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JP3394041B2 - 電気ケーブル - Google Patents

電気ケーブル

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JP3394041B2
JP3394041B2 JP51397293A JP51397293A JP3394041B2 JP 3394041 B2 JP3394041 B2 JP 3394041B2 JP 51397293 A JP51397293 A JP 51397293A JP 51397293 A JP51397293 A JP 51397293A JP 3394041 B2 JP3394041 B2 JP 3394041B2
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shield
band
wire
plastic
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ボルタス,マッツ,オラ
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テレフオンアクチーボラゲツト エル エム エリクソン
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    • H01B11/00Communication cables or conductors
    • H01B11/02Cables with twisted pairs or quads
    • H01B11/06Cables with twisted pairs or quads with means for reducing effects of electromagnetic or electrostatic disturbances, e.g. screens
    • H01B11/10Screens specially adapted for reducing interference from external sources
    • H01B11/1033Screens specially adapted for reducing interference from external sources composed of a wire-braided conductor
    • HELECTRICITY
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  • Electromagnetism (AREA)
  • Insulated Conductors (AREA)
  • Communication Cables (AREA)
  • Organic Insulating Materials (AREA)
  • Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
  • Inorganic Insulating Materials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は少なくとも1つのケーブル部分と、該少なく
とも1つの部分を取囲む少なくとも1つのシールド又は
スクリーンと、前記部分及び前記シールドを取囲むプラ
スチック又はゴムのシースとを含む電気ケーブルに関す
るものである。各ケーブル部分は銅ワイヤ又は他の導電
性材料から作られている導線と、プラスチック又はゴム
製の絶縁層とを含んでいる。
背景技術 シールドケーブルは電気的及び/又は磁気的外乱が発
生する危険性のある環境において用いられる。シールド
構造並びにそれによるシールドの機能はかくて前記ケー
ブルがそこから保護されるべき環境に依存するであろ
う。
最も単純なシールドケーブルは、らせん状に巻かれた
ワイヤ或いは編組(braided)シールド又はスクリーン
によって取囲まれた絶縁導線又はケーブル部分を有する
所謂同軸ケーブルである。シールドはケーブルシースに
よって包み込まれている。シールドの有効性は前記ケー
ブル部分とシールド間及び/又はシールドとケーブルシ
ース間に金属箔を配置することによって更に高めること
が出来る。
らせん状に巻付かれたワイヤによってケーブルをシー
ルドする場合には、例えばケーブルを曲げる時にシール
ドの十分なる緊密度又は緻密度を維持することは困難で
あり、それというのはケーブルの曲げによりシールドワ
イヤはケーブル曲げ部の外面上で滑動し、分離してしま
うであろうからである。かくしてシールド機能がこの位
置においてそこなわれ、このことは当然不利である。
編組シールドは所定のパターンに従って配置された多
数のワイヤから成っている。そのようなシールドは多く
の製造上の欠点に煩わされる。主たる欠点の1つは、必
要なワイヤ変更を行なうべく生産を停止する必要の故
に、連続生産を達成することにおける困難さにある。更
に、編組は比較的時間のかかるプロセスであり、従って
通常は別個の製作工程において実施される。
別の欠点は編組を接続することにある。クリンプ接続
又は何らかの類似の接続を行なう場合にはケーブルを剥
ぎ取った後にスリーブが編組の下に押込めれる。編組の
形状の故にこのことは、なかんずくスリーブをシールド
に挿入することが困難なので、達成することが時々困難
である。
編組シールドに関する他の欠点は該シールドの、電気
接点への接続が別個に行なわれるということである。ケ
ーブルを剥ぎ取る時には、編組シールドは前記のケーブ
ル部分からゆるめられて切断され、別個の導線へと成形
される。この仕事は困難且つ時間のかかるものであり、
ケーブル部分が切断されそれにより損傷される危険性も
ある。
発明の概要 本発明の目的は前述の種類のケーブルをシールドする
方法であって、工程、シールディング(遮蔽)及び取扱
いの観点から改善された特性に導く代替的方法を提供す
ることである。新規の概念は、編組シールドと同一の電
気的特性を有するが、しかし特に工程、取扱いの観点か
ら更に実際的な効果をもたらす新規なケーブルを提供す
る。このことは添付の請求の範囲に述べられている特徴
的構成を備える新規なケーブルによって達成される。
本発明によれば、前記シールドは、織成されて予め作
られた1つまたはそれ以上のシールドバンドから成って
いる。また、前記シールドバンドは、長手方向に延びる
(スズメッキされた)銅ワイヤと、横方向の保持ワイヤ
とを有する。前記長手方向に延びるワイヤは銅以外の材
料から構成することが出来る。
前記シールドバンドはケーブルの長手方向軸線の方向
に設けられる。シールドバンドの全幅はオーバーラップ
を形成すべく下にある構造物の周長よりも大きくなって
いる。
織成バンドが用いられる時には、該バンドは種々の方
法で形成することが出来る。バンド内に存在するワイヤ
は以下のことに従って同一の直径を有する必要は無い。
すなわち、バンドの側縁に沿って長手方向に延びるオ
ーバーラップワイヤは残りのワイヤよりも小さな直径を
有するように構成することができる。このことはオーバ
ーラップにおけるより小さな直径とより滑らかなケーブ
ルという利点を提供する。また、長手方向に延びるワイ
ヤを、前記オーバーラップにおいて錠止効果を得るべ
く、相互に異なった直径を有するようにすることもでき
る。
横断方向のワイヤの機能は以下のように調整される。
シールドは効果的なシールディング(遮蔽)能力を有
する。
バンド構造物が一緒に保持される。
バンドシールドは可撓性である。
全ての長手方向に延びるシールドワイヤは好ましくは
ケーブルの軸線方向に、即ち前記軸線と平行に延びてい
る。このことはシールドワイヤのピッチによる伝導損失
をこうむらないことを保証する。このことは所望とあら
ばシールド面積を伝導面積と同一の大きさにすることを
可能にする。
さて本発明はその好ましい例示的実施例並びに付図に
ついてより詳細に説明される。
図面の簡単な説明 第1図はケーブル部分並びにこれを取囲むシールドを
有するケーブル、所謂同軸ケーブル、の横断面図であ
る。
第2図は、本発明実施例の電気ケーブルに設けられ
た、不可視オーバーラップを備えたシールドの構成を例
示する。
第3a図及び第3b図は錠止オーバーラップを備えた新規
シールドの代替例を例示する。
第4図はシールドバンドの構造の概略的例示である。
第5図は電気接続を提供すべく形成されたシールドバ
ンドを概略的に例示する。
第6図及び第7図は幾つかのケーブル部分を有すると
共に本発明に従って形成されたシールドが備えられてい
る異なるタイプのケーブルを有するシールドの代替例を
示す。
第8図は本発明に従って構成されたケーブルにT−継
手がどのように作成されるかを原理的に例示する。
第9図は第8図に従うT−継手の接続における一段階
を例示する。
第10図は第9図に示されるケーブルの、T−継手の一
方の半分への接続を例示する。
発明を実施するための最良の態様 第1図はたった1つのケーブル部分1と、前記1つの
ケーブル部分を取囲むシールド4とを備えたケーブル、
所謂同軸ケーブル、の横断面図である。前記ケーブルは
幾つかのケーブル部分を含むことが可能であり、その各
々の部分又は幾つかの部分のみがシールドによって取囲
まれる事、又多部分ケーブルの諸部分が以下に詳述する
ように夫々の更なるシールドによって取囲まれ得る事は
理解されよう。各々のケーブル部分1は任意にすずメッ
キされた銅ワイヤ又は他の導電性材料から成る導線2
と、任意にハロゲン非含有のプラスチック又はゴム材料
或いはこれら材料の混合物から成る絶縁層3とを含んで
いる。ケーブルの外側には保護用保持シート又はジャケ
ット5が設けられており、これは任意にハロゲン非含有
のプラスチック又はゴム材料或いはこれら材料の混合物
の絶縁層から成っている。
本発明によれば、シールド4は織成されて予め作られ
た1つ又はそれ以上のバンドから成っている。バンドは
任意にすすメッキされた銅ワイヤ又は他の適当な導電性
材料から成っている。シールドバンド4は長手方向に設
けられている。以下においては、しかしながら、1つの
バンドのみが用いられ且つ良好なシールディング(遮
蔽)が主要件であると仮定する。遮蔽機能はバンドの端
部又は側縁が重なり合う時、即ちバンドが第1図に示す
オーバーラップ8を形成する時に更に高められる。
第4図により詳細に示される織成バンドの場合には、
このバンドは横断方向の接続ワイヤ7によって互いに保
持されている、長手方向に延びるワイヤ6から構成され
ており、前記接続ワイヤは長手方向に延びるワイヤ6と
は任意に異なる材料から成っていても良い。第1図に示
されている織成シールドバンド4においては、全ての長
手方向に延びるワイヤ6は同一の直径を有している。と
りわけ、このことは前記オーバーラップが第1図に示す
ように見られるという利点を有する。このことは電気接
点を作成する時に有利である。
第2図は、本発明の実施例における電気ケーブルに設
けられたシールドバンド4の構成を例示しており、この
構成例においては構造物の周囲即ちシールドの下にある
ケーブル部分1の周囲を覆っている長手方向に延びるワ
イヤ6は、シールドバンド4の側縁に沿って重なり合っ
て長手方向に延びているワイヤ6aの直径よりも大きな直
径を有している。シールドバンド4にも直径が側縁に向
かって連続的に減少するワイヤが備えられている。これ
によりもたらされる利点はオーバーラップにおいてケー
ブルの直径がより小さくなり、且つとりわけケーブルが
滑らかになるという事である。
第3a図及び第3b図は相互に異なる直径の長手方向に延
びるワイヤの組合せを例示している。とりわけ、この組
合せはオーバーラップが錠止機能を獲得するという利点
を提供し、何故ならばバンド4の一方の側縁に沿って長
手方向に延びるより大きな直径のワイヤが、バンド4の
他方の側縁に沿って長手方向に延びるより小さな直径の
ワイヤ間のスペース内に「しっかり引っ掛かる」からで
ある。前記組合せは又オーバーラップにおけるより小さ
なケーブル直径という利点を与える。
第5図は本発明に従って構成されたシールドバンド4
であって、そのバンド構造の故に、ケーブルシースを剥
ぎ取った後別の導線を形成すべくケーブルバンドを撚り
合わせることにより電気接続又は電気接点が容易に達成
され得るという重要な利点を有するシールドバンドを例
示している。このことを通常構造の編組シールドによっ
て達成することは困難な且つ時間の掛かることであり、
何故ならば編組シールドは導線を形成すべく薄切りされ
るか又は切り開かれて次に折り重ねられねばならないか
らである。更に、シールドを切り開く際にケーブル部分
が損傷を受けるという危険がある。
前記シールド構造は同軸ケーブルの場合には2重の機
能を有する。この場合には、シールドバンドは電気導体
として又シールドとしても機能する。ここにおいて電気
導体とは、前記ケーブル部分によって形成された導線及
びシールドバンドがほぼ同一の面積を有するというこ
と、即ちシールドバンドの導体機能が実現されることを
保証するのに十分な面積を有するということを意味す
る。シールドバンドの遮蔽能力は該バンドの物理的緊密
度に適合される。
シールドの遮蔽能力により大きな要求が掛けられてい
る場合、又はより緊密に巻かれたシールド即ちより密な
シールドが望まれる場合には、シールド構造は金属箔に
よって補完されることが可能である。金属箔はケーブル
部分とシールド間及び/又はシールドとケーブルシース
間に配置され、純粋なアルミニウム箔、アルミニウム被
覆プラスチック箔、純粋な銅箔、銅被覆プラスチック箔
又はマイクロメタル箔から構成することが可能である。
金属側がシールドバンドと対面するように向けられねば
ならない。金属箔がケーブル部分とシールドバンド間に
存在する時には、該金属箔はケーブルを遮蔽すると共に
ハンダ接点をシールドに接続する際にハンダ保護手段を
提供するという2重の機能を有する。
前記シールド構造物はシールドバンドを一緒に保持す
べくシーシング(外装)又は結束される。シースは任意
にハロゲン非含有のプラスチック又はゴム材料或いはこ
れら材料の混合物の絶縁層から成っている。結束は上記
のことに従ってプラスチックバンド又は金属箔によって
行なわれる。
前述したように、シールド4は1つ以上の予め作られ
た織成バンドから成っている。主として良好な遮蔽効果
が必要とされる用途においては、シールドバンド4は、
その全幅がその下の構造物の周長を超えるように形成さ
れる。バンド4は第2図及び第3図を参照して前述した
オーバーラップ8における構成例のいづれか1つに従っ
て形成される。
シールドバンドが用いられ得る幾つかの構造の適用例
が第6図及び第7図と関連して以下に説明される。第6
図はシールドされていないケーブル部分1aと個々にシー
ルドされているケーブル部分1bの両者を含んでいる構造
を例示しており、第7図は撚られたシールドされている
部分1cとこのシールドされている部分1cの外側に位置す
る更なるシールド9を含んでいる構造を例示している。
これらの図は単なる例示として見られねばならず、他の
組合せも考えられることは理解されよう。使用の範囲は
個々にシールドされたケーブル部分、シールドされた対
撚りケーブル等である。
全ての場合において、シールド構造は外側シールド9
を含めて前述の代替例のいづれか1つに従って製造され
る。シールドバンドを一緒に保持するために、該バンド
はプラスチックバンド10などによって結束される。シー
ルドバンドのシールディング即ち遮蔽能力に対して高い
要求が掛けられる場合には、保持バンド10は前述したこ
とに従って金属箔から成ることが出来る。
前述の構造物を電気的に接続する時には幾つかの実際
的効果が得られる。クリンプ接続の場合にはシールドバ
ンド4の下にクリンピングシリーブを容易に挿入するこ
とが可能であり、それというのはシールドバンドのオー
バーラップ部分が自然に離れるよう移動するという事実
に因るからである。シールドバンド4の個々の接続は極
めて簡単に行なることが出来る。ケーブルからそのシー
スを剥がした後、シールドバンドは第5図に従って(ケ
ーブル部分を損傷する危険を有する)特殊工具を用いず
に前記ケーブル部分から容易に分離されることが可能で
あり、電気接点へと接続することが出来る。シールドは
容易に導線へと形成され得るので、電気接点構造もそれ
に応じて簡単な方法で形成することが出来る。
本発明により達成される別の実際的効果が第8図乃至
第10図に例示されている。第9図に例示されるようにシ
ース5の一部分を、シールドバンド4を損傷せずに剥ぎ
とり次にシールドバンドを一緒に集めてケーブル部分1
とは別の導線を形成することによって、新規なケーブル
構造が備えられているケーブルにアウトレット(outle
t)、所謂T−継手が容易に形成され得る。シールドバ
ンド4及びケーブル部分1は次に、第10図に例示される
如く、T−継手11の一方の半分内において、互いに絶縁
された別個の「隔室」の中へ挿入される。スロット12内
に挿入される継手タグ(図示せず)はシールド4並びに
ケーブル部分1をT−継手の他方の半分(これは、この
場合には第8図の下側部分に示される如くケーブルが一
方向のみから到来しているということを除いて、同様に
構成されている)内の対応するシールド及びケーブル部
分にそれぞれ接続する機能を有する。
他の実際的なプロセス/技術的な利点及び効果は前述
のシールド構造の製造において達成される。バンドは予
め作られているので、生産速度を上げることが出来る。
1つの製造工程が省かれ、このことは例えば上述せるこ
とに従うケーブルを単一の製造工程で製作することを可
能にする。
本発明は以上に記述して例示した実施例にのみ限定さ
れるものではなく、以下の請求の範囲内において変更が
可能なことは理解されよう。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ニイベルグ,アグネ,フーゴ スウェーデン国エス − 791 33 フ ァルン,フレヤベーゲン 27 (56)参考文献 特開 平4−104407(JP,A) 特開 平4−184998(JP,A) 特開 平1−232611(JP,A) 実開 平3−100322(JP,U) 実開 昭56−146315(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01B 7/18 - 7/22 H01B 11/00 - 11/22

Claims (13)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも1つのケーブル部分と、該部分
    を取囲む少なくとも1つのシールドと、前記ケーブル部
    分及び前記シールドを取囲むプラスチック又はゴムのケ
    ーブルシースとを包含し、各々のケーブル部分が銅ワイ
    ヤ又は他の何らかの導電性材料が作られている導線と、
    プラスチック又はゴムの絶縁層とを含んでおり、前記シ
    ールド(4)は1つ又はそれ以上の織成されて予め作ら
    れたシールドバンドから成っていると共に、前記ケーブ
    ル部分(1)の囲りに長手方向に配置されており、前記
    シールドバンドの全幅はオーバーラップ(8)を形成す
    べく下にある構造物の周長よりも大きくなっており、ま
    た、前記シールドバンド(4)は、長手方向に延びるワ
    イヤ(6)と、横方向の保持ワイヤ(7)とを有してい
    る電気ケーブルにおいて、 前記シールドバンドの側縁に沿って長手方向に延びるオ
    ーバーラップワイヤは残りのワイヤよりも小さな直径を
    有していることを特徴とする電気ケーブル。
  2. 【請求項2】少なくとも1つのケーブル部分と、該部分
    を取囲む少なくとも1つのシールドと、前記ケーブル部
    分及び前記シールドを取囲むプラスチック又はゴムのケ
    ーブルシースとを包含し、各々のケーブル部分が銅ワイ
    ヤ又は他の何らかの導電性材料から作られている導線
    と、プラスチック又はゴムの絶縁層とを含んでおり、前
    記シールド(4)は1つ又はそれ以上の織成されて予め
    作られたシールドバンドから成っていると共に、前記ケ
    ーブル部分(1)の囲りに長手方向に配置されており、
    前記織成バンド(4)の全幅はオーバーラップ(8)を
    形成すべく下にある構造物の周長よりも大きくなってお
    り、また、前記シールドバンド(4)は、長手方向に延
    びるワイヤ(6)と、横方向の保持ワイヤ(7)とを有
    している電気ケーブルにおいて、 前記長手方向に延びるワイヤ(6)は前記オーバーラッ
    プ(8)において錠止効果を得るべく相互に異なった直
    径を有していることを特徴とする電気ケーブル。
  3. 【請求項3】請求項1又は2に記載の電気ケーブルにお
    いて、前記シールドバンド(4)は銅ワイヤ又は他の何
    らかの導電性材料から作られていることを特徴とする電
    気ケーブル。
  4. 【請求項4】請求項1又は2に記載の電気ケーブルにお
    いて、前記シールドバンド(4)の全横断面積は前記ケ
    ーブル部分(1)の導電性領域と同一の大きさのもので
    あることを特徴とする電気ケーブル。
  5. 【請求項5】請求項1又は2に記載の電気ケーブルにお
    いて、前記シールドバンド(4)と前記ケーブル部分
    (1)間に金属箔が配置されていることを特徴とする電
    気ケーブル。
  6. 【請求項6】請求項1又は2に記載の電気ケーブルにお
    いて、前記ケーブルシース(5)と前記シールドバンド
    (4)間に金属箔が配置されていることを特徴とする電
    気ケーブル。
  7. 【請求項7】請求項5又は6に記載の電気ケーブルにお
    いて、前記金属箔はアルミニウム、銅、プラスチック被
    覆されたアルミニウム又は銅、又はマイクロメタルから
    成っていることを特徴とする電気ケーブル。
  8. 【請求項8】請求項7に記載の電気ケーブルにおいて、
    前記プラスチック被覆された材料の金属側は前記シール
    ドバンド(4)に対面していることを特徴とする電気ケ
    ーブル。
  9. 【請求項9】請求項1又は2に記載の電気ケーブルにお
    いて、該ケーブルは幾つかのケーブル部分(1)を含ん
    でいること、及び各々の該ケーブル部分または対のケー
    ブル部分の囲りには1つ又はそれ以上のシールドバンド
    (4)が配置されていることを特徴とする電気ケーブ
    ル。
  10. 【請求項10】請求項1又は2に記載の電気ケーブルに
    おいて、該ケーブルは幾つかのケーブル部分(1)を含
    んでいること、及び所定のケーブル部分の囲りにのみ1
    つ又はそれ以上のシールドバンド(4)が配置されてい
    ることを特徴とする電気ケーブル。
  11. 【請求項11】請求項9又は10に記載の電気ケーブルに
    おいて、更なるシールドバンド(9)が、シールドされ
    た、及びシールドされていないケーブル部分(1)の囲
    りの外側でケーブルシース(5)の内側に配置されてい
    ることを特徴とする電気ケーブル。
  12. 【請求項12】請求項11に記載の電気ケーブルにおい
    て、前記更なるシールドバンド(9)は前記ケーブル部
    分(1)の囲りに延びている前記シールドバンド(4)
    と同一の態様で構成されていることを特徴とする電気ケ
    ーブル。
  13. 【請求項13】請求項12に記載の電気ケーブルにおい
    て、金属箔が前記更なるシールドバンド(9)と前記下
    にある構造物間、又は前記ケーブルシース(5)と前記
    更なるシールドバンド(9)間に配置されていることを
    特徴とする電気ケーブル。
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DK (1) DK0558463T3 (ja)
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