JP3367759B2 - シリンダ錠 - Google Patents
シリンダ錠Info
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- JP3367759B2 JP3367759B2 JP17805894A JP17805894A JP3367759B2 JP 3367759 B2 JP3367759 B2 JP 3367759B2 JP 17805894 A JP17805894 A JP 17805894A JP 17805894 A JP17805894 A JP 17805894A JP 3367759 B2 JP3367759 B2 JP 3367759B2
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- key cylinder
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- case
- plate
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Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はロック装置、特に破壊
防止用のガードプレートが設けられたシリンダ錠に関連
する。 【0002】 【従来の技術】例えば、実公平6−13328号公報に
示されるように、不正解錠に対し防御可能なガードプレ
ートを備えたシリンダ錠は公知である。このシリンダ錠
は長さ方向に形成された収容孔を有するケースと、ケー
スの収容孔内に配置されかつ複数のタンブラを有するキ
ーシリンダと、ケースとキーシリンダとの間に配置され
たガードプレートとを有する。このシリンダ錠では、ス
ペーサをガードプレートに隣接してケースとキーシリン
ダとの間に配置し、スペーサのアーム部によりガードプ
レートの遊動を阻止している。スペーサは、キーシリン
ダの長さ方向に対し直角な平面とほぼ平行に形成された
スペーサ本体と、スペーサ本体に形成されかつキーが挿
通される開口部と、スペーサ本体から直角に延び出す複
数のアーム部とを有し、アーム部はガードプレートに対
し常時弾性力を与える。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】ところで、前記従来の
シリンダ錠では、キーシリンダ、スペーサ及びガードプ
レートが一体化されていないため、組立ロボットによる
自動組立ができない欠点がある。また、シリンダ錠を自
動車に装着した場合に、スペーサによって保持されたガ
ードリングは自動車の振動によりガタツキ音を発生す
る。 【0004】そこで、この発明は生産ライン中で自動組
立が可能でありかつ振動環境下でもガタツキ音が発生し
ないシリンダ錠を提供することを目的とする。 【0005】 【課題を達成するための手段】この発明によるシリンダ
錠は、内部空洞(4)を備えたケース(1)と、ケース(1)の
内部空洞(4)内に回転可能に配置されかつタンブラ(13)
を備えたキーシリンダ(2)と、硬質の金属により形成さ
れかつケース(1)の内壁(7)に当接してキーシリンダ(2)
に取り付けられたガードプレート(3)とを有する。プレ
ート本体(8)と、プレート本体(8)より薄い厚さ(t0)でプ
レート本体(8)の各側部に形成されたラグ(9)とを設けた
ガードプレート(3)をキーシリンダ(2)の前端部(5)に形
成された凹部(6)内に配置する。ラグ(9)は、プレート本
体(8)と同一面を形成する内側面(10)と、段部(12)が形
成された外側面(11)とを備えている。ラグ(9)に隣接す
るキーシリンダ(2)の前端部(5)の変形により、キーシリ
ンダ(2)の一部が段部(12)に係止して、ガードプレート
(3)はキーシリンダ(2)の凹部(6)内に固定される。ガー
ドプレート(3)は、ケース(1)とは異なる金属により形成
される。ガードプレート(3)のプレート本体(8)の厚さ
(t)は、凹部(6)の深さ(l)より大きく、ガードプレート
(3)のプレート本体(8)は、厚さ(t)方向にキーシリンダ
(2)の前端部(5)から突出して、ケース(1)の内壁(7)に当
接する。 【0006】 【作用】キーシリンダ(2)をケース(1)の内部空洞(4)内
に配置する際に、スペーサを使用せずにキーシリンダ
(2)の凹部(6)内にガードプレート(3)を予め固定するの
で、生産ライン中で自動組立が可能となる。また、キー
シリンダ(2)の凹部(6)内に確実に固定されるガードプレ
ート(3)は、振動環境下でもガタツキ音を生じない。ま
た、ガードプレート(3)をケース(1)とは異なる金属によ
り形成するので、同種金属の接触に伴う固着を防止する
ことができる。 【0007】 【実施例】以下、自動車用ステアリングロック装置に適
用したこの発明によるシリンダ錠の実施例を図1〜図5
について説明する。 【0008】この発明によるステアリングロック装置
は、内部空洞4を備えたケース1と、ケース1の内部空
洞4内に固定されたスリーブ14と、スリーブ14の貫
通孔15内で回転可能に配置されたキーシリンダ2とを
有する。キーシリンダ2の複数のスロット2a内にそれ
ぞれ配置されたタンブラ13はスリーブ14の図示しな
い溝に係合し、キーシリンダ2をロック状態に保持する
が、正規のキーをキーシリンダ2内に挿入したとき、タ
ンブラ13はスリーブ14の溝から離間し、キーと共に
キーシリンダ2を回転することができる。 【0009】キーシリンダ2には径方向に2つの溝2
b、2cが形成され、溝2bにはスライダ20が配置さ
れ、溝2cにはドグ21が配置される。スライダ20の
内端には傾斜面20aが形成され、キーをキーシリンダ
2のキー溝2dに挿入したとき、キーがスライダ20の
傾斜面20aに当接してスライダ20を径方向外側に移
動させる。これにより、スリーブ4内に配置された検出
レバー22は軸23を中心に反時計方向に回転される。
検出レバー22は図示しないスイッチに作動連結され、
キーがキーシリンダ2のキー溝2dに挿入されたことを
検出することができる。また、溝2cに配置されたドグ
21はチェックレバー25の先端部25aに係止し、ス
プリング26の弾力に抗してチェックレバー25を内側
位置に保持する。これにより、キーをキー溝2dから完
全に抜き取るまで、チェックレバー25により図示しな
いロッキングロッドを解錠位置に保持する。検出レバー
22とチェックレバー25の構造及び作用は詳細には特
公昭60−42055号公報及び特開昭59−3829
号公報に記載されているので、詳細な説明を省略する。 【0010】図1及び図2に示すように、キーシリンダ
2の前端部5に凹部6が形成され、凹部6内にはガード
プレート3が配置される。ガードプレート3は焼結合金
等の硬質の金属で形成され、ドライバ等の工具をキーシ
リンダ2のキー溝2d内に挿入しても、カードプレート
3によりシリンダ錠の破壊を防止することができる。ガ
ードプレート3は図5に示すガードプレート3の厚さt
は凹部6の深さlより大きく(t>l)、ガードプレー
ト3を凹部6内に配置したとき、ガードプレート3は厚
さt方向に凹部6から突出する。従って、ガードプレー
ト3はキーシリンダ2の前端部5から突出し、ケース1
の内壁7に当接する。硬質金属で形成されたガードプレ
ート3が亜鉛により形成されたケース1の内壁7に当接
するので、ケース1とは異なる金属によりガードプレー
ト3を形成することにより、同種金属の接触に伴う固着
を防止する。このため、キーシリンダ2とケース1又は
スリーブ14との間にリターンスプリング(図示せず)
を設けると、ガードプレート3と内壁7との接触により
キーシリンダ2の回転後の自動戻りを円滑に行うことが
できる。 【0011】図3〜図5に示すように、ガードプレート
3はプレート本体8と、プレート本体8の各側部にラグ
9を有し、ラグ9は、プレート本体8より薄い厚さt0
で形成される。キーシリンダ2の前端部5のラグ9に隣
接する部分16を工具で押圧して変形することにより、
ガードプレート3をキーシリンダ2の凹部6内に固定す
る。ラグ9はプレート本体8と同一面を形成する内側面
10と、凹状の段部12が形成された外側面11とを備
えている。ガードプレート3は段部12が形成された外
側面11が表側で、内側面10はキーシリンダ2の凹部
6の壁面に接触する。キーシリンダ2の前端部5を変形
したとき、キーシリンダ2の一部が段部12に係止す
る。 【0012】本実施例では、キーシリンダ2をケース1
の内部空洞4内に配置する際に、スペーサを使用せずに
キーシリンダ2の凹部6内にガードプレート3を予め固
定するので、生産ライン中で自動組立が可能となる。ま
た、ガードプレート3はキーシリンダ2の凹部6内に確
実に固定され、振動環境下でもガタツキ音を生じない。 【0013】 【発明の効果】前記のように、この発明ではシリンダ錠
の自動組立が可能となるので、量産性が向上すると共
に、シリンダ錠を車両に装着した場合に不快なビビリ音
の発生を阻止することができる。
防止用のガードプレートが設けられたシリンダ錠に関連
する。 【0002】 【従来の技術】例えば、実公平6−13328号公報に
示されるように、不正解錠に対し防御可能なガードプレ
ートを備えたシリンダ錠は公知である。このシリンダ錠
は長さ方向に形成された収容孔を有するケースと、ケー
スの収容孔内に配置されかつ複数のタンブラを有するキ
ーシリンダと、ケースとキーシリンダとの間に配置され
たガードプレートとを有する。このシリンダ錠では、ス
ペーサをガードプレートに隣接してケースとキーシリン
ダとの間に配置し、スペーサのアーム部によりガードプ
レートの遊動を阻止している。スペーサは、キーシリン
ダの長さ方向に対し直角な平面とほぼ平行に形成された
スペーサ本体と、スペーサ本体に形成されかつキーが挿
通される開口部と、スペーサ本体から直角に延び出す複
数のアーム部とを有し、アーム部はガードプレートに対
し常時弾性力を与える。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】ところで、前記従来の
シリンダ錠では、キーシリンダ、スペーサ及びガードプ
レートが一体化されていないため、組立ロボットによる
自動組立ができない欠点がある。また、シリンダ錠を自
動車に装着した場合に、スペーサによって保持されたガ
ードリングは自動車の振動によりガタツキ音を発生す
る。 【0004】そこで、この発明は生産ライン中で自動組
立が可能でありかつ振動環境下でもガタツキ音が発生し
ないシリンダ錠を提供することを目的とする。 【0005】 【課題を達成するための手段】この発明によるシリンダ
錠は、内部空洞(4)を備えたケース(1)と、ケース(1)の
内部空洞(4)内に回転可能に配置されかつタンブラ(13)
を備えたキーシリンダ(2)と、硬質の金属により形成さ
れかつケース(1)の内壁(7)に当接してキーシリンダ(2)
に取り付けられたガードプレート(3)とを有する。プレ
ート本体(8)と、プレート本体(8)より薄い厚さ(t0)でプ
レート本体(8)の各側部に形成されたラグ(9)とを設けた
ガードプレート(3)をキーシリンダ(2)の前端部(5)に形
成された凹部(6)内に配置する。ラグ(9)は、プレート本
体(8)と同一面を形成する内側面(10)と、段部(12)が形
成された外側面(11)とを備えている。ラグ(9)に隣接す
るキーシリンダ(2)の前端部(5)の変形により、キーシリ
ンダ(2)の一部が段部(12)に係止して、ガードプレート
(3)はキーシリンダ(2)の凹部(6)内に固定される。ガー
ドプレート(3)は、ケース(1)とは異なる金属により形成
される。ガードプレート(3)のプレート本体(8)の厚さ
(t)は、凹部(6)の深さ(l)より大きく、ガードプレート
(3)のプレート本体(8)は、厚さ(t)方向にキーシリンダ
(2)の前端部(5)から突出して、ケース(1)の内壁(7)に当
接する。 【0006】 【作用】キーシリンダ(2)をケース(1)の内部空洞(4)内
に配置する際に、スペーサを使用せずにキーシリンダ
(2)の凹部(6)内にガードプレート(3)を予め固定するの
で、生産ライン中で自動組立が可能となる。また、キー
シリンダ(2)の凹部(6)内に確実に固定されるガードプレ
ート(3)は、振動環境下でもガタツキ音を生じない。ま
た、ガードプレート(3)をケース(1)とは異なる金属によ
り形成するので、同種金属の接触に伴う固着を防止する
ことができる。 【0007】 【実施例】以下、自動車用ステアリングロック装置に適
用したこの発明によるシリンダ錠の実施例を図1〜図5
について説明する。 【0008】この発明によるステアリングロック装置
は、内部空洞4を備えたケース1と、ケース1の内部空
洞4内に固定されたスリーブ14と、スリーブ14の貫
通孔15内で回転可能に配置されたキーシリンダ2とを
有する。キーシリンダ2の複数のスロット2a内にそれ
ぞれ配置されたタンブラ13はスリーブ14の図示しな
い溝に係合し、キーシリンダ2をロック状態に保持する
が、正規のキーをキーシリンダ2内に挿入したとき、タ
ンブラ13はスリーブ14の溝から離間し、キーと共に
キーシリンダ2を回転することができる。 【0009】キーシリンダ2には径方向に2つの溝2
b、2cが形成され、溝2bにはスライダ20が配置さ
れ、溝2cにはドグ21が配置される。スライダ20の
内端には傾斜面20aが形成され、キーをキーシリンダ
2のキー溝2dに挿入したとき、キーがスライダ20の
傾斜面20aに当接してスライダ20を径方向外側に移
動させる。これにより、スリーブ4内に配置された検出
レバー22は軸23を中心に反時計方向に回転される。
検出レバー22は図示しないスイッチに作動連結され、
キーがキーシリンダ2のキー溝2dに挿入されたことを
検出することができる。また、溝2cに配置されたドグ
21はチェックレバー25の先端部25aに係止し、ス
プリング26の弾力に抗してチェックレバー25を内側
位置に保持する。これにより、キーをキー溝2dから完
全に抜き取るまで、チェックレバー25により図示しな
いロッキングロッドを解錠位置に保持する。検出レバー
22とチェックレバー25の構造及び作用は詳細には特
公昭60−42055号公報及び特開昭59−3829
号公報に記載されているので、詳細な説明を省略する。 【0010】図1及び図2に示すように、キーシリンダ
2の前端部5に凹部6が形成され、凹部6内にはガード
プレート3が配置される。ガードプレート3は焼結合金
等の硬質の金属で形成され、ドライバ等の工具をキーシ
リンダ2のキー溝2d内に挿入しても、カードプレート
3によりシリンダ錠の破壊を防止することができる。ガ
ードプレート3は図5に示すガードプレート3の厚さt
は凹部6の深さlより大きく(t>l)、ガードプレー
ト3を凹部6内に配置したとき、ガードプレート3は厚
さt方向に凹部6から突出する。従って、ガードプレー
ト3はキーシリンダ2の前端部5から突出し、ケース1
の内壁7に当接する。硬質金属で形成されたガードプレ
ート3が亜鉛により形成されたケース1の内壁7に当接
するので、ケース1とは異なる金属によりガードプレー
ト3を形成することにより、同種金属の接触に伴う固着
を防止する。このため、キーシリンダ2とケース1又は
スリーブ14との間にリターンスプリング(図示せず)
を設けると、ガードプレート3と内壁7との接触により
キーシリンダ2の回転後の自動戻りを円滑に行うことが
できる。 【0011】図3〜図5に示すように、ガードプレート
3はプレート本体8と、プレート本体8の各側部にラグ
9を有し、ラグ9は、プレート本体8より薄い厚さt0
で形成される。キーシリンダ2の前端部5のラグ9に隣
接する部分16を工具で押圧して変形することにより、
ガードプレート3をキーシリンダ2の凹部6内に固定す
る。ラグ9はプレート本体8と同一面を形成する内側面
10と、凹状の段部12が形成された外側面11とを備
えている。ガードプレート3は段部12が形成された外
側面11が表側で、内側面10はキーシリンダ2の凹部
6の壁面に接触する。キーシリンダ2の前端部5を変形
したとき、キーシリンダ2の一部が段部12に係止す
る。 【0012】本実施例では、キーシリンダ2をケース1
の内部空洞4内に配置する際に、スペーサを使用せずに
キーシリンダ2の凹部6内にガードプレート3を予め固
定するので、生産ライン中で自動組立が可能となる。ま
た、ガードプレート3はキーシリンダ2の凹部6内に確
実に固定され、振動環境下でもガタツキ音を生じない。 【0013】 【発明の効果】前記のように、この発明ではシリンダ錠
の自動組立が可能となるので、量産性が向上すると共
に、シリンダ錠を車両に装着した場合に不快なビビリ音
の発生を阻止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 自動車用ステアリングロック装置に適用した
この発明によるシリンダ錠の断面図 【図2】 図1のステアリングロック装置に使用するキ
ーシリンダの断面図 【図3】 ガードプレートを固定したキーシリンダの正
面図 【図4】 ガードプレートの正面図 【図5】 ガードプレートの断面図 【符号の説明】 1・・ケース、 2・・キーシリンダ、 3・・ガード
プレート、 4・・内部空洞、 5・・前端部、 6・
・凹部、 7・・内壁、 8・・プレート本体、 9・
・ラグ、
この発明によるシリンダ錠の断面図 【図2】 図1のステアリングロック装置に使用するキ
ーシリンダの断面図 【図3】 ガードプレートを固定したキーシリンダの正
面図 【図4】 ガードプレートの正面図 【図5】 ガードプレートの断面図 【符号の説明】 1・・ケース、 2・・キーシリンダ、 3・・ガード
プレート、 4・・内部空洞、 5・・前端部、 6・
・凹部、 7・・内壁、 8・・プレート本体、 9・
・ラグ、
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 牧 常徳
神奈川県横浜市金沢区福浦1丁目6番8
号 株式会社アルファ テクニカルセン
ター内
(72)発明者 山賀 晃二
神奈川県横浜市金沢区福浦1丁目6番8
号 株式会社アルファ テクニカルセン
ター内
(56)参考文献 特開 平2−3561(JP,A)
実開 平5−24835(JP,U)
実開 昭55−76345(JP,U)
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
E05B 15/00
B60R 25/02
E05B 65/12
E05B 15/16
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 内部空洞を備えたケースと、ケースの内
部空洞内に回転可能に配置されかつタンブラを備えたキ
ーシリンダと、硬質の金属により形成されかつケースの
内壁に当接してキーシリンダに取り付けられたガードプ
レートとを有するシリンダ錠において、 プレート本体と、プレート本体より薄い厚さでプレート
本体の各側部に形成されたラグとを設けたガードプレー
トをキーシリンダの前端部に形成された凹部内に配置
し、 ラグは、プレート本体と同一面を形成する内側面と、段
部が形成された外側面とを備え、 ラグに隣接するキーシリンダの前端部の変形により、キ
ーシリンダの一部が段部に係止して、ガードプレートは
キーシリンダの凹部内に固定され、 ガードプレートは、ケースとは異なる金属により形成さ
れ、 ガードプレートのプレート本体の厚さは、凹部の深さよ
り大きく、ガードプレートのプレート本体は、厚さ方向
にキーシリンダの前端部から突出して、ケースの内壁に
当接することを特徴とするシリンダ錠。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17805894A JP3367759B2 (ja) | 1994-07-29 | 1994-07-29 | シリンダ錠 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17805894A JP3367759B2 (ja) | 1994-07-29 | 1994-07-29 | シリンダ錠 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0842215A JPH0842215A (ja) | 1996-02-13 |
JP3367759B2 true JP3367759B2 (ja) | 2003-01-20 |
Family
ID=16041876
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17805894A Expired - Fee Related JP3367759B2 (ja) | 1994-07-29 | 1994-07-29 | シリンダ錠 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3367759B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4669421B2 (ja) * | 2006-03-15 | 2011-04-13 | 日立粉末冶金株式会社 | シリンダー錠装置およびシリンダー錠装置用固定ケース並びにその製造方法 |
-
1994
- 1994-07-29 JP JP17805894A patent/JP3367759B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0842215A (ja) | 1996-02-13 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |