JP3178224U - 食品容器 - Google Patents
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Abstract
【課題】取扱い性が良く、食品の調理や収容に際しての利便性を向上した食品容器を提供することを目的とする。
【解決手段】本考案の食品容器1は、可撓性のあるシート状部材によって形成され、底部と底部2aの周囲から立ち上がる側壁部2bとを具備するカップ状の本体部2と、可撓性のあるシート状部材によって形成され、本体部2に対してヒンジ部10で連結されてカップ状の本体部2に重ねて配されるカップ状の蓋部20とを有する。そして、カップ状の蓋部20は、ヒンジ部10を介して本体部2から持ち上げ、反転することで、本体部2を覆うことが可能となっている。
【選択図】図2
【解決手段】本考案の食品容器1は、可撓性のあるシート状部材によって形成され、底部と底部2aの周囲から立ち上がる側壁部2bとを具備するカップ状の本体部2と、可撓性のあるシート状部材によって形成され、本体部2に対してヒンジ部10で連結されてカップ状の本体部2に重ねて配されるカップ状の蓋部20とを有する。そして、カップ状の蓋部20は、ヒンジ部10を介して本体部2から持ち上げ、反転することで、本体部2を覆うことが可能となっている。
【選択図】図2
Description
本考案は、可撓性を有するシート状の部材によって形成され、例えば、弁当のおかずのように調理済みの食品、又は調理用の食材等(以下、食品と総称する)を収容する食品容器に関する。
従来、上記したような食品を収容する容器として、例えば、特許文献1や特許文献2に開示されているように、可撓性を有するシート状の部材をプレス成形等することで、底部と、少なくとも一部に襞部が形成された側壁部とによって構成されたカップ状の食品容器が知られている。このような食品容器は、例えば、弁当のおかずを区分けするのに用いられ、或いは、デパートやスーパーなどの試食コーナーで小分けして顧客に提供する際の容器として用いられている。また、調理済みの食品を収容する以外にも、パンやクッキーを調理したり、魚、肉を加熱する等、調理用の用途として用いられることもある。
上記したようなカップ状の容器を構成するシート状部材については、例えば、プラスチック系のフィルム、紙、不織布、アルミ、或いはこれらを重合した複合材料等、その用途によって様々な材料が用いられている。また、意匠性を持たせるために、必要に応じて、印刷を施す等、様々な工夫が施されている。
ところで、従来のカップ型の容器は、上記したように、単に、おかずを区分けする、調理時に食品を載せる等、使用態様が限定されている。このため、例えば、上記した容器に収容された食品を、電子レンジで温めたり、オーブンで加熱するに際しては、調理時間がある程度必要となり、また、容器の上方が解放されていることから、調理時に食品の油などが周囲に飛散してしまう、という問題がある。さらに、調理時以外でも、容器の上方が解放されていることから、収容した食品に埃などの他物が付着し易く、衛生面において改良すべき余地がある。なお、従来のカップ型の容器において、保温性を良くし、また、埃の付着を防止するためには、食品を収容した容器そのものを、別途、シート部材で覆うことも考えられるが、取扱いが面倒になってしまう。
本考案は、上記した問題に着目してなされたものであり、取扱い性が良く、食品の調理や収容に際しての利便性を向上した食品容器を提供することを目的とする。
上記した目的を達成するために、本考案に係る食品容器は、可撓性のあるシート状部材によって形成され、底部と底部の周囲から立ち上がる側壁部とを具備するカップ状の本体部と、可撓性のあるシート状部材によって形成され、前記本体部に対してヒンジ部で連結されて前記カップ状の本体部に重ねて配されるカップ状の蓋部と、を有し、前記カップ状の蓋部は、前記ヒンジ部を介して本体部から持ち上げ、反転することで、前記本体部を覆うことが可能であることを特徴とする。
上記した構成の食品容器は、カップ状の本体部に、カップ状の蓋部が重ねられており、本体部と蓋部は、ヒンジ部を介して連結された状態となっている。実際に使用するに際しては、蓋部を、ヒンジ部を介して本体部から持ち上げ、本体部に食品を載置(収容)するとともに、前記持ち上げた状態の蓋部を反転させることで、カップ状の蓋部の向きが逆になり、本体部を覆うことができる。したがって、本体部に載置された食品は、蓋部によって覆われることから、例えば、電子レンジ等の調理器で調理した際の保温効果が高まり、これにより、加熱処理時間(調理時間)の短縮が図れるようになり、また、調理時に、食品に含まれている油などが周囲に飛散することが防止される。また、食品は、蓋部によって覆われることから、埃などが付着することも防止される。
上記した構成において、蓋部は可撓性のあるシート状部材で構成されているため、本体部に重なった状態にあるカップ状の形状を反転させて、カップの開口の向きを容易に変えること(上向きの開口を下向きに反転させる)ことが可能となる。この場合、本体部と蓋部は、共に可撓性のあるシート状部材で構成されているため、両者をプレス成形することで、容易に重ねた状態に形成することが可能である。特に、蓋部と本体部が一体となった食品容器を、1回のプレス成形工程で作成することにより、安価に生産することが可能となる。
また、上記した可撓性のあるシート状部材については、その構成材料については、特に限定されるものではなく、それが単層構造であっても良いし、複合層の構造であっても良い。また、本体部及び蓋部のカップ型の形状や、その大きさについては、特に限定されることはなく、収容する食品や用途に応じて設定することができ、例えば、断面が円形、正方形、長方形、楕円形(小判形)等にする等、適宜変形することが可能である。
本考案の食品容器によれば、取扱い性が良く、必要に応じて食品が収容された本体部を蓋部で覆うことができるため、食品の調理や収容に際しての利便性を向上することが可能となる。
以下、本考案に係る食品容器の一実施形態について図面を参照しながら具体的に説明する。
図1から図5は、本考案に係る食品容器の一実施形態を示す図であり、図1は斜視図、図2は図1に示す食品容器の蓋部を持ち上げた状態を示す斜視図、図3は図2に示す状態で、蓋部を反転させた状態を示す斜視図、図4は図3に示す状態で、蓋部を本体部に被せた状態を示す斜視図、そして、図5は本体部と蓋部が重なったシート状部材の加工前の状態を示す平面図である。
図1から図5は、本考案に係る食品容器の一実施形態を示す図であり、図1は斜視図、図2は図1に示す食品容器の蓋部を持ち上げた状態を示す斜視図、図3は図2に示す状態で、蓋部を反転させた状態を示す斜視図、図4は図3に示す状態で、蓋部を本体部に被せた状態を示す斜視図、そして、図5は本体部と蓋部が重なったシート状部材の加工前の状態を示す平面図である。
食品容器1は、カップ状に形成された本体部2と、この本体部2に対して、ヒンジ部10を介して連結され、同様にカップ状に形成されて本体部2と重なるように配される蓋部20とを備えている。
前記本体部2は、例えば、PET(ポリエチレンテレフタレート)、OPP(二軸延伸ポリプロピレン)、OPS(二軸延伸ポリスチレン)、紙とフィルムの複合材、PBT等の合成樹脂を複合した紙、アルミ、及び、それらの複合体からなる耐熱性、保形性に優れた可撓性のあるシート状部材によって形成されている。この場合、シート状部材は、食品容器の使用態様や収容される食品(加工前、加工後、種類等)に応じて適宜選択することが可能であり、例えば、食品に対する吸水性が良いように、紙、不織布などで構成されていたり、このような層を表面側に被着していても良い(すなわち、シート状部材は、単層構造であっても良いし、複合層構造であっても良い)。また、電子レンジやオーブン等の調理器具に入れた際、食品に対して熱が伝わりやすいように、高熱伝導材、例えば、アルミニウム層や炭をペースト状にした層を含んでいても良く、更には、外観(意匠性)が向上するように、印刷が施されていたり、収容した食品が視認できるように、透明に構成されていても良い。
前記本体部2は、平坦状な底部2aと、底部2aの周囲から立ち上がる側壁部2bとを具備している。図に示す本体部2の形状は、略楕円形状に形成されているが、その形状についても、使用態様や食品に応じて適宜変形され、例えば、断面が正方形(図6参照)、円形(図7参照)、更には、図示しないが、長方形、楕円形(小判形)等にすることが可能である。なお、本体部2は、後述するように、プレス成形で形成されることから、その側壁部2bには、少なくとも一部に、連続する襞部2cが形成されている。
前記蓋部20は、使用前状態では、前記本体部2と重なった状態となっており、本体部2と同様、カップ状の形状に構成されている。すなわち、前記本体部2の底部2aと重なる底部(反転したときに天部となる)20aと、前記本体部2の側壁部2bと重なる側壁部20bと、を有しており、この蓋部20についても、前記本体部2と同様、可撓性のあるシート状部材によって形成されている。この場合、蓋部20については、本体部2と同じ材料で構成しても良いが、異なる材料(材質)のもので構成することが可能である。特に、蓋部20を透明材料で構成することで、外部から、本体部2に収容された食品を視認することが可能となる。或いは、本体部2と蓋部20のいずれか一方、或いは両者を、印刷が施された材料にすることで、外観(意匠性)を向上することが可能となる。
また、前記蓋部20についても、本体部2と同時、プレス成形によって形成されることから、その側壁部20bには、本体部2の側壁部2bの襞部2cと重なる襞部20cが連続して形成されている。
前記本体部2と蓋部20とは、その開口の縁部において、ヒンジ部10によって連結されている。このヒンジ部10は、図1に示すように、重ねた状態にある本体部2と蓋部20の上縁2A(20A)から突出するように形成されていることが好ましい。すなわち、ヒンジ部10による回動位置Pが本体部2の上縁2Aよりも上方位置になることで、蓋部20を開閉操作する際の操作時に食品に触れることがなく、かつ、指で掴み易くなることから、操作性の向上が図れる。
なお、ヒンジ部10については、図7に示すように、本体部2の上縁2Aと蓋部20の上縁20Aとの一部が連結されたものであっても良い。また、ヒンジ部20とは別に、ヒンジ部10と対向する位置に、上縁2A(20A)から突出するように、把持部15を形成しておくことが好ましい。すなわち、このような把持部15を形成しておくことで、食品容器1全体を持ち上げ操作し易くなる。
図1に示すような本体部2及び蓋部20が重なった食品容器1は、一般的に知られているように、多数枚のシート状部材を重ねておき、これをプレス機に設置してプレス成形することで、一度に複数個形成することが可能である。すなわち、図5に示すように、本体部2を構成するシート状部材2Sと、蓋部20を構成するシート状部材20Sを交互に重ねて、図5に示すように、ヒンジ部10を構成する耳部10Aを有するように裁断し、その後、底部2a,20aと略一致する凸型(図示せず)で押圧することにより、図1で示すような食品容器1を多数個、重なった状態で形成することが可能となり、安価で大量生産することが可能となる。このため、前記本体部2の側壁部2b及び蓋部20の側壁部20bには、保形するための襞部2c,20cが連続して形成される。
なお、前記ヒンジ部10は、シート状部材を複数枚重ねた状態で、突出するように裁断された耳部10Aの領域を予め溶着したり接着剤を使用し接着することで形成しても良いし、シート状部材を折り重ねた状態(180°折り畳む)で、その折り畳んだ部分を耳部となるように裁断して形成することも可能である。前者の方法によれば、本体部2と蓋部20を別の素材で形成することが可能となり、後者の方法によれば、本体部2と蓋部20を同一の素材で形成することが可能となる。
上記した構成の食品容器1は、最初、図1に示すように、カップ状の本体部2に、カップ状の蓋部20が重ねられて、両者は、ヒンジ部10を介して連結された状態となっている。そして、実際に使用するに際しては、図2に示すように、蓋部20を、ヒンジ部10を介して本体部2から持ち上げ、本体部2に食品を載置(収容)するとともに、持ち上げた状態の蓋部20を、図3に示すように、反転させることで、カップ状の蓋部20の向きを逆にし、そのまま本体部2に被せる(図4参照)。このため、本体部2に載置された食品は、蓋部20によって覆われた状態となる。
上記したように構成される食品容器1は、様々な態様で活用することが可能である。
例えば、市販されている弁当のおかずケースとして使用する場合、弁当を電子レンジで温める際、本体部2に収容された食品が蓋部20で覆われていることから保温効果が得られ、短時間で温めることができる。また、食品容器1に食品を収容し、食品容器そのものを電子レンジで温める場合においても、十分な保温効果が発揮されることから、短時間で温めることができ、かつ、食品からにじみ出る水分や油の飛散を効果的に防止することが可能となる。
例えば、市販されている弁当のおかずケースとして使用する場合、弁当を電子レンジで温める際、本体部2に収容された食品が蓋部20で覆われていることから保温効果が得られ、短時間で温めることができる。また、食品容器1に食品を収容し、食品容器そのものを電子レンジで温める場合においても、十分な保温効果が発揮されることから、短時間で温めることができ、かつ、食品からにじみ出る水分や油の飛散を効果的に防止することが可能となる。
また、例えば、デパートやスーパーで実施される試食コーナーで用いられる場合、透明な蓋部20を被せておくことで、内部が視認できるとともに、埃などが付着することを防止でき、衛生面の向上を図ることができる。
また、本体部2や蓋部20の構成材料として、上記したように、食品に対して熱が伝わりやすい高熱伝導材を用いることで、肉や魚のような生鮮品を調理したり、パンやケーキ等を調理するのに適した食品容器とすることができる。
そして、上記したように構成された食品容器1によれば、蓋部20は、予め可撓性のあるシート状部材で、ヒンジ部10を介して本体部2と一体化された状態にあるため、実際の使用時における利便性が向上するとともに、蓋部20を利用しないのであれば、ヒンジ部10の部分をカットすることにより、蓋部20についても、従来のような、おかずケース等として利用することも可能となる。また、上記のように、本体部2と蓋部20を、可撓性のあるシート状部材を多数枚重ね、これをプレス成形することで形成することができるため、図1で示すような本体部2と蓋部20が重なった食品容器を、多数個、重ねた状態で製造することができ、製造コストを低下することも可能となる。
以上、本考案の実施形態について説明したが、本考案は、カップ状に形成された本体部に、カップ状に形成された蓋部が重なっており、実際の使用時に、蓋部を持ち上げて反転し、本体部を覆うように構成できれば、それらの構成材料や、具体的な製造方法等、上記した構成に限定されることはない。
1 食品容器
2 本体部
2a 底部
2b 側壁部
10 ヒンジ部
20 蓋部
2 本体部
2a 底部
2b 側壁部
10 ヒンジ部
20 蓋部
Claims (7)
- 可撓性のあるシート状部材によって形成され、底部と底部の周囲から立ち上がる側壁部とを具備するカップ状の本体部と、
可撓性のあるシート状部材によって形成され、前記本体部に対してヒンジ部で連結されて前記カップ状の本体部に重ねて配されるカップ状の蓋部と、
を有し、
前記カップ状の蓋部は、前記ヒンジ部を介して本体部から持ち上げ、反転することで、前記本体部を覆うことが可能である、
ことを特徴とする食品用容器。 - 前記ヒンジ部は、前記可撓性のあるシート状部材を折り重ねることで形成され、前記折り重なった状態のシート状部材をプレス成形することで、前記本体部と蓋部が重なっていることを特徴とする請求項1に記載の食品用容器。
- 前記ヒンジ部は、前記可撓性のあるシート状部材を複数枚重ね、その一部が接着剤により接着されることで形成され、前記重ねた状態のシート状部材をプレス成形することで、前記本体部と蓋部が重なっていることを特徴とする請求項1に記載の食品用容器。
- 前記ヒンジ部は、前記可撓性のあるシート状部材を複数枚重ね、その一部が溶着されることで形成され、前記重ねた状態のシート状部材をプレス成形することで、前記本体部と蓋部が重なっていることを特徴とする請求項1に記載の食品用容器。
- 前記ヒンジ部は、前記重ねた状態にある本体部と蓋部の上縁から突出するように形成されていることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の食品容器。
- 前記本体部は、印刷が施されている材料で形成されており、前記蓋部は、透明な材料、又は印刷が施されている材料で形成されていることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の食品容器。
- 前記可撓性のあるシート状部材は、高熱伝導材層を含む複合層で構成されていることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の食品容器。
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