JP3236699U - コネクタ - Google Patents
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Abstract
【課題】従来のコネクタと比べ、コネクタ全体の寸法を大幅に小型化することができる上、電気信号の伝達品質を良好に維持することもできるコネクタを提供する。【解決手段】コネクタ10は、複数の導線を有するフレキシブル印刷回路基板4と、回路基板とを接続させるとともに、ラバーコア12、第1の端子群14、第2の端子群16及び蓋体18を備える。ラバーコア12は、挿入部、接続部及び複数の支持軸部を有する。挿入部、接続部及び支持軸部には、収容空間及び作用領域が形成される。支持軸部は、挿入部及び接続部の両側に位置する。収容空間には、フレキシブル印刷回路基板4が配設される。フレキシブル印刷回路基板4は、接続部をストッパーとして用いて導線を作用領域に位置決めさせる。第1の端子群14は、複数の第1の電極を有する。各第1の電極は、第1の接触端及び第1の接続端をそれぞれ有する。【選択図】図2
Description
本考案は、コネクタの技術分野に関し、特に、コネクタに関する。
従来の電線対基板コネクタは、複数の前端/後端の電極を介してフレキシブル印刷回路基板(Flexible Printed Circuit:FPC)及びプリント回路基板(Printed Circuit Board:PCB)と接続される。
コネクタを使用する場面は、例えば自動車に用いるなど多岐にわたり、コネクタの前端及び後端の電極に対する要求も日増しに高まっている。図1を参照する。図1は、従来技術の電線対基板コネクタを示す斜視図である。例えば図1に示すように、電線対基板コネクタ2の電極22,22’の数は10個を超え、電極22と電極22’との間には電極22,22’を収容する電極槽24が形成される。電極槽24の厚さが大きいため、電極22,22’を電極槽24に設置すると、全体の電線対基板コネクタ2の長さが増大し、長めの電線対基板コネクタ2が脆弱で容易に損壊し易いため、組立及び使用に不都合であった。
そのため、従来技術で解決できなかった問題点を改善することができるコネクタが求められていた。
そこで、本考案者は、上記課題を解決するための鋭意検討を重ねた結果、かかる知見に基づいて、本考案に想到するに至った。
本考案の第1の課題は、従来のコネクタが電極槽を介して各電極が独立して電気信号を伝達しなければならなかった従来の欠点を改善する、コネクタを提供することにある。
本考案の第2の課題は、前端の電極及び後端の電極を交互に設置し、予め成形する方式(例えばインサート成形の技術)により前端の電極及び/又は後端の電極を予めラバーコアにインサートし、隣り合う2つの電極間の間隔距離を縮小することにより、狭い間隔(又は極狭間隔)の電極を形成する、コネクタを提供することにある。
本考案の第1の課題は、従来のコネクタが電極槽を介して各電極が独立して電気信号を伝達しなければならなかった従来の欠点を改善する、コネクタを提供することにある。
本考案の第2の課題は、前端の電極及び後端の電極を交互に設置し、予め成形する方式(例えばインサート成形の技術)により前端の電極及び/又は後端の電極を予めラバーコアにインサートし、隣り合う2つの電極間の間隔距離を縮小することにより、狭い間隔(又は極狭間隔)の電極を形成する、コネクタを提供することにある。
上記課題を解決するために、本考案の第1の形態によれば、複数の導線を有するフレキシブル印刷回路基板と、回路基板とを接続させる、コネクタであって、前記コネクタは、ラバーコア、第1の端子群、第2の端子群及び蓋体を備え、前記ラバーコアは、挿入部、接続部及び複数の支持軸部を有し、前記挿入部、前記接続部及び前記支持軸部には、収容空間及び作用領域が形成され、前記支持軸部は、前記挿入部及び前記接続部の両側に位置し、前記収容空間には、前記フレキシブル印刷回路基板が配設され、前記フレキシブル印刷回路基板は、前記接続部をストッパーとして用いて前記導線を前記作用領域に位置決めさせ、前記第1の端子群は、複数の第1の電極を有し、各前記第1の電極は、第1の接触端及び第1の接続端をそれぞれ有し、前記第1の接続端は、前記回路基板に接続され、前記第2の端子群は、複数の第2の電極を有し、各前記第2の電極は、第2の接触端及び第2の接続端をそれぞれ有し、前記第2の接続端は、前記回路基板に接続され、前記蓋体には、複数の回転軸部が設けられ、前記回転軸部は、前記支持軸部に対応し、前記回転軸部が前記支持軸部に結合された後、前記蓋体が前記回転軸部を介して前記支持軸部で揺動し、前記収容空間及び前記作用領域を選択的に露出させるか閉じ、前記ラバーコアを成形(molding)する製造工程において、前記第1の電極を予め前記挿入部にインサートさせるか、前記第2の電極を予め前記接続部にインサートさせ、前記第1の電極及び前記第2の電極は交互に配置され、各前記第1の電極と各前記第2の電極との間隔距離は狭い間隔であり、前記第1の接触端及び前記第2の接触端は、前記作用領域に位置決めされて前記導線に接触されることを特徴とする、コネクタを提供する。
前記挿入部の前記第1の接続端に隣接した箇所には、前記第1の接続端を位置決めさせる複数の第1の位置決め孔が形成されていることが好ましい。
第3の端子群をさらに備え、前記支持軸部には、複数の固定槽が形成され、前記第3の端子群は、前記固定槽に配設される複数の第3の電極を有し、前記ラバーコアを前記回路基板に固定させることが好ましい。
前記第1の電極の前記第1の接触端と、前記第2の電極の前記第2の接触端とは前記作用領域に交互に配置され、前記第1の接触端及び前記第2の接触端が前記作用領域の上方で浮いていることが好ましい。
前記支持軸部を複数の弾性戻り止め部に置き換える場合、各前記弾性戻り止め部は、ロック部、操作部及び弾性部をそれぞれ有し、前記操作部は、前記蓋体から突出され、前記弾性部は、前記操作部に接続され、前記操作部を押圧すると前記弾性部及び前記ロック部が駆動され、前記フレキシブル印刷回路基板が前記収容空間に係合され、前記蓋体の前記回転軸部は、複数のチャネルに置き換えられ、複数の前記チャネルは、複数の前記弾性戻り止め部に対応して設置され、前記操作部を前記チャネルに挿通させて前記蓋体から突出させ、前記蓋体は、前記作用領域から露出されないことが好ましい。
本考案に係るコネクタは、従来のコネクタと比べ、複数の電極が狭い間隔で交互に設置されているため、コネクタ全体の寸法を大幅に小型化することができる上、電気信号の伝達品質を良好に維持することもできる。
以下、本考案の目的、特徴及び効果をより分かりやすくするために、具体的な実施形態について図に基づいて詳しく説明する。
図2を参照する。図2は、本考案の一実施形態に係るコネクタを示す斜視図である。図2に示すように、コネクタ10は、複数の導線(図示せず)を有するフレキシブル印刷回路基板4と、回路基板(図示せず)とを接続させることができる。導線は、フレキシブル印刷回路基板4を覆う。ここで、導線はフレキシブル印刷回路基板4の始端部42の底面から露出される。
コネクタ10は、ラバーコア(rubber core)12、第1の端子群14、第2の端子群16及び蓋体18を含む。
図3(a)~図3(d)を参照する。図3(a)は、図2のラバーコアを示す斜視図である。図3(b)は、図2のラバーコアを示す上面図である。図3(c)は、図2のラバーコアを示す正面図である。図3(d)は、図2のラバーコアを示す背面図である。
ラバーコア12は、挿入部122、接続部124及び複数の支持軸部126を含む。ここでは、複数の支持軸部126の数が2個である例で説明する。ここで挿入部122、接続部124及び支持軸部126は、一体成形された構造である。例えば、ラバーコア12は、射出成形方式により挿入部122、接続部124及び支持軸部126が成形される。
挿入部122、接続部124及び支持軸部126には、収容空間SP及び作用領域WAが形成される。支持軸部126は、挿入部122及び接続部124の両側(又は両翼)に位置する。図2に示すように、挿入部122の高さは、接続部124及び支持軸部126の高さより低く、C字状の収容空間SPが形成され、収容空間SPには、開口状の作用領域WAが形成される。収容空間SPには、フレキシブル印刷回路基板4が配設され、フレキシブル印刷回路基板4が挿入部122を介して収容空間SPに進入されると、接続部124をストッパーとして用いてフレキシブル印刷回路基板4が収容空間SPに拘束される。上述した設計により、導線を作用領域WAに位置決めさせ、図2の第1の端子群14及び第2の端子群16の電極を作用領域WAに設置することができる上、作用領域WAに位置決めされた導線と電気的に接続することについて、以下説明する。
図4(a)及び図4(b)を参照する。図4(a)は、図2の第1の端子群及び第2の端子群を示す斜視図である。図4(b)は、図2のラバーコアを示す上面図である。
図4(a)及び図4(b)に示すように、第1の端子群14は、複数の第1の電極142を含む。各第1の電極142は、第1の電極142の2つの自由端にそれぞれ形成された第1の接触端1422及び第1の接続端1424を有する。第1の接続端1424は、回路基板に接続し得る。第1の接触端1422は、フレキシブル印刷回路基板4の導線に接続し得る。本実施形態の第1の電極142は、単一プレート状を呈する。第1の接触端1422と第1の接続端1424との間隔距離は第1の高さHに等しい。第1の接触端1422の第1の突起点1426は、導線に接触させるために用いる。
第2の端子群16は、複数の第2の電極162を含む。各第2の電極162は、第2の電極162の2つの自由端にそれぞれ形成された第2の接触端1622及び第2の接続端1624を有する。第2の接続端1624は、回路基板に接続し得る。第2の接触端1622は、フレキシブル印刷回路基板4の導線に接続し得る。本実施形態の第2の接触端1622は、銛状を呈し、蓋体18が収容空間SP及び作用領域WAを閉じると、フレキシブル印刷回路基板4が収容空間SP及び作用領域WAで挟持される。第2の接触端1622の第2の突起点1626は、導線に接続可能である。
上述した第1の接触端1422及び第2の接触端1622は、高度を調整するか構造設計により、弾性を有する電極を形成し、電気的接続の成功率を高めることができる。第1の接触端1422及び第2の接触端1622は、主に作用領域WAに配設される。そのため、開口を有する作用領域WAも第1の接触端1422及び第2の接触端1622がフレキシブル印刷回路基板4に発生させる変形量を許容し得る。
また、本実施形態において、第1の電極142の第1の接触端1422と、第2の電極162の第2の接触端1622とは、作用領域WAにおいて交互に配置され、各第1の電極142と各第2の電極162との間隔距離は狭い間隔dである。即ち、第1の電極142の中心から第2の電極162の中心までは、0.4mmより小さいか0.4mmに等しい。
ここで、例えば本実施形態の第1の電極142は、予め挿入部122にインサートされてもよい。図5を併せて参照する。図5は、図2のラバーコアと第1の電極とを結合したときの状態を示す上面図である。図5に示すように、ラバーコア12が挿入部122を成形(molding)する過程で、例えば、金属射出インサート成形(insert molding)技術により、第1の端子群14を挿入部122に直接固定し、複数の第1の電極142を、例えば等間隔に配列させる。第1の端子群14が予め挿入部122にインサートされるため、第1の電極142の第1の接触端1422が、作用領域WAに間隔をおいて確実に配置される。また、接続部124は、第1の貫通孔1242(図3(d)を参照する)を予め形成して第2の電極162を挿入してもよい。第1の貫通孔1242の位置は、2つの第1の電極142の第1の接触端1422間に対応し、第2の電極162を第1の貫通孔1242に挿入すると、第2の電極162の第2の接触端1622が、例えば2つの第1の電極142間にちょうど位置する。また、作用領域WAに位置する第1の電極142の第1の接触端1422と、第2の電極162の第2の接触端1622とが作用領域WAの上方で浮いているため、フレキシブル印刷回路基板4の導線と電気的に接続し得る。
他の実施形態において、前述した第2の電極162は、予め接続部124にインサートしてもよく、ラバーコア12で接続部124を成形(molding)する過程で、例えば、金属射出インサート成形技術により、第2の電極162を接続部124に直接固定し、複数の第2の電極162を、例えば等間隔に配列させる。第2の電極162を予め接続部124にインサートさせるため、第2の電極162の第2の接触端1622は、作用領域WAに間隔をおいて確実に配置される。また、挿入部122には、第2の貫通孔(図示せず)が予め形成され、第1の電極142を挿入させてもよい。ここで、第2の貫通孔は、第2の電極162の第2の接触端1622間に形成され、第1の電極142を第2の貫通孔に挿入させると、第1の電極142の第1の接触端1422が、例えば2つの第2の電極162間又は第2の電極162の一側にちょうど設置される。また、作用領域WAに位置する第2の電極162の第2の接触端1622と、第1の電極142の第1の接触端1422とが作用領域WAで浮いているため、フレキシブル印刷回路基板4の導線と電気的に接続され得る。
本考案の他の実施形態に係るコネクタは、第1の端子群14及び第2の端子群16の他に、第3の端子群20をさらに備える。第3の端子群20は、複数の第3の電極202(例えば、数は2個である)を有する。第3の電極202をさらに確実に支持軸部126に設置するために、図3(a)に示すように、本実施形態では支持軸部126に複数の固定槽1262が形成され、第3の電極202を固定槽1262に配設し、第3の電極202の一端が回路基板に設置されるとき、例えば溶接方式を利用し、ラバーコア12を回路基板に固定させることができる。
図2を再び参照する。図2に示すように、蓋体18には、複数の回転軸部182が設けられる。ここで回転軸部182は、蓋体18の両側に形成されて支持軸部126に対応される。回転軸部182が支持軸部126に結合(又は係止、挿入など)された後、蓋体18が回転軸部182を介して揺動し、収容空間SP及び作用領域WAを露出させるか閉じる。
他の実施形態では、蓋体18及び支持軸部126の構造を他の形態に置き換えて、同様にフレキシブル印刷回路基板4を収容空間SPに固定させてもよい。例えば、蓋体18をラバーコア12に結合させると、収容空間SP及び作用領域WAを選択的に露出させるか閉じる必要がない。即ち、蓋体18を開くか閉じる必要がない。本実施形態では、フレキシブル印刷回路基板4を収容空間SP及び作用領域WAに固定させるかロックさせることができるように、フレキシブル印刷回路基板4の始端部42の両側に切欠き(図示せず)を設けてもよい。また、本出願人が出願した台湾実用新案登録第M412491号公報が開示している弾性止退部を併せて参照してもよい。本考案の図2の支持軸部126を複数の弾性戻り止め部(図示せず)に置き換えた場合、各弾性戻り止め部は、ロック部、操作部及び弾性部をそれぞれ有する。操作部は、蓋体から突出される。弾性部は、操作部に接続される。操作部を押圧すると、弾性部及びロック部が駆動され、フレキシブル印刷回路基板4を収容空間SPに係合させることができ、フレキシブル印刷回路基板の両側の切欠きをロック部と交互作用させ、収容空間SPに戻り止めて固定させることができる。本実施形態において、図2の蓋体18の回転軸部182を複数のチャネルに置き換えてもよい。これら複数のチャネルは、複数の弾性戻り止め部に対応して設置され、操作部をチャネルに挿通させて蓋体から突出させてもよい。ここで蓋体18は、作用領域WAから露出されない。
上述した主要な構造以外の他の構造については、以下で説明する。
図3(a)を併せて参照する。図3(a)に示すように、挿入部122の前縁には、複数の面取り26が設けられる。複数の面取り26は、フレキシブル印刷回路基板4を案内して収容空間SPに進入させ得る。
図3(a)を併せて参照する。図3(a)に示すように、挿入部122の前縁には、複数の面取り26が設けられる。複数の面取り26は、フレキシブル印刷回路基板4を案内して収容空間SPに進入させ得る。
図3(c)を併せて参照する。図3(c)に示すように、挿入部122の第1の接続端1424に隣接した箇所には、第1の接続端1424を位置決めさせる複数の第1の位置決め孔1224が形成されている。第1の位置決め孔1224が回路基板に隣接されるため、図4(a)の第1の接続端1424を見ると分かるように、折り曲げて第1の位置決め孔1224の位置に合わせし、より確実に回路基板に接触させることができる。
図3(d)を併せて参照する。図3(d)に示すように、接続部124は、第2の接続端1624に隣接した箇所に位置し、第2の接続端1624を位置決めさせる複数の第2の位置決め孔1244が形成される。理由は前記と同様であるため、ここでは繰り返して述べない。
当該分野の技術を熟知する者が理解できるように、本考案の好適な実施形態を前述の通り開示したが、これらは決して本考案を限定するものではない。本考案の主旨と領域を逸脱しない範囲内で各種の変更や修正を加えることができる。従って、本考案の実用新案登録請求の範囲は、このような変更や修正を含めて広く解釈されるべきである。
2 電線対基板コネクタ
4 フレキシブル印刷回路基板
10 コネクタ
12 ラバーコア
14 第1の端子群
16 第2の端子群
18 蓋体
20 第3の端子群
22 電極
22’ 電極
24 電極槽
26 面取り
42 始端部
122 挿入部
124 接続部
126 支持軸部
142 第1の電極
162 第2の電極
182 回転軸部
202 第3の電極
1224 第1の位置決め孔
1242 第1の貫通孔
1244 第2の位置決め孔
1262 固定槽
1422 第1の接触端
1424 第1の接続端
1426 第1の突起点
1622 第2の接触端
1624 第2の接続端
1626 第2の突起点
d 狭い間隔
H 第1の高さ
SP 収容空間
WA 作用領域
4 フレキシブル印刷回路基板
10 コネクタ
12 ラバーコア
14 第1の端子群
16 第2の端子群
18 蓋体
20 第3の端子群
22 電極
22’ 電極
24 電極槽
26 面取り
42 始端部
122 挿入部
124 接続部
126 支持軸部
142 第1の電極
162 第2の電極
182 回転軸部
202 第3の電極
1224 第1の位置決め孔
1242 第1の貫通孔
1244 第2の位置決め孔
1262 固定槽
1422 第1の接触端
1424 第1の接続端
1426 第1の突起点
1622 第2の接触端
1624 第2の接続端
1626 第2の突起点
d 狭い間隔
H 第1の高さ
SP 収容空間
WA 作用領域
Claims (5)
- 複数の導線を有するフレキシブル印刷回路基板と、回路基板とを接続させる、コネクタであって、
前記コネクタは、ラバーコア、第1の端子群、第2の端子群及び蓋体を備え、
前記ラバーコアは、挿入部、接続部及び複数の支持軸部を有し、前記挿入部、前記接続部及び前記支持軸部には、収容空間及び作用領域が形成され、前記支持軸部は、前記挿入部及び前記接続部の両側に位置し、前記収容空間には、前記フレキシブル印刷回路基板が配設され、前記フレキシブル印刷回路基板は、前記接続部をストッパーとして用いて前記導線を前記作用領域に位置決めさせ、
前記第1の端子群は、複数の第1の電極を有し、各前記第1の電極は、第1の接触端及び第1の接続端をそれぞれ有し、前記第1の接続端は、前記回路基板に接続され、
前記第2の端子群は、複数の第2の電極を有し、各前記第2の電極は、第2の接触端及び第2の接続端をそれぞれ有し、前記第2の接続端は、前記回路基板に接続され、
前記蓋体には、複数の回転軸部が設けられ、前記回転軸部は、前記支持軸部に対応し、前記回転軸部が前記支持軸部に結合された後、前記蓋体が前記回転軸部を介して前記支持軸部で揺動し、前記収容空間及び前記作用領域を選択的に露出させるか閉じ、
前記ラバーコアを成形(molding)する製造工程において、前記第1の電極を予め前記挿入部にインサートさせるか、前記第2の電極を予め前記接続部にインサートさせ、前記第1の電極及び前記第2の電極は交互に配置され、各前記第1の電極と各前記第2の電極との間隔距離は狭い間隔であり、前記第1の接触端及び前記第2の接触端は、前記作用領域に位置決めされて前記導線に接触されることを特徴とする、コネクタ。 - 前記挿入部の前記第1の接続端に隣接した箇所には、前記第1の接続端を位置決めさせる複数の第1の位置決め孔が形成されていることを特徴とする請求項1に記載のコネクタ。
- 第3の端子群をさらに備え、
前記支持軸部には、複数の固定槽が形成され、
前記第3の端子群は、前記固定槽に配設される複数の第3の電極を有し、前記ラバーコアを前記回路基板に固定させることを特徴とする請求項1に記載のコネクタ。 - 前記第1の電極の前記第1の接触端と、前記第2の電極の前記第2の接触端とは前記作用領域に交互に配置され、
前記第1の接触端及び前記第2の接触端が前記作用領域の上方で浮いていることを特徴とする請求項1に記載のコネクタ。 - 前記支持軸部を複数の弾性戻り止め部に置き換える場合、各前記弾性戻り止め部は、ロック部、操作部及び弾性部をそれぞれ有し、前記操作部は、前記蓋体から突出され、前記弾性部は、前記操作部に接続され、前記操作部を押圧すると前記弾性部及び前記ロック部が駆動され、前記フレキシブル印刷回路基板が前記収容空間に係合され、
前記蓋体の前記回転軸部は、複数のチャネルに置き換えられ、複数の前記チャネルは、複数の前記弾性戻り止め部に対応して設置され、前記操作部を前記チャネルに挿通させて前記蓋体から突出させ、
前記蓋体は、前記作用領域から露出されないことを特徴とする請求項1に記載のコネクタ。
Applications Claiming Priority (2)
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TW110209449 | 2021-08-09 | ||
TW110209449U TWM621468U (zh) | 2021-08-09 | 2021-08-09 | 連接器 |
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