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JP3524108B2 - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JP3524108B2
JP3524108B2 JP25821292A JP25821292A JP3524108B2 JP 3524108 B2 JP3524108 B2 JP 3524108B2 JP 25821292 A JP25821292 A JP 25821292A JP 25821292 A JP25821292 A JP 25821292A JP 3524108 B2 JP3524108 B2 JP 3524108B2
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JP
Japan
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image
signal
unit
data
memory device
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充 栗田
康道 鈴木
高一 石本
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Canon Inc
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Priority to US08/974,514 priority patent/US6055313A/en
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    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
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    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/21Intermediate information storage
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    • H04N1/2112Intermediate information storage for one or a few pictures using still video cameras

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  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Facsimile Transmission Control (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Image Processing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、カラー複写機、特にカラースキャ
ナーの性能向上に伴い、スキャナーとプリンタが別にな
っていているものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】スキャナ部とプリンタ
部が別々になっていて第3者がスキャナ部とプリンタ部
を別々に使えるような画像処理装置においては、スキャ
ナ部とプリンタ部間のインターフェイス及びそのアーキ
テクチャ(通信方法)を解読して画像メモリなどを接続
し不適な使用を行うことで信号にノイズが生じたりとい
った悪影響が生じるおそれのあるものが存在している。
またスキャナから画像メモリに出力し、その画像メモリ
に記憶された画像をカラープリンタで形成する際に、不
適な使用があることが考えられる。本発明は本体画像処
理装置に対して適正でないインターフェイスを有する装
置の接続を不可能にすることでユーザに不利益を与えな
いことを目的とする。また、画像処理装置と前記外部メ
モリ装置の接続を検出した結果、前記変調手段において
暗号化しない状態を解除することで、接続状態を検出し
確実に暗号化を行なうことが可能な構成を提供すること
を更なる目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の上述の目的を達
成するために本出願の第1の発明は、画像処理装置であ
って外部メモリ装置とのカラー画像データを暗号化する
場合、暗号化をしない場合がある変調手段、前記変調手
段により暗号化されたカラー画像データを外部メモリ装
置に出力するインターフェイス手段 前記画像処理装置と前記外部メモリ装置の接続を検出す
る検出手段、前記検出手段による接続検出結果により、
前記変調手段において暗号化しない状態を解除すること
を特徴とする
【0005】本発明の上述の目的を達成するために本出
願の第2の発明は、画像処理装置における画像処理方法
であって前記画像処理装置は外部メモリ装置とのカラー
画像データを暗号化する場合、暗号化をしない場合があ
変調手段、前記変調手段により暗号化されたカラー画
像データを外部メモリ装置に出力するインターフェイス
手段、前記画像処理装置と前記外部メモリ装置の接続を
検出する検出手段を有し、前記検出手段による接続検出
結果により、前記変調手段において暗号化しない状態を
解除することを特徴とする
【0006】
【実施例】実施例の説明の前に本発明に係る例について
説明する。
【0007】図2は本発明の一実施例のカラー画像処理
装置の構成を示す断面図である。
【0008】同図中201はイメージスキャナ部であり
例えば400dpi(dot/inch)の解像度で原
稿を読み取りデジタル信号処理を行う部分であり、鏡面
圧板200、原稿ガラス203、ランプ205、ミラー
206〜208、レンズ209、3ラインセンサ(以下
CCD)210、送信、信号処理部211よりなってい
る。
【0009】プリンタ部202は、イメージスキャナ部
201からの画像信号を紙にフルカラープリントする部
分であり、プリンタ受信信号処理部212、半導体レー
ザ213、ポリコンミラー214、f−θレンズ21
5、ミラー216感光体ドラム217、回転現像器21
8、それぞれマゼンタ、シアン、イエロー、ブラックの
現像部219〜222、転写ドラム223、用紙カセッ
ト224、225、定着ユニット226により構成され
る。
【0010】イメージスキャナ部201の動作について
説明する。原稿台203上の原稿204はランプ205
で照射され、反射光はミラー206〜208で導かれ、
レンズ209によりCCD210上に像を結びR(レッ
ド)G(グリーン)B(ブルー)(以下R、G、B)成
分として信号処理部211に送られる。尚、ランプ20
5、ミラー206は、速度vでミラー207、208は
速度1/2vで、ラインセンサの電気的走査をする。
【0011】図1は図2の画像処理部211のブロック
図であり、CCD210からのRGB色信号(本実施例
では8bit)をS/H&A/D部101でサンプリン
グし、A/D変換した後、シェーディング補正回路10
2でシェーディング補正(図示しない基準白色板のデー
タにより光量むらの補正)を行い、103でつなぎ補正
(CCDセンサの配置における空間的ずれを遅延メモリ
を用いた電気処理による補正)がなされ、104では入
力マスキング処理部でありNTSC規格の色空間信号へ
の補正をし、105で輝度情報(RGB信号)から濃度
情報Y(イエロー)、M(マゼンタ)、C(シアン)
(以下Y、M、C信号)にLOG変換される。106
は、マスキング部(色信号をトナーの性質に合せて補
正)及びUCR回路でY、M、Cの3色のうちの黒成分
を単色Bk(ブラック)(以下Bk)トナーで変換する
部分である。γ補正部107ではいわゆるガンマ処理を
施す。108はMTF補正部回路で、エッジ強張や、ス
ムージングを行う。109は変調回路であり後述図4の
404からの信号に基づいて変調を行う回路であり、内
部構成については後で述べる。
【0012】次にプリンタ部202は信号処理部211
から出力された信号をプリンタ信号処理部212で復調
し、半導体レーザー213によるレーザー光で、ポリゴ
ンミラー214、f−θレンズ215、ミラー216を
介し感光ドラム217上を走査することにより静電潜像
を形成する。
【0013】各、Y、M、C、Bk現像部219〜22
2より構成される回転現像機218のうち選択された1
つの現像部で感光ドラム217に接し感光ドラム上に形
成された静電潜像をトナーで現像する。一方転写ドラム
223が用紙カセット224又は225より供給される
用紙をこの転写ドラム223に巻き付け保持し感光ドラ
ム上に現像された像を用紙にそれぞれ転写する。上述の
走査、現像転写の処理をY、M、C、Bkの4色分くり
返す。この様にしてY、M、C、Bkの4色が順次転写
された後に用紙は定着ユニット226を通過してトナー
が用紙に定着された後図中の矢印の方向に排紙される。
【0014】図3にプリンタ信号処理部212のブロッ
ク図を示す。周波数変換部301はスキャナ部201よ
り送られた信号をプリンタ部のクロックに同期させるた
めに周波数変換処理を施す部分で通常FIFOが用いら
れる。復調回路302の内部は周波数変換部により周波
数変換された信号を図5端子2からの暗号化方法データ
に基づいて復調する回路であり、その内部構成について
は後述する。
【0015】γ補正部303では環境変動によるプリン
タ濃度変化の補正を行う。本実施例ではこの補正を応用
して人間の眼では認識できないが、機械的には読み取り
可能なドットパターンを画像信号に同期して出力しかつ
このドットパターンを複写機本体固有のコードに応じて
変調して出力し、複写物にドットパターンを合成するこ
とによって偽造抑止機能を付加させている。γ補正部3
02によりγ補正された信号は次にD/A変換部304
によりD/A変換されPWM変換器305によって、パ
ルス幅変調処理が行われた後レーザドライバ306によ
ってY、M、C、Bkの信号それぞれに対して、半導体
レーザ213を駆動する。
【0016】図4は変調回路109とバスによって接続
されている制御部である。破線部分は、図1の変調回路
109に相当する。LUT401は、ROM又はRAM
で構成され、メモリエリアには1対1対応の関数が記憶
されており、ROMの場合はあらかじめ決まった関数が
書き込まれ、RAMでは使用者の選択に応じた関数を用
いる。又メモリエリア数は、図4(b)のように暗号化
方法データ(本実施例では2bit)に応じて4つ存在
し、そのうちの1つに暗号化を施さないスルーモードに
割り当てている。402は制御部、403は暗号発生回
路、404はメモリ、405、406はバッファ、40
7は遅延素子、408は信号の出力方向を決めるセレク
タである。
【0017】尚、端子1は変調された画像データを送信
する端子で端子2はLUT401のメモリエリアを指定
する暗号化方法データの送信端子で、端子3、端子4は
端子3で暗号化方法データを送信し、端子4で暗号化方
法データを受信し、送信データと受信データを比較する
ことで、適正なスキャナ部とプリンタ部の接続であるか
を識別するための端子である。
【0018】以下図4に従って変調回路の動作を説明す
る。制御部402より、暗号発生回路403に選択開始
信号が送られ、この信号に応じて後述のタイミングで2
bitの暗号化方法データが乱数発生式等によって選択
される。選択された前記データはセレクタ408でバッ
ファ405と復調回路に送られる。端子4から復調回路
より送信されてくるデータと、バッファ405に蓄えて
いる元のデータを比較し、等しい場合は暗号化方法デー
タをセレクタ408を通じてメモリ404に送りクロッ
クをメモリ404、406に入力することでLUT40
1に暗号化方法データ及び画像信号が入力される。尚、
等しくない場合には後述の様にコピー動作は行わないよ
うに画像データを入力しない。LUT401では、メモ
リ404からの暗号化方法データによって各メモリエリ
アに応じたテーブルを選択し、バッファ406からの画
像信号に作用させることによって、変調信号を発生さ
せ、復調回路に送信する。遅延素子407はLUT40
1で画像信号を変調するのに要する時間分だけ暗号化方
法データの送信を遅らせるための素子である。
【0019】図5は復調回路302とバスによって接続
されている制御部である。波線部分は図3復調回路の内
部に相当する。501は、LUTであり図4のLUT4
01と同様にROM又はRAMで構成されている。50
2はFIFO、503は制御部である。
【0020】以下図5に従って復調回路の動作を説明す
る。
【0021】前記スキャナ側の制御部より送られてくる
暗号化方法データをFIFO502に蓄える。制御部5
03からのクロックに応じて、前記暗号化方法データは
FIFO502より制御部503を通りスキャナ側の制
御部に送信される。スキャナ側の制御部でプリンタ側の
制御部からの暗号化方法データが適正であると判断した
場合、LUT501に変調信号が送信され同時に前記変
調回路の制御部からは暗号化方法データが送信される。
LUT501では、変調信号に暗号化方法データによっ
て決定するメモリエリア内の関数を作用させることによ
って復調を行う。尚、暗号化方法データに対応したLU
T501のメモリエリア内の関数は、図4のLUT40
1の前記データに応じたメモリエリアの関数の逆関数に
なっている。
【0022】図6で暗号化を行わないスルーモード用の
パネルを示す。以下スルーモードの一例とし図6を用い
て説明する。図6のS601はコピー受け付け時の標準
画面であり、図示しない操作部より所定のキー操作を行
うと、S602に示すようなスルーモードの画面に切り
変える。スルーモードは、異常画像が出力された時変
調、復調部に異常箇所があるか調べる時に有益である。
図4のLUT401と図5のLUT501の所定のメモ
リエリアにスルーモード用のテーブルが割当てられてい
る。
【0023】次にスキャナ部とプリンタ部間で、暗号化
方法データを伝送するタイミングとして図7〜図9を用
いて説明する。第1にコピーボタンが押された時暗号化
方法データを伝送する例として図7のフローチャートを
示す。図7のフローチャートによってまず本体電源がO
Nになると、プリンタ部が使用可能になるまでウエイト
状態表示がなされる(S702、703)。プリンタ部
の使用が可能になると、コピーOKの表示を行う(S7
04)。次にコピーボタンが押されるまで待機してい
て、コピーボタンが押される(S705)とイメージス
キャナ部からプリンタ部に図4の端子3を介してコマン
ド(暗号化方法データ+送信データが暗号化方法データ
であると指定するコマンドデータ)を発生する(S70
6)。
【0024】ここで暗号化方法データは、操作部で指定
しない限りスルーモード以外が前記変調回路に記載した
ように伝送される。
【0025】次にスキャナ部はコマンドに対するプリン
タからのデータを受け取る(S707)。スキャナ部か
ら送信するとデータと受信するデータが等しいものであ
ればコピーを行い(S708)違うものであるならコピ
ー動作を行わない(S709)。
【0026】図8は、スキャナ部でスキャンする毎に暗
号化方法データを伝送する場合のフローチャートであ
る。図8において本体電源をONにしてプリンタ部が使
用可能になるまでウエイト状態表示がなされる(S80
2、S803)。プリンタ部の使用が可能になるとコピ
ーOKの表示を行う(S804)。
【0027】コピーをスタートし、紙が搬送され紙の先
端信号(ITOP信号)をスキャナが検知したら、スキ
ャナからプリンタにコマンド(暗号化方法データ+送信
データが暗号化方法データであると指定するコマンドデ
ータ)を発生する(S806)。
【0028】ここでも暗号化方法データはスルーモード
以外が選択される。スキャナは送信データに対するプリ
ンタからのデータを受け取り(S807)、スキャナか
らの送信データと受信データが等しい場合は、スキャン
をそのまま実行し(S808)違う場合は動作を中止す
る(S809)。
【0029】コマンドをスキャン毎に送る本実施例で
は、画像はプリンタのみならず、外部機器例えば画像メ
モリに送信する場合にもすぐれている。
【0030】図9は本体電源ON時、及びONしてから
一定時間毎にコマンドを送る場合のフローチャートであ
る。まず本体電源がONされた状態(S902)でスキ
ャナからプリンタにコマンド(暗号化方法データ+送信
データが暗号化方法データであると指定するコマンドデ
ータ)を発生する(S903)。スキャナはコマンドに
対するプリンタ部からのデータを受け取り(S90
4)、送信した信号と同じなら、プリンタ部に一定時間
毎にデータの送信をくり返す(S905〜907)。ス
キャナ部で送信データと受信データが異なる場合か、プ
リント動作か終了するまでこの動作をくり返す(S90
8)。
【0031】尚、実施例では、暗号化するための方法デ
ータとして、図4、図5のLUTのメモリエリア指定デ
ータを用いたがこれに限らず変調データを復調するため
の信号であればどんな信号でもよい。
【0032】図10は、発明の一実施例の画像処理装置
の概要図である。
【0033】201より226までは前記図2同様なの
で説明を省略する。
【0034】227はリーダプリンタインターフェイス
であり、1001は画像メモリ装置で、1002は信号
処理部である。1107はイメージスキャナ部の外部イ
ンターフェイスであり、1201は画像メモリ装置の外
部インターフェイスで、外部インターフェイスで用いる
信号としては、後述する画像信号であるRGB信号又は
C,M,Y,Bk信号の他に、スキャナ201及び画像
メモリ装置1001のクロック、主走査画像開始位置信
号、主走査同期信号、副走査同期信号がある。
【0035】図11は、イメージスキャナ部のブロック
図を示す。
【0036】101〜109及び210は前記の図1記
載と同様なため説明を省略する。
【0037】1101〜1103はRGB信号の信号線
であり、1104は合成処理部、1105はエリア信号
発生部から合成処理部への信号線、1106はバスセレ
クタ、1107はイメージスキャナ部の外部インターフ
ェイス、1108は周波数変換部、1109は復調回路
で、1110は変調回路で、1111はエリア信号生成
部、1112は画像メモリ装置での記憶領域を指定する
ための主走査開始位置信号の信号線、1113は画像合
成の領域指定のための主走査開始位置位置信号の信号線
である。
【0038】以下、図11に基づき画像データ入力から
外部インターフェイス1107までの動作を説明する。
【0039】CCDセンサ210で読み取られた信号
は、101でS/HされA/D変換がなされた後、それ
ぞれ本実施例ではRGB8ビットで出力される。これら
の信号に、更に102で前記記述同様のシェーデング補
正、103でつなぎ補正、104で入力マスキングを行
う。
【0040】次に、RGB信号それぞれ信号線1101
〜1103を通ってバスセレクタ1106のC部より入
力され、A部から出力される。
【0041】尚、バスセレクタ1106は図示していな
いCPUでバスセレクタ内のレジスタを入力C→出力A
モードに設定している。
【0042】前記図4同様の方法でRGB信号は、変調
回路1110で信号変調がなされ、外部インターフェイ
ス1107で出力される。この場合変調回路1110と
変調回路109とは全く別に構成され独立に変調を行
う。
【0043】図12は画像メモリ装置1001の動作を
示すためのブロック図である。
【0044】1201は画像メモリ装置の外部インター
フェイス、1202はイメージスキャン部からのRGB
信号を画像メモリ装置のクロックに同期させるための周
波数変換部、1203は信号の出力方向を決定するデー
タコントローラで、1204は画像データの記憶のため
の画像メモリで、1205は画像メモリのアドレスを指
定するアドレスコントローラ、1206〜1208の処
理は図1の105〜107の処理と同一なので省略す
る。
【0045】1209は、1207のマスキングでその
都度生じるY,M,C,Bk信号を送る信号線である。
【0046】1210〜1212は周波数変換部120
2から出力されるRGB信号の信号線で、1213は1
208γ補正された信号を送る信号線である。
【0047】1214〜1216はRGB信号をLOG
処理部に送る信号線で、1217〜1219は外部イン
ターフェイスからのRGB信号を復調回路へ送る信号線
で、1220は図4同様の変調回路である。
【0048】以下図12に従って画像メモリ装置への書
き込み動作を説明する。
【0049】画像メモリ装置の外部インターフェイス1
201から入力される変調されたRGB信号は、信号線
1217〜1219を通り、RGB3信号に対し、前記
図5と同じ構造の復調回路3つで構成される復調回路1
221で復調される。
【0050】復調されたRGB信号は、周波数変換12
02で画像メモリ装置1001内のクロックと同期がと
られる。次にRGB信号はデータコントローラ1203
を通り、アドレスコントローラ1205によって決定さ
れるアドレスで決まる画像メモリ1204のメモリ領域
に書き込みが行われる。
【0051】画像メモリ装置1001に記憶させた画像
信号とイメージスキャナ部201からの画像信号の画像
合成について述べる。以下画像形成の流れを説明する。
【0052】図7プリンタ部202で生成され、リーダ
プリンタインターフェイス227及びイメージスキャナ
部の外部インターフェイス1107を通り、画像メモリ
装置の図12外部インターフェイス1201に入力され
る主走査同期信号及び副走査同期信号に基づいてアドレ
スコントローラ1205で決定されるアドレスに応じて
画像メモリ1204より読み出されるRGBデータは、
信号線1214〜1216を通りLOG処理部1206
で濃度情報へ変換され、マスキングUCR1207で色
補正を行い下地処理を施され、1208でγ補正がなさ
れて、データコントローラ1203によって変調回路1
220に送られ出力部にセットされた画像メモリ装置の
外部インターフェイス1201から出力される。
【0053】尚、合成画像を形成するには、Y,M,
C,Kの4色が必要なので以上の動作を4度Y,M,
C,Bkについてそれぞれ行う。
【0054】こうしてイメージスキャナ部の外部インタ
ーフェイス807に面順位のY,M,C,Bk信号が送
信される。
【0055】イメージスキャナ部では、まず、前記図5
同様の処理を行う復調回路1109で各信号を復調し、
周波数変換部1108でイメージスキャナ部の主走査同
期信号及び画像クロックと同期がとられる。
【0056】バスセレクタ1106では、図示しないC
PUによる前記バスセレクタ内のレジスタに、入力は
A、出力はBといった設定をしておくことで、各信号は
入力Aから出力Bに送られる。
【0057】合成処理部1104では、エリア信号発生
部1111で生じた信号を信号線1105を通して受信
して、その値によって、Aに入力される元もとの画像信
号を選択するか、メモリエリアから送信されBに入力さ
れる信号を選択するかを決定し、Yから出力する。
【0058】こうして形成された合成画像信号はプリン
タ部より出力される。
【0059】尚、本実施例では、前記エリア信号発生部
において、エリア信号S=0ならAを出力し、S=1な
らBを出力するようにしている。
【0060】イメージスキャナ部又は画像メモリの変調
回路のLUTをスルーモードに設定した場合外部から正
規のインターフェイス以外を接続すると不正に使用がで
きてしまう。これを解決するための方法を以下、図13
のフローチャートにそって説明する。
【0061】スルーモードを備えることによって、例え
ばイメージスキャナ部と画像メモリを接続している場合
に、イメージスキャナ部のLUTをスルーモードに設定
することで、外部装置をつけ変え外部入力からの信号
に、暗号化を施さず使用できる場合が考えられる。その
ような場合に対応するため、図13ではイメージスキャ
ナ部と外部メモリ装置が接続されていない時、LUTの
スルーモードを解除するために、適当なコードをLUT
にもたすことを行う。以下、図13のフローチャートに
そって説明する。
【0062】尚、他の画像処理装置の場合も接続されて
いない時は、上記のようにコードを発生する。
【0063】ここでイメージスキャナと画像メモリ装置
の接続はイメージスキャナが画像メモリ装置の接続を見
る信号線と画像メモリ装置がイメージスキャナの接続を
見る信号線の2本によってそれぞれ一定間隔で検出され
る(S1308)。
【0064】
【発明の効果】以上の説明のように、画像処理装置と前
記外部メモリ装置の接続を検出した結果、前記変調手段
において暗号化しない状態を解除することで、接続状態
を検出し確実に暗号化を行なうことが可能な構成を提供
することができる
【図面の簡単な説明】
【図1】イメージスキャナ部のブロック図。
【図2】本実施例カラー複写機の断面図。
【図3】プリンタ部のブロック図。
【図4】変調回路部の構成図。
【図5】復調回路部の構成図。
【図6】スルーモードのパネル部。
【図7】コピーボタンON時にイメージスキャナ部とプ
リンタ部で通信を行う場合のフローチャート。
【図8】スキャン毎にイメージスキャナ部とプリンタ部
で通信を行う場合のフローチャート。
【図9】電源ON時と一定時間毎にイメージスキャナ部
とプリンタ部で通信を行うフローチャート。
【図10】図1に画像メモリ装置を接続した場合の断面
図。
【図11】図7におけるイメージスキャナ部のブロック
図。
【図12】図7における画像メモリ装置のブロック図。
【図13】イメージスキャナ部、画像メモリ装置部の未
接続時のスルーモード禁止のためのフローチャート。
フロントページの続き (72)発明者 石本 高一 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤ ノン株式会社内 (56)参考文献 特開 平4−237264(JP,A) 特開 平4−160829(JP,A) 特開 平4−97385(JP,A) 実開 平4−66873(JP,U)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像処理装置であって外部メモリ装置と
    のカラー画像データを暗号化する場合、暗号化をしない
    場合がある変調手段、前記変調手段により暗号化されたカラー画像データを外
    部メモリ装置に出力するインターフェイス手段 前記画像処理装置と前記外部メモリ装置の接続を検出す
    る検出手段、 前記検出手段による接続検出結果により、前記変調手段
    において暗号化しない状態を解除することを特徴とする
    画像処理装置。
  2. 【請求項2】 画像処理装置における画像処理方法であ
    って前記画像処理装置は外部メモリ装置とのカラー画像
    データを暗号化する場合、暗号化をしない場合がある
    調手段、前記変調手段により暗号化されたカラー画像データを外
    部メモリ装置に出力するインターフェイス手段、 前記画像処理装置と前記外部メモリ装置の接続を検出す
    る検出手段を有し、 前記検出手段による接続検出結果により、前記変調手段
    において暗号化しない状態を解除することを特徴とする
    画像処理方法。
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