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JP3258129B2 - 油性ボールペン - Google Patents

油性ボールペン

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Publication number
JP3258129B2
JP3258129B2 JP10285393A JP10285393A JP3258129B2 JP 3258129 B2 JP3258129 B2 JP 3258129B2 JP 10285393 A JP10285393 A JP 10285393A JP 10285393 A JP10285393 A JP 10285393A JP 3258129 B2 JP3258129 B2 JP 3258129B2
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JP
Japan
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ink
mmhg
ballpoint pen
oil
ether
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JP10285393A
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English (en)
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JPH06313144A (ja
Inventor
隆博 長田
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Mitsubishi Pencil Co Ltd
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Mitsubishi Pencil Co Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、油性ボールペン用イン
キおよびそれを用いたボールペンに関する。
【0002】
【従来の技術】ボールペンは、ボール、チップホルダー
からなるペン先、インキ収容管、ペン軸などから構成さ
れる。このボールペンによる筆記は、ペン先のボールの
回転によりチップ内部より流出してくるインキが紙など
の記録体に転写もしくは浸透し、特に転写により、筆跡
・描線をつくりだす。その時、転写または浸透しきれな
かった余剰のインキがチップホルダーの外周に付着し、
書きはじめや時には、筆記途中でインキのかたまりが滴
下されるいわゆるボテ現象が発生し、きれいな描線を得
ることができないことがある。
【0003】水性ボールペンは、粘度が数mPa・S以下の
低粘性であるため、軽い筆記圧で書けることが利点であ
り、書き味が良好である特徴がある。しかしながら、イ
ンキがペン先からだらだらと流れでる直流現象や、反対
にボールペンの先から空気が流入してインキが流出する
逆流現象などが起り易い欠点があり、中綿と称する繊維
の収束体などを用いてこれらの現象を防止する方法がと
られている。また、溶媒がれのため、蒸気圧が高く、キ
ャップオフの状態で放置すると、先端が乾燥し、インク
が流出しなくなり、書けなくなってしまうという問題も
ある。
【0004】一方、油性ボールペンは使用するインキの
粘度が数千mPa・S以上の高粘度であるため、ペン先から
インキが流出する際にボールが回転するときの抵抗が大
きいため書き味が悪い欠点がある。
【0005】最近、上記の水性と油性との中間粘度領域
(数mPa・S〜数千mPa・S)のインキを用いる中粘度インキ
用ボールペンが開発されている。しかし、上述の書き
味、直流現象、ボテ現象、キャップオフでの性能、ペン
構造などが相互に関係しあって、油性の中粘度用ボール
ペンは得られていない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、油性の中粘
度用ボールペンを開発することを目的とするものであ
る。すなわち、ボテ現象、直流現象が生じず、キャップ
オフ性能や書き味のすぐれたボールペンおよびそれに用
いるボールペン用インキを提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記の目的
を達成するため研究を重ねた結果、蒸気圧が特定条件以
下の溶媒を用い、特定剪断速度下の粘度を調整すること
により、上記の目的とする油性ボールペンインキを得る
ことを見出し、本発明を完成するに至った。
【0008】本発明の油性ボールペンインキは、少なく
とも着色剤、溶剤、樹脂及び増粘剤を含有する油性ボー
ルペンインキにおいて、溶剤中には蒸気圧0.1mmHg
(20℃)以下の有機溶媒がインキ全量に対して60重
量%以上含有し、インキの粘度が剪断速度400s-1
おいて100mPa・s以下でかつ、剪断速度5s-1におい
て1000mPa・s以上であることを特徴とする。
【0009】また、本発明のボールペンは、前記本発明
の油性ボールペンインキを充填していることを特徴とす
る。
【0010】本発明の油性ボールペンインキに用いる溶
剤は、主溶剤として蒸気圧0.1mmHg(20℃)以下の
有機溶媒をインキ全量に対して60重量%以上、好まし
くは70重量%以上、より好ましくは80%以上含有す
ることが必要である。主溶剤の蒸気圧が0.1mmHg(2
0℃)以上であると、溶媒の乾燥性が速く、ペン先でイ
ンキが固化し、キャップオフ性能などが著しく低下し、
好ましくない。
【0011】蒸気圧0.1mmHg(20℃)以下の有機溶
媒としては、具体的にはベンジルアルコール(1mmHg/
58℃)、ジプロピレングリコール(0.01mmHg以下
/20℃,水溶)、ジエチレングリコールモノエチルエ
ーテル(0.3mmHg/25℃)、プロレングリコールモ
ノフェニルエーテル(0.01mmHg以下/20℃)、エ
チレングリコールモノブチルエーテル(0.852mmHg
/25℃)、トリエチレングリコールモノブチルエーテ
ル(0.01mmHg以下/20℃)、トリプロピレングリ
コールモノメチルエーテル(0.03mmHg/20℃)な
どがあげられる。また、アジピン酸オクチル(0.00
1mmHg/85℃)、セバシン酸ジブチル(0.001mm
Hg/71℃)、セバシン酸ジオクチル(5mmHg/240
℃)、グリセリン(0.0025mmHg/50℃)、ポリ
プロピレグリコール(分子量400〜700)、グリセ
リン誘導体(たとえばポリオキシプロピルトリオール、
日本油脂社製“ユニオールTG−1000”,“ユニオ
ールTG−2000”など)などがあげられる。
【0012】さらに、エチレングリコールモノフェニル
エーテル(0.03mmHg/20℃)、エチレングリコー
ルモノベンジルエーテル(0.02mmHg/20℃)、エ
チレングリコールモノα‐メチルベンジルエーテル
(0.02mmHg/20℃)、エチレングリコールモノα
α´ジメチルベンジルエーテル(0.02mmHg/20
℃)、エチレングリコールモノメチルフェニルエーテル
異性体混合物(0.02mmHg)、エチレングリコールモ
ノジメチルフェニルエーテル異性体混合物(0.02mm
Hg/20℃)、エチレングリコールモノエチルフェニル
エーテル異性体混合物(0.02mmHg/20℃)、エチ
レングリコールモノメチルベンジルエーテル異性体混合
物(0.02mmHg/20℃)、エチレングリコールモノ
エチルベンジルエーテル異性体混合物(0.02mmHg/
20℃)、エチレングリコールモノシクロヘキシルエー
テル(0.01mmHg/20℃)、エチレングリコールモ
ノメンチルエーテル(0.02mmHg/20℃)、エチレ
ングリコールモノジヒドロα‐テルビニルエーテル
(0.02mmHg/20℃)、プロピレングリコールモノ
フェニルエーテル(0.03mmHg/20℃)、プロピレ
ングリコールモノベンジルエーテル(0.03mmHg/2
0℃)、プロピレングリコールモノシクロヘキシルエー
テル(0.04mmHg/20℃)、プロピレングリコール
モノテルビニルエーテル(0.02mmHg/20℃)、
【0013】ジエチレングリコールモノフェニルエーテ
ル(0.02mmHg/20℃)、ジエチレングリコールモ
ノベンジルフェニルエーテル(0.02mmHg/20
℃)、ジエチレングリコールモノエチルフェニルエーテ
ル(0.02mmHg以下/20℃)、エチレングレールモ
ノエチルベンジルエーテル(0.02mmHg以下/20
℃)、ジエチレングリコールモノシクロヘキシルエーテ
ル(0.02mmHg/20℃)、ジエチレングリコールモ
ノメンチルエーテル(0.02mmHg/20℃)、ジエチ
レングリコールモノジヒドロα‐テルビニルエーテル
(0.02mmHg/20℃)、ジプロピレングリコールモ
ノフェニルエーテル(0.02mmHg/20℃)、ジプロ
ピレングリコールモノベンジルエーテル(0.02mmHg
/20℃)、ジプロピレングリコールモノシクロヘキシ
ルエーテル(0.03mmHg/20℃)、ジプロピレング
リコールモノテルビニルエーテル(0.02mmHg/20
℃)などがあげられる。これらの主溶剤は使用量はイン
キ中60〜95重量%である。60重量%未満であると
キャップオフ性能が低下するので好ましくない。
【0014】本発明に係るボールペン用インキは剪断速
度400s-1において粘性が100mPa・S以下であるこ
とが必要である。この理由は、筆記時にはボールの回転
によりインキに剪断力がかかり通常400s-1以上の剪
断速度であることに着目し、そのときの粘度について本
発明者が検討を重ねた結果にもとづくものである。すな
わち、剪断速度400s-1における粘度が、インキの紙
などの被筆記物への浸透、ボテ現象の発生に関係し、1
00mPa・S以下の粘度の場合はボテ現象が発生せず、1
00mPa・Sをこえるとボテ現象が増加する。さらに、本
発明に係るボールペン用インキは剪断速度5s-1におけ
る粘度が1000mPa・S以上であることが必要である。
この理由は、直流現象は静止状態あるいは限りなく剪断
速度が0s-1に近いときの粘度に関するとの本発明者の
考えにもとづくものである。実際には測定可能な10s
-1の粘度における現象の検討に基づくもので、1000
mPa・S以上では直流現象はなく、1000mPa・S未満では
直流現象が発生する。
【0015】本発明の油性ボールペン用インキに用いる
着色剤は、通常、筆記具や塗料用インキに使用される染
料や顔料が使用することが可能である。染料としては、
塩基性染料、酸性染料、直接染料などはもちろん可溶化
やマイクロカプセル化したものなどでも構わない。例え
ば、バリファストブラック#1802、同#1805、
同#3820、バリファストバイオレット#1701、
バリファストイエローAUM、同#3104、スピロン
バイオレットC−RH、スピロンブラックCMHspe
cial、スピロンイエローC−GNH、スピロンオレ
ンジGRH、スピロンレッドBEH、オーラミン、ロー
ダミン、メチルバイオレット、マラカイトグリーン、ク
リスタルバイオレット、ビクトリアブルーBOHなどが
挙げられる。また、顔料としては、無機顔料や有機顔料
をそのまま用いても良いし、樹脂や界面活性剤などで表
面改質した加工顔料や分散トナーを使用しても構わな
い。例えば、酸化チタン、カーボンブラック、フタロシ
アニン系、アゾ系、アンスラキノン系、キナクリドン
系、マイクロリースカラー(チバガイギー(株)製)、フ
ジASカラー(冨士色素(株)製)などがあげられる。添
加量については特に制限はなく着色剤の溶解度や分散力
に応じた量又は所望の色相や濃度に適した量であれば良
いが、この量は筆記文字や描線のかすれ現象や筆記性不
良と深く関係し添加量が多すぎると本発明のインキの組
成でも効果が減少し、少量の場合はかすれや筆記不能は
極度に減少するがボールペンとしての描線の発色が劣
り、通常1〜40重量%の範囲で用いられる。
【0016】本発明の油性ボールペンインキは、上記着
色剤、溶剤のほかに、樹脂、増粘剤、更に、添加剤とし
て防腐剤、防錆剤、潤滑剤などの油性インキに慣用され
ている助剤から選んで配合する。
【0017】たとえば、樹脂としては、通常の油性ボー
ルペンインキに慣用されている樹脂、例えばケトン樹
脂、スルフォアミド樹脂、マレイン酸樹脂、エステルガ
ム、キシレン樹脂、アルキッド樹脂、フェノール樹脂、
ロジン、ポリビニルピロリドンなどが用いられる。これ
らの樹脂は単独で用いてもよいし、2種以上混合して用
いてもよく、その配合量は、インキ組成物全量に対し
て、0.1〜20.0重量%範囲である。これらの樹脂
は描線の耐水性や固着性などの向上や粘度の調整などの
作用をする。
【0018】増粘剤としては、NLケミカルズ(株)製
“ベントンSD−2”,“ベントン27”、日産ガード
ラー触媒社製“TIXOGEL VZ”,“TIXOG
ELEZ”、SUD化学製“EX−0101”などの有
機ベントナイト、日本アエロジル(株)製“アエロジル3
80”,“アエロジルCOK84”、水澤化学製“ミズ
カシルP−801”などのシリカ系、共栄社油脂化学工
業製“ターレンVA−100”,“VA−500”,
“VA−800”、伊藤製油製“ASA T−1”,
“ASA T−51”,“ASA T−350F”、その
他脂肪酸ポリアミドなどが添加される。
【0019】本発明のボールペンは、ボール、チップホ
ルダーからなるペン先、インキ収容管、チップと該収容
管をつなぐ継ぎ手、ペン軸などから構成され、該インキ
収容管に前記した本発明のボールペン用インキを充填し
たものである。
【0020】本発明の油性ボールペン用インキは、その
インキ粘度と溶剤の蒸発速度が相互に関係して直流現
象、ボテ現象を防止する効果が得られると考えられる。
一般に、粘度が高い方が流出速度が遅く、溶剤の蒸発速
度は速い方がボール近くの粘性が急激に上昇し直流が起
こりにくい。また、速くなりすぎるとペン先が直ぐに筆
記不良を起こす。本発明はこの点を溶剤の蒸気圧とイン
キの特定剪断速度下の粘度の調整することにより解決し
たものである。
【0021】
【実施例】実施例によって本発明を更に詳細に説明す
る。インキの評価テストは下記のように行った。また、
試験に用いたボールペンは内径2.0mmのポリプロピレ
ンチューブ、ステンレスチップ(ボールは超硬合金で、
直径0.7mmである)を有するものである。このボール
ペンに実施例、比較例で得られたインキを充填し、下記
の試験を行った。
【0022】粘度;レオメーターを用いて二重円筒法で
25℃で測定した。 ボテ現象防止性;所定のインキをボールペンに充填した
後、機械筆記試験機にて、速度4.5m/min、角度6
0°、荷重200gの条件で筆記した後にチップホルダ
ーに付着したインキの量を観察し、ほとんどないものを
◎、わずかにあるものを○、少し多いものを△、非常に
多いものを×として評価した。 直流防止性;所定のインキを充填したボールペン30本
をペン先を下にして、温度50℃、湿度80%の恒温槽
に3日間放置した後、直流現象の粘度を調べ、相対的に
ほとんどないものを◎、わずかにあるものを○、少し多
いものを△、非常に多いものを×として評価した。
【0023】書き味;所定のインキを充填したボールペ
ンで、フリーハンド筆記したときの筆感を、感応的に相
対比較し、非常に軽い書味を◎、軽い書味を○、やや重
い書味を△、重い書味を×とした。 キャップオフ性;所定のインキを充填したボールペンで
筆記したときの初期の描線のカスレの長さを、ボールペ
ンにインキを充填した直後のものと、温度25℃、湿度
60%の恒温槽に90日間放置したものとを比較して、
筆記した時の書初めのカスレ長さが0mmを◎、5mm以下
を○、5〜30mmを△、30mm以上を×として判定し
た。
【0024】実施例1〜3、比較例1〜3 表1の配合で、油性ボールペンインキを調製した。この
インキを充填した所定のボールペンによる試験結果を表
1に示す。配合組成中の黒色顔料は“バリファストブラ
ック#3820”(オリエント化学工業製)、黄色顔料
は“バリファストイエローAUN”(オリエント化学工
業製)、カーボンブラックは“カーボンブラックMA−
100”(三菱化成(株)製)を用いた。また、シリカ
は、“アエロジル COK84”(日本アエロジル
製)、有機ベントナイトは“EX−0101”(SUD
化学製)、脂肪酸アミドは、ASAT−350F(伊藤
製油)を用いた。ポリビニルブチラールは、“エスレッ
クB BL−1”(積水化学工業(株)製)を用いた。ポ
リビニルピロリドンは、“ルビスコールK−30”(B
ASF(株)製)を用いた。
【0025】
【表1】
【0026】本発明によれば、ボテ現象、直流現象が生
じないため書きはじめにインキのかたまりが転写される
ことなく、きれいな描線を描くことができ、また、筆記
中の書き味もきわめて良好となる油性ボールペンインキ
及びそれを用いたボールペンが提供される。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C09D 11/00 - 11/20

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも着色剤、溶剤、樹脂及び増粘
    剤を含有する油性ボールペンインキにおいて、溶剤中に
    は蒸気圧0.1mmHg(20℃)以下の有機溶媒がインキ
    全量に対して60重量%以上含有し、インキの粘度が剪
    断速度400s-1において100mPa・s以下でかつ、剪
    断速度5s-1において1000mPa・s以上であることを
    特徴とする油性ボールペンインキ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の油性ボールペンインキを
    充填していることからなるボールペン。
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