JP3204584B2 - キーボード - Google Patents
キーボードInfo
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- JP3204584B2 JP3204584B2 JP01951294A JP1951294A JP3204584B2 JP 3204584 B2 JP3204584 B2 JP 3204584B2 JP 01951294 A JP01951294 A JP 01951294A JP 1951294 A JP1951294 A JP 1951294A JP 3204584 B2 JP3204584 B2 JP 3204584B2
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- key
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Links
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- 239000002184 metal Substances 0.000 description 9
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 4
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- 239000010409 thin film Substances 0.000 description 1
- 230000004584 weight gain Effects 0.000 description 1
- 235000019786 weight gain Nutrition 0.000 description 1
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- Input From Keyboards Or The Like (AREA)
- Push-Button Switches (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子機器のデータ入力
装置であるキーボードに関する。
装置であるキーボードに関する。
【0002】近年、キーボードはキートップ面の高さ
を、手前より奥方向に中間部分で低くした湾曲形状とす
ることが操作性が良好であるとされている。そして、高
さの異なるキートップを用意して湾曲形状とすることは
コスト高になることから、キートップの高さを均一にし
てパネルを湾曲させて低コスト化が図られている。
を、手前より奥方向に中間部分で低くした湾曲形状とす
ることが操作性が良好であるとされている。そして、高
さの異なるキートップを用意して湾曲形状とすることは
コスト高になることから、キートップの高さを均一にし
てパネルを湾曲させて低コスト化が図られている。
【0003】そのため、キーボードのパネルが容易に湾
曲可能であると共に、キー配置の自由度の向上が望まれ
ている。
曲可能であると共に、キー配置の自由度の向上が望まれ
ている。
【0004】
【従来の技術】図6に、従来のカーブドタイプのキーボ
ードの部分断面図を示す。図6において、キーボード1
1は湾曲した鉄板等の金属板12上にスイッチ素子であ
るメンブレンシート13が設けられ、メンブレンシート
13上に各キーに対応した突湾曲状のアクチュエータ1
4a がそれぞれ一体で形成されたゴム状シート14が設
けられる。アクチュエータ14a 内に下向で突起部14
b が形成される。このゴム状シート14上にはスイッチ
パネル15が位置され、金属板12とネジ16により固
定される。
ードの部分断面図を示す。図6において、キーボード1
1は湾曲した鉄板等の金属板12上にスイッチ素子であ
るメンブレンシート13が設けられ、メンブレンシート
13上に各キーに対応した突湾曲状のアクチュエータ1
4a がそれぞれ一体で形成されたゴム状シート14が設
けられる。アクチュエータ14a 内に下向で突起部14
b が形成される。このゴム状シート14上にはスイッチ
パネル15が位置され、金属板12とネジ16により固
定される。
【0005】スイッチパネル15は、各キーに対応した
位置に筒状のガイド部15a が一体的に形成されると共
に、各キー間のゴム状シート14方向にそれぞれ二つの
リブ15b1,15b2が一体的に形成される。そして、ガ
イド部15a 内にそれぞれ対応するキースイッチ16の
摺動部16a が遊嵌され、キートップ16b がスイッチ
パネル15上に配列される。
位置に筒状のガイド部15a が一体的に形成されると共
に、各キー間のゴム状シート14方向にそれぞれ二つの
リブ15b1,15b2が一体的に形成される。そして、ガ
イド部15a 内にそれぞれ対応するキースイッチ16の
摺動部16a が遊嵌され、キートップ16b がスイッチ
パネル15上に配列される。
【0006】上述のキーボード11は、スイッチパネル
15が金属板12の湾曲形状に従って、リブ15b1,1
5b2間の可撓部15c が撓み、全体として中央部分が低
くなるような湾曲形状とされる。
15が金属板12の湾曲形状に従って、リブ15b1,1
5b2間の可撓部15c が撓み、全体として中央部分が低
くなるような湾曲形状とされる。
【0007】このようなキーボード11において、オペ
レータがキースイッチ16を押下するとゴム状シート1
4のアクチュエータ14a が押されて突起部14b がメ
ンブレンシート13を押下してスイッチングが行われ
る。この場合のキースイッチ16の復帰はアクチュエー
タ14の復元力により行われる。なお、図6はスイッチ
パネル15の単一のキー領域に単一のユニットキースイ
ッチ16a を配列させた場合であり、縦方向に二つのキ
ー領域に単一のキーが配列される場合は図7に示され
る。
レータがキースイッチ16を押下するとゴム状シート1
4のアクチュエータ14a が押されて突起部14b がメ
ンブレンシート13を押下してスイッチングが行われ
る。この場合のキースイッチ16の復帰はアクチュエー
タ14の復元力により行われる。なお、図6はスイッチ
パネル15の単一のキー領域に単一のユニットキースイ
ッチ16a を配列させた場合であり、縦方向に二つのキ
ー領域に単一のキーが配列される場合は図7に示され
る。
【0008】図7に、従来の2ユニットキースイッチの
部分図を示す。図7(A)は部分断面図であり、図7
(B)は部分平面図である。図7(A),(B)におい
て、縦方向(キーボード手前より奥方向)の2つのキー
領域に亘る2ユニットキースイッチ17がキーボード1
1上に所定数配置されるものである。
部分図を示す。図7(A)は部分断面図であり、図7
(B)は部分平面図である。図7(A),(B)におい
て、縦方向(キーボード手前より奥方向)の2つのキー
領域に亘る2ユニットキースイッチ17がキーボード1
1上に所定数配置されるものである。
【0009】この場合、スイッチパネル15には2つの
キー領域のうちの一方の領域に筒状のガイド部15a が
一体的に形成される。さらに、スイッチパネル15上の
2つのキー領域間にワイヤ状のリンク18と係合部15
e1,15e2が形成される。
キー領域のうちの一方の領域に筒状のガイド部15a が
一体的に形成される。さらに、スイッチパネル15上の
2つのキー領域間にワイヤ状のリンク18と係合部15
e1,15e2が形成される。
【0010】また、2ユニットキースイッチ17はスイ
ッチパネル15のガイド部15a に遊嵌する摺動部17
a1と、補助柱17a2とが形成されると共に、リンク18
の各端と係止する係止部17C1,17c2が形成される。
そして、キートップ17b がキーパネル15上に所定数
配列される。
ッチパネル15のガイド部15a に遊嵌する摺動部17
a1と、補助柱17a2とが形成されると共に、リンク18
の各端と係止する係止部17C1,17c2が形成される。
そして、キートップ17b がキーパネル15上に所定数
配列される。
【0011】この場合、リンク18は、キースイッチ1
7が押されると係合部15e1,15 e2で係合されている
部分を軸としてキートップ17b の各端を連動させるた
めのもので、キートップ17b の隅部分を押しても滑ら
かに摺動させるためのものである。
7が押されると係合部15e1,15 e2で係合されている
部分を軸としてキートップ17b の各端を連動させるた
めのもので、キートップ17b の隅部分を押しても滑ら
かに摺動させるためのものである。
【0012】このような2ユニットキースイッチ17を
配列した部分においても、スイッチパネル15のリブ1
5b1,15b2間の可撓部15c が撓むことにより湾曲さ
れるものである。
配列した部分においても、スイッチパネル15のリブ1
5b1,15b2間の可撓部15c が撓むことにより湾曲さ
れるものである。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】ここで、図8に従来の
単一ユニットキースイッチの問題点を説明するための図
を示し、図9に従来の2ユニットキースイッチの問題点
を説明するための図を示す。
単一ユニットキースイッチの問題点を説明するための図
を示し、図9に従来の2ユニットキースイッチの問題点
を説明するための図を示す。
【0014】図6に示すようなキーボード11は、キー
スイッチ16とキースイッチ16との間の可撓部15c
が撓むことによりスイッチパネル15が湾曲形状として
いることから、図8に示すように横方向の列を外してキ
ー16A を配置すると、キー16A 部分でスイッチパネ
ル15の可撓部15c が跡切れて湾曲形状にならず、図
8のようなキー配置をすることができないという問題が
ある。
スイッチ16とキースイッチ16との間の可撓部15c
が撓むことによりスイッチパネル15が湾曲形状として
いることから、図8に示すように横方向の列を外してキ
ー16A を配置すると、キー16A 部分でスイッチパネ
ル15の可撓部15c が跡切れて湾曲形状にならず、図
8のようなキー配置をすることができないという問題が
ある。
【0015】また、図7に示すような縦方向の2ユニッ
トキースイッチ17は摺動部17a1を横列の他のキース
イッチ16等に揃えるために中央付近に設けることがで
きずガタが大きくなると共に、スイッチパネル15を湾
曲形状とするために係合部15e1,15e2を広く設ける
必要があってリンク18とのガタが大きく、リンク音が
発生する。そのため、図9に示すように、スイッチパネ
ル15上に補助ガイド部15d を設け、2ユニットキー
スイッチ17の補助柱17a2を補助摺動部として遊嵌さ
せて2軸とすることも考えられるが、補助ガイド部15
d を設けなければならずコスト高になると共に、リンク
を設けないと摺動性が悪化することとなり、キー配置が
制限されるという問題がある。
トキースイッチ17は摺動部17a1を横列の他のキース
イッチ16等に揃えるために中央付近に設けることがで
きずガタが大きくなると共に、スイッチパネル15を湾
曲形状とするために係合部15e1,15e2を広く設ける
必要があってリンク18とのガタが大きく、リンク音が
発生する。そのため、図9に示すように、スイッチパネ
ル15上に補助ガイド部15d を設け、2ユニットキー
スイッチ17の補助柱17a2を補助摺動部として遊嵌さ
せて2軸とすることも考えられるが、補助ガイド部15
d を設けなければならずコスト高になると共に、リンク
を設けないと摺動性が悪化することとなり、キー配置が
制限されるという問題がある。
【0016】さらに、スイッチパネル15を湾曲形状と
するにあたり、当該スイッチパネル15のリブ15b1,
15b2間の可撓部15c を撓ませることから、湾曲性が
悪く金属板12の剛性を強くしなければならず、重量増
加になるという問題がある。そこで、本発明は上記の課
題に鑑みなされたもので、第1の目的はキー配置の自由
度の向上を図り、第2の目的は容易に湾曲可能とするキ
ーボードを提供することにある。
するにあたり、当該スイッチパネル15のリブ15b1,
15b2間の可撓部15c を撓ませることから、湾曲性が
悪く金属板12の剛性を強くしなければならず、重量増
加になるという問題がある。そこで、本発明は上記の課
題に鑑みなされたもので、第1の目的はキー配置の自由
度の向上を図り、第2の目的は容易に湾曲可能とするキ
ーボードを提供することにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1では、回路基板に対して弾性部材で形成さ
れたアクチュエータによりスイッチ動作させるキースイ
ッチが、スイッチパネル上に所定数整列されて配列さ
れ、操作手前より奥方向を縦方向として可撓させて湾曲
形状に形成されるキーボードにおいて、前記スイッチパ
ネル上に前記所定のキースイッチが前記縦方向の隣接す
る列に掛けて配置され、該スイッチパネルの該キースイ
ッチの該縦方向の側方に、横方向一列に配置された前記
キースイッチと分離させる所定形状の孔溝が形成され
る。
に、請求項1では、回路基板に対して弾性部材で形成さ
れたアクチュエータによりスイッチ動作させるキースイ
ッチが、スイッチパネル上に所定数整列されて配列さ
れ、操作手前より奥方向を縦方向として可撓させて湾曲
形状に形成されるキーボードにおいて、前記スイッチパ
ネル上に前記所定のキースイッチが前記縦方向の隣接す
る列に掛けて配置され、該スイッチパネルの該キースイ
ッチの該縦方向の側方に、横方向一列に配置された前記
キースイッチと分離させる所定形状の孔溝が形成され
る。
【0018】請求項2では、前記所定のキースイッチの
前記縦方向の前後であって、前記孔溝間に薄肉溝が形成
される。
前記縦方向の前後であって、前記孔溝間に薄肉溝が形成
される。
【0019】請求項3では、前記孔溝を、隣接する所定
数の前記キースイッチに対して直線状又は鋸状に形成さ
れる。
数の前記キースイッチに対して直線状又は鋸状に形成さ
れる。
【0020】請求項4では、前記スイッチパネルの前記
可撓する部分、及び前記所定のキースイッチの前記縦方
向の前後であって前記孔溝間に孔を所定間隔で所定数穿
設される。
可撓する部分、及び前記所定のキースイッチの前記縦方
向の前後であって前記孔溝間に孔を所定間隔で所定数穿
設される。
【0021】請求項5では、前記スイッチパネルの前記
可撓する部分に、長孔を所定間隔で所定数形成し、該長
孔間に薄肉部を形成する。
可撓する部分に、長孔を所定間隔で所定数形成し、該長
孔間に薄肉部を形成する。
【0022】
【0023】
【作用】上述のように、請求項1の発明では、キースイ
ッチを縦方向の隣接する列に掛けて配置するときに、側
方に孔溝を形成して横方向一列に配置されるキースイッ
チと分離させることから、スイッチパネルを可撓部分が
独立となり容易に湾曲形状とすることが可能となり、キ
ー配置の自由度を向上させることが可能となる。請求項
2の発明では、所定のキースイッチの縦方向の前後であ
って、孔溝間に薄肉溝が形成されることにより、より容
易に湾曲形状とすることが可能となる。請求項3の発明
では、孔溝を、隣接する所定数のキースイッチに対して
直線状又は鋸状に形成されることにより、隣接するキー
スイッチとの影響を回避することが可能となる。
ッチを縦方向の隣接する列に掛けて配置するときに、側
方に孔溝を形成して横方向一列に配置されるキースイッ
チと分離させることから、スイッチパネルを可撓部分が
独立となり容易に湾曲形状とすることが可能となり、キ
ー配置の自由度を向上させることが可能となる。請求項
2の発明では、所定のキースイッチの縦方向の前後であ
って、孔溝間に薄肉溝が形成されることにより、より容
易に湾曲形状とすることが可能となる。請求項3の発明
では、孔溝を、隣接する所定数のキースイッチに対して
直線状又は鋸状に形成されることにより、隣接するキー
スイッチとの影響を回避することが可能となる。
【0024】請求項4の発明では、スイッチパネルの可
撓する部分、及び前記所定のキースイッチの縦方向の前
後であって孔溝間に孔を所定間隔で所定数穿設されるこ
とにより、より容易に湾曲形状とすることが可能とな
る。
撓する部分、及び前記所定のキースイッチの縦方向の前
後であって孔溝間に孔を所定間隔で所定数穿設されるこ
とにより、より容易に湾曲形状とすることが可能とな
る。
【0025】請求項5の発明では、スイッチパネルの可
撓する部分に長孔を所定間隔で所定数形成し、該長孔間
に薄肉溝を形成することにより、容易に湾曲形状とする
ことが可能となる。
撓する部分に長孔を所定間隔で所定数形成し、該長孔間
に薄肉溝を形成することにより、容易に湾曲形状とする
ことが可能となる。
【0026】
【0027】
【実施例】図1に、本発明の第1実施例の構成図を示
す。図1(A)は全体平面図、図1(B)はスイッチパ
ネルの表面の平面図、図1(C)はスイッチパネルの裏
面の平面図である。
す。図1(A)は全体平面図、図1(B)はスイッチパ
ネルの表面の平面図、図1(C)はスイッチパネルの裏
面の平面図である。
【0028】図1(A)において、キーボード20は、
スイッチパネル21上に、操作左右方向の横列(B方
向)に直線的に所定列(図1(A)では6列)にキース
イッチ22が配列されることを基本とする。このキース
イッチ22には、単一のキー領域に対応して配列される
キースイッチ(単一ユニットキースイッチ)22A と、
横列で複数のキー領域に掛けて配列されるキースイッチ
22B と、操作手前より奥方向の縦列(A方向)で隣接
する縦列に掛けて配列されるキースイッチ22cとがあ
る。このキースイッチ22c には単一ユニットキースイ
ッチ22c1と、キーボード20の端部に形成された縦列
2ユニットキースイッチ22c2とがある。そして、この
キーボード20(スイッチパネル21)は、図6と同様
にA方向で中間部分を低くするように可撓されて湾曲形
状に形成される。なお、キーボード20の構成は図6と
同様であり、湾曲された金属板上にメンブレンシート、
ゴム状シートが設けられて、ゴム状シート上に上述のス
イッチパネル21が設けられる(図3において説明す
る)。
スイッチパネル21上に、操作左右方向の横列(B方
向)に直線的に所定列(図1(A)では6列)にキース
イッチ22が配列されることを基本とする。このキース
イッチ22には、単一のキー領域に対応して配列される
キースイッチ(単一ユニットキースイッチ)22A と、
横列で複数のキー領域に掛けて配列されるキースイッチ
22B と、操作手前より奥方向の縦列(A方向)で隣接
する縦列に掛けて配列されるキースイッチ22cとがあ
る。このキースイッチ22c には単一ユニットキースイ
ッチ22c1と、キーボード20の端部に形成された縦列
2ユニットキースイッチ22c2とがある。そして、この
キーボード20(スイッチパネル21)は、図6と同様
にA方向で中間部分を低くするように可撓されて湾曲形
状に形成される。なお、キーボード20の構成は図6と
同様であり、湾曲された金属板上にメンブレンシート、
ゴム状シートが設けられて、ゴム状シート上に上述のス
イッチパネル21が設けられる(図3において説明す
る)。
【0029】スイッチパネル21は、図1(B),
(C)に示すように、各キースイッチ22に対応する筒
状のガイド部23がそれぞれ形成され、ガイド部23a
を回避して横列(A方向の前後横列)に所定数の可撓部
24a ,24b が所定数形成される。この可撓部24a
は、例えば長孔24a1が所定間隔で所定数形成され、こ
の長孔24a1間に薄肉溝24a2(図3(A)参照)が形
成される。
(C)に示すように、各キースイッチ22に対応する筒
状のガイド部23がそれぞれ形成され、ガイド部23a
を回避して横列(A方向の前後横列)に所定数の可撓部
24a ,24b が所定数形成される。この可撓部24a
は、例えば長孔24a1が所定間隔で所定数形成され、こ
の長孔24a1間に薄肉溝24a2(図3(A)参照)が形
成される。
【0030】また、スイッチパネル21において、単一
ユニットキースイッチ22c1の対応する位置、すなわち
縦列の隣接する列に掛けてガイド部23b が形成され
る。このガイド部23b の縦方向(A方向)の側方であ
る両側に直線状の孔溝25が形成される。また、縦列2
ユニットキースイッチ22c2の対応する位置にはガイド
部23c が形成され、ガイド部23c の縦方向(A方
向)の側方である両側(キーボード20の端部に形成さ
れる場合は片側)に孔溝25が形成される。
ユニットキースイッチ22c1の対応する位置、すなわち
縦列の隣接する列に掛けてガイド部23b が形成され
る。このガイド部23b の縦方向(A方向)の側方であ
る両側に直線状の孔溝25が形成される。また、縦列2
ユニットキースイッチ22c2の対応する位置にはガイド
部23c が形成され、ガイド部23c の縦方向(A方
向)の側方である両側(キーボード20の端部に形成さ
れる場合は片側)に孔溝25が形成される。
【0031】この孔溝25により、横一列に配列された
キースイッチ22A ,22B と、2列に掛けて配列され
たキースイッチ22c1,22c2とがスイッチパネル21
を湾曲させるにあたり分離されて独立した状態となる。
また、形成された孔溝25間に薄肉部26がそれぞれ形
成されて湾曲形成を容易としている。
キースイッチ22A ,22B と、2列に掛けて配列され
たキースイッチ22c1,22c2とがスイッチパネル21
を湾曲させるにあたり分離されて独立した状態となる。
また、形成された孔溝25間に薄肉部26がそれぞれ形
成されて湾曲形成を容易としている。
【0032】ここで、図2に、図1の単一ユニットキー
スイッチ部分の部分平面図を示す。図2において上述の
ように、横列B1,B2,B3にそれぞれ単一ユニット
キースイッチ22A が配列され、横列B1とB2及び横
列B2とB3に掛けて縦列に単一ユニットキースイッチ
22c1がそれぞれ配列される。この単一ユニットキース
イッチ22c1の縦列方向の両側に孔溝25がそれぞれ形
成され、横列方向の孔溝25間に薄肉部26(図3
(A)参照)が形成される。
スイッチ部分の部分平面図を示す。図2において上述の
ように、横列B1,B2,B3にそれぞれ単一ユニット
キースイッチ22A が配列され、横列B1とB2及び横
列B2とB3に掛けて縦列に単一ユニットキースイッチ
22c1がそれぞれ配列される。この単一ユニットキース
イッチ22c1の縦列方向の両側に孔溝25がそれぞれ形
成され、横列方向の孔溝25間に薄肉部26(図3
(A)参照)が形成される。
【0033】これにより、スイッチパネル21の可撓部
24a を撓ませて湾曲形状とするときに、孔溝25が該
可撓部24a の撓みを妨害することがなく、また単一ユ
ニットキースイッチ22c1部分においても薄肉溝26に
より容易に湾曲形状とすることができ、キー配置の自由
度を向上させることができるものである。
24a を撓ませて湾曲形状とするときに、孔溝25が該
可撓部24a の撓みを妨害することがなく、また単一ユ
ニットキースイッチ22c1部分においても薄肉溝26に
より容易に湾曲形状とすることができ、キー配置の自由
度を向上させることができるものである。
【0034】また、図3に、図1の縦列2ユニットキー
スイッチ部分の拡大図を示す。図3(A)は部分断面図
であり、図3(B)は部分平面図である。
スイッチ部分の拡大図を示す。図3(A)は部分断面図
であり、図3(B)は部分平面図である。
【0035】図3(A)は縦列2ユニットキースイッチ
22c2示したもので、湾曲された鉄板等の金属板31上
にスイッチ素子であるメンブレンシート32が設けら
れ、メンブレンシート32上に縦列2ユニットキースイ
ッチ22c2に対応した突湾曲状のアクチュエータ33a
がそれぞれ一体で形成されたゴム状シート33が設けら
れる。アクチュエータ33a 内に下向で突起部33b が
形成される。このゴム状シート33上にはスイッチパネ
ル21が位置され、金属板31とネジ34により固定さ
れる。
22c2示したもので、湾曲された鉄板等の金属板31上
にスイッチ素子であるメンブレンシート32が設けら
れ、メンブレンシート32上に縦列2ユニットキースイ
ッチ22c2に対応した突湾曲状のアクチュエータ33a
がそれぞれ一体で形成されたゴム状シート33が設けら
れる。アクチュエータ33a 内に下向で突起部33b が
形成される。このゴム状シート33上にはスイッチパネ
ル21が位置され、金属板31とネジ34により固定さ
れる。
【0036】スイッチパネル15は、縦列2ユニットキ
ースイッチ22c2に対応した位置に筒状のガイド部23
c が一体的に形成されると共に、ゴム状シート33方向
にリブ35が一体的に形成される。リブ35の外側には
両面より溝を形成して薄肉部26が形成される。そし
て、ガイド部23c 内に摺動部36が遊嵌され、キート
ップ37がスイッチパネル21上で配列される。
ースイッチ22c2に対応した位置に筒状のガイド部23
c が一体的に形成されると共に、ゴム状シート33方向
にリブ35が一体的に形成される。リブ35の外側には
両面より溝を形成して薄肉部26が形成される。そし
て、ガイド部23c 内に摺動部36が遊嵌され、キート
ップ37がスイッチパネル21上で配列される。
【0037】一方、スイッチパネル21のガイド部23
c の外側にはワイヤ状のリンク38を係合する係合部3
9a ,39b が形成される。また、キートップ37の裏
側にはリンク38の端部を固定する掛止部40a ,40
b が形成される。
c の外側にはワイヤ状のリンク38を係合する係合部3
9a ,39b が形成される。また、キートップ37の裏
側にはリンク38の端部を固定する掛止部40a ,40
b が形成される。
【0038】また、図3(B)において、上述のように
縦列2ユニットキースイッチ22c2がスイッチパネル2
1の横列B2,B3間に掛けて配列される。スイッチパ
ネル21においてガイド部23C の縦列両側に孔溝25
が形成され、孔溝25間に薄肉部26が形成される。
縦列2ユニットキースイッチ22c2がスイッチパネル2
1の横列B2,B3間に掛けて配列される。スイッチパ
ネル21においてガイド部23C の縦列両側に孔溝25
が形成され、孔溝25間に薄肉部26が形成される。
【0039】そして、スイッチパネル21が湾曲形状と
するときに孔溝25が可撓部24aの撓みを妨害するこ
となく、また薄肉部26により容易に湾曲形成とするこ
とができる。
するときに孔溝25が可撓部24aの撓みを妨害するこ
となく、また薄肉部26により容易に湾曲形成とするこ
とができる。
【0040】このように、キートップ37を押下する摺
動部36がアクチュエータ33a 内の突起部33b を押
し、メンブレンシート32を押下することによりスイッ
チングを行う。このとき、リンク38がキートップ38
の隅部分を押しても滑らかに摺動させる。すなわち、係
合部39a ,39b の外側に薄肉部26が形成されるこ
とから、薄肉部26間は湾曲されていない状態で取り付
けられることとなり、ガタが発生せず、リンク音を発生
しない。
動部36がアクチュエータ33a 内の突起部33b を押
し、メンブレンシート32を押下することによりスイッ
チングを行う。このとき、リンク38がキートップ38
の隅部分を押しても滑らかに摺動させる。すなわち、係
合部39a ,39b の外側に薄肉部26が形成されるこ
とから、薄肉部26間は湾曲されていない状態で取り付
けられることとなり、ガタが発生せず、リンク音を発生
しない。
【0041】また、縦列2ユニットキースイッチ22c2
の摺動部36をキートップ37の中央に形成することが
でき、摺動時のガタを防止することができると共に、キ
ーボード20の隅以外の部分にも配置することができ、
キー配置の自由度を向上させることができるものであ
る。
の摺動部36をキートップ37の中央に形成することが
でき、摺動時のガタを防止することができると共に、キ
ーボード20の隅以外の部分にも配置することができ、
キー配置の自由度を向上させることができるものであ
る。
【0042】次に、図4に、図1の孔溝の他の形状の部
分平面図を示す。図4(A)は図2に対応するもので、
縦列2ユニットキースイッチ22c1の、隣接する単一ユ
ニットキースイッチ22A 側の孔溝25a を鋸状に形成
したものである。また、図4(B)は図3(B)に対応
するもので、縦列2ユニットキースイッチ22c2の隣接
する単一ユニットキースイッチ22A 側の孔溝25b を
鋸状に形成したものである。
分平面図を示す。図4(A)は図2に対応するもので、
縦列2ユニットキースイッチ22c1の、隣接する単一ユ
ニットキースイッチ22A 側の孔溝25a を鋸状に形成
したものである。また、図4(B)は図3(B)に対応
するもので、縦列2ユニットキースイッチ22c2の隣接
する単一ユニットキースイッチ22A 側の孔溝25b を
鋸状に形成したものである。
【0043】これにより、単一ユニットキースイッチ2
2A を避けて孔溝25b を形成することができ、より近
接させることができるものである。
2A を避けて孔溝25b を形成することができ、より近
接させることができるものである。
【0044】次に、図5に、本発明の第2実施例の構成
図を示す。図5(A)は部分断面図であり、図5(B)
は部分平面図である。
図を示す。図5(A)は部分断面図であり、図5(B)
は部分平面図である。
【0045】図5(A),(B)において、キーボード
20は湾曲した鉄板等の金属板31上にスイッチ素子で
あるメンブレンシート32が設けられ、メンブレンシー
ト32上に各キースイッチ41に対応した突湾曲状のア
クチュエータ42a がそれぞれ一体で形成されたゴム状
シート42が設けられる。アクチュエータ42a 内に下
向で突起部42b が形成される。このゴム状シート42
上にはスイッチパネル43が位置され、金属板31とネ
ジ34により固定される。
20は湾曲した鉄板等の金属板31上にスイッチ素子で
あるメンブレンシート32が設けられ、メンブレンシー
ト32上に各キースイッチ41に対応した突湾曲状のア
クチュエータ42a がそれぞれ一体で形成されたゴム状
シート42が設けられる。アクチュエータ42a 内に下
向で突起部42b が形成される。このゴム状シート42
上にはスイッチパネル43が位置され、金属板31とネ
ジ34により固定される。
【0046】スイッチパネル43は、各キースイッチ4
1に対応した位置に筒状のガイド部43a が一体的に形
成されると共に、各キースイッチ41間のゴム状シート
42方向にそれぞれ二つのリブ43b1,43b2が一体的
に形成される。そして、ガイド部43a 内にそれぞれ対
応するキースイッチ41の摺動部41a が遊嵌され、キ
ートップ41b がスイッチパネル43上に配列される。
1に対応した位置に筒状のガイド部43a が一体的に形
成されると共に、各キースイッチ41間のゴム状シート
42方向にそれぞれ二つのリブ43b1,43b2が一体的
に形成される。そして、ガイド部43a 内にそれぞれ対
応するキースイッチ41の摺動部41a が遊嵌され、キ
ートップ41b がスイッチパネル43上に配列される。
【0047】また、リブ43b1,43b2間であって、図
5(B)に示すように横列方向に小孔44が直線上に所
定間隔で複数形成される。この小孔44のラインがスイ
ッチパネル43の可撓部分となる。
5(B)に示すように横列方向に小孔44が直線上に所
定間隔で複数形成される。この小孔44のラインがスイ
ッチパネル43の可撓部分となる。
【0048】これにより、スイッチパネル43を容易に
湾曲形状とすることができるものである。
湾曲形状とすることができるものである。
【0049】なお、上述の第1実施例の長孔24a1及び
薄肉溝26に代えて、小孔44を所定数形成してもよ
く、また薄肉溝26のみを小孔44としてもよい。
薄肉溝26に代えて、小孔44を所定数形成してもよ
く、また薄肉溝26のみを小孔44としてもよい。
【0050】
【発明の効果】以上のように、請求項1の発明によれ
ば、キースイッチを縦方向の隣接する列に掛けて配置す
るときに、側方に孔溝を形成して横方向一列に配置させ
るキースイッチと分離させることにより、スイッチパネ
ルを可撓部分が独立となり容易に湾曲形状とすることが
でき、キー配置の自由度を向上させることができる。
ば、キースイッチを縦方向の隣接する列に掛けて配置す
るときに、側方に孔溝を形成して横方向一列に配置させ
るキースイッチと分離させることにより、スイッチパネ
ルを可撓部分が独立となり容易に湾曲形状とすることが
でき、キー配置の自由度を向上させることができる。
【0051】請求項2の発明によれば、所定のキースイ
ッチの縦方向の前後であって、孔溝間に薄肉膜が形成さ
れることにより、より容易に湾曲形状とすることができ
る。請求項3の発明によれば、孔溝を、隣接する所定数
のキースイッチに対して直線状又は鋸状に形成されるこ
とにより、隣接するキースイッチとの影響を回避するこ
とができる。
ッチの縦方向の前後であって、孔溝間に薄肉膜が形成さ
れることにより、より容易に湾曲形状とすることができ
る。請求項3の発明によれば、孔溝を、隣接する所定数
のキースイッチに対して直線状又は鋸状に形成されるこ
とにより、隣接するキースイッチとの影響を回避するこ
とができる。
【0052】請求項4の発明によれば、スイッチパネル
の可撓する部分、及び前記所定のキースイッチの縦方向
の前後であって孔溝間に小孔を所定数穿設されることに
より、より容易に湾曲形状とすることができる。
の可撓する部分、及び前記所定のキースイッチの縦方向
の前後であって孔溝間に小孔を所定数穿設されることに
より、より容易に湾曲形状とすることができる。
【0053】請求項5の発明によれば、スイッチパネル
の可撓する部分に長孔を所定数形成し、該長孔間に薄肉
溝を形成するとにより、容易に湾曲形状とすることがで
きる。
の可撓する部分に長孔を所定数形成し、該長孔間に薄肉
溝を形成するとにより、容易に湾曲形状とすることがで
きる。
【0054】
【図1】本発明の第1実施例の構成図である。
【図2】図1の単一ユニッキキースイッチ部分の拡大平
面図である。
面図である。
【図3】図1の縦列2ユニットキースイッチ部分の拡大
図である。
図である。
【図4】図1の孔溝の他の形状の部分平面図である。
【図5】本発明の第2実施例の部分説明図である。
【図6】従来のカーブドタイプのキーボード部分拡大図
である。
である。
【図7】従来の2ユニットキースイッチの部分図であ
る。
る。
【図8】従来の単一ユニットキースイッチの問題点を説
明するための図である。
明するための図である。
【図9】従来の単2ユニットキースイッチの問題点を説
明するための図である。
明するための図である。
20 キーボード 21,43 スイッチパネル 22 キースイッチ 22A ,22c1 単一ユニットキースイッチ 22c2 縦列2ユニットキースイッチ 23a ,23b ,23c ガイド部 24a ,24b 可撓部 24a1 長孔 24a2,26 薄肉溝 25,25a ,25b 孔溝 31 金属板 32 メンブレンシート 33,42 ゴム状シート 33a ,42a アクチュエータ 33b ,42b 突起部 36,41a 摺動部 37,41b キートップ 38 リンク 44 小孔
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01H 13/70 G06F 3/02 310
Claims (5)
- 【請求項1】 回路基板(32)に対して弾性部材(3
3)で形成されたアクチュエータ(33a,34a)に
よりスイッチ動作させるキースイッチが、スイッチパネ
ル(21)上に所定数整列されて配列され、操作手前よ
り奥方向を縦方向として可撓させて湾曲形状に形成され
るキーボードにおいて、 前記スイッチパネル(21)上に前記所定のキースイッ
チ(22c1,22c2)が前記縦方向の隣接する列に
掛けて配置され、該スイッチパネル(21)の該キース
イッチ(22c1,22c2)の該縦方向の側方に、横
方向一列に配置された前記キースイッチ(22A)と分
離させる所定形状の孔溝(25,25a,25b)が形
成されることを特徴とするキーボード。 - 【請求項2】 前記所定のキースイッチ(22c1,2
2c2)の前記縦方向の前後であって、前記孔溝(2
5,25a,25b)間に薄肉溝(26)が形成される
ことを特徴とする請求項1記載のキーボード。 - 【請求項3】 前記孔溝(25,25a,25b)が、
隣接する所定数の前記キースイッチに対して直線状(2
5)又は鋸状(25a,25b)に形成されることを特
徴とする請求項1又は2記載のキーボード。 - 【請求項4】 前記スイッチパネル(21)の前記可撓
する部分、及び前記所定のキースイッチ(22c1,2
2c2)の前記縦方向の前後であって前記孔溝(25,
25a,25b)間に孔(24a1,44)が所定間隔
で所定数穿設されることを特徴とする請求項1記載のキ
ーボード。 - 【請求項5】 前記スイッチパネル(21)の前記可撓
する部分に、長孔(24a1)を所定間隔で所定数形成
し、該長孔(24a1)間に薄肉溝(26)を形成する
ことを特徴とする請求項4記載のキーボード。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP01951294A JP3204584B2 (ja) | 1994-02-16 | 1994-02-16 | キーボード |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP01951294A JP3204584B2 (ja) | 1994-02-16 | 1994-02-16 | キーボード |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07230738A JPH07230738A (ja) | 1995-08-29 |
JP3204584B2 true JP3204584B2 (ja) | 2001-09-04 |
Family
ID=12001425
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP01951294A Expired - Fee Related JP3204584B2 (ja) | 1994-02-16 | 1994-02-16 | キーボード |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3204584B2 (ja) |
-
1994
- 1994-02-16 JP JP01951294A patent/JP3204584B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07230738A (ja) | 1995-08-29 |
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Legal Events
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---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20010612 |
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S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
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