JP3441980B2 - 現像装置 - Google Patents
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Description
像形成装置或いはプロセスカートリッジに使用し得る現
像装置に関する。
ては、例えば複写機、プリンタ(例えば、LEDプリン
タ、レーザービームプリンタ等)、ファクシミリ装置、
及び、ワードプロセッサ等が含まれる。
段、現像剤担持体又はクリーニング手段と像担持体とを
一体的にカートリッジ化し、このカートリッジを画像形
成装置本体に対して着脱可能とするものであるか、又は
帯電手段、現像剤担持体、クリーニング手段の少なくと
も一つと像担持体とを一体的にカートリッジ化して画像
形成装置本体に着脱可能とするものであるか、更に少な
くとも現像剤担持体と像担持体とを一体的にカートリッ
ジ化して画像形成装置本体に着脱可能とするものをい
う。
形成装置は、概略中心部に像担持体として、例えばドラ
ム状の電子写真感光体、即ち、感光ドラムを回転可能に
備えており、その表面を帯電手段が一様に帯電する。そ
の後、感光体表面は露光を受けて、該表面には画像信号
に対応する静電潜像が形成する。この静電潜像は感光体
の回転に伴って現像装置と対向する位置に至り、現像剤
によって可視化されて、所謂、トナー像が感光体上に形
成する。その後このトナー像は、転写手段によって記録
材上に静電的に転写され、更に、定着装置にて、熱及び
圧力によって定着されて、記録材上に永久画像が形成す
る。又、転写終了後の感光体上に残留するトナーなどを
除去するクリーニング装置が所望位置に配設される。
における現像装置には、現像剤として乾式一成分現像剤
を用いるものが種々提案され、又、実用化されている。
特に、乾式一成分現像剤として非磁性トナー粒子(以
下、単に「トナー」と呼ぶ。)のみを用いる現像装置が
知られている。
する現像位置までトナーを搬送して感光ドラム上の静電
潜像にトナーを付着させてトナー像とするために、回転
可能なスリーブ状の現像剤担持体、即ち、現像スリーブ
を備える。しかし、いずれの現像装置においても現像ス
リーブ上に一成分現像剤、即ち、トナーの薄層を形成す
ることは困難であり、且つ、画像形成動作において一つ
の要となる。
力、鮮明度などの向上が更に求められており、上記のよ
うな現像装置においては、現像スリーブ上へのトナーの
薄層形成方法及びそれを具現化する現像装置に関する種
々の提案が成されている。
開示される現像装置において、現像スリーブ表面上に
は、ゴム又は金属製の現像剤層厚規制手段としての弾性
ブレードを当接させている。即ち、この弾性ブレードと
現像スリーブとの当接部の間をトナーを通過させて層厚
を規制することにより、現像スリーブ上にトナーの薄層
を形成し、且つ、この当接部にて現像に十分なトリボ
(摩擦帯電量)をトナーに付与する。
ードによって非磁性トナー粒子を規制するためには、現
像スリーブ上にトナーを供給する手段が別途必要とな
る。即ち、従来知られているように、一成分現像剤とし
て磁性トナー粒子を用いる現像装置の場合は、現像スリ
ーブ内に設けられる磁石の発生する磁力により、現像ス
リーブ上にトナーを供給すことが可能であるのに対し
て、非磁性トナー粒子を用いる現像装置の場合は、これ
が不可能であるためである。
するために、ポリウレタンフォーム、スポンジなどの発
泡ゴム材、或はブラシ材などを用いた弾性を有するロー
ラ状の部材を現像スリーブに当接させることが種々提案
されている。図5は、従来の一成分現像剤を用いる現像
装置の一例を示す。
ー)を現像容器41内に収容しており、現像容器41
の、現像装置4と感光ドラム1とが対向する側の一部は
開口しており、この開口部から周方向の一部分を露出す
るようにして、現像剤担持体としての現像スリーブ42
が矢印B方向に回転可能に現像容器41に支持されてい
る。又、現像スリーブ42の長手方向両端部には、間隙
規制部材としてのスペーサー(図示せず)が設けられて
おり、このスペーサーが感光ドラム1の表面に当接する
ことで、感光ドラム1表面と現像スリーブ42表面とは
所定の距離を隔てて対向している。
されるトナー量を規制するための現像剤層厚規制手段と
しての弾性ブレード44が当接しており、又、この弾性
ブレード44よりも現像スリーブ42の回転方向上流側
の位置にて、現像剤供給及び剥ぎ取り手段としての弾性
ローラ43が現像スリーブ42に当接している。
部材45の矢印C方向の回転によりトナーは攪拌され、
且つ、弾性ローラ43側へと搬送される。トナーは、矢
印D方向に回転する弾性ローラ43との摺擦によって予
備的に帯電されながら現像スリーブ42表面に担持さ
れ、その後トナーは現像スリーブ42の回転に伴い弾性
ブレード44と現像スリーブとの当接部に送られ、層厚
を規制されて薄層化する。このときの摺擦によって所望
の帯電を付与される。
光ドラム1と対向する現像位置まで担持搬送されたトナ
ーは、現像スリーブ42に印加される現像バイアス電圧
によって、感光ドラム1上に飛翔し、感光ドラム1表面
の静電潜像に選択的に付着しトナー像を形成する。又、
現像に寄与せずに現像スリーブ42表面上に残留したト
ナーは再び現像スリーブ42の回転によって現像容器4
1内に搬送され、弾性ローラ43がこれを剥ぎ取ること
によって現像容器41内のトナーと混合される。
スリーブ42として金属材料を用いた場合は、弾性ブレ
ード44として金属薄板製のものを用いると現像スリー
ブ42を摩耗させるため好ましくない。良好なトナー薄
層を得るためにはウレタン、シリコーンなどのゴム材料
を用いる必要がある。
リーブ42上へのトナー薄層形成を良好に行えるように
なった。
いる現像装置は、磁性トナー粒子を用いる現像装置とは
異なり、磁気的な吸着力を利用することができないの
で、現像スリーブ42上にトナーを強く保持することが
できない。従って、現像装置4外へのトナーの漏れだし
を防止することが困難である。
42への圧接部を抜け出して十分帯電されたトナー以外
は、現像スリーブ42が保持しうるだけの吸着力を持た
ないため、現像スリーブ42の下部及び長手方向両端部
近傍からトナーが漏れだし、、所謂トナー漏れが生じや
すくなり、画像形成装置内をトナーで汚すという問題を
招きやすい。
置する下フレーム48には、現像スリーブ42に対して
軽圧当接する可撓性の現像剤シール部材46を設け、現
像に寄与せずに再び現像容器41内へと搬送されるトナ
ーの通過を許容すると共に、現像容器41内のトナーが
現像容器41の下部から漏出するのを防止している。
ページプリンタなどの画像形成装置に用いられるが、従
来、現像装置をユニット化するか、或は少なくとも現像
装置を含むプロセス手段と像担持体とを一体的にカート
リッジ化して、画像形成装置本体に対して着脱可能であ
り、交換できる装置が実用化されている。
装置のメンテナンスをサービスマンによらずユーザー自
身で行うことができるので、格段に操作性を向上させる
ことができる。しかし、ユニット化或はプロセスカート
リッジ化された現像装置は、交換する際に加えられる軽
い衝撃などによりトナーが漏れ出すおそれがあるため、
現像装置には様々なシーリングがなされている。特に、
上述の現像剤シール部材46は現像剤の漏出防止に有効
に働く。
ドラム1側から見た図である。トナーのシーリングを説
明する便宜上、現像スリーブ42は図示しない。又、感
光ドラム1上のトナー像形成領域である現像領域Gを示
す。
容器41の開口部の下部には、現像スリーブ42の現像
領域Gよりも幅の広い短冊型のシート状である現像剤シ
ール部材46が備えられ、下フレーム48が現像剤シー
ル部材46の感光ドラム1側の一端を、長手方向に固定
している。又、現像剤シール部材46の自由端は現像ス
リーブ42の回転方向に沿うようにして、自らの弾性に
よって現像スリーブ42に接触及び摺擦する。
レタンゴム、フィルム状のこしの弱いポリカーボネー
ト、PETなどが用いられている。現像に寄与しなかっ
たトナーの回収時には、現像シール部材46は図5中の
矢印Eのように現像装置内側方向に倒れて、トナーの回
収を阻害しない。又、現像装置4内部からのトナーの吹
き出しに対しては、現像スリーブ42と密着することに
よりトナーの漏出を防ぐ。
ブ42の長手方向両端部からのトナーの漏出を防止する
ために、現像スリーブ42長手方向の、現像領域Gより
外側の両端部では、現像容器41の開口部とは反対側の
奥部に、端部周面シール部材47が設けられており、現
像領域G外へのトナーの流出を防止している。
には、表面がフェルト或は静電植毛などで構成され、基
材が弾性部材にて成形されたものが広く用いられてお
り、図5及び図6に示すように、端部周面シール部材4
7を現像スリーブ42の外周面に圧接させることによ
り、トナーの流出を防止している。
現像装置4において現像スリーブ42長手方向両端部で
は、端部周面シール部材47と現像スリーブ42との間
に挟み込むようにして現像スリーブ42が現像剤シール
部材46に密着して摺擦する構成とされるので、現像剤
シール部材46には現像スリーブ42の回転方向への引
張り力が加わり、この力によって現像剤シール部材46
が波打ち、従って、現像動作を多数回繰り返すとトナー
漏れが発生するという問題が生じる。
シール部材46にかかる引張り力を減じるとの見地によ
り、現像剤シール部材46の波打ち防止のために端部周
面シール部材47上の現像剤シール部材46と重なる面
積を少なくすることが考えられる。
面シール部材47との重なり面積を不用意に減じると、
現像容器41開口部の下フレーム48長手方向両端部で
シール性能の低下を招き、結局この部分からトナー漏れ
が発生しまう。
部周面シール部材47の両シール部材の重なり領域の設
定は、微妙、且つ、敏感にトナー漏れに拘わる。
いて、現像剤担持体による引張り力に起因する現像剤シ
ール部材の波打ちを防止し、且つ、現像容器の開口部長
手方向両端部の下部のシール性能低下を防止することが
でき、従って、トナー漏れを防止し、画像形成装置内の
トナー汚れを抑えるように、現像剤シール部材の最適形
状化がなされた現像装置、プロセスカートリッジ及び画
像形成装置を提供することである。
現像装置にて達成される。要約すれば、本発明は、現像
剤を収容するための現像容器と、前記現像容器の開口部
に回転可能に設けられた現像剤担持体と、前記現像剤担
持体の長手方向両端部近傍の前記開口部とは反対側表面
を摺擦するように配置される端部周面シール部材と、前
記現像剤担持体回転方向上流側の前記開口部に一端を固
定され、他方の自由端にて前記現像剤担持体表面長手方
向の現像領域よりも広い範囲を摺擦するように配置され
た弾性材の現像剤シール部材と、を有する現像装置にお
いて、前記現像剤シール部材の前記開口部固定領域は、
前記端部周面シール部材の前記長手方向外側端部間より
も両外側まで亘っており、前記現像剤シール部材の前記
自由端側は前記現像剤シール部材の長辺と短辺を結ぶ直
線で角を落とした形状になっており、前記自由端側の長
辺と前記直線で形成される角部が前記端部周面シール部
材と前記現像剤担持体との間に挟み込まれるように前記
端部周面シール部材の幅内に配置されていることを特徴
とする現像装置である。
と、前記台形形状とされる現像剤シール部材は、その長
手方向両端部の自由端側の角部が面取りされる。また、
他の実施態様によると、前記現像装置は画像形成装置に
着脱可能なプロセスカートリッジに搭載することができ
る。
面に則して更に詳しく説明する。
例の概略構成を示す。本実施例によると本発明はレーザ
ービームプリンタにて具現化されているが、本発明はこ
れに限定されるものではないことを理解されたい。
体としてのドラム状の電子写真感光体、即ち、感光ドラ
ム1を矢印A方向に回転可能に支持している。感光ドラ
ム1表面は、帯電手段としての帯電ローラ2によって一
様に帯電される。その後、画像情報に対応する光学系3
からのライン走査レーザ光Lが感光ドラム1表面の露光
を行い、感光ドラム1の表面には画像信号に対応する静
電潜像が形成する。
て現像装置4と対向する位置に至り、現像剤によって可
視化されて、所謂、トナー像が感光体上に形成する。ト
ナー像は次いで転写手段としての転写ローラ7と感光ド
ラム1が当接する位置へと搬送される。
は、感光ドラム1上のトナー像が転写位置へと進入する
のと同期するように給紙ローラ6によって画像形成装置
内に送り出され、搬送手段14によって転写位置へと搬
送される。
のトナー像は、転写位置へと到達した記録材P上に転写
ローラ7によって静電的に転写される。その後、未定着
トナー像を担持した記録材Pは更に定着装置9まで搬送
され、熱及び圧力により未定着トナーは記録材P上に定
着される。
材上Pは画像形成装置外に排出される。又、転写終了後
に感光ドラム1上に残留するトナーは、クリーニングブ
レード10によって掻き取られて、クリーニング装置8
の廃トナー収容容器11に収容され、繰り返し画像形成
動作に供される。
化され、画像形成装置本体に対して着脱自在とされてい
る。又、本実施例の画像形成装置は、帯電ローラ2によ
って一様に帯電した感光ドラム1表面の、露光により帯
電電荷(負極性)が減衰した部分をトナーにより可視化
する、所謂、反転現像を行う。
詳しく説明する。図2は、本発明に従う現像装置の一例
の概略構成を示す。
として非磁性一成分現像剤、即ち、非磁性トナー粒子
(トナー)のみを収容している。現像容器41は、現像
容器41の長手方向に延在し、感光ドラム1に対向する
位置が開口しており、この開口部には、矢印B方向に回
転駆動される、現像剤担持体としての現像スリーブ42
が、その半周面を現像容器41外に露出して、反対側の
半周面を現像容器41内に突出するように設けられてい
る。又、現像スリーブ42の現像容器41外に露出した
面と感光ドラム1表面とは、間隙規制手段としてのスペ
ーサー(図示せず)によって微小間隔を保つように図ら
れている。
擦確率を高くし、且つ、トナーの搬送性を良好に行うた
めに所望の凹凸を有しており、本実施例では直径20m
mのアルミニウム製スリーブ表面にガラスビーズ(# 6
00)による定形ブラスト処理を施し、表面粗さをJI
S B 0601の中心線平均粗さにて0.8μmとし
たものを用いた。又、感光ドラム1と現像スリーブ42
との間隙は300μmになるように対向し、感光ドラム
1は周速50mm/s、現像スリーブ42はこれより若
干早めた周速80mm/sで回転する。
方位置にて現像剤層厚規制手段としての弾性ブレード4
4がブレード支持板金48によって支持されており、弾
性ブレード44の自由端側の先端近傍を現像スリーブ4
2の外周面に面接触にて当接するように設けられてい
る。弾性ブレード44は、その先端が現像スリーブ42
の回転方向上流側に位置する、所謂、カウンター方向の
当接方向となるようにされる。
ンなどのゴム材料か、又は、バネ弾性を有するSUS又
はリン青銅の金属薄板を基体とし、現像スリーブ42へ
の当接面側にゴム材料を接着したものが好適に用いら
れ、本実施例においては、弾性ブレード44は、厚さ
1.0mmの板状のウレタンゴムをブレード支持板金4
8に接着した構成になっており、現像スリーブ42に対
する当接圧は、25g/cm〜35g/cmである。こ
こで、線圧の測定は、摩擦係数が既知の金属薄板を3枚
当接部に挿入し、中央の一枚をバネばかりで引き抜いた
値から換算したものである。
当接する位置より現像スリーブ42の回転方向上流に位
置して、現像剤供給及び剥ぎ取り手段としての弾性ロー
ラ43が、現像スリーブ42に当接するように、且つ、
現像スリーブ42と同方向(矢印D方向)に回転可能に
支持される。
造や芯金上にレーヨン、ナイロンなどの繊維を植毛した
ファーブラシ構造のものが、現像スリーブ42へのトナ
ーの供給及び剥ぎ取りの点から好ましく、本実施例で
は、芯金上にポリウレタンフォームを設けた外径18m
mの弾性ローラ43を用いた。
対する当接幅としては、1mm〜8mmが有効であり、
更に、現像スリーブ42に対してその当接部において相
対速度を持たせることが望ましく、本実施例によると、
当接幅を3mmに設定し、弾性ローラ43の周速として
現像動作時に50mm/s、即ち、現像スリーブ42と
の相対速度は130mm/sとなるように不図示の駆動
手段により所定のタイミングで回転駆動させた。
光ドラム1側から見た図であり、便宜上、現像スリーブ
42は図示していない。
44と現像スリーブ42との当接ニップNから、現像ス
リーブ42の回転方向上流方向に向かって弾性ブレード
44先端(自由端)までの距離は、弾性ブレード(或は
現像スリーブ42)長手方向両端部に近づくに従って連
続的に短くなっており、又、弾性ブレード先端の長手方
向の長さは、当接ニップNの長手方向の長さよりも短く
なっている。つまり、弾性ブレード44は、現像スリー
ブ42回転方向上流に向かって先細りする形状とされて
いる。
の長手方向両端領域のトナー層厚規制力を高めている。
即ち、現像スリーブ42上に形成されるトナー層の厚さ
は、当接ニップNの現像スリーブ42回転方向上流側の
点から弾性ブレード44の先端までの距離に影響され、
この距離が長いほどトナー層厚は厚く、短いほど薄くな
ることが従来知られており、本実施例では、現像スリー
ブ42上に弾性ローラ43が当接しない部分(現像スリ
ーブ42長手方向両端部)において、弾性ブレード44
との当接ニップNから弾性ブレード44の先端までの距
離を短くすることで、この領域のトナーの層厚規制力
を、現像領域に比べて高めている。
いて説明する。
ように、非磁性一成分現像剤として非磁性トナー粒子
(トナー)のみを含む。又、トナーとしては球形であ
り、且つ表面が平滑であるものを用いた。このようなト
ナーは転写性に優れ、且つ、転写されずに感光ドラム1
上に残る、所謂、転写残トナーをブレード10(本実施
例)或はファーブラシなどのクリーニング手段によって
除去する際に潤滑性が高いので感光ドラム1表面の摩耗
が少ない、などの利点を有する。具体的には、体積抵抗
値が1014Ω以上、1017Ω以下、形状係数SF−1が
100〜180、形状係数SF−2が100〜140の
トナーを用いた。
方法にて測定した。即ち、測定電極板面積を0.283
cm2 (直径6mm)、圧力を1500gの錘を用いて
980g/cm2 (96.1kPa)、測定時粉体層厚
(トナー層厚)を0.5mm〜1.0mmとし、400
Vの直流電圧を印加して微小電流計(YHP4140p
A METER/DC VOLTAGE SOUCE)
を用いて電流値を測定し、得られた抵抗値より体積抵抗
値(非抵抗)を算出する。
−1、SF−2は以下の方法にて得られる値である。即
ち、日立製作所製FE−SEM(S−800)を用いて
トナー像を無作為に100個サンプリングし、その画像
情報をインターフェースを介してニコレ社製画像解析装
置(Luzex3)に導入し解析を行い、下の式より算
出して得られた値を形状係数SF−1、SF−2と定義
する。 (SF−1)={(MXLNG)2/AREA}×(π/4)×100 (SF−2)={(PERI)2/AREA}×(1/4π)×100 図7にて理解されるように、形状係数SF−1は、球状
物質の形状の丸さの割合(球形度合)を示す数値であ
り、球状物質を2次元平面上に投影してできる楕円状図
形の絶対最大長をMXLNG、投影面積をAREAとす
る。又、形状係数SF−2は、球状物質の凹凸度合を示
す数値であり、前記の投影図形の周長をPERIとす
る。形状係数SF−1が100から大きくなるに従って
球形から徐々に不定形となり、形状係数SF−2が10
0から大きくなるに従ってトナー表面の凹凸が顕著とな
る。
知られている、所謂、粉砕方法によるトナー(粉砕トナ
ー)の製造方法の他に、特開昭36−10231号公
報、特開昭59−53856号公報に述べられている懸
濁重合方法を用いて直接トナーを生成する方法や、単量
体は可溶であり、重合して得られる重合体が不溶である
ような水系有機溶媒を用いて直接トナーを生成する分散
重合方法や、又は、水溶性極性重合開始剤存在下にて直
接重合してトナーを生成するソープフリー重合方法に代
表される乳化重合方法など、所謂、重合方法によるトナ
ー(重合トナー)の製造方法がある。
を100〜180に、形状係数SF−2を100〜14
0に容易に調整でき、比較的容易に粒度分布がシャープ
であり、粒径が4μm〜8μm(重量平均粒径)の微粒
子トナーが得られることから、常圧下、或は加圧下での
懸濁重合方法を用いてトナーを製造した。具体的には、
モノマーとしてスチレンとn−ブチルアクリレート、荷
電制御剤としてサリチル酸金属化合物、極性レジンとし
て飽和ポリエステル、及び着色剤を加えて、重量平均粒
径7μmの着色懸濁粒子を製造した。更に、疎水性シリ
カを1.5wt%外添することによって、前述のような
転写性に優れ、クリーニング時に感光ドラム1の摩耗の
少ない、負帯電性のトナーを製造した。
像動作を開始すると、攪拌部材45の矢印C方向の回転
によりトナーは攪拌され、且つ、弾性ローラ43側へと
搬送される。更にトナーは弾性ローラ43が矢印D方向
に回転することにより、現像スリーブ42近傍に搬送さ
れ、現像スリーブ42と弾性ローラ43との当接部にお
いて、弾性ローラ43上に担持されているトナーは、現
像スリーブ42と摺擦されることによって摩擦帯電を受
け、現像スリーブ42上に付着する。
B方向の回転に伴い、弾性ブレード44の圧接下に送ら
れ、ここで所望のトリボ(摩擦帯電量)を受けると共
に、現像スリーブ42上に薄層形成される。本実施例で
は、トナーの帯電電荷量は−60μC/g〜−20μC
/g、トナーコート量は0.4mg/cm2 〜1.0m
g/cm2 となるように設定した。
部である現像位置へと搬送される。現像位置において感
光ドラム1と現像スリーブ42との間には、電源49に
よって直流電圧を重畳した交流電圧が印加されており、
この現像バイアス電圧によって、現像スリーブ42上の
トナーは感光ドラム1上に飛翔し、感光ドラム1表面の
静電潜像に選択的に付着しトナー像を形成する。
に残留したトナーは、現像スリーブ42の回転と共に、
現像スリーブ42の下部より回収される。現像容器41
内に回収された現像スリーブ42上のトナーは、弾性ロ
ーラ43と現像スリーブ42との当接部において、現像
スリーブ42表面から剥ぎ取られる。このとき剥ぎ取ら
れるトナーの大部分は、弾性ローラ43の回転に伴って
搬送され、現像容器41内に収容されているトナーと混
ざり合い、トナーの帯電電荷が分散される。同時に、弾
性ローラ43の回転により現像スリーブ42上に新たな
トナーが供給されて以上に示した動作を繰り返す。
状である現像剤シール部材46が設けられており、現像
に寄与されなかったトナーの現像容器41内への通過を
許容すると共に、現像容器41内のトナーが現像スリー
ブ42の下部から漏出するのを防止する。
ブ42の長手方向両端部からのトナーの漏出を防止する
ために、現像スリーブ42長手方向の、現像領域Gより
外側の両端部では、現像容器41の開口部とは反対側の
奥部に、端部周面シール部材47が設けられており、現
像領域G外へのトナーの流出を防止している。端部周面
シール部材47としては、表面がフェルト或は静電植毛
などで構成され、基材が弾性部材にて成形されたものが
好適に用いられるが、本実施例では、表面がフェルト部
材でり、基材が発泡弾性部材であり、それらを両面テー
プによって固定した端部周面シール部材47が用いられ
る。
46Aについて更に詳しく説明する。上述のように、便
宜上、現像スリーブ42は図示していない。又、図中に
現像スリーブ42の長手方向の長さS、及び現像領域G
を示す。
しては、弾性材として薄いウレタンゴム、フィルム状の
こしの弱いポリカーボネート、PETなどのシート状シ
ール部材、又はSUS、銅などの金属のシート状シール
部材が好適に用いられるが、本実施例ではSUSのシー
ト状シール部材が用いられる。
Gよりも長手方向に長く、現像スリーブ42の回転方向
上流側の一端を長手方向に現像容器41の下フレーム4
8に固定されている。一方、現像剤シール部材46Aの
自由端は、現像スリーブ42の回転方向に沿うようにし
て、自らの弾性によって現像スリーブ42に接触し、摺
擦する。
の形状は、図3に示すように、現像剤シール部材46A
の形状を、矩形形状の長手方向両端部の自由端側の角を
落として台形形状とする。即ち、現像剤シール部材46
Aの長手方向両端部の角Xが端部周面シール部材47の
幅の概略中央に位置するようにし、切り落とした辺のも
う一方の角Yが、現像剤シール部材46Aの現像スリー
ブ回転方向の幅の概略中央に位置するようにする。
よれば、端部周面シール部材47と現像スリーブ42と
の間に挟み込むようにして、現像スリーブ42が現像剤
シール部材46Aに密着して摺擦する面積を減らすこと
ができる。従って、摺擦方向への引張りによる現像剤シ
ール部材46Aの波打ちを防止することができる。
現像剤シール部材46Aは、このシール部材46Aと下
フレーム48に固定するための両面テープ座面を長手方
向に増し、張り付け力を強化し、シール性を確保してい
るので、現像容器開口下部の下フレーム48の長手方向
両端部でのシール性の低下も防止することができる。
6の他の実施例を示す。
4の現像位置を感光ドラム1側から見た図であり、便宜
上、現像スリーブ42は図示していない。
Bの形状は実施例1同様、感光ドラム1側から見て台形
形状とされる。本実施例では、更に、現像剤シール部材
46Bの自由端側の角部Xが、面取りされて曲線形状と
される。
ることによっても、実施例1にて記述したのと同様の作
用効果が得られる。
置4は画像形成装置本体に対して着脱可能にユニット化
されているが、本発明はこれに限定されるものではな
く、勿論、現像装置4は画像形成装置本体に固定され、
トナーのみの補給が可能である構成とすることも可能で
ある。
ム1、帯電ローラ、現像装置4、クリーニングブレード
10及び廃トナー収容容器11を含むクリーニング装置
8などを選択的に枠体12によって一括にユニット化
し、画像形成装置本体に対して着脱自在のプロセスカー
トリッジ20とすることが可能である。尚、画像形成装
置本体にはプロセスカートリッジ20を取り外し可能に
装着する装着手段13が、本実施例の場合2箇所に設け
られている。
は、上記構成に限定されるものではなく、帯電手段、現
像剤担持体又はクリーニング手段と像担持体とを一体的
にカートリッジ化し、このカートリッジを画像形成装置
本体に対して着脱可能とするものであるか、又は、帯電
手段、現像剤担持体、クリーニング手段の少なくとも一
つと像担持体とを一体的にカートリッジ化して画像形成
装置本体に着脱可能とするものであるか、更に、少なく
とも現像剤担持体と像担持体とを一体的にカートリッジ
化して画像形成装置本体に着脱可能とするものを含む。
現像剤を収容するための現像容器と、現像容器の開口部
に回転可能に設けられた現像剤担持体と、現像剤担持体
の長手方向両端部近傍の前記開口部とは反対側表面を摺
擦するように配置される端部周面シール部材と、現像剤
担持体回転方向上流側の開口部に一端を固定され、他方
の自由端にて現像剤担持体表面長手方向の現像領域より
も広い範囲を摺擦するように配置された弾性材の現像剤
シール部材と、を有する現像装置において、現像剤シー
ル部材の開口部固定領域は、端部周面シール部材の長手
方向外側端部間よりも両外側まで亘っており、現像剤シ
ール部材の自由端側は現像剤シール部材の長辺と短辺を
結ぶ直線で角を落とした形状になっており、自由端側の
長辺と直線で形成される角部が端部周面シール部材と現
像剤担持体との間に挟み込まれるように前記端部周面シ
ール部材の幅内に配置されている構成とされるので、現
像剤シール部材が端部周面シール部材と現像剤担持体と
の挟持領域で負荷を受けても、この領域よりも外側まで
開口部に固定されているので自由端側が波打ちにくくな
っており、しかも自由端側が斜めにカットされているの
で、端部周面シール部材と現像剤担持体との挟持領域で
受ける負荷も小さくなっており、これらの相乗効果で現
像剤シール部材の自由端側の波打ちを簡単な構成で防止
できる。
成装置の一実施例を示す概略断面図である。
面図である。
持体を除いて像担持体側から見たである。
担持体を除いて像担持体側から見たである。
る。
て像担持体側から見たである。
図である。
画像形成装置の一実施例を示す概略構成図である。
ーラ) 44 弾性ブレード(現像剤層厚規制ブレー
ド) 46 現像剤シール部材 47 端部周面シール部材 G 現像領域 S 現像スリーブ長手方向の長さ
Claims (3)
- 【請求項1】 現像剤を収容するための現像容器と、前
記現像容器の開口部に回転可能に設けられた現像剤担持
体と、前記現像剤担持体の長手方向両端部近傍の前記開
口部とは反対側表面を摺擦するように配置される端部周
面シール部材と、前記現像剤担持体回転方向上流側の前
記開口部に一端を固定され、他方の自由端にて前記現像
剤担持体表面長手方向の現像領域よりも広い範囲を摺擦
するように配置された弾性材の現像剤シール部材と、を
有する現像装置において、 前記現像剤シール部材の前記開口部固定領域は、前記端
部周面シール部材の前記長手方向外側端部間よりも両外
側まで亘っており、前記現像剤シール部材の前記自由端
側は前記現像剤シール部材の長辺と短辺を結ぶ直線で角
を落とした形状になっており、前記自由端側の長辺と前
記直線で形成される角部が前記端部周面シール部材と前
記現像剤担持体との間に挟み込まれるように前記端部周
面シール部材の幅内に配置されていることを特徴とする
現像装置。 - 【請求項2】 前記台形形状とされる現像剤シール部材
は、その長手方向両端部の自由端側の角部が面取りされ
ることを特徴とする請求項1の現像装置。 - 【請求項3】前記現像装置は画像形成装置に着脱可能な
プロセスカートリッジに搭載されていることを特徴とす
る請求項1または2に記載の現像装置。
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