JP3346438B2 - エンジンの筒内圧検出装置 - Google Patents
エンジンの筒内圧検出装置Info
- Publication number
- JP3346438B2 JP3346438B2 JP11499794A JP11499794A JP3346438B2 JP 3346438 B2 JP3346438 B2 JP 3346438B2 JP 11499794 A JP11499794 A JP 11499794A JP 11499794 A JP11499794 A JP 11499794A JP 3346438 B2 JP3346438 B2 JP 3346438B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ignition
- cylinder pressure
- sensor
- output
- sensor output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 claims description 4
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 7
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 7
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 6
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 6
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 241001247986 Calotropis procera Species 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 2
- 239000000567 combustion gas Substances 0.000 description 1
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01L—MEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
- G01L23/00—Devices or apparatus for measuring or indicating or recording rapid changes, such as oscillations, in the pressure of steam, gas, or liquid; Indicators for determining work or energy of steam, internal-combustion, or other fluid-pressure engines from the condition of the working fluid
- G01L23/22—Devices or apparatus for measuring or indicating or recording rapid changes, such as oscillations, in the pressure of steam, gas, or liquid; Indicators for determining work or energy of steam, internal-combustion, or other fluid-pressure engines from the condition of the working fluid for detecting or indicating knocks in internal-combustion engines; Units comprising pressure-sensitive members combined with ignitors for firing internal-combustion engines
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D35/00—Controlling engines, dependent on conditions exterior or interior to engines, not otherwise provided for
- F02D35/02—Controlling engines, dependent on conditions exterior or interior to engines, not otherwise provided for on interior conditions
- F02D35/023—Controlling engines, dependent on conditions exterior or interior to engines, not otherwise provided for on interior conditions by determining the cylinder pressure
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P13/00—Sparking plugs structurally combined with other parts of internal-combustion engines
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01L—MEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
- G01L23/00—Devices or apparatus for measuring or indicating or recording rapid changes, such as oscillations, in the pressure of steam, gas, or liquid; Indicators for determining work or energy of steam, internal-combustion, or other fluid-pressure engines from the condition of the working fluid
- G01L23/08—Devices or apparatus for measuring or indicating or recording rapid changes, such as oscillations, in the pressure of steam, gas, or liquid; Indicators for determining work or energy of steam, internal-combustion, or other fluid-pressure engines from the condition of the working fluid operated electrically
- G01L23/10—Devices or apparatus for measuring or indicating or recording rapid changes, such as oscillations, in the pressure of steam, gas, or liquid; Indicators for determining work or energy of steam, internal-combustion, or other fluid-pressure engines from the condition of the working fluid operated electrically by pressure-sensitive members of the piezoelectric type
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
- F02D41/24—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents characterised by the use of digital means
- F02D41/26—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents characterised by the use of digital means using computer, e.g. microprocessor
- F02D41/28—Interface circuits
- F02D2041/281—Interface circuits between sensors and control unit
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Measuring Fluid Pressure (AREA)
- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はエンジンの筒内圧検出装
置に関し、詳しくは、点火栓と取付け座面との間に挟み
込まれる座金型筒内圧センサを用いて筒内圧を検出する
装置において、センサ出力のS/N比を向上させるため
の技術に関する。
置に関し、詳しくは、点火栓と取付け座面との間に挟み
込まれる座金型筒内圧センサを用いて筒内圧を検出する
装置において、センサ出力のS/N比を向上させるため
の技術に関する。
【0002】
【従来の技術】エンジンの燃焼状態を把握する方法とし
て、シリンダ内での燃焼ガスの圧力を検出する方法があ
り、そのためのセンサとして、実開昭63−70049
号公報に開示されるような筒圧力センサが知られてい
る。前記実開昭63−70049号公報に示される筒圧
力センサは、リング状の圧電素子と電極とを積層したも
のであり、シリンダヘッドに螺合される点火栓と該点火
栓の取付け座面との間に挟み込んで共締めされる。そし
て、点火栓の座金として締付けられて与えられるセンサ
の締付け荷重(座圧)が、シリンダ内の圧力(筒内圧)
が点火栓に作用することで増減変化し、これにより圧電
素子の出力が燃焼圧力(筒内圧)に応じて変化するもの
である。
て、シリンダ内での燃焼ガスの圧力を検出する方法があ
り、そのためのセンサとして、実開昭63−70049
号公報に開示されるような筒圧力センサが知られてい
る。前記実開昭63−70049号公報に示される筒圧
力センサは、リング状の圧電素子と電極とを積層したも
のであり、シリンダヘッドに螺合される点火栓と該点火
栓の取付け座面との間に挟み込んで共締めされる。そし
て、点火栓の座金として締付けられて与えられるセンサ
の締付け荷重(座圧)が、シリンダ内の圧力(筒内圧)
が点火栓に作用することで増減変化し、これにより圧電
素子の出力が燃焼圧力(筒内圧)に応じて変化するもの
である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な座金型筒内圧センサは、点火栓に近接して設けられる
ことから、点火栓から周囲に発散する点火ノイズの影響
を受け、然も、燃焼圧の発生による点火栓の僅かな変位
に基づいて出力を発生させる構成であるからセンサ出力
が微小であり、センサ出力のS/N比を高く確保するこ
とが困難であるという問題があった。
な座金型筒内圧センサは、点火栓に近接して設けられる
ことから、点火栓から周囲に発散する点火ノイズの影響
を受け、然も、燃焼圧の発生による点火栓の僅かな変位
に基づいて出力を発生させる構成であるからセンサ出力
が微小であり、センサ出力のS/N比を高く確保するこ
とが困難であるという問題があった。
【0004】また、前記点火ノイズの影響を抑制するた
めに、センサ出力の取り出しにシールド線を用いている
が、かかるシールド線の使用がセンサ出力特性に影響を
与えないように、静電容量の少ない高価なシールド線を
用いる必要があり、これがコストアップの原因になると
いう問題もあった。本発明は上記問題点に鑑みなされた
ものであり、座金型筒内圧センサを用いてエンジンの筒
内圧を検出する装置において、高価なシールド線を使用
する必要なく、センサ出力におけるS/N比を向上させ
ることを目的とする。
めに、センサ出力の取り出しにシールド線を用いている
が、かかるシールド線の使用がセンサ出力特性に影響を
与えないように、静電容量の少ない高価なシールド線を
用いる必要があり、これがコストアップの原因になると
いう問題もあった。本発明は上記問題点に鑑みなされた
ものであり、座金型筒内圧センサを用いてエンジンの筒
内圧を検出する装置において、高価なシールド線を使用
する必要なく、センサ出力におけるS/N比を向上させ
ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】そのため請求項1の発明
にかかるエンジンの筒内圧検出装置は、エンジンのシリ
ンダヘッドに螺合する点火栓と取付け座面との間に挟み
込まれ、センサ荷重の変化を筒内圧変動として検出する
筒内圧センサを備える一方、パワートランジスタの通電
制御信号である点火信号を遅延させる遅延手段と、該遅
延手段で遅延された点火信号をマスク信号として前記筒
内圧センサの出力を所定期間だけキャンセルするセンサ
出力キャンセル手段を設けて構成される。
にかかるエンジンの筒内圧検出装置は、エンジンのシリ
ンダヘッドに螺合する点火栓と取付け座面との間に挟み
込まれ、センサ荷重の変化を筒内圧変動として検出する
筒内圧センサを備える一方、パワートランジスタの通電
制御信号である点火信号を遅延させる遅延手段と、該遅
延手段で遅延された点火信号をマスク信号として前記筒
内圧センサの出力を所定期間だけキャンセルするセンサ
出力キャンセル手段を設けて構成される。
【0006】請求項2の発明にかかる装置では、前記セ
ンサ出力キャンセル手段が、前記筒内圧センサの出力を
前記マスク信号に基づいて前記所定期間だけ停止させる
構成とした。請求項3の発明にかかる装置では、前記セ
ンサ出力キャンセル手段が、前記筒内圧センサの出力を
増幅するセンサ出力増幅手段における増幅動作を前記マ
スク信号に基づいて前記所定期間だけ停止させる構成と
した。
ンサ出力キャンセル手段が、前記筒内圧センサの出力を
前記マスク信号に基づいて前記所定期間だけ停止させる
構成とした。請求項3の発明にかかる装置では、前記セ
ンサ出力キャンセル手段が、前記筒内圧センサの出力を
増幅するセンサ出力増幅手段における増幅動作を前記マ
スク信号に基づいて前記所定期間だけ停止させる構成と
した。
【0007】請求項4の発明にかかる装置では、前記セ
ンサ出力増幅手段を点火栓に近接して配設する構成とし
た。請求項5の発明にかかる装置では、点火コイル,点
火信号に基づいて前記点火コイルを駆動する点火コイル
駆動回路,遅延手段及び前記センサ出力キャンセル手段
を一体に備えたユニットを各点火栓の頭部に取り付ける
構成とした。
ンサ出力増幅手段を点火栓に近接して配設する構成とし
た。請求項5の発明にかかる装置では、点火コイル,点
火信号に基づいて前記点火コイルを駆動する点火コイル
駆動回路,遅延手段及び前記センサ出力キャンセル手段
を一体に備えたユニットを各点火栓の頭部に取り付ける
構成とした。
【0008】
【作用】請求項1の発明にかかるエンジンの筒内圧検出
装置によると、パワートランジスタの通電制御信号であ
る点火信号を遅延させたマスク信号に基づいて、点火ノ
イズが筒内圧センサの出力に影響する期間においてセン
サ出力をキャンセルすることが可能となるから、点火ノ
イズによってセンサ出力のS/N比が低下することを回
避できる。
装置によると、パワートランジスタの通電制御信号であ
る点火信号を遅延させたマスク信号に基づいて、点火ノ
イズが筒内圧センサの出力に影響する期間においてセン
サ出力をキャンセルすることが可能となるから、点火ノ
イズによってセンサ出力のS/N比が低下することを回
避できる。
【0009】請求項2の発明にかかる装置では、点火ノ
イズの発生期間においてセンサ出力を停止させること
で、点火ノイズが乗ったセンサ信号の出力を停止させる
ことが可能となり、点火ノイズに影響されないセンサ出
力のみを出力させることができる。請求項3の発明にか
かる装置では、センサ出力の増幅動作を、点火ノイズの
発生期間で停止させることで、点火ノイズの乗ったセン
サ出力のレベルを通常時に比して低く抑え、以て、S/
N比の確保を図る。
イズの発生期間においてセンサ出力を停止させること
で、点火ノイズが乗ったセンサ信号の出力を停止させる
ことが可能となり、点火ノイズに影響されないセンサ出
力のみを出力させることができる。請求項3の発明にか
かる装置では、センサ出力の増幅動作を、点火ノイズの
発生期間で停止させることで、点火ノイズの乗ったセン
サ出力のレベルを通常時に比して低く抑え、以て、S/
N比の確保を図る。
【0010】請求項4の発明にかかる装置では、前記セ
ンサ出力の増幅動作を行うセンサ出力増幅手段を点火栓
に近接して配設することで、センサ出力が増幅される前
にノイズを授受する部分を極力短くして、点火ノイズの
センサ出力に対する影響を抑制する。請求項5の発明に
かかる装置では、点火コイル,点火信号に基づいて前記
点火コイルを駆動する点火コイル駆動回路,遅延手段及
び前記センサ出力キャンセル手段を一体に備えたユニッ
トを各点火栓の頭部に取り付ける構成とすることで、点
火ノイズの輻射,授受面積を最小にし、以て、点火ノイ
ズのセンサ出力に対する影響を抑制する。
ンサ出力の増幅動作を行うセンサ出力増幅手段を点火栓
に近接して配設することで、センサ出力が増幅される前
にノイズを授受する部分を極力短くして、点火ノイズの
センサ出力に対する影響を抑制する。請求項5の発明に
かかる装置では、点火コイル,点火信号に基づいて前記
点火コイルを駆動する点火コイル駆動回路,遅延手段及
び前記センサ出力キャンセル手段を一体に備えたユニッ
トを各点火栓の頭部に取り付ける構成とすることで、点
火ノイズの輻射,授受面積を最小にし、以て、点火ノイ
ズのセンサ出力に対する影響を抑制する。
【0011】
【実施例】以下に本発明の実施例を説明する。一実施例
を示す図1において、エンジンのシリンダヘッド1に貫
通形成された螺子孔2には、点火栓3が螺合される。前
記点火栓3とシリンダヘッド1の点火栓取付け座面4と
の間には、リング状の筒内圧センサ5を挟み込んで共締
めしてある。
を示す図1において、エンジンのシリンダヘッド1に貫
通形成された螺子孔2には、点火栓3が螺合される。前
記点火栓3とシリンダヘッド1の点火栓取付け座面4と
の間には、リング状の筒内圧センサ5を挟み込んで共締
めしてある。
【0012】尚、6は、筒内圧センサ5と点火栓3との
間に介装されたワッシャである。前記筒内圧センサ5
は、例えば、リング状の中心電極を中心にしてその上下
に2枚のピエゾ圧電素子と、更に、その外側に上面電極
と下面電極を順次積層したもので、これらの内外周を絶
縁性の樹脂材料で覆って一体に固定してある。前記中心
電極からはリード線7が前記樹脂材料を通じて取り出さ
れる。
間に介装されたワッシャである。前記筒内圧センサ5
は、例えば、リング状の中心電極を中心にしてその上下
に2枚のピエゾ圧電素子と、更に、その外側に上面電極
と下面電極を順次積層したもので、これらの内外周を絶
縁性の樹脂材料で覆って一体に固定してある。前記中心
電極からはリード線7が前記樹脂材料を通じて取り出さ
れる。
【0013】前記筒内圧センサ5は、前述のように点火
栓3の座金として締付けられて所定の締付け荷重が与え
られる一方、シリンダ8内の燃焼圧力が点火栓3に作用
して点火栓3が押し上げられるとセンサ荷重が減少変化
し、前記締付け荷重を基準とするセンサ荷重の減少変化
によって燃焼圧(筒内圧)を相対圧として検出し得るセ
ンサである。
栓3の座金として締付けられて所定の締付け荷重が与え
られる一方、シリンダ8内の燃焼圧力が点火栓3に作用
して点火栓3が押し上げられるとセンサ荷重が減少変化
し、前記締付け荷重を基準とするセンサ荷重の減少変化
によって燃焼圧(筒内圧)を相対圧として検出し得るセ
ンサである。
【0014】金属パイプ9は、下端の開口部内に前記筒
内圧センサ5の外周部が嵌挿される一方、点火栓3の基
端側に延設され、点火栓挿入孔10の開口端部にゴムブッ
シュ11を介して嵌挿される。そして、前記リード線7
は、前記金属パイプ9の外周壁に沿って延設され、前記
ゴムブッシュ11に設けた貫通孔を介して外部に取り出さ
れるようになっている。
内圧センサ5の外周部が嵌挿される一方、点火栓3の基
端側に延設され、点火栓挿入孔10の開口端部にゴムブッ
シュ11を介して嵌挿される。そして、前記リード線7
は、前記金属パイプ9の外周壁に沿って延設され、前記
ゴムブッシュ11に設けた貫通孔を介して外部に取り出さ
れるようになっている。
【0015】一方、点火コイル21と、点火信号に基づい
て前記点火コイル21を駆動する点火コイル駆動回路(パ
ワートランジスタを含む)22とを一体に備えた点火ユニ
ット23が、点火コイル21の2次側で発生した高電圧を点
火栓3に与えるための端子23aを介して点火栓3のター
ミナル3aに取付けられている。即ち、本実施例の点火
システムは、各気筒別に前記点火ユニット23を備え、後
述するコントロールユニット15からの点火信号(パワー
トランジスタの通電制御信号)に基づいて点火コイル21
で発生させた点火エネルギーをハイテンション・ケーブ
ルを介さずに直接点火栓3に供給する構成となってい
る。
て前記点火コイル21を駆動する点火コイル駆動回路(パ
ワートランジスタを含む)22とを一体に備えた点火ユニ
ット23が、点火コイル21の2次側で発生した高電圧を点
火栓3に与えるための端子23aを介して点火栓3のター
ミナル3aに取付けられている。即ち、本実施例の点火
システムは、各気筒別に前記点火ユニット23を備え、後
述するコントロールユニット15からの点火信号(パワー
トランジスタの通電制御信号)に基づいて点火コイル21
で発生させた点火エネルギーをハイテンション・ケーブ
ルを介さずに直接点火栓3に供給する構成となってい
る。
【0016】また、前記筒内圧センサ5の出力を取り出
すリード線7は、点火栓3に近接して設けられたノイズ
マスク回路24(センサ出力キャンセル手段)に接続さ
れ、該ノイズマスク回路24を介したセンサ出力が前記コ
ントロールユニット15に入力されるようになっている。
前記ノイズマスク回路24には、前記点火ユニット23に供
給される点火信号が分配供給されるようになっており、
該点火信号に基づいて設定される所定期間において筒内
圧センサ5の出力をキャンセルする。
すリード線7は、点火栓3に近接して設けられたノイズ
マスク回路24(センサ出力キャンセル手段)に接続さ
れ、該ノイズマスク回路24を介したセンサ出力が前記コ
ントロールユニット15に入力されるようになっている。
前記ノイズマスク回路24には、前記点火ユニット23に供
給される点火信号が分配供給されるようになっており、
該点火信号に基づいて設定される所定期間において筒内
圧センサ5の出力をキャンセルする。
【0017】前記ノイズマスク回路24は、具体的には図
2に示すような回路で構成されている。図2において、
31はチャージアンプ(帰還増幅器)であり、該チャージ
アンプ31(センサ出力増幅手段)における増幅率を抵抗
R1とによって決定する帰還抵抗R2と並列にスイッチ
ング素子32を設けてある。前記スイッチング素子32は、
遅延回路33(遅延手段)で遅延された点火信号(マスク
信号)に基づいてON・OFF制御されるようになって
いる。
2に示すような回路で構成されている。図2において、
31はチャージアンプ(帰還増幅器)であり、該チャージ
アンプ31(センサ出力増幅手段)における増幅率を抵抗
R1とによって決定する帰還抵抗R2と並列にスイッチ
ング素子32を設けてある。前記スイッチング素子32は、
遅延回路33(遅延手段)で遅延された点火信号(マスク
信号)に基づいてON・OFF制御されるようになって
いる。
【0018】前記点火信号は、ハイレベルであるときに
パワートランジスタ22aをONさせる信号であり、点火
信号の立ち上がりに同期して点火コイル21の一次側への
通電が開始され、点火信号の立ち下がりに同期して点火
コイル21の一次側への通電が遮断され、このとき2次側
で発生する高電圧が点火栓3に供給されて点火火花が発
生する。
パワートランジスタ22aをONさせる信号であり、点火
信号の立ち上がりに同期して点火コイル21の一次側への
通電が開始され、点火信号の立ち下がりに同期して点火
コイル21の一次側への通電が遮断され、このとき2次側
で発生する高電圧が点火栓3に供給されて点火火花が発
生する。
【0019】前記遅延回路33は上記点火信号を遅延させ
るから、前記スイッチング素子32は、点火信号の立ち上
がりに対して遅れてOFF→ON切り換えされ、かつ、
点火信号の立ち下がり(点火)に対して遅れてON→O
FF切り換えされることになり、これによって少なくと
も点火(1次側への通電遮断)から所定期間は、前記ス
イッチング素子32がONされ、前記チャージアンプ31の
増幅動作が停止されるようになっている。
るから、前記スイッチング素子32は、点火信号の立ち上
がりに対して遅れてOFF→ON切り換えされ、かつ、
点火信号の立ち下がり(点火)に対して遅れてON→O
FF切り換えされることになり、これによって少なくと
も点火(1次側への通電遮断)から所定期間は、前記ス
イッチング素子32がONされ、前記チャージアンプ31の
増幅動作が停止されるようになっている。
【0020】ここで、点火コイル21の1次側への通電遮
断、即ち、点火動作に伴って所謂点火ノイズが発生し、
これが筒内圧センサ5の出力に影響を与えることになる
が、前記スイッチング素子32によって点火から所定期間
は前記チャージアンプ31の増幅動作が停止されるから
(図3参照)、点火ノイズの影響を受けたセンサ出力が
増幅されることが回避され、以て、コントロールユニッ
ト15に入力されるセンサ出力のS/N比を向上させるこ
とができる。
断、即ち、点火動作に伴って所謂点火ノイズが発生し、
これが筒内圧センサ5の出力に影響を与えることになる
が、前記スイッチング素子32によって点火から所定期間
は前記チャージアンプ31の増幅動作が停止されるから
(図3参照)、点火ノイズの影響を受けたセンサ出力が
増幅されることが回避され、以て、コントロールユニッ
ト15に入力されるセンサ出力のS/N比を向上させるこ
とができる。
【0021】また、チャージアンプ31が点火栓3に近接
して設けられるから、センサからチャージアンプ31まで
の間のノイズ授受部分の面積を最小限にでき、以て、通
常に増幅動作を行うときにもS/N比の改善が図られ
る。更に、本実施例では、前記金属パイプ9により点火
栓3とリード線7との間が遮蔽されるから、リード線7
が前記チャージアンプ31に至るまでの間に、点火ノイズ
を拾うことを抑止できる。従って、前記リード線7とし
て高価なシールド線を用いる必要がなく、コスト低減を
図ることが可能である。
して設けられるから、センサからチャージアンプ31まで
の間のノイズ授受部分の面積を最小限にでき、以て、通
常に増幅動作を行うときにもS/N比の改善が図られ
る。更に、本実施例では、前記金属パイプ9により点火
栓3とリード線7との間が遮蔽されるから、リード線7
が前記チャージアンプ31に至るまでの間に、点火ノイズ
を拾うことを抑止できる。従って、前記リード線7とし
て高価なシールド線を用いる必要がなく、コスト低減を
図ることが可能である。
【0022】図2に示すノイズマスク回路24では、増幅
動作を停止させることで点火ノイズの影響を受けたセン
サ出力をキャンセルさせる構成としたが、図4に示すよ
うな回路構成によって点火ノイズの影響を受けたセンサ
出力を停止させる構成としても良い。図4に示すノイズ
マスク回路24は、前述と同様に点火信号に基づき遅延回
路33で発生させるノイズマスク信号に基づいて、筒内圧
センサ5の出力を少なくとも点火から所定期間だけキャ
ンセルするものであるが、ここでは、前記ノイズマスク
信号によってON・OFF制御されるトランジスタ35に
よってセンサ出力ラインを選択的にアースさせる構成と
してある。
動作を停止させることで点火ノイズの影響を受けたセン
サ出力をキャンセルさせる構成としたが、図4に示すよ
うな回路構成によって点火ノイズの影響を受けたセンサ
出力を停止させる構成としても良い。図4に示すノイズ
マスク回路24は、前述と同様に点火信号に基づき遅延回
路33で発生させるノイズマスク信号に基づいて、筒内圧
センサ5の出力を少なくとも点火から所定期間だけキャ
ンセルするものであるが、ここでは、前記ノイズマスク
信号によってON・OFF制御されるトランジスタ35に
よってセンサ出力ラインを選択的にアースさせる構成と
してある。
【0023】即ち、前記トランジスタ35は、前記遅延回
路33からの出力される点火信号の遅延信号(マスク信
号)に基づいて、少なくとも点火から所定期間だけ筒内
圧センサ5の出力ラインをアースさせ、以て、点火ノイ
ズの影響を受けたセンサ出力の出力を停止させる(図3
参照)。従って、図4に示す構成のノイズマスク回路24
においても、コントロールユニット15に入力されるセン
サ出力のS/N比を向上させることができる。
路33からの出力される点火信号の遅延信号(マスク信
号)に基づいて、少なくとも点火から所定期間だけ筒内
圧センサ5の出力ラインをアースさせ、以て、点火ノイ
ズの影響を受けたセンサ出力の出力を停止させる(図3
参照)。従って、図4に示す構成のノイズマスク回路24
においても、コントロールユニット15に入力されるセン
サ出力のS/N比を向上させることができる。
【0024】尚、点火に伴う点火ノイズの発生期間は、
一般に燃焼状態を示す期間ではないから、上記のように
筒内圧センサ5の出力をキャンセル(マスク)しても
(図3参照)、燃焼状態の検出には影響はない。上記図
1に示した実施例では、点火コイル21及び点火コイル駆
動回路22からなる点火ユニット23に対して、図2又は図
4に示すようなノイズマスク回路24を別体に設ける構成
としたが、図5に示すように、点火ユニット23の中にノ
イズマスク回路24を一体的に設ける構成としても良い。
一般に燃焼状態を示す期間ではないから、上記のように
筒内圧センサ5の出力をキャンセル(マスク)しても
(図3参照)、燃焼状態の検出には影響はない。上記図
1に示した実施例では、点火コイル21及び点火コイル駆
動回路22からなる点火ユニット23に対して、図2又は図
4に示すようなノイズマスク回路24を別体に設ける構成
としたが、図5に示すように、点火ユニット23の中にノ
イズマスク回路24を一体的に設ける構成としても良い。
【0025】かかる構成によれば、ノイズマスク回路24
の設置が容易になると共に、ノイズの輻射,授受面積を
最小にして、より一層のS/N比改善が図られる。
の設置が容易になると共に、ノイズの輻射,授受面積を
最小にして、より一層のS/N比改善が図られる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように請求項1の発明にか
かるエンジンの筒内圧検出装置によると、パワートラン
ジスタの通電制御信号である点火信号を遅延させたマス
ク信号に基づいて点火ノイズに影響されたセンサ出力を
キャンセルすることで、センサ出力のS/N比を向上さ
せることができるという効果がある。請求項2の発明に
かかる検出装置によると、点火ノイズに影響されたセン
サ出力を停止させて、ノイズ影響のないセンサ出力のみ
を出力させることができる。
かるエンジンの筒内圧検出装置によると、パワートラン
ジスタの通電制御信号である点火信号を遅延させたマス
ク信号に基づいて点火ノイズに影響されたセンサ出力を
キャンセルすることで、センサ出力のS/N比を向上さ
せることができるという効果がある。請求項2の発明に
かかる検出装置によると、点火ノイズに影響されたセン
サ出力を停止させて、ノイズ影響のないセンサ出力のみ
を出力させることができる。
【0027】請求項3の発明にかかる検出装置による
と、センサ出力を増幅する手段を備える構成において、
前記増幅手段の動作を点火ノイズの発生期間において停
止させて点火ノイズに影響されたセンサ出力が増幅され
ることを回避できる。請求項4の発明にかかる検出装置
によると、センサ出力を増幅する手段を、点火栓に近接
して配設することで、センサ出力が増幅される前にノイ
ズを授受する部分を極力短くして、点火ノイズのセンサ
出力に対する影響を抑制できるという効果がある。
と、センサ出力を増幅する手段を備える構成において、
前記増幅手段の動作を点火ノイズの発生期間において停
止させて点火ノイズに影響されたセンサ出力が増幅され
ることを回避できる。請求項4の発明にかかる検出装置
によると、センサ出力を増幅する手段を、点火栓に近接
して配設することで、センサ出力が増幅される前にノイ
ズを授受する部分を極力短くして、点火ノイズのセンサ
出力に対する影響を抑制できるという効果がある。
【0028】請求項5の発明にかかる検出装置による
と、点火コイル,点火コイル駆動回路,遅延手段及びセ
ンサ出力を点火ノイズ発生期間においてキャンセルする
ための手段を一体に備えたユニットを各点火栓の頭部に
取り付ける構成とすることで、点火ノイズの輻射,授受
面積を最小にし、以て、点火ノイズのセンサ出力に対す
る影響を抑制できるという効果がある。
と、点火コイル,点火コイル駆動回路,遅延手段及びセ
ンサ出力を点火ノイズ発生期間においてキャンセルする
ための手段を一体に備えたユニットを各点火栓の頭部に
取り付ける構成とすることで、点火ノイズの輻射,授受
面積を最小にし、以て、点火ノイズのセンサ出力に対す
る影響を抑制できるという効果がある。
【図1】本発明の一実施例を示すシステム概略図。
【図2】ノイズマスク回路の実施例を示す回路図。
【図3】センサ出力のマスク処理の様子を示すタイムチ
ャート。
ャート。
【図4】ノイズマスク回路の他の実施例を示す回路図。
【図5】システム構成の他の実施例を示す概略図。
1 シリンダヘッド 2 螺子孔 3 点火栓 4 取付け座面 5 筒内圧センサ 7 リード線 8 シリンダ 9 金属パイプ 10 点火栓挿入孔 11 ゴムブッシュ 15 コントロールユニット 21 点火コイル 22 点火コイル駆動回路 23 点火ユニット 24 ノイズマスク回路 31 チャージアンプ 32 スイッチング素子 33 遅延回路 35 トランジスタ
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−23873(JP,A) 特開 昭58−124067(JP,A) 特開 平4−214966(JP,A) 特開 昭55−60637(JP,A) 特開 平4−140481(JP,A) 実開 昭61−29070(JP,U)
Claims (5)
- 【請求項1】エンジンのシリンダヘッドに螺合する点火
栓と取付け座面との間に挟み込まれ、センサ荷重の変化
を筒内圧変動として検出する筒内圧センサと、パワートランジスタの通電制御信号である 点火信号を遅
延させる遅延手段と、 該遅延手段で遅延された点火信号をマスク信号として前
記筒内圧センサの出力を所定期間だけキャンセルするセ
ンサ出力キャンセル手段と、 を含んで構成されたことを特徴とするエンジンの筒内圧
検出装置。 - 【請求項2】前記センサ出力キャンセル手段が、前記筒
内圧センサの出力を前記マスク信号に基づいて前記所定
期間だけ停止させることを特徴とする請求項1記載のエ
ンジンの筒内圧検出装置。 - 【請求項3】前記センサ出力キャンセル手段が、前記筒
内圧センサの出力を増幅するセンサ出力増幅手段におけ
る増幅動作を前記マスク信号に基づいて前記所定期間だ
け停止させることを特徴とする請求項1記載のエンジン
の筒内圧検出装置。 - 【請求項4】前記センサ出力増幅手段が点火栓に近接し
て配設されることを特徴とする請求項3記載のエンジン
の筒内圧検出装置。 - 【請求項5】点火コイル,点火信号に基づいて前記点火
コイルを駆動する点火コイル駆動回路,遅延手段及び前
記センサ出力キャンセル手段を一体に備えたユニットを
各点火栓の頭部に取り付ける構成としたことを特徴とす
る請求項1,2,3又は4のいずれかに記載のエンジン
の筒内圧検出装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11499794A JP3346438B2 (ja) | 1994-05-27 | 1994-05-27 | エンジンの筒内圧検出装置 |
DE19519463A DE19519463C2 (de) | 1994-05-27 | 1995-05-26 | Vorrichtung zum Erfassen des Drucks in einem Zylinder eines Motors |
US08/766,936 US5747677A (en) | 1994-05-27 | 1996-12-16 | Apparatus and method for detecting pressure in an engine cylinder |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11499794A JP3346438B2 (ja) | 1994-05-27 | 1994-05-27 | エンジンの筒内圧検出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07317593A JPH07317593A (ja) | 1995-12-05 |
JP3346438B2 true JP3346438B2 (ja) | 2002-11-18 |
Family
ID=14651751
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11499794A Expired - Fee Related JP3346438B2 (ja) | 1994-05-27 | 1994-05-27 | エンジンの筒内圧検出装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5747677A (ja) |
JP (1) | JP3346438B2 (ja) |
DE (1) | DE19519463C2 (ja) |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6134947A (en) * | 1997-09-12 | 2000-10-24 | Southwest Research Institute | Load sensor for measuring engine cylinder pressure and seat occupant weight |
US6094990A (en) * | 1998-06-30 | 2000-08-01 | Cooper Automotive Products, Inc. | Spark plug with concentric pressure sensor |
US6453732B2 (en) * | 1999-07-27 | 2002-09-24 | Delphi Technologies, Inc. | Side-mount bracket system for providing a locked sensor position |
AT3988U1 (de) * | 2000-01-20 | 2000-11-27 | Avl List Gmbh | Zylinderkopf für eine brennkraftmaschine |
JP4815047B2 (ja) * | 2000-11-30 | 2011-11-16 | 日本特殊陶業株式会社 | 圧力センサユニット |
US6679100B2 (en) * | 2001-03-05 | 2004-01-20 | Delphi Technologies, Inc. | Spark plug mounted thick film strain gauge |
DE10211992C2 (de) * | 2001-05-04 | 2003-11-27 | Trafag Ag Maennedorf | Drucksensor zur Druckerfassung in einem Motorbrennraum sowie Verfahren zu dessen Herstellung |
FR2849192B1 (fr) * | 2002-12-20 | 2005-03-04 | Siemens Vdo Automotive | Appareil de detection de la pression dans la chambre de combustion d'un moteur |
DE102004031064A1 (de) * | 2004-06-28 | 2006-01-12 | Robert Bosch Gmbh | Zündanlage für Brennkraftmaschine |
US7272970B2 (en) * | 2005-03-31 | 2007-09-25 | Ngk Spark Plug Co., Ltd. | Spark plug having combustion pressure detecting function |
US7299700B2 (en) * | 2005-10-04 | 2007-11-27 | General Electric Company | Methods and apparatus for sensing pressure |
DE102006037235A1 (de) * | 2006-08-09 | 2008-02-14 | Siemens Ag | Verfahren und Vorrichtung zur Bestimmung eines Drucks im Brennraum einer Brennkraftmaschine |
CN107110055B (zh) * | 2014-12-24 | 2020-07-03 | 株式会社京浜 | 内燃机控制装置 |
Family Cites Families (30)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4169388A (en) * | 1978-12-13 | 1979-10-02 | The Bendix Corporation | Integrated spark plug-combustion pressure sensor |
JPS56110324A (en) * | 1980-02-05 | 1981-09-01 | Maspro Denkoh Corp | Branching device |
DE3122375C2 (de) * | 1981-06-05 | 1983-03-03 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Sensoranordnung |
DE3523230A1 (de) * | 1984-06-29 | 1986-01-02 | Nissan Motor Co., Ltd., Yokohama, Kanagawa | Einrichtung und verfahren zum regeln des zuendzeitpunktes in einer brennkraftmaschine |
US4750103A (en) * | 1984-06-29 | 1988-06-07 | Nissan Motor Company, Limited | System and method for detecting and controlling knocking in an internal combustion engine |
JPS6116266A (ja) * | 1984-06-30 | 1986-01-24 | Nissan Motor Co Ltd | 内燃機関の点火時期制御装置 |
US4640249A (en) * | 1984-06-30 | 1987-02-03 | Nissan Motor Company, Limited | System for controlling an ignition timing in an internal combustion engine and method therefor |
US4625690A (en) * | 1984-08-03 | 1986-12-02 | Nissan Motor Company, Limited | System for controlling an engine and method therefor |
JPS6212827A (ja) * | 1985-07-10 | 1987-01-21 | Hitachi Ltd | エンジンの燃焼圧検出装置 |
JPH0692787B2 (ja) * | 1985-09-05 | 1994-11-16 | 日産自動車株式会社 | 内燃機関の制御装置 |
US4821194A (en) * | 1985-10-22 | 1989-04-11 | Nissan Motor Company, Limited | Cylinder combustion monitoring apparatus |
JPS62192627A (ja) * | 1986-02-19 | 1987-08-24 | Honda Motor Co Ltd | 内燃機関の気筒内圧力の補正方法 |
JP2530625B2 (ja) * | 1986-09-09 | 1996-09-04 | シチズン時計株式会社 | 複合表示式電子時計 |
JPH0746030B2 (ja) * | 1986-09-11 | 1995-05-17 | 住友金属工業株式会社 | 空気集熱方式による木材乾燥装置 |
US4788957A (en) * | 1986-12-22 | 1988-12-06 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Ignition timing control device for internal-combustion engines |
JPH0624755Y2 (ja) * | 1987-10-19 | 1994-06-29 | 日産自動車株式会社 | 座金型圧力センサ |
JPH01134392U (ja) * | 1988-03-07 | 1989-09-13 | ||
JPH0624150Y2 (ja) * | 1989-04-03 | 1994-06-22 | 日本特殊陶業株式会社 | 温度および圧力センサ付きスパークプラグ |
JPH02286877A (ja) * | 1989-04-27 | 1990-11-27 | Nissan Motor Co Ltd | エンジンの点火時期制御装置 |
JPH02301669A (ja) * | 1989-05-16 | 1990-12-13 | Nissan Motor Co Ltd | エンジンの点火時期制御装置 |
US4969352A (en) * | 1989-08-21 | 1990-11-13 | General Motors Corporation | Combustion pressure sensor |
JPH03293534A (ja) * | 1990-04-12 | 1991-12-25 | Nissan Motor Co Ltd | 圧力センサの実装装置 |
US5101788A (en) * | 1990-04-26 | 1992-04-07 | Mitsubishi Denki K.K. | Internal-combustion engine control device |
US5230316A (en) * | 1990-04-27 | 1993-07-27 | Hitachi, Ltd. | Method and apparatus for detecting knock in an internal combustion engine |
US5067460A (en) * | 1990-06-22 | 1991-11-26 | Massachusetts Institute Of Technology | Variable air/fuel ratio engine control system with closed-loop control around maximum efficiency and combination of Otto-diesel throttling |
US5107815A (en) * | 1990-06-22 | 1992-04-28 | Massachusetts Institute Of Technology | Variable air/fuel engine control system with closed-loop control around maximum efficiency and combination of otto-diesel throttling |
US5144929A (en) * | 1990-10-02 | 1992-09-08 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Knock suppression apparatus and method for a multi-cylinder internal combusiton engine |
JP3038924B2 (ja) * | 1990-12-21 | 2000-05-08 | 日産自動車株式会社 | 内燃機関のノッキング検出装置 |
US5323748A (en) * | 1991-08-28 | 1994-06-28 | Massachusetts Institute Of Technology | Adaptive dilution control system for increasing engine efficiencies and reducing emissions |
US5329809A (en) * | 1993-04-22 | 1994-07-19 | General Motors Corporation | Non-intrusive cylinder pressure sensor |
-
1994
- 1994-05-27 JP JP11499794A patent/JP3346438B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1995
- 1995-05-26 DE DE19519463A patent/DE19519463C2/de not_active Expired - Fee Related
-
1996
- 1996-12-16 US US08/766,936 patent/US5747677A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07317593A (ja) | 1995-12-05 |
DE19519463C2 (de) | 1998-07-02 |
DE19519463A1 (de) | 1995-11-30 |
US5747677A (en) | 1998-05-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3346438B2 (ja) | エンジンの筒内圧検出装置 | |
US5426705A (en) | Vehicle internal noise reduction system | |
WO1997009567A1 (fr) | Detecteur de la pression interieure d'un cylindre de moteur diesel et son mode d'utilisation | |
EP1293647A3 (en) | Active noise conditioning system | |
JPH07217519A (ja) | 内燃機関用失火検出回路 | |
JP3216966B2 (ja) | 内燃機関用点火装置 | |
WO2000001944A3 (de) | Verfahren zum überwachen der funktion von sensoren in einer brennkraftmaschine und nach diesem verfahren arbeitendes elektronisches steuergerät | |
US7418956B2 (en) | Ignition apparatus for an internet combustion engine | |
EP0689055B1 (en) | Acceleration sensor | |
JPH048628B2 (ja) | ||
JP2001317420A (ja) | 補正騒音を発生させるための電気機械式の変換器を備えた導管システム | |
JP3535533B2 (ja) | 能動振動騒音制御装置 | |
JP3742702B2 (ja) | 能動振動抑制装置 | |
JPH08121310A (ja) | 筒内圧センサ一体型点火装置 | |
KR100262086B1 (ko) | 차량의 진동 소음 저감용 액티브 토크 로드 | |
JPS5999067A (ja) | ノツク制御システム | |
US20010036279A1 (en) | Active noise cancellation system | |
JP3827840B2 (ja) | 内燃機関の点火制御装置 | |
JP3403209B2 (ja) | 車室内騒音の低減装置 | |
EP0062927A2 (en) | Spark timing control system | |
JPS6227859Y2 (ja) | ||
JPS6253708B2 (ja) | ||
JP3332162B2 (ja) | アクティブ消音装置 | |
JPH05223050A (ja) | 内燃機関の失火検出装置 | |
JP2001123930A (ja) | グロープラグの取付構造 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |