JP3260427B2 - 真空処理装置及び真空処理装置における基板搬送方法 - Google Patents
真空処理装置及び真空処理装置における基板搬送方法Info
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- JP3260427B2 JP3260427B2 JP20237092A JP20237092A JP3260427B2 JP 3260427 B2 JP3260427 B2 JP 3260427B2 JP 20237092 A JP20237092 A JP 20237092A JP 20237092 A JP20237092 A JP 20237092A JP 3260427 B2 JP3260427 B2 JP 3260427B2
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Description
【0001】本発明は、真空処理装置及び真空処理装置
における基板搬送方法に関する。
における基板搬送方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、被処理基板、例えば液晶表示
器(LCD)用のガラス基板等に、真空雰囲気下で各種
処理、例えばエッチング処理、アッシング処理等を施す
真空処理装置が用いられている。
器(LCD)用のガラス基板等に、真空雰囲気下で各種
処理、例えばエッチング処理、アッシング処理等を施す
真空処理装置が用いられている。
【0003】このような真空処理装置では、被処理基板
を真空処理室内にロード・アンロードする度に、真空処
理室内を常圧雰囲気に戻す必要がないように、予備真空
室いわゆるロードロック室を備えたものが多い。このよ
うな真空処理装置では、ロードロック室内に基板搬送機
構が設けられており、搬送アーム等でオートローダー等
に設けられた被処理基板を保持して、一旦ロードロック
室内に搬入し、このロードロック室内を真空排気した
後、ロードロック室から真空処理室内の所定位置に被処
理基板をロードするよう構成されている。
を真空処理室内にロード・アンロードする度に、真空処
理室内を常圧雰囲気に戻す必要がないように、予備真空
室いわゆるロードロック室を備えたものが多い。このよ
うな真空処理装置では、ロードロック室内に基板搬送機
構が設けられており、搬送アーム等でオートローダー等
に設けられた被処理基板を保持して、一旦ロードロック
室内に搬入し、このロードロック室内を真空排気した
後、ロードロック室から真空処理室内の所定位置に被処
理基板をロードするよう構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の真空処理装置では、基板搬送機構が高速で被処
理基板を搬送した場合、被処理基板を位置ずれを起こす
ことなく搬送を繰り返すことには困難がある。このた
め、基板搬送機構が被処理基板を受け取る際に被処理基
板が位置ずれを起こしたり、搬送中に振動等によって基
板搬送機構上に載置された被処理基板が位置ずれを起こ
すことがあり、また、被処理基板がそれを収容するキャ
リア内の遊び内で位置ずれを起こすことがあり、被処理
基板が真空処理室内の所定位置に配置されず良好な処理
が行われなかったり、被処理基板が真空処理室の出入り
口部分にぶつかって破損する危険性がある等の問題があ
った。本発明は、かかる従来の事情に対処してなされた
もので、被処理基板を確実に真空処理室内の所定位置に
配置することができ、搬送中の破損を防止することがで
きるとともに、良好な処理を確実に行うことのできる真
空処理装置を提供しようとするものである。
た従来の真空処理装置では、基板搬送機構が高速で被処
理基板を搬送した場合、被処理基板を位置ずれを起こす
ことなく搬送を繰り返すことには困難がある。このた
め、基板搬送機構が被処理基板を受け取る際に被処理基
板が位置ずれを起こしたり、搬送中に振動等によって基
板搬送機構上に載置された被処理基板が位置ずれを起こ
すことがあり、また、被処理基板がそれを収容するキャ
リア内の遊び内で位置ずれを起こすことがあり、被処理
基板が真空処理室内の所定位置に配置されず良好な処理
が行われなかったり、被処理基板が真空処理室の出入り
口部分にぶつかって破損する危険性がある等の問題があ
った。本発明は、かかる従来の事情に対処してなされた
もので、被処理基板を確実に真空処理室内の所定位置に
配置することができ、搬送中の破損を防止することがで
きるとともに、良好な処理を確実に行うことのできる真
空処理装置を提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明の真空
処理装置は、対角部を有する被処理基板に所定の処理を
施す真空処理室と、この真空処理室内に前記被処理基板
をロード・アンロードするためのロードロック室と、こ
のロードロック室内に設けられ、回転軸の回りに回転可
能かつ伸縮可能に構成された前記被処理基板を搬送する
ための基板搬送機構と、前記ロードロック室内に設けら
れ前記被処理基板を位置合わせする位置合わせ機構と、
を具備した真空処理装置において、前記位置合わせ機構
は、前記基板搬送機構が収縮し前記ロードロック室内に
おいて前記回転軸上に保持された状態の前記被処理基板
の対角部に位置するように配置された保持台と、前記保
持台上に配置され前記被処理基板の角部を挟むように配
置された2つのローラであって、夫々が大口径のローラ
と小口径のローラとで構成されたローラと、前記保持台
を昇降させるための駆動軸と、前記駆動軸の昇降を前記
保持台の水平方向の移動に変換するためのリンク機構と
を具備し、前記基板搬送機構上の前記被処理基板を前記
保持台上に乗せ、前記保持台および前記ローラを被処理
基板の対角方向に移動させ、前記被処理基板の周縁を押
圧することにより乗せられた前記被処理基板の位置合わ
せをし、その後に前記被処理基板を前記搬送機構に載置
するよう構成されたことを特徴とする。
処理装置は、対角部を有する被処理基板に所定の処理を
施す真空処理室と、この真空処理室内に前記被処理基板
をロード・アンロードするためのロードロック室と、こ
のロードロック室内に設けられ、回転軸の回りに回転可
能かつ伸縮可能に構成された前記被処理基板を搬送する
ための基板搬送機構と、前記ロードロック室内に設けら
れ前記被処理基板を位置合わせする位置合わせ機構と、
を具備した真空処理装置において、前記位置合わせ機構
は、前記基板搬送機構が収縮し前記ロードロック室内に
おいて前記回転軸上に保持された状態の前記被処理基板
の対角部に位置するように配置された保持台と、前記保
持台上に配置され前記被処理基板の角部を挟むように配
置された2つのローラであって、夫々が大口径のローラ
と小口径のローラとで構成されたローラと、前記保持台
を昇降させるための駆動軸と、前記駆動軸の昇降を前記
保持台の水平方向の移動に変換するためのリンク機構と
を具備し、前記基板搬送機構上の前記被処理基板を前記
保持台上に乗せ、前記保持台および前記ローラを被処理
基板の対角方向に移動させ、前記被処理基板の周縁を押
圧することにより乗せられた前記被処理基板の位置合わ
せをし、その後に前記被処理基板を前記搬送機構に載置
するよう構成されたことを特徴とする。
【0006】
【0007】さらに、請求項2記載の真空処理装置にお
ける基板搬送方法では、対角部を有する被処理基板に所
定の処理を施す真空処理室と、この真空処理室内に前記
被処理基板をロード・アンロードするためのロードロッ
ク室と、このロードロック室内に設けられ、回転軸の回
りに回転可能かつ伸縮可能に構成された前記被処理基板
を搬送するための基板搬送機構と、前記ロードロック室
内に設けられ前記被処理基板を位置合わせする位置合わ
せ機構と、を具備した真空処理装置における基板搬送方
法において、前記基板搬送機構が収縮し前記ロードロッ
ク室内において前記回転軸上に保持された状態の前記被
処理基板の対角部に位置するように前記位置合わせ機構
の保持台と、前記保持台上に配置され前記被処理基板の
角部を挟むように配置された2つのローラであって、夫
々が大口径のローラと小口径のローラとで構成されたロ
ーラと、前記保持台を昇降させるための駆動軸と、前記
駆動軸の昇降を前記保持台の水平方向の移動に変換する
ためのリンク機構とを配設し、前記基板搬送機構上の前
記被処理基板を前記保持台上に乗せる工程と、前記保持
台および前記ローラを被処理基板の対角方向に移動さ
せ、前記被処理基板の周縁を押圧することにより乗せら
れた前記被処理基板の位置合わせをする工程と、その後
に前記被処理基板を前記搬送機構に載置して搬送する工
程とを具備したことを特徴とする。
ける基板搬送方法では、対角部を有する被処理基板に所
定の処理を施す真空処理室と、この真空処理室内に前記
被処理基板をロード・アンロードするためのロードロッ
ク室と、このロードロック室内に設けられ、回転軸の回
りに回転可能かつ伸縮可能に構成された前記被処理基板
を搬送するための基板搬送機構と、前記ロードロック室
内に設けられ前記被処理基板を位置合わせする位置合わ
せ機構と、を具備した真空処理装置における基板搬送方
法において、前記基板搬送機構が収縮し前記ロードロッ
ク室内において前記回転軸上に保持された状態の前記被
処理基板の対角部に位置するように前記位置合わせ機構
の保持台と、前記保持台上に配置され前記被処理基板の
角部を挟むように配置された2つのローラであって、夫
々が大口径のローラと小口径のローラとで構成されたロ
ーラと、前記保持台を昇降させるための駆動軸と、前記
駆動軸の昇降を前記保持台の水平方向の移動に変換する
ためのリンク機構とを配設し、前記基板搬送機構上の前
記被処理基板を前記保持台上に乗せる工程と、前記保持
台および前記ローラを被処理基板の対角方向に移動さ
せ、前記被処理基板の周縁を押圧することにより乗せら
れた前記被処理基板の位置合わせをする工程と、その後
に前記被処理基板を前記搬送機構に載置して搬送する工
程とを具備したことを特徴とする。
【0008】
【作用】上記構成の本発明の真空処理装置では、ロード
ロック室内に、被処理基板を保持し、この被処理基板を
所定位置に位置合わせする位置合わせ機構が配置されて
いる。
ロック室内に、被処理基板を保持し、この被処理基板を
所定位置に位置合わせする位置合わせ機構が配置されて
いる。
【0009】したがって、被処理基板を確実に真空処理
室内の所定位置に配置することができ、搬送中の破損を
防止することができるとともに、良好な処理を確実に行
うことができる。
室内の所定位置に配置することができ、搬送中の破損を
防止することができるとともに、良好な処理を確実に行
うことができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明をLCD基板の処理を行う真空
処理室を複数備えたいわゆるマルチチャンバ型の真空処
理装置に適用した一実施例を図面を参照して説明する。
処理室を複数備えたいわゆるマルチチャンバ型の真空処
理装置に適用した一実施例を図面を参照して説明する。
【0011】図1に示すように、本実施例の真空処理装
置1には、その中央部に内部を気密に閉塞可能に構成さ
れたロードロック室2が設けられている。また、このロ
ードロック室2の周囲には、ロードロック室2を囲む如
く、3 つの真空処理室A、B、Cとオートローダ3が設
けられている。
置1には、その中央部に内部を気密に閉塞可能に構成さ
れたロードロック室2が設けられている。また、このロ
ードロック室2の周囲には、ロードロック室2を囲む如
く、3 つの真空処理室A、B、Cとオートローダ3が設
けられている。
【0012】これらの真空処理室A、B、Cおよびオー
トローダ3と、ロードロック室2との間には、それぞれ
ゲートバルブ4、5、6、7が介挿されており、これら
のゲートバルブ4、5、6、7を閉じることによってロ
ードロック室2との間を気密に閉塞することができると
ともに、これらのゲートバルブ4、5、6、7を開ける
ことによって、LCD基板8を搬入・搬出することがで
きるよう構成されている。
トローダ3と、ロードロック室2との間には、それぞれ
ゲートバルブ4、5、6、7が介挿されており、これら
のゲートバルブ4、5、6、7を閉じることによってロ
ードロック室2との間を気密に閉塞することができると
ともに、これらのゲートバルブ4、5、6、7を開ける
ことによって、LCD基板8を搬入・搬出することがで
きるよう構成されている。
【0013】なお、真空処理室A、B、Cは、それぞれ
内部を所定の真空度の所定ガス雰囲気として、LCD基
板8に所定の処理、例えばエッチング処理、アッシング
処理等を施すためのものである。また、オートローダ3
は、複数枚のLCD基板8を収容するカセット等からL
CD基板8を取り出し、後述する搬送アーム9に受け渡
すとともに、処理の終了したLCD基板8を搬送アーム
9から受け取って、カセット等に収容するものである。
内部を所定の真空度の所定ガス雰囲気として、LCD基
板8に所定の処理、例えばエッチング処理、アッシング
処理等を施すためのものである。また、オートローダ3
は、複数枚のLCD基板8を収容するカセット等からL
CD基板8を取り出し、後述する搬送アーム9に受け渡
すとともに、処理の終了したLCD基板8を搬送アーム
9から受け取って、カセット等に収容するものである。
【0014】また、ロードロック室2内には、LCD基
板8を搬送するための搬送アーム9が設けられており、
この搬送アーム9のホームポジション、すなわち搬送ア
ーム9が収縮して、図1に点線で示すようにアームの回
転軸10上にLCD基板8が位置するポジションには、
LCD基板8の対角部に位置する如く、位置決め機構1
1a、11bが設けられている。なお、搬送アーム9の
LCD基板8が載置される部分には、四隅にそれぞれ柔
軟かつ滑り難い材質の部材、例えばバイトン製のOリン
グ9aが配置されており、LCD基板8は、これらのO
リング9a上に載置されるよう構成されている。これに
より、LCD基板8が金属製の搬送アーム9に接触して
傷付いたり、搬送中に振動等で位置ずれを起こし難いよ
う構成されている。
板8を搬送するための搬送アーム9が設けられており、
この搬送アーム9のホームポジション、すなわち搬送ア
ーム9が収縮して、図1に点線で示すようにアームの回
転軸10上にLCD基板8が位置するポジションには、
LCD基板8の対角部に位置する如く、位置決め機構1
1a、11bが設けられている。なお、搬送アーム9の
LCD基板8が載置される部分には、四隅にそれぞれ柔
軟かつ滑り難い材質の部材、例えばバイトン製のOリン
グ9aが配置されており、LCD基板8は、これらのO
リング9a上に載置されるよう構成されている。これに
より、LCD基板8が金属製の搬送アーム9に接触して
傷付いたり、搬送中に振動等で位置ずれを起こし難いよ
う構成されている。
【0015】これらの位置決め機構11a、11bは、
図2に示すように、それぞれLCD基板8を持ち上げる
ための保持台12と、この保持台12上に配置されLC
D基板8の角部を挟むようにしてLCD基板8を所定位
置に位置決めする2 つのローラ13とを備えている。そ
して、図3に示すように、これら位置決め機構11a、
11bの保持台12が同調してまず上昇し、搬送アーム
9上のLCD基板8を下方から押し上げて保持台12上
に乗せ(図3b)、この後、水平方向に移動し、ローラ
13によってLCD基板8を押圧するようにして、LC
D基板8を位置決めし(図3c)、この後、保持台12
が下降して再度搬送アーム9上にLCD基板8を載置
し、LCD基板8を搬送アーム9上の所定位置に位置決
めするよう構成されている。なお、上述したローラ13
は、LCD基板8と当接されるため、柔軟性を有し、か
つ、変形しにくい材質である必要があり、例えばポリテ
トラフルオロエチレン等を用いることが好ましい。
図2に示すように、それぞれLCD基板8を持ち上げる
ための保持台12と、この保持台12上に配置されLC
D基板8の角部を挟むようにしてLCD基板8を所定位
置に位置決めする2 つのローラ13とを備えている。そ
して、図3に示すように、これら位置決め機構11a、
11bの保持台12が同調してまず上昇し、搬送アーム
9上のLCD基板8を下方から押し上げて保持台12上
に乗せ(図3b)、この後、水平方向に移動し、ローラ
13によってLCD基板8を押圧するようにして、LC
D基板8を位置決めし(図3c)、この後、保持台12
が下降して再度搬送アーム9上にLCD基板8を載置
し、LCD基板8を搬送アーム9上の所定位置に位置決
めするよう構成されている。なお、上述したローラ13
は、LCD基板8と当接されるため、柔軟性を有し、か
つ、変形しにくい材質である必要があり、例えばポリテ
トラフルオロエチレン等を用いることが好ましい。
【0016】本実施例においては、上記位置決め機構1
1a、11bの動きは、1 つの駆動源、例えばエアシリ
ンダ14によって実現されている。すなわち、図2およ
び図3に示すように、エアシリンダ14は、ベース15
に固定されており、このエアシリンダ14の駆動軸16
には昇降ベース17が固定されている。この昇降ベース
17は、上下方向に沿ってベース15に設けられたリニ
アガイド18に案内され、エアシリンダ14の駆動軸1
6の伸縮に伴って上下動するよう構成されている。
1a、11bの動きは、1 つの駆動源、例えばエアシリ
ンダ14によって実現されている。すなわち、図2およ
び図3に示すように、エアシリンダ14は、ベース15
に固定されており、このエアシリンダ14の駆動軸16
には昇降ベース17が固定されている。この昇降ベース
17は、上下方向に沿ってベース15に設けられたリニ
アガイド18に案内され、エアシリンダ14の駆動軸1
6の伸縮に伴って上下動するよう構成されている。
【0017】また、この昇降ベース17には、中間ベー
ス19が係止されている。この中間ベース19は、上下
方向に沿って設けられたリニアガイド20を介して昇降
ベース17に上下動自在に係止されており、昇降ベース
17と中間ベース19との間には、スプリング21が介
挿されている。そして、昇降ベース17が上昇すると、
このスプリング21によって中間ベース19が引き上げ
られ、上昇するよう構成されている。また、中間ベース
19にはストッパ22が設けられており、図3bに示す
ように、このストッパ22がベース15に当接された位
置で中間ベース19の上昇が制限され、この後、スプリ
ング21が伸長し、リニアガイド20に沿って昇降ベー
ス17のみが上昇するよう構成されている。
ス19が係止されている。この中間ベース19は、上下
方向に沿って設けられたリニアガイド20を介して昇降
ベース17に上下動自在に係止されており、昇降ベース
17と中間ベース19との間には、スプリング21が介
挿されている。そして、昇降ベース17が上昇すると、
このスプリング21によって中間ベース19が引き上げ
られ、上昇するよう構成されている。また、中間ベース
19にはストッパ22が設けられており、図3bに示す
ように、このストッパ22がベース15に当接された位
置で中間ベース19の上昇が制限され、この後、スプリ
ング21が伸長し、リニアガイド20に沿って昇降ベー
ス17のみが上昇するよう構成されている。
【0018】さらに、上記中間ベース19には、水平方
向(LCD基板8を押圧する方向)に沿って設けられた
リニアガイド23を介して水平方向に移動自在とされた
位置決めベース24が係止されている。また、この位置
決めベース24は、リンク機構25を介して昇降ベース
17に接続されており、上述した図3bの位置からさら
に昇降ベース17のみが上昇し、位置決めベース24と
昇降ベース17との間隔が狭まると、リンク機構25の
作用によって、図3cに矢印で示すように、位置決めベ
ース24が水平方向に移動するよう構成されている。
向(LCD基板8を押圧する方向)に沿って設けられた
リニアガイド23を介して水平方向に移動自在とされた
位置決めベース24が係止されている。また、この位置
決めベース24は、リンク機構25を介して昇降ベース
17に接続されており、上述した図3bの位置からさら
に昇降ベース17のみが上昇し、位置決めベース24と
昇降ベース17との間隔が狭まると、リンク機構25の
作用によって、図3cに矢印で示すように、位置決めベ
ース24が水平方向に移動するよう構成されている。
【0019】なお、図2に示すように、位置決めベース
24上には、リニアガイド26およびスプリング27を
介し、水平方向に移動自在に保持台12が係止されてお
り、保持台12がスプリング27の弾性に応じて位置決
めベース24に対して移動することにより、LCD基板
8を押圧した際に、LCD基板8に過大な力が加わらな
いよう構成されている。
24上には、リニアガイド26およびスプリング27を
介し、水平方向に移動自在に保持台12が係止されてお
り、保持台12がスプリング27の弾性に応じて位置決
めベース24に対して移動することにより、LCD基板
8を押圧した際に、LCD基板8に過大な力が加わらな
いよう構成されている。
【0020】上記構成の本実施例の真空処理装置1で
は、まず、図1に示すように、ゲートバルブ4を開と
し、他のゲートバルブ5、6、7を閉とした状態で、搬
送アーム9をオートローダ3側に伸長させ、図示しない
移載機構等によってLCD基板8を搬送アーム9上に載
置する。
は、まず、図1に示すように、ゲートバルブ4を開と
し、他のゲートバルブ5、6、7を閉とした状態で、搬
送アーム9をオートローダ3側に伸長させ、図示しない
移載機構等によってLCD基板8を搬送アーム9上に載
置する。
【0021】次に、搬送アーム9を縮めてホームポジシ
ョンに戻すことにより、LCD基板8をロードロック室
2内に搬入する。
ョンに戻すことにより、LCD基板8をロードロック室
2内に搬入する。
【0022】この後、ゲートバルブ4を閉じ、ロードロ
ック室2内を所定の真空度に設定するとともに、位置決
め機構11a、11bにより、前述したようなLCD基
板8の位置決めを実施する。
ック室2内を所定の真空度に設定するとともに、位置決
め機構11a、11bにより、前述したようなLCD基
板8の位置決めを実施する。
【0023】そして、ロードロック室2内が所定の真空
度に達すると、所定の真空処理室、例えば真空処理室A
のゲートバルブ5を開として、この真空処理室A側に搬
送アーム9を伸長させ、位置決めされたLCD基板8を
真空処理室A内に搬入し、例えば真空処理室A内に設け
られた受け渡し機構等によって、真空処理室A内の所定
位置に載置する。なお、真空処理室A内は、予め所定の
真空度に設定されている。
度に達すると、所定の真空処理室、例えば真空処理室A
のゲートバルブ5を開として、この真空処理室A側に搬
送アーム9を伸長させ、位置決めされたLCD基板8を
真空処理室A内に搬入し、例えば真空処理室A内に設け
られた受け渡し機構等によって、真空処理室A内の所定
位置に載置する。なお、真空処理室A内は、予め所定の
真空度に設定されている。
【0024】しかる後、搬送アーム9を縮め、ゲートバ
ルブ5を閉として、真空処理室Aの内部を所定の真空度
の所定ガス雰囲気として、LCD基板8に所定の処理、
例えばエッチング処理あるいはアッシング処理等を施
す。
ルブ5を閉として、真空処理室Aの内部を所定の真空度
の所定ガス雰囲気として、LCD基板8に所定の処理、
例えばエッチング処理あるいはアッシング処理等を施
す。
【0025】そして、真空処理室A内でのLCD基板8
の処理が終了すると、同様に搬送アーム9によって、真
空処理室Aから搬出し、位置決め機構11a、11bに
よって位置決めした後、次の真空処理室、例えば真空処
理室Bへ搬入、あるいは他の処理を施さない場合はオー
トローダ3へ搬出する。
の処理が終了すると、同様に搬送アーム9によって、真
空処理室Aから搬出し、位置決め機構11a、11bに
よって位置決めした後、次の真空処理室、例えば真空処
理室Bへ搬入、あるいは他の処理を施さない場合はオー
トローダ3へ搬出する。
【0026】このように、本実施例の真空処理装置1で
は、ロードロック室2内に設けられた位置決め機構11
a、11bによって、搬送アーム9上のLCD基板8を
位置決めした後、順次各真空処理室A、B、Cあるいは
オートローダ3にLCD基板8を搬送するので、LCD
基板8を確実に各部の所定位置に配置することができ
る。したがって、搬送中の破損を防止することができる
とともに、良好な処理を確実に行うことができる。
は、ロードロック室2内に設けられた位置決め機構11
a、11bによって、搬送アーム9上のLCD基板8を
位置決めした後、順次各真空処理室A、B、Cあるいは
オートローダ3にLCD基板8を搬送するので、LCD
基板8を確実に各部の所定位置に配置することができ
る。したがって、搬送中の破損を防止することができる
とともに、良好な処理を確実に行うことができる。
【0027】次に、処理を行うLCD基板8の外形が異
なる場合、あるいはLCD基板8の縦と横を逆にして搬
送および処理を行う場合について説明する。
なる場合、あるいはLCD基板8の縦と横を逆にして搬
送および処理を行う場合について説明する。
【0028】上述した位置決め機構11a、11bに設
けられたローラ13は、着脱自在に構成されており、こ
のローラ13の位置の変更あるいは交換し、搬送アーム
9によってLCD基板8を所定角度回転させることによ
ってLCD基板8の外形の相違に対処することができ
る。
けられたローラ13は、着脱自在に構成されており、こ
のローラ13の位置の変更あるいは交換し、搬送アーム
9によってLCD基板8を所定角度回転させることによ
ってLCD基板8の外形の相違に対処することができ
る。
【0029】すなわち、例えば図4に示すように、位置
決め機構11a、11bに大径のローラ13aと小径の
ローラ13bをそれぞれ配置し、同図に示すような外形
のLCD基板8aを、その長手方向が搬送方向と直行す
るよう支持した状態で位置決め可能な場合、このLCD
基板8aを縦横逆にした状態で搬送すると、そのままで
は位置決め機構11a、11bによる位置決めを行うこ
とができない。このような場合、図5に示すように、予
め、位置決め機構11a、11bに図4の場合とは逆に
配列されるよう大径のローラ13aと小径のローラ13
bをそれぞれ配置しておく。そして、搬送アーム9によ
って位置決め位置に搬送してきたLCD基板8aを、L
CD基板8aをその中心を軸として所定角度回転させ、
LCD基板8aの角部を位置決め機構11a、11b側
に向け、この状態で位置決めを行う。
決め機構11a、11bに大径のローラ13aと小径の
ローラ13bをそれぞれ配置し、同図に示すような外形
のLCD基板8aを、その長手方向が搬送方向と直行す
るよう支持した状態で位置決め可能な場合、このLCD
基板8aを縦横逆にした状態で搬送すると、そのままで
は位置決め機構11a、11bによる位置決めを行うこ
とができない。このような場合、図5に示すように、予
め、位置決め機構11a、11bに図4の場合とは逆に
配列されるよう大径のローラ13aと小径のローラ13
bをそれぞれ配置しておく。そして、搬送アーム9によ
って位置決め位置に搬送してきたLCD基板8aを、L
CD基板8aをその中心を軸として所定角度回転させ、
LCD基板8aの角部を位置決め機構11a、11b側
に向け、この状態で位置決めを行う。
【0030】つまり、この場合、まず図6(a)に示す
ように、LCD基板8aの長手方向が搬送方向と一致す
るように搬送アーム9上に配置し、次に搬送アーム9を
収縮させて図6(b)に示すように、位置決め機構11
a、11bの間にLCD基板8aを搬送する。そして、
ここでLCD基板8aを回転させ、図6(c)に示すよ
うに、LCD基板8aの角部を位置決め機構11a、1
1b側に向け、この状態で位置決め機構11a、11b
を動作させてLCD基板8aの角部を押圧し、図6
(d)に示すように位置決めを行う。
ように、LCD基板8aの長手方向が搬送方向と一致す
るように搬送アーム9上に配置し、次に搬送アーム9を
収縮させて図6(b)に示すように、位置決め機構11
a、11bの間にLCD基板8aを搬送する。そして、
ここでLCD基板8aを回転させ、図6(c)に示すよ
うに、LCD基板8aの角部を位置決め機構11a、1
1b側に向け、この状態で位置決め機構11a、11b
を動作させてLCD基板8aの角部を押圧し、図6
(d)に示すように位置決めを行う。
【0031】上記例では、LCD基板8aを縦横逆にし
た場合について説明したが、外形が相違する異なったL
CD基板8に対しても同様に、ローラ13の位置の変更
およびサイズの異なるローラ13への交換と、搬送アー
ム9の制御プログラムの変更により同様にして対処する
ことができる。これにより、ハードウェアの大幅な変更
を行うことなく、LCD基板8のある程度の外形等の相
違に対応することができ、フレキシビィリティーの向上
を図ることができる。
た場合について説明したが、外形が相違する異なったL
CD基板8に対しても同様に、ローラ13の位置の変更
およびサイズの異なるローラ13への交換と、搬送アー
ム9の制御プログラムの変更により同様にして対処する
ことができる。これにより、ハードウェアの大幅な変更
を行うことなく、LCD基板8のある程度の外形等の相
違に対応することができ、フレキシビィリティーの向上
を図ることができる。
【0032】なお、上記実施例では、本発明を3 つの真
空処理室A、B、Cを有するマルチチャンバ型の装置に
適用した実施例について説明したが、真空処理室を1 つ
のみ有するシングルチャンバ型の真空処理装置について
も同様に適用することができる。また、LCD基板8の
処理を行う真空処理装置に限らず、他の基板例えば半導
体基板の処理を行う真空処理装置等にも同様にして適用
することができる。
空処理室A、B、Cを有するマルチチャンバ型の装置に
適用した実施例について説明したが、真空処理室を1 つ
のみ有するシングルチャンバ型の真空処理装置について
も同様に適用することができる。また、LCD基板8の
処理を行う真空処理装置に限らず、他の基板例えば半導
体基板の処理を行う真空処理装置等にも同様にして適用
することができる。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の真空処理
装置及び真空処理装置における基板搬送方法によれば、
被処理基板を確実に真空処理室内の所定位置に配置する
ことができ、搬送中の破損を防止することができるとと
もに、良好な処理を確実に行うことができる。
装置及び真空処理装置における基板搬送方法によれば、
被処理基板を確実に真空処理室内の所定位置に配置する
ことができ、搬送中の破損を防止することができるとと
もに、良好な処理を確実に行うことができる。
【図1】本発明の一実施例の真空処理装置の概略構成を
示す図。
示す図。
【図2】図1の真空処理装置の位置決め機構の構成を示
す図。
す図。
【図3】図1の真空処理装置の位置決め機構の動作を説
明するための図。
明するための図。
【図4】図1の真空処理装置の位置決め機構の動作を説
明するための図。
明するための図。
【図5】図1の真空処理装置の位置決め機構の動作を説
明するための図。
明するための図。
【図6】図1の真空処理装置の位置決め機構の動作を説
明するための図。
明するための図。
1 真空処理装置 2 ロードロック室 3 オートローダ 4,5,6,7 ゲートバルブ 8 LCD基板 9 搬送アーム 10 回転軸 11a,11b 位置決め機構
Claims (2)
- 【請求項1】 対角部を有する被処理基板に所定の処理
を施す真空処理室と、この真空処理室内に前記被処理基
板をロード・アンロードするためのロードロック室と、 このロードロック室内に設けられ、回転軸の回りに回転
可能かつ伸縮可能に構成された前記被処理基板を搬送す
るための基板搬送機構と、 前記ロードロック室内に設けられ前記被処理基板を位置
合わせする位置合わせ機構と、 を具備した真空処理装置において、 前記位置合わせ機構は、 前記基板搬送機構が収縮し前記ロードロック室内におい
て前記回転軸上に保持された状態の前記被処理基板の対
角部に位置するように配置された保持台と、 前記保持台上に配置され前記被処理基板の角部を挟むよ
うに配置された2つのローラであって、夫々が大口径の
ローラと小口径のローラとで構成されたローラと、 前記保持台を昇降させるための駆動軸と、 前記駆動軸の昇降を前記保持台の水平方向の移動に変換
するためのリンク機構とを具備し、 前記基板搬送機構上の前記被処理基板を前記保持台上に
乗せ、前記保持台および前記ローラを被処理基板の対角
方向に移動させ、前記被処理基板の周縁を押圧すること
により乗せられた前記被処理基板の位置合わせをし、そ
の後に前記被処理基板を前記搬送機構に載置するよう構
成されたことを特徴とする真空処理装置。 - 【請求項2】 対角部を有する被処理基板に所定の処理
を施す真空処理室と、 この真空処理室内に前記被処理
基板をロード・アンロードするためのロードロック室
と、 このロードロック室内に設けられ、回転軸の回りに回転
可能かつ伸縮可能に構成された前記被処理基板を搬送す
るための基板搬送機構と、 前記ロードロック室内に設けられ前記被処理基板を位置
合わせする位置合わせ機構と、 を具備した真空処理装置における基板搬送方法におい
て、 前記基板搬送機構が収縮し前記ロードロック室内におい
て前記回転軸上に保持された状態の前記被処理基板の対
角部に位置するように前記位置合わせ機構の保持台と、 前記保持台上に配置され前記被処理基板の角部を挟むよ
うに配置された2つのローラであって、夫々が大口径の
ローラと小口径のローラとで構成されたローラと、 前記保持台を昇降させるための駆動軸と、 前記駆動軸の昇降を前記保持台の水平方向の移動に変換
するためのリンク機構とを配設し、 前記基板搬送機構上の前記被処理基板を前記保持台上に
乗せる工程と、 前記保持台および前記ローラを被処理基板の対角方向に
移動させ、前記被処理基板の周縁を押圧することにより
乗せられた前記被処理基板の位置合わせをする工程と、 その後に前記被処理基板を前記搬送機構に載置して搬送
する工程とを具備したことを特徴とする真空処理装置に
おける基板搬送方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20237092A JP3260427B2 (ja) | 1991-09-10 | 1992-07-29 | 真空処理装置及び真空処理装置における基板搬送方法 |
US07/942,841 US5374147A (en) | 1982-07-29 | 1992-09-10 | Transfer device for transferring a substrate |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3-230344 | 1991-09-10 | ||
JP23034491 | 1991-09-10 | ||
JP20237092A JP3260427B2 (ja) | 1991-09-10 | 1992-07-29 | 真空処理装置及び真空処理装置における基板搬送方法 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001188086A Division JP3426222B2 (ja) | 1991-09-10 | 2001-06-21 | ロードロック室内の位置合わせ機構及び処理装置及び位置合わせ方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05243366A JPH05243366A (ja) | 1993-09-21 |
JP3260427B2 true JP3260427B2 (ja) | 2002-02-25 |
Family
ID=26513333
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20237092A Expired - Fee Related JP3260427B2 (ja) | 1982-07-29 | 1992-07-29 | 真空処理装置及び真空処理装置における基板搬送方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3260427B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5197183A (en) * | 1991-11-05 | 1993-03-30 | Lsi Logic Corporation | Modified lead frame for reducing wire wash in transfer molding of IC packages |
JP3139155B2 (ja) * | 1992-07-29 | 2001-02-26 | 東京エレクトロン株式会社 | 真空処理装置 |
KR100286248B1 (ko) * | 1995-06-08 | 2001-04-16 | 엔도 마코토 | 기판 반송 장치 |
JP4244555B2 (ja) * | 2002-02-25 | 2009-03-25 | 東京エレクトロン株式会社 | 被処理体の支持機構 |
JP4642610B2 (ja) * | 2005-09-05 | 2011-03-02 | 東京エレクトロン株式会社 | 基板位置合わせ装置および基板収容ユニット |
KR100839187B1 (ko) * | 2007-02-23 | 2008-06-17 | 세메스 주식회사 | 반도체 제조 설비의 트랜스퍼 챔버 및 그 챔버에서의 기판반송 방법 |
-
1992
- 1992-07-29 JP JP20237092A patent/JP3260427B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05243366A (ja) | 1993-09-21 |
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Legal Events
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20010522 |
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