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JP3265871B2 - 積層板用エポキシ樹脂組成物 - Google Patents

積層板用エポキシ樹脂組成物

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JP3265871B2
JP3265871B2 JP29438094A JP29438094A JP3265871B2 JP 3265871 B2 JP3265871 B2 JP 3265871B2 JP 29438094 A JP29438094 A JP 29438094A JP 29438094 A JP29438094 A JP 29438094A JP 3265871 B2 JP3265871 B2 JP 3265871B2
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JP
Japan
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epoxy resin
curing agent
weight
resin composition
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善彦 中村
昌弘 松村
成正 岩本
英次 元部
行大 八田
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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  • Production Of Multi-Layered Print Wiring Board (AREA)
  • Reinforced Plastic Materials (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Epoxy Resins (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば電気・電子機器
に使用される積層板を製造するのに使用される積層板用
エポキシ樹脂組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】従来電気・電子機器に使用される積層板
は、ガラス布等の基材をエポキシ樹脂組成物からなるワ
ニスに含浸し、次いで乾燥して得られるプリプレグを複
数枚積層し、さらに、その上下に銅箔を配置し、次いで
成形して製造されている。この用途に使用されるエポキ
シ樹脂組成物では硬化剤として、例えばジシアンジアミ
ドのようなアミン系の硬化剤を使用するのが一般的であ
る。近年、実装密度の増大と共に、従来より耐熱性に優
れる積層板が求められるようになり、従来のアミン系の
硬化剤より耐熱性に優れるフェノール系の硬化剤が検討
されている。(例えば、特開平3−79621号) 積層板を製造する際には、プリプレグの乾燥状態が加熱
不足であれば、成型時に樹脂が流出して板厚不良が発生
し、一方、加熱過剰であれば、得られる積層板中に微細
な空隙が生じる、いわゆる、かすれ不良が発生するが、
従来のアミン系の硬化剤であれば、このような不良の防
止のために、積層成形に適するゲル化までの時間(以下
ゲル化時間と略す)と溶融粘度を併せ持つプリプレグを
製造できる乾燥条件の設定が可能であった。
【0003】しかし、フェノール系の硬化剤を使用した
エポキシ樹脂組成物では、硬化反応の過程において、エ
ポキシ樹脂等の分子が直鎖状に延びることなく3次元架
橋が進行するためと考えられるが、溶融粘度の上昇開始
後すぐにゲル化するという現象が生じるので、いかにプ
リプレグの製造条件を調整しても積層成形に適するゲル
化時間と溶融粘度を併せ持つようにプリプレグを製造す
ることは困難であった。
【0004】そこで、本発明者等はエポキシ樹脂組成物
中に溶融粘度を増加させる働きをするフェノキシ樹脂を
含有させることにより、適切なゲル化時間と溶融粘度を
併せ持ち、成形性が優れるプリプレグを得ることが可能
になることを見出し、特願平6−115723号におい
て、この構成を提案している。
【0005】ところが、硬化剤がフェノール及び/又は
クレゾールのノボラック樹脂である場合には、吸湿後の
はんだ耐熱性が不十分であり、特に内層回路を備える多
層板の内層回路面とプリプレグ間に、吸湿後のはんだ耐
熱性試験で剥離を生じやすいという問題があることが判
明した。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記の事情に鑑み、本
発明はエポキシ樹脂と、フェノール及び/又はクレゾー
ルのノボラック樹脂よりなる硬化剤と、フェノキシ樹脂
を含む積層板用エポキシ樹脂組成物を用いて得られた積
層板の吸湿後のはんだ耐熱性を改善することを課題とし
ている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る積層板用エ
ポキシ樹脂組成物は、エポキシ樹脂と、硬化剤と、エポ
キシ樹脂及び硬化剤の合計量100重量部に対し1.5
〜10重量部の、重量平均分子量が5000〜1000
00であるフェノキシ樹脂を含む積層板用エポキシ樹脂
組成物において、エポキシ樹脂としてエポキシ当量が1
000以下であるビスフェノールA型エポキシ樹脂をエ
ポキシ樹脂全体の60重量%以上含み、硬化剤としてフ
ェノール及び/又はクレゾールのノボラック樹脂と、下
記式〜で表される群から選ばれたいずれか1種の骨
格を有するフェノール系化合物を含んでいて、かつ、該
フェノール系化合物の含有割合が硬化剤全体の20重量
%以上であることを特徴としている。なお、下記式中
R、R1 、R2 は水素原子もしくは炭素数が9までのア
ルキル基を表す。
【0008】
【化7】
【0009】
【化8】
【0010】
【化9】
【0011】
【化10】
【0012】
【化11】
【0013】
【化12】
【0014】また、請求項2に係る発明の積層板用エポ
キシ樹脂組成物は、請求項1記載の積層板用エポキシ樹
脂組成物において、フェノール及び/又はクレゾールの
ノボラック樹脂の含有割合が硬化剤全体の20〜80重
量%であり、かつ、前記式〜で表される群から選ば
れたいずれか1種の骨格を有するフェノール系化合物の
含有割合が硬化剤全体の20〜80重量%であることを
特徴としている。
【0015】以下、本発明を詳細に説明する。本発明で
使用するエポキシ樹脂は、エポキシ当量が1000以下
であるビスフェノールA型エポキシ樹脂をエポキシ樹脂
全体の60重量%以上含んでいる。エポキシ当量が10
00以下であるビスフェノ−ルA型エポキシ樹脂(ハロ
ゲン化したタイプも含む)は、適度な溶融粘度を有して
いて、3官能以上の多官能エポキシ樹脂に比べ、硬化反
応の過程において、分子が直鎖状に延びることができる
ので、急激な3次元架橋が進行しないという特徴があ
り、プリプレグのゲル化時間を制御することが容易であ
るため、本発明の積層板用エポキシ樹脂組成物の主剤と
して使用する。なお、エポキシ当量が1000以下であ
るビスフェノ−ルA型エポキシ樹脂と以下に述べるフェ
ノキシ樹脂とはビスフェノ−ル骨格という基本骨格を両
者共に有するが、分子量の点で大きく異なるものであ
る。
【0016】本発明で使用するフェノキシ樹脂として
は、特に限定するものではないが、ビスフェノールAま
たはテトラブロモビスフェノールAとエピクロルヒドリ
ンより合成される線状高分子を例示することができる。
本発明では重量平均分子量が5000〜100000で
あるフェノキシ樹脂を使用する。重量平均分子量が50
00未満であると溶融粘度が低いために、適切なゲル化
時間と溶融粘度を併せ持つ、成形性が改善されたプリプ
レグを得ることが困難になり、100000を越えると
溶剤への溶解性が劣り、均一な溶液の樹脂組成物にする
ことが困難になるからである。また、フェノキシ樹脂の
配合量については、エポキシ樹脂と硬化剤の合計量10
0重量部に対し、フェノキシ樹脂を1.5〜10重量部
配合する。1.5重量部未満であると、適切なゲル化時
間と溶融粘度を併せ持つ、成形性が改善されたプリプレ
グを得ることが困難になり、10重量部を越えると、得
られる積層板の機械的強度(曲げ強さ等)が低下する問
題が生じるからである。
【0017】本発明では、硬化剤としてフェノール及び
/又はクレゾールのノボラック樹脂と、前記式〜で
表される群から選ばれたいずれか1種の骨格を有するフ
ェノール系化合物を含んでいることを特徴としている。
本発明で使用するフェノール及びクレゾールのノボラッ
ク樹脂は、フェノール又はクレゾールとホルムアルデヒ
ドを脱水縮合させて合成する方法等により得ることがで
きるので、原料の入手安定性の点で優れ、かつ、エポキ
シ樹脂との反応性が高いという性質を備えている。
【0018】また、前記式〜で表される群から選ば
れたいずれか1種の骨格を有するフェノール系化合物を
フェノール及び/又はクレゾールのノボラック樹脂と併
用し、かつ、該フェノール系化合物の含有割合が硬化剤
全体の20重量%以上であると、得られる積層板の吸湿
後のはんだ耐熱性を改善することが可能となる。なお、
その割合については、硬化剤全体を100重量%とした
とき、フェノール及び/又はクレゾールのノボラック樹
脂の含有割合が硬化剤全体の20〜80重量%であり、
前記式〜で表される群から選ばれたいずれか1種の
骨格を有するフェノール系化合物の含有割合が硬化剤全
体の20〜80重量%であることが望ましい。なぜな
ら、フェノール及び/又はクレゾールのノボラック樹脂
の割合が20重量%未満であると、硬化反応性が低下す
る問題が生じやすいからである。また、硬化剤のエポキ
シ樹脂組成物中での配合量については、1エポキシ基当
量のエポキシ樹脂対し0.6〜1.3フェノール性水酸
基当量の硬化剤を配合することが望ましい。この範囲を
外れると得られる積層板の耐熱性が損なわれるという問
題が生じやすいからである。
【0019】この発明では、必要に応じてエポキシ樹脂
組成物中に硬化促進剤、溶媒等を含有させることができ
る。使用できる硬化促進剤としては、特に限定するもの
ではないが、1,8-ジアザ−ビシクロ(5、4 、0)ウンデセ
ン-7、トリエチレンジアミン、ベンジルジメチルアミン
等の三級アミン類、2-メチルイミダゾール、2-エチル4-
メチルイミダゾール、2-フェニルイミダゾール等のイミ
ダゾール類、トリブチルホスフィン、トリフェニルホス
フィン等の有機ホスフィン類(リン系硬化促進剤)、テ
トラフェニルホスホニウムテトラフェニルボレート、ト
リフェニルホスフィンテトラフェニルボレート等のテト
ラフェニルボロン塩等が例示できる。使用できる溶剤と
しては、特に限定するものではないが、アセトン、メチ
ルエチルケトン等のケトン類、エチレングリコールモノ
メチルエーテル等のエーテル類、ベンゼン、トルエン等
の芳香族炭化水素類などが例示できる。
【0020】
【作用】本発明で、硬化剤として前記式〜で表され
る群から選ばれたいずれか1種の骨格を有するフェノー
ル系化合物をフェノール及び/又はクレゾールのノボラ
ック樹脂と併用し、かつ、該フェノール系化合物の含有
割合が硬化剤全体の20重量%以上であることは、得ら
れる積層板の吸湿後のはんだ耐熱性を改善する作用をす
る。
【0021】
【実施例】以下、本発明を実施例及び比較例に基づいて
説明する。
【0022】実施例1〜7及び比較例1〜3 エポキシ樹脂としては下記の2種類のエポキシ樹脂を表
1及び表2に示す割合で配合して使用した。 エポキシ樹脂1−−−エポキシ当量が500である、テ
トラブロモビスフェノールA型エポキシ樹脂〔ダウケミ
カル社製、商品名DER511〕 エポキシ樹脂2−−−エポキシ当量が220である、ク
レゾールノボラック型エポキシ樹脂〔東都化成(株)
製、商品名YDCN704〕
【0023】硬化剤としては下記の7種類のフェノール
系硬化剤を表1及び表2に示す割合で配合して使用し
た。 (1)硬化剤1−−−前記式の骨格を有するビスフェ
ノールAノボラック樹脂〔大日本インキ化学工業(株)
製、商品名VH4170、軟化点105℃、水酸基当量
118〕 (2)硬化剤2−−−前記式の骨格を有する(式中の
Rは水素原子)ジシクロペンタジエン・フェノール共重
合体〔日本石油(株)製、商品名DPP600M、軟化
点93℃、水酸基当量170〕 (3)硬化剤3−−−前記式の骨格を有する(式中の
Rは水素原子)pキシレン・フェノール共重合体〔三井
東圧化学(株)製、商品名XL−225L、軟化点85
℃、水酸基当量180〕 (4)硬化剤4−−−前記式の骨格を有する(式中の
Rは水素原子)ジビニルベンゼン・フェノール共重合体
〔大日本インキ化学工業(株)製、商品名CZ−256
A、軟化点85℃、水酸基当量200〕 (5)硬化剤5−−−前記式の骨格を有する(式中の
Rは水素原子)特殊フェノール樹脂〔日本石油(株)
製、商品名PP−700−300、軟化点148℃、水
酸基当量317〕 (6)硬化剤6−−−前記式の骨格を有する(式中の
1 及びR2 は水素原子)特殊フェノール樹脂〔油化シ
ェルエポキシ(株)製、商品名YL−6065、軟化点
122℃、水酸基当量100〕 (7)硬化剤7−−−フェノールのノボラック樹脂〔荒
川化学工業(株)製、商品名タマノール752、軟化点
80℃、水酸基当量105〕
【0024】フェノキシ樹脂としては、重量平均分子量
が42600、数平均分子量が11200である、フェ
ノキシ樹脂〔ユニオンカーバイド社製、商品名PKH
H〕を表1及び表2に示す割合で配合して使用した。
【0025】硬化促進剤としてはトリフェニルホスフィ
ンを、溶媒としてはメチルエチルケトン(MEKと略
す)を、それぞれ表1及び表2に示す割合で配合して使
用した。
【0026】上記の各原料を表1及び表2に示す配合で
配合し、混合、溶解してワニス状のエポキシ樹脂組成物
を得た。得られたエポキシ樹脂組成物に厚みが0.1m
mの平織りガラス布を含浸し、次いで150℃で乾燥し
て、レジンコンテントが約50重量%のプリプレグを作
製した。次に、厚み0.5mmの両面銅張積層板(FR
−4タイプ)の銅箔(厚み35μm)表面を黒化処理し
たものをコア材とし、その両側に前記で得られたプリプ
レグを各1枚配し、さらにその両外側に厚み18μmの
銅箔を配して積層し、次いで、この積層物を金属プレー
トで挟んで、圧力40kg/cm2 、温度170℃、時
間60分の条件で加圧、加熱して成形し、多層の積層板
を作製した。
【0027】上記で作製した多層の積層板の外層銅箔
(厚み18μm)をエッチングにより除去し、50mm
×50mmの大きさに切断し、評価用サンプルを作製し
た。この評価用サンプルをプレッシャークッカーテスト
(PCT)とよばれる、121℃の飽和蒸気中で3時間
の吸湿処理を行い、処理直後に260℃の半田に10秒
間浸漬し、ふくれの発生の有無を試験した。各実施例及
び各比較例毎に評価用サンプル各10個について、この
吸湿後半田耐熱性の試験を行い、その結果を表1及び表
2に示した。
【0028】
【表1】
【0029】
【表2】
【0030】表1及び表2の結果から、各実施例は各比
較例よりも吸湿後半田耐熱性が良好であることが確認さ
れた。
【0031】
【発明の効果】本発明の積層板用エポキシ樹脂組成物
は、硬化剤としてフェノール及び/又はクレゾールのノ
ボラック樹脂と、前記式〜で表される群から選ばれ
たいずれか1種の骨格を有するフェノール系化合物を含
んでいて、かつ、該フェノール系化合物の含有割合が硬
化剤全体の20重量%以上であることから、本発明によ
れば、フェノール及び/又はクレゾールのノボラック樹
脂よりなる硬化剤と、フェノキシ樹脂を含む積層板用エ
ポキシ樹脂組成物であって、吸湿後の半田耐熱性に優れ
る積層板が得られる樹脂組成物を供給することが可能に
なる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 元部 英次 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工 株式会社内 (72)発明者 八田 行大 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工 株式会社内 (56)参考文献 特開 昭64−6018(JP,A) 特開 平6−128461(JP,A) 特開 平5−339473(JP,A) 特開 昭48−23896(JP,A) 特開 昭64−4628(JP,A) 特開 昭62−98793(JP,A) 特開 平7−173252(JP,A) 特開 平3−37256(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C08G 59/62 C08J 5/24 C08L 63/00 - 63/10 C08L 71/10

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エポキシ樹脂と、硬化剤と、エポキシ樹
    脂及び硬化剤の合計量100重量部に対し1.5〜10
    重量部の、重量平均分子量が5000〜100000で
    あるフェノキシ樹脂を含む積層板用エポキシ樹脂組成物
    において、エポキシ樹脂としてエポキシ当量が1000
    以下であるビスフェノールA型エポキシ樹脂をエポキシ
    樹脂全体の60重量%以上含み、硬化剤としてフェノー
    ル及び/又はクレゾールのノボラック樹脂と、下記式
    〜で表される群から選ばれたいずれか1種の骨格を有
    するフェノール系化合物を含んでいて、かつ、該フェノ
    ール系化合物の含有割合が硬化剤全体の20重量%以上
    であることを特徴とする積層板用エポキシ樹脂組成物。
    (式中R、R1 、R2 は水素原子もしくは炭素数が9ま
    でのアルキル基を表す。) 【化1】 【化2】 【化3】 【化4】 【化5】 【化6】
  2. 【請求項2】 フェノール及び/又はクレゾールのノボ
    ラック樹脂の含有割合が硬化剤全体の20〜80重量%
    であり、かつ、前記式〜で表される群から選ばれた
    いずれか1種の骨格を有するフェノール系化合物の含有
    割合が硬化剤全体の20〜80重量%であることを特徴
    とする請求項1記載の積層板用エポキシ樹脂組成物。
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KR100995678B1 (ko) * 2008-09-01 2010-11-22 주식회사 코오롱 페놀 노볼락 수지, 페놀 노볼락 에폭시 수지 및 에폭시 수지 조성물
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