパケットとして通
信データ以外に上記パケット交換機の輻輳状態を通知す
る帯域管理パケットを転送するパケット交換機におい
て、 コネクション毎の上記パケットバッファの使用量の現在
値を保持する第1のカウンタと、コネクション毎の上記
パケットバッファの使用量の輻輳認識値を保持する第1
の閾値情報と、上記第1のカウンタと上記第1の閾値情
報の第1の比較手段を備え、 さらに、上記パケットバッファの使用量の現在値を保持
する第2のカウンタと、上記パケットバッファの使用量
の輻輳認識値を保持する第2の閾値情報と、上記第2の
カウンタと上記第2の閾値情報の第2の比較手段を備
え、 該第2の比較手段の比較結果に基づく輻輳状況判定手段
の判定結果が輻輳状態の場合で、且つ、上記第1の比較
手段の比較結果が閾値を超えている場合には、当該コネ
クションの帯域管理パケットに輻輳通知情報を書き込
み、上記輻輳状況判定手段の判定結果が輻輳無しの状態
では上記第1の比較手段の比較結果に係わらず輻輳通知
情報を書き込まない輻輳判定/通知手段を備えたことを
特徴とするパケット交換機。 - 【請求項6】請求項5のパケット交換機において、 前記輻輳状況判定手段の判定結果に複数のレベルを備
え、該レベルが軽輻輳状態の場合では前記第1の比較手
段は輻輳の程度に応じて前記第1の閾値情報に重みを付
けて前記第1のカウンタ値と比較し、前記第1のカウン
タ値の方が大きい場合には、当該コネクションの輻輳状
態通知パケットに輻輳通知情報を書き込み、上記レベル
が重輻輳状態の場合では前記第1の比較手段の比較結果
に係わらず無条件に当該コネクションの輻輳状態通知パ
ケットに輻輳通知情報を書き込む輻輳通知手段を備えた
ことを特徴とするパケット交換機。 - 【請求項7】請求項5のパケット交換機において、 前記パケットバッファ内にパケットを保持しているコネ
クションの数をカウントする第3のカウンタと第3の閾
値情報と、上記第3のカウンタと上記第3の閾値情報を
比較する第3の比較手段を備え、 前記輻輳状況判定手段の判定結果に上記第3の比較手段
の出力を用いた複数のレベルを備え、該レベルが軽輻輳
状態の場合では前記第1の比較手段は輻輳の程度に応じ
て前記第1の閾値情報に重みを付けて前記第1のカウン
タ値と比較し、前記第1のカウンタ値の方が大きい場合
には、当該コネクションの輻輳状態通知パケットに輻輳
通知情報を書き込み、上記レベルが重輻輳状態の場合で
は前記第1の比較手段の比較結果に係わらず無条件に当
該コネクションの帯域管理パケットに輻輳通知情報を書
き込む輻輳通知手段を備えたことを特徴とするパケット
交換機。 - 【請求項8】請求項1乃至7のパケット交換機におい
て、 前記輻輳状態通知パケットとして、パケットのヘッダ部
を用いることを特徴とするパケット交換機。 - 【請求項9】特許請求項1乃至7のパケット交換機にお
いて、 前記輻輳状態通知パケットとして、専用のパケット種別
を設け、パケットのデータ部を用いることを特徴とする
パケット交換機。 - 【請求項10】特許請求項1乃至7のパケット交換機に
おいて、 輻輳状態通知パケットとして、専用のパケット種別を設
け、パケットのデータ部を用い、該データ部に送信許可
レートを書き込むことを特徴とするパケット交換機。 - 【請求項11】パケットの送信元から受信先までのコネ
クションを設定して通信を行ない、設定するコネクショ
ン情報として最大帯域情報を含むパケット交換機で、1
つまたは複数の入力ポートと出力ポートを持ち、入力ポ
ートからの入力パケットを、入力パケットのアドレス情
報とコネクション情報にしたがって1つまたは複数の出
力ポートに出力し、該入力ポートまたは出力ポートに於
ける出力待ちパケットを保持するパケットバッファを備
え、パケット交換機に接続した送受信端末間のコネクシ
ョン上で転送するパケットとして通信データ以外にパケ
ット交換機の輻輳状態を通知する帯域管理パケットを転
送し、該帯域管理パケット内に輻輳状態情報としてパケ
ット送信元の送信帯域を指示するパケット交換機におい
て、 該パケットバッファの輻輳状況判定手段を備え、該輻輳
状況判定手段の判定結果が輻輳状態の場合では、該コネ
クションの輻輳状態通知パケットに輻輳通知情報として
該送信帯域に書き込む情報として、該最大帯域情報を2
の累乗分の1倍した値を書き込み、判定結果が輻輳無し
の状態では輻輳通知情報を書き込まない輻輳判定および
通知手段を備えたことを特徴とするパケット交換機。 - 【請求項12】パケットの送信元から受信先までのコネ
クションを設定して通信を行なうパケット交換機で、1
つまたは複数の入力ポートと出力ポートを持ち、入力ポ
ートからの入力パケットを、入力パケットのアドレス情
報とコネクション設定時に該パケット交換機内に設定さ
れたコネクション情報に従って1つまたは複数の出力ポ
ートに出力し、該入力ポートまたは出力ポートに対応す
る出力待ちパケットを保持するパケットバッファを備
え、パケット交換機に接続した送受信端末間のコネクシ
ョン上で転送するパケットとして通信データ以外にパケ
ット交換機の輻輳状態を通知する帯域管理パケットを転
送し、該帯域管理パケット内に輻輳状態情報としてパケ
ット送信元の送信帯域を指示する送信許可帯域情報を備
えるパケット交換機において、 パケット送信元の送信帯域を指示する手段として、該パ
ケットバッファ内にパケットを保持しているコネクショ
ンの数をカウントするカウンタ3と、該出力ポートにお
ける出力帯域の目標帯域値情報1を備え、該目標帯域値
情報1をカウンタ3の出力値で割り算を行なう割り算器
を備え、該割り算器の出力値1を該送信許可帯域情報と
して該帯域管理パケットに書き込む目標帯域通知通知手
段を備えたことを特徴とするパケット交換機。 - 【請求項13】請求項12のパケット交換機で、該帯域
管理パケットのデータ部に送信元端末の端末送信レート
情報を保持しており、該端末送信レート情報をパケット
交換機内で活用するパケット交換機において、 パケット送信元の送信帯域を指示する手段として、該コ
ネクション毎の該パケットバッファ使用量の現在値を保
持するカウンタ1と、該コネクション毎の該パケットバ
ッファ使用量の輻輳認識値を保持する閾値情報1と、該
カウンタと該閾値情報の比較手段Eを備え、 該比較手段Eの比較結果が閾値を超えている場合には、
該コネクションの帯域管理パケットに該出力値1と入力
した該帯域管理パケット内の送信帯域を比較し大きい値
を、 超えていない場合には、入力した該帯域管理パケット内
の該送信許可帯域情報を変更せず、 該送信許可帯域情報として該帯域管理パケットに書き込
む目標帯域通知通知手段を備えたことを特徴とするパケ
ット交換機。 - 【請求項14】請求項13のパケット交換機において、 さらに該パケットバッファ使用量の現在値を保持するカ
ウンタ0と、該パケットバッファ使用量の輻輳認識値を
保持する閾値情報0と、該カウンタ0と該閾値情報0の
比較手段Fを備え、 該比較手段Fの比較結果に基づく輻輳状況判定手段Fの
判定結果が輻輳無しの状態では該閾値情報1を0とする
ことを特徴とするパケット交換機。 - 【請求項15】請求項13のパケット交換機において、 該輻輳状況判定手段Fの判定結果に複数のレベルを備
え、該レベルが軽輻輳状態の場合では該比較手段Eは輻
輳の程度に応じて該閾値情報1に重みを付けて該カウン
タ値1と比較することを特徴とするパケット交換機。 - 【請求項16】請求項1乃至15のパケット交換機で、
且つ入力回線対応部とスイッチコア部と出力回線対応部
からなるパケット交換機において、 複数の入力ポートまたは出力ポートに於ける出力待ちパ
ケットが該スイッチコア部に構成され、該パケットバッ
ファを複数の出力ポートで共通に用いることを特徴とす
るパケット交換機。 - 【請求項17】請求項1乃至15のパケット交換機で、
且つ入力回線対応部とスイッチコア部と出力回線対応部
からなるパケット交換機において、 複数の入力ポートまたは出力ポートに於ける出力待ちパ
ケットが該出力回線対応部に構成されることを特徴とす
るパケット交換機。 - 【請求項18】請求項1乃至15のパケット交換機で、
且つ入力回線対応部とスイッチコア部と出力回線対応部
からなるパケット交換機において、 複数の入力ポートまたは出力ポートに於ける出力待ちパ
ケットが該入力回線対応部に構成されることを特徴とす
るパケット交換機。 - 【請求項19】請求項16乃至18のパケット交換機に
おいて、 上記閾値情報を、コネクション設定時にコネクション設
定情報によって送信側端末からパケット交換機に対して
設定することを特徴とするパケット交換機。 - 【請求項20】請求項16乃至18のパケット交換機に
おいて、 上記閾値情報を、網管理端末からパケット交換機に対し
て設定することを特徴とするパケット交換機。 - 【請求項21】請求項16乃至18のパケット交換機に
おいて、 該パケット交換器で構成されるパケット交換網に接続し
た網管理装置からの問い合わせに応えて、該閾値情報1
やコネクション毎の廃棄パケット数情報を送出すること
を特徴とするパケット交換機。
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