JP3432073B2 - 排水集合管 - Google Patents
排水集合管Info
- Publication number
- JP3432073B2 JP3432073B2 JP08505496A JP8505496A JP3432073B2 JP 3432073 B2 JP3432073 B2 JP 3432073B2 JP 08505496 A JP08505496 A JP 08505496A JP 8505496 A JP8505496 A JP 8505496A JP 3432073 B2 JP3432073 B2 JP 3432073B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- drainage
- horizontal
- vertical
- drain
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Sink And Installation For Waste Water (AREA)
- Branch Pipes, Bends, And The Like (AREA)
Description
合住宅等において用いられる、汚水と雑排水を同一の排
水管に流す一管式排水管における排水管中に介装される
排水集合管に関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来、排水集合管にあっては、上部管体
と下部管体とから構成されると共に、上部管体及び下部
管体に、横方向に配置された横排水管を接続させるため
の横接続部がそれぞれ設けられ、これら横接続部の排水
流出側の開口が径方向に対向する面に形成されたものが
あり、上部管体の横接続部から排水集合管内に流出した
排水が、下部管体の横接続部を介して該横接続部に接続
される横排水管に逆流するという問題がある。この場
合、逆流を防止する逆流防止部を設けることが考えら
れ、この逆流防止部を設けたものとして、実公昭63−
39511号公報に開示されたものがある。 【0003】このものは、排水集合管の横接続部の排水
流出側開口の上端側に、下方に向けて径方向内方側に移
行するように傾斜状とされた逆流防止部が一体的に突出
形成されたものであり、この逆流防止部によって、前記
排水集合管の上部に形成され、縦排水管の下端の接続管
部を接続する縦接続部からの排水が横接続部を介して該
横接続部に接続される横排水管に逆流しないようにした
ものである。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】前記従来のものにあっ
ては、逆流防止部が排水集合管に一体的に形成されてい
るので、排水集合管を鋳造等によって形成する場合に非
常に製作し難いという問題がある。そこで、本発明は、
前記問題点に鑑みて、排水集合管に逆流防止部を設ける
にあたって該排水集合管の製作が困難とならないよう考
慮することを目的とする。 【0005】 【課題を解決するための手段】本発明が前記目的を達成
するために講じた技術的手段は、上部に縦排水管2が接
続される上部管体1Aと、下部に縦排水管13が接続さ
れる下部管体1Bとを備え、下部管体1Bの上部には、
上部管体1Aの下端側の接続管部15を接続する縦接続
部7が設けられ、上部管体1A及び下部管体1Bには、
横方向に配置された横排水管5,8を接続する横接続部
6,9が設けられ、下部管体1Bには、縦接続部7から
内嵌されて保持される保持体20が設けられ、この保持
体20に、下方に向かうに従って径方向内方側に移行す
る傾斜状に形成されると共に下部管体1Bの横接続部9
の排水流出側開口9Aの上部側に配置されており、且
つ、下部管体1Bの横接続部9の排水流出側開口9Aに
対向する部位の上方に位置する、上部管体1Aの横接続
部6の排水流出側開口6Aから流出される排水が、下部
管体1Bの横接続部9に逆流するのを防止する逆流防止
部21を設けたことを特徴とする。 【0006】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1乃至図4は第1の実施の形態
を示し、図4において、1は排水集合管で、上部管体1
Aと下部管体1Bとから構成されている。上部管体1A
の上部には、縦排水管2を接続する縦接続部3が設けら
れ、下部には、横方向に配置されて便器4からの排水を
排水集合管1に流す横排水管5が接続される横接続部6
が設けられている。 【0007】一方、下部管体1Bの上部には、上部管体
1Aを接続する縦接続部7が設けられると共に、この縦
接続部7の下方側には、横方向に配置されて流し台、洗
面所等からの排水を排水集合管1に流す横排水管8が接
続される横接続部9が設けられている。また、下部管体
1Bは、その下部側において、スラブ10に形成した通
孔11に挿通状とされて、モルタル12によって固定さ
れ、下端側には縦排水管13が接続されている。図1乃
至図3に示すように、上部管体1Aの横接続部6の排水
流出側の開口6Aは、下部管体1Bの横接続部9の排水
流出側の開口9Aよりも上方側に位置すると共に、これ
ら開口6A,9Aは管体径方向に対向する面にそれぞれ
形成されている。 【0008】また、下部管体1Bの縦接続部7の上端部
にはフランジ14が形成され、この接続部7に上部管体
1Aの下端側の接続管部15を挿入し、フランジ14内
周側に配置されたシール材16を、接続管部15に外嵌
されると共にフランジ14にボルト・ナット18,19
によって締結される押し輪17によって押圧することに
よって、上部管体1Aと下部管体1Bとが接続されてい
る。下部管体1B内の上部には、縦接続部7の上方側か
ら内嵌された保持体20が設けられている。この保持体
20は、下部管体1Bの本体部分の上端側に内嵌される
筒部20Aと、この筒部20Aの上端部から径方向外方
に張り出されていて接続部7底面7Aに接当受持される
フランジ部20Bとから構成されていて、接続部7に保
持される。 【0009】この保持体20の筒部20Bには、該筒部
20Bの一部を延長すると共に切り起こして形成された
逆流防止部21が一体的に設けられている。この逆流防
止部21は下方に向けて径方向内方側に移行するように
傾斜状とされると共に、下部管体1Bの横接続部9の排
水流出側開口9Aの上端側に位置されており、上部管体
1Aの横接続部6の排水流出側開口6Aから流出される
排水が逆流防止部21に衝当し、図1の仮想線矢示で示
すように、下部管体1Bの横接続部9の排水流出側開口
9Aを通して横排水管8へ逆流するのを防止する。 【0010】前記のように逆流防止部21を排水集合管
1に一体形成しないことによって、逆流防止部21の寸
法の設定の自由度が大であるという利点を有する。図5
乃至図7は第2の実施の形態を示し、前記第1の実施の
形態と同様の部分は同一符号を付して説明を省略し、異
なる点について説明する。図5において、排水集合管1
の上部管体1Aの、横接続部6の上方側には、縦排水管
2からの排水を片側に寄せる機能と、横接続部6に接続
される横排水管5への逆流を防止する機能を偏流ガイド
22が下方に向かって傾斜状に一体形成されている。 【0011】下部管体1Bの下部側内周面には、管軸方
向に対して傾斜した(或いは管軸廻りに螺旋状とされ
た)旋回羽根23が設けられ、この旋回羽根23は排水
集合管1内に流下した排水を旋回流に変化させ、排水を
管壁に添って流し、排水管の中央部に排水流のない空
間、すなわち空気コアを生じせる。この旋回流および空
気コアによって、「ゴボゴボ音」の原因である管内の空
気圧変動を軽減等し、スムーズで静かな排水流下性能を
発揮するものである。なお、この排水集合管1の上流側
においても、同様の機能を備えた旋回羽根を有する排水
集合管又は曲管等が設けられており、縦排水管2から旋
回した排水が排水集合管1に流下する。また、前記偏流
ガイド22はこの旋回した排水の流れを阻害しない(或
いは積極的に旋回させる)ように構成されている。 【0012】保持体20には、該保持体20の一部を軸
心方向に亘って切り欠いた切欠部24が形成されてい
て、保持体20の径が拡縮できるようになっている。こ
れは、排水集合管1を鋳造で形成した場合、どうしても
排水集合管1の径に多少の誤差が生じるためでり、この
切欠部24によって、前記第1の実施の形態において、
保持体20の径よりも、下部管体1B上部の保持体嵌合
部分の径が小さくなって保持体20が嵌合できないよう
になるという事態を回避するためである。また、保持体
20は図7に仮想線で示すように、下部管体1Bの上部
に嵌合させる前の状態においては、下部管体1Bの上部
に嵌合させた状態に比べ径が拡開状とされている。した
がって、保持体20を下部管体1Bの上部に嵌合させる
ときにおいては、保持体20を径が縮小するように弾性
変形させる。これによって、保持体20は、下部管体1
Bの上部に嵌合させた状態にあっては、弾性復元力によ
って下部管体1Bの上部に略ピッタリと添設される。 【0013】これは、保持体20が上部管体1Aの下端
開口縁から径方向内方に大きくはみ出すと前述した排水
の旋回流に悪影響を及ぼすので、できるだけ下部管体1
Bの上部に添設させるようにするためである。逆流防止
部21は保持体20とは別体に形成されていて保持体2
0に溶接固定されている。 【0014】 【発明の効果】本発明によれば、上部に縦排水管2が接
続される上部管体1Aと、下部に縦排水管13が接続さ
れる下部管体1Bとを備え、下部管体1Bの上部には、
上部管体1Aの下端側の接続管部15を接続する縦接続
部7が設けられ、上部管体1A及び下部管体1Bには、
横方向に配置された横排水管5,8を接続する横接続部
6,9が設けられ、下部管体1Bには、縦接続部7から
内嵌されて保持される保持体20が設けられ、この保持
体20に、下方に向かうに従って径方向内方側に移行す
る傾斜状に形成されると共に下部管体1Bの横接続部9
の排水流出側開口9Aの上部側に配置されており、且
つ、下部管体1Bの横接続部9の排水流出側開口9Aに
対向する部位の上方に位置する、上部管体1Aの横接続
部6の排水流出側開口6Aから流出される排水が、下部
管体1Bの横接続部9に逆流するのを防止する逆流防止
部21を設けたので、逆流防止部21を設けるにあたっ
て、排水集合管の製作が困難になることはなく、また、
逆流防止部21が設けられる保持体20は縦接続部7か
ら内嵌されて保持されるので、取り付けも容易である。
ある。 【図2】図1のA−A線矢示断面図である。 【図3】第1の実施の形態に係る排水集合管の平面断面
図である。 【図4】本発明に係る配管構造の側面図である。 【図5】第2の実施の形態に係る排水集合管の断面図で
ある。 【図6】図7のB−B線矢示断面図である。 【図7】第2の実施の形態に係る排水集合管の平面断面
図である。 【符号の説明】 1 排水集合管 8 横排水管 7 縦接続部 9 横接続部 9A 開口 15 接続管部 20 保持体 21 逆流防止部
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 上部に縦排水管(2)が接続される上部
管体(1A)と、下部に縦排水管(13)が接続される
下部管体(1B)とを備え、下部管体(1B)の上部に
は、上部管体(1A)の下端側の接続管部(15)を接
続する縦接続部(7)が設けられ、上部管体(1A)及
び下部管体(1B)には、横方向に配置された横排水管
(5),(8)を接続する横接続部(6),(9)が設
けられ、下部管体(1B)には、縦接続部(7)から内
嵌されて保持される保持体(20)が設けられ、この保
持体(20)に、下方に向かうに従って径方向内方側に
移行する傾斜状に形成されると共に下部管体(1B)の
横接続部(9)の排水流出側開口(9A)の上部側に配
置されており、且つ、下部管体(1B)の横接続部
(9)の排水流出側開口(9A)に対向する部位の上方
に位置する、上部管体(1A)の横接続部(6)の排水
流出側開口(6A)から流出される排水が、下部管体
(1B)の横接続部(9)に逆流するのを防止する逆流
防止部(21)を設けたことを特徴とする排水集合管。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP08505496A JP3432073B2 (ja) | 1996-04-08 | 1996-04-08 | 排水集合管 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP08505496A JP3432073B2 (ja) | 1996-04-08 | 1996-04-08 | 排水集合管 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09273197A JPH09273197A (ja) | 1997-10-21 |
JP3432073B2 true JP3432073B2 (ja) | 2003-07-28 |
Family
ID=13847945
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP08505496A Expired - Lifetime JP3432073B2 (ja) | 1996-04-08 | 1996-04-08 | 排水集合管 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3432073B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003232062A (ja) * | 2001-12-04 | 2003-08-19 | Noriatsu Kojima | 排水管継手 |
JP5203181B2 (ja) * | 2008-01-24 | 2013-06-05 | フネンアクロス株式会社 | 排水縦管用2段型合流継手本体の構造 |
JP5894229B2 (ja) * | 2014-07-03 | 2016-03-23 | 株式会社キッツ | 排水用継手構造と調整リング |
JP2019100096A (ja) * | 2017-12-04 | 2019-06-24 | 積水化学工業株式会社 | 集合継手、および集合継手の取付方法 |
CN111287264B (zh) * | 2020-02-10 | 2021-07-30 | 殷志 | 一种建筑同层排水装置 |
JP7497165B2 (ja) * | 2020-02-18 | 2024-06-10 | 積水化学工業株式会社 | 集合管継手 |
-
1996
- 1996-04-08 JP JP08505496A patent/JP3432073B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH09273197A (ja) | 1997-10-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3432073B2 (ja) | 排水集合管 | |
JP5616568B2 (ja) | 脚部継手及びこの脚部継手を用いた排水システム | |
US4121914A (en) | Piping systems for drainage and piping members therefor | |
JP4364391B2 (ja) | 排水用通気装置 | |
JP2023106603A (ja) | 管継手および排水システム | |
JP4399522B2 (ja) | オーバーフロー装置 | |
JP2007308962A (ja) | 排水ます | |
JPH0312846Y2 (ja) | ||
JPS605112Y2 (ja) | 建築物の排水装置 | |
JP2813335B2 (ja) | 排水用集合管内における排水の流下方法 | |
JP6335953B2 (ja) | 排水用継手とこれを用いた排水システム | |
JPH0364756B2 (ja) | ||
JP4274976B2 (ja) | 内副管用継手 | |
JPH0361877B2 (ja) | ||
JP3077996B2 (ja) | 曲り管 | |
JP2004084294A (ja) | 合流特殊継手 | |
JPH0252053B2 (ja) | ||
JP3459974B2 (ja) | 排水の流下方法 | |
JPS585745Y2 (ja) | 排水曲管 | |
JPS605111Y2 (ja) | 配管部材 | |
JP2833869B2 (ja) | トラップ付き排水桝装置 | |
JPH028427A (ja) | 集合管継手 | |
JPS595729B2 (ja) | 排水異形管 | |
JP3447775B2 (ja) | 汚水桝 | |
JPS6214201Y2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080523 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090523 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100523 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100523 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110523 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120523 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130523 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140523 Year of fee payment: 11 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |