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JP3506984B2 - 現像カートリッジ - Google Patents

現像カートリッジ

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JP3506984B2
JP3506984B2 JP36299199A JP36299199A JP3506984B2 JP 3506984 B2 JP3506984 B2 JP 3506984B2 JP 36299199 A JP36299199 A JP 36299199A JP 36299199 A JP36299199 A JP 36299199A JP 3506984 B2 JP3506984 B2 JP 3506984B2
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JP
Japan
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waste toner
toner container
developing cartridge
developing
container
Prior art date
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JP36299199A
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山口  淳
俊夫 西野
浩 谷澤
努 長田
康之 石黒
義則 大塚
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP36299199A priority Critical patent/JP3506984B2/ja
Publication of JP2001175080A publication Critical patent/JP2001175080A/ja
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  • Cleaning In Electrography (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真記録方式
や静電記録方式の複写装置やプリンタ等といった画像形
成装置に備えられ、現像装置とトナー補給装置とが一体
的に構成されて成る現像カートリッジに係る。特に、本
発明は、廃トナー収容容器の交換が定期的に行われるよ
うにするための対策に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、電子写真記録方式や静電記録
方式を利用した複写装置やプリンタ等の画像形成装置
は、感光体の表面に形成された静電潜像にトナーを付着
させて顕像化する現像装置を備えている。また、この感
光体の表面に形成されたトナー像は記録用紙等に転写、
定着され、これによって所望の記録物が得られる。
【0003】一方、記録用紙等への画像転写を終えた感
光体は、除電装置によって残留電荷が除去された後、ク
リーニング装置によって表面に残留しているトナーが除
去される。この除去されたトナーは、廃トナー収容容器
に回収されるようになっている。
【0004】一般に、この種の装置では、補給されたト
ナーのうち約80〜90%程度は記録用紙等への画像形
成に消費され、残りの約10〜20%程度が廃トナー収
容容器に回収される。このため、長期間に亘って画像形
成装置を使用した場合、廃トナー収容容器内が廃トナー
によって充満されることになるため、この廃トナー収容
容器は定期的に交換する必要がある。仮に、廃トナー収
容容器内が廃トナーによって充満されているにも拘らず
廃トナー収容容器が交換されない場合には、廃トナー収
容容器内から廃トナーが溢れ出て、装置内部及び装置の
周辺が廃トナーによって汚れてしまうといった状況を招
いてしまう。
【0005】これまで、廃トナー収容容器の交換時期を
適切に判断する手段として、廃トナー収容容器内にトナ
ー量検知センサを設けることが知られている。つまり、
廃トナー収容容器内が廃トナーによって充満されると、
そのことをトナー量検知センサが検知し、廃トナー収容
容器の交換を促すように、画像形成装置の操作盤上への
表示等を行うようになっている。また、廃トナー収容容
器の重量を検知する重量センサを備えさせ、廃トナー収
容容器の重量が所定重量に達すると、廃トナー収容容器
内が廃トナーによって充満されたと判断し、上記と同様
に操作盤上への表示等を行うようにしたものもある。
【0006】また、廃トナー収容容器の交換頻度を削減
するものとして実開昭62−161265号公報に開示
されているトナー回収装置が知られている。この公報に
開示されているものは、廃トナー収容容器を加振して容
器内の全体に亘って廃トナーを分散させ、これによって
廃トナーの充填密度を高め、限られた容器内空間に効率
的にトナーを充填するようにしている。また、同様に、
廃トナー収容容器の交換頻度を低減させるものとして、
廃トナー収容容器に回収したトナーを加熱することで液
状化または固化し、廃トナーの密度を高めて実質的なト
ナー回収量を増加させるようにしたものもある。
【0007】更に、特開平2−6978号公報には、使
用前のトナーを収納するトナー補給器と、廃トナーを回
収する収容容器とを一体化し、トナー補給のためにトナ
ー補給器を交換した際には、同時に収容容器も交換され
るようにして、収容容器が定期的に交換できるようにし
た構成が開示されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年、画像
形成装置の小型機やパーソナル機が普及しつつある。こ
の種の画像形成装置にあっては、操作性やサービス性の
向上を目的として、現像装置とトナー補給装置とが一体
化されて成る現像カートリッジと呼ばれるユニットが多
く採用されている。
【0009】これまでの小型機やパーソナル機としての
画像形成装置では、廃トナー収容容器は現像カートリッ
ジとは別体として配設されていた。一方、廃トナー収容
容器を現像カートリッジに一体化したものもあるが、こ
の場合にも、廃トナー収容容器は単に廃トナーの回収空
間を形成する機能を備えるに過ぎなかった。
【0010】そして、廃トナー収容容器を現像カートリ
ッジに一体化したものの場合、装置内での配設スペース
の制約から、トナー量検知センサ等のセンサ類を配設し
たり、上述したような加振や加熱のための手段を備えさ
せることは困難である。その結果、廃トナー収容容器内
の廃トナー量は目視によって確認せざるを得ず、廃トナ
ー収容容器の交換作業を忘れてしまう可能性が高いもの
となっていた。
【0011】また、使用前のトナーを収納するトナー補
給器と、廃トナーを回収する収容容器とを一体化する構
成は、収容容器を定期的に交換する上で有効である。し
かし、現像装置とトナー補給装置とが一体化されて成る
現像カートリッジを備えた画像形成装置では、一般的に
はトナー補給器の交換は行われないので、この構成を採
用することはできない。
【0012】本発明は、かかる点に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、現像装置とトナー補
給装置とが一体化されて成る現像カートリッジに対し、
廃トナー収容容器の交換が定期的に行われるようにし
て、廃トナー収容容器内から廃トナーが溢れ出てしまう
といった状況を回避することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】−発明の概要− 上記目的を達成するために、本発明は、現像カートリッ
ジにおける現像剤補給口やトナー補給口を廃トナー収容
容器によって覆い、現像剤の交換及び補給作業やトナー
の補給作業は、廃トナー収容容器を現像カートリッジ本
体から取り外した後でなければ行えないようにしてい
る。つまり、上記補給作業等を行う際に廃トナー収容容
器の交換が促されるようにしている。
【0014】 −解決手段− 具体的に、本発明に係る現像カートリッジは、現像カー
トリッジ本体と廃トナー収容容器とを備えている。現像
カートリッジ本体は、感光体上に形成された静電潜像に
現像剤を供給する現像装置と、この現像装置へトナーを
補給するトナー補給装置とが一体化されて成っている。
廃トナー収容容器は、現像カートリッジ本体に装着さ
れ、感光体上から回収した残留トナーを収容するもので
ある。また、現像装置に対して現像剤の交換、補給を行
うための現像剤補給口及びトナー補給装置へトナーを補
給するためのトナー補給口の両方を上記廃トナー収容容
器によって覆う。また、廃トナー収容容器においてカー
トリッジ本体に対向する面に、現像剤補給口及びトナー
補給口に嵌り込んでこれら補給口を閉塞するための封止
突起を一体形成する。そして、この廃トナー収容容器に
よって覆われた補給口が、廃トナー収容容器を現像カー
トリッジ本体から取り外すことにより封止突起が抜き取
られて外部に露呈される構成としている。
【0015】この特定事項により、現像装置に対して現
像剤の交換、補給を行う際またはトナー補給装置へトナ
ーを補給する際には、必ず廃トナー収容容器が現像カー
トリッジ本体から取り外されることになる。このため、
この作業を行うときに廃トナー収容容器の交換が促さ
れ、交換忘れを未然に防ぐことが可能になる。
【0016】また、廃トナー収容容器が現像カートリッ
ジ本体に装着されている状態では、現像剤補給口やトナ
ー補給口は廃トナー収容容器によって覆い隠される。特
に、現像カートリッジは、画像形成装置のキャビネット
等の外装部品のように意匠性を有するものではない。廃
トナー収容容器の装着状態では、この廃トナー収容容器
以外は外部から見え難くなるので、装置全体の見栄えを
良好に確保することができる。また、使用者が不用意に
現像カートリッジ本体に触れることを阻止できる。つま
り、廃トナー収容容器に、廃トナーの回収空間を形成す
る機能だけでなく、廃トナー収容容器の交換忘れを防ぐ
機能と、現像カートリッジの見栄えを良好に確保する機
能とを兼ね備えさせることができる。
【0017】
【0018】 また、廃トナー収容容器に封止突起を一
体形成したことにより、この廃トナー収容容器が補給口
を封止する機能を兼ね備えた構成が実現できる。このた
め、封止キャップ等といった個別の封止部材が不要にな
る。特に、封止キャップ等の封止部材はサイズが比較的
小さいため、上記補給作業等を行った際に、紛失してし
まう虞れがあったが、本特定事項によれば、このような
状況を回避できる。
【0019】また、廃トナー収容容器に、現像カートリ
ッジ本体から取り外された際、現像カートリッジ本体に
装着されていたときの原形と異なる形状となって、この
廃トナー収容容器を現像カートリッジ本体に再度装着し
ても所定のカートリッジ構成が得られないようにする再
装着防止手段を設けている。
【0020】この特定事項により、一旦現像カートリッ
ジ本体から取り外された廃トナー収容容器は再使用でき
ないので、その交換をせざるを得ない状況を生み出すこ
とができ、廃トナー収容容器の定期的な交換を確実に行
うことができる。つまり、誤って使用済みの廃トナー収
容容器を継続使用してしまう状態を回避できる。
【0021】以下は、上記再装着防止手段を具体化した
ものである。先ず、再装着防止手段を現像カートリッジ
本体に係合する係合部とする。廃トナー収容容器が現像
カートリッジ本体から取り外された際に、この係合部
が、塑性変形するかまたは廃トナー収容容器から離脱
し、現像カートリッジ本体への廃トナー収容容器の再度
装着を不能とする構成としている。
【0022】この特定事項により、廃トナー収容容器の
再度装着が不能になり、誤って使用済みの廃トナー収容
容器を継続使用してしまう状態を確実に回避できる。
【0023】また、再装着防止手段を、現像カートリッ
ジ本体の感光体に対する位置決めを行う位置決め部材と
する。廃トナー収容容器が現像カートリッジ本体から取
り外された際に、この位置決め部材が、塑性変形するか
または廃トナー収容容器から離脱し、現像カートリッジ
本体へ廃トナー収容容器を再度装着した際には現像カー
トリッジ本体が感光体に対する所定位置に位置決め不能
となる構成としている。
【0024】この特定事項により、廃トナー収容容器を
カートリッジ本体から一旦取り外せば、再度装着しても
カートリッジ本体の感光体に対する正確な位置決めが不
能となる。つまり、一旦外した廃トナー収容容器を使用
した場合には良好な画像形成を行うことができない。こ
れによって、廃トナー収容容器を新たなものに交換する
よう使用者に促すことができる。
【0025】また、廃トナー収容容器に、現像装置へ現
像バイアス電圧を供給するバイアス回路を備えさせる。
一方、再装着防止手段を、現像装置の電極部に接触する
バイアス端子とする。廃トナー収容容器が現像カートリ
ッジ本体から取り外された際に、このバイアス端子が、
塑性変形するかまたは廃トナー収容容器から離脱し、現
像装置への現像バイアス電圧の供給を不能とする構成と
している。
【0026】この特定事項により、廃トナー収容容器を
カートリッジ本体から一旦取り外せば、再度装着しても
現像装置へ現像バイアス電圧を供給することができなく
なり、画像形成を全く行うことができない。これによっ
ても、廃トナー収容容器を新たなものに交換するよう使
用者に促すことができる。
【0027】更に、再装着防止手段を、現像装置の駆動
力を伝達するギアとする。廃トナー収容容器が現像カー
トリッジ本体から取り外された際に、このギアが、塑性
変形するかまたは廃トナー収容容器から離脱し、駆動力
の伝達を不能とする構成としている。
【0028】この特定事項により、廃トナー収容容器を
カートリッジ本体から一旦取り外せば、再度装着しても
現像ローラへ駆動力の伝達を行うことができなくなり、
良好な画像形成を行うことができない。これによって
も、廃トナー収容容器を新たなものに交換するよう使用
者に促すことができる。
【0029】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。本形態では、本発明に係る現像カ
ートリッジを電子写真方式の複写装置に適用した場合に
ついて説明する。
【0030】(第1実施形態) −現像カートリッジの構成説明− 図1(a)は本形態に係る現像カートリッジ1の断面図
である。この現像カートリッジ1は、カートリッジ本体
2と、このカートリッジ本体2に装着された廃トナー収
容容器3とを備えている。
【0031】カートリッジ本体2は、図示しない感光体
ドラム(感光体)へ現像剤を供給するための現像ローラ
(図示省略)を備えた現像装置21と、この現像装置2
1に対して使用前のトナーを補給するためのトナー補給
装置22とが一体化されて構成されている。
【0032】廃トナー収容容器3は、図示しないクリー
ニング装置によって感光体ドラム表面から掻き取られた
廃トナーを回収するものである。
【0033】この廃トナー収容容器3は、カートリッジ
本体2の長手方向(図1における上下方向)の一端部
(図中下端部)に装着されている。
【0034】カートリッジ本体2における廃トナー収容
容器3が装着されている端面には、現像装置21に対す
る現像剤の交換、補給を行うための現像剤補給口23が
形成されている。同様に、この端面には、トナー補給装
置22に対して新たなトナーを充填(補給)するための
トナー補給口24が形成されている。これら現像剤補給
口23及びトナー補給口24にはそれぞれ封止キャップ
25,26が取り付けられており、現像剤及びトナーが
漏れ出ることを阻止している。
【0035】次に、カートリッジ本体2に対する廃トナ
ー収容容器3の装着構造について説明する。カートリッ
ジ本体2における廃トナー収容容器3が装着される側の
端面の側部には図中側方へ突出する突起27が形成され
ている。
【0036】一方、廃トナー収容容器3の外面には、上
記突起27に係合可能な係合部31が一体形成されてい
る。この係合部31は、廃トナー収容容器3の側面から
側方に延びた後、カートリッジ本体2側に折れ曲がり、
その先端に突起27に係合する係合爪31aが備えられ
ている。この係合爪31aがカートリッジ本体2の突起
27に係合されることにより廃トナー収容容器3がカー
トリッジ本体2の一端部に装着されている。この状態に
おける係合爪31aの突起27に対する係合代は比較的
大きく設定されており、廃トナー収容容器3をカートリ
ッジ本体2から取り外す際には、係合爪31aが突起2
7の存在によって塑性変形するかまたは折れる(図1
(b)参照)ようになっている。これにより、本発明で
いう再装着防止手段が構成されている。つまり、廃トナ
ー収容容器3をカートリッジ本体2から一旦取り外せ
ば、廃トナー収容容器3が原形と異なる形状となって、
再度の装着が不可能となる構成である。尚、カートリッ
ジ本体2に対する廃トナー収容容器3の係合箇所は、上
述した突起27に対する係合爪31aの係合の1箇所の
みではなく、図示しない他の箇所においても係合される
ようにしてもよい。
【0037】−動作説明− 次に、現像装置21に対する現像剤の交換、補給または
トナー補給装置22に対する新たなトナーの充填を行う
際の動作について説明する。
【0038】この際、作業者は、現像剤補給口23やト
ナー補給口24を露呈させるために(図中下側に臨ませ
るために)、廃トナー収容容器3をカートリッジ本体2
から取り外す作業を行う。例えば、図1(a)に示す状
態において、廃トナー収容容器3を図中下方へ引き下げ
てカートリッジ本体2から離脱させる。この際、上述し
たように、係合爪31aの突起27に対する係合代は比
較的大きく設定されているため、廃トナー収容容器3の
係合爪31aは、突起27の存在によって塑性変形する
かまたは折れることになる。図1(b)は、この係合爪
31aが折れた状態を示している。この状態では、廃ト
ナー収容容器3は、再度の装着が不可能であるので、そ
のまま廃棄される。
【0039】このようにして、現像剤補給口23やトナ
ー補給口24を露呈させた後、現像剤の交換、補給作業
を行う場合には、現像剤補給口23に取り付けられた封
止キャップ25を外して現像剤の交換、補給を行う。一
方、トナーの充填作業を行う場合には、トナー補給口2
4に取り付けられた封止キャップ26を外してトナーの
充填を行う。
【0040】この作業が終了した後は、再び封止キャッ
プ25,26を補給口23,24に取り付け、この状態
で、新たな廃トナー収容容器3をカートリッジ本体2に
装着して図1(a)に示す状態となる。
【0041】このようにして、現像装置21に対する現
像剤の供給、交換作業またはトナー補給装置22に対す
る新たなトナーの充填作業が終了する。そして、この作
業の終了と同時に廃トナー収容容器3は新たなものに交
換されていることになる。
【0042】−実施形態の効果− このように、本形態に係る現像カートリッジ1では、カ
ートリッジ本体2から廃トナー収容容器3を離脱させね
ば現像剤補給口23やトナー補給口24を露呈させるこ
とができない。このため、現像剤の交換、補給や新たな
トナーの充填を行う際には、必ず廃トナー収容容器3を
カートリッジ本体2から離脱させる動作が必要となる。
このため、廃トナー収容容器3の交換作業を忘れること
なく定期的に行うことが可能になる。特に、本形態で
は、カートリッジ本体2から廃トナー収容容器3を離脱
させた際、廃トナー収容容器3の係合爪31aが折れる
などして、再度の装着が不可能となるようにしている。
このため、廃トナー収容容器3を新たなものに交換する
ことを確実に促すことができる。その結果、廃トナー収
容容器3内が廃トナーによって充満されているにも拘ら
ずこの廃トナー収容容器3が交換されないといった状況
を回避することができ、廃トナー収容容器3内から廃ト
ナーが溢れ出て、装置内部及び装置の周辺部が廃トナー
によって汚れてしまうといった不具合を回避することが
できる。
【0043】また、カートリッジ本体2に設けられた現
像剤補給口23やトナー補給口24は廃トナー収容容器
3によって覆い隠されているので、装置の外観の見栄え
を良好に確保することができる。
【0044】このように、本形態によれば、廃トナー収
容容器3に、廃トナーの回収空間を形成する機能だけで
なく、この廃トナー収容容器3の交換忘れを防ぐ機能
と、現像カートリッジ1の見栄えを良好に確保する機能
とを兼ね備えさせることができる。
【0045】(第2実施形態)次に、第2実施形態につ
いて説明する。本形態は、現像剤補給口23及びトナー
補給口24を封止するための構成を改良したものであ
る。その他の構成は上述した第1実施形態と同様である
ので、ここでは、各補給口23,24の封止構造に関し
てのみ説明する。
【0046】図2(a)に示すように、廃トナー収容容
器3においてカートリッジ本体2に対向する面には、現
像剤補給口23及びトナー補給口24を閉塞するための
封止手段としての封止突起32,33が一体形成されて
いる。つまり、廃トナー収容容器3がカートリッジ本体
2に装着されている状態あっては、これら封止突起3
2,33が現像剤補給口23及びトナー補給口24に嵌
まり込んで各補給口23,24を封止している。
【0047】図2(b)に示すように、廃トナー収容容
器3をカートリッジ本体2から離脱させれば、各封止突
起32,33が現像剤補給口23及びトナー補給口24
から抜き取られ、封止状態が解除される。つまり、各補
給口23,24の露呈と開放とが廃トナー収容容器3の
離脱と同時に行われる構成となっている。
【0048】このように、本形態では、廃トナー収容容
器3が補給口23,24を封止する機能を兼ね備えた構
成が実現できる。このため、封止キャップ等といった個
別の封止部材が不要になる。特に、封止キャップ等の封
止部材はサイズが比較的小さいため、上記補給作業等を
行った際に、紛失してしまう虞れがあったが、本特定事
項によれば、このような状況を回避できる。
【0049】(第3実施形態)次に、第3実施形態につ
いて説明する。本形態は、廃トナー収容容器3をカート
リッジ本体2から離脱させた際に、この廃トナー収容容
器3を再装着不能とするための構成を改良したものであ
る。その他の構成は上述した第1実施形態と同様である
ので、ここでは、この再装着不能とするための構成に関
してのみ説明する。
【0050】図3(a)に示すように、廃トナー収容容
器3には、現像カートリッジ1と図示しない感光体ドラ
ムとの間の間隔寸法を所定寸法に維持するための位置決
め部材としての位置決め用突起34が設けられている。
この位置決め用突起34は、廃トナー収容容器3がカー
トリッジ本体2に装着された状態(図3(a)に示す状
態)において、現像カートリッジ1と感光体ドラムとの
間に介在して、この両者の間隔寸法を所定寸法に設定す
るものである。
【0051】そして、この位置決め用突起34は、廃ト
ナー収容容器3をカートリッジ本体2から取り外す際に
は、塑性変形するかまたは折れる(図3(b)参照)よ
うになっている。これにより、本発明でいう再装着防止
手段が構成されている。具体的には、例えば、位置決め
用突起34の途中に切欠きが形成されており、廃トナー
収容容器3をカートリッジ本体2から取り外す際に、こ
の切欠き部分で位置決め用突起34が折れるようになっ
ている。つまり、廃トナー収容容器3をカートリッジ本
体2から一旦取り外せば、再度装着しても現像カートリ
ッジ1と感光体ドラムとの間の間隔寸法を所定寸法に維
持することができないようになっている。このため、一
旦外した廃トナー収容容器3をカートリッジ本体2に装
着した場合、現像カートリッジ1と感光体ドラムとの間
の間隔寸法が適正な寸法になっていないので、良好な画
像形成を行うことができない。これによって、廃トナー
収容容器3を新たなものに交換するよう使用者に促すこ
とができる。
【0052】このように、本形態では、廃トナー収容容
器3の再度装着が不能になり、誤って使用済みの廃トナ
ー収容容器3を継続使用してしまう状態を確実に回避で
きる。
【0053】(第4実施形態)次に、第4実施形態につ
いて説明する。本形態も、廃トナー収容容器3を再装着
不能とするための構成を改良したものである。その他の
構成は上述した第1実施形態と同様であるので、ここで
は、この再装着不能とするための構成に関してのみ説明
する。
【0054】図4(a)に示すように、本形態に係る廃
トナー収容容器3には、現像装置21へ現像バイアス電
圧を供給するためのバイアス端子35を備えている。こ
のバイアス端子35は、現像装置21の現像ローラ28
の電極部28aに接触しており、この現像ローラ28に
現像バイアス電圧を給電するようになっている。
【0055】また、このバイアス端子35は、廃トナー
収容容器3をカートリッジ本体2から取り外す際には、
塑性変形するかまたは廃トナー収容容器3から離脱する
(図4(b)参照)ようになっている。これにより、本
発明でいう再装着防止手段が構成されている。具体的に
は、例えば、バイアス端子35の途中に切欠きが形成さ
れており、廃トナー収容容器3をカートリッジ本体2か
ら取り外す際に、この切欠き部分でバイアス端子35が
折れるようになっている。つまり、廃トナー収容容器3
をカートリッジ本体2から一旦取り外せば、再度装着し
ても現像装置21へ現像バイアス電圧を供給することが
できなくなり、画像形成を全く行うことができない。こ
れによっても、廃トナー収容容器3を新たなものに交換
するよう使用者に促すことができる。
【0056】(第5実施形態)次に、第5実施形態につ
いて説明する。本形態も、廃トナー収容容器3を再装着
不能とするための構成を改良したものである。その他の
構成は上述した第1実施形態と同様であるので、ここで
も、この再装着不能とするための構成に関してのみ説明
する。
【0057】図5(a)に示すように、本形態に係る廃
トナー収容容器3には、現像装置21の現像ローラ28
と攪拌ローラ29との間で動力伝達を行う中継ギア36
が設けられている。つまり、攪拌ローラ29の軸端部に
設けられた駆動ギヤ29aと、現像ローラ28の軸端部
に設けられた従動ギヤ28bとにそれぞれ噛み合う中継
ギア36が取り付けられている。
【0058】また、この中継ギア36は、廃トナー収容
容器3をカートリッジ本体2から取り外す際には、塑性
変形するかまたは廃トナー収容容器3から離脱する(図
5(b)参照)ようになっている。これにより、本発明
でいう再装着防止手段が構成されている。具体的には、
例えば、中継ギア36の回転軸の途中に切欠きが形成さ
れており、廃トナー収容容器3をカートリッジ本体2か
ら取り外す際に、この切欠き部分で中継ギア36の回転
軸が折れるようになっている。つまり、廃トナー収容容
器3をカートリッジ本体2から一旦取り外せば、再度装
着しても現像ローラ28の駆動力を攪拌ローラ29に伝
達することができなくなり、良好な画像形成を行うこと
ができない。これによっても、廃トナー収容容器3を新
たなものに交換するよう使用者に促すことができる。
【0059】(他の実施形態)上述した各実施形態で
は、本発明に係る現像カートリッジを電子写真方式の複
写装置に適用した場合について説明した。本発明は、こ
れに限らず、静電記録方式の複写装置やプリンタ等とい
った種々の画像形成装置に対して適用することが可能で
ある。
【0060】
【0061】また、上述した第3〜第5実施形態におい
ても、第2実施形態の構成を採用可能である。つまり、
廃トナー収容容器3に封止突起32,33を一体形成し
た構成である。
【0062】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、現像カ
ートリッジにおける現像剤補給口やトナー補給口を廃ト
ナー収容容器によって覆い、現像剤の交換及び補給作業
やトナーの補給作業は、廃トナー収容容器を現像カート
リッジ本体から取り外した後でなければ行えないように
している。つまり、上記補給作業等を行う際に廃トナー
収容容器の交換が促されるようにしている。このため、
廃トナー収容容器内が廃トナーによって充満されている
にも拘らずこの廃トナー収容容器が交換されないといっ
た状況を回避することができ、廃トナー収容容器内から
廃トナーが溢れ出て、装置内部及び装置の周辺部が廃ト
ナーによって汚れてしまうといった不具合を回避するこ
とができる。また、カートリッジ本体に設けられた現像
剤補給口やトナー補給口は廃トナー収容容器によって覆
い隠されているので、装置の外観の見栄えを良好に確保
することができる。
【0063】 また、廃トナー収容容器に、現像カート
リッジ本体に装着された状態において両補給口に嵌り込
んで閉塞する封止突起を形成しているため、廃トナー収
容容器が補給口を封止する機能を兼ね備えた構成が実現
できる。このため、封止キャップ等といった個別の封止
部材が不要になる。特に、封止キャップ等の封止部材は
サイズが比較的小さいため、上記補給作業等を行った際
に、紛失してしまう虞れがあったが、本構成によれば、
このような状況を回避できる。
【0064】また、廃トナー収容容器に、現像カートリ
ッジ本体から取り外された際に、現像カートリッジ本体
に装着されていたときの原形と異なる形状となる再装着
防止手段を設けた場合には、一旦現像カートリッジ本体
から取り外された廃トナー収容容器は再使用できなくな
る。このため、廃トナー収容容器の交換をせざるを得な
い状況を生み出すことができ、廃トナー収容容器の定期
的な交換を確実に行うことができる。
【0065】上記再装着防止手段として、現像カートリ
ッジ本体に係合する係合部、現像カートリッジ本体の感
光体に対する位置決めを行う位置決め部材、現像装置の
電極部に接触するバイアス端子、現像装置の現像ローラ
へ駆動力を伝達するギアを採用することにより、この再
装着防止手段の構成が具体化でき、現像カートリッジの
実用性の向上を図ることができる。特に、上記位置決め
部材、バイアス端子、ギヤを採用した場合には、廃トナ
ー収容容器をカートリッジ本体から一旦取り外せば、再
度装着しても、良好な画像形成を行うことができなくな
ったり、画像形成が全く行えなくなったりするため、廃
トナー収容容器の定期的な交換を確実に行うことが可能
になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は第1実施形態に係る現像カートリッジ
の断面図であり、(b)は廃トナー収容容器の取り外し
作業を説明するための図である。
【図2】第2実施形態における図1相当図である。
【図3】第3実施形態における図1相当図である。
【図4】第4実施形態における図1相当図である。
【図5】第5実施形態における図1相当図である。
【符号の説明】
1 現像カートリッジ 2 カートリッジ本体 21 現像装置 22 トナー補給装置 23 現像剤補給口 24 トナー補給口 3 廃トナー収容容器 31 係合部(再装着防止手段) 32,33封止突起(封止手段) 34 位置決め用突起(位置決め部材、再装着防止
手段) 35 バイアス端子(再装着防止手段) 36 中継ギア(再装着防止手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 長田 努 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シャープ株式会社内 (72)発明者 石黒 康之 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シャープ株式会社内 (72)発明者 大塚 義則 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シャープ株式会社内 (56)参考文献 特開 平11−153901(JP,A) 特開 昭63−104070(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 15/08 G03G 21/10

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 感光体上に形成された静電潜像に現像剤
    を供給する現像装置と、この現像装置へトナーを補給す
    るトナー補給装置とが一体化されて成る現像カートリッ
    ジ本体と、 この現像カートリッジ本体に装着され、上記感光体上か
    ら回収した残留トナーを収容する廃トナー収容容器とを
    備え、 現像装置に対する現像剤の交換、補給を行うための現像
    剤補給口及びトナー補給装置へトナーを補給するための
    トナー補給口の両方が上記廃トナー収容容器によって覆
    われており、廃トナー収容容器においてカートリッジ本体に対向する
    面には、現像剤補給口及びトナー補給口に嵌り込んでこ
    れら補給口を閉塞するための封止突起が一体形成されて
    いて、 この廃トナー収容容器によって覆われた補給口は、廃ト
    ナー収容容器を現像カートリッジ本体から取り外すこと
    により封止突起が抜き取られて外部に露呈される構成と
    なっていることを特徴とする現像カートリッジ。
  2. 【請求項2】 請求項記載の現像カートリッジにおい
    て、 廃トナー収容容器には、現像カートリッジ本体から取り
    外された際に、現像カートリッジ本体に装着されていた
    ときの原形と異なる形状となって、この廃トナー収容容
    器を現像カートリッジ本体に再度装着しても所定のカー
    トリッジ構成が得られないようにする再装着防止手段が
    設けられていることを特徴とする現像カートリッジ。
  3. 【請求項3】 請求項記載の現像カートリッジにおい
    て、 再装着防止手段は、現像カートリッジ本体に係合する係
    合部であって、廃トナー収容容器が現像カートリッジ本
    体から取り外された際に、この係合部が、塑性変形する
    かまたは廃トナー収容容器から離脱し、現像カートリッ
    ジ本体への廃トナー収容容器の再度装着を不能とする構
    成とされていることを特徴とする現像カートリッジ。
  4. 【請求項4】 請求項記載の現像カートリッジにおい
    て、再装着防止手段は、現像カートリッジ本体の感光体
    に対する位置決めを行う位置決め部材であって、廃トナ
    ー収容容器が現像カートリッジ本体から取り外された際
    に、この位置決め部材が、塑性変形するかまたは廃トナ
    ー収容容器から離脱し、現像カートリッジ本体へ廃トナ
    ー収容容器を再度装着した際には現像カートリッジ本体
    が感光体に対する所定位置に位置決め不能となる構成と
    されていることを特徴とする現像カートリッジ。
  5. 【請求項5】 請求項記載の現像カートリッジにおい
    て、 廃トナー収容容器は、現像装置へ現像バイアス電圧を供
    給するバイアス回路を備えており、 再装着防止手段は、現像装置の電極部に接触するバイア
    ス端子であって、廃トナー収容容器が現像カートリッジ
    本体から取り外された際に、このバイアス端子が、塑性
    変形するかまたは廃トナー収容容器から離脱し、現像装
    置への現像バイアス電圧の供給を不能とする構成とされ
    ていることを特徴とする現像カートリッジ。
  6. 【請求項6】 請求項記載の現像カートリッジにおい
    て、 再装着防止手段は、現像装置の駆動力を伝達するギアで
    あって、廃トナー収容容器が現像カートリッジ本体から
    取り外された際に、このギアが、塑性変形するかまたは
    廃トナー収容容器から離脱し、駆動力の伝達を不能とす
    る構成とされていることを特徴とする現像カートリッ
    ジ。
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