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JP3231277U - 靴 - Google Patents

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JP3231277U
JP3231277U JP2021000091U JP2021000091U JP3231277U JP 3231277 U JP3231277 U JP 3231277U JP 2021000091 U JP2021000091 U JP 2021000091U JP 2021000091 U JP2021000091 U JP 2021000091U JP 3231277 U JP3231277 U JP 3231277U
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JP2021000091U
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English (en)
Inventor
瑞彪 陳
瑞彪 陳
Original Assignee
滋優堂有限公司
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  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)

Abstract

【課題】つま先が露出してはいけないドレスコードに違反しない靴として着用でき、つま先が露出するサンダルとしても着用できる靴を提供する。【解決手段】靴は、ソール2と、ソール2の上方側に固定されてソール2と共に足を収容する収容空間32を画成すると共に、足を収容空間32に通すための後部開口322と、後部開口322よりつま先側に位置する前部開口321とが形成されている固定アッパー3と、固定アッパー3に装着可能、且つ、固定アッパー3に装着される際に前部開口321を覆うように構成されたオプションアッパー4と、固定アッパー3に装着されるオプションアッパー4を固定アッパー3に一時的に固定することができる少なくとも1つの取り付け手段5と、を備えることにより、つま先が露出しない靴、もしくはつま先が露出するサンダルとして使用することができる。【選択図】図3

Description

本考案は靴に関し、特に、取り外し可能なオプションアッパーを有する靴に関する。
従来の靴の一例として、図1と図2に示されるように、特許文献1に記載される靴(サンダル)1は、ソール11と、アッパー12と、揺動可能にアッパー12に取り付けられる揺動部13とを有すると共に、アッパー12に複数の通気開口141が形成されている。
この靴は、図1に示されるように、揺動部13が後側に揺動するとサンダルとして着用することができ、そして図2に示されるように、揺動部13が前側に揺動するとスリッパとして着用することができるようになっている。
中国実用新案登録第209359764号明細書
しかし、この靴は通気開口141が形成されているため、サンダル及びスリッパして着用することしかできず、ドレスコードによってこのような露出の多い靴はマナー違反とされる場合がある。
従って、本考案は従来より多くのバリエーションを有する靴の提供を目的とする。
上記課題を達成すべく、本考案はソールと、前記ソールの上方側に固定されて前記ソールと共に足を収容する収容空間を画成すると共に、足を前記収容空間に通すための後部開口と、前記後部開口よりつま先側に位置する前部開口とが形成されている固定アッパーと、前記固定アッパーに装着可能、且つ、前記固定アッパーに装着される際に前記前部開口を覆うように構成されたオプションアッパーと、前記固定アッパーもしくは前記ソールに配置される第1の取り付け部及び前記オプションアッパーに配置される第2の取り付け部を有し、前記第2の取り付け部を前記第1の取り付け部に一時的に固定することにより、前記固定アッパーに装着される前記オプションアッパーを前記固定アッパーに一時的に固定することができる少なくとも1つの取り付け手段と、を備えることを特徴とする靴を提供する。
上記構成により、本考案の靴は固定アッパーに装着される際に前部開口を覆うように構成されたオプションアッパーを備えているので、オプションアッパーを固定アッパーに装着して前部開口を覆うことにより、例えばつま先が露出してはいけないドレスコードに違反しない靴として着用することができ、そしてオプションアッパーを固定アッパーから取り外すことにより、つま先が露出するサンダルとしても着用することもできる。
従来の靴の一例の構成が示される側面図である。 従来の靴の一例の他の使用状態が示される側面図である。 本考案の靴の第1の実施形態の構成が示される分解斜視図である。 本考案の靴の第1の実施形態の他の使用状態が示される斜視図である。 本考案の靴の第1の実施形態の変化例の構成が示される分解斜視図である。 本考案の靴の第2の実施形態の構成が示される分解斜視図である。 本考案の靴の第3の実施形態の構成が示される分解斜視図である。 本考案の靴の第4の実施形態の構成が示される分解斜視図である。 本考案の靴の第5の実施形態の構成が示される分解斜視図である。 本考案の靴の第6の実施形態の構成が示される分解斜視図である。 本考案の靴の第7の実施形態の構成が示される分解斜視図である。
本考案を詳細に説明する前に、以下の説明において、同じ機能を発揮し且つ似たような構造を持つ部品は同様の番号で表示することを理解されたい。
図3と図4に本考案の第1の実施形態が示されている。
図示のように、本考案の第1の実施形態の靴は、ソール2と、固定アッパー3と、オプションアッパー4と、取り付け手段5と、を備えている。
固定アッパー3は、ソール2の上方側に固定されてソール2と共に足を収容する収容空間32を画成すると共に、足を収容空間32に通すための後部開口322と、後部開口322よりつま先側に位置する前部開口321とが形成されている。また、この実施形態において、固定アッパー3は前部開口321に隣接する前部サポータ31と、後部開口322が形成される後部サポータ33とを有し、そして後部サポータ33には後側へ延伸して足の踵部分を保持するサポータベルト331が形成されている構成になっている。しかし、本考案としての固定アッパー3の構成はこれに限定されず、例えば、図5に示されるように、前側に向かって開口する前部開口321と、後側に向かって開口し、且つ、足を収容空間32に通すための後部開口322とを有する1枚の部材として構成することも可能である。即ち、足を収容空間32に通すための後部開口322と、後部開口322よりつま先側に位置する前部開口321とが形成されている構成であれば、本考案としての固定アッパー3として用いることが可能である。
オプションアッパー4は、固定アッパー3に装着可能、且つ、固定アッパー3に装着される際に前部開口321を覆うように構成されている。この実施形態においては、足のつま先から甲にかけた外郭形状に合わせて流線型の輪郭を有するように形成されている。
取り付け手段5については、この実施形態において、固定アッパー3の後部サポータ33に配置される1対の第1の取り付け部51と、該1対の第1の取り付け部51に対応してオプションアッパー4に配置される1対の第2の取り付け部52とを有している。そしてこの実施形態において、1対の第1の取り付け部51はいずれも後部サポータ33から外側へ突起するボタンであり、1対の第2の取り付け部52はいずれもオプションアッパー4に形成されるボタンホールである。図4に示されるように、1対の第1の取り付け部51を1対の第2の取り付け部52にそれぞれ嵌め込むようにオプションアッパー4を固定アッパー3の後部サポータ33に装着することにより、オプションアッパー4を固定アッパー3に一時的に固定することができる。
また、図4に示されるように、この実施形態において、オプションアッパー4とソール2の形状は、オプションアッパー4が固定アッパー3に装着される際、オプションアッパー4の外周縁とソール2の外周縁との間に隙間41が画成されるように構成されている。この構成により、つま先が露出しない状態においても、収容空間32の通気性を維持して快適な履き心地を提供することができる。
このように、本考案の靴は、オプションアッパー4を固定アッパー3に装着、もしくは固定アッパー3から取り外すことにより、つま先が露出しない靴、もしくはつま先が露出するサンダルとして使用することができる。
図6に本考案の第2の実施形態が示されている。図示のように、本考案の第2の実施形態の第1の実施形態と異なる点は、取り付け手段5は2対の第1の取り付け部51と、該2対の第1の取り付け部51に対応する2対の第2の取り付け部52とを有するところにある。即ち、この第2の実施形態において、固定アッパー3は前部開口321に隣接する前部サポータ31と、後部開口322が形成される後部サポータ33とを有し、前部サポータ31に1対の第1の取り付け部51としてのボタンが配置され、後部サポータ33にも1対の第1の取り付け部51としてのボタンが配置されている。そしてオプションアッパー4には該2対の第1の取り付け部51に対応する2対の第2の取り付け部52としてのボタンホールが配置されている。
このように、本考案の靴の第2の実施形態は、2対の第1の取り付け部51と2対の第2の取り付け部52とを有するので、オプションアッパー4が固定アッパー3に装着される際における安定性を向上する効果が得られる。
図7に本考案の第3の実施形態が示されている。図示のように、本考案の第3の実施形態の第1の実施形態と異なる点は、ソール2の先端に第1の取り付け部51としての突起ボタンが1つ配置され、そしてオプションアッパー4は、つま先側へ延伸する延伸タブ42を有し、該延伸タブ42に第2の取り付け部52としてのボタンホールが1つ配置されるところにある。即ち、この第3の実施形態において、取り付け手段5は後部サポータ33から外側へ突起する1対の第1の取り付け部51と、オプションアッパー4に形成される1対の第2の取り付け部52との他に、ソール2の先端とアッパー4の延伸タブ42とにもそれぞれ第1の取り付け部51と第2の取り付け部52とを更に設けることにより、オプションアッパー4が固定アッパー3に装着される際における安定性を向上する効果が得られる。
無論、本考案の靴として、オプションアッパー4に複数の延伸タブ42を形成し、各延伸タブ42にそれぞれ1つの第2の取り付け部52に配置し、そして各第2の取り付け部52にそれぞれ対応する第1の取り付け部51をソール2に配置するように構成することも可能である。
図8に本考案の第4の実施形態が示されている。図示のように、本考案の第4の実施形態の第1の実施形態と異なる点は、第1の取り付け部51としては雄スナップボタンが採用され、そして第2の取り付け部52としては雌スナップボタンが採用されるところにある。
このように、本考案に用いられる第1の取り付け部51と第2の取り付け部52とに関しては、ボタン/ボタンホールの他に、雄スナップボタンと雌スナップボタンとの組み合わせも用いられることができる。無論、雌スナップボタンを第1の取り付け部51として採用し、雄スナップボタンを第2の取り付け部52として採用する構成も可能である。
図9に本考案の第5の実施形態が示されている。図示のように、本考案の第5の実施形態の第1の実施形態と異なる点は、この実施形態における第1の取り付け部51と第2の取り付け部52とは互いに吸引できるマグネットが採用されているところにある。
このように、本考案に用いられる第1の取り付け部51と第2の取り付け部52とに関しては、ボタン/ボタンホールや雄スナップボタンと雌スナップボタンとの組み合わせの他に、互いに吸引できるマグネットを採用する構成も可能である。
図10に本考案の第6の実施形態が示されている。図示のように、本考案の第6の実施形態の第1の実施形態と異なる点は、この実施形態において、第1の取り付け部51と第2の取り付け部52とは互いに吸着できる面ファスナーが採用されているところにある。即ち、この実施形態において、固定アッパー3の後部サポータ33の上面に面ファスナーのループ面51aが配置され、オプションアッパー4の裏面の該面ファスナーのループ面に向かい合う箇所に、面ファスナーのフック面52aが配置されている。
このように、本考案に用いられる第1の取り付け部51と第2の取り付け部52とに関しては、互いに吸着できる面ファスナーを採用する構成も可能である。
図11に本考案の第7の実施形態が示されている。図示のように、本考案の第7の実施形態の第6の実施形態と異なる点は、この実施形態において、固定アッパー3の前部サポータ31の上面にも面ファスナーのループ面51aが配置され、オプションアッパー4の裏面に前部サポータ31の上面にあるループ面51aと後部サポータ33の上面にあるループ面51aの両方にそれぞれ向かい合う箇所に、面ファスナーのフック面52aがそれぞれ配置されているところにある。
勿論、固定アッパー3側にフック面を配置してオプションアッパー4側に対応のループ面を配置する構成を採用することも可能である。
このように、面ファスナーを複数配置することにより、オプションアッパー4が固定アッパー3に装着される際における安定性を向上する効果が得られる。
以上、本考案の具体例を詳細に説明したが、これは例示に過ぎず、実用新案登録請求の範囲を限定するものではない。実用新案登録請求の範囲には、以上に例示した具体例を変形、変更したものが含まれる。
2 ソール
3 固定アッパー
31 前部サポータ
32 収容空間
321 前部開口
322 後部開口
33 後部サポータ
331 サポータベルト
4 オプションアッパー
41 隙間
42 延伸タブ
5 取り付け手段
51 第1の取り付け部
51a ループ面
52 第2の取り付け部
52a フック面

Claims (7)

  1. ソールと、
    前記ソールの上方側に固定されて前記ソールと共に足を収容する収容空間を画成すると共に、足を前記収容空間に通すための後部開口と、前記後部開口よりつま先側に位置する前部開口とが形成されている固定アッパーと、
    前記固定アッパーに装着可能、且つ、前記固定アッパーに装着される際に前記前部開口を覆うように構成されたオプションアッパーと、
    前記固定アッパーもしくは前記ソールに配置される第1の取り付け部及び前記オプションアッパーに配置される第2の取り付け部を有し、前記第2の取り付け部を前記第1の取り付け部に一時的に固定することにより、前記固定アッパーに装着される前記オプションアッパーを前記固定アッパーに一時的に固定することができる少なくとも1つの取り付け手段と、
    を備えることを特徴とする靴。
  2. 前記第1の取り付け部はボタンであり、前記第2の取り付け部は前記ボタンに対応するボタンホールであることを特徴とする請求項1に記載の靴。
  3. 前記第1の取り付け部は雌スナップボタンと雄スナップボタンとにおける1つであり、前記第2の取り付け部は前記1つ以外の他の1つであることを特徴とする請求項1に記載の靴。
  4. 前記第1の取り付け部と前記第2の取り付け部とは互いに吸引できるマグネットであることを特徴とする請求項1に記載の靴。
  5. 前記第1の取り付け部と前記第2の取り付け部とは互いに吸着できる面ファスナーであることを特徴とする請求項1に記載の靴。
  6. 前記ソールの先端に前記第1の取り付け部が1つ配置されており、
    前記オプションアッパーは、つま先側へ延伸する延伸タブを有し、該延伸タブに前記第2の取り付け部が1つ配置されていることを特徴とする請求項1に記載の靴。
  7. 前記オプションアッパーが前記固定アッパーに装着される際、前記オプションアッパーの外周縁と前記ソールの外周縁との間に隙間が画成されるように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の靴。
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