JP3305580B2 - 物品投入装置 - Google Patents
物品投入装置Info
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Description
口する凹状の被投入部内に投入する物品投入装置に関す
る。
る物品投入装置としては、例えば特開平7−28565
9号公報に記載の構成が知られている。
の物品投入装置は、物品を搬送する物品搬送手段の端部
に、底面に開閉可能なシャッタを設けたホッパを配設
し、底板が上下動可能なコンテナをホッパ下方に位置さ
せてコンテナ搬送手段によりコンテナの底板をホッパに
向けて上方に移動させ、物品搬送手段にてホッパ内に一
旦搬送された物品を、シャッタを開口させてコンテナの
底板に緩やかに投入し、コンテナの底板を再び下降させ
てコンテナ内に物品を傷付けることなく投入するもので
ある。
開平7−285659号公報に記載の従来の物品投入装
置では、底板が上下方向に移動可能な専用のコンテナが
必要となるとともに、あらかじめ別の物品がコンテナ内
に投入されている場合には、コンテナの上方への移動量
の設定制御が煩雑で、構成が複雑となる問題がある。
ので、被投入部の形状を問わず簡単な構成で容易に投入
する物品の損傷を防止する物品投入装置を提供すること
を目的とする。
装置は、上面に投入口を開口する凹状の被投入部に物品
搬送手段にて搬送される物品を投入する物品投入装置に
おいて、略板状のシャッタ体と、このシャッタ体を前記
被投入部の上方に前記投入口を覆って保持するとともに
この保持を解放することにより前記シャッタ体の先端側
を前記投入口から前記被投入部内に懸吊させる保持手段
と、前記シャッタ体を前記被投入部の前記投入口に進退
させる移動手段とを具備し、前記保持手段は、相対して
進退可能で進出時に前記シャッタ体の移動方向の両側に
当接して保持し、後退時に前記シャッタ体の保持を解放
しこのシャッタ体の先端側を前記投入口から前記被投入
部内に懸吊させる一対の保持部を備えたものである。
入口を覆って保持するシャッタ体上に物品搬送手段にて
物品を搬送し、保持手段の保持を解放してシャッタ体の
先端側を投入口から被投入部内に懸吊させて物品をシャ
ッタ体上を滑らせて被投入部内に移動させた後、移動手
段にてシャッタ体を投入口から後退させてシャッタ体上
に位置する物品を被投入部内に投入させるため、物品が
自由落下する距離がほとんどなく、緩やかに投入されて
損傷が防止される。また、相対して進出する一対の保持
部にてシャッタ体の移動方向の両側に当接してシャッタ
体を被投入部の上方に投入口を覆って保持して、物品搬
送手段により搬送される物品の受入状態とし、一対の保
持部を相対して後退させることによりシャッタ体の保持
を解放してシャッタ体を懸吊させるので、簡単な構成で
物品の緩やかな投入による損傷の防止が容易となる。
入口を開口する凹状の被投入部に物品搬送手段にて搬送
される物品を投入する物品投入装置において、略板状の
シャッタ体と、このシャッタ体を前記被投入部の上方に
前記投入口を覆って保持するとともにこの保持を解放す
ることにより前記シャッタ体の先端側を前記投入口から
前記被投入部内に懸吊させる保持手段と、前記シャッタ
体を前記被投入部の前記投入口に進退させる移動手段と
を具備し、前記シャッタ体は、弾性変形可能に設けら
れ、前記移動手段は、前記シャッタ体に一体的に設けら
れ上下方向に移動可能な移動体と、この移動体の上方へ
の移動時に前記シャッタ体を屈曲させつつ上方への移動
を案内して前記投入口を開放させこの移動体の下方への
移動時に前記シャッタ体を屈曲させつつ保持手段にて保
持させる位置に案内移動させて前記投入口を覆うガイド
部とを備えたものである。
入口を覆って保持するシャッタ体上に物品搬送手段にて
物品を搬送し、保持手段の保持を解放してシャッタ体の
先端側を投入口から被投入部内に懸吊させて物品をシャ
ッタ体上を滑らせて被投入部内に移動させた後、移動手
段にてシャッタ体を投入口から後退させてシャッタ体上
に位置する物品を被投入部内に投入させるため、物品が
自由落下する距離がほとんどなく、緩やかに投入されて
損傷が防止される。また、弾性変形可能なシャッタ体に
一体的に設けた移動体を上方へ移動することにより、シ
ャッタ体がガイド部にて弾性に抗して屈曲されつつ上方
への移動が案内されて投入口を開放させ、シャッタ体上
に位置する物品を被投入部内に投入させ、物品の投入後
は、移動体を下方へ移動させてガイド部にて案内しつつ
シャッタ体を弾性に抗して屈曲しつつ保持手段にて保持
させて物品の受入状態の投入口を覆う位置に案内移動さ
せるため、簡単な構成で設置スペースが縮小する。
施の一形態の構成を図1ないし図7を参照して説明す
る。
置本体で、この物品投入装置本体1は、物品を搬送する
物品搬送手段としてのコンベヤ2を備えている。そし
て、コンベヤ2は、ベルトコンベヤ3とこのベルトコン
ベヤ3の搬送方向の両側に位置してこのベルトコンベヤ
3を支持するとともにベルトコンベヤ3にて搬送される
物品4のベルトコンベヤ3からの落下などを防止するコ
ンベヤフレーム5,5とを備えている。
レーム5,5間の物品搬送方向の基端側に図示しないロ
ーラが回転自在に支持されているとともに物品搬送方向
の先端側である出口側にローラ6が回転自在に支持さ
れ、この物品搬送方向の基端側のローラと出口側のロー
ラ6とに無端状のベルト7が張設されて構成されてい
る。また、コンベヤフレーム5,5は、ベルト7の両側
を覆う覆い部8とベルト上を搬送される図示しない物品
を案内し落下防止するガイド部9とを備え、略凸字状に
対向形成されている。そして、コンベヤ2は、コンベヤ
フレーム5,5が図示しない脚体によって支持されて配
設されている。
は、出口側のローラ6に掛け渡されたベルト7に対向し
て物品搬送方向に下降傾斜する傾斜面11a を設けたシュ
ート部11が設けられている。
は、ローラコンベヤ13が配設されている。このローラコ
ンベヤは、図3、図5および図6に示すように、ベルト
コンベヤ3の搬送方向と略同方向に軸方向を有する略円
筒状のローラ体14を略同方向に複数回転自在に軸支しベ
ルトコンベヤ3の搬送方向に略直交方向に搬送方向を有
して配設されている。なお、ローラコンベヤ13は、ロー
ラ体14の一部あるいは全部が、図示しない駆動手段にて
回転可能に軸支され、被投入部である上面に投入口15を
開口する箱状のコンテナ16を搬送可能となっている。
間には、ゴムなどの弾性部材にて形成された板壁状のス
トッパ17がエアシリンダなどのストッパ駆動手段18にて
上下方向に移動可能に構成された位置決め手段19が配設
されている。この位置決め手段19は、ストッパ17の上端
部がローラ体14の上端より進退自在に突出し、ローラコ
ンベヤ13にて搬送されるコンテナ16を所定位置すなわち
物品投入位置であるコンベヤ2の出口側の端部の下方に
位置決めする。さらに、ローラコンベヤ13には、コンテ
ナ16を検知する検知手段20が設けられ、この検知手段20
にてコンテナ16を検知することにより、位置決め手段19
が作動すなわちストッパ17がストッパ駆動手段18にて上
方に移動しコンテナ16を位置決めする。
装置21は、鋼材などにて枠状に組立形成された基台22を
有し、この基台22はコンベヤ2の出口側の端部に位置し
てローラコンベヤ13を覆うように配設されている。
2のコンベヤフレーム5の端部に連続したホッパ23が設
けられている。このホッパ23は、コンベヤ2の搬送方向
の両側面が上方に向けて拡開するようにテーパ状に形成
され上面および底面を開口する角型漏斗状に形成され、
コンベヤ2にて搬送される図示しない物品を脱落しない
ように底面の開口から投下するように案内する。
対側に位置した上部にこのコンベヤ2の端部に対向する
壁状の枠部25が設けられている。そして、この枠部25の
中央には上下方向に長手方向を有するレール部26が設け
られ、このレール部26に上下方向に移動可能な移動体27
がレール部26のコンベヤ2に対向する側に位置して設け
られている。また、この移動体27には、枠部25の幅方向
に長手方向を有する板状の取付部材28が設けられてい
る。
コンベヤ2に対向する側に位置してガイド部30,30がそ
れぞれ設けられている。これらガイド部30,30は、若干
の間隙を介してコンベヤ2の搬送方向に対向する一対の
略板状のガイド板31,32にて構成されている。そして、
これらガイド板31,32間の間隙が上下方向に沿ったガイ
ド溝33となる。また、ガイド部30の下部は、コンベヤ2
の端部に向けて略円弧状に屈曲形成され、ガイド溝33の
下端部が水平方向に向けて開口するようになっている。
ている。そして、この保持手段35は、図3ないし図5お
よび図7に示すように、ガイド部30と同様にガイド溝33
の幅寸法と略同寸法の間隙を介して一対の略板状の保持
板36,36が上下方向に対向形成された一対の保持部37,
37を有し、これら保持部37,37がホッパ23の傾斜する両
側面の下方に位置してそれぞれ配設されている。なお、
保持板36,36間の間隙がコンベヤ2の搬送方向に沿った
保持溝38となり、ガイド部30のガイド溝33の下端部に連
続し、ガイド溝33と保持溝38とにて上下方向から下端部
がコンベヤ2に向けて屈曲する略L字状の案内溝39,39
が対向して一対構成されている。また、保持手段35は、
図2および図7に示すように、保持部37,37をそれぞれ
保持溝38,38間の間隔が幅狭および幅広となるようにロ
ーラコンベヤ13の搬送方向に沿って相対して進退させる
油圧シリンダなどの駆動手段40を有している。
41は、フェルトシートや薄板鋼板などにて弾性を有する
略平板状に形成され、ガイド部30のガイド溝33と保持手
段35の保持溝38とにて略L字状に構成された案内溝39,
39に両側が係合されている。また、このシャッタ体41
は、一縁が移動体27の取付部材28に取り付けられて移動
体27の上下方向の移動により、案内溝39,39に沿って移
動して、ホッパ23の底面の開口を開閉するようになって
いる。
示す保持手段35の駆動手段40の駆動、すなわち保持溝3
8,38間の寸法が広くなる方向である保持部37の後退方
向への駆動により、図1中(c)に示すように、シャッ
タ体41の両側の保持が解除され、シャッタ体41はガイド
溝33にのみ保持され、シャッタ体41が弾性に抗して自重
やシャッタ体41上に搬送された物品4の重量によりガイ
ド溝33の下端部から垂れ下がるように変形する。
る。
搬送する。そして、搬送されたコンテナ16を物品投入位
置の直前で検知手段20にて検知することにより、位置決
め手段19のストッパ駆動手段18が駆動してストッパ17が
移動してローラ体14,14間から上方に突出し、コンテナ
16を図5および図6に示す物品投入位置に停止させる。
なお、検知手段20の検知により、物品投入位置に位置決
めする位置決め手段19の上流側に設けた別の位置決め手
段19にて後続のコンテナ16を停止させる。
2で物品4を搬送し、図1中(b)に示すように物品4
をコンベヤ2からシュート部11の傾斜面11a 上を緩やか
に滑動落下させ、底面がシャッタ体41にて閉塞されたホ
ッパ23内のシャッタ体41上に投入する。
動手段40,40を駆動させて保持部37,37をそれぞれ後退
させて保持溝38,38間の寸法を広くしシャッタ体41の保
持を解除する。この保持手段35の保持解除により、シャ
ッタ体41は、懸吊すなわちガイド溝33,33にのみ保持さ
れ、図1中(c)に示すようにシャッタ体41が弾性に抗
して自重やシャッタ体41上に搬送された物品4の重量に
よりガイド溝33,33の下端部から略舌状に垂れ下がるシ
ュート状に変形する。そして、このシャッタ体41の変形
により、シャッタ体41上の物品4がシャッタ体41上を緩
やかに滑動落下し、コンテナ16内に投入される。なお、
物品4は、下端部がコンテナ16の底部に当接してシャッ
タ体41上に位置した状態となっている。
る。この移動体27の移動により、シャッタ体41は、図1
中(d)に示すように、ガイド溝33,33にて案内されつ
つ移動してホッパ23の底面から後退、すなわちコンテナ
16内に垂れ下がるシャッタ体41の先端部をコンテナ16内
から引き抜く方向に移動する。このシャッタ体41の移動
により、シャッタ体41上に位置する物品4は、コンテナ
16内に投入される。
持手段35の駆動手段40を再び駆動させて保持溝38,38間
の寸法を狭くするように保持部37,37を相対的に進出さ
せて保持溝38,38をガイド溝33,33に連続させて略L字
状の案内溝39,39を構成させる。そして、移動体27を下
方に移動させてシャッタ体41をガイド溝33,33から保持
溝38,38に案内し、シャッタ体41をホッパ23の底面の開
口を閉塞する位置に移動させる。次に、位置決め手段19
のエアシリンダなどの駆動手段40を駆動させてストッパ
17を下降させ、コンテナ16を物品受入装置21からローラ
コンベヤ13上を下流側に搬出するとともに、次に物品4
を収納するコンテナ16を物品受入装置21のホッパ23の下
方に搬送する。
シャッタ体41上にコンベヤ2からシュート部11の傾斜面
11a 上を緩やかに滑動落下し、さらにシャッタ体41をシ
ュート状に変形させてシャッタ体41上をコンテナ16内に
緩やかに滑動落下するので、コンベヤ2からコンテナ16
内に投入されるまでの間に物品4がほとんど自由落下せ
ず、緩やかに投入でき、物品4の損傷を防止できる。
し、保持手段35の保持の解除により、他端側がガイド溝
33,33にて保持されて一端側がコンテナ16内に略舌状に
変形してシュート状となるように構成したため、簡単な
構造で緩やかな物品4の投入が容易に行えるとともに、
シャッタ体41の移動をホッパ23の底面の開口を閉塞する
位置の水平方向からガイド溝33,33にて案内される上下
方向への移動に屈曲でき、水平方向の移動空間を確保す
る必要がなく設置スペースを容易に縮小できる。
が投入されている場合でも、シャッタ体41の保持を解除
することにより、先端部が既に投入された物品4上に載
置する状態の略舌状に変形することとなり、シャッタ体
41の移動距離を設定制御する必要がなく、コンテナ16内
の状態やコンテナ16の形状にかかわらず、構成が簡単で
容易に物品4を緩やかに投入できる。
2の出口側の端部に、コンベヤ2からシャッタ体41上に
緩やかに物品4を投入させるベロシュートなどの案内手
段を設けてもよい。すなわち、案内手段としての略板状
のベロシュートを、ベルト7の下方に位置してシュート
部11の先端部から例えば油圧シリンダなどのシュート駆
動手段にて進退可能に突出するように配設する。なお、
ベロシュートは、シュート駆動手段によりシュート部11
の先端部から突出した際に、例えば図1に示すように、
シャッタ体41と同様に舌片状すなわち先端部が下方に向
けて円弧状に変形するように形成する。そして、シャッ
タ体41が略舌状に変形した際に、コンベヤ2上やシュー
ト部11上の物品4が自由落下してシャッタ体41上に落下
するのを防止して、緩やかにベロシュートからシャッタ
体41に滑動落下させて、物品4の損傷を防止する。
して説明したが、弾性変形不可能に形成してシャッタ体
41を一端側を回動可能に軸部材などにて支持するととも
に、先端部がコンテナ45内に位置して傾斜した状態に回
動させて懸吊後、この傾斜する方向に沿って斜め上方に
シャッタ体41を引き抜くようにするなどしてもできる。
この構成によれば、シャッタ体41の移動空間を確保する
必要があるが、シャッタ体41の剛性が向上しシャッタ体
の損傷を防止でき、寿命を向上できる。
庫用のシャッタのように、細長板状の部材を幅方向に回
動可能に並設して変形可能とするなど、いずれの構成で
もできる。
両側の保持および解除する構成にて説明したが、保持し
たまま保持手段35を下方に移動するようにしてシャッタ
体41の先端部をコンテナ16内に位置させてシュート状に
するようにするなどしてもよい。
コンテナ16に物品4を投入する構成について説明した
が、ローラコンベヤ13を設けず、別途フォークリフトな
どの搬送手段にて物品投入位置にコンテナ16を載置する
など、バッチ式としても同様の効果が得られる。
しては、ベルトコンベヤに限らずいずれのものでもよ
く、物品投入装置本体1もこの物品搬送手段の搬送方向
の端部に設けることなく、搬送方向の一側に位置させ、
搬送される物品をこの一側に配設した物品投入装置本体
1に送り出すようにするなどしてもよい。
は、箱状のコンテナ16に限らず、例えば自動販売機の商
品が排出される受取皿などの装置の一部分を構成するも
のなど、上面に投入口15を開口したいずれのものでもで
きる。
保持手段にて被投入部の上方に投入口を覆って保持する
シャッタ体上に物品搬送手段にて物品を搬送し、保持手
段の保持を解放してシャッタ体の先端側を投入口から被
投入部内に懸吊させて物品をシャッタ体上を滑らせて被
投入部内に移動させた後、移動手段にてシャッタ体を投
入口から後退させてシャッタ体上に位置する物品を被投
入部内に投入させるため、物品が自由落下する距離がほ
とんどなく、簡単な構成で容易に緩やかに投入でき損傷
を防止できる。また、相対して進出する一対の保持部に
てシャッタ体の移動方向の両側に当接してシャッタ体を
被投入部の上方に投入口を覆って保持して、物品搬送手
段により搬送される物品の受入状態とし、一対の保持部
を相対して後退させることによりシャッタ体の保持を解
放してシャッタ体を懸吊させるので、簡単な構成で物品
の緩やかな投入による損傷を容易に防止できる。
持手段にて被投入部の上方に投入口を覆って保持するシ
ャッタ体上に物品搬送手段にて物品を搬送し、保持手段
の保持を解放してシャッタ体の先端側を投入口から被投
入部内に懸吊させて物品をシャッタ体上を滑らせて被投
入部内に移動させた後、移動手段にてシャッタ体を投入
口から後退させてシャッタ体上に位置する物品を被投入
部内に投入させるため 、物品が自由落下する距離がほと
んどなく、簡単な構成で容易に緩やかに投入でき損傷を
防止できる。また、弾性変形可能なシャッタ体に一体的
に設けた移動体を上方へ移動することにより、シャッタ
体がガイド部にて弾性に抗して屈曲されつつ上方への移
動が案内されて投入口を開放させ、シャッタ体上に位置
する物品を被投入部内に投入させ、物品の投入後は、移
動体を下方へ移動させてガイド部にて案内しつつシャッ
タ体を弾性に抗して屈曲しつつ保持手段にて保持させて
物品の受入状態の投入口を覆う位置に案内移動させるた
め、簡単な構成で容易に設置スペースを縮小できる。
(a) 〜(d) の順に物品の投入動作を説明する説明図であ
る。
一部を切り欠いた平面説明図である。
側面図である。
平面図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 上面に投入口を開口する凹状の被投入部
に物品搬送手段にて搬送される物品を投入する物品投入
装置において、 略板状のシャッタ体と、 このシャッタ体を前記被投入部の上方に前記投入口を覆
って保持するとともにこの保持を解放することにより前
記シャッタ体の先端側を前記投入口から前記被投入部内
に懸吊させる保持手段と、 前記シャッタ体を前記被投入部の前記投入口に進退させ
る移動手段とを具備し、 前記 保持手段は、相対して進退可能で進出時に前記シャ
ッタ体の移動方向の両側に当接して保持し、後退時に前
記シャッタ体の保持を解放しこのシャッタ体の先端側を
前記投入口から前記被投入部内に懸吊させる一対の保持
部を備えたことを特徴とする物品投入装置。 - 【請求項2】 上面に投入口を開口する凹状の被投入部
に物品搬送手段にて搬送される物品を投入する物品投入
装置において、 略板状のシャッタ体と、 このシャッタ体を前記被投入部の上方に前記投入口を覆
って保持するとともにこの保持を解放することにより前
記シャッタ体の先端側を前記投入口から前記被投入部内
に懸吊させる保持手段と、 前記シャッタ体を前記被投入部の前記投入口に進退させ
る移動手段とを具備し、 前記 シャッタ体は、弾性変形可能に設けられ、前記 移動手段は、前記シャッタ体に一体的に設けられ上
下方向に移動可能な移動体と、この移動体の上方への移
動時に前記シャッタ体を屈曲させつつ上方への移動を案
内して前記投入口を開放させこの移動体の下方への移動
時に前記シャッタ体を屈曲させつつ保持手段にて保持さ
せる位置に案内移動させて前記投入口を覆うガイド部と
を備えたことを特徴とする物品投入装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17263596A JP3305580B2 (ja) | 1996-07-02 | 1996-07-02 | 物品投入装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17263596A JP3305580B2 (ja) | 1996-07-02 | 1996-07-02 | 物品投入装置 |
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JPH1017136A JPH1017136A (ja) | 1998-01-20 |
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Family
ID=15945541
Family Applications (1)
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JP17263596A Expired - Fee Related JP3305580B2 (ja) | 1996-07-02 | 1996-07-02 | 物品投入装置 |
Country Status (1)
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1996
- 1996-07-02 JP JP17263596A patent/JP3305580B2/ja not_active Expired - Fee Related
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