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JP3353646B2 - エアバッグ装置の取付構造 - Google Patents

エアバッグ装置の取付構造

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JP3353646B2
JP3353646B2 JP11966797A JP11966797A JP3353646B2 JP 3353646 B2 JP3353646 B2 JP 3353646B2 JP 11966797 A JP11966797 A JP 11966797A JP 11966797 A JP11966797 A JP 11966797A JP 3353646 B2 JP3353646 B2 JP 3353646B2
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airbag device
mounting structure
case
bracket
lid
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常夫 佐々木
剛夫 杉山
武彦 宮原
裕司 佐々木
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Nissan Motor Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はエアバッグ装置の
取付構造、具体的には助手席用エアバッグ装置の取付構
造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】助手席用のエアバッグ装置は、助手席前
のインストルメントパネルに形成された開口部内に取付
けられている(類似技術として、実開平6−25056
号公報参照)。エアバッグ装置は、内部にインフレータ
及びエアバッグを収納したケースと、該ケースの上部開
口を閉塞するリッドとから成っており、両者はガタつき
のないように複数のネジ手段等により予め強固に固定さ
れている。
【0003】そして、インストルメントパネルの開口部
内に挿入されたエアバッグ装置は、リッドがインストル
メントパネルの開口部に取付けられ、ケースに設けられ
たベース部がインストルメントパネル内の車体固定部材
としてのステアリングメンバに対してネジ止めされる。
【0004】リッドとケースとを予め強固に一体化して
いるため、リッドをインストルメントパネルの開口部に
取付けることで、ケースのベース部と、ステアリングメ
ンバとのネジ孔同士が合致し、両者のネジ止め作業を容
易に行える。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の技術にあっては、リッドとケースとを強固に
一体化していたため、エアバッグ装置の製造作業が面倒
である。
【0006】そこで、最近では、エアバッグ装置の製造
作業を簡素化するために、リッドとケースとを遊びを設
けた簡略的な取付け方で一体化する構造になっている。
【0007】そのため、エアバッグ装置自体の製造作業
性は向上するものの、リッドとケースとが相対移動する
こととなり、リッドをインストルメントパネルに取付け
る際におけるケースのベース部とステアリングメンバの
ネジ孔同士の位置決め性が阻害され、エアバッグ装置の
取付け作業性が低下している。
【0008】この発明は、このような従来の技術に着目
してなされたものであり、エアバッグ装置の製造作業性
及び取付作業性を共に向上させることができるエアバッ
グ装置の取付構造を提供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
内部にインフレータ及びエアバッグを収納したケース
と、該ケースの上部開口を閉塞するリッドとから成り、
リッドの裏面に形成された前後一対の取付片に係合孔を
設け、該係合孔にケースの前後面に取付けたフックを所
定の遊びを設けて係合させた構造のエアバッグ装置を、
インストルメントパネルの表面部に形成した開口部内に
設け、ケースに設けたベース部を車体固定部材に対して
ネジ止めするエアバッグ装置の取付構造であって、前記
リッドの裏面にインストルメントパネルの開口部の周縁
部に対して係合する係合爪を形成し、且つインストルメ
ントパネルに形成された開口部の左右両縁部にそれぞれ
開口部内へ突出すると共にスリットの形成された左右一
対のレインフォースを設け、前記ケースの左右側面に、
レインフォースの上面に当接してケースの上下方向での
位置決めを行うブラケットと、レインフォースのスリッ
トに挿入されてケースの前後方向での位置決めを行う下
向き突起と、レインフォースの内側端と係合してケース
の左右方向での位置決めを行うクリップと、を設けたも
のである。
【0010】請求項1記載の発明によれば、エアバッグ
装置の製造作業性を向上させるために、リッドとケース
とを遊びをもった状態で一体化したものでありながら、
リッドは係合爪によりインストルメントパネルの開口部
に対して正確に位置決めされ、ケースはブラケット(上
下方向)、下向き突起(前後方向)、クリップ(左右方
向)により正確に位置決めされるため、ケースのベース
部と車体固定部材のネジ孔同士は正確に合致し、エアバ
ッグ装置の取付作業性が向上する。
【0011】請求項2記載の発明は、下向き突起がブラ
ケットに一体形成されている。
【0012】請求項2記載の発明によれば、下向き突起
がブラケットに形成されているため、下向き突起を形成
する専用部品が不要となり、部品点数の低減を図ること
ができる。
【0013】請求項3記載の発明は、ブラケットに各々
レインフォースの取付孔に対してネジ止めされる溶接ナ
ットが備えられている。
【0014】請求項3記載の発明によれば、ブラケット
に設けた溶接ナットを、各々レインフォースの取付孔に
ネジ止めするため、ケースの取付強度が更に高まる。
【0015】請求項4記載の発明は、ブラケットのレイ
ンフォースとの当接面を、前後に離間した前端面と後端
面とに形成する一方、レインフォースにブラケットの前
端面又は後端面と当接する前後方向での斜面部を形成し
たものである。
【0016】請求項4記載の発明によれば、レインフォ
ースにブラケットの前端面又は後端面と当接する斜面部
を形成したため、この前端面又は後端面と斜面部との当
接により、ケースの前後方向での位置ずれが防止され
る。
【0017】請求項5記載の発明は、クリップをブラケ
ットに対して取付けたものである。
【0018】請求項5記載の発明によれば、クリップを
ブラケットに取付けたため、ブラケットをケースに取付
けることにより、クリップの取付けも同時に行える。
【0019】請求項6記載の発明は、リッドの外周縁に
下向きのリブを形成し、該リブの下端をインストルメン
トパネルの開口部の周縁部上に当接させたものである。
【0020】請求項6記載の発明によれば、リッドの周
縁部に形成した下向きのリブをインストルメントパネル
の開口部の周縁部上に当接させているため、リッドの取
付け状態が安定する。
【0021】請求項7記載の発明は、左右のレインフォ
ースの前後端付近同士を、左右方向に沿う架設材で連結
したものである。
【0022】請求項7記載の発明によれば、レインフォ
ースの前後端付近同士を、左右方向に沿う架設材で連結
したため、レインフォースの剛性が高まり、ケースの取
付強度が向上する。
【0023】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、エアバッ
グ装置の製造作業性を向上させるために、リッドとケー
スとを遊びをもった状態で一体化したものでありなが
ら、リッドは係合爪によりインストルメントパネルの開
口部に対して正確に位置決めされ、ケースはブラケット
(上下方向)、下向き突起(前後方向)、クリップ(左
右方向)により正確に位置決めされるため、ケースのベ
ース部と車体固定部材のネジ孔同士は正確に合致し、エ
アバッグ装置の取付作業性が向上する。
【0024】請求項2記載の発明によれば、下向き突起
がブラケットに形成されているため、下向き突起を形成
する専用部品が不要となり、部品点数の低減を図ること
ができる。
【0025】請求項3記載の発明によれば、ブラケット
に設けた溶接ナットを、各々レインフォースの取付孔に
ネジ止めするため、ケースの取付強度が更に高まる。
【0026】請求項4記載の発明によれば、レインフォ
ースにブラケットの前端面又は後端面と当接する斜面部
を形成したため、この前端面又は後端面と斜面部との当
接により、ケースの前後方向での位置ずれが防止され
る。
【0027】請求項5記載の発明によれば、クリップを
ブラケットに取付けたため、ブラケットをケースに取付
けることにより、クリップの取付けも同時に行える。
【0028】請求項6記載の発明によれば、リッドの周
縁部に形成した下向きのリブをインストルメントパネル
の開口部の周縁部上に当接させているため、リッドの取
付け状態が安定する。
【0029】請求項7記載の発明によれば、レインフォ
ースの前後端付近同士を、左右方向に沿う架設材で連結
したため、レインフォースの剛性が高まり、ケースの取
付強度が向上する。
【0030】
【発明の実施の形態】以下、この発明の好適な実施形態
を図1〜図3に基づいて説明する。尚、図1中、Aが前
側、Bが後側、Cが右側、Dが左側を示す。
【0031】助手席の前方に配されているインストルメ
ントパネル1の上側の表面部には、開口部2が形成され
ており、その前後左右の四辺を含む周縁部2aは一般面
よりも一段低く形成されている。
【0032】開口部2の左右方向で対向する両縁部に
は、それぞれ開口部2内へ突出する左右一対の金属板製
のレインフォース3が設けられている。このレインフォ
ース3はその前後端がインストルメントパネル1の裏面
に形成されたボス部4にネジ止めされている。
【0033】このレインフォース3には、前後に2つの
取付孔5、6が形成されており、後側の取付孔6が形成
されている部分は斜面部7となっており、前側の取付孔
5の外側隣接位置には前後方向でのスリット8が形成さ
れている。
【0034】斜面部7の前側に別の斜面部9が形成され
ており、両者により山形の曲折形状を呈している。
【0035】また、レインフォース3の前後端付近同士
を、左右方向に沿う架設材10、11で連結しているた
め、レインフォース3の全体的な剛性が向上している。
【0036】インストルメントパネル1の内部には、左
右方向に沿う車体固定部材としてのステアリングメンバ
12が配されている。このステアリングメンバ12に
は、左右一対の固定金具13が設けられており、該固定
金具13にはネジ孔14が各々形成されている。
【0037】符号15がエアバッグ装置であり、内部に
インフレータ16及びエアバッグ17を収納した断面U
字形の金属製ケース18と、該ケース18の上部開口を
閉塞する合成樹脂製のリッド19とから成っている。
【0038】リッド19の裏面には、前後一対の取付片
20と左右一対の側面部21とが一体的に形成されてい
る。側面部21は、各々下側中央部が切欠かれている。
リッド19の取付片20及び側面部21にて囲まれた部
分には薄肉状のH形をした開裂部22が設けられてい
る。また、取付片20には、3つの係合孔23が左右方
向に並んで形成されている。この係合孔23の上部は変
形容易な薄肉部23aにて形成されている。
【0039】リッド19の周縁部には、全周に下向きの
リブ24が形成されている。また、リッド19の裏面に
は、左右両端に同じ形状をした係合爪25が1つづつ形
成されており、後側には前記係合爪25と同じ形状の係
合爪26が3つ形成されており、前側には別の形状をし
た係合爪27が3つ形成されている。
【0040】前側の係合爪27は、開口部2の周縁部2
aに対して水平方向に差し込んで係合する形状をしてお
り、左右両側及び後側の係合爪25、26は上から押し
込んで周縁部2aの端末と係合する形状をしている。
【0041】そして、ケース18の前後面には、概略C
形のフック28が設けられており、このフック28が前
記リッド19の取付片20に形成された係合孔23に対
して、遊びを設けた状態で係合されている。フック28
を係合孔23に係合させる場合は、係合孔23の上部に
ある薄肉部23aを変形させて行うため、係合作業が容
易である。
【0042】また、一旦係合した後には、薄肉部23a
がフック28の離脱を防止するので、従来のようにリッ
ド19とケース18の両者を複数のネジ手段で強固に取
付ける場合に比べて、構造が簡素で、取付作業が容易で
ある。
【0043】また、ケース18の左右側面に、下向きC
形状のブラケット29が溶接されている。このブラケッ
ト29には、レインフォース3の前側の取付孔5に対応
する水平な前端面30と、後側の取付孔6に対応する斜
面部7と同じ角度の後端面31とが前後に離間して形成
されている。
【0044】前端面30及び後端面31には、各々溶接
ナットNが設けられている。
【0045】前端面30の外側端からは、下向き突起3
2が一体的に曲折形成されている。この下向き突起32
の前後サイズY1 はスリット8の前後サイズY2 と等し
く(Y1 =Y2 )、その厚さX1 はスリット8の幅X2
よりも小さくなっている(X1 <X2 )。
【0046】また、この下向き突起32はブラケット2
9に一体形成されているため、専用部品が不要で、部品
点数の低減を図ることができる。
【0047】ブラケット29の略中央には、別の斜面部
9に直交する角度のクリップ33が取付けられており、
その自由端が傾斜部9の内側端に係合するようになって
いる。
【0048】このクリップ33は、ブラケット29に取
付けられているため、ブラケット29をケース18の側
面に取付けることにより、このクリップ33の取付けも
同時に行える。
【0049】ケース18の前側面には、左右一対のベー
ス部34が取付けられており、ステアリングメンバ12
のネジ孔14に対応するネジ孔35が形成されている。
ネジ孔35の裏側には、溶接ナットNが設けられてい
る。
【0050】次ぎに、このエアバッグ装置15の取付け
方を説明する。
【0051】まず、エアバッグ装置15をインストルメ
ントパネル1の開口部2内へ上側から挿入し、若干前側
へ方向けた状態にして、リッド19の前側の係合爪27
を開口部2の前側の周縁部2aに差し込む。
【0052】次ぎに、リッド19の後側を押し込み、後
側の係合爪26と左右側の係合爪25を、開口部2の端
末に係合させる。リッド19の各係合爪25、26、2
7が開口部2の周縁部2aに各々係合するため、リッド
19の前後左右及び上下方向での位置が決まる。リッド
19を開口部2に取付けた状態で、リッド19の周縁部
に形成したリブ24の下端が開口部2の周縁部2a上に
当接するため、リッド19の取付け状態が安定する。
【0053】リッド19をインストルメントパネル1に
取付ける際に、ケース18をレインフォース3に対して
取付ける。
【0054】すなわち、ブラケット29の前端面30及
び後端面31をレインフォース3上に当接させると共
に、前端面30に形成した下向き突起32をスリット8
に挿入し、クリップ33を斜面部9に係合させる。
【0055】前端面30及び後端面31をレインフォー
ス3上に当接させることにより、ケース18の上下方向
での位置が決まる。
【0056】下向き突起32とスリット8の前後サイズ
Y1 、Y2 が等しいため、下向き突起32をスリット8
内に挿入することにより、ケース18の前後方向での位
置が決まる。
【0057】クリップ33を斜面部9に係合させること
により左右方向での位置が決まる。
【0058】このように上下及び前後左右の位置が決ま
ったケース18を、レインフォース3の各取付孔5、6
から挿入したボルトTをブラケット29の各溶接ナット
Nに締結する。これにより、ケース18の位置ずれが防
止される。また、斜面部7に対して後端面31が同じ角
度で当接していることも、ケース18の前側への位置ず
れを防止するのに役立っている。
【0059】上記のように、ケース18の上下及び前後
左右の位置が正確に決まるため、ケース18をレインフ
ォース3に対して取付けた時点で、ケース18のベース
部34のネジ孔35と、ステアリングメンバ12の固定
金具13のネジ孔14とが正確に一致することとなる。
【0060】従って、両取付孔14、35に対してボル
トTを挿入して溶接ナットNに螺合させれば、エアバッ
グ装置15の取付けが完了する。リッド19とケース1
8とを遊びをもって取付けたものでありながら、エアバ
ッグ装置15の取付け作業が容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態に係るエアバッグ装置の取
付構造を示す分解斜視図。
【図2】図1中矢示SA−SA線に沿う断面図。
【図3】下向き突起とスリットを示す斜視図。
【符号の説明】
1 インストルメントパネル 2 開口部 3 レインフォース 7 斜面部 8 スリット 10、11 架設材 12 ステアリングメンバ(車体固定部材) 14、35 ネジ孔 15 エアバッグ装置 16 インフレータ 17 エアバッグ 18 ケース 19 リッド 20 取付片 23 係合孔 24 リブ 25、26、27 係合爪 28 フック 29 ブラケット 30 前端面 31 後端面 32 下向き突起 33 クリップ 34 ベース部 A 前側 B 後側 C 右側 D 左側 N 溶接ナット T ボルト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐々木 裕司 神奈川県横浜市神奈川区宝町2番地 日 産自動車株式会社内 (56)参考文献 特開 平10−230810(JP,A) 特開 平9−24790(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60R 21/16 - 21/32

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部にインフレータ及びエアバッグを収
    納したケースと、該ケースの上部開口を閉塞するリッド
    とから成り、リッドの裏面に形成された前後一対の取付
    片に係合孔を設け、該係合孔にケースの前後面に取付け
    たフックを所定の遊びを設けて係合させた構造のエアバ
    ッグ装置を、インストルメントパネルの表面部に形成し
    た開口部内に設け、ケースに設けたベース部を車体固定
    部材に対してネジ止めするエアバッグ装置の取付構造で
    あって、 前記リッドの裏面にインストルメントパネルの開口部の
    周縁部に対して係合する係合爪を形成し、且つインスト
    ルメントパネルに形成された開口部の左右両縁部にそれ
    ぞれ開口部内へ突出すると共にスリットの形成された左
    右一対のレインフォースを設け、 前記ケースの左右側面に、レインフォースの上面に当接
    してケースの上下方向での位置決めを行うブラケット
    と、レインフォースのスリットに挿入されてケースの前
    後方向での位置決めを行う下向き突起と、レインフォー
    スの内側端と係合してケースの左右方向での位置決めを
    行うクリップと、を設けたことを特徴とするエアバッグ
    装置の取付構造。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のエアバッグ装置の取付構
    造であって、 下向き突起がブラケットに一体形成されていることを特
    徴とするエアバッグ装置の取付構造。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2記載のエアバッグ
    装置の取付構造であって、 ブラケットに各々レインフォースの取付孔に対してネジ
    止めされる溶接ナットが備えられていることを特徴とす
    るエアバッグ装置の取付構造。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか1項に記載のエ
    アバッグ装置の取付構造であって、 ブラケットのレインフォースとの当接面を、前後に離間
    した前端面と後端面とに形成する一方、レインフォース
    にブラケットの前端面又は後端面と当接する前後方向で
    の斜面部を形成したことを特徴とするエアバッグ装置の
    取付構造。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれか1項に記載のエ
    アバッグ装置の取付構造であって、 クリップをブラケットに対して取付けたことを特徴とす
    るエアバッグ装置の取付構造。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5のいずれか1項に記載のエ
    アバッグ装置の取付構造であって、 リッドの外周縁に下向きのリブを形成し、該リブの下端
    をインストルメントパネルの開口部の周縁部上に当接さ
    せたことを特徴とするエアバッグ装置の取付構造。
  7. 【請求項7】 請求項1〜6のいずれか1項に記載のエ
    アバッグ装置の取付構造であって、 左右のレインフォースの前後端付近同士を、左右方向に
    沿う架設材で連結したことを特徴とするエアバッグ装置
    の取付構造。
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KR101666158B1 (ko) * 2015-03-05 2016-10-18 덕양산업 주식회사 에어백 도어 회전결합구조를 갖는 인스트루먼트 패널 어셈블리
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