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JP3244158U - 靴の踵の保型具 - Google Patents

靴の踵の保型具 Download PDF

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Abstract

【課題】手や靴べらを使用しないで、靴の踵を踏んで足を無理やり靴に入れても、靴の踵が元の形状に復元する靴の踵の保型具を提供する。【解決手段】靴の踵の保型具は、靴の踵部の上部に配置する踵保型部材10と、靴の甲材の下部に配置する2つの足部材20(20L、20R)と、踵保型部材10と足部材20とを連結する超弾性合金で形成された連結部材30(30L、30R)で構成される。使用者が靴を履くとき、使用者の足の踵に踏まれて靴の踵が潰れると、これに応じて連結部材30が大きく屈曲し復元力が増し、使用者の足が靴の内部に挿入すると、加わっていた圧力が解放され、連結部材30の超弾性効果により瞬時に元の靴の踵の形状に復元する。【選択図】図1

Description

本考案は、靴の踵の型崩れを防止するための靴の踵の保型具に関する。
従来から、靴の踵を保型するために、靴の踵の中にカウンター(月型芯)が装着されている。使用者が靴を履くときは、靴の踵を痛めないように、手や靴べらを利用するのが一般的である。また、このカウンター(月型芯)は、通常、使用者が誤って足の踵でカウンターの上縁部を踏み折るのを防止するため、靴の踵の下部までの高さとしている。しかし、使用者は往々にして、横着し、手や靴べらを使用しないで靴の踵を踏んで足を無理やり靴の内部に入れることがある。このため、カウンター(月型芯)が変形して、靴の踵は元の状態を保てなくなり、歩行しづらく、また見た目も悪くなる。靴の踵のカウンター(月型芯)が、一旦型崩れを起こし変形してしまうと、元の状態に戻らないので、専門の修理屋さんに依頼して、カウンター(月型芯)を取り換えてもらう必要がある。
そこで、例えば、特許文献1では、硬質の材料でカウンター(月型芯)の上縁部に反り返し部を設け、使用者の足の踵裏がカウンター(月型芯)の上縁部を踏みつけないでスムーズに靴を履くことが可能な靴が提案されている。また、特許文献2では、靴の踵部や、靴べら自体が潰れないように、折曲部などのない硬質材料で形成された靴べらを靴の踵の内面に接着剤などにより取り付けることが提案されている。さらに、特許文献3では、手を使わずに靴が履けるように、靴の踵部の上縁部端に、上方斜め後方に向けて延びる硬質の突片部を形成し、上方から降ろされる使用者の足の踵を突片部が靴内部に確実に案内することができる靴が提案されている。
実開平2-59608号公報 特開2004-344396号公報 特開2022-139151号公報
しかし、これらの方法では、靴の踵を硬質材料で補強して、靴の踵を必要以上に硬くすることになり、使用者の足の踵を痛めたり、フィット感を損ねるなどの問題があった。本考案者はこれらの問題を解決するため、鋭意検討を進めた結果、超弾性合金の驚異的な弾性回復性を利用することで、これらの問題を解決しようと試み本考案に至った。
請求項1の考案は、靴の踵の保型具であって、靴の踵部の上部に配置する踵保型部材と、靴の甲材の下部に配置する2つの足部材と、踵保型部材と足部材とを連結する超弾性合金で形成された連結部材とを含むことを特徴とする。
請求項2の考案は、足部材が略三角形状であることを特徴とする。
請求項3の考案は、踵保型部材と足部材とがTPU(熱可塑性ポリウレタン)から形成されることを特徴とする。
請求項4の考案は、連結部材がニチノール(Nitinol)を素材とする超弾性合金であることを特徴とする。
以上のように、本考案は、靴の踵部の上部に配置する踵保型部材と、靴の甲材の下部に配置する2つの足部材と、踵保型部材と足部材とを連結する超弾性合金で形成された連結部材で構成される。超弾性合金の持つ驚異的な弾性回復性により、使用者が靴を履くとき、使用者の足の踵に踏まれて、靴の踵が潰れると、これに応じて連結部材が大きく屈曲し復元力が増加する。使用者が足の踵を靴の内部に挿入すると、加わっていた圧力が解放され、超弾性合金の持つ驚異的な弾性回復性により瞬時に元の靴の踵の形状に復元することができる。
また、常に靴の踵に上向きの力が作用しているので、使用者は容易に足を靴の内部に挿入することができる。
本考案の靴の踵の保型具1の全体構成図である。 本考案を靴に実装した場合の一実施形態の斜視図である。 踵保型部材10の一実施例を示し、(a)は正面図で、(b)は斜視図である。 足部材20の一実施例を示し、(a)は正面図で、(b)はAーA´断面図である。 靴の踵の保型具1を靴の踵部40へ装着する様子を説明するための模式図である。 靴の踵の保型具1の復元作用の説明図で、(a)は靴の踵部40の上部になんら圧力が加わっていない状態を示し、(b)は使用者が靴を履くとき、使用者の足の踵が靴の踵部40に当接し少し踏み込んだ状態を示し、(c)は使用者が足の踵を靴の内部に挿入するため、使用者が足の踵で靴の踵部40を踏み込み、靴の踵部が潰れた状態を示し、(d)は使用者が足の踵を靴内部へ挿入して、靴の踵部40が使用者の足の踵の圧力から解放された状態を示す。
以下、本考案を実施するための形態について図面に基づいて説明する。
図1は、本考案の靴の踵の保型具1の全体構成図である。靴の踵の保型具1は、靴の踵の中央の上部に取付ける踵保型部材10と靴の踵の甲材の下部に取付ける足部材20と踵保型部材10と足部材20とを連結する連結部材30で構成される。足部材20は左足部材20Lと右足部材20Rの2つの足部材20から構成される。このため連結部材30も踵保型部材10と左足部材20Lとを連結する左連結部材30Lと踵保型部材10と右足部材20Rとを連結する右連結部材30Rの2つの連結部材30で構成される。
踵保型部材10には、左連結部材30Lを差し込むための左連結部材挿入穴11Lと右連結部材30Rを差し込むための右連結部材挿入穴11Rの2つの穴が穿かれている。また、左足部材20Lには左連結部材30Lを差し込むための左連結部材挿入穴21Lが穿かれており、右足部材20Rには右連結部材30Rを差し込むための右連結部材挿入穴21Rが穿かれている。
踵保型部材10の材料としては、TPU(Thermoplastic Polyurethane、熱可塑性ポリウレタン)、TPE(Thermoplastic Elastomer、熱可塑性エラストマー)、シリコーン、エラストマー、ネオプレンなどがあるが、耐摩耗性、耐油性、耐薬品性、弾性回復性、および耐屈曲性などの点で、TPUが好ましい。また、足部材20の材料としても、同様の観点からTPUが好ましい。
連結部材30は超弾性合金で形成される。超弾性合金とは、大きなひずみで変形しても、変形力を除くと元に戻る合金である。超弾性合金としてはニッケルとチタンの合金であるニチノール(Nitinol)、コバルトクロム合金、銅アルミニウムニッケル合金(Cu-Al-Ni)、銀カドミウム合金などがあるが、ニチノール(Nitinol)が好ましい。ニチノール(Nitinol)はニッケルとチタンの合金で、超弾性と形状記憶特性を持っている。低温では固定された形状を保ち、加熱されると元の形状に戻る。この特性は、メモリ合金として医療機器(ステント、血管フィルターなど)、眼鏡フレーム、歯のワイヤー、ロボット、航空宇宙産業などで使用されている。
本考案は、この超弾性合金の超弾性を利用して、靴の踵の保型を図るものである。
本考案は各種の形態で実施することができる。以下の記載においては、靴とは片足の靴をいい、甲(アッパー)とは靴の底を除いた上の部分をいい、甲材とは靴の甲の材料をいい、裏材とは靴の内側に用いる材料をいう。甲材は主に、レザー(革)、合成皮革、メッシュ、シンセティックファブリックなどがある。裏材は主に、ラバー(ゴム)、EVA(エチレン酢酸ビニル共重合体)、PU(ポリウレタン)、ゴムアウトソールなどがある。
図2は本考案を靴に実装した場合の一実施形態の斜視図である。踵保型部材10は靴の踵部40中央の最高部に取付ける。左足部材20Lは靴の甲材の左側の最下部に取付ける。そして左連結部材30Lを、踵保型部材10の左連結部材挿入穴11Lと左足部材20Lの左連結部材挿入穴21Lに挿入し、連結する。この時、靴の踵部40の形状を保持するために、左連結部材30Lが有する超弾性力の上方向への復元力を発揮できるように左連結部材30Lは少し屈曲した長さとすることが好ましい。
同様に、右足部材20Rは靴の甲材の右側の最下部に取付ける。そして右連結部材30Rを、踵保型部材10の右連結部材挿入穴11Rと右足部材20Rの右連結部材挿入穴21Rに挿入し、連結する。この時、靴の踵部40の形状を保持するために、右連結部材30Rが有する超弾性力の上方向への復元力を発揮できるように右連結部材30Rは少し屈曲した長さとすることが好ましい。
図3(a)は、踵保型部材10の一実施例の正面図で、図3(b)は斜視図である。踵保型部材10は靴の踵部40の中央の最高部に取付けられる。その機能は連結部材30の超弾性合金の復元力により、靴の踵部に常に上方向の力を伝え、靴の踵部40の形状を保持することにある。踵保型部材10は、2つの連結部材挿入穴11である左連結部材挿入穴11Lと右連結部材挿入穴11Rを備え、靴の踵部40の中央の最高部の形状に沿ったものであり、かつ使用者の足の踵に違和感を与えないように薄く形成し、使用者が靴を履くとき使用者の全体重が使用者の足の踵を通じて、踵保型部材10に加わっても壊れない構造としている。そこで、この実施例では、踵保型部材10は図3に示すように材料にTPUを使用し、両端部は連結部材挿入穴11を穿つため少し厚みをもち、中央部はできるだけ薄く内側に凹な形状としている。ただし、図3の形状に拘るものでなく、踵保型部材10の機能を果たすことができる形状であれば、この考案の範囲に含まれる。
図4(a)は、足部材20の一実施例の正面図で、図4(b)は足部材20のAーA´断面図である。図4の足部材20の形状は、図2に示した足部材20の形状に比べ、正面視略三角形に近く形成されている。これは、図2に示すように正面視略逆T字型よりも、連結部材30からの力に耐える強度が得られるからである。また、使用者が足に違和感を与えないように図(b)に示すように薄く形成され、また足部材20はミシンで甲材に縫い付けるために、足部材縫製部22は特に薄く形成されている。
図5は、靴の踵の保型具1を靴の踵部40へ装着した様子を説明するための模式図である。図5は靴の裏材をすべて取り除いた状態を示している。
踵保型部材10は、使用者の足の踵に違和感を与えないように、2mm厚みのクッション材を裏当てした生地で踵保型部材10全体を包み込み、これを本縫いし、靴の踵部中央の最高部41の靴の踵部甲材裏部42と裏材(図示せず。)との間にノリで固定して取付ける。
足部材20は、甲材の踵部最下部43で足部材縫製部22と甲材とをミシン糸で縫い付け固定する。なお、連結部材30が使用者の足に直接当たらないように、連結部材30は不織布で覆う(図示せず。)。左連結部材30Lの一方を踵保型部材10の左連結部材挿入穴11Lに差し込み、他方を左足部材20Lの左連結部材挿入穴21Lに差し込む。また、右連結部材30Rの一方を踵保型部材10の右連結部材挿入穴11Rに差し込み、他方を右足部材20Rの右連結部材挿入穴21Rに差し込む。このとき、連結部材30は靴の踵部40に上方向への力を発生させるために、図に示すように少し屈曲する長さとすることが好ましい。
なお、本実施例で示した本考案の靴の踵の保型具1の装着方法に拘ることなく、本考案の要旨に沿った別の装着方法を採用してもよい。
図6は靴の踵の保型具1の作用の説明図である。図6(a)は、靴の踵部40の上部に圧力が加わっていない状態を示している。前記したように、超弾性合金からなる連結部材30は少し屈曲して取り付けられているため、その復元力により、靴の踵部40の中央最上部41に取り付けられた踵保型部材10には、常に上方向の力が働き、靴の踵部40が常に立ち上がった形状を保持している。図6(b)は、使用者が靴を履くとき、使用者の足の踵が靴の踵部40に当接し少し踏み込んだ状態を表わしている。この時、連結部材30は、使用者の足の踵の圧力に応じて、図5(a)よりも屈曲する。図6(c)は、使用者が足の踵を靴の内部に挿入するために、更に使用者の足の踵で靴の踵部40を踏み込むので、靴の踵部40が潰れ、連結部材30が大きく屈曲する状態を示している。この時、連結部材30はその屈曲に応じて、復元力がさらに増加し、靴の踵部40の上部を上方向に押し上げる力が益々増加するので、使用者は容易に足の踵を靴内部に滑り込ませることができる。図6(d)は使用者の足の踵部が靴の中に入ると、靴の踵部40に対する圧力が解放され、その開放と同時に連結部材30の驚異的な弾性回復性効果により、元の靴の踵部40の形状に復元された状態を示す。
本考案の実施形態は、本実施例に示した形状に拘るものでなく、本考案の要旨である超弾性合金の驚異的な弾性回復性を利用して、靴の踵の保型を図るという趣旨に反しない限り、別の形態を採用してもよい。
1 靴の踵の保型具
10 踵保型部材
11 連結部材挿入穴
11L 左連結部材挿入穴
11R 右連結部材挿入穴
20 足部材
20L 左足部材
20R 右足部材
21 連結部材挿入穴
21L 左連結部材挿入穴
21R 右連結部材挿入穴
22 足部材縫製部
30 連結部材
30L 左連結部材
30R 右連結部材
40 靴の踵部
41 靴の踵部の最高部
42 靴の踵部甲材裏部
43 甲材の踵部最下部

Claims (4)

  1. 靴の踵の保型具であって、
    靴の踵部の上部に配置する踵保型部材と、
    靴の甲材の下部に配置する2つの足部材と、
    前記踵保型部材と前記足部材とを連結する超弾性合金で形成された連結部材とを含むことを特徴とする靴の踵の保型具。
  2. 前記足部材は、略三角形状であることを特徴とする請求項1に記載の靴の踵の保型具。
  3. 前記踵保型部材と前記足部材とがTPU(熱可塑性ポリウレタン)から形成されることを特徴とする請求項1又は2に記載の靴の踵の保型具。
  4. 前記連結部材がニチノールを素材とする超弾性合金であることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の靴の踵の保型具。


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