JPH09137769A - 内燃機関の燃焼状態検出装置 - Google Patents
内燃機関の燃焼状態検出装置Info
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- JPH09137769A JPH09137769A JP29504495A JP29504495A JPH09137769A JP H09137769 A JPH09137769 A JP H09137769A JP 29504495 A JP29504495 A JP 29504495A JP 29504495 A JP29504495 A JP 29504495A JP H09137769 A JPH09137769 A JP H09137769A
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- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 title claims description 56
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- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 点火コイルユニットとイオン電流検出ユニッ
トとが断線(未接続)時に点火コイルユニット内の回路
が高電圧となることを防止すること。 【解決手段】 点火コイルユニット(イグナイタ内蔵コ
イル)10とイオン電流検出ユニット20とが独立した
構成であり、その間が断線(未接続を含む)したときに
も、点火コイルユニット10内に配設された回路素子と
してのツェナダイオード11を環流路として点火2次電
流I2 が環流される。このように、点火コイルユニット
10内において、点火コイル13の2次巻線13bの低
圧側が高電圧となることが防止されるため、点火コイル
ユニット10の回路構成を高耐圧としなくても損傷する
ことがない。
トとが断線(未接続)時に点火コイルユニット内の回路
が高電圧となることを防止すること。 【解決手段】 点火コイルユニット(イグナイタ内蔵コ
イル)10とイオン電流検出ユニット20とが独立した
構成であり、その間が断線(未接続を含む)したときに
も、点火コイルユニット10内に配設された回路素子と
してのツェナダイオード11を環流路として点火2次電
流I2 が環流される。このように、点火コイルユニット
10内において、点火コイル13の2次巻線13bの低
圧側が高電圧となることが防止されるため、点火コイル
ユニット10の回路構成を高耐圧としなくても損傷する
ことがない。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内燃機関の燃焼状
態から失火検出等を行う内燃機関の燃焼状態検出装置に
関するものである。
態から失火検出等を行う内燃機関の燃焼状態検出装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、内燃機関の燃焼状態検出装置に関
連する先行技術文献としては、特開平4−191465
号公報にて開示されたものが知られている。このもので
は、点火プラグの燃焼イオン情報を検出するイオン電流
検出ユニットを点火コイルユニットに内蔵する技術が示
されている。
連する先行技術文献としては、特開平4−191465
号公報にて開示されたものが知られている。このもので
は、点火プラグの燃焼イオン情報を検出するイオン電流
検出ユニットを点火コイルユニットに内蔵する技術が示
されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、点火コイル
ユニットとイオン電流検出ユニットとが独立している構
成で、点火コイルの2次巻線の低圧側が接続不良等によ
り未接続状態となると、点火コイル及びイグナイタとし
ての制御回路等が点火時に発生する高電圧にて損傷して
しまうという不具合があった。
ユニットとイオン電流検出ユニットとが独立している構
成で、点火コイルの2次巻線の低圧側が接続不良等によ
り未接続状態となると、点火コイル及びイグナイタとし
ての制御回路等が点火時に発生する高電圧にて損傷して
しまうという不具合があった。
【0004】そこで、この発明はかかる不具合を解決す
るためになされたもので、点火コイルユニットとイオン
電流検出ユニットとが独立している構成において、点火
コイルユニットとイオン電流検出ユニットとが断線(未
接続)時に点火コイルユニット内の回路が高電圧となる
ことを防止可能な内燃機関の燃焼状態検出装置の提供を
課題としている。
るためになされたもので、点火コイルユニットとイオン
電流検出ユニットとが独立している構成において、点火
コイルユニットとイオン電流検出ユニットとが断線(未
接続)時に点火コイルユニット内の回路が高電圧となる
ことを防止可能な内燃機関の燃焼状態検出装置の提供を
課題としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の内燃機関の燃
焼状態検出装置では、点火コイルユニットとイオン電流
検出ユニットとが独立して電気配線されているものにお
いて、その配線が断線(未接続を含む)したときにも、
点火コイルユニット内に配設された回路素子を環流路と
して点火2次電流が環流される。このため、点火コイル
ユニット内において、点火コイルの2次巻線の低圧側が
高電圧となることが防止される。
焼状態検出装置では、点火コイルユニットとイオン電流
検出ユニットとが独立して電気配線されているものにお
いて、その配線が断線(未接続を含む)したときにも、
点火コイルユニット内に配設された回路素子を環流路と
して点火2次電流が環流される。このため、点火コイル
ユニット内において、点火コイルの2次巻線の低圧側が
高電圧となることが防止される。
【0006】請求項2の内燃機関の燃焼状態検出装置で
は、請求項1の構成における回路素子が、点火コイルの
2次巻線の低圧側に接続されたツェナダイオードとされ
るため、点火コイルで発生した2次電流がツェナダイオ
ードを介して環流される。
は、請求項1の構成における回路素子が、点火コイルの
2次巻線の低圧側に接続されたツェナダイオードとされ
るため、点火コイルで発生した2次電流がツェナダイオ
ードを介して環流される。
【0007】請求項3の内燃機関の燃焼状態検出装置で
は、請求項1の構成における回路素子が、所定以上の高
電圧がかかることで導通される例えば、火花ギャップと
されるため、点火コイルで発生した2次電流が回路素子
を介して環流される。
は、請求項1の構成における回路素子が、所定以上の高
電圧がかかることで導通される例えば、火花ギャップと
されるため、点火コイルで発生した2次電流が回路素子
を介して環流される。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図示
の実施例に基づいて説明する。
の実施例に基づいて説明する。
【0009】〈実施例1〉図1は本発明の第1実施例に
かかる内燃機関の燃焼状態検出装置の1気筒分の構成を
示す回路図であり、図2は図1の回路構成を4気筒から
なる内燃機関の点火装置全体に適用したときの概略構成
を示す回路ブロック図である。なお、図2のイオン電流
検出ユニット200には、図1のイオン電流検出ユニッ
ト20の4気筒分を1つにまとめた代表的な構成を示
す。また、図2のイオン電流検出ユニット200は、図
1に示すイオン電流検出ユニット20と同様に代表的な
点火コイル2次電流充電方式であり、検出されたイオン
電流IION は演算増幅器にて反転増幅されたのち、OU
T1端子〜OUT4端子を介してECU(Electronic C
ontrol Unit:電子制御ユニット)30のIN1端子〜I
N4端子へ送られる。
かかる内燃機関の燃焼状態検出装置の1気筒分の構成を
示す回路図であり、図2は図1の回路構成を4気筒から
なる内燃機関の点火装置全体に適用したときの概略構成
を示す回路ブロック図である。なお、図2のイオン電流
検出ユニット200には、図1のイオン電流検出ユニッ
ト20の4気筒分を1つにまとめた代表的な構成を示
す。また、図2のイオン電流検出ユニット200は、図
1に示すイオン電流検出ユニット20と同様に代表的な
点火コイル2次電流充電方式であり、検出されたイオン
電流IION は演算増幅器にて反転増幅されたのち、OU
T1端子〜OUT4端子を介してECU(Electronic C
ontrol Unit:電子制御ユニット)30のIN1端子〜I
N4端子へ送られる。
【0010】図1おいて、点火コイルユニット10は点
火コイル13とイグナイタ制御回路14とスイッチング
素子としてのパワートランジスタ15とが一体に形成さ
れたイグナイタ内蔵コイルを用いて構成されている。点
火コイル13の1次巻線13aの一端はバッテリ電源+
Bに接続され、他端はパワートランジスタ15を介して
GND端子に接続されている。このパワートランジスタ
15のゲートはIGT端子から入力される点火信号に基
づきイグナイタ制御回路14によってオン/オフ制御さ
れる。
火コイル13とイグナイタ制御回路14とスイッチング
素子としてのパワートランジスタ15とが一体に形成さ
れたイグナイタ内蔵コイルを用いて構成されている。点
火コイル13の1次巻線13aの一端はバッテリ電源+
Bに接続され、他端はパワートランジスタ15を介して
GND端子に接続されている。このパワートランジスタ
15のゲートはIGT端子から入力される点火信号に基
づきイグナイタ制御回路14によってオン/オフ制御さ
れる。
【0011】点火コイルユニット10内では、イオン電
流検出ユニット20との間の断線(未接続)時に2次電
流I2 を環流するための回路素子としてのツェナダイオ
ード11のカソードが点火コイル13の2次巻線13b
の低圧側、即ち、イオン電流IION が出力されるION
端子側に接続されている。また、このツェナダイオード
11には直列で逆向き(順方向)に点火オン着火防止用
としてのツェナダイオード12が+B端子を介してバッ
テリ電源+Bに接続(+B結線)されている。そして、
2次巻線13bの高圧側であるV2 端子は点火プラグ1
に接続されている。なお、ツェナダイオード11の結線
は、勿論、1次巻線13aの高圧側、即ち、パワートラ
ンジスタ15のコレクタ側でもよい。
流検出ユニット20との間の断線(未接続)時に2次電
流I2 を環流するための回路素子としてのツェナダイオ
ード11のカソードが点火コイル13の2次巻線13b
の低圧側、即ち、イオン電流IION が出力されるION
端子側に接続されている。また、このツェナダイオード
11には直列で逆向き(順方向)に点火オン着火防止用
としてのツェナダイオード12が+B端子を介してバッ
テリ電源+Bに接続(+B結線)されている。そして、
2次巻線13bの高圧側であるV2 端子は点火プラグ1
に接続されている。なお、ツェナダイオード11の結線
は、勿論、1次巻線13aの高圧側、即ち、パワートラ
ンジスタ15のコレクタ側でもよい。
【0012】そして、点火コイルユニット10のION
端子と接続されるイオン電流検出ユニット20のION
1端子側は、イオン電流検出用電源としてのコンデンサ
21がイオン電流充電用ダイオードとしてのツェナダイ
オード22と並列に接続されている。また、ION1端
子と接続されたコンデンサ21の反対側には、イオン電
流検出抵抗23の一端と点火2次電流パス用ダイオード
としてのツェナダイオード24のアノード側が並列に接
続されている。そして、イオン電流検出抵抗23の他端
は反転増幅器としての演算増幅器25の反転(−)端子
側に接続され、ツェナダイオード24のカソード側は演
算増幅器25の非反転(+)端子側及びイオン電流検出
ユニット20のGND端子に接続されている。また、演
算増幅器25の出力端子はイオン電流検出ユニット20
のOUT1端子と接続されている。なお、演算増幅器2
5の反転(−)端子と出力端子との間にはゲイン調整用
としての抵抗26が接続されている。
端子と接続されるイオン電流検出ユニット20のION
1端子側は、イオン電流検出用電源としてのコンデンサ
21がイオン電流充電用ダイオードとしてのツェナダイ
オード22と並列に接続されている。また、ION1端
子と接続されたコンデンサ21の反対側には、イオン電
流検出抵抗23の一端と点火2次電流パス用ダイオード
としてのツェナダイオード24のアノード側が並列に接
続されている。そして、イオン電流検出抵抗23の他端
は反転増幅器としての演算増幅器25の反転(−)端子
側に接続され、ツェナダイオード24のカソード側は演
算増幅器25の非反転(+)端子側及びイオン電流検出
ユニット20のGND端子に接続されている。また、演
算増幅器25の出力端子はイオン電流検出ユニット20
のOUT1端子と接続されている。なお、演算増幅器2
5の反転(−)端子と出力端子との間にはゲイン調整用
としての抵抗26が接続されている。
【0013】次に、その動作について説明する。
【0014】図1及び図2において、周知のように、E
CU30からの点火信号IGTがイグナイタ内蔵コイル
である点火コイルユニット10のIGT端子に送出さ
れ、イグナイタ制御回路14を介しパワートランジスタ
15により1次巻線13aが通電後遮断される。する
と、点火プラグ1の−(マイナス)放電による点火コイ
ルユニット10内の2次巻線13bを流れる2次電流I
2 が点火コイルユニット10のION端子からION1
端子を介してイオン電流検出ユニット20内のツェナダ
イオード22に流れる。このツェナダイオード22に並
列に接続されたコンデンサ21が2次電流I2 により充
電される。このコンデンサ21に充電された電気量がイ
オン電流検出用電源となる。
CU30からの点火信号IGTがイグナイタ内蔵コイル
である点火コイルユニット10のIGT端子に送出さ
れ、イグナイタ制御回路14を介しパワートランジスタ
15により1次巻線13aが通電後遮断される。する
と、点火プラグ1の−(マイナス)放電による点火コイ
ルユニット10内の2次巻線13bを流れる2次電流I
2 が点火コイルユニット10のION端子からION1
端子を介してイオン電流検出ユニット20内のツェナダ
イオード22に流れる。このツェナダイオード22に並
列に接続されたコンデンサ21が2次電流I2 により充
電される。このコンデンサ21に充電された電気量がイ
オン電流検出用電源となる。
【0015】点火プラグ1近傍に火炎が成長すると、コ
ンデンサ21から点火プラグ1にイオン電流IION が流
れ、このイオン電流IION がイオン電流検出抵抗23に
て負の出力電圧として検出される。この検出された電圧
は反転増幅器としての演算増幅器25にて反転増幅され
たのち、ECU30に送出され、燃焼状態・ノック等が
検出される。
ンデンサ21から点火プラグ1にイオン電流IION が流
れ、このイオン電流IION がイオン電流検出抵抗23に
て負の出力電圧として検出される。この検出された電圧
は反転増幅器としての演算増幅器25にて反転増幅され
たのち、ECU30に送出され、燃焼状態・ノック等が
検出される。
【0016】上述の動作説明からも明らかなように、こ
のような2次電流を環流する回路素子としてのツェナダ
イオード11,12は、通常動作時は何の機能も果たさ
ないものである。ここで、図2の構成において、点火コ
イルユニット10a〜10dの各ION端子とイオン電
流検出ユニット200のION1端子〜ION4端子ま
たはイオン電流検出ユニット200全体をつなぎ忘れた
場合について説明する。
のような2次電流を環流する回路素子としてのツェナダ
イオード11,12は、通常動作時は何の機能も果たさ
ないものである。ここで、図2の構成において、点火コ
イルユニット10a〜10dの各ION端子とイオン電
流検出ユニット200のION1端子〜ION4端子ま
たはイオン電流検出ユニット200全体をつなぎ忘れた
場合について説明する。
【0017】ECU30のIGT1端子〜IGT4端子
からの点火信号IGTにより点火コイルユニット10a
〜10dが動作しても点火2次電流I2 がイオン電流検
出ユニット200側に流れることができない。このとき
には、この2次電流I2 は図1に示すツェナダイオード
11を介して+B端子に流れる。したがって、ION端
子が浮いていても何ら悪影響を及ぼすことなく内燃機関
の正規点火が実行される。ECU30がイオン電流検出
入力であるIN1端子〜IN4端子からの入力がなく、
オープンなことに気付いたのち、点火コイルユニット1
0a〜10dとイオン電流検出ユニット200とを正し
く接続し直すことで正常状態に復帰させることができ
る。
からの点火信号IGTにより点火コイルユニット10a
〜10dが動作しても点火2次電流I2 がイオン電流検
出ユニット200側に流れることができない。このとき
には、この2次電流I2 は図1に示すツェナダイオード
11を介して+B端子に流れる。したがって、ION端
子が浮いていても何ら悪影響を及ぼすことなく内燃機関
の正規点火が実行される。ECU30がイオン電流検出
入力であるIN1端子〜IN4端子からの入力がなく、
オープンなことに気付いたのち、点火コイルユニット1
0a〜10dとイオン電流検出ユニット200とを正し
く接続し直すことで正常状態に復帰させることができ
る。
【0018】一方、図2に示す点火コイルユニット10
a〜10d内に点火2次電流I2 を流す環流路がない場
合を考える。この場合には、ECU30からの点火信号
IGTにより点火コイルユニット10a〜10dが動作
しても点火2次電流I2 がイオン電流検出ユニット20
側に流れることができなくて、正規点火が実行されな
い。このため、点火コイルユニット10a〜10dのI
ON端子が高電圧となり、この電圧に十分に耐え得る設
計にしないと点火コイルユニット10a〜10d内の回
路に損傷を生じ元の状態に復帰できないのである。
a〜10d内に点火2次電流I2 を流す環流路がない場
合を考える。この場合には、ECU30からの点火信号
IGTにより点火コイルユニット10a〜10dが動作
しても点火2次電流I2 がイオン電流検出ユニット20
側に流れることができなくて、正規点火が実行されな
い。このため、点火コイルユニット10a〜10dのI
ON端子が高電圧となり、この電圧に十分に耐え得る設
計にしないと点火コイルユニット10a〜10d内の回
路に損傷を生じ元の状態に復帰できないのである。
【0019】図3は本発明の第1実施例にかかる内燃機
関の燃焼状態検出装置の1気筒分の構成の変形例を示す
回路図である。なお、図中、上述の実施例と同様の構成
または相当部分からなるものについては同一符号及び同
一記号を付してその詳細な説明を省略する。
関の燃焼状態検出装置の1気筒分の構成の変形例を示す
回路図である。なお、図中、上述の実施例と同様の構成
または相当部分からなるものについては同一符号及び同
一記号を付してその詳細な説明を省略する。
【0020】図3の点火コイルユニット40において、
点火放電は+(プラス)放電に設定され、環流電流はG
ND端子に対して流れ、環流のためのツェナダイオード
11と直列に点火オン着火防止ダイオードとしてのツェ
ナダイオード12が逆向きに接続された構成となってい
る。また、イオン電流検出ユニット50において、イオ
ン電流検出用電源としてのコンデンサ21は−(マイナ
ス)電圧に充電され、演算増幅器25からの出力は同相
増幅回路を用いたOUT1端子からECU30へ送出さ
れる。なお、ツェナダイオード22′,24′は、ツェ
ナダイオード11,12と同様に逆向きに接続された構
成となっている。
点火放電は+(プラス)放電に設定され、環流電流はG
ND端子に対して流れ、環流のためのツェナダイオード
11と直列に点火オン着火防止ダイオードとしてのツェ
ナダイオード12が逆向きに接続された構成となってい
る。また、イオン電流検出ユニット50において、イオ
ン電流検出用電源としてのコンデンサ21は−(マイナ
ス)電圧に充電され、演算増幅器25からの出力は同相
増幅回路を用いたOUT1端子からECU30へ送出さ
れる。なお、ツェナダイオード22′,24′は、ツェ
ナダイオード11,12と同様に逆向きに接続された構
成となっている。
【0021】このように、本実施例の内燃機関の燃焼状
態検出装置は、内燃機関の点火プラグ1(1a〜1d)
に点火火花を発生させる点火コイル13を有する点火コ
イルユニット10(10a〜10d),40と、点火コ
イルユニット10(10a〜10d),40に接続され
点火コイル13の2次巻線13bを流れる2次電流I2
を環流する閉回路を形成し、点火コイル13の2次巻線
13b側に発生するイオン電流IION を検出するイオン
電流検出ユニット20(200),50と、点火コイル
ユニット10(10a〜10d),40内に配設され点
火コイルユニット10(10a〜10d),40とイオ
ン電流検出ユニット20(200),50との間の断線
(未接続)時に2次電流I2 を環流するツェナダイオー
ド11からなる回路素子とを具備するものである。
態検出装置は、内燃機関の点火プラグ1(1a〜1d)
に点火火花を発生させる点火コイル13を有する点火コ
イルユニット10(10a〜10d),40と、点火コ
イルユニット10(10a〜10d),40に接続され
点火コイル13の2次巻線13bを流れる2次電流I2
を環流する閉回路を形成し、点火コイル13の2次巻線
13b側に発生するイオン電流IION を検出するイオン
電流検出ユニット20(200),50と、点火コイル
ユニット10(10a〜10d),40内に配設され点
火コイルユニット10(10a〜10d),40とイオ
ン電流検出ユニット20(200),50との間の断線
(未接続)時に2次電流I2 を環流するツェナダイオー
ド11からなる回路素子とを具備するものである。
【0022】また、本実施例の内燃機関の燃焼状態検出
装置は、回路素子を点火コイル13の2次巻線13bの
低圧側に接続されたツェナダイオード11とするもので
ある。
装置は、回路素子を点火コイル13の2次巻線13bの
低圧側に接続されたツェナダイオード11とするもので
ある。
【0023】したがって、点火コイルユニット10(1
0a〜10d),40とイオン電流検出ユニット20
(200),50とが断線(未接続を含む)しても、回
路素子としてのツェナダイオード11を環流路として点
火2次電流I2 が環流されることになる。
0a〜10d),40とイオン電流検出ユニット20
(200),50とが断線(未接続を含む)しても、回
路素子としてのツェナダイオード11を環流路として点
火2次電流I2 が環流されることになる。
【0024】このため、点火コイルユニット10(10
a〜10d),40内において、2次巻線13bの低圧
側が高電圧となることが防止され、点火コイルユニット
10(10a〜10d),40の回路構成を高耐圧とし
なくても損傷することがない。
a〜10d),40内において、2次巻線13bの低圧
側が高電圧となることが防止され、点火コイルユニット
10(10a〜10d),40の回路構成を高耐圧とし
なくても損傷することがない。
【0025】〈実施例2〉図4は本発明の第2実施例に
かかる内燃機関の燃焼状態検出装置の1気筒分の構成を
示す回路図であり、図5は図4の回路構成を4気筒から
なる内燃機関の点火装置全体に適用したときの概略構成
を示す回路ブロック図である。なお、図4では、点火コ
イルユニット60のみの構成を示し、その点火オン着火
防止ダイオード及びイオン電流検出ユニットは省略され
ている。また、図中、上述の実施例と同様の構成または
相当部分からなるものについては同一符号及び同一記号
を付してその詳細な説明を省略する。
かかる内燃機関の燃焼状態検出装置の1気筒分の構成を
示す回路図であり、図5は図4の回路構成を4気筒から
なる内燃機関の点火装置全体に適用したときの概略構成
を示す回路ブロック図である。なお、図4では、点火コ
イルユニット60のみの構成を示し、その点火オン着火
防止ダイオード及びイオン電流検出ユニットは省略され
ている。また、図中、上述の実施例と同様の構成または
相当部分からなるものについては同一符号及び同一記号
を付してその詳細な説明を省略する。
【0026】図4及び図5において、点火コイルユニッ
ト60(60a〜60d)は点火コイル13のみからな
る。この点火コイルユニット60(60a〜60d)で
は、図1及び図3の点火コイルユニット10(10a〜
10d),40がイグナイタを内蔵したものであるのに
対して、ECU70側がイグナイタ機能を受持ってい
る。
ト60(60a〜60d)は点火コイル13のみからな
る。この点火コイルユニット60(60a〜60d)で
は、図1及び図3の点火コイルユニット10(10a〜
10d),40がイグナイタを内蔵したものであるのに
対して、ECU70側がイグナイタ機能を受持ってい
る。
【0027】なお、イオン電流検出ユニット200全体
をECU70に内蔵することも考えられるが、イオン電
流検出ユニット200とECU70とを一体化したもの
では、点火2次電流I2 がECU70にも流れて点火サ
ージによる誤動作を起こすためECU70が機能しなく
なることが容易に推測できる。
をECU70に内蔵することも考えられるが、イオン電
流検出ユニット200とECU70とを一体化したもの
では、点火2次電流I2 がECU70にも流れて点火サ
ージによる誤動作を起こすためECU70が機能しなく
なることが容易に推測できる。
【0028】このように、本実施例の内燃機関の燃焼状
態検出装置は、内燃機関の点火プラグ1a〜1dに点火
火花を発生させる点火コイル13を有する点火コイルユ
ニット10(10a〜10d),40と、点火コイルユ
ニット10(10a〜10d),40に接続され点火コ
イル13の2次巻線13bを流れる2次電流I2 を環流
する閉回路を形成し、点火コイル13の2次巻線13b
側に発生するイオン電流IION を検出するイオン電流検
出ユニット20(200),50と、点火コイルユニッ
ト10(10a〜10d),40内に配設され点火コイ
ルユニット10(10a〜10d),40とイオン電流
検出ユニット20(200),50との間の断線(未接
続)時に2次電流I2 を環流するツェナダイオード11
からなる回路素子とを具備するものである。
態検出装置は、内燃機関の点火プラグ1a〜1dに点火
火花を発生させる点火コイル13を有する点火コイルユ
ニット10(10a〜10d),40と、点火コイルユ
ニット10(10a〜10d),40に接続され点火コ
イル13の2次巻線13bを流れる2次電流I2 を環流
する閉回路を形成し、点火コイル13の2次巻線13b
側に発生するイオン電流IION を検出するイオン電流検
出ユニット20(200),50と、点火コイルユニッ
ト10(10a〜10d),40内に配設され点火コイ
ルユニット10(10a〜10d),40とイオン電流
検出ユニット20(200),50との間の断線(未接
続)時に2次電流I2 を環流するツェナダイオード11
からなる回路素子とを具備するものである。
【0029】したがって、点火コイルユニット60(6
0a〜60d)とイオン電流検出ユニット200とが断
線(未接続を含む)しても、回路素子としてのツェナダ
イオード11を環流路として点火2次電流I2 が環流さ
れることになる。
0a〜60d)とイオン電流検出ユニット200とが断
線(未接続を含む)しても、回路素子としてのツェナダ
イオード11を環流路として点火2次電流I2 が環流さ
れることになる。
【0030】このため、点火コイルユニット60(60
a〜60d)内において、2次巻線13bの低圧側が高
電圧となることが防止され、点火コイルユニット60
(60a〜60d)の回路構成を高耐圧としなくても損
傷することがない。
a〜60d)内において、2次巻線13bの低圧側が高
電圧となることが防止され、点火コイルユニット60
(60a〜60d)の回路構成を高耐圧としなくても損
傷することがない。
【0031】〈実施例3〉図6は本発明の第3実施例に
かかる内燃機関の燃焼状態検出装置の1気筒分の構成を
示す回路図である。なお、図6では、点火コイルユニッ
ト80のみの構成を示し、イオン電流検出ユニットは省
略されている。また、図中、上述の実施例と同様の構成
または相当部分からなるものについては同一符号及び同
一記号を付してその詳細な説明を省略する。
かかる内燃機関の燃焼状態検出装置の1気筒分の構成を
示す回路図である。なお、図6では、点火コイルユニッ
ト80のみの構成を示し、イオン電流検出ユニットは省
略されている。また、図中、上述の実施例と同様の構成
または相当部分からなるものについては同一符号及び同
一記号を付してその詳細な説明を省略する。
【0032】図6は点火コイルユニット80における点
火2次電流I2 を環流する回路素子を、図1に示す点火
コイルユニット10内のツェナダイオード11に替え
て、回路基板上の隣接する電極間で沿面放電を生じて導
通する火花ギャップ16にて構成したものである。火花
ギャップ16は例えば、点火コイル13のコネクタの端
子間に設ける構成が低コストであり、点火オン着火防止
対策として常時、火花ギャップに火花が飛ぶ構成では実
用化されていないが、異常時のみの火花放電であれば十
分実用に耐え得ると言える。
火2次電流I2 を環流する回路素子を、図1に示す点火
コイルユニット10内のツェナダイオード11に替え
て、回路基板上の隣接する電極間で沿面放電を生じて導
通する火花ギャップ16にて構成したものである。火花
ギャップ16は例えば、点火コイル13のコネクタの端
子間に設ける構成が低コストであり、点火オン着火防止
対策として常時、火花ギャップに火花が飛ぶ構成では実
用化されていないが、異常時のみの火花放電であれば十
分実用に耐え得ると言える。
【0033】図7は図6の火花ギャップ16をセラミッ
ク基板91上で実現した従来実施のものであり、セラミ
ック基板91上にギャップ抵抗と呼ばれる耐火花サージ
回路保護用抵抗93が配設されている。これは、導体配
線92間に0.1〜0.2mm程度のギャップを設け、
その上面に高抵抗体を印刷したもので、この高抵抗体の
沿面放電を利用して火花サージを回避するものである。
ク基板91上で実現した従来実施のものであり、セラミ
ック基板91上にギャップ抵抗と呼ばれる耐火花サージ
回路保護用抵抗93が配設されている。これは、導体配
線92間に0.1〜0.2mm程度のギャップを設け、
その上面に高抵抗体を印刷したもので、この高抵抗体の
沿面放電を利用して火花サージを回避するものである。
【0034】また、図8は図6の火花ギャップ16をセ
ラミック基板91上に配設されたチップコンデンサ95
の下面を利用して導体配線92間で実現した本発明によ
るものであり、抵抗体を用いていないので、イオン電流
検出用電源としてのコンデンサ21が放電することを防
止するものである。
ラミック基板91上に配設されたチップコンデンサ95
の下面を利用して導体配線92間で実現した本発明によ
るものであり、抵抗体を用いていないので、イオン電流
検出用電源としてのコンデンサ21が放電することを防
止するものである。
【0035】この他、点火コイルユニット80内で点火
2次電流I2 を環流する回路素子としては、バリスタや
放電管を使用することも考えられる。この場合には、素
子そのものが大きくなるためセラミック基板上に実装す
るには不向きである。
2次電流I2 を環流する回路素子としては、バリスタや
放電管を使用することも考えられる。この場合には、素
子そのものが大きくなるためセラミック基板上に実装す
るには不向きである。
【0036】このように、本実施例の内燃機関の燃焼状
態検出装置は、回路素子を所定以上の高電圧がかかるこ
とで導通する火花ギャップ16とするものである。
態検出装置は、回路素子を所定以上の高電圧がかかるこ
とで導通する火花ギャップ16とするものである。
【0037】したがって、点火コイルユニット80とイ
オン電流検出ユニットとが独立して電気配線されている
もので、その間が断線(未接続を含む)しても、回路素
子としての火花ギャップ16を環流路として点火2次電
流I2 が環流されることになる。
オン電流検出ユニットとが独立して電気配線されている
もので、その間が断線(未接続を含む)しても、回路素
子としての火花ギャップ16を環流路として点火2次電
流I2 が環流されることになる。
【0038】このため、点火コイルユニット80内にお
いて、点火コイル13の2次巻線13bの低圧側が高電
圧となることが防止され、点火コイルユニット80の回
路構成を高耐圧としなくても損傷することがない。
いて、点火コイル13の2次巻線13bの低圧側が高電
圧となることが防止され、点火コイルユニット80の回
路構成を高耐圧としなくても損傷することがない。
【図1】 図1は本発明の第1実施例にかかる内燃機関
の燃焼状態検出装置の1気筒分の構成を示す回路図であ
る。
の燃焼状態検出装置の1気筒分の構成を示す回路図であ
る。
【図2】 図2は図1の回路構成を4気筒からなる内燃
機関の点火装置全体に適用したときの概略構成を示す回
路ブロック図である。
機関の点火装置全体に適用したときの概略構成を示す回
路ブロック図である。
【図3】 図3は本発明の第1実施例にかかる内燃機関
の燃焼状態検出装置の1気筒分の構成の変形例を示す回
路図である。
の燃焼状態検出装置の1気筒分の構成の変形例を示す回
路図である。
【図4】 図4は本発明の第2実施例にかかる内燃機関
の燃焼状態検出装置の1気筒分の構成を示す回路図であ
る。
の燃焼状態検出装置の1気筒分の構成を示す回路図であ
る。
【図5】 図5は図4の回路構成を4気筒からなる内燃
機関の点火装置全体に適用したときの概略構成を示す回
路ブロック図である。
機関の点火装置全体に適用したときの概略構成を示す回
路ブロック図である。
【図6】 図6は本発明の第3実施例にかかる内燃機関
の燃焼状態検出装置の1気筒分の構成を示す回路図であ
る。
の燃焼状態検出装置の1気筒分の構成を示す回路図であ
る。
【図7】 図7は図6の火花ギャップの構成を示す説明
図である。
図である。
【図8】 図8は図6の火花ギャップの他の構成を示す
説明図である。
説明図である。
1 点火プラグ 10 点火コイルユニット(イグナイタ内蔵コイル) 11 ツェナダイオード(回路素子) 12 (点火オン着火防止用)ツェナダイオード 13 点火コイル 13a 1次巻線 13b 2次巻線 14 イグナイタ制御回路 15 パワートランジスタ(スイッチング素子) 20 イオン電流検出ユニット 21 コンデンサ(イオン電流検出用電源) 22 (イオン電流充電用)ツェナダイオード 23 イオン電流検出抵抗 24 ツェナダイオード(点火2次電流パス用ダイオ
ード) 25 演算増幅器 26 (ゲイン調整用)抵抗 30 ECU(電子制御ユニット)
ード) 25 演算増幅器 26 (ゲイン調整用)抵抗 30 ECU(電子制御ユニット)
Claims (3)
- 【請求項1】 内燃機関の点火プラグに点火火花を発生
させる点火コイルを有する点火コイルユニットと、 前記点火コイルユニットに接続され前記点火コイルの2
次巻線を流れる2次電流を環流する閉回路を形成し、前
記点火コイルの前記2次巻線側に発生するイオン電流を
検出するイオン電流検出ユニットと、 前記点火コイルユニット内に配設され前記点火コイルユ
ニットと前記イオン電流検出ユニットとの間の断線時に
前記2次電流を環流する回路素子とを具備することを特
徴とする内燃機関の燃焼状態検出装置。 - 【請求項2】 前記回路素子は、前記点火コイルの前記
2次巻線の低圧側に接続されたツェナダイオードである
ことを特徴とする請求項1に記載の内燃機関の燃焼状態
検出装置。 - 【請求項3】 前記回路素子は、所定以上の高電圧がか
かることで導通する素子であることを特徴とする請求項
1に記載の内燃機関の燃焼状態検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29504495A JPH09137769A (ja) | 1995-11-14 | 1995-11-14 | 内燃機関の燃焼状態検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29504495A JPH09137769A (ja) | 1995-11-14 | 1995-11-14 | 内燃機関の燃焼状態検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09137769A true JPH09137769A (ja) | 1997-05-27 |
Family
ID=17815601
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29504495A Pending JPH09137769A (ja) | 1995-11-14 | 1995-11-14 | 内燃機関の燃焼状態検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09137769A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6779517B2 (en) | 2001-11-29 | 2004-08-24 | Ngk Spark Plug Co., Ltd. | Ignition device for internal combustion engine |
JP2009508131A (ja) * | 2005-09-12 | 2009-02-26 | プルゼ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 測定信号を、詳細には内燃機関の点火プラグの電極間のイオン流に対応する信号を高電圧側検知するための装置 |
WO2015170418A1 (ja) * | 2014-05-09 | 2015-11-12 | 日立オートモティブシステムズ阪神株式会社 | 内燃機関用点火コイル |
-
1995
- 1995-11-14 JP JP29504495A patent/JPH09137769A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6779517B2 (en) | 2001-11-29 | 2004-08-24 | Ngk Spark Plug Co., Ltd. | Ignition device for internal combustion engine |
JP2009508131A (ja) * | 2005-09-12 | 2009-02-26 | プルゼ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 測定信号を、詳細には内燃機関の点火プラグの電極間のイオン流に対応する信号を高電圧側検知するための装置 |
WO2015170418A1 (ja) * | 2014-05-09 | 2015-11-12 | 日立オートモティブシステムズ阪神株式会社 | 内燃機関用点火コイル |
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