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JP3275878B2 - デジタル放送受信機 - Google Patents

デジタル放送受信機

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JP3275878B2
JP3275878B2 JP17540499A JP17540499A JP3275878B2 JP 3275878 B2 JP3275878 B2 JP 3275878B2 JP 17540499 A JP17540499 A JP 17540499A JP 17540499 A JP17540499 A JP 17540499A JP 3275878 B2 JP3275878 B2 JP 3275878B2
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digital broadcast
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義明 南
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Toyota Motor Corp
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04HBROADCAST COMMUNICATION
    • H04H40/00Arrangements specially adapted for receiving broadcast information
    • H04H40/18Arrangements characterised by circuits or components specially adapted for receiving
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04HBROADCAST COMMUNICATION
    • H04H60/00Arrangements for broadcast applications with a direct linking to broadcast information or broadcast space-time; Broadcast-related systems
    • H04H60/09Arrangements for device control with a direct linkage to broadcast information or to broadcast space-time; Arrangements for control of broadcast-related services
    • H04H60/11Arrangements for counter-measures when a portion of broadcast information is unavailable
    • H04H60/12Arrangements for counter-measures when a portion of broadcast information is unavailable wherein another information is substituted for the portion of broadcast information

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Circuits Of Receivers In General (AREA)
  • Television Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デジタル放送受信
機に関し、特にチャネル切換等の際の待ち時間中に適当
な信号(音声、映像)を出力する受信機に関する。
【0002】
【従来の技術】デジタル放送は、従来のアナログ放送と
比べて高品質、多チャンネルなどの多数の利点を提供で
きる技術として期待されている。ここでは移動体用のデ
ジタル放送を取り上げて説明するが、本発明は移動体用
放送には限定されない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】デジタル放送では受信
信号に対して誤り訂正やデータ復号などの処理が施さ
れ、それから受信信号がユーザに対して出力される。そ
のため、受信機の電源投入後から直ぐには受信信号が出
力されない。また受信チャネルの切換操作から直ぐには
受信信号が出力されない。本発明では、電源投入または
チャネル切換から信号出力までに要する時間を待ち時間
という。
【0004】上記のように従来の受信機では、待ち時間
が経過するまで受信信号が出力されない。例えばデジタ
ルラジオであれば無音状態が生じる。そのため、機器の
動作が正常かどうか、正常な受信が行われているかどう
か、といった不安をユーザが抱く可能性がある。また、
現在のチャネルでは放送が行われていないとユーザが誤
解する可能性がある。このような誤解がないとしても、
待ち時間は、ユーザにとっての違和感の原因になる。
【0005】さらに待ち時間はユーザにとって無駄な時
間でもある。待ち時間が経過してから出力された放送
が、ユーザの希望に合わないことがある。この場合、ユ
ーザは再びチャネルを切り換え、再び待ち時間を過ごさ
なければならない。次々とチャネルを切り換えて所望の
チャネルを探すスキャン動作が手動または自動で行われ
ることがある。この動作では、チャネル切換の度に待ち
時間が発生し、ユーザにとっての違和感が増大する。
【0006】上記の待ち時間は、以下に説明するよう
に、固定受信局用のデジタル放送よりも移動体用のデジ
タル放送において長い。デジタル放送ではバースト的な
誤り発生に対処するためにインタリーブが一般に採用さ
れる。インタリーブでは、送信側でデータが適当に並べ
変えられ、受信側でデータ配列が元に戻される。これに
よりデータの誤りを分散させることができ、すなわちデ
ータに連続して誤りが生じるのを防げる。
【0007】インタリーブを採用する場合、受信側では
データ配列を元に戻すのに必要な量のデータが集まるま
で、受信信号を出力できない。ここで、移動体用デジタ
ル放送では、マルチパスフェージングや遮へい物などに
よる信号の遮断を考慮して広範囲のデータの並べ変えが
行われる。そのため配列戻し処理に必要なデータが集ま
るのに比較的長い時間がかかり、その結果として待ち時
間も長くなり、例えば数秒に達する。待ち時間が長いの
で、上述した待ち時間に起因する問題も移動体用のデジ
タル放送において顕著である。
【0008】本発明は上記課題に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、受信信号の出力開始までの待ち時間
に起因するユーザの不安感等の問題を解消できるデジタ
ル放送受信機を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】(1)上記目的を達成す
るため、本発明のデジタル受信機は、電源投入時または
受信チャネル切換時の少なくとも一方に、受信信号の出
力開始までの待ち時間を表す待ち信号をユーザに対して
出力する手段を含む。
【0010】
【0011】
【0012】
【0013】(2)本発明のある態様によれば、デジタ
ル放送受信機は、デジタル放送を受信して出力する受信
機であって、ユーザにより選択された選択チャネルを受
信する主受信部と、前記主受信部と並行して動作可能な
副受信部であって、ユーザにより選択されたチャネル以
外の選択外チャネルをスキャンしながら次々受信する副
受信部と、受信信号をユーザに出力する出力手段と、ユ
ーザがチャネルを選択するために操作する操作部と、前
記選択チャネルの受信信号を出力している間に、前記選
択外チャネルの受信信号を記憶する記憶手段と、ユーザ
がチャネル切換操作を行ってから、切換後の新選択チャ
ネルの受信信号の出力開始までの間、前記記憶手段に記
憶されている受信信号を前記出力手段に出力させる制御
手段と、を含む。
【0014】好ましくは、前記制御手段は、前記記憶手
段に記憶された複数の選択外チャネルの受信信号のうち
で前記新選択チャネルの受信信号を前記出力手段に出力
させる。
【0015】
【0016】本発明によれば、ユーザが選択したチャネ
ルの受信・出力中に、他のチャネルの信号が受信・記憶
されている。チャネル切換操作に伴う待ち時間の間、切
換後の新選択チャネルの受信信号が記憶手段から読み出
され、ユーザに提示される。この記憶データは、チャネ
ル切換前の古いデータではあるものの、新選択チャネル
の内容をユーザに十分に伝えることができる。したがっ
てユーザは待ち時間を無駄に過ごさずにすむ。例えばユ
ーザは待ち時間中に新選択チャネルの内容を把握し、所
望のチャネルでなければ別のチャネルを再選択できる。
【0017】好ましくは、前記制御手段は、ユーザによ
る所定の操作に応えて、前記記憶手段に記憶された複数
の選択外チャネルの受信信号を次々と読み出して再生す
る。この態様によれば、いわゆる番組スキャン動作が行
われ、次々と異なるチャネルの放送が出力される。出力
されるのは少し前のデータではあるが、番組内容は十分
に示される。チャネル切換の度に待ち時間が挟まれない
ので、無駄な時間が少ない。
【0018】好ましくは、前記選択外チャネルは、デジ
タル放送の全チャネルの内で所定の放送ジャンルに対応
するチャネルに限定されている。デジタル放送のチャネ
ル数が多数におよぶ場合でも、全チャネルの信号を受
信、記憶等しなくてすむ。
【0019】(3)本発明の別の態様のデジタル放送受
信機は、デジタル放送を受信する受信部と、受信信号を
ユーザに出力する出力手段と、ユーザがチャネルを選択
するために操作する操作部と、デジタル放送に含まれる
番組情報を記憶する記憶手段と、ユーザがチャネル切換
操作を行ってから、切換後の新選択チャネルの受信信号
の出力開始までの間、前記記憶手段に記憶された番組情
報に基づいて、新選択チャネルの紹介情報を前記出力手
段に出力させる制御手段と、を含む。
【0020】
【0021】なお、本発明はデジタルラジオ放送に適用
されても、デジタルテレビ放送に適用されてもよい。後
者の場合、待ち時間中の出力は、音声のみ、文字又は映
像のみ、文字又は映像・音声両方のいずれでもよい。ま
たラジオ放送の場合も、待ち時間中の出力は、ディスプ
レイを用いて映像により行われてもよい。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
(以下、実施形態という)について、図面を参照し説明
する。本実施形態では、本発明が移動体用デジタルラジ
オ放送の受信機に適用される。
【0023】実施形態1.図1は、全体構成を示すブロ
ック図である。デジタル受信機1は、アンテナ3を用い
てデジタル放送信号を受信する受信部5と、受信信号の
復号処理を行う復号部7と、復号部7で生成されたアナ
ログ信号を出力するスピーカ9とを含む。受信部5およ
び復号部7を含む装置全体は制御部11により制御され
る。また制御部11には、ユーザが操作して各種の指示
を入力するための操作部13が接続されている。さら
に、保留音発生部15は、後述するように、制御部11
の指示に従って待ち時間中に保留音を発生し、スピーカ
9に送る。
【0024】次に図1の装置の動作を説明する。ユーザ
が操作部13を操作して電源をONすると、制御部11
は受信部5に受信を開始させる。最初は、例えば前回の
電源OFFのときの受信チャネルの放送が受信される。
受信部5は、受信チャネルへのチューニングを行うチュ
ーナを含む。さらに受信部5では、インタリーブ処理お
よび誤り訂正等の必要なデジタル信号処理が行われる。
インタリーブ処理では、元の適正な配列へとデータが並
び変えられる。
【0025】受信信号は受信部5から復号部7へ送ら
れ、ここでデジタル信号の復号処理が行われる。復号さ
れたデータからアナログ信号が生成される。アナログ信
号はスピーカ9に送られ、スピーカ9からユーザに出力
される。
【0026】ここで、電源ONしてからスピーカ9が音
声を出力するまでには、ある程度の時間がかかる。前述
のように本発明ではこの期間を「待ち時間」という。待
ち時間を生じさせる原因の一つにインタリーブが挙げら
れる。インタリーブ処理では、送信側でデータが適当に
並び変えられ、受信側でデータ配列が元に戻される。そ
のため、受信側ではデータの配列を戻すのに必要な量の
データが集まるまで、放送を出力できない。特に移動体
用のデジタル放送ではインタリーブの並変え範囲が大き
く設定され、放送の出力に必要な量のデータが集まるの
に時間がかかり、待ち時間も長くなる。
【0027】上記の待ち時間の間、制御部11は保留音
発生部15に指示を出して保留音を発生させる。保留音
信号(本発明の待ち信号)はスピーカ9に送られ、スピ
ーカ9からユーザに向けて出力される。本実施形態で
は、保留音として単純な断続合成音が用いられる。ピ
ッ、ピッ、ピッ、という音である。合成音の生成、出力
は、待ち時間が終わるまで継続される。
【0028】さらに本実施形態では、制御部11が残り
待ち時間の長さを求める。そして、残り待ち時間が短く
なるに従って合成音のピッチを短くする。
【0029】図2を参照すると、例えばブロックインタ
リーブが採用されている場合、データの並変えは各ブロ
ックの中で行われる。図2の時間t1で受信が開始した
とする。時間t2であるブロックの受信が開始する。時
間t3でブロックの全データが受信される。t3の後、
速やかにデータの並変えと復号が行われる。したがって
制御部11は時間t2の時点で残り待ち時間がほぼ分か
る。t2からt3までは、残り待ち時間が減るのに従っ
て合成音のピッチを短くする。一方、畳み込みインタリ
ーブが採用される場合も、制御部11は適当な方法で概
略の残り待ち時間を求め、残り待ち時間に応じて保留音
のピッチを変更する。
【0030】次に、受信チャネル切換のときの受信機1
の動作を説明する。ユーザが操作部13を操作して別の
チャネルを選択したとする。制御部11の指示で、受信
部5は、新しく選択されたチャネルの信号を受信して復
号部7に送る。そして、新選択チャネルの受信信号は受
信部5から復号部7へ送られ、ここで復号処理が行わ
れ、スピーカ9からユーザに出力される。
【0031】このチャネル切換時にも、電源投入時と同
様の待ち時間が生じる。そこで、制御部11は、待ち時
間が経過するまで、保留音発生部15に保留音の発生を
指示する。そして保留音はスピーカ9からユーザに向け
て出力される。ここでも、残り待ち時間の長さに応じて
保留音のピッチが変更される。
【0032】図3(a)、図3(b)を参照すると、図
3(a)は従来技術である。番組Aから番組Bへのチャ
ネル切換が行われるとする。チャネル切換操作から、番
組Bの音声再生開始までの間に無音部分(待ち時間)が
生じる。一方、図3(b)は本発明の受信機の動作であ
る。チャネル切換操作から音声再生開始までの待ち時間
に保留音が出力され、無音部分が生じない。
【0033】以上のように、本実施形態によれば、電源
投入時およびチャネル切換時の待ち時間に保留音がユー
ザに出力される。保留音は本発明の待ち信号の一形態で
あり、すなわち受信信号の出力開始までの待ち時間に関
連する信号である。この保留音の出力により、ユーザ
は、受信機が正常に動作していることを把握できる。ま
た現在のチャネルでは放送が行われていること、放送休
止中ではないことを把握できる。さらに、出力中断に伴
う違和感を感じないですむ。
【0034】さらに本実施形態によれば、保留音が、出
力開始までの残り待ち時間の長さをピッチ間隔により表
現している。したがってユーザは待ち時間を容易に把握
することができ、便利である。
【0035】なお、本実施形態では、上述のように制御
部11が待ち時間を推定していた。しかし、制御部11
は、必ずしも待ち時間を推定する処理を行わなくてもよ
い。すなわち、制御部11は、単に待ち時間の開始(チ
ャネル切換操作)から徐々に保留音ピッチを小さくして
いくだけでもよい。あるいは、制御部11の指示を受け
ずに保留音発生部15が自動的にピッチを短くしてもよ
い。この処理では、実際の待ち時間の長短によって最終
的な保留音のピッチは変わる。しかしユーザにとってみ
れば、残り待ち時間の変化を把握することができ、した
がって上述の本発明の効果が得られる。
【0036】また本実施形態の変形例として保留音は音
楽でもよい。音楽の進行により待ち時間が概ね分かる。
また保留音の代わりにディスプレイを用いて待ち時間を
示す情報が表示されてもよい。
【0037】実施形態2.次に本発明の<第2の実施形
態>を説明する。
【0038】図4は、全体構成を示すブロック図であ
る。本実施形態のデジタルラジオ放送受信機21におい
て、受信部23は主受信部25と副受信部27を含む。
両受信部25、27は分配器29を介してアンテナ31
に接続されている。
【0039】各受信部25、27は個別にチューナを含
み、また、インタリーブや誤り訂正等のデジタル処理を
独立して行う。主受信部25は、ユーザが選択したチャ
ネル(選択チャネル)の番組を受信する。一方、副受信
部27は、ユーザが選択していないチャネル(選択外チ
ャネル)の番組を受信する。いわゆる裏番組である。副
受信部27が受信した裏番組の受信信号は裏番組メモリ
33に記憶される。
【0040】主受信部25および裏番組メモリ33は、
切換スイッチ35を介して復号部37に接続されてい
る。したがって復号部37には、主受信部25および裏
番組メモリ33の一方から受信信号が供給される。復号
部37ではデジタル信号の復号処理が行われる。復号さ
れたデータからアナログ信号が生成される。アナログ信
号はスピーカ39に送られ、スピーカ39からユーザに
出力される。
【0041】制御部41は、主受信部25、副受信部2
7、裏番組メモリ33、切換スイッチ35、復号部37
を含む装置全体を制御している。また制御部41には、
ユーザが操作して各種の指示を入力するための操作部4
3が接続されている。
【0042】次に図4の装置の動作を説明する。あるチ
ャネルが、ユーザにより操作部43を使って選択されて
いるとする。制御部41は主受信部25に選択チャネル
の放送信号を受信させる。また制御部41は、切換スイ
ッチ25を主受信部25側に固定している。したがって
選択チャネルの受信信号が復号部37に送られ、データ
復号処理が行われ、スピーカ39から出力される。
【0043】このような主受信部25を使った選択チャ
ネルの放送の受信・出力と並行して、副受信部27は、
制御部41の制御の下で以下のように動作する。すなわ
ち副受信部27は、選択チャネル以外のチャネル(選択
外チャネル)で放送される裏番組の放送信号を受信す
る。受信信号は裏番組メモリ33に送られ、記憶され
る。
【0044】副受信部27は、複数の選択外チャネルの
放送信号を時分割的にスキャンしながら順次受信する。
したがって裏番組メモリ33には複数の選択外チャネル
の放送信号が順次記憶される。各チャネルの受信時間
は、チャネル切換時の待ち時間とほぼ同等に設定されて
いる。これは、後で待ち時間に出力するのに必要なデー
タ量を確保するためである。好ましくは受信時間が待ち
時間より少し長く設定される。
【0045】なお、副受信部27は、選択チャネル以外
の全チャネルの信号を順次受信してもよい。しかしなが
ら、デジタル放送のチャネル数は一般にかなり多いの
で、副受信部27は一部のチャネルの信号を受信しても
よい。例えば、所定のジャンルに属するチャネルのみが
受信されてもよい。好ましくは現在の選択チャネルと同
一ジャンルのチャネルのみが受信される。現在の選択チ
ャネルが音楽を放送していれば、残りの音楽放送チャネ
ルの受信が行われる。
【0046】次に、チャネル切換時の動作を説明する。
ユーザが操作部43を操作して、現在の選択チャネルと
異なる選択チャネル(新選択チャネル)を選択したとす
る。制御部41の指示で、主受信部25は新選択チャネ
ルの信号を受信する。しかし、前述したように、新選択
チャネルの受信開始から、受信信号の出力までにはある
程度の時間がかかる。インタリーブの並び変え処理のた
めに、ある程度の量のデータが集まるのを待つ必要があ
るからである。その他のデータ処理にかかる時間も待ち
時間の一部である。
【0047】この待ち時間の間、制御部41は、切換ス
イッチ35を裏番組メモリ33側に切り換える。そして
裏番組メモリ33に、新選択チャネルの受信信号を出力
させる。この受信信号が切換スイッチ35を経由して復
号部37に供給される。受信信号は、復号処理の後、ア
ナログ信号のかたちでスピーカ39に送られ、ユーザに
向けて出力される。
【0048】このときスピーカ39から出力されるの
は、裏番組メモリ33に記憶されていた、少し前の受信
信号であり、リアルタイムな受信信号ではない。しか
し、この過去の受信信号からでも、ユーザは切換後のチ
ャネルの放送内容を十分に把握できる。
【0049】待ち時間が終了すると、制御部41は切換
スイッチ35を再び主受信部25側に切り換える。した
がって新選択チャネルの受信信号がリアルタイムでユー
ザに向けて出力される。
【0050】次に図5を参照して上記の動作をさらに説
明する。説明を簡単にするためにチャネル数を5に設定
しているが、実際のデジタル放送では一般にチャネル数
はもっと多い。
【0051】チャネル切換前の選択チャネルが1chで
あったとする。主受信部25を用いて1chの放送信号
が受信され、この放送信号がスピーカ39から出力され
る。一方、副受信部27を用いて、2、3、4、5ch
(選択外チャネル)の放送が順次、繰り返して受信され
る。なお、副受信部27は、選択チャネル1chの信号
も受信している。
【0052】各チャネルについては待ち時間分の信号が
受信される。これらの受信信号は裏番組メモリ33に記
憶される。同じチャネルの新しい信号が入手されると、
前回の信号は破棄される(チャネルごとにFIFO処理
が行われる)。なお副受信部27でのチャネル切換のと
きにも待ち時間が生じている。
【0053】さて、図中の時点T1で1chから3ch
への切換操作が行われたとする。例えばユーザが操作部
43を操作して3chのボタンを押した場合である。こ
のとき、主受信部25では受信チャネルの切換に時間が
かかる。この待ち時間の間、3chの受信信号が裏番組
メモリ33から読み出され、復号処理を経て出力され
る。そして待ち時間が終わると、主受信部25を使って
3chの受信・出力が行われる。
【0054】以上に説明したように、本実施形態によれ
ば、ユーザが選択したチャネルの受信・出力中に、他の
チャネルの信号が受信・記憶される。そしてチャネル切
換操作に伴う待ち時間の間、切換後のチャネルの受信信
号が読み出されてユーザに提示される。
【0055】したがって本実施形態によっても、前述の
第1の実施形態と同様に、待ち時間中でも受信機が正常
に動作していることをユーザに把握させることができ
る。またユーザは、現在のチャネルでは放送が行われて
いること、放送休止中ではないことを把握できる。さら
に、出力中断に伴う違和感を感じないですむ。
【0056】また本実施形態では、図5に示されるよう
に、待ち時間に出力されるのは少し前に入手された古い
放送内容である。しかしながら、この古い放送内容は、
切換後の番組の内容をユーザに前もって伝える上では十
分である。言い換えれば、待ち時間中の出力内容と実際
のリアルタイムの放送内容には時間的なずれがあるもの
の、両者には高い相関関係がある。したがって、ユーザ
は、待ち時間の間に、すなわち切換完了を待たずに、次
のチャネルが自分の希望に合うか否かを判断でき、待ち
時間を無駄に過ごさずにすむ。
【0057】ユーザは本実施形態の受信機を以下のよう
な方法で使うこともできる。ユーザが手動で次々とチャ
ネルを切り換えて希望のチャネルを探すとする。このと
き、裏番組メモリ33から各チャネルの受信信号が読み
出されて出力される。ユーザは気に入ったチャネルを見
つけると切換操作を止める。すると待ち時間の経過後
に、最終選択チャネルのリアルタイムな受信・出力が開
始される。
【0058】従来装置では、上記のチャネル探索のため
の連続切換操作が行われたとき、各切換操作の度に待ち
時間が発生する。例えば待ち時間が数秒であるとする
と、チャネルを十回切り換えたときの待ち時間の合計は
数十秒である。しかも待ち時間の長さに比べて、各チャ
ネルの出力時間は一般に短い。何故なら、番組内容が自
分の希望に合わないとユーザは即座にチャネルを変える
からである。したがって従来装置でこのような操作を行
うと、チャネル探索に非常に時間がかかる上に、不便で
あり、ユーザが感じるストレスも大きい。しかしながら
本発明によれば、待ち時間を大幅に短縮できるので、連
続チャネル切換によるチャネル探索を短時間で高速に行
うことができ、ユーザにストレスを与えずにすむという
顕著な利点が得られる。
【0059】また本実施形態では、操作部43に対して
所定の操作が行われたときに、以下の自動スキャン動作
を行うことが好適である。所定の操作とは、例えば操作
部43に設けられたスキャンボタン等(図示せず)をユ
ーザが押すことである。
【0060】図4において、所定の操作が行われると、
制御部41は切換スイッチ35を裏番組メモリ33側に
切り換える。そして裏番組メモリ33から所定の順番で
各チャネルの受信信号を復号部37に出力させる。これ
により各チャネルの信号が次々とスピーカ39から出力
される。このように本実施形態によれば、従来のアナロ
グ受信機と同様の自動スキャン動作をデジタル受信機で
実現することができる。しかもスキャン動作中のチャネ
ル切換時に待ち時間を挟まずにすむ。したがってスキャ
ンにかかる時間が短くなり、大変に便利である。
【0061】実施形態3.次に本発明の<第3の実施形
態>を説明する。
【0062】図6は、本実施形態のデジタルラジオ放送
受信機51の構成を示している。図4の受信機と共通す
る構成要素には同一符号を付してあり、図4と共通する
部分の説明は省略する。
【0063】図6の装置では、図4の装置と異なり切換
スイッチは設けられていない。また裏番組メモリの代わ
りに番組情報メモリ53が設けられている。さらに、制
御部41の指示で合成音声を生成する合成音声生成部5
5が設けられている。
【0064】本実施形態では、副受信部27は裏番組の
受信を行わない。その代わりに副受信部27は、制御部
41の制御の下で番組情報チャネルの放送を受信する。
デジタル放送では、多数のチャネルのうちの一または複
数のチャネルを番組情報に割り当てることが好適であ
る。番組情報チャネルでは、通常の放送ではなく、デジ
タル放送の多数のチャネルのそれぞれの放送内容を示す
情報が送信される。番組情報は新聞のテレビ・ラジオ欄
に相当し、番組情報は例えばEPG(ElectronicProgram
Guide)である。番組情報は、副受信部27に受信され
てから番組情報メモリ53に記憶される。
【0065】次に、ユーザによりチャネル切換操作が行
われるときの動作を説明する。切換操作から次のチャネ
ルの出力開始まで待ち時間がある。この待ち時間の間、
制御部41は以下のように動作する。制御部41は、切
換後の新選択チャネルの番組情報をメモリ53から読み
出す。読み出した情報に基づいて、新選択チャネルの紹
介情報を生成し、その紹介情報を合成音声生成部55に
送る。制御部41の指示の下で、合成音声生成部55
は、紹介情報を読み上げる合成音声を生成する。この合
成音声がスピーカ39から出力される。紹介情報の出力
後、待ち時間が経過して、主受信部25の受信信号の出
力が開始される。
【0066】紹介情報は、例えば、新選択チャネルの放
送局名であり、また例えば放送中の番組名であり、また
例えば番組のジャンルである。音楽放送における放送中
の曲名も、好適な紹介情報の一つである。
【0067】以上に説明したように、本実施形態によれ
ば、チャネル切換の待ち時間の間に、切換後の新選択チ
ャネルの紹介情報がユーザに提示される。ユーザは、切
換終了を待たずに、ユーザは自分が選択したチャネルの
内容を知ることができ、時間的な無駄を省ける。
【0068】また本実施形態によっても、前述の第1の
実施形態と同様に、待ち時間中でも受信機が正常に動作
していることをユーザに把握させることができる。ユー
ザは、現在のチャネルでは放送が行われていること、放
送休止中ではないことを把握できる。さらに、出力中断
に伴う違和感を感じないですむ。
【0069】以上、本発明の好適な実施形態を説明し
た。しかし、本発明は上記の実施形態に限定されること
はなく、上記の実施形態を本発明の範囲内で変形できる
ことはもちろんである。
【0070】本発明の受信機は、ソフトウエア受信機で
構成されてもよい。例えばチューナとスピーカとがソフ
トウエア受信機に接続される。
【0071】また本発明はデジタルテレビ放送に適用さ
れてもよい。この場合、待ち時間中の出力は、音声の
み、文字又は映像のみ、文字又は映像・音声両方のいず
れでもよい。
【0072】また本発明は移動体用デジタル放送に好適
に適用されるが、固定受信局向けのデジタル放送および
他の一般のデジタル放送にも適用可能である。またデジ
タル放送は、地上放送でも衛星放送でもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態1の全体構成を示すブロッ
ク図である。
【図2】 ブロックインタリーブが採用される場合のチ
ャネル切換時の待ち時間を示す図である。
【図3】 図1の受信機のチャネル切換時の動作を示す
タイムチャートである。
【図4】 本発明の実施形態2の全体構成を示すブロッ
ク図である。
【図5】 図4の受信機のチャネル切換時の動作を示す
タイムチャートである。
【図6】 本発明の実施形態3の全体構成を示すブロッ
ク図である。
【符号の説明】
1,21,51 デジタル放送受信機、3,31 アン
テナ、5,23 受信部、7,37 復号部、9,39
スピーカ、11,41 制御部、13,43操作部、
15 保留音発生部、25 主受信部、27 副受信
部、33 裏番組メモリ、35 切換スイッチ、53
番組情報メモリ、55 合成音声生成部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI H04N 7/035 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04B 1/06 H04B 1/16 H04N 5/44 H04N 5/445 H04N 7/025 H04N 7/03 H04N 7/035

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 デジタル放送を受信して出力する受信機
    であって、 ユーザにより選択された選択チャネルを受信する主受信
    部と、 前記主受信部と並行して動作可能な副受信部であって、
    ユーザにより選択されたチャネル以外の選択外チャネル
    をスキャンしながら次々受信する副受信部と、 受信信号をユーザに出力する出力手段と、 ユーザがチャネルを選択するために操作する操作部と、 前記選択チャネルの受信信号を出力している間に、前記
    選択外チャネルの受信信号を記憶する記憶手段と、 ユーザがチャネル切換操作を行ってから、切換後の新選
    択チャネルの受信信号の出力開始までの間、前記記憶手
    段に記憶されている受信信号を前記出力手段に出力させ
    る制御手段と、 を含むことを特徴とするデジタル放送受信機。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のデジタル放送受信機
    において、 前記制御手段は、チャネル切替操作が行われると、前記
    記憶手段に記憶された複数の選択外チャネルの受信信号
    のうちで前記新選択チャネルの受信信号を前記出力手段
    に出力させることを特徴とするデジタル放送受信機。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載のデジタル放送
    受信機において、 前記制御手段は、ユーザによる所定の操作に応えて、前
    記記憶手段に記憶された複数の選択外チャネルの受信信
    号を次々と読み出して再生することを特徴とするデジタ
    ル放送受信機。
  4. 【請求項4】 請求項1から3のいずれかに記載のデジ
    タル放送受信機において、 前記選択外チャネルは、デジタル放送の全チャネルの内
    で所定の放送ジャンルに対応するチャネルに限定されて
    いることを特徴とするデジタル放送受信機。
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