JP3523521B2 - Mosトランジスタ対装置 - Google Patents
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Description
使用するMOSトランジスタ対装置に関する。
のマスクレイアウトを示す。同図において、M1は第1
のMOSトランジスタ、M2は第1のMOSトランジス
タの対となる第2のMOSトランジスタである。第1の
MOSトランジスタM1は、ゲートG1、ソースS及び
ドレインD1を有し、同様に第2のMOSトランジスタ
M2もゲートG2、ソースS及びドレインD2を有す
る。図10のMOSトランジスタ対は、図6に示す差動
トランジスタ対や、図7に示すカレントミラートランジ
スタ対に使用される。図6及び図7において、Bは基板
を示す。これ等の差動トランジスタ対やカレントミラー
トランジスタ対では、回路構成上、ソースが共通である
ので、図11に示すように、図10のMOSトランジス
タM1、M2のソースを共通にしたマスクレイアウトを
構成する場合もある。図12は、第1及び第2のMOS
トランジスタM1、M2について、そのゲート幅を各々
3分割してゲート長方向に並列配置した例を示す。同図
において、第1のMOSトランジスタM1は、3個の分
割トランジスタM1a、M1b、M1cで構成され、これ等分割
トランジスタは、ゲートG1、ソースS及びドレインD
1を有し、中央に位置する分割トランジスタM1bは、ソ
ース及びドレインが左右に位置する分割トランジスタM1
a、M1cの各ソース及びドレインで共有される。同様に、
第2のMOSトランジスタM2も、3個の分割トランジ
スタM2a、M2b、M2cで構成され、これ等分割トランジス
タは、ゲートG2、ソースS及びドレインD2を有し、
中央に位置する分割トランジスタM2bは、ソース及びド
レインが左右に位置する分割トランジスタM2a、M2cの各
ソース及びドレインで共有される。
OSトランジスタ対として、特開平4−73961号公
報や特開平5−90516号公報に開示されるものがあ
る。これ等は、図13に示すように、第1のMOSトラ
ンジスタについてそのゲート幅を2分割して構成された
トランジスタM1a、M1bと、第2のMOSトランジスタに
ついてそのゲート幅を2分割して構成されたトランジス
タM2a、M2bとが対角状に、換言すれば点対称に配置され
ている。
特開平2−12929号公報に開示されるものがある。
このMOSトランジスタ対は、図14に示すように、第
1のMOSトランジスタを5分割して構成されたトラン
ジスタM1a〜M1eと、第2のMOSトランジスタを5
分割して構成されたトランジスタM2a〜M2eとを有
し、これ等は規則性をもって交互に配置される。
回路に使用するMOSトランジスタ対では、差動増幅器
やカレントミラー等を構成する場合に、出力電流バラン
スを保ちながら高い電流利得を得ることが重要である。
スタ対では、第1及び第2のMOSトランジスタに流れ
る電流値に大きな差が生じたり、又は電流利得が低い欠
点があった。以下、この欠点を詳述する。
は、 Id=k・W(Vgs-Vth)2/(2・L) で表される。ここで、IdはMOSトランジスタのドレ
イン電流、kはMOSトランジスタの電流増幅率、Wは
MOSトランジスタのゲート幅、Vgsはゲート-ソース
間電圧、VthはMOSトランジスタのしきい値電圧、L
はMOSトランジスタのゲート長である。
ジスタ対において、第1及び第2のMOSトランジスタ
M1、M2間の電流バランスについて考察する。両MO
SトランジスタM1、M2は、チップ上同位置にないた
め、加工ばらつきが両MOSトランジスタのゲート間に
生じる。第1のMOSトランジスタM1のゲート幅W及
びゲート長Lを基準にして、第2のMOSトランジスタ
M2の加工ばらつきのゲート幅方向をDW、ゲート長方向
をDLとすると、第2のMOSトランジスタM2のドレイ
ン電流Idは、 Id=k・W(1+DW/W)(Vgs-Vth)2/[2・L(1+DL/L)] となる。DW/W及びDL/Lが"1"よりも小さい値であるとし
て、1次の近似を取ると、第1のMOSトランジスタM
1との電流差DIdは、 DId=Id(DW/W-DL/L) となる。この電流差が回路性能の劣化、更には半導体集
積回路の歩留まりの低下に至る要因となる。これを避け
るために、図10、図11のMOSトランジスタ対で
は、ゲート幅W及びゲート長Lが大きいサイズで設計さ
れるが、ゲート長Lを大きく設計することはMOSトラ
ンジスタの電流増幅を低減する。また、この低い電流増
幅を補うために、ゲート幅Wを更に大きく設計すると、
MOSトランジスタ対は、半導体集積回路上の占有面積
を増大させるという欠点が生じる。
では、ゲート幅Wのみが大きく設計されるものの、ゲー
ト長Lのばらつきに起因する両MOSトランジスタ間の
電流差を吸収することができない。ここで、図12のM
OSトランジスタ対における両トランジスタM1、M2
間の電流差を計算すると、次の通りである。MOSトラ
ンジスタのゲート長方向の加工精度は、X−X'として
示された中心線からの距離にほぼ比例するので、中心線
X−X'に近いゲートのゲート長方向の加工ばらつきを
DLとすると、更に隣接するゲートのゲート長方向の加
工ばらつきは2DL、3DLとなる。また、各分割トラ
ンジスタの電流値をIddとすると、この場合、DIdは、3
分割された分割トランジスタの電流の和で与えられる。
ここで、両MOSトランジスタM1、M2間の電流差
は、 DId=Idd[[(DL+2DL+3DL)-(-DL-2DL-3DL)]/L] =Id(12DL/L)/3=4Id・DL/L となり、電流差は大きい。
あっても、両トランジスタ間の電流差は"0"にならな
い。ここで、この両MOSトランジスタ間の電流差を計
算すると、次の通りである。ここで、図12において定
義した加工ばらつきDLに応じて、図14での加工ばら
つきを定義すると、中心線X−X’がソースの中心を横
切っているので、中心線X−X’に近いゲートのゲート
長方向の加工ばらつきは0.5DLと定義される。更
に、両MOSトランジスタが5分割されているので、こ
の両MOSトランジスタM1、M2間の電流差DIdは、 DId= Idd[[(-4.5DL-0.5DL-1.5DL+2.5DL+3.5DL) -(4.5DL+1.5DL+0.5DL-2.5DL-3.5DL)]/L] = -Id(DL/L)/5 = -Id/5・DL/L となり、電流差は"0"にならない。
タ対では、レイアウトが点対称であるので、電流バラン
スに対して効果がある。しかし、ゲート長Lが長く設計
されるので、電流増幅には大きな効果がない。しかも、
対角線方向のレイアウトであるために、一方の分割トラ
ンジスタM1a、M1bのゲート同志を接続する配線のレイア
ウトを優先すると、他方の分割トランジスタM2a、M2bの
ゲート接続用配線が回避を必要とする形状となって、配
線が複雑になると共に、占有面積が大きくなる。これを
避けるためには、配線層が2層必要となる。
あり、その目的は、出力電流バランスを保ちながら高い
電流利得を得ることが可能なMOSトランジスタ対装置
を提供することにある。
めに、本発明のMOSトランジスタ対装置では、MOS
トランジスタ対を構成する2個のMOSトランジスタ
を、ゲート幅に関して分割して、各々、複数個の分割ト
ランジスタで構成し、これ等分割トランジスタのゲート
長方向の誤差の総和を小さくするように、各分割トラン
ジスタをレイアウトし、これにより、両MOSトランジ
スタ間に生じる電流差を小さく、ないし"0"値に低減す
る。
ランジスタ対装置は、同一基板上に、第1及び第2のM
OSトランジスタが配置されたMOSトランジスタ対装
置であって、前記第1のMOSトランジスタは複数個の
第1の分割トランジスタで構成されると共に、前記第2
のMOSトランジスタも複数個の第2の分割トランジス
タで構成され、前記複数個の第1の分割トランジスタは
ゲート長方向に一列に配置されると共に、前記複数個の
第2の分割トランジスタも前記複数個の第1の分割トラ
ンジスタと同一列に配置され、前記第1及び第2のMO
Sトランジスタは、所定の座標を基準にして、前記複数
個の第1の分割トランジスタの各ゲートのゲート長方向
の位置座標値の総和と、前記複数個の第2の分割トラン
ジスタの各ゲートのゲート長方向の位置座標値の総和と
が、各々、零となるように配置され、更に、前記複数個
の第1の分割トランジスタのうち一部はゲート長方向に
隣接して配置されて、その隣接する第1の分割トランジ
スタ間でドレイン領域が共有されると共に、前記複数個
の第2の分割トランジスタのうち一部もゲート長方向に
隣接して配置されて、その隣接する第2の分割トランジ
スタ間でドレイン領域が共有され、且つ、前記第1のM
OSトランジスタと第2のMOSトランジスタとの間で
は、前記複数個の第1の分割トランジスタのドレイン領
域の合計面積と前記複数個の第2の分割トランジスタの
ドレイン領域の合計面積とが相互に等しいことを特徴と
する。
のMOSトランジスタ対装置において、前記第1の分割
トランジスタ及び前記第2の分割トランジスタの個数
は、各々、3個であることを特徴とする。
2記載のMOSトランジスタ対装置において、前記第1
の分割トランジスタの少なくとも1個と前記第2の分割
トランジスタの少なくとも1個とは隣接し、前記隣接す
る第1の分割トランジスタと第2の分割トランジスタと
の間でソース領域が共有されていることを特徴とする。
3記載の発明では、各MOSトランジスタにおいて、複
数個の分割トランジスタが、その各ゲートのゲート長方
向の誤差の総和が一致して"0"値になるようにレイアウ
トされる。従って、MOSトランジスタ間に生じる電流
差が小さく、ないし"0"値に低減される。しかも、各M
OSトランジスタがゲート幅に関して複数個に分割さ
れ、これにより各分割トランジスタのゲート長は長くな
るので、各分割トランジスタは大きなドレイン電流が流
れ、MOSトランジスタの電流増幅は大きくなる。
い電流利得を得ることのできるMOSトランジスタ対が
得られる。
同士及び隣接する第2の分割トランジスタ同士で各々ド
レイン領域が共有されていながら、第1及び第2のMO
Sトランジスタ間で、複数個の第1の分割トランジスタ
のドレイン領域の合計面積と複数個の第2の分割トラン
ジスタのドレイン領域の合計面積とが相互に等しいの
で、差動MOSトランジスタ対の設計に適している。
タ対及びオペアンプの実施の形態を図面に基づいて説明
する。
ランジスタ対の基本構成例を説明する。図1は、本願発
明に関連する構成のMOSトランジスタ対のマスクレイ
アウトを示す。同図において、M1は第1のMOSトラ
ンジスタ、M2は第2のMOSトランジスタであって、
これ等MOSトランジスタは同一基板上に配置される。
第1のMOSトランジスタM1はゲート幅を等分割され
て、2個の分割トランジスタ(第1の分割トランジス
タ)M1a、M1bが構成され、これ等分割トランジスタM1
a、M1bがゲート長方向に並列に配置される。同様に、第
2のMOSトランジスタM2もゲート幅を等分割され
て、2個の分割トランジスタ(第2の分割トランジス
タ)M2a、M2bが構成され、これ等分割トランジスタM2
a、M2bがゲート長方向に並列に配置される。これ等4個
の分割トランジスタにおいて、G1、G2はゲート、S
はソース、D1、D2はドレインである。
トのゲート長の総和は、他の2個の分割トランジスタM2
a、M2bの各ゲートのゲート長の総和に等しい。また、前
記4個の分割トランジスタM1a、M1b、M2a、M2bは、MO
Sトランジスタ対の中心線x−x’に対して次の通り配
置される。即ち、中心線x−x’の図中左方には、第2
のMOSトランジスタM2の分割トランジスタM2aが配
置され、その更に左方に第1のMOSトランジスタM1
の分割トランジスタM1aが配置される。また、中心線x
−x’の図中右方には、第1のMOSトランジスタM1
の分割トランジスタM1bが配置され、その更に右方に第
2のMOSトランジスタM2の分割トランジスタM2bが
配置される。換言すれば、これ等4個の分割トランジス
タは、第1及び第2MOSトランジスタM1、M2間で
交互に配置されている。更に、第1のMOSトランジス
タM1の分割トランジスタM1aと第2のMOSトランジ
スタM2の分割トランジスタM2bとは、中心線x-x'か
らの距離が一致し、第2のMOSトランジスタM2の分
割トランジスタM2aと第1のMOSトランジスタM1の
分割トランジスタM1bとは、中心線x-x'からの距離が
一致する。従って、第1のMOSトランジスタM1の2
個の分割トランジスタM1a、M1bの各ゲートのゲート長方
向の位置座標値の総和と、第2のMOSトランジスタM
2の2個の分割トランジスタM2a、M2bの各ゲートのゲー
ト長方向の位置座標値の総和とは、相互に一致する。
タ対について、両MOSトランジスタM1、M2間の電
流差を計算すると、次の通りである。各MOSトランジ
スタのゲート長方向の加工精度は、中心線x−x'から
の距離にほぼ比例するので、中心線x−x'に近いゲー
トの加工ばらつきをDLとすると、その隣のゲートの加工
ばらつきを2DLとして、MOSトランジスタM1、M2
間の電流差DIdは、 DId=Idd[[(-DL+2DL)-(DL-2DL)]/L]=Id・(2DL/L)/2=Id・DL/L となり、図12のMOSトランジスタ対の電流差よりも
小さくなる。
発明の実施の形態のMOSトランジスタ対を示す。
ジスタM1は前記図1に示した基本構成例と同様にゲー
ト幅を等分割されてゲート長の等しい3個の第1の分割
トランジスタM1a、M1b、M1cに分割される。同様に、前
記第1のMOSトランジスタM1とほぼゲート長の等し
い第2のMOSトランジスタM2もゲート幅を等分割さ
れてゲート長の等しい3個の第2の分割トランジスタM2
a、M2b、M2cに分割される。
ジスタM1では、中心線x−x ' を基準にして、2個の
分割トランジスタ M1a 、 M1b が図中右側に配置され、1個
の分割トランジスタ M1c が図中左側に配置される。一
方、第2のMOSトランジスタM2では、中心線x−x
' を基準にして、前記第1のMOSトランジスタM1と
は逆に、2個の分割トランジスタ M2a 、 M2b が図中左側に
配置され、1個の分割トランジスタ M2c が図中右側に配
置される。図2において、第1の分割トランジスタM1c
と第2の分割トランジスタM2bとは隣接して、この隣接
する2個の分割トランジスタ M1c 、 M2b 間でソース領域S
が共有されている。また、第2の分割トランジスタM2b
と他の第2の分割トランジスタM2aとは隣接して、この
隣接する2個の分割トランジスタ M2b 、 M2a 間でドレイン
領域D2が共有されている。更に、第1の分割トランジ
スタM1aと他の第1の分割トランジスタM1bとは隣接し
て、この隣接する2個の分割トランジスタ M1a 、 M1b 間で
ドレイン領域D1が共有されている。加えて、第1の分
割トランジスタM1bと第2の分割トランジスタM2cとは隣
接して、この隣接する2個の分割トランジスタ M1b 、 M2c
間でソース領域Sが共有されている。
SトランジスタM1の3個の分割トランジスタM1a、M1
b、M1cは、そのゲート長方向(同図左右方向)に一列に
配置される。また、前記第2のMOSトランジスタM2
の3個の分割トランジスタM2a、M2b、M2cも前記第1の
MOSトランジスタM1の3個の分割トランジスタM1
a、M1b、M1cと同一列に配置されていて、これ等6個の
分割トランジスタM1a〜M1c、M2a〜M2cは全体として一列
に配置される。
分割トランジスタM1aの位置座標を、中心線x−x'を基
準にして、+L0(中心線x−x'の図中右方を+、左方
を- とする)とすると、分割トランジスタM1bの位置座
標は+2L0、分割トランジスタM1cの位置座標は-3L0で
ある。また、第2のMOSトランジスタM2において、
分割トランジスタM2aの位置座標は -L0、分割トランジ
スタM2bの位置座標は -2L0、分割トランジスタM2cの位
置座標は+3L0である。従って、第1のMOSトランジ
スタM1の3個の分割トランジスタM1a、M1b、M1cの位
置座標+L0、+2L0、-3L0の総和は"0"値であり、第
2のMOSトランジスタM2の3個の分割トランジスタ
M2a、M2b、M2cの位置座標 -L0、 -2L0、+3L0の総和
も"0"値である。
2個のMOSトランジスタM1、M2間の電流差DId
は、 DId=Idd[(-DL-2DL+3DL)-(DL+2DL-3DL)]/L=0 となり、完全に消去される。つまり、ゲートのゲート長
方向の誤差DLの総和が結果として"0"値となるマスクレ
イアウトであるので、電流差は"0"値になる。従って、
この2個のMOSトランジスタM1、M2間の出力電流
バランスは良好になる。
は、従来例の図10、図11及び図13とは異なり、図
12と同等の短いゲート長を実現できるので、MOSト
ランジスタ対として高い電流利得を得ることができる。
第1のMOSトランジスタM1において、隣接する2個
の第1の分割トランジスタ M1a 、 M1b 相互でドレイン領域
D1が共有され、第2のMOSトランジスタM2におい
ても、2個の隣接する第2の分割トランジスタ M2b 、 M2a
相互でドレイン領域D2が共有されている構成でありな
がら、図2のMOSトランジスタ対では、第1及び第2
のMOSトランジスタM1、M2のドレイン面積、すな
わち、第1のMOSトランジスタM1を構成する3個の
第1の分割トランジスタ M1a 、 M1b 、M 1c の合計ドレイン
面積と第2のMOSトランジスタM2を構成する3個の
第2の分割トランジスタ M2a 、 M2b 、M 2c の合計ドレイン
面積とが相互に等しいので、差動MOSトランジスタ対
の設計に適している。
を説明する。
マスクレイアウトを示す。同図において、第1のMOS
トランジスタM1は、ゲート幅に関して2つに等分割さ
れて、2個の分割トランジスタM1a、M1bで構成され、第
2のMOSトランジスタM2も同様に等分割されて、2
個の分割トランジスタM2a、M2bで構成される。同図で
は、ゲートをG1、G2、ソースをS、ドレインをD
1、D2で示している。
トランジスタM2aは中心線x-x'の図中左方に配置さ
れ、分割トランジスタM2bは右方に配置される。第1の
MOSトランジスタM1では、分割トランジスタM1aは
第2のMOSトランジスタM2の分割トランジスタM2a
の左方に配置され、分割トランジスタM1bは第2のMO
SトランジスタM2の分割トランジスタM2bの右方に配
置される。即ち、図3から判るように、第1のMOSト
ランジスタM1では、2個の分割トランジスタM1a、M1b
は、その位置座標が中心線x-x'を基準とする線対称に
なるように配置されていて、その各ゲート長方向の位置
座標値の総和は"0"値である。第2のMOSトランジス
タM2の2個の分割トランジスタM2a、M2bについても同
様である。
トランジスタ対について、両MOSトランジスタM1、
M2間の電流差を計算する。前記実施の形態と同様に、
MOSトランジスタのゲートのゲート長方向の加工ばら
つきは、中心線x-x'からの距離にほぼ比例するので、
中心線x-x'に近いゲートの加工ばらつきをDLとする
と、2個のMOSトランジスタM1、M2の電流差は、
DId=Idd[[(DL-DL)+(2DL-2DL)]/L]=0となり、消去され
る。従って、両MOSトランジスタM1、M2間の出力
電流バランスを良好にできる。しかも、従来例の図1
0、図11及び図13のMOSトランジスタ対とは異な
り、図12と同等の短いゲート長を実現できるので、M
OSトランジスタ対として高い電流利得を得ることがで
きる。
例では、2個の分割トランジスタM1a、M2aでソースSを
共用し、分割トランジスタM2a、M2bでドレインD2を共
用し、分割トランジスタM2b、M1bでソースSを共用した
ものである。
ジスタ対のサイズが小型化されて、ゲート長方向のばら
つき量DL自体が小さくなるので、両MOSトランジスタ
M1、M2間の出力電流バランスをより一層良くするこ
とが可能である。しかも、第2のMOSトランジスタM
2のドレイン面積は第1のMOSトランジスタのドレイ
ン面積よりも小さいので、第2のMOSトランジスタM
2を出力側に配置すれば、MOSトランジスタ対(カレ
ントミラー回路)として出力側の周波数特性を改善する
ことができる。
示す。図5では、第1のMOSトランジスタM1を4個
の分割トランジスタM1a〜M1dに等分割し、第2のMOS
トランジスタM2を4個の分割トランジスタM2a〜M2dに
等分割している。第1のMOSトランジスタM1の2個
の分割トランジスタM1c、M1dは中心線x-x'を基準に線
対称に配置され、第2のMOSトランジスタM2の2個
の分割トランジスタM2c、M2dも同様に線対称に配置され
る。また、これ等分割トランジスタ間では、図4の改良
例と同様にソースS及びドレインD1、D2が共用され
る。
づいて説明する。図9は、本発明の第2の参考例のオペ
アンプのマスクレイアウトを示す。
たMOSトランジスタ対を利用している。即ち、同図の
オペアンプは、図4と同様に第1及び第2のMOSトラ
ンジスタM1、M2より成るMOSトランジスタ対を備
える。このMOSトランジスタ対の構成及び分割トラン
ジスタのレイアウトは、図4と同一であるので、その説
明を省略する。
トランジスタM3を持つ。この第3のMOSトランジス
タM3は前記第1及び第2のMOSトランジスタM1、
M2と同一の基板上に配置される。前記MOSトランジ
スタ対はカレントミラー回路を構成し、前記第3のMO
SトランジスタM3は出力トランジスタを構成する。前
記第3のMOSトランジスタM3は、ゲート幅に関して
2つに分割されて、2個の分割トランジスタM3a、M3bで
構成され、一方の分割トランジスタM3aは、第1のMO
SトランジスタM1の分割トランジスタM1aの図中左方
に配置され、他方の分割トランジスタM3bは、第1のM
OSトランジスタM1の分割トランジスタM1bの図中右
方に配置される。この両分割トランジスタM3a、M3bは、
中心線x-x'からのゲート長方向の距離が等しい位置
に、換言すれば線対称に配置される。従って、これ等分
割トランジスタのゲートのゲート長方向の位置座標値の
総和は"0"値である。
例である。同図に示すオペアンプ等では、MOSトラン
ジスタ対(即ち、カレントミラー回路)を構成する第1
及び第2のMOSトランジスタM1、M2の両特性と同
様に、第2のMOSトランジスタM2の特性と出力トラ
ンジスタM3の特性とが等しいことがオペアンプのオフ
セット低減の必要条件である。前記図9に示したオペア
ンプのレイアウトは、図8の3個のMOSトランジスタ
M1〜M3のレイアウト例である。
OSトランジスタ間の電流差を計算する。第1及び第2
のMOSトランジスタM1、M2間の電流差は、 DId=Idd[[(0.5DL-0.5DL)+(1.5DL-1.5DL)]/L]=0 となり、消去される。
M1、M3間、及び第2及び第3のMOSトランジスタ
M2、M3間の電流差は、各々、 DId=Idd[[(3.5DL-3.5DL)-(1.5DL-1.5DL)]/L]=0 DId=Idd[[(3.5DL-3.5DL)-(0.5DL-0.5DL)]/L]=0 となり、第3のMOSトランジスタM3に対しても消去
される。
M2、M3間の出力電流バランスを良好に保持して、オ
フセットばらつきが小さいオペアンプを構成することが
可能である。
ように、NチャンネルMOSトランジスタを用いて説明
したが、第1ないし第3のMOSトランジスタM1〜M
3をPチャンネルトランジスタで構成しても良いのは勿
論である。
3記載の発明のMOSトランジスタ対装置によれば、隣
接する分割トランジスタ同士でドレイン領域を共有する
と共に、出力電流バランスを保ちながら高い電流利得を
得ることのできる、差動MOSトランジスタ対の設計に
適した優れたMOSトランジスタ対を得ることができる
効果を奏する。
のマスクレイアウトを示す図である。
マスクレイアウトを示す図である。
のマスクレイアウトを示す図である。
アウトを改良した例を示す図である。
を示す図である。
ある。
図である。
イアウトを示す図である。
ウトを示す図である。
イアウトを示す図である。
クレイアウトを示す図である。
イアウトを示す図である。
クレイアウトを示す図である。
ンジスタ) M1a、M1b、M1c 第1の分割トランジスタ M2a、M2b、M2c 第2の分割トランジスタ G1、G2 ゲート S ソース D1、D2 ドレイン X、X' MOSトランジスタ対のマスクレイア
ウトの中心線
Claims (3)
- 【請求項1】 同一基板上に、第1及び第2のMOSト
ランジスタが配置されたMOSトランジスタ対装置であ
って、 前記第1のMOSトランジスタは複数個の第1の分割ト
ランジスタで構成されると共に、前記第2のMOSトラ
ンジスタも複数個の第2の分割トランジスタで構成さ
れ、 前記複数個の第1の分割トランジスタはゲート長方向に
一列に配置されると共に、前記複数個の第2の分割トラ
ンジスタも前記複数個の第1の分割トランジスタと同一
列に配置され、 前記第1及び第2のMOSトランジスタは、所定の座標
を基準にして、前記複数個の第1の分割トランジスタの
各ゲートのゲート長方向の位置座標値の総和と、前記複
数個の第2の分割トランジスタの各ゲートのゲート長方
向の位置座標値の総和とが、各々、零となるように配置
され、更に、 前記複数個の第1の分割トランジスタのうち一部はゲー
ト長方向に隣接して配置されて、その隣接する第1の分
割トランジスタ間でドレイン領域が共有されると共に、
前記複数個の第2の分割トランジスタのうち一部もゲー
ト長方向に隣接して配置されて、その隣接する第2の分
割トランジスタ間でドレイン領域が共有され、 且つ、前記第1のMOSトランジスタと第2のMOSト
ランジスタとの間では、前記複数個の第1の分割トラン
ジスタのドレイン領域の合計面積と前記複数個の第2の
分割トランジスタのドレイン領域の合計面積とが相互に
等しい ことを特徴とするMOSトランジスタ対装置。 - 【請求項2】 前記第1の分割トランジスタ及び前記第
2の分割トランジスタの個数は、各々、3個であること
を特徴とする請求項1記載のMOSトランジスタ対装
置。 - 【請求項3】 前記第1の分割トランジスタの少なくと
も1個と前記第2の分割トランジスタの少なくとも1個
とは隣接し、 前記隣接する第1の分割トランジスタと第2の分割トラ
ンジスタとの間でソース領域が共有されていることを特
徴とする請求項1又は2記載のMOSトランジスタ対装
置。
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