JP2596849Y2 - 自動変速機操作装置 - Google Patents
自動変速機操作装置Info
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は自動車の自動変速機操
作装置に係り、とりわけ、合成樹脂からなるベースブラ
ケットにインジケーターを冠着し、そのインジケーター
をシフトレバーが貫通して前後へ回動でき、そのシフト
位置を表示する文字板をランプの明かりで照明するよう
にしたものに関する。
作装置に係り、とりわけ、合成樹脂からなるベースブラ
ケットにインジケーターを冠着し、そのインジケーター
をシフトレバーが貫通して前後へ回動でき、そのシフト
位置を表示する文字板をランプの明かりで照明するよう
にしたものに関する。
【0002】
【従来の技術】自動変速機操作装置は、車体に固定する
ベースブラケットと、ベースブラケットに回動可能に軸
支されたシフトレバーと、シフトレバーが移動可能にベ
ースブラケットに形成されたゲート部と、ゲート部から
突出するシフトレバーを貫通してベースブラケットの上
面に冠着され、シフトレバーが移動した各レンジを明瞭
に指標するインジケーターとを有する。
ベースブラケットと、ベースブラケットに回動可能に軸
支されたシフトレバーと、シフトレバーが移動可能にベ
ースブラケットに形成されたゲート部と、ゲート部から
突出するシフトレバーを貫通してベースブラケットの上
面に冠着され、シフトレバーが移動した各レンジを明瞭
に指標するインジケーターとを有する。
【0003】インジケーターは、シフトレバーが貫通す
る長孔とその長孔に近接し平行して開設された表示窓を
有するインジケーターカバーと、長孔の下面でシフトレ
バーとともに移動するスライドプレートと、各レンジの
指標部を有して表示窓に嵌め込まれた文字板と、文字板
を電光で照射するランプを収納したバルブケースとから
なる。
る長孔とその長孔に近接し平行して開設された表示窓を
有するインジケーターカバーと、長孔の下面でシフトレ
バーとともに移動するスライドプレートと、各レンジの
指標部を有して表示窓に嵌め込まれた文字板と、文字板
を電光で照射するランプを収納したバルブケースとから
なる。
【0004】文字板の指標部は、各レンジに対応してシ
フトレバー側に位置する目安マークとその横に配置され
たローマ字(P,R,D,L)又は数字(1,2)から
なる表示部を有し、目安マークはシフトレバー側に配置
されている。
フトレバー側に位置する目安マークとその横に配置され
たローマ字(P,R,D,L)又は数字(1,2)から
なる表示部を有し、目安マークはシフトレバー側に配置
されている。
【0005】一方、自動変速機操作装置は、ステアリン
グホイールの位置が運転席の右側にあるときと、左側に
あるときとでは、それぞれシフトレバーのロック用ノブ
と文字板及びバルブケースの位置が逆になる。したがっ
て、従来、所謂右ハンドルと左ハンドルの車両では、そ
れぞれ別途に自動変速機操作装置を製作して取り付けて
いる。
グホイールの位置が運転席の右側にあるときと、左側に
あるときとでは、それぞれシフトレバーのロック用ノブ
と文字板及びバルブケースの位置が逆になる。したがっ
て、従来、所謂右ハンドルと左ハンドルの車両では、そ
れぞれ別途に自動変速機操作装置を製作して取り付けて
いる。
【0006】しかして、シフトレバーは、右ハンドル用
であれ、左ハンドル用であれ、通例、Pレンジにおいて
垂直に車体床面から直立した状態で取り付けられ、その
Pレンジから各レンジへのセレクト角度は操作性等を考
慮して所定のものが確立している。
であれ、左ハンドル用であれ、通例、Pレンジにおいて
垂直に車体床面から直立した状態で取り付けられ、その
Pレンジから各レンジへのセレクト角度は操作性等を考
慮して所定のものが確立している。
【0007】セレクト角度は、例えば、PレンジからR
レンジまでは10〜11度内、PレンジからNレンジま
では15〜16度内、PレンジからDレンジまでは20
〜21度内のようである。しかも、シフトレバーが貫通
するインジケーターカバーの長孔は、Pレンジの前部と
Lレンジ又は1速若しくは2速レンジの後部とでは、そ
れぞれ余長を異にするのが通例である。
レンジまでは10〜11度内、PレンジからNレンジま
では15〜16度内、PレンジからDレンジまでは20
〜21度内のようである。しかも、シフトレバーが貫通
するインジケーターカバーの長孔は、Pレンジの前部と
Lレンジ又は1速若しくは2速レンジの後部とでは、そ
れぞれ余長を異にするのが通例である。
【0008】加えて、このような傾斜角度を有するシフ
トレバーの各レンジを表示するインジケーターカバーは
平板でなく、前後方向へ所定曲率の円弧断面を有するも
のが多い。これは、シフトレバーがベースブラケットの
一点を中心として前後方向へ回動するものであること、
及び、車室内における自動変速機操作装置のデザイン上
からのものである。通例、自動変速機操作装置のデザイ
ンは、車室内のコンソールボックスに連続する構造部と
して形成される。
トレバーの各レンジを表示するインジケーターカバーは
平板でなく、前後方向へ所定曲率の円弧断面を有するも
のが多い。これは、シフトレバーがベースブラケットの
一点を中心として前後方向へ回動するものであること、
及び、車室内における自動変速機操作装置のデザイン上
からのものである。通例、自動変速機操作装置のデザイ
ンは、車室内のコンソールボックスに連続する構造部と
して形成される。
【0009】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、シフト
レバーのロック用ノブと文字板及びバルブケースのみが
逆仕様となる右ハンドルと左ハンドルの場合に分けて自
動変速機操作装置を製作しなければならないことは、そ
れぞれ別途に製作することによる経済性の無駄が生じ、
コスト高とならざるを得ないほか、近時の自動車製造業
における部品の統合化や共通化に背くものである。
レバーのロック用ノブと文字板及びバルブケースのみが
逆仕様となる右ハンドルと左ハンドルの場合に分けて自
動変速機操作装置を製作しなければならないことは、そ
れぞれ別途に製作することによる経済性の無駄が生じ、
コスト高とならざるを得ないほか、近時の自動車製造業
における部品の統合化や共通化に背くものである。
【0010】そのために、共通化を目的とした自動変速
機操作装置を製作しようとすれば、まず初めにインジケ
ーターの右勝手と左勝手の違いを克服しなければならな
いので、これを単純に、特定のレンジにおけるシフトレ
バーを中心とした点対称の構造を想定することができ
る。
機操作装置を製作しようとすれば、まず初めにインジケ
ーターの右勝手と左勝手の違いを克服しなければならな
いので、これを単純に、特定のレンジにおけるシフトレ
バーを中心とした点対称の構造を想定することができ
る。
【0011】しかし、そうするとシフトレバーの前記セ
レクト角の中間点とインジケーターカバーの長孔の中間
点とは一致していないために、長孔の位置が前後へずれ
込むことになってベースブラケットのゲート部と一致し
ないこととなる。
レクト角の中間点とインジケーターカバーの長孔の中間
点とは一致していないために、長孔の位置が前後へずれ
込むことになってベースブラケットのゲート部と一致し
ないこととなる。
【0012】したがって、インジケーターを装着するベ
ースブラケットもそれに対応する構成としなければなら
ない等の面倒な問題があり、そのような問題点を解決す
るよりも、右勝手と左勝手のものを別途に作成するのが
手取り早いとされてきた。
ースブラケットもそれに対応する構成としなければなら
ない等の面倒な問題があり、そのような問題点を解決す
るよりも、右勝手と左勝手のものを別途に作成するのが
手取り早いとされてきた。
【0013】そこで、この考案は右ハンドルと左ハンド
ルに共通して使用することができる自動変速機操作装置
を提供する。
ルに共通して使用することができる自動変速機操作装置
を提供する。
【0014】
【課題を解決するための手段】この考案にかかる自動変
速機操作装置は、車体に固定するベースブラケットと、
ベースブラケットに回動可能に軸支されたシフトレバー
と、シフトレバーが移動可能にベースブラケットに形成
されたゲート部と、ゲート部上面に冠着してシフトレバ
ーが貫通する長孔を開設し、かつ、文字板を装着したイ
ンジケーターカバーと、インジケーターカバーの下面に
おいて前記ベースブラケットの一側部に固定されるバル
ブケースを有する自動変速機操作装置において、前記ベ
ースブラケットの前後両端部にそれぞれインジケーター
カバーの係合部を形成し、これら前後の係合部を結ぶ直
線の中心と直交する直線を対称軸として前後対称形、及
び、前記ゲート部を中心として左右対称形にベースブラ
ケットの上面を形成して前記ゲート部の左右両側にそれ
ぞれ同幅の案内部を形成し、この案内部の横側部に前記
バルブケースを着脱自在に形成する一方、前記インジケ
ーターカバーの前後両端部に前記ベースブラケットの係
合部と係合する係止部をそれぞれ形成し、これら前後の
係止部を結ぶ直線の中心と直交する直線を対称軸として
インジケーターカバーを前後対称形、かつ、前記長孔を
中心として前記案内部を被覆する左右非対称形に形成し
たことを特徴とする。
速機操作装置は、車体に固定するベースブラケットと、
ベースブラケットに回動可能に軸支されたシフトレバー
と、シフトレバーが移動可能にベースブラケットに形成
されたゲート部と、ゲート部上面に冠着してシフトレバ
ーが貫通する長孔を開設し、かつ、文字板を装着したイ
ンジケーターカバーと、インジケーターカバーの下面に
おいて前記ベースブラケットの一側部に固定されるバル
ブケースを有する自動変速機操作装置において、前記ベ
ースブラケットの前後両端部にそれぞれインジケーター
カバーの係合部を形成し、これら前後の係合部を結ぶ直
線の中心と直交する直線を対称軸として前後対称形、及
び、前記ゲート部を中心として左右対称形にベースブラ
ケットの上面を形成して前記ゲート部の左右両側にそれ
ぞれ同幅の案内部を形成し、この案内部の横側部に前記
バルブケースを着脱自在に形成する一方、前記インジケ
ーターカバーの前後両端部に前記ベースブラケットの係
合部と係合する係止部をそれぞれ形成し、これら前後の
係止部を結ぶ直線の中心と直交する直線を対称軸として
インジケーターカバーを前後対称形、かつ、前記長孔を
中心として前記案内部を被覆する左右非対称形に形成し
たことを特徴とする。
【0015】
【作用】ベースブラケットの案内部が前後対称及び左右
対称であり、このベースブラケットの上面に冠着するイ
ンジケーターカバーが前後対称及び案内部を被覆する左
右非対称であるので、左ハンドル車両用の自動変速機操
作装置を形成するとき、インジケーターカバーの前後を
逆にしてベースブラケットに冠着し、かつ、文字板を左
ハンドル車両用に差し替える。なお、シフトレバーその
ものは左ハンドル車両用のものを用いなければならな
い。
対称であり、このベースブラケットの上面に冠着するイ
ンジケーターカバーが前後対称及び案内部を被覆する左
右非対称であるので、左ハンドル車両用の自動変速機操
作装置を形成するとき、インジケーターカバーの前後を
逆にしてベースブラケットに冠着し、かつ、文字板を左
ハンドル車両用に差し替える。なお、シフトレバーその
ものは左ハンドル車両用のものを用いなければならな
い。
【0016】
【実施例】以下この考案の実施例を図面に基づき説明す
る。図1から図3はこの考案を右ハンドル車両用の自動
変速機操作装置に実施した例を示す。図示のように、シ
フトレバー1を揺動可能に軸支して車体に固定する支持
体は、合成樹脂成形体からなるベースブラケット2と、
そのベースブラケット2の上部に冠着したインジケータ
ー3とからなる。
る。図1から図3はこの考案を右ハンドル車両用の自動
変速機操作装置に実施した例を示す。図示のように、シ
フトレバー1を揺動可能に軸支して車体に固定する支持
体は、合成樹脂成形体からなるベースブラケット2と、
そのベースブラケット2の上部に冠着したインジケータ
ー3とからなる。
【0017】シフトレバー1はベースブラケット2から
車体床面上に直立した状態では通例がPレンジにあり、
ロック用ノブ1aを押してPレンジから後方へ順次押し
倒しながらR,N,D,1などの各レンジにシフトでき
る。この場合、シフトレバーの傾斜角度は、Pレンジか
らRレンジまでは10〜11度内、PレンジからNレン
ジまでは15〜16度内、PレンジからDレンジまでは
20〜21度内のように、従来同様に設定される。
車体床面上に直立した状態では通例がPレンジにあり、
ロック用ノブ1aを押してPレンジから後方へ順次押し
倒しながらR,N,D,1などの各レンジにシフトでき
る。この場合、シフトレバーの傾斜角度は、Pレンジか
らRレンジまでは10〜11度内、PレンジからNレン
ジまでは15〜16度内、PレンジからDレンジまでは
20〜21度内のように、従来同様に設定される。
【0018】そのため、ベースブラケット2の底部に軸
承部2aを設け、その軸承部2aに水平軸4を回動可能
に軸支し、その水平軸4に前方へ張り出す支持体5を一
体形成し、その支持体5に一体成形した凹部5aにシフ
トレバー1を植設してある。支持体5は合成樹脂の略偏
平な成形体である。なお、シフトレバー1にはポジショ
ンピン6がディテント切欠部7に摺接可能にスプリング
(図示略)にて付勢して収納され、また、選択したレン
ジの確定感を生じさせるためのチェックレバー(図示
略)が設けられている。
承部2aを設け、その軸承部2aに水平軸4を回動可能
に軸支し、その水平軸4に前方へ張り出す支持体5を一
体形成し、その支持体5に一体成形した凹部5aにシフ
トレバー1を植設してある。支持体5は合成樹脂の略偏
平な成形体である。なお、シフトレバー1にはポジショ
ンピン6がディテント切欠部7に摺接可能にスプリング
(図示略)にて付勢して収納され、また、選択したレン
ジの確定感を生じさせるためのチェックレバー(図示
略)が設けられている。
【0019】したがって、シフトレバー1はその軸心線
(接線P)が、水平軸4の中心から一定半径の円πの接
線と一致するように配置され、シフトレバー1の作動範
囲はPレンジ(接線P)から2速レンジ(接線2)まで
の間(Y−Y)となる。そして、シフトレバー1の作動
範囲Y−Yの中間点は接線N(Nレンジ)上にある。し
かも、垂直状態にあるシフトレバー1の前部におけるイ
ンジケーター3の長孔14の余長14aは、通例通り、
シフトレバー1の最大傾斜位置における長孔14の余長
14bよりも短かくなるように設計されている。したが
って、長孔14の中間点と作動範囲Y−Yの中間点とは
一致しない。
(接線P)が、水平軸4の中心から一定半径の円πの接
線と一致するように配置され、シフトレバー1の作動範
囲はPレンジ(接線P)から2速レンジ(接線2)まで
の間(Y−Y)となる。そして、シフトレバー1の作動
範囲Y−Yの中間点は接線N(Nレンジ)上にある。し
かも、垂直状態にあるシフトレバー1の前部におけるイ
ンジケーター3の長孔14の余長14aは、通例通り、
シフトレバー1の最大傾斜位置における長孔14の余長
14bよりも短かくなるように設計されている。したが
って、長孔14の中間点と作動範囲Y−Yの中間点とは
一致しない。
【0020】ベースブラケット2は、軸承部2a,2a
と連続する壁体2b,2cが一体形成され、これらの壁
体2b,2c間に支持体5を挟み、かつ、シフトレバー
1が移動するためのゲート部2dが形成されている。壁
2b,2cの略中央部にはポジションピン6を貫通させ
るディテント切欠部7が形成されている。壁2b,2c
の上端部は略円弧状に形成され、かつ、ゲート部2dを
中心として左右対称に等幅で溝形の案内部2g,2hが
前後方向へ弧状に形成されている。
と連続する壁体2b,2cが一体形成され、これらの壁
体2b,2c間に支持体5を挟み、かつ、シフトレバー
1が移動するためのゲート部2dが形成されている。壁
2b,2cの略中央部にはポジションピン6を貫通させ
るディテント切欠部7が形成されている。壁2b,2c
の上端部は略円弧状に形成され、かつ、ゲート部2dを
中心として左右対称に等幅で溝形の案内部2g,2hが
前後方向へ弧状に形成されている。
【0021】案内部2g,2hの上端面にはスライドプ
レート8がシフトレバー1を貫通して前後方向へ摺動可
能に載置されている。案内部2g,2hの下方の前後側
部に突起状の係止部2i,2jがそれぞれ一体形成され
ている。係止部2i,2jの下方にはピン突起状の係止
部2k,2mが一体形成されている。
レート8がシフトレバー1を貫通して前後方向へ摺動可
能に載置されている。案内部2g,2hの下方の前後側
部に突起状の係止部2i,2jがそれぞれ一体形成され
ている。係止部2i,2jの下方にはピン突起状の係止
部2k,2mが一体形成されている。
【0022】さらに、ベースブラケット2の前後端部に
は左右にそれぞれコ字型の枠状に一体形成された係合部
2o,2pが一体形成されている。この係合部2o,2
pを結ぶ直線Aの中心と直交する直線B(対称軸)上に
ゲート部2dの弧面の中心が位置している。
は左右にそれぞれコ字型の枠状に一体形成された係合部
2o,2pが一体形成されている。この係合部2o,2
pを結ぶ直線Aの中心と直交する直線B(対称軸)上に
ゲート部2dの弧面の中心が位置している。
【0023】したがって、係合部2o,2pは直線Bを
対称軸として前後対称(左右対称)の位置に形成されて
いる。なお、直線Bは車体床面に対して所望の傾斜角度
αを有するものであり、この傾斜角度αは前記車室内の
コンソールボックスのデザインや車種等により異なる。
対称軸として前後対称(左右対称)の位置に形成されて
いる。なお、直線Bは車体床面に対して所望の傾斜角度
αを有するものであり、この傾斜角度αは前記車室内の
コンソールボックスのデザインや車種等により異なる。
【0024】インジケーター3は、前記スライドプレー
ト8とベースブラケット2の上面に冠着して固定するイ
ンジケーターカバー9とバルブケース10及びバルブケ
ース10内に収納されたランプ11及び文字板12とか
らなる。さらに、インジケーターカバー8にシフトレバ
ー1が貫通する長孔14が開設され、この長孔14の側
部に平行して文字板12を装着する窓孔13が開設され
ている。文字板12は窓孔13の内側面に形成した溝に
係合している。この文字板12の下部に前記バルブケー
ス10が配置されている。長孔14と窓孔13は前記直
線Bを中心として前後対称である。
ト8とベースブラケット2の上面に冠着して固定するイ
ンジケーターカバー9とバルブケース10及びバルブケ
ース10内に収納されたランプ11及び文字板12とか
らなる。さらに、インジケーターカバー8にシフトレバ
ー1が貫通する長孔14が開設され、この長孔14の側
部に平行して文字板12を装着する窓孔13が開設され
ている。文字板12は窓孔13の内側面に形成した溝に
係合している。この文字板12の下部に前記バルブケー
ス10が配置されている。長孔14と窓孔13は前記直
線Bを中心として前後対称である。
【0025】インジケーターカバー9は前記ベースブラ
ケット2の係合部2o,2pに係合する係止部9a,9
bを前後端部に一体形成されるとともに、左右両側部に
前記係合部2i,2jと係合する係合孔9c,9dが穿
設されている。したがって、係止部9a,9bを結ぶ直
線Cの中心を直線Bが直交し、係止部9a,9b及び係
合孔9c,9dはインジケーターカバー9の弧状の略中
央部にある前記直線Bを中心として前後対称(左右対
称)の配置にある。
ケット2の係合部2o,2pに係合する係止部9a,9
bを前後端部に一体形成されるとともに、左右両側部に
前記係合部2i,2jと係合する係合孔9c,9dが穿
設されている。したがって、係止部9a,9bを結ぶ直
線Cの中心を直線Bが直交し、係止部9a,9b及び係
合孔9c,9dはインジケーターカバー9の弧状の略中
央部にある前記直線Bを中心として前後対称(左右対
称)の配置にある。
【0026】また、インジケーターカバー9の平面形状
は、図3に示すように、前記直線Bが位置する垂直面B
´を中心として前後対称の形をしているが、シフトレバ
ー1が貫通する長孔14を中心として左右対称でなく、
その一方は案内部2g,2hの側部に連結固定するバル
ブケース10までも覆う幅Wを有するが他方は案内部2
g,2hのみを覆う幅W1である。
は、図3に示すように、前記直線Bが位置する垂直面B
´を中心として前後対称の形をしているが、シフトレバ
ー1が貫通する長孔14を中心として左右対称でなく、
その一方は案内部2g,2hの側部に連結固定するバル
ブケース10までも覆う幅Wを有するが他方は案内部2
g,2hのみを覆う幅W1である。
【0027】バルブケース10は窓孔13に面する上部
が開口した長い箱状体であってインジケーターカバー9
とは別個に製作され、ベースプレート2の係止部2k,
2mにバルブケース10の側壁を固定する。バルブケー
ス10の内部にランプ11を固定して収納し、このラン
プ11に電源を接続して文字板12の下面から光りを照
射し、シフトレバー1とともに移動するスライドプレー
ト8に設けられた指標部8aを明瞭にすることができ
る。
が開口した長い箱状体であってインジケーターカバー9
とは別個に製作され、ベースプレート2の係止部2k,
2mにバルブケース10の側壁を固定する。バルブケー
ス10の内部にランプ11を固定して収納し、このラン
プ11に電源を接続して文字板12の下面から光りを照
射し、シフトレバー1とともに移動するスライドプレー
ト8に設けられた指標部8aを明瞭にすることができ
る。
【0028】かくして、インジケーターカバー9の上面
と接線Nが交叉する点Tに前記直線Bが一致するのでは
なく、直線Bとインジケーターカバー9の交点T´はそ
れよりもやや後方へ移動した位置にある。これらの点T
と点T´が一致するか、若しくは前方又は後方へ移動す
るかは、直線Aの傾斜角度α如何に因る。
と接線Nが交叉する点Tに前記直線Bが一致するのでは
なく、直線Bとインジケーターカバー9の交点T´はそ
れよりもやや後方へ移動した位置にある。これらの点T
と点T´が一致するか、若しくは前方又は後方へ移動す
るかは、直線Aの傾斜角度α如何に因る。
【0029】そこで、右ハンドル車両用の自動変速機操
作装置を構成するときは、ベースブラケット2の右側の
案内部2hの横側部にバルブケース10を係止部2k,
2mを介して取り付け固定するとともに、インジケータ
ーカバー9の幅広の上面をそのバルブケース10に冠す
る状態でインジケーターカバー9の係止部9a,9bを
ベースブラケット2の係合部2o,2pに係合させてゲ
ート部2dの上面に取り付け固定する。
作装置を構成するときは、ベースブラケット2の右側の
案内部2hの横側部にバルブケース10を係止部2k,
2mを介して取り付け固定するとともに、インジケータ
ーカバー9の幅広の上面をそのバルブケース10に冠す
る状態でインジケーターカバー9の係止部9a,9bを
ベースブラケット2の係合部2o,2pに係合させてゲ
ート部2dの上面に取り付け固定する。
【0030】また、文字板12には各レンジの位置を示
す窓12a(図3参照)があり、その横にローマ字又は
数字が表示されているので、右と左ハンドルでは表示を
逆にせざるを得ないから、窓孔13には右仕様の文字板
12を装着する。シフトレバー1はロック用ノブ1aが
右側に配置されている右勝手のものを使用する。
す窓12a(図3参照)があり、その横にローマ字又は
数字が表示されているので、右と左ハンドルでは表示を
逆にせざるを得ないから、窓孔13には右仕様の文字板
12を装着する。シフトレバー1はロック用ノブ1aが
右側に配置されている右勝手のものを使用する。
【0031】ついで、左ハンドル車両用の自動変速機操
作装置を構成するときは、図4から図6に示すように、
ベースブラケット2の左側の案内部2gの横側部にバル
ブケース10を係止部2k,2mを介して取り付け固定
するとともに、インジケーターカバー9の幅広の上面を
そのバルブケース10に冠する状態でインジケーターカ
バー9の係止部9a,9bをベースブラケット2の係合
部2o,2pに係合させてゲート部2dの上面に取り付
け固定する。
作装置を構成するときは、図4から図6に示すように、
ベースブラケット2の左側の案内部2gの横側部にバル
ブケース10を係止部2k,2mを介して取り付け固定
するとともに、インジケーターカバー9の幅広の上面を
そのバルブケース10に冠する状態でインジケーターカ
バー9の係止部9a,9bをベースブラケット2の係合
部2o,2pに係合させてゲート部2dの上面に取り付
け固定する。
【0032】すなわち、インジケーターカバーは右ハン
ドル車両用の場合とは前後を逆にして配置する。なお、
シフトレバー1はロック用ノブ1aが左側に配置されて
いる左勝手のものを使用し、また、窓孔13には左仕様
の文字板12を装着する。さらに、スライドプレート8
は右ハンドル車両用のものを前後を逆してシフトレバー
1を貫通させる。
ドル車両用の場合とは前後を逆にして配置する。なお、
シフトレバー1はロック用ノブ1aが左側に配置されて
いる左勝手のものを使用し、また、窓孔13には左仕様
の文字板12を装着する。さらに、スライドプレート8
は右ハンドル車両用のものを前後を逆してシフトレバー
1を貫通させる。
【0033】
【考案の効果】以上説明したこの考案によれば、ベース
ブラケットの案内部が前後対称及び左右対称であり、こ
の案内部に冠着するインジケーターカバーが前後対称及
び案内部を被覆する左右非対称であるので、左ハンドル
車両用の自動変速機操作装置を形成するとき、バルブケ
ースを反対側の案内部に取り付け、インジケーターカバ
ーの前後を逆にしてベースブラケットに冠着し、かつ、
文字板を左勝手のものと差し替えるとともに、シフトレ
バーそのものを左勝手のものを用いるとことにより、右
ハンドル車両用と左ハンドル車両用に共通して使用でき
る自動変速機操作装置を簡便迅速かつ容易に得ることが
できる。
ブラケットの案内部が前後対称及び左右対称であり、こ
の案内部に冠着するインジケーターカバーが前後対称及
び案内部を被覆する左右非対称であるので、左ハンドル
車両用の自動変速機操作装置を形成するとき、バルブケ
ースを反対側の案内部に取り付け、インジケーターカバ
ーの前後を逆にしてベースブラケットに冠着し、かつ、
文字板を左勝手のものと差し替えるとともに、シフトレ
バーそのものを左勝手のものを用いるとことにより、右
ハンドル車両用と左ハンドル車両用に共通して使用でき
る自動変速機操作装置を簡便迅速かつ容易に得ることが
できる。
【0034】かくして、右ハンドル車両用と左ハンドル
車両用の自動変速機操作装置を別途に製作することによ
る経済性の無駄が省け、コスト安価となるほか、近時の
自動車製造業における部品の統合化や共通化に迎合す
る。
車両用の自動変速機操作装置を別途に製作することによ
る経済性の無駄が省け、コスト安価となるほか、近時の
自動車製造業における部品の統合化や共通化に迎合す
る。
【図1】この考案を実施した右ハンドル車両用の自動変
速機操作装置を示す側面図。
速機操作装置を示す側面図。
【図2】図1の断面正面図。
【図3】図1の平面図。
【図4】この考案を左ハンドル車両用の自動変速機操作
装置を示す側面図。
装置を示す側面図。
【図5】図4の断面正面図。
【図6】図4の平面図。
1…シフトレバー 2…ベースブラケット 2d…ゲート部 2g,2h…案内部 2i,2j,2k,2m,9a,9b…係止部 2o,2p…係合部 3…インジケーター 4…水平軸 5…支持体 6…ポジションピン 8…スライドプレート 9…インジケーターカバー 10…バルブケース 11…ランプ 12…文字板 13…窓孔 14…長孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B60K 20/00 - 20/08 F16H 59/00 - 59/12 B60K 23/00
Claims (1)
- 【請求項1】 車体に固定するベースブラケットと、ベ
ースブラケットに回動可能に軸支されたシフトレバー
と、シフトレバーが移動可能にベースブラケットに形成
されたゲート部と、ゲート部上面に冠着してシフトレバ
ーが貫通する長孔を開設し、かつ、文字板を装着したイ
ンジケーターカバーと、インジケーターカバーの下面に
おいて前記ベースブラケットの一側部に固定されるバル
ブケースを有する自動変速機操作装置において、前記ベ
ースブラケットの前後両端部にそれぞれインジケーター
カバーの係合部を形成し、これら前後の係合部を結ぶ直
線の中心と直交する直線を対称軸として前後対称形、及
び、前記ゲート部を中心として左右対称形にベースブラ
ケットの上面を形成して前記ゲート部の左右両側にそれ
ぞれ同幅の案内部を形成し、この案内部の横側部に前記
バルブケースを着脱自在に形成する一方、前記インジケ
ーターカバーの前後両端部に前記ベースブラケットの係
合部と係合する係止部をそれぞれ形成し、これら前後の
係止部を結ぶ直線の中心と直交する直線を対称軸として
インジケーターカバーを前後対称形、かつ、前記長孔を
中心として前記案内部を被覆する左右非対称形に形成し
たことを特徴とする自動変速機操作装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993022536U JP2596849Y2 (ja) | 1993-04-28 | 1993-04-28 | 自動変速機操作装置 |
DE69400273T DE69400273T2 (de) | 1993-04-28 | 1994-04-26 | Getriebegang-Anzeige für die Betätigungseinrichtung in einem Automatikgetriebe |
EP94106521A EP0622572B1 (en) | 1993-04-28 | 1994-04-26 | Gear position indicating arrangement in automatic transmission shift control device |
US08/234,355 US5540180A (en) | 1993-04-28 | 1994-04-28 | Gear position indicating arrangement in automatic transmission shift control device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993022536U JP2596849Y2 (ja) | 1993-04-28 | 1993-04-28 | 自動変速機操作装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0679626U JPH0679626U (ja) | 1994-11-08 |
JP2596849Y2 true JP2596849Y2 (ja) | 1999-06-21 |
Family
ID=12085534
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1993022536U Expired - Fee Related JP2596849Y2 (ja) | 1993-04-28 | 1993-04-28 | 自動変速機操作装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
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EP (1) | EP0622572B1 (ja) |
JP (1) | JP2596849Y2 (ja) |
DE (1) | DE69400273T2 (ja) |
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JP3420014B2 (ja) * | 1997-04-02 | 2003-06-23 | 株式会社東海理化電機製作所 | シフトレバー装置用カバースライド |
US5848855A (en) * | 1997-04-28 | 1998-12-15 | Grand Haven Stamped Products Division Of Jsj Corporation | Shifter cover arrangement |
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DE19840270C1 (de) * | 1998-09-03 | 2000-03-16 | Hella Kg Hueck & Co | Bedieneinheit für eine Fahrzeugkomponente, insbesondere für eine Heizungs- oder Klimaanlage |
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US6318925B1 (en) | 1999-12-23 | 2001-11-20 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Vehicle component escutcheon |
US6439151B1 (en) | 2000-05-24 | 2002-08-27 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Light box for shifter assembly |
JP3929710B2 (ja) * | 2001-02-27 | 2007-06-13 | 富士機工株式会社 | 自動変速機操作レバー |
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US8414047B2 (en) | 2011-09-06 | 2013-04-09 | Nissan North America, Inc. | Reconfigurable console reinforcement bracket |
US9377100B2 (en) | 2012-07-06 | 2016-06-28 | Kongsberg Automotive Ab | Shifter assembly |
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KR101462919B1 (ko) * | 2013-11-15 | 2014-11-19 | 현대자동차주식회사 | 공용변속레버와 브라켓 체결구조 |
DE102015102607A1 (de) | 2015-02-24 | 2016-08-25 | Küster Holding GmbH | Schaltvorrichtung für ein Automatikgetriebe eines Kraftfahrzeuges |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5147694Y2 (ja) * | 1973-05-08 | 1976-11-17 | ||
JPS5147695Y2 (ja) * | 1973-05-31 | 1976-11-17 | ||
US4137864A (en) * | 1976-10-12 | 1979-02-06 | Quadrastat Controls Corporation | Illuminated position indicator for a control shift lever |
JPS5721780A (en) * | 1980-07-14 | 1982-02-04 | Iseki Agricult Mach | Downflow type grain dryer |
JPS6129052Y2 (ja) * | 1980-08-26 | 1986-08-28 | ||
JPS6035628A (ja) * | 1983-08-06 | 1985-02-23 | Mazda Motor Corp | 車両用トルコンインジケ−タの取付け方法 |
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NL8700145A (nl) * | 1987-01-21 | 1988-08-16 | Volvo Car Bv | Geleide- en bedieningsstelsel voor de bedieningshendel van een automobieltransmissie. |
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JPH077286B2 (ja) * | 1988-08-03 | 1995-01-30 | 日本電気株式会社 | フローショップ生産システムシミュレーション装置 |
JP2706496B2 (ja) * | 1988-11-28 | 1998-01-28 | 日産自動車株式会社 | オートマチックトランスミッションのコントロールデバイス |
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-
1993
- 1993-04-28 JP JP1993022536U patent/JP2596849Y2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1994
- 1994-04-26 DE DE69400273T patent/DE69400273T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1994-04-26 EP EP94106521A patent/EP0622572B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1994-04-28 US US08/234,355 patent/US5540180A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0622572A1 (en) | 1994-11-02 |
DE69400273D1 (de) | 1996-08-08 |
DE69400273T2 (de) | 1996-11-21 |
US5540180A (en) | 1996-07-30 |
JPH0679626U (ja) | 1994-11-08 |
EP0622572B1 (en) | 1996-07-03 |
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JPH0518526Y2 (ja) |
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