JP3436745B2 - メーキャップ化粧料 - Google Patents
メーキャップ化粧料Info
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- JP3436745B2 JP3436745B2 JP2001016594A JP2001016594A JP3436745B2 JP 3436745 B2 JP3436745 B2 JP 3436745B2 JP 2001016594 A JP2001016594 A JP 2001016594A JP 2001016594 A JP2001016594 A JP 2001016594A JP 3436745 B2 JP3436745 B2 JP 3436745B2
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Description
に関する。さらに詳しくは、塗布する時に滑らかに伸び
て塗りやすく、塗布時の匂い、塗布後のつや、耐水性、
耐油性、付着性、化粧もちに極めて優れたメーキャップ
化粧料であって、特に、口紅の場合はコーヒーカップ、
衣類などに色移りせず、また、アイライナー、マスカ
ラ、アイブロウ、ネイルエナメル、ファンデーション、
アイシャドウの場合は、汗、涙、水泳、皮脂などで化粧
くずれしないメーキャップ化粧料に関する。
分類において、乳化タイプ、皮膜タイプ、油性タイプ、
油性皮膜タイプ、非水系ポリマーディスパージョンタイ
プなどが知られている。
性面で多くの改善がなされているものの、塗布時のにお
い、塗布後のつや、耐水性、耐油性、付着性、化粧もち
のすべてを満足するものはこれまで開示されておらず、
いずれかの欠点を有するものであった。
は良好であるが、コーヒーカップや衣類に色移りし、経
時での化粧持ちが悪いという問題点を有している。
めにこれまでに種々の検討がなされてきた。その例とし
て、特開平5−178722号公報には、ポリオキシア
ルキレン変性オルガノポリシロキサンの1種または2種
以上を含有する化粧もちに優れた油性固型化粧料(油性
メーキャップ化粧料、口紅、ファンデーション、アイシ
ャドウ)、特開平6−199630号公報には、揮発性
溶媒、シリコーン樹脂、ワックス、粉末、油分を含む耐
うつり性化粧料組成物(唇や肌に塗布するメーキャップ
化粧料組成物)、特開平6−298623号公報には、
特定のアルキルメチルポリシロキサンを含有する耐久
性、耐摩耗性に優れたリップケア化粧組成物、特開平7
−17831号公報にはエチレンオキシドが付加重合さ
れた非イオン界面活性剤、パーフルオロアルキル基を含
有する液状油剤、液体油、半固体脂または固体脂、顔料
を含有する化粧もちに優れた油性化粧料(口紅)、特開
平7−33622号公報には、ポリオキシアルキレン変
性シリコーン、パーフルオロアルキル基を含有する液状
油剤、液体油、半固体脂または固体脂、顔料を含有する
化粧もちに優れた油性化粧料(口紅)が開示されてい
る。また、特公昭61−12884号公報には、分散重
合体を、これを溶解しない有機媒体中に分散せしめた非
水系ポリマーディスパージョンを皮膜形成成分として含
有することを特徴とした化粧もちに優れたメーキャップ
化粧料(アイライナー、マスカラ、アイブロウ、ネイル
エナメル)が開示されている。一方、特願平7−898
44号公報には、アルキルフェニルポリシロキサンを含
有し、耐久性、耐水性を有する化粧料が開示されている
が、特に化粧もちに優れたメーキャップ化粧料について
は言及されていない。
のメーキャップ化粧料は、塗布時のにおい、塗布後のつ
や、耐水性、耐油性、付着性においてある程度の機能は
有しているものの、例えば口紅の場合、コーヒーカップ
や衣類に色移りしないように、優れた化粧もち効果を発
揮するものではなかった。
には、つやに関して不十分であった。また、マスカラ、
アイライナーの場合でも、汗、涙、水泳、皮脂などで化
粧くずれしないほどの良好な化粧もちに対して十分な効
果を発揮するものではない。
研究を重ねた結果、メーキャップ化粧料において、揮発
性シリコーンに重合体が分散された非水系ポリマーディ
スパージョンを皮膜形成成分として含有させ、これにメ
チルフェニルトリシロキサンを配合することにより、塗
布時のにおい、塗布後のつや、耐水性、耐油性、付着性
に優れ、特に化粧もちにおいて、特に口紅の場合はつや
が良好であると同時に、コーヒーカップや衣類に色移り
せず、また、アイライナー、マスカラ、アイブロウ、フ
ァンデーション、アイシャドウの場合でも、汗、涙、水
泳、皮脂などで化粧くずれしない、化粧もちに極めて優
れた効果を発揮するとの知見を見出し、本発明を完成す
るに至った。
発性シリコーンに重合体が分散された非水系ポリマーデ
ィスパージョンと、下記一般式(1)で表されるメチル
フェニルトリシロキサンとを含有し、前記非水系ポリマ
ーディスパージョンの配合量はメーキャップ化粧料全量
に対して10〜60質量%であり、前記メチルフェニル
トリシロキサンの配合量はメーキャップ化粧料全量に対
して1〜50質量%であることを特徴とするメーキャッ
プ化粧料を提供するものである。
す)
エステルまたはメタクリル酸エステルの重合体、または
アクリル酸エステルとメタクリル酸エステルの共重合体
であることを特徴とする前記のメーキャップ化粧料を提
供するものである。
れるメチルフェニルトリシロキサンが、下記一般式
(2)または(3)で表されるテトラメチルテトラフェ
ニルトリシロキサンまたはトリメチルペンタフェニルト
リシロキサンであることを特徴とする前記のメーキャッ
プ化粧料を提供するものである。
が下記一般式(4)または(5)で表される1種または
2種以上の揮発性シリコーンであることを特徴とする前
記のメーキャップ化粧料を提供するものである。
シロキサンを含有することを特徴とする前記のメーキャ
ップ化粧料を提供するものである。
シロキサン、オクタメチルシクロテトラシロキサン、ド
デカメチルシクロヘキサシロキサンからなる群から選ば
れた一種または二種以上の揮発性シリコーンを含有する
ことを特徴とする前記のメーキャップ化粧料を提供する
ものである。
び/又は水を配合することを特徴とする前記のメーキャ
ップ化粧料を提供するものである。
が、口紅であることを特徴とする前記のメーキャップ化
粧料を提供するものである。
する。
ョンとは、揮発性シリコーンを媒体とし、これに重合体
(ポリマー)が分散された樹脂液を意味するが、これ
は、通常、揮発性シリコーン溶媒中にて重合性モノマー
を重合することにより製造することができる。ここで言
う重合性モノマーは任意のものが使用できるが、特に、
ラジカル重合性モノマーが好ましく、これを揮発性シリ
コーン溶媒中にて、ラジカル開始剤を用いて、ラジカル
重合することにより製造することができる。アニオン重
合、カチオン重合、ラジカル重合等の任意の方法で重合
された重合体を揮発性シリコーンに安定分散させて製造
することも可能であるが、上記の重合方法で製造したも
のが分散安定性の面で好ましい。非水系ポリマーディス
パージョンにおける重合体と揮発性シリコーンとの組成
比は任意であるが、好ましくは、(重合体):(揮発性
シリコーン)=1:25〜6:1の範囲であり、さらに
好ましくは、1:7〜2:1の範囲である。
非水系ポリマーディスパージョンに含有される重合体
は、その種類は問わず、例えば、アクリル酸もしくはメ
タクリル酸と炭素数1〜10のアルコールとのエステル
をモノマーとする重合体、アクリル酸もしくはメタクリ
ル酸のシリコーンエステル重合体、スチレン、α−メチ
ルスチレン、酢酸ビニル、プロピオン酸ビニルなどの重
合体が使用でき、ホモポリマーであってもコポリマーで
あってもよいが、好ましくは、アクリル酸エステル又は
メタクリル酸エステルの重合体、またはアクリル酸エス
テルとメタクリル酸エステルの共重合体である。
は、揮発性シリコーンに、上記重合体と共にショ糖安息
香酸エステルが分散されていることが好ましい。
非水系ポリマーディスパージョンは、重合体を分散させ
る媒体に匂い及び皮膚に対する安全性に於いて優れた特
性を持つ揮発性シリコーンを使用したものであり、媒体
は揮発性シリコーンであれば特に限定されないが、上記
一般式(5)及び(6)で表される揮発性シリコーンが
好ましい。
は、メーキャップ化粧料全量に対して10〜60質量%
の範囲であり、より好ましくは25〜40質量%であ
る。この配合量が10質量%未満である場合には、耐水
性、耐油性、付着性、化粧もちが不良となる。また、こ
の配合量が60質量%を超える範囲では塗布のし易さが
不良となり好ましくはない。
された特定のメチルフェニルトリシロキサンと上記の非
水系ポリマーディスパージョンとを組み合わせると新た
に格別顕著な効果が発揮されることを見出した結果なさ
れた発明であるが、上記一般式(1)で表された特定の
メチルフェニルトリシロキサンは、さらに好ましくは、
上記一般式(2)または(3)で表されるテトラメチル
テトラフェニルトリシロキサンまたはトリメチルペンタ
フェニルトリシロキサンである。
サンの配合量は、メーキャップ化粧料全量に対して1〜
50質量%の範囲であり、より好ましくは4〜30質量
%である。50質量%を超える範囲では付着性、化粧も
ちが不良となり好ましくない。
ルポリシロキサンが配合されることが好ましい。配合量
はメーキャップ化粧料全量に対して5〜15質量%の範
囲が好ましい。また、メーキャップ化粧料全量中のすべ
ての不揮発性油分との合計量が、60質量%以下になる
ことが好ましい。さらに、ジメチルポリシロキサンの配
合量は、不揮発性油分のメチルフェニルポリシロキサン
の配合量よりも多い方が好ましい。
メチルシクロペンタシロキサン、オクタメチルシクロテ
トラシロキサン、ドデカメチルシクロヘキサシロキサン
などが配合されることが好ましい。配合量はメーキャッ
プ化粧料全量に対して1〜50質量%が好ましい。
水を配合することが好ましい。配合量は任意である。グ
リセリンと水とを乳化配合(両者を乳化して配合しても
よいし、処方中で乳化してもよい)することが好まし
い。処方中にグリセリン及び水を任意の割合で配合する
が、質量比で1:1の配合比が好ましい。
必須成分に加え、目的とするメーキャップ化粧料に応じ
て、その他の成分を配合し常法により製造することがで
きる。例えば、粉末成分、液体油脂、固体油脂、ロウ、
炭化水素、高級脂肪酸、高級アルコール、エステル油、
シリコーン油、アニオン界面活性剤、カチオン界面活性
剤、両性界面活性剤、非イオン界面活性剤、保湿剤、水
溶性高分子、増粘剤、皮膜剤、紫外線吸収剤、金属イオ
ン封鎖剤、低級アルコール、多価アルコール、糖、アミ
ノ酸、有機アミン、高分子エマルジョン、pH調製剤、皮
膚栄養剤、ビタミン、酸化防止剤、酸化防止助剤、香
料、水等を必要に応じて適宜配合し、目的とする剤形に
応じて常法により製造することが出来る。以下に具体的
な配合可能成分を列挙するが、上記必須配合成分と、下
記成分の任意の一種または二種以上とを配合して常法に
より目的とするメーキャップ化粧料を製造できる。
えば、タルク、カオリン、雲母、絹雲母(セリサイト)、
白雲母、金雲母、合成雲母、紅雲母、黒雲母、パーミキ
ュライト、炭酸マグネシウム、炭酸カルシウム、ケイ酸
アルミニウム、ケイ酸バリウム、ケイ酸カルシウム、ケ
イ酸マグネシウム、ケイ酸ストロンチウム、タングステ
ン酸金属塩、マグネシウム、シリカ、ゼオライト、硫酸
バリウム、焼成硫酸カルシウム(焼セッコウ)、リン酸カ
ルシウム、弗素アパタイト、ヒドロキシアパタイト、セ
ラミックパウダー、金属石鹸(例えば、ミリスチン酸亜
鉛、パルミチン酸カルシウム、ステアリン酸アルミニウ
ム)、窒化ホウ素等);有機粉末(例えば、ポリアミド
樹脂粉末(ナイロン粉末)、ポリエチレン粉末、ポリメタ
クリル酸メチル粉末、ポリスチレン粉末、スチレンとア
クリル酸の共重合体樹脂粉末、ベンゾグアナミン樹脂粉
末、ポリ四弗化エチレン粉末、セルロース粉末等);無
機白色顔料(例えば、二酸化チタン、酸化亜鉛等);無
機赤色系顔料(例えば、酸化鉄(ベンガラ)、チタン酸鉄
等);無機褐色系顔料(例えば、γ−酸化鉄等);無機
黄色系顔料(例えば、黄酸化鉄、黄土等);無機黒色系
顔料(例えば、黒酸化鉄、低次酸化チタン等);無機紫
色系顔料(例えば、マンゴバイオレット、コバルトバイ
オレット等);無機緑色系顔料(例えば、酸化クロム、
水酸化クロム、チタン酸コバルト等);無機青色系顔料
(例えば、群青、紺青等);パール顔料(例えば、酸化
チタンコーテッドマイカ、酸化チタンコーテッドオキシ
塩化ビスマス、酸化チタンコーテッドタルク、着色酸化
チタンコーテッドマイカ、オキシ塩化ビスマス、魚鱗箔
等);金属粉末顔料(例えば、アルミニウムパウダー、
カッパーパウダー等);ジルコニウム、バリウム又はア
ルミニウムレーキ等の有機顔料(例えば、赤色201
号、赤色202号、赤色204号、赤色205号、赤色
220号、赤色226号、赤色228号、赤色405
号、橙色203号、橙色204号、黄色205号、黄色
401号、及び青色404号などの有機顔料、赤色3
号、赤色104号、赤色106号、赤色227号、赤色
230号、赤色401号、赤色505号、橙色205
号、黄色4号、黄色5号、黄色202号、黄色203
号、緑色3号及び青色1号等);天然色素(例えば、ク
ロロフィル、β−カロチン等)等が挙げられる。
ツバキ油、タートル油、マカデミアナッツ油、トウモロ
コシ油、ミンク油、オリーブ油、ナタネ油、卵黄油、ゴ
マ油、パーシック油、小麦胚芽油、サザンカ油、ヒマシ
油、アマニ油、サフラワー油、綿実油、エノ油、大豆
油、落花生油、茶実油、カヤ油、コメヌカ油、シナギリ
油、日本キリ油、ホホバ油、胚芽油、トリグリセリン等
が挙げられる。
シ油、馬脂、硬化ヤシ油、パーム油、牛脂、羊脂、硬化
牛脂、パーム核油、豚脂、牛骨脂、モクロウ核油、硬化
油、牛脚脂、モクロウ、硬化ヒマシ油等が挙げられる。
リラロウ、綿ロウ、カルナウバロウ、ベイベリーロウ、
イボタロウ、鯨ロウ、モンタンロウ、ヌカロウ、ラノリ
ン、カポックロウ、酢酸ラノリン、液状ラノリン、サト
ウキビロウ、ラノリン脂肪酸イソプロピル、ラウリン酸
ヘキシル、還元ラノリン、ジョジョバロウ、硬質ラノリ
ン、セラックロウ、POEラノリンアルコールエーテル、P
OEラノリンアルコールアセテート、POEコレステロール
エーテル、ラノリン脂肪酸ポリエチレングリコール、PO
E水素添加ラノリンアルコールエーテル等が挙げられ
る。
ィン、オゾケライト、スクワラン、プリスタン、パラフ
ィン、セレシン、スクワレン、ワセリン、マイクロクリ
スタリンワックス等が挙げられる。
酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、ベヘ
ニン酸、オレイン酸、ウンデシレン酸、トール酸、イソ
ステアリン酸、リノール酸、リノレイン酸、エイコサペ
ンタエン酸(EPA)、ドコサヘキサエン酸(DHA)
等が挙げられる。
ルコール(例えば、ラウリルアルコール、セチルアルコ
ール、ステアリルアルコール、ベヘニルアルコール、ミ
リスチルアルコール、オレイルアルコール、セトステア
リルアルコール等);分枝鎖アルコール(例えば、モノ
ステアリルグリセリンエーテル(バチルアルコール)、2-
デシルテトラデシノール、ラノリンアルコール、コレス
テロール、フィトステロール、ヘキシルドデカノール、
イソステアリルアルコール、オクチルドデカノール等)
等が挙げられる。
ロピル、オクタン酸セチル、ミリスチン酸オクチルドデ
シル、パルミチン酸イソプロピル、ステアリン酸ブチ
ル、ラウリン酸ヘキシル、ミリスチン酸ミリスチル、オ
レイン酸デシル、ジメチルオクタン酸ヘキシルデシル、
乳酸セチル、乳酸ミリスチル、酢酸ラノリン、ステアリ
ン酸イソセチル、イソステアリン酸イソセチル、12-ヒ
ドロキシステアリン酸コレステリル、ジ-2-エチルヘキ
サン酸エチレングリコール、ジペンタエリスリトール脂
肪酸エステル、モノイソステアリン酸N-アルキルグリコ
ール、ジカプリン酸ネオペンチルグリコール、リンゴ酸
ジイソステアリル、ジ-2-ヘプチルウンデカン酸グリセ
リン、トリ-2-エチルヘキサン酸トリメチロールプロパ
ン、トリイソステアリン酸トリメチロールプロパン、テ
トラ-2-エチルヘキサン酸ペンタエリスリトール、トリ-
2-エチルヘキサン酸グリセリン、トリオクタン酸グリセ
リン、トリイソパルミチン酸グリセリン、トリイソステ
アリン酸トリメチロールプロパン、セチル2-エチルヘキ
サノエート、2-エチルヘキシルパルミテート、トリミリ
スチン酸グリセリン、トリ-2-ヘプチルウンデカン酸グ
リセライド、ヒマシ油脂肪酸メチルエステル、オレイン
酸オレイル、アセトグリセライド、パルミチン酸2-ヘプ
チルウンデシル、アジピン酸ジイソブチル、N-ラウロイ
ル-L-グルタミン酸-2-オクチルドデシルエステル、アジ
ピン酸ジ-2-ヘプチルウンデシル、エチルラウレート、
セバシン酸ジ−2-エチルヘキシル、ミリスチン酸2-ヘキ
シルデシル、パルミチン酸2-ヘキシルデシル、アジピン
酸2-ヘキシルデシル、セバシン酸ジイソプロピル、コハ
ク酸2-エチルヘキシル、クエン酸トリエチル等が挙げら
れる。
シロキサン(例えば、ジメチルポリシロキサン、メチル
フェニルポリシロキサン、ジフェニルポリシロキサン
等);環状ポリシロキサン(例えば、オクタメチルシク
ロテトラシロキサン、デカメチルシクロペンタシロキサ
ン、ドデカメチルシクロヘキサシロキサン等)、3次元
網目構造を形成しているシリコーン樹脂、シリコーンゴ
ム、各種変性ポリシロキサン(アミノ変性ポリシロキサ
ン、ポリエーテル変性ポリシロキサン、アルキル変性ポ
リシロキサン、フッ素変性ポリシロキサン等)等が挙げ
られる。
肪酸セッケン(例えば、ラウリン酸ナトリウム、パルミ
チン酸ナトリウム等);高級アルキル硫酸エステル塩
(例えば、ラウリル硫酸ナトリウム、ラウリル硫酸カリ
ウム等);アルキルエーテル硫酸エステル塩(例えば、
POE-ラウリル硫酸トリエタノールアミン、POE-ラウリル
硫酸ナトリウム等);N-アシルサルコシン酸(例えば、
ラウロイルサルコシンナトリウム等);高級脂肪酸アミ
ドスルホン酸塩(例えば、N-ミリストイル-N-メチルタ
ウリンナトリウム、ヤシ油脂肪酸メチルタウリッドナト
リウム、ラウリルメチルタウリッドナトリウム等);リ
ン酸エステル塩(POE-オレイルエーテルリン酸ナトリウ
ム、POE-ステアリルエーテルリン酸等);スルホコハク
酸塩(例えば、ジ-2-エチルヘキシルスルホコハク酸ナ
トリウム、モノラウロイルモノエタノールアミドポリオ
キシエチレンスルホコハク酸ナトリウム、ラウリルポリ
プロピレングリコールスルホコハク酸ナトリウム等);
アルキルベンゼンスルホン酸塩(例えば、リニアドデシ
ルベンゼンスルホン酸ナトリウム、リニアドデシルベン
ゼンスルホン酸トリエタノールアミン、リニアドデシル
ベンゼンスルホン酸等);高級脂肪酸エステル硫酸エス
テル塩(例えば、硬化ヤシ油脂肪酸グリセリン硫酸ナト
リウム等);N-アシルグルタミン酸塩(例えば、N-ラウ
ロイルグルタミン酸モノナトリウム、N-ステアロイルグ
ルタミン酸ジナトリウム、N-ミリストイル-L-グルタミ
ン酸モノナトリウム等);硫酸化油(例えば、ロート油
等);POE-アルキルエーテルカルボン酸;POE-アルキル
アリルエーテルカルボン酸塩;α-オレフィンスルホン
酸塩;高級脂肪酸エステルスルホン酸塩;二級アルコー
ル硫酸エステル塩;高級脂肪酸アルキロールアミド硫酸
エステル塩;ラウロイルモノエタノールアミドコハク酸
ナトリウム;N-パルミトイルアスパラギン酸ジトリエタ
ノールアミン;カゼインナトリウム等が挙げられる。
ルキルトリメチルアンモニウム塩(例えば、塩化ステア
リルトリメチルアンモニウム、塩化ラウリルトリメチル
アンモニウム等);アルキルピリジニウム塩(例えば、
塩化セチルピリジニウム等);塩化ジステアリルジメチ
ルアンモニウムジアルキルジメチルアンモニウム塩;塩
化ポリ(N,N'-ジメチル-3,5-メチレンピペリジニウム);
アルキル四級アンモニウム塩;アルキルジメチルベンジ
ルアンモニウム塩;アルキルイソキノリニウム塩;ジア
ルキルモリホニウム塩;POE-アルキルアミン;アルキル
アミン塩;ポリアミン脂肪酸誘導体;アミルアルコール
脂肪酸誘導体;塩化ベンザルコニウム;塩化ベンゼトニ
ウム等が挙げられる。
ゾリン系両性界面活性剤(例えば、2-ウンデシル-N,N,N
-(ヒドロキシエチルカルボキシメチル)-2-イミダゾリン
ナトリウム、2-ココイル-2-イミダゾリニウムヒドロキ
サイド-1-カルボキシエチロキシ2ナトリウム塩等);ベ
タイン系界面活性剤(例えば、2-ヘプタデシル-N-カル
ボキシメチル-N-ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベ
タイン、ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン、アルキ
ルベタイン、アミドベタイン、スルホベタイン等)等が
挙げられる。
ば、ソルビタン脂肪酸エステル類(例えば、ソルビタン
モノオレエート、ソルビタンモノイソステアレート、ソ
ルビタンモノラウレート、ソルビタンモノパルミテー
ト、ソルビタンモノステアレート、ソルビタンセスキオ
レエート、ソルビタントリオレエート、ペンタ-2-エチ
ルヘキシル酸ジグリセロールソルビタン、テトラ-2-エ
チルヘキシル酸ジグリセロールソルビタン等);グリセ
リンポリグリセリン脂肪酸類(例えば、モノ綿実油脂肪
酸グリセリン、モノエルカ酸グリセリン、セスキオレイ
ン酸グリセリン、モノステアリン酸グリセリン、α,α'
-オレイン酸ピログルタミン酸グリセリン、モノステア
リン酸グリセリンリンゴ酸等);プロピレングリコール
脂肪酸エステル類(例えば、モノステアリン酸プロピレ
ングリコール等);硬化ヒマシ油誘導体;グリセリンア
ルキルエーテル等が挙げられる。
ば、POE-ソルビタン脂肪酸エステル類(例えば、POE-ソ
ルビタンモノオレエート、POE-ソルビタンモノステアレ
ート、POE-ソルビタンモノオレート、POE-ソルビタンテ
トラオレエート等);POEソルビット脂肪酸エステル類
(例えば、POE-ソルビットモノラウレート、POE-ソルビ
ットモノオレエート、POE-ソルビットペンタオレエー
ト、POE-ソルビットモノステアレート等);POE-グリセ
リン脂肪酸エステル類(例えば、POE-グリセリンモノス
テアレート、POE-グリセリンモノイソステアレート、PO
E-グリセリントリイソステアレート等のPOE-モノオレエ
ート等);POE-脂肪酸エステル類(例えば、POE-ジステ
アレート、POE-モノジオレエート、ジステアリン酸エチ
レングリコール等);POE-アルキルエーテル類(例え
ば、POE-ラウリルエーテル、POE-オレイルエーテル、PO
E-ステアリルエーテル、POE-ベヘニルエーテル、POE-2-
オクチルドデシルエーテル、POE-コレスタノールエーテ
ル等);プルロニック型類(例えば、プルロニック
等);POE・POP-アルキルエーテル類(例えば、POE・PO
P-セチルエーテル、POE・POP-2-デシルテトラデシルエ
ーテル、POE・POP-モノブチルエーテル、POE・POP-水添
ラノリン、POE・POP-グリセリンエーテル等);テトラP
OE・テトラPOP-エチレンジアミン縮合物類(例えば、テ
トロニック等);POE-ヒマシ油硬化ヒマシ油誘導体(例
えば、POE-ヒマシ油、POE-硬化ヒマシ油、POE-硬化ヒマ
シ油モノイソステアレート、POE-硬化ヒマシ油トリイソ
ステアレート、POE-硬化ヒマシ油モノピログルタミン酸
モノイソステアリン酸ジエステル、POE-硬化ヒマシ油マ
レイン酸等);POE-ミツロウ・ラノリン誘導体(例え
ば、POE-ソルビットミツロウ等);アルカノールアミド
(例えば、ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド、ラウリン
酸モノエタノールアミド、脂肪酸イソプロパノールアミ
ド等);POE-プロピレングリコール脂肪酸エステル;PO
E-アルキルアミン;POE-脂肪酸アミド;ショ糖脂肪酸エ
ステル;アルキルエトキシジメチルアミンオキシド;ト
リオレイルリン酸等が挙げられる。
リコール、プロピレングリコール、グリセリン、1,3-ブ
チレングリコール、キシリトール、ソルビトール、マル
チトール、コンドロイチン硫酸、ヒアルロン酸、ムコイ
チン硫酸、カロニン酸、アテロコラーゲン、コレステリ
ル-12-ヒドロキシステアレート、乳酸ナトリウム、胆汁
酸塩、dl-ピロリドンカルボン酸塩、短鎖可溶性コラー
ゲン、ジグリセリン(EO)PO付加物、イザヨイバラ抽出
物、セイヨウノコギリソウ抽出物、メリロート抽出物等
が挙げられる。
物系高分子(例えば、アラビアガム、トラガカントガ
ム、ガラクタン、グアガム、キャロブガム、カラヤガ
ム、カラギーナン、ペクチン、カンテン、クインスシー
ド(マルメロ)、アルゲコロイド(カッソウエキス)、デン
プン(コメ、トウモロコシ、バレイショ、コムギ)、グリ
チルリチン酸);微生物系高分子(例えば、キサンタン
ガム、デキストラン、サクシノグルカン、ブルラン
等);動物系高分子(例えば、コラーゲン、カゼイン、
アルブミン、ゼラチン等)等が挙げられる。
デンプン系高分子(例えば、カルボキシメチルデンプ
ン、メチルヒドロキシプロピルデンプン等);セルロー
ス系高分子(メチルセルロース、エチルセルロース、メ
チルヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシエチル
セルロース、セルロース硫酸ナトリウム、ヒドロキシプ
ロピルセルロース、カルボキシメチルセルロース、カル
ボキシメチルセルロースナトリウム、結晶セルロース、
セルロース末等);アルギン酸系高分子(例えば、アル
ギン酸ナトリウム、アルギン酸プロピレングリコールエ
ステル等)等が挙げられる。
ニル系高分子(例えば、ポリビニルアルコール、ポリビ
ニルメチルエーテル、ポリビニルピロリドン、カルボキ
シビニルポリマー等);ポリオキシエチレン系高分子
(例えば、ポリエチレングリコール20,000、40,000、6
0,000のポリオキシエチレンポリオキシプロピレン共重
合体等);アクリル系高分子(例えば、ポリアクリル酸
ナトリウム、ポリエチルアクリレート、ポリアクリルア
ミド等);ポリエチレンイミン;カチオンポリマー等が
挙げられる。
カラギーナン、カラヤガム、トラガカントガム、キャロ
ブガム、クインスシード(マルメロ)、カゼイン、デキ
ストリン、ゼラチン、ペクチン酸ナトリウム、アラギン
酸ナトリウム、メチルセルロース、エチルセルロース、
CMC、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロ
ピルセルロース、PVA、PVM、PVP、ポリアクリ
ル酸ナトリウム、カルボキシビニルポリマー、ローカス
トビーンガム、グアーガム、タマリントガム、ジアルキ
ルジメチルアンモニウム硫酸セルロース、キサンタンガ
ム、ケイ酸アルミニウムマグネシウム、ベントナイト、
ヘクトライト、ケイ酸A1Mg(ビーガム)、ラポナイト、無
水ケイ酸等が挙げられる。
系紫外線吸収剤(例えば、パラアミノ安息香酸(以下、P
ABAと略す)、PABAモノグリセリンエステル、N,N-ジプロ
ポキシPABAエチルエステル、N,N-ジエトキシPABAエチル
エステル、N,N-ジメチルPABAエチルエステル、N,N-ジメ
チルPABAブチルエステル、N,N-ジメチルPABAエチルエス
テル等);アントラニル酸系紫外線吸収剤(例えば、ホ
モメンチル-N-アセチルアントラニレート等);サリチ
ル酸系紫外線吸収剤(例えば、アミルサリシレート、メ
ンチルサリシレート、ホモメンチルサリシレート、オク
チルサリシレート、フェニルサリシレート、ベンジルサ
リシレート、p-イソプロパノールフェニルサリシレート
等);桂皮酸系紫外線吸収剤(例えば、オクチルシンナ
メート、エチル-4-イソプロピルシンナメート、メチル-
2,5-ジイソプロピルシンナメート、エチル-2,4-ジイソ
プロピルシンナメート、メチル-2,4-ジイソプロピルシ
ンナメート、プロピル-p-メトキシシンナメート、イソ
プロピル-p-メトキシシンナメート、イソアミル-p-メト
キシシンナメート、オクチル-p-メトキシシンナメート
(2-エチルヘキシル-p-メトキシシンナメート)、2-エト
キシエチル-p-メトキシシンナメート、シクロヘキシル-
p-メトキシシンナメート、エチル-α-シアノ-β-フェニ
ルシンナメート、2-エチルヘキシル-α-シアノ-β-フェ
ニルシンナメート、グリセリルモノ-2-エチルヘキサノ
イル-ジパラメトキシシンナメート等);ベンゾフェノ
ン系紫外線吸収剤(例えば、2,4-ジヒドロキシベンゾフ
ェノン、2,2'-ジヒドロキシ-4-メトキシベンゾフェノ
ン、2,2'-ジヒドロキシ-4,4'-ジメトキシベンゾフェノ
ン、2,2',4,4'-テトラヒドロキシベンゾフェノン、2-ヒ
ドロキシ-4-メトキシベンゾフェノン、2-ヒドロキシ-4-
メトキシ-4'-メチルベンゾフェノン、2-ヒドロキシ-4-
メトキシベンゾフェノン-5-スルホン酸塩、4-フェニル
ベンゾフェノン、2-エチルヘキシル-4'-フェニル-ベン
ゾフェノン-2-カルボキシレート、2-ヒドロキシ-4-n-オ
クトキシベンゾフェノン、4-ヒドロキシ-3-カルボキシ
ベンゾフェノン等);3-(4'-メチルベンジリデン)-d,l-
カンファー、3-ベンジリデン-d,l-カンファー;2-フェ
ニル-5-メチルベンゾキサゾール;2,2'-ヒドロキシ-5-
メチルフェニルベンゾトリアゾール;2-(2'-ヒドロキシ
-5'-t-オクチルフェニル)ベンゾトリアゾール;2-(2'-
ヒドロキシ-5'-メチルフェニルベンゾトリアゾール;ジ
ベンザラジン;ジアニソイルメタン;4-メトキシ-4'-t-
ブチルジベンゾイルメタン;5-(3,3-ジメチル-2-ノルボ
ルニリデン)-3-ペンタン-2-オン等が挙げられる。
ドロキシエタン-1,1-ジフォスホン酸、1-ヒドロキシエ
タン-1,1-ジフォスホン酸四ナトリウム塩、エデト酸二
ナトリウム、エデト酸三ナトリウム、エデト酸四ナトリ
ウム、クエン酸ナトリウム、ポリリン酸ナトリウム、メ
タリン酸ナトリウム、グルコン酸、リン酸、クエン酸、
アスコルビン酸、コハク酸、エデト酸、エチレンジアミ
ンヒドロキシエチル三酢酸3ナトリウム等が挙げられ
る。
ール、プロパノール、イソプロパノール、イソブチルア
ルコール、t-ブチルアルコール等が挙げられる。
アルコール(例えば、エチレングリコール、プロピレン
グリコール、トリメチレングリコール、1,2-ブチレング
リコール、1,3-ブチレングリコール、テトラメチレング
リコール、2,3-ブチレングリコール、ペンタメチレング
リコール、2-ブテン-1,4-ジオール、ヘキシレングリコ
ール、オクチレングリコール等);3価のアルコール
(例えば、グリセリン、トリメチロールプロパン等);
4価アルコール(例えば、1,2,6-ヘキサントリオール等
のペンタエリスリトール等);5価アルコール(例え
ば、キシリトール等);6価アルコール(例えば、ソル
ビトール、マンニトール等);多価アルコール重合体
(例えば、ジエチレングリコール、ジプロピレングリコ
ール、トリエチレングリコール、ポリプロピレングリコ
ール、テトラエチレングリコール、ジグリセリン、ポリ
エチレングリコール、トリグリセリン、テトラグリセリ
ン、ポリグリセリン等);2価のアルコールアルキルエ
ーテル類(例えば、エチレングリコールモノメチルエー
テル、エチレングリコールモノエチルエーテル、エチレ
ングリコールモノブチルエーテル、エチレングリコール
モノフェニルエーテル、エチレングリコールモノヘキシ
ルエーテル、エチレングリコールモノ2-メチルヘキシル
エーテル、エチレングリコールイソアミルエーテル、エ
チレングリコールベンジルエーテル、エチレングリコー
ルイソプロピルエーテル、エチレングリコールジメチル
エーテル、エチレングリコールジエチルエーテル、エチ
レングリコールジブチルエーテル等);2価アルコール
アルキルエーテル類(例えば、ジエチレングリコールモ
ノメチルエーテル、ジエチレングリコールモノエチルエ
ーテル、ジエチレングリコールモノブチルエーテル、ジ
エチレングリコールジメチルエーテル、ジエチレングリ
コールジエチルエーテル、ジエチレングリコールブチル
エーテル、ジエチレングリコールメチルエチルエーテ
ル、トリエチレングリコールモノメチルエーテル、トリ
エチレングリコールモノエチルエーテル、プロピレング
リコールモノメチルエーテル、プロピレングリコールモ
ノエチルエーテル、プロピレングリコールモノブチルエ
ーテル、プロピレングリコールイソプロピルエーテル、
ジプロピレングリコールメチルエーテル、ジプロピレン
グリコールエチルエーテル、ジプロピレングリコールブ
チルエーテル等);2価アルコールエーテルエステル
(例えば、エチレングリコールモノメチルエーテルアセ
テート、エチレングリコールモノエチルエーテルアセテ
ート、エチレングリコールモノブチルエーテルアセテー
ト、エチレングリコールモノフェニルエーテルアセテー
ト、エチレングリコールジアジベート、エチレングリコ
ールジサクシネート、ジエチレングリコールモノエチル
エーテルアセテート、ジエチレングリコールモノブチル
エーテルアセテート、プロピレングリコールモノメチル
エーテルアセテート、プロピレングリコールモノエチル
エーテルアセテート、プロピレングリコールモノプロピ
ルエーテルアセテート、プロピレングリコールモノフェ
ニルエーテルアセテート等);グリセリンモノアルキル
エーテル(例えば、キシルアルコール、セラキルアルコ
ール、バチルアルコール等);糖アルコール(例えば、
ソルビトール、マルチトール、マルトトリオース、マン
ニトール、ショ糖、エリトリトール、グルコース、フル
クトース、デンプン分解糖、マルトース、キシリトー
ス、デンプン分解糖還元アルコール等);グリソリッ
ド;テトラハイドロフルフリルアルコール;POE-テトラ
ハイドロフルフリルアルコール;POP-ブチルエーテル;
POP・POE-ブチルエーテル;トリポリオキシプロピレン
グリセリンエーテル;POP-グリセリンエーテル;POP-グ
リセリンエーテルリン酸;POP・POE-ペンタンエリスリ
トールエーテル、ポリグリセリン等が挙げられる。
D-グリセリルアルデヒド、ジヒドロキシアセトン等);
四炭糖(例えば、D-エリトロース、D-エリトルロース、
D-トレオース、エリスリトール等);五炭糖(例えば、
L-アラビノース、D-キシロース、L-リキソース、D-アラ
ビノース、D-リボース、D-リブロース、D-キシルロー
ス、L-キシルロース等);六炭糖(例えば、D-グルコー
ス、D-タロース、D-ブシコース、D-ガラクトース、D-フ
ルクトース、L-ガラクトース、L-マンノース、D-タガト
ース等);七炭糖(例えば、アルドヘプトース、ヘプロ
ース等);八炭糖(例えば、オクツロース等);デオキ
シ糖(例えば、2-デオキシ-D-リボース、6-デオキシ-L-
ガラクトース、6-デオキシ-L-マンノース等);アミノ
糖(例えば、D-グルコサミン、D-ガラクトサミン、シア
ル酸、アミノウロン酸、ムラミン酸等);ウロン酸(例
えば、D-グルクロン酸、D-マンヌロン酸、L-グルロン
酸、D-ガラクツロン酸、L-イズロン酸等)等が挙げられ
る。
チアノース、ウンベリフェロース、ラクトース、プラン
テオース、イソリクノース類、α,α-トレハロース、ラ
フィノース、リクノース類、ウンビリシン、スタキオー
スベルバスコース類等が挙げられる。
ンスシード、コンドロイチン硫酸、デンプン、ガラクタ
ン、デルマタン硫酸、グリコーゲン、アラビアガム、ヘ
パラン硫酸、ヒアルロン酸、トラガントガム、ケラタン
硫酸、コンドロイチン、キサンタンガム、ムコイチン硫
酸、グアガム、デキストラン、ケラト硫酸、ローカスト
ビンガム、サクシノグルカン、カロニン酸等が挙げられ
る。
(例えば、スレオニン、システイン等);塩基性アミノ
酸(例えば、ヒドロキシリジン等)等が挙げられる。ま
た、アミノ酸誘導体として、例えば、アシルサルコシン
ナトリウム(ラウロイルサルコシンナトリウム)、アシル
グルタミン酸塩、アシルβ-アラニンナトリウム、グル
タチオン、ピロリドンカルボン酸等が挙げられる。
ールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミ
ン、モルホリン、トリイソプロパノールアミン、2-アミ
ノ-2-メチル−1,3-プロパンジオール、2-アミノ-2-メチ
ル-1-プロパノール等が挙げられる。
クリル樹脂エマルジョン、ポリアクリル酸エチルエマル
ジョン、アクリルレジン液、ポリアクリルアルキルエス
テルエマルジョン、ポリ酢酸ビニル樹脂エマルジョン、
天然ゴムラテックス等が挙げられる。
トリウム、クエン酸−クエン酸ナトリウム、コハク酸−
コハク酸ナトリウム等の緩衝剤等が挙げられる。
A,B1,B2,B6,C,Eおよびその誘導体、パント
テン酸およびその誘導体、ビオチン等が挙げられる。
ール類、ジブチルヒドロキシトルエン、ブチルヒドロキ
シアニソール、没食子酸エステル類等が挙げられる。
クエン酸、アスコルビン酸、マレイン酸、マロン酸、コ
ハク酸、フマル酸、ケファリン、ヘキサメタフォスフェ
イト、フィチン酸、エチレンジアミン四酢酸等が挙げら
れる。
防腐剤(エチルパラベン、ブチルパラベン等);消炎剤
(例えば、グリチルリチン酸誘導体、グリチルレチン酸
誘導体、サリチル酸誘導体、ヒノキチオール、酸化亜
鉛、アラントイン等);美白剤(例えば、胎盤抽出物、
ユキノシタ抽出物、アルブチン等);各種抽出物(例え
ば、オウバク、オウレン、シコン、シャクヤク、センブ
リ、バーチ、セージ、ビワ、ニンジン、アロエ、ゼニア
オイ、アイリス、ブドウ、ヨクイニン、ヘチマ、ユリ、
サフラン、センキュウ、ショウキュウ、オトギリソウ、
オノニス、ニンニク、トウガラシ、チンピ、トウキ、海
藻等)、賦活剤(例えば、ローヤルゼリー、感光素、コ
レステロール誘導体等);血行促進剤(例えば、ノニル
酸ワレニルアミド、ニコチン酸ベンジルエステル、ニコ
チン酸β−ブトキシエチルエステル、カプサイシン、ジ
ンゲロン、カンタリスチンキ、イクタモール、タンニン
酸、α−ボルネオール、ニコチン酸トコフェロール、イ
ノシトールヘキサニコチネート、シクランデレート、シ
ンナリジン、トラゾリン、アセチルコリン、ベラパミ
ル、セファランチン、γ−オリザノール等);抗脂漏剤
(例えば、硫黄、チアントール等);抗炎症剤(例え
ば、トラネキサム酸、チオタウリン、ヒポタウリン等)
等が挙げられる。
であり、例えば、固型状、半固型状、液状が可能であ
り、さらにW/O乳化系も可能である。
場合はつやが良好であると同時に、コーヒーカップや衣
類に色移りしないという極めて優れた効果を発揮する。
また、アイライナー、マスカラ、アイブロウ、ファンデ
ーション、アイシャドウの場合であっても、汗、涙、水
泳、皮脂などで化粧くずれしないといった極めて優れた
効果を発揮する。
らに詳細に説明する。本発明は以下に挙げる実施例のみ
に限定されるものではない。配合量の単位はいずれも質
量%である。実施例及び比較例で使用した非水系ポリマ
ーディスパージョンは以下の方法により製造した。上記
一般式(3)のトリメチルペンタフェニルトリシロキサ
ンを用いた。その他の成分は化粧品原料として一般に市
販されているものを用いた。
製造 メチルメタアクリレートモノマー15%、エチルアクリ
レートモノマー25%、重合開始剤0.1%、分散安定
剤ジメチルポリシロキサングラフト重合体(分子量約1
5万)5%を分散媒のデカメチルシクロペンタシロキサ
ン(前記一般式(4)でn=5)54.9%に添加し、
120℃で10時間撹拌して重合を行った。次いで減圧
により、脱モノマー処理を行った後、25℃まで冷却し
て、外観が乳白色で分散重合体粒子の平均粒子径が1μ
mの揮発性シリコーンを分散媒とする非水系ポリマーデ
ィスパージョンAを得た。
製造 メチルメタアクリレートモノマー10%、エチルアクリ
レートモノマー15%、メタクリル酸シリコーンエステ
ルモノマー5%、ショ糖安息香酸エステル(ショ糖の水
酸基の水素原子8個のうち6.5〜8個がベンゾイル基
に置換したもの)の酢酸エチル溶液(重量比1:1)1
5%、重合開始剤0.1%、分散安定剤ジメチルポリシ
ロキサングラフト重合体(分子量約10万)5%を分散
媒のデカメチルシクロペンタシロキサン(前記一般式
(4)でn=5)49.9%に添加し、120℃で10
時間撹拌して重合を行った。次いで減圧により、脱モノ
マー、脱酢酸エチル処理を行った後、25℃まで冷却し
て、外観が乳白色で分散重合体粒子の平均粒子径が0.
6μmの揮発性シリコーンを分散媒とする非水系ポリマ
ーディスパージョンBを得た。
製造 前記非水系ポリマーディスパージョンBで用いた分散媒
デカメチルシクロペンタシロキサンを、オクタメチルシ
クロテトラシロキサン(前記一般式(4)でn=4)に
置換し、その他はBと同一の組成と工程で非水系ポリマ
ーディスパージョンCを得た。
に加熱し、攪拌混合した後、気密性の口紅容器に充填
し、5℃で冷却して口紅組成物を得た。得られた口紅組
成物について以下の試験を行い、下記評価基準に従って
評価した。
験を行い、下記評価基準に従って評価した。
例、比較例の口紅用組成物(試料)を使用してもらい、
そのつや(塗布5分後〜3時間後)を官能で5段階評価
(総合評価)し、その平均値で評価した。 <5段階評価> 1:つやがない 2:つやがあまりない 3:つやが普通 4:つやがややある 5:つやがある
施例、比較例の口紅用組成物(試料)を使用してもら
い、そのべたつき(塗布直後〜3時間後)を官能で5段
階評価(総合評価)し、その平均値で評価した。 <5段階評価> 1:非常にべたつく 2:べたつく 3:べたつき普通 4:ややべたつかない 5:べたつかない
0名)に各実施例、比較例の口紅用組成物(試料)を使
用してもらい、カップへの付着性(塗布20分後、2時
間後)を官能で5段階評価(総合評価)し、その平均値
で評価した。 <5段階評価> 1:べったりとつく 2:つく 3:ややつく 4:わずかにつく 5:つかない
施例、比較例の口紅用組成物(試料)を使用してもら
い、その化粧もちについて、官能で5段階評価(総合評
価)し、その平均値で評価した。 <評価基準> 1:悪い 2:やや悪い 3:普通 4:やや良い 5:良い
フッ素変性メチルフェニルポリシロキサンは下記一般式
(6)において、a=2、l=8、m=6、n=40、
Rf=炭素数8のパーフロロアルキル基のものを用い
た。また、アルコキシ変性シリコーンは下記一般式
(7)において、X=100、Y=80、OR=炭素数
18のアルコキシ基のものを用いた。
シリコーンに重合体が分散された非水系ポリマーディス
パージョンと特定のメチルフェニルトリシロキサンを含
有することにより、特に塗布後のつや、べたつき、付着
性、化粧もちにおいて格別顕著な効果を有するものであ
る。
Claims (8)
- 【請求項1】 揮発性シリコーンに重合体が分散された
非水系ポリマーディスパージョンと、下記一般式(1)
で表されるメチルフェニルトリシロキサンとを含有し、
前記非水系ポリマーディスパージョンの配合量はメーキ
ャップ化粧料全量に対して10〜60質量%であり、前
記メチルフェニルトリシロキサンの配合量はメーキャッ
プ化粧料全量に対して1〜50質量%であることを特徴
とするメーキャップ化粧料。【化1】(1) (式中、R1〜R8はメチル基もしくはフェニル基を表
す) - 【請求項2】 前記重合体がアクリル酸エステルまたは
メタクリル酸エステルの重合体、またはアクリル酸エス
テルとメタクリル酸エステルの共重合体であることを特
徴とする請求項1記載のメーキャップ化粧料。 - 【請求項3】 前記一般式(1)で表されるメチルフェ
ニルトリシロキサンが、下記一般式(2)または(3)
で表されるテトラメチルテトラフェニルトリシロキサン
またはトリメチルペンタフェニルトリシロキサンである
ことを特徴とする請求項1または2記載のメーキャップ
化粧料。 【化2】(2) 【化3】(3) - 【請求項4】 前記揮発性シリコーンが下記一般式
(4)または(5)で表される1種または2種以上の揮
発性シリコーンであることを特徴とする請求項1、2ま
たは3記載のメーキャップ化粧料。 【化4】(4) 【化5】(5) - 【請求項5】 さらに、ジメチルポリシロキサンを含有
することを特徴とする請求項1、2、3または4記載の
メーキャップ化粧料。 - 【請求項6】 さらに、デカメチルシクロペンタシロキ
サン、オクタメチルシクロテトラシロキサン、ドデカメ
チルシクロヘキサシロキサンからなる群から選ばれた一
種または二種以上の揮発性シリコーンを含有することを
特徴とする請求項1、2、3、4または5記載のメーキ
ャップ化粧料。 - 【請求項7】 さらに、グリセリン及び/又は水を配合
することを特徴とする請求項1、2、3、4、5または
6記載のメーキャップ化粧料。 - 【請求項8】 前記メーキャップ化粧料が、口紅である
ことを特徴とする請求項1、2、3、4、5、6または
7記載のメーキャップ化粧料。
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