JP3353821B2 - 路車間通信システムにおける車載器 - Google Patents
路車間通信システムにおける車載器Info
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- G07B15/00—Arrangements or apparatus for collecting fares, tolls or entrance fees at one or more control points
- G07B15/06—Arrangements for road pricing or congestion charging of vehicles or vehicle users, e.g. automatic toll systems
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- Near-Field Transmission Systems (AREA)
Description
テム(ITS:Intelligent Transport Systems)の
一分野であるノンストップ自動料金収受システム(以
下、ETC:Electronic Toll Collection System)
に関し、特にその車両側に搭載される車載器の低消費電
力化を目的とするスリープ機能に関する。
に、車両に搭載された車載器50と料金所に備えられた
路側無線機100との間で無線通信を行うことにより有
料道路の料金等をノンストップで収受することができる
路車間通信システムである。
道路に進入した車両に搭載された車載器50が、路側無
線機100と行う従来の無線通信方法を説明する。
線機100では、2種類の周波数(以後、周波数F1、
F2)が使用されている。これは、複数車線を有する入
口、出口料金所において、車線間の電波干渉を回避する
ため等に用意されたもので、隣接する車線の使用周波数
はF1もしくはF2に設定されていて、同じ周波数が連
続して設定されることはない。さらに、車線間の電波干
渉を回避するために、路側無線機100の通信範囲は狭
くなるように設定されている。
たは本線上で、路側無線機100と正常に無線通信を行
うためには、車両が路側無線機100が有する狭域な通
信可能範囲内に進入し、範囲外に走り去るまでの数10
0msecの短時間内に、双方向によるデータ通信を終
了する必要がある。このため車載器50は、路側無線機
100の通信領域に進入したことを、高速で検出しなけ
ればならない。しかし、車両が進入する料金所等の車線
を事前に知ることができないため、車載器50は路側無
線機100が周波数F1またはF2のどちらの周波数の
搬送波を送信しているのか事前に知ることができない。
そのため、車載器50はいつ路側無線機100の通信範
囲内に進入しても路側無線機100が送信する搬送波を
検知することができるように、F1とF2の受信周波数
を高速で切り替える周波数サーチ動作を行なっている。
すなわち、車載器50は、路側無線機100の通信可能
範囲外においても、常時、周波数サーチ動作を行いなが
ら走行している。
を参照して説明する。この従来の車載器50は、制御部
41と、受信部43と、RF(Radio Frequ
ency)モジュール部4とから構成されている。
CPUによって構成されていて、CPUバスライン5を
介してRFモジュール部4と受信部43との間でデータ
のやりとりを行なっている。また、制御部41は、RF
モジュール部4に対して一定の切替周期T1で受信周波
数F1、F2を切り替える周波数サーチ制御を行なって
いる。さらに、制御部41は、RFモジュール部4から
レベル検出信号10を入力することによりRFモジュー
ル部4が路側無線機100が送信している搬送波を受信
したことを検知すると、RFモジュール部4に対する周
波数サーチ制御をやめて、受信周波数を固定して路側無
線機100との間の路車間通信を行う。
復調された復調データ8に対するユニークワード検出処
理と、CRC(Cyclic Redundancy
Check:巡回冗長検査)コードによるチェックを行
ない、その検出結果をCPUバスライン5を介して制御
部41に伝達している。
を採用した局部発振器が具備されており、制御部41か
らCPUバスライン5を介して通知された受信周波数
で、路側無線機から送信される搬送波を受信して復調し
ている。また、RFモジュール部4には、レベル検出回
路が設けられていて、路側無線機100からの搬送波を
検出するとレベル検出信号10を制御部41に出力して
いる。
を参照して説明する。
モジュール部4に対して、切替周期T1で受信周波数F
1、F2を交互に切り替える周波数サーチ動作を行な
う。RFモジュール部4では、周波数F1、F2を受信
することができるように局部発振器の周波数が制御され
る。切替周期T1は制御部41の内部カウンタによって
生成されていて、切替周期T1の値は、路側無線機10
0から送信されている時分割フレーム構成をとる搬送波
のフレーム周期により、予め適当な値に設定されてい
る。
線機100の通信範囲内に進入した場合の動作について
説明する。ここでは、例として、車両が周波数F1で搬
送波を送信している路側無線機100の通信範囲内に進
入した場合を述べる。
00の通信範囲内に進入した際には、車載器50の受信
周波数は周波数サーチ動作により切替周期T1で周波数
F1、F2と交互に切り替えられている。この周波数サ
ーチ動作の結果、路側無線機100が送信している搬送
波周波数F1に、車載器50の受信周波数が同調し、か
つ、RFモジュール部4の内部に設けられているレベル
検出回路が路側無線機100からの搬送波を検出する
と、レベル検出信号10が制御部41に送出される。そ
して、制御部41は、周波数サーチ動作を停止し、RF
モジュール部4の受信周波数をF1に固定する。
から送信されている時分割フレーム構成をとる搬送波は
RFモジュール部4により復調される。受信部43で
は、復調データ8からのユニークワード検出処理と、C
RCチェックが行われ、受信部43内部に具備される受
信管理領域にその結果が入力される。制御部41はCP
Uバスライン5を介して、受信管理領域を常時監視して
おり、後方保護回数(N1)フレーム連続で搬送波が良
好に受信できるとフレーム同期確立と判定する。フレー
ム同期確立後は、路車間による双方向データ通信が時分
割割り当て通信方式により行われる。
路側無線機100の通信領域外に走り去ると制御部41
は、受信部43内部に具備されている受信管理領域で受
信状態の不良を検知し、前方保護回数(N2)フレーム
連続で受信状態が不良となると確立していたフレーム同
期がはずれたと判定する。制御部41はフレーム同期は
ずれにより、周波数サーチ動作を再起動し定常状態に移
行する。上記で説明した通信手順は、料金所及び本線上
のいずれの路側無線機通信範囲内においても適用され
る。
における車載器50は、路側無線機100の通信範囲外
においても、常時、路側無線機100から送信される搬
送波を検出するため、周波数サーチ動作を繰り返してい
る。これは、車載器50が通路側無線機100の通信範
囲に進入した時に、瞬時に路車間通信を開始するためで
ある。すなわち、車載器50における制御部41では、
初期設定終了後も常時、内部カウンタを動作させなが
ら、受信周波数を切り替える周波数サーチ動作が継続さ
れている。
機100の通信範囲は狭くなるように設定されているた
め、車両が料金所等を通過する際の通信時間はせいぜい
数百ミリ秒程度である。これに対して車載器50が通信
範囲外を走行している時間は、条件の相違はあるもの
の、最低でも数分から数十分となる。
信を行う数百ミリ秒の間のみ制御部41による通信処理
が行われれば良いところが、周波数サーチ動作を常時行
うために、制御部41も常時動作状態となっている。ま
た、制御部41はプログラムが組み込まれたCPUによ
り構成されている場合、切替周期T1を内部カウンタを
動作させてカウントしているため大きな消費電力を必要
とする。
路側無線機100との間で路車間通信を行なっている場
合と、車両が路側無線機100の通信範囲外にいて周波
数サーチ動作のみ行っている間でほとんど差異はなく、
無駄な消費電力を消費していることになる。そのため車
載器50の低消費電力化を図るためには、解決しなけれ
ばならない問題である。
では、路車間通信を行なっていない場合でも制御部は周
波数サーチ動作を行なっているため消費電力が大きいと
いう問題点があった。
て、低消費電力化を実現することができる車載器を提供
することである。
に、本発明の路車間通信システムにおける車載器は、路
側無線機から送信される搬送波を受信して復調するため
のRFモジュール部と、前記RFモジュール部により復
調された復調データを受信するとともに、前記復調デー
タに含まれている特定のデータを検出すると検出信号を
出力する受信部と、設定された切替周期および設定され
た複数の受信周波数により前記RFモジュール部の受信
周波数を切り替える周波数サーチ動作の制御を行ない、
前記検出信号が入力されると前記周波数サーチ動作を停
止して、前記検出信号が入力された際の受信周波数を受
信し続けるよう前記RFモジュール部を制御する周波数
切替制御部と、前記周波数切替制御部に対して切替周期
および受信周波数を設定し、設定した後一定時間が経過
するとスリープ状態となり、前記検出信号が入力される
とスリープ状態を解除して、前記受信部により受信され
たデータを用いて路側受信機との間の路車間通信を行う
制御部とから構成されている。
料道路の本線上または一般道路等の路側無線機の通信範
囲外を走行している際には、周波数切替制御部は独立し
てRFモジュール部に対する周波数サーチ動作の制御を
行ない、制御部は内部カウンタ等の動作を停止してスリ
ープ状態となるようにしているので、低消費電力化を実
現することができる。
図面を参照して詳細に説明する。
は、図3に示した路車間通信システムにおける車載器5
0の代わりに車載器30が設けられたものである。図1
は本実施形態の車載器30の構成を示すブロック図であ
る。図3、図4中と同一の符号が付された構成要素は同
一の構成要素を示す。
周波数切替制御部2と、受信部3と、RFモジュール部
4とから構成されている。
信される搬送波を受信して復調している。
0における受信部43と同様に、RFモジュール部4に
より復調された復調データ8を受信するとともに、復調
データ8に含まれているユニークワードを検出すると検
出信号7を制御部1および周波数切替制御部2に出力す
る。
回路等により構成され、制御部1からCPUバスライン
5を介して設定された切替周期T1および設定された受
信周波数F1、F2によりRFモジュール部4の受信周
波数を切り替える周波数サーチ動作の制御を行なってい
る。そして、周波数切替制御部2は、検出信号7が受信
部3から入力されると周波数サーチ動作を停止して、検
出信号7が入力された際の受信周波数(F1またはF
2)を受信し続けるようRFモジュール部4を制御す
る。
3とはCPUバスライン5で接続されており、監視・制
御情報を双方向にて受け渡しする。また、制御部1は、
プログラムが組み込まれたCPUにより構成され、周波
数切替制御部2に対して切替周期T1および受信周波数
F1、F2を設定し、設定した後一定時間T2が経過す
ると内部カウンタ等を停止してスリープ状態となり、受
信部3から検出信号7が入力されるとスリープ状態を解
除して、受信部3により受信されたデータを用いて路側
受信機100との間の路車間通信を行う。
いて図1を参照して詳細に説明する。
1に組み込まれたプログラムが動作を開始し、各構成モ
ジュールに対して初期設定を行う。この初期設定時、制
御部1は周波数切替制御部2に対して、RFモジュール
部4の受信周波数がF1またはF2となるよう、RFモ
ジュール部4の内部に具備されている局部発振器用周波
数の設定データを、CPUバスライン5を介して設定す
る。また、制御部1は周波数切替制御部2に対して、受
信周波数の切替周期T1の値を設定する。切替周期T1の
値は、路側無線機100が送信している時分割フレーム
構成をとる搬送波のフレーム周期に応じて、予め適当な
値に設定されている。
2は切替周期T1で制御部1とは独立してRFモジュー
ル部4の受信周波数切り替える周波数サーチ動作を始め
る。この周波数サーチ動作は、車載器30が路側無線機
100の通信可能範囲に進入して、RFモジュール部4
の受信周波数が路側無線機100が送信する搬送波に同
調し、受信部3がRFモジュール部4から受けた復調デ
ータ8から、ユニークワードを検出するまで継続され
る。受信部3は、ユニークワードを検出すると、検出信
号7を周波数切替制御部2及び制御部1に送出する。検
出信号7の到来により、周波数切替制御部2は周波数サ
ーチ動作を停止する。
時間経過すると、内部カウンタ等の動作を停止してスリ
ープ状態となっているが、この状態で制御部1が検出信
号7を受けると、スリープ状態を解除してプログラムが
動作を開始する(ウェイクアップ動作)。
ライン5を介して、受信部3内部に具備されている受信
管理領域の監視を開始する。受信管理領域には、路側無
線機が送信している時分割制御情報及びその受信状況が
フレーム毎に受信履歴として入力されている。
を図2を参照して説明する。
ンリンクデータは、複数のフレーム21により構成され
ていて、そのフレーム21はさらに制御情報22、MD
C(Message Data Channel)241、242により構成
されている。制御情報22には、CRC23が含まれて
いる。また、車載器30から路側無線機100へのアッ
プリンクデータには、MDC251、252により構成さ
れている。
受信フレームタイミング生成機能に使用される。制御部
1は、ウェイクアップ直後、まず、第1フレームに対す
る受信状況を確認する。ここで、ユニークワード検出と
CRCチェックの結果が良好であれば、プログラムによ
り生成される後方保護カウンタを1加算する。第2フレ
ーム受信後も同様の動作を繰り返し、N1回連続CRC
が良好である状態が続いた時点で、受信のフレーム同期
が確立したとする。N1の値は、無線システムにより任
意に設定されるものであり、後方保護回数を意味する。
241またはMDC242のタイムスロットを使用して路
側無線機100から車載器30にデータが伝送され、ま
たMDC251またはMDC252のタイムスロットを使
用して、車載器30から路側無線機100へのデータ伝
送が行われる。
載器30を搭載した車両が路側無線機100の通信領域
を走り去ると、車載器30は路側無線機100からの搬
送波を受信できなくなる。制御部1は、受信状態が不良
になったことを、受信管理領域のユニークワード検出ミ
スまたはCRCエラー発生により検知する。受信不良状
態が、N2回フレーム連続した場合、制御部1はフレー
ム同期はずれと判定し、周波数切替制御部2を初期化す
る。初期化された周波数切替制御部2は、再度、周波数
サーチ動作を開始する。また、制御部1は、プログラム
が内部で生成するタイマ時間T2経過後にスリープ状態
に移行する。
周波数切替制御部2の消費電力は、内部カウンタ等を有
する制御部1の消費電力と比較して小さな値となってい
る。そのため、本実施形態の路車間通信システムにおけ
る車載器30の消費電力は、図4に示した従来の車載器
50の消費電力と比較して低減されている。
れるサービス内容が追加され、路側無線機100から送
信される搬送波のフレーム周期が変更になった場合等に
見直しが必要になることがある。そのため、本実施形態
の車載器30において、制御部1から周波数切替部2に
設定する切替周期T1は固定値ではなく、制御部1に搭
載されるプログラムにより可変できるようにしてもよ
い。
無線受信機100との間で使用される搬送周波数がF
1、F2の2種類の場合を用いて説明したが、本発明は
これに限定されるものではなく、搬送周波数が3種類以
上の場合でも同様に本発明を適用することができるもの
である。
システムにおける車載器は、車両が路側受信機の通信可
能範囲外を走行している間は、周波数切替制御部によっ
て周波数サーチ動作を行うようにし、制御部をスリープ
状態とすることにより低消費電力化を実現することがで
きるという効果を有する。
ブロック図である。
ある。
る。
る。
え動作を説明するための図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 路側無線機から送信される搬送波を受信
して復調するためのRFモジュール部と、 前記RFモジュール部により復調された復調データを受
信するとともに、前記復調データに含まれている特定の
データを検出すると検出信号を出力する受信部と、 設定された切替周期および設定された複数の受信周波数
により前記RFモジュール部の受信周波数を切り替える
周波数サーチ動作の制御を行ない、前記検出信号が入力
されると前記周波数サーチ動作を停止して、前記検出信
号が入力された際の受信周波数を受信し続けるよう前記
RFモジュール部を制御する周波数切替制御部と、 前記周波数切替制御部に対して切替周期および受信周波
数を設定し、設定した後一定時間が経過するとスリープ
状態となり、前記検出信号が入力されるとスリープ状態
を解除して、前記受信部により受信されたデータを用い
て路側受信機との間の路車間通信を行う制御部とから構
成されている、路車間通信システムにおける車載器。 - 【請求項2】 前記制御部が前記周波数切替制御部に対
して設定する切替周期が可変である請求項1記載の路車
間通信システムにおける車載器。 - 【請求項3】 復調データに含まれる前記特定のデータ
が、ユニークワードである請求項1または2記載の路車
間通信システムにおける車載器。 - 【請求項4】 前記制御部が路側受信機との間で行う路
車間通信が、上り回線、下り回線とも同一周波数を使用
して時分割多重により行われる請求項1から3のいずれ
か1項記載の路車間通信システムにおける車載器。 - 【請求項5】 前記制御部が路側受信機との間で行う路
車間通信により、料金収受が行われる請求項1から4の
いずれか1項記載の路車間通信システムにおける車載
器。
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