JP3519302B2 - ウエビング巻取装置用プリテンショナー - Google Patents
ウエビング巻取装置用プリテンショナーInfo
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R22/00—Safety belts or body harnesses in vehicles
- B60R22/34—Belt retractors, e.g. reels
- B60R22/46—Reels with means to tension the belt in an emergency by forced winding up
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- B60—VEHICLES IN GENERAL
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Automotive Seat Belt Assembly (AREA)
- Sealing Devices (AREA)
Description
の緊急減速時にウエビングを強制的に巻取軸に巻き取る
ことによりウエビングの緩みを除去するウエビング巻取
装置用プリテンショナーに関する。
による車両の緊急減速時にウエビングを強制的に巻取軸
に巻き取ることによりウエビングの緩みを除去するプリ
テンショナーを備えたものがある。
ば、図5に示すような、いわゆるラック&ピニオン方式
のものを備えたウエビング巻取装置50は、ピニオン5
6が設けられており、ピニオン56はウエビング58を
巻き取る巻取軸60に連結され巻取軸60と常に一体に
回転するようにされている。また、ピニオン56の近傍
には、シリンダ52が設けられており、シリンダ52内
には車両の緊急減速時にガスが供給されるようにされて
いる。
能に設けられ、ピストン62は車両の緊急減速時にガス
の圧力により図5の矢印Cの方向へ移動するようにされ
ている。このピストン62のピニオン56側の面にはラ
ック64が一体に設けられており、ラック64がピスト
ン62と共に移動することでピニオン56に歯合してピ
ニオン56をウエビング58巻取方向(図5の矢印Aの
方向)へ回転させるようにされている。これにより、車
両の緊急減速時には巻取軸60にウエビング58が巻き
取られ、ウエビング58の緩みを除去するようにされて
いる。
ン62が当接しており、これにより、ピストン62が初
期位置に位置するようにされている。ピストン62の側
面には切削によりシール保持溝68が形成されており、
シール保持溝68には弾性を有するOリング70が装着
されている。このOリング70がピストン62とシリン
ダ52の内壁72の間をシールすることによりピストン
62とシリンダ52の間の気密性を高めるようにされて
いる。
50では、シール保持溝68を形成する切削加工には手
間が掛かるためコストアップになり、また、シール保持
溝68にOリング70を拡径して装着しなければならな
いため組付けが困難になる。
3号公報(図6参照)に記載のウエビング巻取装置80
では、ピストン82がピストン本体84と受圧板86に
分割した構成とされ、このピストン本体84と受圧板8
6の間にOリング88を挟装させている。このウエビン
グ巻取装置80によれば、ピストン本体84と受圧板8
6の間にOリング88を挟装させるため、シール保持溝
68を形成する切削加工及びシール保持溝68へのOリ
ング70の装着作業が不要である。
0では、ピストン82がピストン本体84と受圧板86
に分割した構成とされているため、部品点数が多くなる
という問題がある。
慮し、組み付けや加工におけるコストを低減できるウエ
ビング巻取装置用プリテンショナーを得ることが目的で
ある。
は、ウエビングを巻き取る巻取軸と、車両の緊急減速時
に流体が供給されるシリンダと、前記シリンダ内に移動
可能に設けられ、前記流体の圧力によって前記シリンダ
内を移動することにより前記巻取軸を前記ウエビング巻
取方向へ回転させるピストンと、前記ピストンの前記シ
リンダ底部側の面に一体に形成され、円柱状に突出する
シール保持部と、弾性を有し、前記シール保持部の外周
に嵌合して設けられ、前記ピストンと前記シリンダ内壁
との間をシールすると共に、前記ピストンを前記シリン
ダ底部に直接当接させない状態で前記シリンダ底部に当
接するシール部材と、を備えている。
グ巻取装置用プリテンショナーを組付ける際には、ピス
トンのシリンダ底部側の面に一体に形成されたシール保
持部の外周にシール部材を嵌合し、シール部材と共にピ
ストンをシリンダ内に挿入する。このため、従来のよう
にシール保持溝を形成する切削加工が不要となり、コス
トを低減できる。さらに、シール部材を拡径してシール
保持溝にシール部材を装着する作業が不要となるため、
組付作業を容易に行うことができる。
ストンがシリンダ底部に直接当接せず、シール部材がシ
リンダ底部に当接するため、振動等によるシリンダ底部
とピストンの間の当接音を防止できる。
供給され、流体の圧力によりピストンが移動する。ピス
トンが移動すると、巻取軸がウエビング巻取方向へ回転
して巻取軸にウエビングが巻き取られ、これにより、ウ
エビングの緩みが除去される。ここで、ピストンが流体
の圧力により移動する際には、シール部材に流体の圧力
が作用するため、シール部材がピストンに押し当てられ
てシール保持部からはずれることがない。このため、シ
ール部材がピストンとシリンダ内壁との間をシールして
ピストンとシリンダの間の気密性を高めることができ
る。
が適用されたウエビング巻取装置がフォースリミッタ機
構を備える場合には、フォースリミッタ作動時には、巻
取軸がウエビング反巻取方向へ回転することによりウエ
ビングが巻き戻され、これにより、車両の緊急減速時に
乗員に掛かる荷重を一定量以上に上げないようにされ
る。ここで、巻取軸がウエビング反巻取方向へ回転する
ことにより、ピストンがシリンダ底部の方向へ移動して
も、シール部材がシリンダ底部に当接しピストンがシリ
ンダ底部に直接当接することがない。これにより、シリ
ンダ底部とピストンの間の当接音を防止できる。
る際には、シール部材は弾性を有するためシール部材が
押しつぶされる。したがって、ピストンを初期位置より
下げることができ、フォースリミッタの作動に影響を与
えることを防止することができる。
本体と受圧板に分割した構成でないため、部品点数を少
なくしてコストを低減できる。
は、組付性が向上しコストを低減できると共に、振動等
によるシリンダ底部とピストンの間の当接音を防止でき
る。請求項2に記載の発明は、ウエビングを巻き取る巻
取軸と、底壁を有する有底筒状に形成されて、車両の緊
急減速時に流体が供給されるシリンダと、前記シリンダ
内に移動可能に設けられ、前記流体の圧力によって前記
シリンダ内を移動することにより前記巻取軸を前記ウエ
ビング巻取方向へ回転させるピストンと、弾性を有する
リング状に形成されて前記ピストンよりも前記シリンダ
の前記底壁側に設けられ、前記ピストンと前記シリンダ
の内壁との間をシールするシール部材と、前記ピストン
よりも前記底壁側で前記ピストンに一体に形成され、前
記ピストンから円柱状に突出すると共に、外周部に前記
シール部材が嵌合されるシール保持部と、を備えてい
る。請求項2に記載の発明によれば、ウエビング巻取装
置用プリテンショナーを組付ける際には、ピストンより
もシリンダの底壁側でピストンに一体形成されたシール
保持部の外周にシール部材が嵌合され、この状態でシー
ル部材と共にピストンがシリンダ内に挿入される。この
ため、従来のようにシール保持溝を形成する切削加工が
不要となり、コストを低減できる。さらに、シール部材
を拡径してシール保持溝にシール部材を装着する作業が
不要となるため、組付作業を容易に行うことができる。
車両の緊急減速時には、シリンダに流体が供給され、流
体の圧力によりピストンが移動する。ピストンが移動す
ると、巻取軸がウエビング巻取方向へ回転して巻取軸に
ウエビングが巻き取られ、これにより、ウエビングの緩
みが除去される。ここで、ピストンが流体の圧力により
移動する際には、シール部材に流体の圧力が作用するた
め、シール部材がピストンに押し当てられてシール保持
部からはずれることがない。このため、シール部材がピ
ストンとシリンダ内壁との間をシールしてピストンとシ
リンダの間の気密性を高めることができる。また、従来
のようにピストンがピストン本体と受圧板に分割した構
成でないため、部品点数を少なくしてコストを低減でき
る。以上のように、請求項2に記載の発明では、組付性
が向上しコストを低減できる。
のウエビング巻取装置において、前記シリンダ底部に前
記シール保持部に対応させて凹部を設け、前記凹部を、
前記シール部材が弾性変形した状態において前記シール
保持部が前記凹部の底壁に当接しない深さに形成した、
ことを特徴としている。
底部に設けられた凹部が、シール部材が弾性変形した状
態においてシール保持部が凹部の底壁に当接しない深さ
に形成されているため、フォースリミッタ作動時に、確
実にピストンを初期位置より下げることができ、これに
より、フォースリミッタの作動に影響を与えることを効
果的に防止することができる。
係るウエビング巻取装置用プリテンショナー10が適用
されて構成されたウエビング巻取装置38の概略構成が
側面図にて示されており、図2には、ウエビング巻取装
置38の概略構成が分解斜視図にて示されている。
を備えており、フレーム12は車両に固定されている。
フレーム12には巻取軸14が回転可能に固定されてお
り、巻取軸14にウエビング16が巻き取られている。
&ピニオン方式によるプリテンショナー10を備えてお
り、巻取軸14の一端にはピニオン18が連結されてい
る。ピニオン18は巻取軸14と常に一体となって回転
するようにされており、このため、ピニオン18が回転
することにより巻取軸14が回転し、ウエビング16の
巻き取りまたは巻き戻しができるようにされている。
ている。シリンダ20は中空円柱状に形成されており、
先端22側はピニオン18の近傍で開口している。一
方、シリンダ底部24には円柱状の凹部26が設けられ
ている。この凹部26はシリンダ20の内径より小径と
されており、シリンダ底部24と凹部26は段付きとさ
れて後述するOリング34の位置決め保持位置となって
いる。また、凹部26には、図示しないガス供給口が設
けられており、衝突等による車両の緊急減速時には、こ
のガス供給口からシリンダ20内に流体としてのガスが
供給されるようにされている。
8が設けられており、ピストン28はシリンダ20内を
移動可能とされている。これにより、シリンダ20内に
ガスが供給されると、このガスの圧力によりピストン2
8が図3の矢印Cの方向へ移動するようにされている。
ック30が一体に設けられている。このラック30はピ
ニオン18に対応しており、ラック30がピストン28
と共に図3の矢印Cの方向へ移動すると、ラック30が
ピニオン18に歯合してピニオン18をウエビング16
巻取方向(図3の矢印Aの方向)へ回転させるようにさ
れている。
は円柱状のシール保持部32が一体に形成されており、
シール保持部32の外周にはシール部材としてのOリン
グ34が嵌合されている。Oリング34は弾性を有して
おり、ピストン28とシリンダ20の内壁36との間を
シールするようにされている。
シリンダ底部24に直接当接させない状態でシリンダ底
部24に当接しており、この状態におけるピストン28
の位置がピストン28の初期位置となる。ここで、Oリ
ング34がシリンダ底部24に当接した通常状態では、
シール保持部32は、上述のシリンダ底部24の凹部2
6内に位置している。また、凹部26はOリング34が
弾性変形した状態においてシール保持部32が凹部26
の底壁27に当接しない深さに形成されている。
プリテンショナー10が装備されたウエビング巻取装置
38は、さらに、図示を省略したフォースリミッタ機構
を備えており、フォースリミッタ作動時には、ピニオン
18がウエビング16反巻取方向(図4の矢印Bの方
向)へ回転することによりウエビング16が巻き戻さ
れ、これにより、車両の緊急減速時に乗員に掛かる荷重
を一定量以上に上げないようにされる構成である。
リテンショナー10を組付ける際には、ピストン28の
シリンダ底部24側の面に一体に形成されたシール保持
部32の外周にOリング34を嵌合し、Oリング34と
共にピストン28をシリンダ20内に挿入する。このた
め、従来のようにシール保持溝を形成する切削加工が不
要となり、コストを低減できる。さらに、Oリングを拡
径してシール保持溝にOリングを装着する作業が不要と
なるため、組付作業を容易に行うことができる。
ストン28がシリンダ底部24に直接当接せず、Oリン
グ34がシリンダ底部24に当接するため、振動等によ
るシリンダ底部24とピストン28の間の当接音を防止
できる。
に、シリンダ20にガスが供給され、ガスの圧力により
ピストン28が図3の矢印Cの方向へ移動する。ピスト
ン28が図3の矢印Cの方向へ移動すると、ピストン2
8と共にラック30も移動し、ラック30がピニオン1
8に歯合してピニオン18をウエビング16巻取方向
(図3の矢印Aの方向)へ回転させる。ピニオン18が
ウエビング16巻取方向へ回転すると、巻取軸14にウ
エビング16が巻き取られ、ウエビング16の緩みが除
去される。ここで、ピストン28がガスの圧力により移
動する際には、Oリング34にガスの圧力が作用するた
め、Oリング34がピストン28に押し当てられてシー
ル保持部32からはずれることがない。このため、Oリ
ング34がピストン28とシリンダ20の内壁36との
間をシールしてピストン28とシリンダ20の間の気密
性を高めることができる。
ように、ピニオン18がウエビング16反巻取方向(図
4の矢印Bの方向)へ回転することによりウエビング1
6が巻き戻され、これにより、車両の緊急減速時に乗員
に掛かる荷重を一定量以上に上げないようにされる。こ
こで、ピニオン18がウエビング16反巻取方向へ回転
することにより、ピストン28がシリンダ底部24方向
(図4の矢印Dの方向)へ移動しても、Oリング34が
シリンダ底部24に当接しピストン28がシリンダ底部
24に直接当接することがない。これにより、シリンダ
底部24とピストン28の間の当接音を防止できる。
当接する際には、Oリング34は弾性を有するためOリ
ング34が押しつぶされる。ここで、Oリング34が弾
性変形した状態においては、シール保持部32がシリン
ダ底部24の凹部26の底壁27に当接しない。したが
って、ピニオン18とラック30のロックを防止してピ
ニオン18やラック30の損傷を防止でき、また、ピス
トン28を初期位置より下げることができるため、フォ
ースリミッタの作動に影響を与えることを防止すること
ができる。
本体と受圧板に分割した構成でないため、部品点数を少
なくしてコストを低減できる。
ング巻取装置38では、コストを低減できると共に、振
動等によるシリンダ底部24とピストン28の間の当接
音を防止できる。
ピストンの加工作業を不要にでき、部品点数を少なくで
きるため、コストを低減できる。
の概略構成の側面図である。
ある。
の側面図である。
の側面図である。
である。
である。
Claims (3)
- 【請求項1】 ウエビングを巻き取る巻取軸と、 車両の緊急減速時に流体が供給されるシリンダと、 前記シリンダ内に移動可能に設けられ、前記流体の圧力
によって前記シリンダ内を移動することにより前記巻取
軸を前記ウエビング巻取方向へ回転させるピストンと、 前記ピストンの前記シリンダ底部側の面に一体に形成さ
れ、円柱状に突出するシール保持部と、 弾性を有し、前記シール保持部の外周に嵌合して設けら
れ、前記ピストンと前記シリンダ内壁との間をシールす
ると共に、前記ピストンを前記シリンダ底部に直接当接
させない状態で前記シリンダ底部に当接するシール部材
と、 を備えたウエビング巻取装置用プリテンショナー。 - 【請求項2】 ウエビングを巻き取る巻取軸と、底壁を有する有底筒状に形成されて、 車両の緊急減速時
に流体が供給されるシリンダと、 前記シリンダ内に移動可能に設けられ、前記流体の圧力
によって前記シリンダ内を移動することにより前記巻取
軸を前記ウエビング巻取方向へ回転させるピストンと、弾性を有するリング状に形成されて前記ピストンよりも
前記シリンダの前記底壁側に設けられ、前記ピストンと
前記シリンダの内壁との間をシールするシール部材と、 前記ピストンよりも前記底壁側で前記ピストンに一体に
形成され、前記ピストンから円柱状に突出すると共に、
外周部に前記シール部材が嵌合されるシール保持部と 、 を備えたウエビング巻取装置用プリテンショナー。 - 【請求項3】 前記シリンダ底部に前記シール保持部に
対応させて凹部を設け、 前記凹部を、前記シール部材が弾性変形した状態におい
て前記シール保持部が前記凹部の底壁に当接しない深さ
に形成した、ことを特徴とする請求項1に記載のウエビ
ング巻取装置用プリテンショナー。
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