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JP3200915B2 - キーボード - Google Patents

キーボード

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JP3200915B2
JP3200915B2 JP02818692A JP2818692A JP3200915B2 JP 3200915 B2 JP3200915 B2 JP 3200915B2 JP 02818692 A JP02818692 A JP 02818692A JP 2818692 A JP2818692 A JP 2818692A JP 3200915 B2 JP3200915 B2 JP 3200915B2
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猛行 高木
吉嗣 佐藤
渡辺  誠
勲 望月
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Brother Industries Ltd
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Brother Industries Ltd
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  • Push-Button Switches (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ワードプロセッサ、パ
ーソナルコンピュータ等の入力装置等のキーボードに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のキーボードにあっては、
例えば実開昭60−147037号等に開示されている
ように、キートップの下面に下向き突設したステムをホ
ルダ部材に形成されたステムガイド部に挿通させて、キ
ートップを上下動可能に案内支持するように構成するの
が一般的であった。
【0003】また、高速打鍵するには手指の動作距離を
なるべく小さくすることが望ましいことと、キートップ
の上面を人の手指の動きに合った曲面に形成して、キー
ボード上に配列したキースイッチの操作性を向上し、打
鍵の際のオペレータの疲労を軽減するため、人間工学的
見地から、配列された多数のキートップの上面が下向き
凸湾曲状の包絡曲面に沿うように配設する、いわゆるス
ロープスカルプチャタイプが開発されている(特開昭6
0−89011号公報、特開昭61−62117号公報
等参照)。
【0004】この場合、キートップの上下動移動方向
は、前記包絡曲面の法線方向であることが好ましく、従
ってホルダ部材も下向き凸湾曲状に形成することが必要
になる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、実開昭60−
147037号公報に示す構成では、キートップの上下
動ストロークを長くしようとして、ステムガイド部の上
下長さを短くすると、ステムとの上下摺動長さが不足し
て、キートップの押下時にこじれが生じて、キータッチ
が円滑にできない従ってステムガイド部の上下長さを
長くしなければならず、キーボードの薄型化を図ること
ができないという不都合があった。
【0006】特に、特に上記ステムガイドを用いた装置
をスロープスカルプチャタイプのキーホードに適用した
場合、中空筒状のステムガイドを異なる方向に多数立設
させることになる。従って、ホルダ部材を樹脂成形する
際に、多数のスライド型を利用するか、或いは平面状に
成形したホルダ部材を成形後に湾曲させる等の工程を必
要とするため、製造コストが高くなるという問題があっ
た。
【0007】本発明の目的は、ホルダ部材を薄金属板に
てプレス加工成形する場合、または合成樹脂材の射出成
型により製造する場合に、前記係止部の形状を工夫する
ことにより、前記案内手段をホルダ部材に係止する作業
に容易に実行できるようにするものであって、特に、湾
曲面を有するスロープスカラプチャタイプのキーボード
において好適に適用でき、且つその製造コストを低減で
きるようすることを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、請求項1に係るキーボードは、ホルダ部材の上方に
配置した多数のキートップ上面を包絡する包絡面を下向
き凸湾曲面となるように構成し、各キートップの下面と
その下方のホルダ部材とに連結係止してキートップの上
下動を案内支持するための案内手段と、前記各キートッ
プによる押圧入力操作にて弾性変形可能なキャップ状の
ラバースプリングと、スイッチ動作するスイッチング部
とからなるキーボードにおいて、前記案内手段を、相互
に可動自在に連結された第1リンクと第2リンクとによ
り構成し、前記ホルダ部材に、前記第1リンク及び第2
リンクの各端部を可動的に係止するための係止部を設
け、前記ホルダ部材の断面形状を前記包絡面と相似の下
向き凸湾曲状に形成し、且つ該ホルダ部材における各係
止部を下面開放状に形成すると共に各係止部を側壁部と
上壁部とから一体に構成し、前記各係止部の側壁部を相
互に平行となるように形成したことを特徴とする。
【0009】
【実施例】次に、本発明を具体化した実施例について図
面を参照して説明する。
【0010】図1はキーボードに多数配列されたうちの
一つのキースイッチ1の側断面図を示し、キースイッチ
1はキートップ2と、第1リンク4と第2リンク5とを
側面視X字状に配置した案内手段3と、該案内手段3に
て押圧されるキャップ状のラバースプリング6と、前記
案内手段3を支持するための合成樹脂製のホルダ部材7
と、該ホルダ部材7の取付け孔7aにスイッチング部2
9,29(図7参照)が臨むようにホルダ部材7の下面
に張設するフレキシブルな印刷基板9と、その下面側に
張設した補強板10とからなる。
【0011】図1及び図6に示すように、ラバースプリ
ング6は、印刷基板9におけるスイッチング部(電気接
点部)29,29(図7参照)の上方を覆うように、ホ
ルダ部材7の取付け孔7a内に嵌挿配置する。本考案の
ラバースプリング6は、電気絶縁性のシリコーンゴム或
いはEPDM(エチレンプロピレンジエンメチレン)等
で構成され、平面視略円板状の厚い頭部と、該頭部の周
囲から下向きに延びる截頭円錐状のドーム部と、該ドー
ム部の外周に略水平に半径外向きに延びる厚肉の鍔部と
からなる下向き開放のキャップ状に一体成形する。キー
トップの押下時に、第1リンク4と第2リンク5との連
結交叉部下面の押圧部26にて押圧されるラバースプリ
ング6の頭部の下面には、前記スイッチング部29,2
9の接点部に当接して両スイッチング部を電気的にON
・OFFするための導電性を有する導電ゴムからなる可
動接点部30を固着する。なお、ラバースプリング6全
体を、シリコーンゴムにカーボンブラック等の導電性粒
子を分散充填させて導電性を備えるように形成しても良
い。
【0012】ABS樹脂等の合成樹脂にて成形されたキ
ートップ2は、その上面(表面)に数字、英字等の文字
が刻印または印刷等により付されている。キートップ2
の下面には、後述する第1リンク4における上自由端側
のピン部11a,11bを略水平方向でキートップ2の
前後方向に摺動可能に係止するための前後長手溝状の摺
動係止部16,16と、第2リンク5における上自由端
のピン部13a,13bを回動のみ可能に係止するため
の孔状の回動係止部15,15とを一体的に備えた前後
長手の左右一対の係止部材17,17を一体成形或いは
接着剤等により接着させて突設させる(図5参照)。
【0013】図1及び図4(a)(b)を参照して、ガ
ラス繊維強化合成樹脂製など合成樹脂製の第1リンク4
及び第2リンク5を詳細に説明する。図4(a)は第1
リンク4の平面図、図4(b)は第2リンク5の平面図
である。第1リンク4は基部18と上下自由端部19,
20とにより平面視で実質上略H状に一体成形したもの
で、基部18の側面には、支持孔21を横向きに穿設
し、下自由端部20の左右両側端から延びるアーム部2
0a,20bの側面には、各々ピン部12a,12bを
横向きに突設し、上自由端部19の側面にはピン部11
a,11bを横向きに突設する。
【0014】第2リンク5も基部22と上下自由端部2
3,24とにより平面視で実質上略H状に一体成形す
る。前記基部22の一側面には横向きに枢支軸25を突
設し、該枢支軸25を前記第1リンク4における支持孔
21に回動可能に嵌挿する。
【0015】第2リンク5における下自由端部24の左
右両側端から延びるアーム部24a,24bの側面に
は、各々ピン部14a,14bを横向きに突設し、上自
由端部23の側面にはピン部13a,13bを横向きに
突設する。この実施例では側面視において、前記第1リ
ンク4における支持孔21の中心線から上下のピン部1
1a,12aの中心線までの距離及び、第2リンク5に
おける枢支軸25の中心線からピン部13a,14aま
での距離がそれぞれ相等しくなるように形成する。この
ように構成すると、後述のように、第1リンク4の下自
由端側のピン部12a,12b箇所を中心にして案内手
段3が回動変位することにより、キートップ2はホルダ
部材7の上面に対して平行状に昇降動することができ
る。
【0016】また、図示しないが、前記第1リンク4の
基部18及び第2リンク5の基部22の下面には、下向
き凸多角形状の押圧部をそれぞれ形成し、この両押圧部
でラバースプリング6の頭部上面を押圧するようにして
も良い。
【0017】図6及び図7はガラス繊維強化合成樹脂製
等の合成樹脂製のホルダ部材7の一部を示す図で、この
実施例ではホルダ部材7は平面状である。該ホルダ部材
7には前記キャップ状のラバースプリング6下端の鍔部
が位置ずれ不能に嵌挿できる略矩形状の取付け孔7aを
穿設し、該取付け孔7aの左右両側縁には、左右一対の
回動係止部27と、前後長手溝状の摺動係止部28と
を、その各係止部27,28が下方に開放するように一
体的に射出形成されている。この場合、回動係止部27
の下向きU字状の係止溝27aと摺動係止部28におけ
る前後長手のU字状の係止溝28とは、ホルダ部材7の
裏面に対して垂直方向に開放するように形成すれば、合
成樹脂の射出成形後の型抜き作業はきわめて容易にな
り、また、スライド型を用いる必要がない。
【0018】そして、予め両リンク4,5を枢支軸25
及び支持孔21の箇所で側面視X字状に組み立て、次い
で、両リンク4,5の上側のピン部11a,11b,1
3a,13bをキートップ2における回動係止部15,
15と摺動係止部16,16とに嵌挿した後、両リンク
4,6の下端自由端部20,24の間隔を狭めた状態に
して、ピン部12a,12b,14a,14bを取付け
孔7aからホルダ部材7の裏面側に出るように挿入し、
その後、両リンク4,5の下自由端20,24の間隔を
拡げ、回動係止部27,27に対しては、その第1リン
ク4における下端側のピン部12a,12bを下側から
嵌挿し、摺動係止部28,28に対しては第2リンク5
における下端側のピン部14a,14bを下側から前後
摺動するように嵌挿したのち、ホルダ部材7の下面に印
刷基板9を張設固着すれば、両リンク4,5はホルダ部
材7から脱落することがない。このとき、ホルダ部材7
を裏面を上にして作業すると、より作業が容易となる。
【0019】また、ピン部11a,11b及び14a,
14b並びに摺動係止部16,28の形状寸法は、第1
リンク4、第2リンク5が図3における左右方向に対し
て略不動となり、且つピン部11a,14aの図1中の
左右方向の摺動を妨げないように決定される。具体的に
は、本実施例においては、各ピン部先端が対応する摺動
係止部の外側側面と略接して摺動するようにしている。
このため、支持孔21より枢支軸25が抜け出ることが
防止される。
【0020】この構成により、キートップ2の押下時
に、ホルダ部材7の回動係止部27の箇所を中心として
第1リンク4が下向き回動(図1において右回り回動)
する一方、第2リンク5は枢支軸25の箇所を中心にし
て図1において左回り回動する。そうすると、両リンク
4,5の交叉連結部の近傍の押圧部26にてラバースプ
リング6の頭部を下向きに押圧し、その下面の可動接点
30がスイッチング部29,29に接触してスイッチ動
作するのである。
【0021】図8の実施例は、第2リンク5の枢支軸2
5の先端に大径頭部25aを形成する一方、第1リンク
4の基部18の中途下面に下向き開放した側面視略C字
状の抱持体31を形成し、該抱持体31で枢支軸25を
その軸線と交叉する方向から被嵌することにより、一対
のリンク4,5をX字状に組立てた後の外れ防止と横ず
れ(リンク4、5の間隔が拡がること)を防止とを実現
するものであり、このようにすれば、前記ホルダ部材7
の回動係止部27と摺動係止部28とへの両リンク4,
5のピン部の装着作業がさらに容易になる。
【0022】図9〜図12は、ホルダ部材7′を下向き
凸湾曲状に形成し、キーボードに多数配列するキースイ
ッチ1のキートップ2上面を下向き凸湾曲の包絡面35
に沿うように構成した実施例を示し、キーボードにおけ
る合成樹脂製の上ケース32の操作部孔33に前記包絡
面35と相似形の下向き凸湾曲状のホルダ部材7′をね
じ34にて取り付ける。
【0023】この実施例におけるキートップ2、第1リ
ンク4、第2リンク5、及びラバースプリング6の形状
及び構造は前記各実施例におけるものと同じであるの
で、詳細な説明は省略する。
【0024】従来、キートップの下面に下向き突設した
ステムをホルダ部材に形成されたステムガイド部に挿通
させて、キートップを上下動可能に案内支持するように
構成し、キートップの上下動移動方向を、前記包絡曲面
の法線方向とするため、前記ステムガイド部のガイド孔
を前記法線方向に挿通するようにホルダ部材と一体的に
射出成形するとき、上下一対の成形金型のうち、一方の
成形金型に前記ガイド孔に相当するスライド金型を多数
本摺動自在に放射状に装着する。そして、上下一対の成
形金型にて形成されるキャビティ内に溶融合成樹脂を注
入し、樹脂が固化したのち、前記スライド金型をそれぞ
れ前記法線方向に抜き出すという作業を実行しなければ
ならない。
【0025】このように、前記ステムガイド部のガイド
孔を前記法線方向に挿通するように形成するには、成形
金型が複雑になると共に、スライド金型の装着、抜き出
しという工程が必要になるなど、キーボードの製作コス
トが高騰するので問題であった。
【0026】本実施例では、合成樹脂製のホルダ部材
7′における取付け孔7′aの左右側縁に一体的に形成
する回動係止部27′及び摺動係止部28′は図10及
び図12に示すように、総ての係止部27′,28′に
おける下向きU字状の回動係止溝27aや摺動係止溝
28′aの開放方向が平行となるように形成するもので
ある。即ち、回動係止部27′及び摺動係止部28′
を、図10及び図11に示されているように、一対の側
壁部と各側壁部を連結する上壁部とから一体に構成して
各側壁部と上壁部とにより囲まれる回動係止溝27′
a、摺動係止溝28′aを形成するとともに、回動係止
部27′、摺動係止部28′における各側壁部を相互に
平行に形成するものである。
【0027】このように総ての係止部27′,28′に
おける下向きU字状の回動係止溝27aや摺動係止溝
28′aの開放方向が平行となるように形成しても、こ
の各係止溝に嵌まるピン部12a,12b,14a,1
4bの高さ位置は前記包絡面35と相似の包絡面上に位
置することになり、従って、ホルダ部材7′上に配置す
る総てのキートップ2の上面も前記包絡面35に略沿う
ように配列されることになるし、各キートップ2の上下
動方向は包絡面35の法線方向となる。この実施例にお
いても、ホルダ部材7′の下面(裏面)側を印刷基板9
にて覆うように張設し、その下面に補強板10を張設す
る。
【0028】前記ホルダ部材7′の成形方法の1実施例
は、例えば、図12に示す上下一対の成形金型36,3
7の合わせ面間のキャビティ38内に溶融合成樹脂を注
入して、前記ホルダ部材7′と回動係止部27′及び摺
動係止部28′とを一体的に成形するとき、前記回動係
止溝27a′や摺動係止溝28′aに相当する突起部3
9,40を有する下金型36の抜き方向と、当該総ての
突起部39,40の側面とが平行となるように設定する
のである。
【0029】このようにすれば、前記下金型36には突
起部39,40を一体的に形成することができ、且つ金
型の抜き方向が一方向でその作業を一挙できるから、
ホルダ部材7′の成形作業が至極容易となるし、金型製
作費用も廉価になる。なお、キーボードの上ケース32
とホルダ部材7′とを一体的に成形する場合にも、本実
施例を適用できることはいうまでもない。
【0030】また、ホルダ部材を平面状或いは下向き凸
湾曲状に形成する実施例において、ホルダ部材の材質を
アルミ、鋼板等の薄金属板とし、これをプレス加工によ
り、前記取付け孔7aと回動係止部27,27′及び摺
動係止部28,28′とを一挙に成形する場合にも、前
記と同様の成形金型とすることで、前記各実施例の発明
を適用できる。
【0031】さらに、スイッチング部29を形成するフ
レキシブル印刷基板9に代えてメンブレンスイッチ回路
板等の基板であっても良く可変容量型キーボードにも適
用できる。
【0032】
【発明の作用・効果】以上要するに、請求項1に記載の
発明によれば、湾曲面を有するスロープスカルプチャタ
イプのキーボードにおいて、ホルダ部材を下向き凸湾曲
状に形成した場合であっても、キートップをホルダ部材
に対して上下動案内支持するための第1リンク及び第2
リンクの下自由端をホルダ部材に設けた係止部に装着す
るとき、ホルダ部材に形成された係止部は、下面開放状
に形成されているので、組立て状態の一対リンクの下側
自由端を一旦各係止部の開放側からホルダ部材の裏面側
に突出させた後に前記各係止に挿嵌するという至極簡
単な作業で、両リンクをホルダ部材に装着できるという
効果を奏する。さらに、前記総ての係止部を、側壁部と
上壁部とから一体に構成し、各係止部の側壁部を相互に
平行となるように形成することによって、成型金型が簡
単になり、且つ、成形作業も容易になるという効果を奏
するのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】キースイッチの側断面図である。
【図2】キートップの押下状態を示す側断面図である。
【図3】図1の III−III 矢視断面図である。
【図4】(a)は第1リンクの平面図、(b)は第2リ
ンクの平面図である。
【図5】キートップの下面図である。
【図6】ラバースプリング及び取付け孔の平面図であ
る。
【図7】ホルダ部材の取付け孔部の斜視図である。
【図8】一対のリンクの連結手段の他の実施例の側面図
である。
【図9】キーボードの他の実施例の側断面図である。
【図10】図9の要部拡大側断面図である。
【図11】下向き凸湾曲状ホルダ部材の実施例を示す斜
視図である。
【図12】成形金型の断面図である。
【符号の説明】
1 キースイッチ 2 キートップ 3 案内手段 4 第1リンク 5 第2リンク 6 ラバースプリング 7,7′ ホルダ部材 7a,7′a 取付け孔 9 印刷基板 10 補強板 11a,11b,12a,12b ピン部 13a,13b,14a,14b ピン部 15,27,27′ 回動係止部 16,28,28′ 摺動係止部 27a,27′a 回動係止溝 28a,28′a 摺動係止溝 18,22 基部 21 支持孔 25 枢支軸 31 抱持体 32 上ケース 35 包絡面 36,37 成形金型 38 キャビティ 39,40 突起部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 望月 勲 名古屋市瑞穂区苗代町15番1号 ブラザ ー工業株式会社 内 (56)参考文献 実開 昭63−194427(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01H 13/14 H01H 13/52 H01H 13/70

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホルダ部材の上方に配置した多数のキー
    トップ上面を包絡する包絡面を下向き凸湾曲面となるよ
    うに構成し、各キートップの下面とその下方のホルダ部
    材とに連結係止してキートップの上下動を案内支持する
    ための案内手段と、前記各キートップによる押圧入力操
    作にて弾性変形可能なキャップ状のラバースプリング
    と、スイッチ動作するスイッチング部とからなるキーボ
    ードにおいて、 前記案内手段を、相互に可動自在に連結された第1リン
    クと第2リンクとにより構成し、 前記ホルダ部材に、前記第1リンク及び第2リンクの各
    端部を可動的に係止するための係止部を設け、 前記ホルダ部材の断面形状を前記包絡面と相似の下向き
    凸湾曲状に形成し、且つ該ホルダ部材における各係止部
    を下面開放状に形成すると共に各係止部を側壁部と上壁
    部とから一体に構成し、 前記各係止部の側壁部を相互に平行となるように形成し
    ことを特徴とするキーボード。
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