JP3309752B2 - エンジンのオイルレベルゲージガイド構造 - Google Patents
エンジンのオイルレベルゲージガイド構造Info
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Description
レベルゲージガイド構造に係り、特に、シリンダヘッド
の突出を無くして幅を小さくし得て、シリンダヘッドの
加工時・マニホルド等の吸気系部品の組付時の制約を軽
減し得て、吸気系部品のレイアウトの自由度を高め得
て、シリンダヘッドとヘッドカバーとの各合わせ面のシ
ール性を向上し得て、エンジン運転時のオイルレベルゲ
ージの振動を防止し得て、シール性及びシール部材の耐
久性を向上し得て、オイルレベルゲージの挿入性を向上
し得るエンジンのオイルレベルゲージガイド構造に関す
る。
オイルパン内のオイル量を測定するために、オイルレベ
ルゲージを設けている。オイルレベルゲージは、エンジ
ンのヘッドカバーからシリンダヘッド及びシリンダブロ
ックを通ってオイルパン内に挿通される。エンジンに
は、オイルレベルゲージの挿通をガイドするオイルレベ
ルゲージガイド構造を設けている。
ド構造としては、図13に示すものがある。図13にお
いて、102はエンジン、104はシリンダブロック、
106はシリンダヘッド、108はヘッドカバー、11
0はオイルレベルゲージである。エンジン102のヘッ
ドカバー108には、オイルレベルゲージ110の取付
けられるゲージ取付孔112を設けている。
第1ガイド孔114を設けるとともに、ヘッド側ブロー
バイガス通路としても機能するヘッド側第2ガイド孔1
16を設けている。ヘッド側第1ガイド孔114は、ヘ
ッド側第2ガイド孔116よりもエンジン102の幅方
向外側に偏倚させて設けている。ヘッド側第1ガイド孔
114は、ゲージ取付孔112に対向する取付孔側開口
118に、エンジン102の幅方向中心側に向かって上
方向に傾斜する傾斜部120を設けている。
パン(図示せず)内とヘッド側第2ガイド孔116とに
連通してブロック側ブローバイガス通路としても機能す
るブロック側ガイド孔122を設けている。
124を持ってゲージ部126をゲージ取付孔112に
挿入すると、傾斜部120によりエンジン102の幅方
向外側に屈曲されてヘッド側第1ガイド孔114に挿通
され、このヘッド側第1ガイド孔114とヘッド側第2
ガイド孔116とブロック側ガイド孔122とによりガ
イドされてオイルパン(図示せず)内に挿通される。
ルレベルゲージガイド構造は、ヘッド側第1ガイド孔1
14をヘッド側第2ガイド孔116よりもエンジン10
2の幅方向外側に偏倚させて設けている。
ー用合わせ面126は、図14に示す如く、ヘッド側第
1ガイド孔114を迂回するように外方に突出するカバ
ー用湾曲合わせ面128を形成しなければならず、この
結果、ヘッドカバー108のヘッド用合わせ面130に
も、図15に示す如く、ヘッド用湾曲合わせ面132を
形成しなければならない。
ドカバー108は、カバー用湾曲合わせ面128及びヘ
ッド用湾曲合わせ面132が、直線的な形状のカバー用
合わせ面126及びヘッド用合わせ面130よりも、カ
バー側取付ボルト孔134及びヘッド側取付ボルト孔1
36に対してエンジン102の幅方向外側に突出されこ
とになる。
ー用湾曲合わせ面128及びヘッド用湾曲合わせ面13
2が突出されることから、シリンダヘッド106の加工
や吸気マニホルド等の吸気系部品の組付の際に障害とな
る不都合があり、吸気系部品のレイアウトの自由度を低
下させる不都合がある。
ッド用湾曲合わせ面132は、カバー側取付ボルト孔1
34及びヘッド側取付ボルト孔136から離間している
ことから、直線的な形状のカバー用合わせ面126及び
ヘッド用合わせ面130に対して、カバー取付ボルト
(図示せず)の締付力が弱まって不均等に作用すること
になり、ヘッドカバーガスケット138のシール性を低
下させる不都合があるともに締付力の不均等によりヘッ
ドカバーガスケット138を損傷させて耐久性を低下さ
せる不都合がある。
付孔側開口118にエンジン102の幅方向中心側に向
かって上方向に傾斜する傾斜部120を設けていること
により、エンジン2の幅方向外側に位置されることにな
り、図16に示す如く、ヘッド側第1ガイド孔114を
迂回するようにヘッド壁140がエンジン102の幅方
向外側に突出されることになる。
ド壁140がエンジン102の幅方向外側に突出される
ことから、吸気マニホルド142の取付けられるマニホ
ルド合わせ面144がエンジン102の幅方向外側に突
出されることになり、吸気マニホルド142の取付けレ
イアウトに制約を受ける不都合がある。
述の不都合を除去するために、エンジンのヘッドカバー
にオイルレベルゲージの取付けられるゲージ取付孔を設
け、前記エンジンのシリンダヘッドにヘッド側第1ガイ
ド孔を設けるとともにヘッド側ブローバイガス通路とし
ても機能するヘッド側第2ガイド孔を設け、前記エンジ
ンのシリンダブロックにオイルパン内とヘッド側第2ガ
イド孔とに連通してブロック側ブローバイガス通路とし
ても機能するブロック側ガイド孔を設け、前記ゲージ取
付孔に挿入されたオイルレベルゲージをヘッド側第1ガ
イド孔とヘッド側第2ガイド孔とブロック側ガイド孔と
によりガイドしてオイルパン内に挿通させるエンジンの
オイルレベルゲージガイド構造において、前記ゲージ取
付孔はカバー壁よりもエンジンの幅方向中心側に位置さ
せたゲージ取付ボス部に設け、前記ヘッド側第1ガイド
孔はヘッド壁とヘッド取付ボス部との間、且つ前記ヘッ
ド壁及びタペットガイド壁を連結する2つの補強リブ間
に設けたヘッド側第1ガイドボス部に設け、前記ヘッド
側第2ガイド孔は前記ヘッド取付ボス部に隣接して設け
たヘッド側第2ガイドボス部に設け、前記ヘッド側第1
ガイド孔をヘッド側第2ガイド孔よりもエンジンの幅方
向中心側に偏倚させて設け、前記ゲージ取付孔をヘッド
側第1ガイド孔よりもエンジンの幅方向外側に偏倚させ
て設け、前記ヘッド側第1ガイド孔のゲージ取付孔に対
向する取付孔側開口に一端側を接して他端側がエンジン
の幅方向外側に向かって傾斜する傾斜部を設けたことを
特徴とする。
ッドのカバー用合わせ面との干渉を回避するようにヘッ
ド側第2ガイド孔よりもエンジンの幅方向中心側に偏倚
させて設けたことを特徴とする。
イド孔の軸線との距離aは、前記ゲージ取付孔の軸線長
さをl、前記ゲージ取付孔の孔径をD、前記ヘッド側第
1ガイド孔の孔径をd、前記ゲージ取付孔のヘッド側第
1ガイド孔に対向する第1ガイド孔側開口と前記ヘッド
側第1ガイド孔のゲージ取付孔に対向する取付孔側開口
との距離をh、前記オイルレベルゲージのゲージ部の板
幅をb、前記オイルレベルゲージのゲージ部の板厚を
t、とした場合に、前記ゲージ取付孔に挿入されたオイ
ルレベルゲージの挿入方向を規制してヘッド側第1ガイ
ド孔に指向させるように、第1式:(h/l+1/2)
・x−(1/2)・y<a<(h/l+1/2)・x+
(1/2)・y{ただし、xは(D2−b2 )の平方
根からtを引いた値、また、yは(d2 −b2 )の
平方根からtを引いた値}、且つ、前記オイルレベルゲ
ージをヘッド側第1ガイド孔の取付孔側開口の縁部にお
いて屈曲させて弾性的に当接させるように、第2式:a
>(y/2)、の条件を満足するように設定したことを
特徴とする。
ルゲージガイド構造は、ゲージ取付孔はカバー壁よりも
エンジンの幅方向中心側に位置させたゲージ取付ボス部
に設け、ヘッド側第1ガイド孔はヘッド壁とヘッド取付
ボス部との間、且つヘッド壁及びタペットガイド壁を連
結する2つの補強リブ間に設けたヘッド側第1ガイドボ
ス部に設け、ヘッド側第2ガイド孔はヘッド取付ボス部
に隣接して設けたヘッド側第2ガイドボス部に設け、シ
リンダヘッドのヘッド側第1ガイド孔をヘッド側第2ガ
イド孔よりもエンジンの幅方向中心側に偏倚させて設
け、ヘッドカバーのゲージ取付孔をヘッド側第1ガイド
孔よりもエンジンの幅方向外側に偏倚させて設け、特
に、ヘッド側第1ガイド孔をシリンダヘッドのカバー用
合わせ面との干渉を回避するようにヘッド側第2ガイド
孔よりもエンジンの幅方向中心側に偏倚させて設けてい
ることにより、シリンダヘッドのカバー用合わせ面をヘ
ッド側第1ガイド孔を迂回するように外方に突出させる
必要がなく、また、ヘッドカバーのゲージ取付孔をカバ
ー壁よりもエンジンの幅方向中心側に位置させたゲージ
取付ボス部に設けていることにより、ヘッドカバーのヘ
ッド用合わせ面も突出させる必要がなく、カバー用合わ
せ面及びヘッド用合わせ面を直線的に形成し得て、カバ
ー取付ボルトの締付力を均等に作用させることができ
る。
は、ヘッド側第1ガイド孔のゲージ取付孔に対向する取
付孔側開口に一端側を接して他端側がエンジンの幅方向
外側に向かって傾斜する傾斜部を設けていることによ
り、シリンダヘッドのヘッド壁をヘッド側第1ガイド孔
を迂回するようにエンジンの幅方向外側に突出させる必
要がなく、吸気マニホルドの取付られるマニホルド合わ
せ面をエンジンの幅方向中心側に設定することができ
る。
造は、ゲージ取付孔の軸線とヘッド側第1ガイド孔の軸
線との距離aは、ゲージ取付孔の軸線長さl、ゲージ取
付孔の孔径D、ヘッド側第1ガイド孔の孔径d、ゲージ
取付孔の第1ガイド孔側開口とヘッド側第1ガイド孔の
取付孔側開口との距離h、オイルレベルゲージのゲージ
部の板幅b、板厚t、とした場合に、ゲージ取付孔に挿
入されたオイルレベルゲージの挿入方向を規制してヘッ
ド側第1ガイド孔に指向させるように、第1式:(h/
l+1/2)・x−(1/2)・y<a<(h/l+1
/2)・x+(1/2)・y{ただし、xは(D2 −
b2 )の平方根からtを引いた値、また、yは(d
2 −b2 )の平方根からtを引いた値}、且つ、オ
イルレベルゲージをヘッド側第1ガイド孔の取付孔側開
口の縁部において屈曲させて弾性的に当接させるよう
に、第2式:a>(y/2)、の条件を満足するように
設定したことにより、第1式によってゲージ取付孔に挿
入されたオイルレベルゲージの挿入方向を規制してヘッ
ド側第1ガイド孔に指向させることができ、オイルレベ
ルゲージをヘッド側第1ガイド孔から外すことなく、ヘ
ッド側第1ガイド孔に向かってガイドすることができ、
第2式によってオイルレベルゲージをヘッド側第1ガイ
ド孔の取付孔側開口の縁部において屈曲させて弾性的に
当接させることができる。
する。図1〜図12は、この発明の実施例を示すもので
ある。図10〜図12において、2はエンジン、4はシ
リンダブロック、6はシリンダヘッド、8はヘッドカバ
ー、10は吸気カム軸、12は排気カム軸、14は吸気
ポート、16は排気ポート、18は吸気弁、20は排気
弁、22はクランク軸、24はロアケース、26はオイ
ルパン、28はバッフルプレート、30は吸気マニホル
ド、32は排気マニホルド、34はスロットルボディで
ある。
にヘッド取付ボルト36(図1参照)によってシリンダ
ヘッド6を取付けて設け、シリンダヘッド6の上方にヘ
ッドカバー8をカバー取付ボルト38により取付けて設
けている。シリンダヘッド6には、エンジン2の幅方向
の吸気側に吸気マニホルド30を取付けて設け、排気側
に排気マニホルド32を取付けて設けている。吸気マニ
ホルド30には、スロットルボディ34を連設してい
る。
直方体形状に形成され、幅方向両側及び長手方向両側の
外周に連続するヘッド壁40を設け、ヘッド壁40の上
端にカバー用合わせ面42を設けている。ヘッドカバー
8は、図9に示す如く、略四角有蓋無底形状に形成さ
れ、カバー天井部44の幅方向両側及び長手方向両側の
外周に前記ヘッド側壁40に対向して連続するカバー壁
46を設け、カバー壁46の下端に前記カバー用合わせ
面42と合致するヘッド用合わせ面48を設けている。
カバー用合わせ面42とヘッド用合わせ面48との間に
は、ヘッドカバーガスケット50を介装してシールして
いる。なお、図10において、符号52はブリーザ室、
符号54はブリーザプレートである。
の下方にロアケース24をロアケース取付ボルト56に
よって取付けてクランク軸22を軸支して設け、ロアケ
ース24の下方にオイルパン26を取付けて設けてい
る。オイルパン26内には、バッフルプレート28を取
付けて設けている。なお、符号58はオイルストレーナ
である。
オイル量を測定するオイルレベルゲージ60を設けてい
る。オイルレベルゲージ60は、図7に示す如く、把手
部62と取付部64とゲージ部66とからなる。
ド構造は、ヘッドカバー8にオイルレベルゲージ60の
取付部62が取付けられるゲージ取付孔68を設けてい
る。ゲージ取付孔68は、図9に示す如く、ヘッドカバ
ー8のカバー壁46よりもエンジン2の幅方向中心側に
位置させたゲージ取付ボス部70に設けられている。
ガイド孔72を設けるとともに、ヘッド側ブローバイガ
ス通路としても機能してブリーザ室52に連通するヘッ
ド側第2ガイド孔74を設けている。
如く、シリンダヘッド6の上方(ヘッドカバー8側)に
設けられ、ヘッド壁40よりもエンジン2の幅方向中心
側に位置させたヘッド側第1ガイドボス部76に設けら
れている。このヘッド側第1ガイドボス部76は、図8
に示す如く、ヘッド壁40とヘッド取付ボルト36の挿
通されるヘッド取付ボルト孔78のヘッド取付ボルトボ
ス部80との間、且つ、ヘッド壁40及びタペットガイ
ド壁82を連結する2つの補強リブ84間に設けられて
いる。
如く、シリンダヘッド6の下方(シリンダブロック4
側)に設けられ、ヘッド壁40よりもエンジン2の幅方
向中心側に位置させたヘッド側第2ガイドボス部86に
設けられている。ヘッド側第2ガイドボス部86には、
前記ヘッド取付ボルトボス部80が連設され、ヘッド側
第2ガイド孔74に隣接してヘッド取付ボルト孔78が
設けられている。
如く、ヘッド側第2ガイド孔74に連通してブロック側
ブローバイガス通路としても機能するブロック側ガイド
孔88を設けている。前記ロアケース24には、ブロッ
ク側ガイド孔88に連通してケース側ブローバイガス通
路としても機能するケース側ガイド孔90を設けてい
る。前記バッフルプレート28には、ゲージ挿通孔92
を設けている。これにより、ブロック側ガイド孔88
は、ケース側ガイド孔90及びゲージ挿通孔92を介し
てオイルパン26内をヘッド側第2ガイド孔74に連通
する。ブローバイガスは、ケース側ガイド孔90、ブロ
ック側ガイド孔88、ヘッド側第2ガイド孔74により
ブリーザ室52に流れ、オイルを分離される。
されたオイルレベルゲージ60のゲージ部66は、ヘッ
ド側第1ガイド孔72とヘッド側第2ガイド孔74とブ
ロック側ガイド孔88とケース側ガイド孔90とにより
ガイドされ、ゲージ挿通孔92を介してオイルパン26
内に挿通される。
ド構造は、図1・図2に示す如く、ヘッド側第1ガイド
孔72をヘッド側第2ガイド孔74よりもエンジン2の
幅方向中心側に偏倚させて設けている。このヘッド側第
1ガイド孔72は、シリンダヘッド6のカバー用合わせ
面42との干渉を回避するように、ヘッド側第2ガイド
孔74よりもエンジン2の幅方向中心側に偏倚させて設
けている。
は、ゲージ取付孔68をヘッド側第1ガイド孔72より
もエンジン2の幅方向外側に偏倚させて設け、ヘッド側
第1ガイド孔72のゲージ取付孔68に対向する取付孔
側開口94に傾斜部96を設けている。この傾斜部96
は、取付孔側開口94のエンジン2の幅方向外側に一端
側を接して、他端側がエンジン2の幅方向外側の上方向
に向かって傾斜するように設けられている。この傾斜部
96は、図8に示す如く、上端において略四角形状に形
成され、下端において取付孔側開口94に合致するよう
に円形状に形成され、全体として上方に拡開する逆テー
パ形状に形成されている。
は、図3に示す如く、ゲージ取付孔68の軸線L1とヘ
ッド側第1ガイド孔72の軸線L2との距離をa、ゲー
ジ取付孔68の軸線L1長さをl、ゲージ取付孔68の
孔径をD、ヘッド側第1ガイド孔72の孔径をd、ゲー
ジ取付孔68のヘッド側第1ガイド孔72に対向する第
1ガイド孔側開口98とヘッド側第1ガイド孔72のゲ
ージ取付孔68に対向する取付孔側開口94との距離を
h、オイルレベルゲージ60のゲージ部66の板幅を
b、オイルレベルゲージ60のゲージ部66の板厚を
t、とした場合に、ゲージ取付孔68の軸線L1とヘッ
ド側第1ガイド孔72の軸線L2との距離aは、 第1式:(h/l+1/2)・x−(1/2)・y<a
<(h/l+1/2)・x+(1/2)・y{ただし、
xは(D2 −b2 )の平方根からtを引いた値、また、
yは(d2 −b2 )の平方根からtを引いた値}、 且つ、第2式:a>(y/2)、 の条件を満足するように設定している。
持ってゲージ部66をヘッドカバー8のゲージ取付孔6
8に挿入すると、ヘッド側第1ガイド孔72とヘッド側
第2ガイド孔74とブロック側ガイド孔88とケース側
ガイド孔90とによりガイドされ、ゲージ挿通孔92を
介してオイルパン26内に挿通される。オイルレベルゲ
ージ60は、ゲージ部66の先端がオイルパン26内に
達すると、取付部64がヘッドカバー8のゲージ取付孔
68に嵌合され、取付け状態になる。
構造は、シリンダヘッド6のヘッド側第1ガイド孔72
をヘッド側第2ガイド孔74よりもエンジン2の幅方向
中心側に偏倚させて設け、ヘッドカバー8のゲージ取付
孔68をカバー壁46よりもエンジン2の幅方向中心側
に位置させたゲージ取付ボス部70に設け、このゲージ
取付孔68をヘッド側第1ガイド孔72よりもエンジン
2の幅方向外側に偏倚させて設け、特に、ヘッド側第1
ガイド孔72をシリンダヘッド6のカバー用合わせ面4
2との干渉を回避するようにヘッド側第2ガイド孔74
よりもエンジン2の幅方向中心側に偏倚させて設けてい
る。
合わせ面42をヘッド側第1ガイド孔72を迂回するよ
うに外方に突出させる必要がなく、また、ヘッドカバー
8のゲージ取付孔68をカバー壁46よりもエンジン2
の幅方向中心側に位置させたゲージ取付ボス部70に設
けていることにより、ヘッドカバー8のヘッド用合わせ
面48も突出させる必要がなく、カバー用合わせ面42
及びヘッド用合わせ面48を直線的に形成してカバー取
付ボルト38の締付力をヘッドカバーガスケットに均等
に作用させることができる。
構造は、シリンダヘッド6の突出を無くして幅を小さく
することができ、シリンダヘッド6の加工時や吸気系部
品である吸気マニホルド30の組付時に障害となること
がなく、シリンダヘッド6加工や吸気マニホルド30組
付の制約を軽減することができ、吸気マニホルド30の
レイアウトの自由度を高めることができる。
は、シリンダヘッド6とヘッドカバー8との各合わせ面
42・48を直線形状に形成し得ることから、ヘッド取
付ボルト36の締付力をシール部材であるヘッドカバー
ガスケット50に均等に作用させることができ、シール
性を向上することができるとともにシール部材であるヘ
ッドカバーガスケット50の耐久性を向上することがで
きる。
は、ヘッド側第1ガイド孔72のゲージ取付孔68に対
向する取付孔側開口94に一端側を接して他端側がエン
ジン2の幅方向外側に向かって傾斜する傾斜部96を設
けていることにより、シリンダヘッド6のヘッド壁40
をヘッド側第1ガイド孔72を迂回するようにエンジン
2の幅方向外側に突出させる必要がなく、吸気マニホル
ド30の取付られるマニホルド合わせ面100をエンジ
ン2の幅方向中心側に設定することができる。
構造は、シリンダヘッド6のヘッド壁40をヘッド側第
1ガイド孔72を迂回するようにエンジン2の幅方向外
側に突出させる必要がなく、吸気マニホルド30の取付
られるマニホルド合わせ面100をエンジン2の幅方向
中心側に設定することができることにより、吸気マニホ
ルド30の取付けレイアウトに制約を受ける不都合を解
消でき、レイアウトの自由度を高めることができるとと
もに、エンジン2の全幅を小さくするができる。
1ガイド孔72をヘッド側第2ガイド孔74よりもエン
ジンの幅方向中心側に偏倚させ、ゲージ取付孔68をヘ
ッド側第1ガイド孔72よりもエンジン2の幅方向外側
に偏倚させることにより、ゲージ取付孔68よりもヘッ
ド側第2ガイド孔74をエンジンの幅方向中心側に偏倚
させて設けているが、ゲージ取付孔68とヘッド側第2
ガイド孔74とを同軸に設けることもできる。
イド孔72の軸線L2は、同軸としたゲージ取付孔68
の軸線L1及びヘッド側第2ガイド孔74の軸線L3よ
りも、エンジン2の幅方向中心側に偏倚させて設けるこ
とにより、上述効果を奏することができる。
示す如く、ゲージ取付孔68の軸線L1に対して同軸に
挿入した場合に、ゲージ取付孔68の軸線L1とヘッド
側第1ガイド孔72の軸線L2との距離aをヘッド側第
1ガイド孔72の孔径d及びゲージ部66の板幅bから
第1式によって設定していることにより、ゲージ部66
の先端がヘッド側第1ガイド孔72の傾斜部96に当接
した後に、傾斜に沿って湾曲されてヘッド側第1ガイド
孔72内にガイドされる。
をさらに挿入すると、ゲージ部66の先端がヘッド側第
2ガイド孔74内の上方に当接した後に、ヘッド側第2
ガイド孔74に沿って湾曲されて下方にガイドされ、ブ
ロック側ガイド孔88とケース側ガイド孔90とにより
ガイドされて、ゲージ挿通孔92を介してオイルパン2
6内に挿通される。
の先端がオイルパン26内に達すると、取付部64がヘ
ッドカバー8のゲージ取付孔68に嵌合され、取付け状
態になる。
ゲージ取付孔68の軸線L1に対して同軸に挿入した場
合に、図3の第2式によって、ゲージ取付孔68の軸線
L1とヘッド側第1ガイド孔72の軸線L2との距離a
を設定していることにより、ゲージ部66をヘッド側第
1ガイド孔72の取付孔側開口94の縁部94aにおい
て屈曲させて弾性的に当接させて支持することができ
る。
構造は、エンジン2の運転時にオイルレベルゲージ60
が振動することを防止でき、このオイルレベルゲージ6
0の振動防止によりシリンダヘッド6及びヘッドカバー
8間に介装したヘッドカバーガスケット50のシール性
能が低下されること防止することができ、シール性能を
向上することができ、シール部材であるヘッドカバーガ
スケット50の耐久性を向上することができる。
く、ゲージ取付孔68の軸線L1に対して外側に傾斜さ
せて挿入した場合に、ゲージ取付孔68の軸線L1とヘ
ッド側第1ガイド孔72の軸線L2との距離aをゲージ
取付孔68の孔径Dやヘッド側第1ガイド孔64の孔径
d等から第2式によって設定していることにより、ゲー
ジ部66の先端がゲージ取付孔68を通過した際のゲー
ジ取付孔68の軸線L1に対する傾斜角度θ1が、ヘッ
ド側第1ガイド孔72の取付孔側開口94から外れない
ように規制され、ヘッド側第1ガイド孔72内にガイド
される。
をさらに挿入すると、前記と同様にゲージ部66の先端
がヘッド側第2ガイド孔74内の上方に当接した後に、
ヘッド側第2ガイド孔74に沿って湾曲されて下方にガ
イドされ、ブロック側ガイド孔88とケース側ガイド孔
90とによりガイドされて、ゲージ挿通孔92を介して
オイルパン26内に挿通される。
の先端がオイルパン26内に達すると、取付部64がヘ
ッドカバー8のゲージ取付孔68に嵌合され、取付け状
態になる。
ゲージ取付孔68の軸線L1に対して外側に傾斜させて
挿入した場合に、図3の第1式によって、ゲージ取付孔
68に挿入されたゲージ部66の先端をヘッド側第1ガ
イド孔72から外すことなく、ヘッド側第1ガイド孔7
2に向かってガイドすることができる。
構造は、オイルレベルゲージ60をゲージ取付孔68の
軸線L1に対して外側に傾斜して挿入した場合にもスム
ーズに挿入することができ、挿入性を向上することがで
きる。
く、ゲージ取付孔68の軸線L1に対して中心側に傾斜
させて挿入した場合に、ゲージ取付孔68の孔径Dやゲ
ージ部66の板幅b及び板厚tを第2式によって設定し
ていることにより、傾斜部96とこの傾斜部96に先端
を当接されたゲージ部66とのなす角度θ2が鈍角とな
るため、ゲージ部66の先端が傾斜部96の傾斜に沿っ
て湾曲されてヘッド側第1ガイド孔72内にガイドされ
る。
をさらに挿入すると、ゲージ部66の先端がヘッド側第
2ガイド孔74内の上方に当接した後に、ヘッド側第2
ガイド孔74に沿って湾曲されて下方にガイドされ、ブ
ロック側ガイド孔88とケース側ガイド孔90とにより
ガイドされて、ゲージ挿通孔92を介してオイルパン2
6内に挿通される。
の先端がオイルパン26内に達すると、取付部64がヘ
ッドカバー8のゲージ取付孔68に嵌合され、取付け状
態になる。
ゲージ取付孔68の軸線L1に対して中心側に傾斜させ
て挿入した場合に、前記のゲージ取付孔68の軸線L1
に対して外側に傾斜させて挿入した場合と同様に、ゲー
ジ取付孔68に挿入されたゲージ部66の先端をヘッド
側第1ガイド孔72から外すことなく、ヘッド側第1ガ
イド孔72に向かってガイドすることができる。
構造は、オイルレベルゲージ60をゲージ取付孔68の
軸線L1に対して中心側に傾斜して挿入した場合にもス
ムーズに挿入することができ、挿入性を向上することが
できる。
ルレベルゲージガイド構造は、シリンダヘッドのカバー
用合わせ面をヘッド側第1ガイド孔を迂回するように外
方に突出させる必要がなく、また、ヘッドカバーのヘッ
ド用合わせ面も突出させる必要がなく、カバー用合わせ
面及びヘッド用合わせ面を直線的に形成してカバー取付
ボルトの締付力を均等に作用させることができる。
構造は、シリンダヘッドの突出を無くして幅を小さくし
得て、シリンダヘッドの加工時や吸気系部品の組付時に
障害となることがなく、シリンダヘッド加工や吸気系部
品組付の制約を軽減することができ、吸気系部品のレイ
アウトの自由度を高めることができる。
は、シリンダヘッドとヘッドカバーとの各合わせ面を直
線形状に形成し得ることから、ヘッド取付ボルトの締付
力をシール部材に均等に作用させることができ、シール
性を向上することができるとともにシール部材の耐久性
を向上することができる。
造は、シリンダヘッドのヘッド壁をヘッド側第1ガイド
孔を迂回するようにエンジンの幅方向外側に突出させる
必要がなく、吸気マニホルドの取付られるマニホルド合
わせ面をエンジンの幅方向中心側に設定することができ
ることにより、吸気マニホルドの取付けレイアウトに制
約を受ける不都合を解消でき、レイアウトの自由度を高
めることができる。
ド構造は、ゲージ取付孔に挿入されたオイルレベルゲー
ジをヘッド側第1ガイド孔から外すことなくヘッド側第
1ガイド孔に向かってガイドし得ることにより、オイル
レベルゲージをゲージ取付孔の軸線に対して外側あるい
は中心側に傾斜して挿入した場合にもスムーズに挿入し
得て、挿入性を向上することができ、また、オイルレベ
ルゲージをヘッド側第1ガイド孔の取付孔側開口の縁部
において屈曲させて弾性的に当接させることができるこ
とにより、取付状態においてオイルレベルゲージを屈曲
させて弾性的に支持し得て、エンジン運転時のオイルレ
ベルゲージの振動を防止し得て、このオイルレベルゲー
ジの振動防止によりシリンダヘッド及びヘッドカバーの
シール性能を向上し得て、シール部材の耐久性を向上す
ることができる。
の実施例を示すオイルレベルゲージを取付けた状態のシ
リンダヘッドの要部拡大断面図である。
ッドの要部拡大断面図である。
を説明するシリンダヘッドの要部拡大断面図である。
って挿入する場合のシリンダヘッドの要部拡大断面図で
ある。
して外側に傾斜させて挿入する場合のシリンダヘッドの
要部拡大断面図である。
して中心側に傾斜させて挿入する場合のシリンダヘッド
の要部拡大断面図である。
る。 (B)は、オイルレベルゲージの側面図である。
図である。
状態のシリンダヘッドの要部拡大断面図である。
係を示すシリンダヘッドの要部拡大断面図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 エンジンのヘッドカバーにオイルレベル
ゲージの取付けられるゲージ取付孔を設け、前記エンジ
ンのシリンダヘッドにヘッド側第1ガイド孔を設けると
ともにヘッド側ブローバイガス通路としても機能するヘ
ッド側第2ガイド孔を設け、前記エンジンのシリンダブ
ロックにオイルパン内とヘッド側第2ガイド孔とに連通
してブロック側ブローバイガス通路としても機能するブ
ロック側ガイド孔を設け、前記ゲージ取付孔に挿入され
たオイルレベルゲージをヘッド側第1ガイド孔とヘッド
側第2ガイド孔とブロック側ガイド孔とによりガイドし
てオイルパン内に挿通させるエンジンのオイルレベルゲ
ージガイド構造において、前記ゲージ取付孔はカバー壁
よりもエンジンの幅方向中心側に位置させたゲージ取付
ボス部に設け、前記ヘッド側第1ガイド孔はヘッド壁と
ヘッド取付ボス部との間、且つ前記ヘッド壁及びタペッ
トガイド壁を連結する2つの補強リブ間に設けたヘッド
側第1ガイドボス部に設け、前記ヘッド側第2ガイド孔
は前記ヘッド取付ボス部に隣接して設けたヘッド側第2
ガイドボス部に設け、前記ヘッド側第1ガイド孔をヘッ
ド側第2ガイド孔よりもエンジンの幅方向中心側に偏倚
させて設け、前記ゲージ取付孔をヘッド側第1ガイド孔
よりもエンジンの幅方向外側に偏倚させて設け、前記ヘ
ッド側第1ガイド孔のゲージ取付孔に対向する取付孔側
開口に一端側を接して他端側がエンジンの幅方向外側に
向かって傾斜する傾斜部を設けたことを特徴とするエン
ジンのオイルレベルゲージガイド構造。 - 【請求項2】 前記ヘッド側第1ガイド孔は、シリンダ
ヘッドのカバー用合わせ面との干渉を回避するようにヘ
ッド側第2ガイド孔よりもエンジンの幅方向中心側に偏
倚させて設けたことを特徴とする請求項1に記載のエン
ジンのオイルレベルゲージガイド構造。 - 【請求項3】 前記ゲージ取付孔の軸線とヘッド側第1
ガイド孔の軸線との距離aは、前記ゲージ取付孔の軸線
長さをl、前記ゲージ取付孔の孔径をD、前記ヘッド側
第1ガイド孔の孔径をd、前記ゲージ取付孔のヘッド側
第1ガイド孔に対向する第1ガイド孔側開口と前記ヘッ
ド側第1ガイド孔のゲージ取付孔に対向する取付孔側開
口との距離をh、前記オイルレベルゲージのゲージ部の
板幅をb、前記オイルレベルゲージのゲージ部の板厚を
t、とした場合に、前記ゲージ取付孔に挿入されたオイルレベルゲージの挿
入方向を規制してヘッド側第1ガイド孔に指向させるよ
うに、 第1式:(h/l+1/2)・x−(1/2)・
y<a<(h/l+1/2)・x+(1/2)・y{た
だし、xは(D2−b2 )の平方根からtを引いた
値、また、yは(d2 −b2 )の平方根からtを引
いた値}、 且つ、前記オイルレベルゲージをヘッド側第1ガイド孔
の取付孔側開口の縁部において屈曲させて弾性的に当接
させるように、第2式:a>(y/2)、 の条件を満足するように設定したことを特徴とする請求
項1または請求項2に記載のエンジンのオイルレベルゲ
ージガイド構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03288397A JP3309752B2 (ja) | 1997-01-31 | 1997-01-31 | エンジンのオイルレベルゲージガイド構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03288397A JP3309752B2 (ja) | 1997-01-31 | 1997-01-31 | エンジンのオイルレベルゲージガイド構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10212921A JPH10212921A (ja) | 1998-08-11 |
JP3309752B2 true JP3309752B2 (ja) | 2002-07-29 |
Family
ID=12371283
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP03288397A Expired - Fee Related JP3309752B2 (ja) | 1997-01-31 | 1997-01-31 | エンジンのオイルレベルゲージガイド構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3309752B2 (ja) |
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DE102005028807A1 (de) * | 2005-06-22 | 2007-01-04 | GM Global Technology Operations, Inc., Detroit | Verbrennunsmotor mit integrierter Ölpeilstabführung |
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JP6090583B2 (ja) * | 2013-11-26 | 2017-03-08 | トヨタ自動車株式会社 | オイルレベルゲージガイド |
-
1997
- 1997-01-31 JP JP03288397A patent/JP3309752B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JPH10212921A (ja) | 1998-08-11 |
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