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JP3191136U - 内側用部分かつら - Google Patents

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JP3191136U
JP3191136U JP2013006355U JP2013006355U JP3191136U JP 3191136 U JP3191136 U JP 3191136U JP 2013006355 U JP2013006355 U JP 2013006355U JP 2013006355 U JP2013006355 U JP 2013006355U JP 3191136 U JP3191136 U JP 3191136U
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wig
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widening
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珠美 鈴木
珠美 鈴木
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Abstract

【課題】前髪の着脱が可能で、頭囲に合わせて毛髪の幅を調整することが可能な、異なる種類の帽子やバンダナの内側に装着する部分かつらを提供する。【解決手段】後髪つけ毛1aが伸縮する輪状テープ4に縫着された後ろ部分かつら1に、着脱部品5が取り付けられた前髪つけ毛2及び拡幅つけ毛3を着脱自在に装着できる内側用部分かつらであって、前記着脱部品5は、プラスチックなどの非金属製の部品からなり、伸縮する輪状テープ4は、ベルベットやスエードなどのずれにくい特徴を持つ素材からなることを特徴とする内側用部分かつらを提供する。これを使用するときは、伸縮する輪状テープ4を伸ばして後ろ部分かつら1を頭に被り、場合によって前髪つけ毛2や拡幅つけ毛3を着け、その上に帽子やバンダナを装着する。【選択図】図1

Description

本考案は、異なる種類の帽子やバンダナの内側に装着する部分かつらに関する。
髪の毛を失った状態となった人は、かつらを必要とすることが多いが、頭部全体に毛髪を植毛する構成になっている全部かつらは、頭部が蒸れて不快であったり、圧迫感があったり、ずれやすいという欠点がある。
そこで、本考案者は、実用新案登録第3130363号公報(特許文献1)において、綿素材等でできたヘアバンドやずれにくいリボン又はテープに毛髪を結合した、帽子やバンダナの内側に装着する部分かつらを提案している。
実用新案登録第3130363号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載の考案では、毛髪を伸縮する輪状テープに結合した構成であり、前髪部分の毛髪を着脱自在に装着できる構成ではなかった。そのため、後ろ部分の毛髪だけを装着したい場合、或いは、後ろ部分の毛髪と前髪部分の毛髪の両方を装着したい場合があるという利用者の要望に対応できなかった。
そこで、特許文献1の考案者である本考案者は、上記の問題点に着目し、金属製の着脱部品を前髪つけ毛の上両端部に取り付け、前髪つけ毛を着脱できる構成の部分かつらを既に販売している。
しかし、金属製の着脱部品は、金属探知機を気にする必要があったり、金属アレルギーの人が付けられないという欠点があった。
そこで、本考案では、前髪つけ毛を非金属製の着脱部品で着脱自在に装着する構成を提供する。
さらに、前髪つけ毛を装着した時に、後髪つけ毛と前髪のつけ毛の間に毛髪が無い部分が生じるという欠点が生じる。
本考案者は、SサイズMサイズというように様々な幅で後髪つけ毛と前髪つけ毛を提供しているが、利用者の頭囲にちょうど合う大きさで提供することが難しい。
そこで、本考案では、後髪つけ毛と前髪つけ毛の間に生じる毛髪が無い部分を補足するために、着脱部品を上端部に取り付けた拡幅つけ毛を提供する。
後髪つけ毛の毛髪は伸縮する輪状テープに結合されており、前髪つけ毛と拡幅つけ毛は、伸縮する輪状テープの後髪つけ毛が結合されていない部分にプラスチックなどの非金属製の部品で着脱可能に装着できる。
また、上記後髪つけ毛、前髪つけ毛、拡幅つけ毛の毛髪は、縁どりテープ等で毛髪上部を覆ってもよい。
また、上記後髪つけ毛、前髪つけ毛、拡幅つけ毛の毛髪は、長さ、巻き度合い、色など、様々な種類を提供してもよい。
また、上記伸縮する輪状テープは、綿素材又はベルベットやスエードなどのずれにくい効果がある素材としてもよい。
また、上記後髪つけ毛、前髪つけ毛、拡幅つけ毛の毛髪は、ポリエステル等の化繊、人毛、化繊と人毛を混合したミックス毛としてもよい。
本考案によれば、前髪つけ毛を着脱可能に出来ることから、利用者は前髪がある状態と前髪が無い状態を選択できる。拡幅つけ毛を着脱可能に出来ることから、後髪つけ毛と前髪つけ毛の間に毛髪が無い部分が生じない部分かつらを提供できる。プラスチックなどの非金属製の部品を採用することにより、金属部品を使用できない時や金属部品を使用できない体質の利用者も装着が可能となる。伸縮する輪状テープにベルベットやスエードなどのずれにくい効果がある素材を採用することにより、位置ずれが生じにくく安定した装着状態が得られる。様々な種類の毛髪で提供することにより、利用者の好みに合った部分かつらの提供が可能となる。
内側用部分かつらの全体の構成を示す全体斜視図である。 内側用部分かつらを使用者が着用した様子の過程を示す図である。
以下、本考案の実施の形態を図に基づいて説明する。
図1に示されるように、本考案の内側用部分かつらは、伸縮する輪状テープ4に後髪つけ毛1aが結合された後ろ部分かつら1と、着脱部品5が取り付けられた前髪つけ毛2及び拡幅つけ毛3から構成される。
後髪つけ毛1aは伸縮する輪状テープ4に縫着されており、前髪つけ毛2は後ろ部分かつら1の後髪つけ毛1aが縫着されていない部分に着脱部品5を用いて装着できる。
後髪つけ毛1aと前髪つけ毛2の間に毛髪が無い部分が生じた場合は、拡幅つけ毛3を後ろ部分かつら1の後髪つけ毛1aが縫着されていない部分かつ前髪つけ毛2が装着されていない部分に着脱部品5を用いて装着できる。
後髪つけ毛1a、前髪つけ毛2及び拡幅つけ毛3は、毛髪が解けないように上部をほつれ防止加工される。ほつれ防止加工の方法として、毛髪上部を布やネット状の部材で覆っても良いし、毛髪裏面を布やネット状の部材で補強しても良い。
着脱部品5は、前髪つけ毛2及び拡幅つけ毛3の上端部で頭部に接する側に取り付けられる。
次に内側用部分かつらの装着方法及び構成について説明する。
図2に示されるように、利用者が内側用部分かつらを利用するには、伸縮する輪状テープ4を伸ばして後ろ部分かつら1をまず頭に被り、場合によって前髪つけ毛を装着し、後髪つけ毛1Aと前髪つけ毛2の間に毛髪が無い部分が生じた場合は拡幅つけ毛3を装着し、その上に利用者の好みに応じて帽子やバンダナを被る。
後髪つけ毛1aは伸縮する輪状テープ4に縫着されているが、前髪つけ毛2は縫着されていない。後髪つけ毛1aと前髪つけ毛2の両方とも伸縮する輪状テープ4に縫着された場合、伸縮する輪状テープ4が伸びなくなるため頭に被ることができなくなる。
そのため、前髪つけ毛2及び拡幅つけ毛3は、後ろ部分かつら1をあらかじめ頭に被った後に、着脱部品5を用いて装着する。
また、ずれにくい素材(ここではベルベット素材)の伸縮する輪状テープ4が利用者の頭囲全周に接することで、位置ずれが生じにくくなる。
さらに、伸縮する輪状テープ4の色は、利用者の肌の色や髪の色に合わせてベージュや茶色にしても良い。毛髪は、化繊の場合、人毛の場合、化繊と人毛を混合したミックス毛でも良いし、様々な長さ、巻き度合い、色にしてもよい。
そして、この内側用部分かつらの利用者は髪の毛を失った人に限定されるものではない。本来の自分の髪型とは異なった髪型でおしゃれなヘアスタイルに簡単に変えたい人が着用しても良い。位置ずれが生じにくい特徴を活かしてファッション性が高い装いをする人で激しい運動をする人(例えばダンサー)が着用しても良い。
1 後ろ部分かつら
1a 後髪つけ毛
2 前髪つけ毛
3 拡幅つけ毛
4 伸縮する輪状テープ
5 着脱部品
6 帽子
7 バンダナ

Claims (7)

  1. 異なる種類の帽子やバンダナの内側に装着する部分かつらであって、後髪つけ毛は伸縮する輪状テープに結合され、前髪つけ毛及び拡幅つけ毛を着脱自在に装着できることを特徴とする内側用部分かつら。
  2. 前記前髪つけ毛及び拡幅つけ毛に着脱部品が取り付けられ、前髪つけ毛及び拡幅つけ毛を着脱自在に装着できる様にしたことを特徴とする、請求項1記載の内側用部分かつら。
  3. 前記着脱部品は、プラスチックなどの非金属製の部品からなることを特徴とする、請求項1又は2記載の内側用部分かつら。
  4. 前記後髪つけ毛、前髪つけ毛、拡幅つけ毛の毛髪は、毛髪部の上部を解れないように加工されることを特徴とする、請求項1乃至3いずれかの項に記載の内側用部分かつら。
  5. 前記毛髪は、様々な長さ、巻き度合い、色からなることを特徴とする、請求項1乃至4いずれかの項に記載の内側用部分かつら。
  6. 前記毛髪は、化繊の場合、人毛の場合、化繊と人毛を混合した場合があることを特徴とする、請求項1乃至5いずれかの項に記載の内側用部分かつら。
  7. 前記伸縮する輪状テープは、綿素材又はベルベットやスエードなどのずれにくい特徴を持つ素材からなることを特徴とする、請求項1乃至6いずれかの項に記載の内側用部分かつら。
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