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JP3423867B2 - 変速操作装置 - Google Patents

変速操作装置

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Publication number
JP3423867B2
JP3423867B2 JP27558397A JP27558397A JP3423867B2 JP 3423867 B2 JP3423867 B2 JP 3423867B2 JP 27558397 A JP27558397 A JP 27558397A JP 27558397 A JP27558397 A JP 27558397A JP 3423867 B2 JP3423867 B2 JP 3423867B2
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JP
Japan
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detent
roller
groove
elastic member
ring
Prior art date
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JP27558397A
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English (en)
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JPH11105569A (ja
Inventor
秀明 若林
恒雄 青山
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Sakae Riken Kogyo Co Ltd
Mitsubishi Motors Corp
Original Assignee
Sakae Riken Kogyo Co Ltd
Mitsubishi Motors Corp
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Publication date
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  • Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
  • Control Of Transmission Device (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シフトレバーの操
作に節度感を与えるディテント機構を有する変速操作装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、自動変速機を備えた自動車で
は、シフトレバーを操作することにより変速機の変速操
作を行うようになっている。このような変速装置には、
シフトレバーの操作に対してシフト位置を保持したり、
シフトレバーの操作に節度感を与えるためのディテント
機構が備えられている。
【0003】ディテント機構として、実開平4-99452 号
公報には、固定部材側に形成されたディテント溝やロッ
クカムに対してシフトレバー側のディテントピンをばね
により付勢押圧させる構成が示されている。そして、デ
ィテントピンの外周に溝を形成してOリングを溝に固定
し、Oリングをディテント溝やロックカムに接触させて
ディテントピンとディテント溝及びロックカムとの干渉
音を防止するようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来から提案されてい
るディテント機構を備えた変速操作装置は、ディテント
ピンの外周にOリングを固定しているため、ディテント
溝やロックカムに対するOリングの接触部が常に同じ位
置となり、Oリングの寿命が短いものであった。また、
ディテントピンの外周に形成される溝は、Oリングの位
置決めを行うものであるため、Oリングはディテントピ
ンの軸方向に固定された状態となっている。Oリングが
固定状態になっていると、ディテント溝やロックカムの
面精度が不充分でOリングに無理な力が加わった場合、
Oリングには逃げる隙間がないので破断等が生じる虞が
あった。このため、ディテント溝やロックカムの接触面
は高い面精度が要求され、コストの点で不利となってい
た。
【0005】本発明は上記状況に鑑みてなされたもの
で、低コストでしかも構成部品の寿命が長い状態で緩衝
作用を有するディテント機構を達成した変速操作装置を
提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の請求項1では、支持部材にディテント溝を
転動するローラ部材を回動自在に支持し、ローラ部材に
相対回転自在に弾性部材を嵌合してディテント機構を構
成したことを特徴とし、ディテント溝の面精度が不充分
であってもローラ部材及び弾性部材のそれぞれがディテ
ント溝に接触し、弾性部材に無理な力が働くことがな
く、ローラ部材の回転及び弾性部材の相対回転が滑らか
に行われる。また、ローラ部材の外周には弾性部材が嵌
合する環状溝が形成され、環状溝内には潤滑油剤が保持
される潤滑油剤溜まりが形成されていることを特徴と
し、ローラ部材と弾性部材とが潤滑油剤を介して相対回
転自在となり、弾性部材の相対回転が一層滑らかに行わ
れる。
【0007】また、本発明の請求項では、ローラ部材
が自己潤滑性のある材料で形成されていることを特徴と
し、格別な構造を施すことなくローラ部材と弾性部材と
の相対回転が可能となる。また、本発明の請求項
は、ローラ部材は支持部材に対して回転中心軸に沿った
方向に移動自在に支持され、弾性部材の外周直径がロー
ラ部材の外周直径よりも大きくなっていることを特徴と
し、ディテント溝の面が荒れていても弾性部材が面に接
触し、打音を防止することができる。
【0008】更に、本発明では、節度感が与えられるシ
フトレバーは、自動変速機を変速操作するシフトレバー
であることを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】図1には本発明の一実施形態例に
係る変速操作装置を備えた車両のインストルメントパネ
ル回りを表す正面、図2には変速操作装置の分解斜視、
図3には変速操作装置の断面を示してある。
【0010】図1、図2に示すように、車室内で左右方
向に延在されたパネルとしてのインストルメントパネル
1には、運転席側(図中右側)にメータパネル2が設け
られると共に、助手席側(図中左側)にグローブボック
ス3が設けられている。インストルメントパネル1の中
央部においてハンドル4の側方となる部位には、側方が
コンソールパネル5に覆われたシフトレバー装置6が設
けられている。
【0011】コンソールパネル5の上方は開放されてお
り、その開放部はシフトパネル8で覆われ、シフトパネ
ル8にはシフトレバー装置6のレバー部7が貫通してい
る。シフトレバー装置6は、インストルメントパネル1
を固定的に保持するリンフォース19に取り付けられ、
コンソールパネル5とシフトパネル8とによって被覆さ
れた状態になっている。
【0012】コンソールパネル5とシフトパネル8とに
よって被覆されたシフトレバー装置6の構成を図2、図
3に基づいて説明する。
【0013】シフトレバー装置6の支持フレーム11に
は台座12が固定され、台座12にはレバー部7が基端
部Zを中心に車両の前後方向に回動自在となるように支
持されている。レバー部7の上端にはシフトレバーノブ
9が取り付けられている。支持フレーム11の下端部に
は切欠穴10が形成され、切欠穴10は床面30側の支
持部材13に固定された支持ボルト14に回動自在に位
置決め支持されている。台座12の上端部はガイドピン
15及び固定ねじ16を介してインストルメントパネル
1に固定され、支持フレーム11の上部はボルト20を
介してリンフォース19に固定されている。更に、支持
フレーム11の下端は床面30側にボルト30a によって
固定されている。
【0014】レバー部7側にはプレート17が設けら
れ、プレート17には図示しない変速装置側につながる
変速ワイヤ18の端部が取り付けられている。レバー部
7を車両の前後方向に回動させることにより、変速ワイ
ヤ18を介して図示しない変速装置が所定の状態に操作
される。
【0015】例えば、レバー部7の前方側の回動位置か
ら順に、駐車位置(Pレンジ)、後進段位置(Rレン
ジ)、ニュートラル位置(Nレンジ)及び車両の走行状
態に応じて自動的に変速段の選択を行うドライブ位置
(Dレンジ)が設定されている。また、レバー部7はD
レンジで車幅方向に移動可能となり、車幅方向に移動さ
せた状態で前方もしくは後方に回動させることで、ドラ
イブ位置での変速段を手動操作で切り換えることが可能
となっている。
【0016】レバー部7には図示しないボタンを押すこ
とによりばね力に抗して下方向に操作されるディテント
ピン21が設けられ、ディテントピン21はボタンが押
されていない時にはばね力によって上方に付勢されてデ
ィテントプレート22の溝22a に嵌合している。ディテ
ントプレート22の溝22a は、P,P,N,Dに応じて
段階的に形成されている。ディテントピン21がディテ
ントプレート22の溝22a に嵌合することで、例えば、
DレンジとNレンジとの間を除き各レンジ間でのレバー
部7の回動が規制される。つまり、PレンジからRレン
ジもしくはDレンジにレバー部7を操作する場合、図示
しないボタンを押してディテントプレート22の溝22a
に対するディテントピン21の嵌合を解除した状態でレ
バー部7を回動させる。
【0017】上述したディテント機構に加え、レバー部
7の回動操作に節度感を与えるためのディテント機構2
4が備えられており、ディテント機構24が本発明の対
象となっている。ディテント機構24を説明する。プレ
ート17には板ばね23が取り付けられ、板ばね23の
先端にはディテント機構24が設けられている。また、
台座12にはディテント機構24が板ばね23の付勢力
によって押し付けられる第2ディテントプレート25が
一体に設けられ、第2ディテントプレート25にはレバ
ー部7の各回動位置(P,P,N,D)に応じて4箇所
の凹部26が形成されている。レバー部7の回動操作に
より、板ばね23に付勢されたディテント機構24が第
2ディテントプレート25の凹部26に順次嵌合し、レ
バー部7の回動操作に節度感が与えられるようになって
いる。
【0018】ディテント機構24の構成を図4乃至図7
に基づいて説明する。図4にはディテント機構24の支
持部の平面、図5には図4中のV-V 線矢視、図6には図
4中のVI-VI 線矢視を示してある。また、図7にはグリ
ス溜まりの変形例を表す断面を示してある。
【0019】ディテント機構24は、シフトレバーとし
てのレバー部7(図3参照)の操作に連動して移動する
プレート17(図3参照:移動部材)に設けられた板ば
ね23(支持部材)に備えられている。そして、ディテ
ント機構24は、台座12(図3参照:固定部材側)に
設けられた第2ディテントプレート25(図3参照)に
形成された凹部26(図3参照:ディテント溝)を転動
し、レバー部7(図3参照)の回動操作に節度感を与え
るものとなっている。
【0020】図4に示すように、板ばね23の先端には
二股部61が形成されており、二股部61にはピン62
が固定されている。図5(a) に示すように、ピン62の
両端は二股部61の先端を折り曲げることで固定されて
いる。また、図5(b) に示すように、ピン62の両端を
つぶして二股部61にピン62の両端を固定することも
可能である。
【0021】図6に示すように、ピン62にはローラ部
材としての樹脂製のローラ63が回転自在に支持され、
ローラ63の外周には円弧溝64が形成されている。円
弧溝64には弾性部材としてのOリング65が嵌合して
いる。円弧溝64の底部には潤滑油剤溜まりとしてのグ
リス溜まり66が形成され、グリス溜まり66には潤滑
油剤としてのグリスが充填されている。
【0022】Oリング65の底部にグリスが充填される
ことにより、ローラ63に対してOリング65が相対的
に回転自在となっている。ローラ63はピン62の軸方
向(回転中心軸方向)に移動自在に支持され、ローラ6
3の外周直径よりもOリング65の外周直径が大きくな
っている。
【0023】ピン62、ローラ63及びOリング65に
よって第2ディテントピン24が構成されている。第2
ディテントピン24は、Oリング65が第2ディテント
プレート25(図3参照)に形成された凹部26(図3
参照)に接触してローラ63がピン62に対して回転す
ることで凹部26(図3参照)を転動する。このため、
Oリング65の全周が凹部26(図3参照)に接触し、
Oリング65の摩耗を低減することができる。
【0024】また、Oリング65がローラ63に対して
相対的に回転自在となっているので、凹部26(図3参
照)の面が荒れていてOリング65及びローラ63がそ
れぞれ接触した場合でも、Oリング65とローラ63が
互いに相対回転して第2ディテントピン24の転動が無
理なく滑らかに実行される。また、ローラ63の直径よ
りもOリング65の直径が大きくなっているので、凹部
26(図3参照)の接触面に対して常にOリング65が
接触して打音が防止される。従って、凹部26(図3参
照)の接触面の精度管理を厳しくする必要がなく、第2
ディテントプレート25(図3参照)の製造が容易とな
る。
【0025】また、ローラ63が回転中心軸方向に移動
自在となっているので、レバー部7(図3参照)の操作
時に横方向に力が加わりローラ63に傾き力が働いて
も、凹部26(図3参照)への転動可能な接触が維持さ
れる。
【0026】図7に基づいてグリス溜まりの変形例を説
明する。図7(a) に示したものは、ローラ63の外周に
角溝71が形成され、角溝71にOリング65が嵌合し
てOリング65との隙間の角部にグリス溜まり72が形
成されている。図7(b) に示したものは、ローラ63の
外周に楕円状の円弧溝73が形成され、円弧溝73にO
リング65が嵌合して底部との隙間にグリス溜まり74
が形成されている。図7(a),(b) に示したものも、図6
に示した構造と同様の作用・効果を奏する。
【0027】一方、図7(c) に示したものは、ローラ6
3が自己潤滑性を有する材料で形成され、ローラ63の
外周にはOリング65と略同径の円弧溝75が形成さ
れ、円弧溝75にOリング65が隙間なく嵌合してい
る。ローラ63が自己潤滑性を有する材料で形成されて
いるので、特別にグリス溜まりを形成することなくロー
ラ63とOリング65との相対回転が可能となってい
る。
【0028】尚、上述した実施形態例では、レバー部7
の操作に節度感を与えるための専用のディテント機構2
4をディテント機構として説明したが、シフトレバーの
操作を規制すると共に節度感を与えるためのディテント
機構にも適用可能である。
【0029】上述した変速操作装置のディテント機構2
4は、図4乃至図7に示すように、ピン62にローラ6
3を回転自在に支持し、ローラ63の外周に円弧溝64
を形成してOリング65を相対回転自在に嵌合したの
で、Oリング65の全周が第2ディテントプレート25
(図3参照)の凹部26(図3参照)に接触し、Oリン
グ65の摩耗を低減することができる。この結果、低コ
ストでしかもOリング65等の構成部品の寿命が長い状
態で緩衝作用を有するディテント機構を達成した変速操
作装置とすることができる。
【0030】また、第2ディテントプレート25(図3
参照)の凹部26(図3参照)の面が荒れていてOリン
グ65及びローラ63がそれぞれ接触した場合でも、O
リング65とローラ63が互いに相対回転して第2ディ
テントピン24の転動が無理なく滑らかに実行される。
また、Oリング65の外周直径が大きくなっているの
で、第2ディテントプレート25(図3参照)の凹部2
6(図3参照)の接触面に対して常にOリング65が接
触し、打音が防止される。また、ローラ63が回転中心
軸方向に移動自在となっているので、ローラ63に傾き
力が働いても、凹部26(図3参照)への転動可能な接
触が維持される。
【0031】
【発明の効果】本発明の請求項1では、支持部材にディ
テント溝を転動するローラ部材を回動自在に支持し、ロ
ーラ部材に相対回転自在に弾性部材を嵌合してディテン
ト機構を構成したので、ディテント溝の面精度が不充分
であってもローラ部材及び弾性部材のそれぞれがディテ
ント溝に接触し、弾性部材に無理な力が働くことがな
く、ローラ部材の回転及び弾性部材の相対回転が滑らか
に行われる。この結果、低コストでしかも構成部品の寿
命が長い状態で緩衝作用を有するディテント機構を達成
した変速操作装置とすることができる。
【0032】また、ローラ部材の外周には弾性部材が嵌
合する環状溝が形成され、環状溝内には潤滑油剤が保持
される潤滑油剤溜まりが形成されているので、ローラ部
材と弾性部材とが潤滑油剤を介して相対回転自在とな
り、弾性部材の相対回転が一層滑らかに行われる。
【0033】また、本発明の請求項は、ローラ部材が
自己潤滑性のある材料で形成されているので、格別な構
造を施すことなくローラ部材と弾性部材との相対回転が
可能となる。
【0034】また、本発明の請求項は、ローラ部材は
支持部材に対して回転中心軸に沿った方向に移動自在に
支持され、弾性部材の外周直径がローラ部材の外周直径
よりも大きくなっているので、ディテント溝の面が荒れ
ていても弾性部材が面に接触し、打音を防止することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態例に係る変速操作装置を備
えた車両のインストルメントパネル回りを表す正面図。
【図2】変速操作装置の分解斜視図。
【図3】変速操作装置の断面図。
【図4】ディテント機構の支持部の平面図。
【図5】図4中のV-V 線矢視図。
【図6】図4中のVI-VI 線矢視図。
【図7】グリス溜りの変形例を表す断面図。
【符号の説明】
1 インストルメントパネル 5 コンソールパネル 6 シフトレバー装置 8 シフトパネル 9 シフトレバーノブ 10 切欠穴 11 支持フレーム 12 台座 13 支持部材 14 支持ボルト 15 ガイドピン 16 固定ねじ 17 プレート 18 変速ワイヤ 19 リンフォース 21 ディテントピン 22 ディテントプレート 23 板ばね 24 ディテント機構 25 第2ディテントプレート 26 凹部 62 ピン 63 ローラ 64 円弧溝 65 Oリング 66 グリス溜まり
フロントページの続き (72)発明者 青山 恒雄 愛知県中島郡祖父江町大字祖父江字高熊 221番地の2 サカエ理研工業株式会社 内 (56)参考文献 特開 平8−247361(JP,A) 特開 平7−224945(JP,A) 実開 昭63−107017(JP,U) 実開 平6−69514(JP,U) 実開 平4−107563(JP,U) 実開 昭63−81795(JP,U) 実開 平4−99452(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60K 20/00 - 20/08 F16H 59/00 - 59/12 G05G 1/00 - 25/04 F16J 15/16 - 15/30 F16J 15/46 - 15/52

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シフトレバーの操作に節度感を与えるデ
    ィテント機構を有する変速操作装置において、前記ディ
    テント機構は、固定部材側に形成されたディテント溝
    と、シフトレバーの操作に連動して移動する移動部材側
    に設けられる支持部材と、前記支持部材に回動自在に支
    持され前記ディテント溝を転動するローラ部材と、前記
    ローラ部材に相対回転自在に嵌合される弾性部材とから
    り、 前記ローラ部材の外周には前記弾性部材が嵌合する環状
    溝が形成されると共に、前記環状溝内には潤滑油剤が保
    持される潤滑油剤溜まりが形成され、前記環状溝に前記
    弾性部材が嵌合されることにより前記ローラ部材と前記
    弾性部材とが相対回転自在となる ことを特徴とする変速
    操作装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記ローラ部材は自
    己潤滑性のある材料で形成されていることを特徴とする
    変速操作装置。
  3. 【請求項3】 請求項1において、前記ローラ部材は前
    記支持部材に対して回転中心軸に沿った方向に移動自在
    に支持され、前記弾性部材の外周直径が前記ローラ部材
    の外周直径よりも大きくなっていることを特徴とする変
    速操作装置。
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