JP3472359B2 - チミペロン含有貼付剤 - Google Patents
チミペロン含有貼付剤Info
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Description
有の貼付剤に関する。
て、癌化学療法剤等の投与時にしばしば発現する嘔吐の
抑制等のために使用されている。
与されているが、経口投与の場合には、1日に数回分服
する必要があるうえ、薬物の血中濃度のコントロ−ルが
困難で、垂体外路系の副作用を生ずるなどの問題があ
る。このため、近年、経口投与に伴うこれらの問題点を
解決するため、経皮吸収製剤としてブチロフェノン系薬
物を配合した貼付剤の開発が試みられ、既に例えば特公
平5−79646などの貼付剤が提案されている。
題がある。 (1) 基材の粘着性が乏しく、皮膚接着性が悪いの
で、薬物の移行にムラを生じ易く、充分な薬効を発揮し
難い。 (2) 薬物をポリマ−中に微結晶状に分散しており、
患者の皮膚から拡散された水分により結晶が溶解された
後に薬物吸収が行われることになっているため、貼付と
薬効発現までとにタイムラグを生じ、薬物の放出が患者
の発汗状態や環境状況等によって影響され、薬物吸収ま
での時間のコントロ−ルが困難であり、薬物の吸収量も
充分ではない。
製造に際して多量のエタノ−ルを使用するので生産及び
労働安全面に不安があるうえ、残存エタノ−ルが患者の
皮膚を刺激し、一層かぶれを生ずるなどのおそれがあ
る。
着目してなされたもので、その目的とするところは、経
皮吸収製剤としての貼付剤のもつ一般的利点を充分生か
しつつ、皮膚かぶれなどを生じるおそれがなく、皮膚接
着性及び薬物放出性に優れ、またムラのない血中濃度の
持続が期待でき、製造上も安全なブチロフェノン系薬物
含有貼付剤を提供することにある。
成するために鋭意検討した結果、粘着性基材成分として
(メタ)アクリル酸系重合体及び(又は)共重合体を選
択し、これにブチロフェノン系薬物をN−メチルピロリ
ドンとプロピレングリコ−ル及びグリセリンのうちの1
種又は2種との組合せからなる溶解剤並びにポリビニル
ピロリドン及びカルボキシビニルポリマ−のうちの1種
又は2種と共に配合した貼付剤は、接着性に富むと同時
に該薬物の放出性、経皮吸収性に優れ、かつ該薬物の血
中濃度の良好な持続性を示すことを見い出し、本発明を
完成するに至った。
薬物と(b)(メタ)アクリル酸系重合体及び(又は)
共重合体と(c)N−メチルピロリドンと(d)プロピ
レングリコ−ル及びグリセリンのうちの1種又は2種と
(e)ポリビニルピロリドン及びカルボキシビニルポリ
マ−のうちの1種又は2種とを含み、かつ、重量基準で
成分(c)と(d)との配合量が合計0.1〜50%、
成分(e)の配合量が0.1〜5%であることを特徴と
するブチロフェノン系薬物含有貼付剤にある。
は接着性に優れ、貼付剤であるプラスタ−剤の基剤成分
として一般的に用いられている。本発明においては、
(メタ)アクリル酸系重合体及び共重合体を併用又はそ
のいずれか一方を用いる。例えば、(メタ)アクリル酸
及び(メタ)アクリル酸アルキルエステル、即ち(メ
タ)アクリル酸メチル、(メタ)アクリル酸ブチル、
(メタ)アクリル酸オクチル、(メタ)アクリル酸ウン
デシルなどからなる種々のポリマ−を用いることができ
るが、ブチロフェノン系薬物の吸収はPHにより著しく
影響され、その非解離状態での吸収が最適であるので、
該薬物の種類に応じてポリマ−の選択をするのが望まし
い。
るチミペロン(一般名)の吸収は、PH6以上において
最適である。しかし、プラスタ−剤に広く用いられてい
るアクリル酸メチル・アクリル酸−2−ヘキシル共重合
体エマルジョン(商品名:ニカゾ−ルTS−620)は
エマルジョン安定化剤が配合されていて酸性(PH2〜
3)であるため適当でなく、チミペロンを用いる場合に
は、例えばメタアクリル酸・アクリル酸n−ブチル共重
合体などを選択するのが好ましい。
脂溶性であるブチロフェノン系薬物に対する溶解能が高
く、経皮吸収促進作用に富んでいる。また、プロピレン
グリコ−ル、グリセリンはそのうちの1種又は2種を用
いる。このプロピレングリコ−ル、グリセリンは貼付剤
に保湿性を付与すると共に、それ自体が皮膚に対する刺
激性がないうえ、ブチロフェノン系薬物の刺激性を低減
し、またN−メチルピロリドンとの協力作用により該薬
物の経皮吸収に有効に作用する。
ェノン系薬物を溶解したN−メチルピロリドン、プロピ
レングリコ−ル、グリセリンを基剤中に安定に保持する
ために、ポリビニルピロリドン及びカルボキシビニルポ
リマ−のうちの1種又は2種を含有させる。ポリビニル
ピロリドン、カルボキシビニルポリマ−は非水系粘着剤
中における親水性溶媒と良く溶解し合い、安定に保持さ
せる。
−ル及び(又は)グリセリンは合計で0.1〜50重量
%好ましくは0.1〜40重量%を配合する。その配合
量が50重量%を超えると貼付剤の接着性が著しく低下
し、0.1重量%未満であると治療上有効な量の薬物の
配合が困難となる。
コ−ル及び(又は)グリセリンとの配合比もブチロフェ
ノン系薬物を製剤中に溶液状態で維持することに関連し
て考慮すべき事項であるが、N−メチルピロリドン、プ
ロピレングリコ−ル及び(又は)グリセリンの合計配合
量が前記範囲内である場合、重量比で6:1〜1:6の
範囲、好ましくは1:1とするのが適当である。
キシビニルポリマ−は、0.1〜5重量%を配合する。
5重量%を超えると皮膚への接着性が低下し、実用的な
貼付剤を得ることが困難である。液体成分であるN−メ
チルピロリドンとプロピレングリコ−ル及び(又は)グ
リセリンとの合計配合量が1重量%未満のときは、ポリ
ビニルピロリドン及び(又は)カルボキシビニルポリマ
−の配合量は痕跡程度の0.1重量%で足りる。
ン、スピロペリド−ル、トリフルペリド−ル、フロロピ
パミド、フルアニゾンプロモペリド−ル、ベンペリド−
ル、ドロベリド−ル、メチルペリド−ル、ハロペリド−
ル(いずれも一般名)などが知られており、本発明にお
いてはこれらの1種を単独で又は2種以上を併用して含
有させることができるが、特に垂体外路系の副作用発現
量と制吐作用発現量の差の大きいチミペロンは好適な薬
物である。その配合量は1〜10重量%が好ましい。1
0重量%を超えると完全に溶解しないで析出するおそれ
があり、1重量%未満であると充分な薬効を得ることが
困難となるおそれがある。
剤の経皮吸収促進剤として知られている薬学的に許容し
得る化合物を配合することができる。特に脂肪族アルコ
−ル例えば1、2−ブタンジオ−ル、2エチル−1、3
−ヘキサンジオ−ルや、高級脂肪酸又はそれらのエステ
ル類例えばオレイン酸、グリセリンラウレ−ト、イソプ
ロピルミリステ−ト等を1〜5重量%含有させると、薬
物放出能が一層向上するので、薬物濃度をコントロ−ル
する必要のあるときに有効である。また、オレイン酸を
配合したときは、ブチロフェノン系薬物の析出防止に一
層有効である。
布、プラスチックシ−ト、又はフィルム、紙等の適当な
支持体上に塗布又は展延等して保持した形態にしたもの
であってもよく、更に使用時に剥離可能な剥離紙等を適
用面側に貼合せるなどしておいてもよい。
発明はこれらの実施例に限定されるものではない。 実施例1 チミペロン2.8部をN−メチルピロリドン22.9部
とプロピレングリコ−ル22.9部の混合液に溶解後、
ポリビニルピロリドンK−90を3.8部加え、真空攪
拌(650mHg)により溶解させる。ついで、アクリ
ル酸共重合体としてプライマルN−580NF(日本薬
局方外医薬品成分規格収載:日本アクリル化学社製)4
7.6部を添加して、同様の条件下で混合し、得られた
均一な調製液をポリエチレンフィルム上にハンドコ−タ
−で厚さ250mmに塗布し、50℃で3時間乾燥した
後、適当な大きさに裁断して貼付剤を得た。
−ルの配合割合をそれぞれ30.5部及び15.3部と
変化させた以外は実施例1と同じ成分割合の貼付剤を実
施例1と同じ方法で製造した。
びプロピレングリコ−ルの配合量を38.5部とそれぞ
れ変更した以外は実施例1と同じ成分割合の貼付剤を実
施例1と同じ方法で製造した。
ン22.9部に変更した以外は実施例1と同じ成分割合
の貼付剤を実施例1と同じ方法で製造した。
ドラギッド47.6部に変更した以外は実施例1と同じ
成分割合の貼付剤を実施例1と同じ方法で製造した。
カルボキシビニルポリマ−3.8部に変更した以外は実
施例1と同じ成分割合の貼付剤を実施例1と同じ方法で
製造した。
ポリビニルピロリドン2.8部とカルボキシビニルポリ
マ−1.0部に変化させた以外は実施例1と同じ成分割
合の貼付剤を実施例1と同じ方法で製造した。
ロピレングリコ−ル20.0部、グリセリン17.0部
に溶解した液にポリビニルピロリドン3.7部、オレイ
ン酸3.7部を添加し、更にプラマイルN−580NF
45.7部を加え、その後は実施例1と同様に処理して
貼付剤を得た。
ポリビニルピロリドン2.7部とカルボキシビニルポリ
マ−1.0部に変更した以外は実施例8と同じ成分割合
の貼付剤を実施例8と同じ方法で製造した。
6.5部とポリビニルピロリドン16.5部をエタノ−
ル63.26部に加え攪拌溶解した後、チミペロン2.
8部、サリチル酸ナトリウム0.94部を加え溶解し、
この溶液をテフロンコ−トした内径8.0cmのガラス
シャ−レに分注し、4時間風乾した後、乾燥器(40
℃)中で4時間乾燥し、得られた被膜を適当な大きさに
裁断して貼付剤を得た。
察したところ、いずれも薬物の結晶は全く認められなか
った。また、実施例1〜9で得た貼付剤をラットの毛を
刈り取った腹部に貼付し、投与4時間経過後の血漿中濃
度を測定し、また皮膚への粘着性及び刺激性を評価した
ところ、表1に示す結果が得られた。
としてラットの毛を刈り取った腹部に貼付し、それぞれ
貼付4時間及び8時間経過後の血液を採取し、各血液に
つき高速液体クロマトグラフィ−法により血漿中の薬物
濃度を測定してみた。測定の結果を表2に示す。
の貼付剤は、ブチロフェノン系薬物が溶解状態にあるた
め吸収が速やかで、薬物の血中濃度の持続性も良好であ
り、粘着性も優れている。また、本発明の貼付剤は、製
造上エタノ−ル等の皮膚刺激性のある化合物を一切使用
せず、適度な保湿性を有する成分しか使用していないた
め、皮膚刺激性がなく、かぶれ等の生ずるおそれがな
く、製造上も安全である。従って、本発明は、貼付剤に
ついて見られる一般的特徴、例えば定量投与の容易性、
使用法の簡便性等と相まって実用上極めて有用であると
いう効果がある。
Claims (2)
- 【請求項1】 (a)チミペロンと(b)メタアクリル
酸・アクリル酸n−ブチル共重合体と(c)N−メチル
ピロリドンと(d)プロピレングリコール及びグリセリ
ンのうちの1種又は2種と(e)ポリビニルピロリドン
及びカルボキシビニルポリマーのうちの1種又は2種と
を含み、かつ、重量基準で成分(c)と(d)との配合
量が合計0.1〜50%、成分(e)の配合量が0.1〜
5%であることを特徴とするチミペロン含有貼付剤。 - 【請求項2】 経皮吸収促進剤として、さらにオレイン
酸を含むことを特徴とする請求項1記載のチミペロン含
有貼付剤。
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JP27608494A JP3472359B2 (ja) | 1994-10-14 | 1994-10-14 | チミペロン含有貼付剤 |
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JP27608494A Expired - Fee Related JP3472359B2 (ja) | 1994-10-14 | 1994-10-14 | チミペロン含有貼付剤 |
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WO2005102393A1 (ja) * | 2004-04-21 | 2005-11-03 | Hisamitsu Pharmaceutical Co., Inc. | 粘着基剤中の吸収促進剤の含有率を高めた外用貼付剤 |
-
1994
- 1994-10-14 JP JP27608494A patent/JP3472359B2/ja not_active Expired - Fee Related
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