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JP3235864U - 帽子 - Google Patents

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Publication number
JP3235864U
JP3235864U JP2021004289U JP2021004289U JP3235864U JP 3235864 U JP3235864 U JP 3235864U JP 2021004289 U JP2021004289 U JP 2021004289U JP 2021004289 U JP2021004289 U JP 2021004289U JP 3235864 U JP3235864 U JP 3235864U
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JP
Japan
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band
hat
thin cloth
holes
cloth
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Active
Application number
JP2021004289U
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English (en)
Inventor
宏美 宮崎
Original Assignee
宏美 宮崎
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Publication date
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Abstract

【課題】場所や時間帯による制約が少なく脱毛や薄毛を人目に晒さないという目的を達成することができる帽子を提供する。【解決手段】タブ状の帯20が取り付けられ、帯を通す孔30c、30d、30eを設けられた薄手の布10とゴム紐40を備え、孔に帯を通し、上部をゴム紐で閉じることで形成される。【選択図】図7

Description

新規性喪失の例外適用申請有り
本考案は、帽子に関する。
従来抗がん剤等による脱毛の対策として、かつらやバンダナを用いて頭部を覆って脱毛などを隠す方法がある(特許文献1)。
実用新案登録第3201661号
特許文献1におけるバンダナ状帽子のように、バンダナないしその類の布類を帽子の様に用いることは、帽子そのものを用いるよりも場所や時間帯による制約が少なく脱毛や薄毛を人目に晒さないという目的を達成できる。
しかし、特許文献1の多機能バンダナは後頭部に結び目状の凸部が形成されるため、就寝時に異物感が発生する。
上記目的は、タブ状の帯(20)が取り付けられ、前記帯を通す孔(30a、30b、30c、30d、30e)を設けられた薄手の布(10)によって達成される。
本案件によれば、場所や時間帯による制約が少なく済み、脱毛や薄毛を人目に晒さないようにしつつ、就寝時も異物感少なく着用できより制約が少ない帽子を提供することができる。
本考案における頭部を覆う薄手の布の全体図である。 本考案におけるゴム紐の全体図である。 本案件の使用方法を説明した図である。 本案件の使用方法を説明した図である。 本案件の使用方法を説明した図である。 本案件の使用方法を説明した図である。 本案件の使用方法を説明した図である。 本案件の使用例を示した説明図である。
本考案の実施形態による帽子について、図1~図7を用いて説明する。なお、以下すべての図面においては、理解を容易にするため、各構成要素の寸法や比率などは適宜異ならせて図示する場合がある。
図1は、帽子を構成する薄手の布10の正面図であり、図2はゴム紐40の正面図である。本考案の実施形態による帽子は、薄手の布10とゴム紐40で構成される。薄手の布10は、綿、麻、絹、レーヨン、ナイロン、アセテート、ポリエステル、ポリウレタン等の布やこれらの混紡布が好適であるが、日常的に着用するため、自然素材の綿、絹、麻を用いるのが好ましい。ゴム紐40は、布10の一部をゴム紐40で留めることで頭頂部を作り出すために用いられる。なお、本実施形態による帽子においてゴム紐40がない場合があってもよい。
薄手の布10の右端部にタグ状の帯20が取り付けられ、左部には帯20を通すための孔30a、30b、30c、30d、30eが設けられている。孔30a~30eは、ボタンホールの形状の孔で形成される。孔30a~30eのいずれかに帯20を通し、帯20を固定する構成である。帯20と孔30a~30eとの摩擦によって帯20が固定されるため、孔30a~30eの孔の長さは、帯20の短手方向の幅と同程度とするのが好適である。
次いで、図3~図6を用いて、本考案の実施形態による帽子の作成方法を説明する。まず、図3に示すように薄手の布10の左部を折り返す。
次に、図4に示すように、薄手の布10の右部を折り返す。
次に、図5、図6に示すように、帯20を孔30へ通す。帯20を通す孔を変更する事により帽子のサイズを変更する事ができる。
次に、図7に示すように、薄手の布10の上部をゴム紐40で留め、帯20及び、孔30のある端を2度折り返すことで帽子が形成される。
図8は、帽子を着用した使用例を示す図である。
本考案の実施形態による帽子には以下の効果を奏する。
(あ)薄手の布10に設けられたタグ状の帯20を孔30a~30eに通して帽子を形成する構成であるため、バンダナ等で作成する帽子のような結び目が不要となるため、就寝時等も含めて一日中違和感なく着用することが可能である。
(い)薄手の布10の一部をゴム紐40で留めて頭頂部が作成されるため、頭の大きさに合わせてゴム紐で留める位置を変更することによって簡単に帽子の深さを自由に変更することができる。
(う)ダグ状の帯20とゴム紐40で帽子の大きさが決定されるため、布10で帽子の大きさを調整しなくてもよく、布10の大きさを必要最小限に留めることができる。
本考案は、上述の実施の形態に限らず種々の変形が可能である。また、上述の各実施の形態は、本考案の好適な一例であるので、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本考案の範囲は、上述の説明によって不当に限定されるものではない。また、上述の各実施の形態で説明される構成の全てが本考案の必須の構成要件ではない。また、上述の各実施の形態で説明される構成は相互に組み合わせることが可能である。
本考案は、布を頭に巻き付けるタイプの帽子において広く利用可能である。
10 薄手の布
20 タブ状の帯
30a、30b、30c、30d、30e 帯を通す孔
40 ゴム紐

Claims (1)

  1. 頭部に巻き付けるタイプの薄手の布で構成される帽子であって、
    前記薄手の布の一端にタグ状の帯が取り付けられ、
    前記一端の反対の端に近い位置に、該タグ状の帯を通す孔が設けられ、
    前記孔に前記帯を通し、上部をゴム紐で閉じることで形成される、帽子。
JP2021004289U 2021-11-06 2021-11-06 帽子 Active JP3235864U (ja)

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