JP3827840B2 - 内燃機関の点火制御装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、内燃機関の点火制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図8は従来の内燃機関の点火制御装置の概要を示している。図8において、1はコイルイグナイタであり、このコイルイグナイタ1は、1次コイル2a、2次コイル2bからなる点火コイル3とイグナイタ部4等から構成されている。5は点火コイル3に電源電圧を供給する端子であり、1次コイル2a、2次コイル2bの一端が接続されている。1次コイル2aの他端は、イグナイタ部4のスイッチング用のパワートランジスタに接続されている。6は内燃機関の制御回路であり、この制御回路6からコイルイグナイタ1のイグナイタ部4に通電信号が印加される。7は点火プラグであり、点火コイル3の2次コイル2bの他端が接続されて高電圧が印加される。
【0003】
図8において、制御回路6からコイルイグナイタ1に通電信号が印加されると、イグナイタ部4のパワートランジスタがオン、オフし、1次コイル2aへの通電が制御される。1次コイル2aへの通電が遮断された瞬間、2次コイル2bに高電圧が発生し、この高電圧が点火プラグ7に印加され、点火プラグ7でスパークが発生する。
【0004】
図9はイオン検知機能を有する従来の点火制御装置の別の例を示している。これは図8の構成にイオン波形処理回路8を加え、このイオン波形処理回路8に2次コイル2bの低電圧側を接続して制御回路6で制御するようにしたものである。点火プラグ7におけるスパーク発生後、エンジン燃焼室内に通常はイオンが発生する。これにより、点火プラグ7のギャップにインピーダンス変化が発生するので、それをグランドまたは+Bに接続されている2次コイル2bの低電圧側に接続されたイオン波形処理回路8により検知、処理して、着火失火検知信号およびノック検知信号を制御回路6に出力する。
【0005】
このように、従来においても、点火制御装置で着火失火検知およびノック検知が可能になり、インテリジェン化が急速に進んでいるが、それに伴い検知信号のための出力ピン数も増加し、スペース、コスト、ハーネス数の増加によりノイズが増大する等の問題が発生する。これは特に各気筒ごとにコイルイグナイタを配置する点火制御装置においては深刻な問題となる。例として1気筒で2信号を検知し、制御回路6に出力するシステムの場合、図10に示すように、点火制御回路1個につき、電源、グランド、入力信号のための3ピンに、検知信号のための2ピンが加わるため、5ピンになる。それが4気筒の場合は計20ピン、6気筒の場合は、計30ピンとなり、製造コストが高くなるという問題があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記従来の問題を解決するものであり、構成が簡単で、端子(ピン)数が少なく、低コストの点火制御装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記目的を達成するために、イオン電流またはインピーダンス変化から着火・失火およびノックの有無を検出して、その検出結果に対応するレベルの検知信号を発生する検知信号発生手段を備え、その信号の取り出しを、着火失火検出手段およびノック有無検出手段にそれぞれ接続される2つのトランジスタとこれらトランジスタに並列に接続され、かつその接続点に自身の接続点が接続されて出力端子に接続される2つの分圧抵抗を備えた簡単な構成の検知信号出力手段を通じて行うことを特徴とするものであり、検知信号発生手段から出力される着火・失火およびノックの二つの検知信号を単一の信号線から出力できるため、構成が簡単で端子数(ピン数)を少なくすることができ、コイルイグナイタの小型化、コストの低減、およびハーネス数を少なくできることによるノイズ低減が可能となる。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明の請求項1に記載された発明は、点火プラグに印加する高電圧を発生する電圧発生手段と、点火時に前記点火プラグの電極間で発生するイオン電流またはインピーダンスの変化を検出することにより着火・失火およびノックの有無を検出して、その検出信号を出力する検知信号発生手段とを備えた内燃機関の点火制御装置において、前記検知信号発生手段が、点火プラグの電極間で発生するイオン電流またはインピーダンスの変化を検出することにより着火・失火を検出する着火失火検出手段と、前記点火プラグの電極間で検出されたイオン電流またはインピーダンスの変化からノックの有無を検出するノック有無検出手段と、前記着火失火検出手段およびノック有無検出手段の検出結果に対応するレベルの検知信号を発生し、この検知信号を単一の信号線から出力する検知信号出力手段とを備え、前記検知信号出力手段が、前記着火失火検出手段の出力によりオン、オフする第1のトランジスタと、電源電圧とグランド間に第1のトランジスタと直列に接続されて、前記ノック有無検出手段の出力によりオン、オフする第2のトランジスタと、これらトランジスタに並列に、かつ接続部をこれらトランジスタの接続部に接続されて出力端子に接続される第1および第2の分圧抵抗とを備えたことを特徴とする内燃機関の点火制御装置であり、着火・失火およびノックの有無を検出する検出信号が、2つのトランジスタと分圧抵抗を備えた検知信号出力手段を通じて単一の信号線から出力されるので、低コストで構成が簡単になり、端子およびハーネス数を少なくすることができる。
【0011】
本発明の請求項2に記載された発明は、前記検知信号発生手段から出力される検知信号に基づいて前記電圧発生手段における点火タイミングを調整する点火時期調整手段と、この点火時期調整手段に対し点火タイミングを決める信号を出力する制御手段とを備えた請求項1記載の内燃機関の点火制御装置であり、着火・失火およびノックの有無を検出する検出信号が単一の信号線を通じて点火時期調整手段へ出力されるので、制御手段からは点火タイミング信号の入力だけで済み、構成が簡単になり、端子およびハーネス数を少なくすることができる。
【0012】
本発明の請求項3に記載された発明は、前記点火時期調整手段が、点火タイミングの時点から異なる時間経過後の検知信号のレベルを検出することにより着火・失火およびノックの有無を判定する請求項2記載の内燃機関の点火制御装置であり、着火・失火およびノックの有無を簡単に素早く判定することができる。
【0017】
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。
(実施の形態1)
図1は本発明の第1の実施の形態における内燃機関の点火制御装置の構成を示している。図1において、11はコイルイグナイタであり、電圧発生手段を構成する1次コイル12a、2次コイル12bからなる点火コイル13とイグナイタ部14を備えている。15は点火コイル13に電源電圧を供給する端子であり、1次コイル12aの一端が接続されている。1次コイル12aの他端は、イグナイタ部14のスイッチング用のパワートランジスタに接続されている。16は内燃機関の制御回路であり、この制御回路16からコイルイグナイタ11のイグナイタ部14に通電信号が印加される。17は点火プラグであり、点火コイル13の2次コイル12bの他端が接続されて高電圧が印加される。18は検知信号発生手段としてのイオン波形処理回路であり、2次コイル12bの低電圧側に接続されるとともに、検出した検知信号を1つの出力端子から出力する。
【0018】
図2は上記イオン波形処理回路18の内部構成を示している。図2において、20は入力端子であり、この入力端子20は、2次コイル12bの一端に接続されている。21は積分回路、22はコンパレータであり、これらにより着火失火検出手段を構成し、入力端子20に印加されたイオン電流を積分回路21で積分した後、コンパレータ22で所定値と比較することにより、着火信号・失火信号が得られる。23はバンドパスフィルタ、24は積分回路、25はコンパレータであり、これらによりノック有無検出手段を構成し、入力端子20に印加されたイオン電流をバンドパスフィルタ23により高周波成分を通過させた後、高周波成分を積分回路24で積分し、この積分値をコンパレータ25で所定値と比較することにより、ノック有り・ノック無し信号が得られる。26、27はトランジスタであり、抵抗28、29、30とともに検知信号出力手段を構成する。トランジスタ26のベースにはコンパレータ22の出力が印加され、失火有りの場合、トランジスタ26はONとなり、失火無しの場合、トランジスタ26はOFFとなる。トランジスタ27のベースにはコンパレータ25の出力が印加され、ノック有りの場合、トランジスタ27はONとなり、ノック無しの場合、トランジスタ27はOFFとなる。29、30はそれぞれ分圧抵抗であり、それぞれの接続点がトランジスタ26、27の接続点に接続されて出力端子31に接続されている。
【0019】
図3(A)はイグナイタ入力信号を示し、図3(B)(C)(D)は点火プラグ17の電極間で得られるイオン電流の波形を示している。図3(B)は着火した際の波形、図3(C)はノッキングが生じた際の波形、図3(D)は失火の際の波形である。
【0020】
図4は上記イオン波形処理回路18の動作を説明するタイミング図である。図4(A)はイグナイタ入力波形、図4(B)は着火でノック無しのイオン波形処理回路18の出力波形図、図4(C)は失火でノック無しのイオン波形処理回路18の出力波形図、図4(D)は着火でノック有りのイオン波形処理回路18の出力波形図、図4(E)は失火でノック有りのイオン波形処理回路18の出力波形図である。
【0021】
以下、本実施の形態における動作について説明する。イグナイタ入力信号の立ち下がりのタイミング(図4(A))で点火プラグ17でスパークが発生し、着火してノックが発生しない場合には、図2のトランジスタ26はOFF、トランジスタ27もOFFとなり、出力端子31の電圧(Vout )は、電源電圧(5V)に対して2.5V(抵抗29、30の抵抗値が同一)となる(図4(B))。
【0022】
次に、イグナイタ入力信号の立ち下がりのタイミングで点火プラグ17でスパークが発生し、失火しノックも発生しない場合には、トランジスタ26はON、トランジスタ27はOFFとなり、出力端子31の電圧(Vout )は、電源電圧(5V)とほぼ同じ電圧(5V)となる(図4(C))。
【0023】
また、イグナイタ入力信号の立ち下がりのタイミングで点火プラグ17でスパークが発生し、着火したもののノックが発生した場合には、トランジスタ26はOFF、トランジスタ27はONとなり、出力端子31の電圧(Vout )はアース電圧(0V)となる(図4(D))。
【0024】
さらに、イグナイタ入力信号の立ち下がりのタイミングで点火プラグ17でスパークが発生し、失火しノックも発生した場合には、トランジスタ26はOFFからONになり、トランジスタ27もOFFからONとなり、出力端子31の電圧(Vout )は、時間経過とともに5Vから0Vになる(図4(E))。
【0025】
このようにして、図4(B)、(C)、(D)、(E)に示す信号が制御回路16に入力されるため、制御回路16で点火タイミングt0からt1、t2時間経過後の電圧を検知することにより、着火・失火の有無およびノックの有無を検出することができる。
【0026】
以上のように、上記実施の形態1によれば、イオン波形処理回路18からの出力を単一の信号線(ピン)を通じて制御回路16に出力することにより、制御回路16が着火・失火およびノックの有無を検出できるので、図5のように、コイルイグナイタ11の端子(ピン)を電源、グランド、入力信号の他に検知信号のための1ピンを追加するだけでよく、従来よりも1ピン減らすことができる。
【0027】
(実施の形態2)
次に、本発明の第2の実施の形態について図6を参照して説明する。説明の便宜上、図1に用いた符号が同様な構成要素に対し用いてある。上記実施の形態1においては、制御回路16で点火タイミングを制御しているが、本実施の形態2では、コイルイグナイタ11内に点火時期調整回路19を設け、制御回路16からは点火タイミング信号のみを出力し、点火時期調整回路19で検出した着火・失火およびノック検知信号を基にコイルイグナイタ11内で点火タイミングを調整させるようにしたものである。
【0028】
図7は本実施の形態における動作タイミングを示す図である。図7において、通常時すなわちイオン波形処理回路18の出力が2.5Vの時(図7(B))は、制御回路16から点火タイミング信号(図7(A))が点火時期調整回路19へ送られ、そこからイグナイタ部14へ通常のイグナイタ入力信号(図7(C))が送られる。失火時すなわちイオン波形処理回路18の出力が5Vの時(図7(D))は、制御回路16から点火タイミング信号(図7(A))が点火時期調整回路19へ送られるが、そこからイグナイタ部14へはイグナイタ入力信号は送られない(図7(E))。ノック有り時すなわちイオン波形処理回路18の出力が0Vの時(図7(F))は、制御回路16から点火タイミング信号(図7(A))が点火時期調整回路19へ送られるが、そこからイグナイタ部14へは点火時期を遅らせたイグナイタ入力信号(図7(G))が送られる。
【0029】
このように、本実施の形態2においては、コイルイグナイタ11内に設けた点火時期調整回路19で、点火タイミングt0からt1、t2時間経過後の電圧を検知することにより、着火・失火の有無およびノックの有無を検出することができ、また、制御回路16からは点火タイミング信号のみをコイルイグナイタ11に印加するだけとなり、実施の形態1では必要であった検知信号用の端子も不要となり、さらに端子およびハーネス数を少なくすることができる。
【0030】
【発明の効果】
本発明は、上記実施の形態から明らかなように、複数の検知信号を、着火失火検出手段およびノック有無検出手段にそれぞれ接続される2つのトランジスタとこれらトランジスタに並列に接続され、かつその接続点に自身の接続点が接続されて出力端子に接続される2つの分圧抵抗を備えた検知信号出力手段により単一の信号線を通じて出力することができるため、構成が簡単になり、コイルイグナイタの小型化、コストの低減、およびハーネス数を少なくできることによるノイズの低減が可能となる利点を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1における内燃機関の点火制御装置のブロック図
【図2】本発明の実施の形態1におけるイオン波形処理回路の電気回路図
【図3】本発明の実施の形態1におけるイグナイタ入力信号とイオン電流波形を示す波形図
【図4】本発明の実施の形態1における動作説明のためのタイミング図
【図5】本発明の実施の形態1におけるコイルイグナイタの端子構造を示す模式図
【図6】本発明の実施の形態2における内燃機関の点火制御装置のブロック図
【図7】本発明の実施の形態2における動作説明のためのタイミング図
【図8】従来の内燃機関の点火制御装置のブロック図
【図9】従来の内燃機関の他の点火制御装置のブロック図
【図10】従来のコイルイグナイタの端子構造を示す模式図
【符号の説明】
11 コイルイグナイタ
12a 1次コイル
12b 2次コイル
13 点火コイル
14 イグナイタ部
15 電源端子
16 制御回路
17 点火プラグ
18 イオン波形処理回路
19 点火時期調整回路
20 入力端子
21 積分回路
22 コンパレータ
23 バンドパスフィルタ
24 積分回路
25 コンパレータ
26、27 トランジスタ
28、29、30 抵抗
31 出力端子
Claims (3)
- 点火プラグに印加する高電圧を発生する電圧発生手段と、点火時に前記点火プラグの電極間で発生するイオン電流またはインピーダンスの変化を検出することにより着火・失火およびノックの有無を検出して、その検出信号を出力する検知信号発生手段とを備えた内燃機関の点火制御装置において、
前記検知信号発生手段が、点火プラグの電極間で発生するイオン電流またはインピーダンスの変化を検出することにより着火・失火を検出する着火失火検出手段と、前記点火プラグの電極間で検出されたイオン電流またはインピーダンスの変化からノックの有無を検出するノック有無検出手段と、前記着火失火検出手段およびノック有無検出手段の検出結果に対応するレベルの検知信号を発生し、この検知信号を単一の信号線から出力する検知信号出力手段とを備え、
前記検知信号出力手段が、前記着火失火検出手段の出力によりオン、オフする第1のトランジスタと、電源電圧とグランド間に第1のトランジスタと直列に接続されて、前記ノック有無検出手段の出力によりオン、オフする第2のトランジスタと、これらトランジスタに並列に、かつ接続部をこれらトランジスタの接続部に接続されて出力端子に接続される第1および第2の分圧抵抗とを備えたことを特徴とする内燃機関の点火制御装置。 - 前記検知信号発生手段から出力される検知信号に基づいて前記電圧発生手段における点火タイミングを調整する点火時期調整手段と、この点火時期調整手段に対し点火タイミングを決める信号を出力する制御手段とを備えた請求項1記載の内燃機関の点火制御装置。
- 前記点火時期調整手段が、点火タイミングの時点から異なる時間経過後の検知信号のレベルを検出することにより着火・失火およびノックの有無を判定する請求項2記載の内燃機関の点火制御装置。
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JPH11159431A JPH11159431A (ja) | 1999-06-15 |
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