JP3168145B2 - 横長テレビ受信機の画面モード切換方法 - Google Patents
横長テレビ受信機の画面モード切換方法Info
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- JP3168145B2 JP3168145B2 JP23200495A JP23200495A JP3168145B2 JP 3168145 B2 JP3168145 B2 JP 3168145B2 JP 23200495 A JP23200495 A JP 23200495A JP 23200495 A JP23200495 A JP 23200495A JP 3168145 B2 JP3168145 B2 JP 3168145B2
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Description
おいて、アスペクト比の異なった画像画面をその中に含
むテレビ信号を受信する際それぞれのアスペクト比に応
じて画面モードの切り換えを制御する画面モード切換方
法に関する。
しつつある。このワイド画面の横長テレビ受像機で、画
面の上下が黒信号でマスキングされその中に16:9の
画像のある所謂レターボックス放送のテレビ信号を受け
た場合、ユーザ側の操作により字幕インモードあるいは
ワイドズームモードなどのように前記画面の上下マスキ
ングされた部分を画面の外に排除し、拡大して16:9
のディスクプレイ画面全体へ画像部分を映し出して、1
6:9の画像として観賞することが出来る。また、オー
トワイド機能を選択したときには自動的にユーザ側の操
作によることなく前記のように拡大して16:9の画面
全体へ画像部分を映し出すことも出来る。尚、前述した
字幕インモードとは受信したレターボックス放送のテレ
ビ画像の下側の黒画像にある字幕を残して、上側の黒画
像の部分を排除し、中にある16:9の画像を拡大する
モードである。また、ワイドズームモードとは上下の黒
画像の部分を排除し、中にある16:9の画像を拡大す
るモードである。また、レターボックス放送でない4:
3の普通のテレビ信号の時に右左が16:9の画面に拡
大されるワイドモードなどがある。
現するための従来の画面モード切換装置の画面モード切
り換え処理の動作を示すフローチャート図である。この
フローチャートによれば、最初にテレビ信号がレターボ
ックス放送か否かを調べる(ステップS1)。レターボ
ックス放送でなければ4:3の普通のテレビ信号であ
り、ワイドモードとなる(ステップS2)。レターボッ
クス放送であれば字幕ありか否か調べる(ステップS
3)。テレビ信号画像の下の黒信号に字幕が入っていれ
ば字幕インモードに設定される(ステップS4)。その
字幕インモードに設定されているときに、テレビ信号画
像に字幕のない状態が所定時間続くと(ステップS
5)、前記所定時間経過後に字幕インモードからワイド
ズームモードへ自動的に画面モードが切り換わる(ステ
ップS6)。一方ステップS3で字幕がなければワイド
ズームモードに移る。
装置はこのように構成されているので、オートワイド機
能を選択して字幕インモードの映像を鑑賞しているとき
に会話のないシーンになると字幕のない映像になり、こ
の映像が所定時間続くと、画面モードはワイドズームモ
ードに切り換えられ、ディスプレイ画面全体にワイドズ
ームモードによる映像が映し出され、また映し出される
映像に字幕が出てくると最初の字幕インモードへ再度、
直ちに切り換えられることになり、鑑賞している者にと
っては不意に画面の映像パターンが変り、場合によって
は度々画面の映像パターンが変ることになってテレビ鑑
賞の興味が削がれる問題点があった。
になされたものであり、映像画面の字幕インモードから
の不必要な切り換えを防止できる画面モード切換装置を
提供することを目的とする。
切換方法は、字幕インモード、字幕のないときのワイド
ズームモードを少くとも有し、それらモード間の自動的
な移行を行い、字幕インモードに移行した時にモードを
字幕インモードに固定するオートワイド機能を備えた横
長テレビ受信機の画面モード切換方法において、字幕イ
ンモードに設定されているかどうかを判断し(ステップ
S11)、該ステップS11で字幕インモードに設定さ
れていないと判断されたら前記オートワイド機能に戻
り、該ステップS11で字幕インモードに設定されてい
ると判断された場合には、外部コントロール信号がある
かどうか判断し(ステップS13)、該ステップS13
で外部コントロール信号があると判断されたら、画面モ
ードが字幕インモードに固定されているのを解除してモ
ード切換可能とし(ステップS15)、該ステップS1
3で外部コントロール信号がないと判断されたら、映像
信号があるかどうか判断し(ステップS14)、該ステ
ップS14で映像信号がないと判断されたら画面モード
が字幕インモードに固定されているのを解除してモード
切換可能とし(ステップS15)、該ステップ14で映
像信号があると判断されたら前記オートワイド機能に戻
ることを特徴とする横長テレビ受信機の画面モード切換
方法である。
る。図1は、本実施例の画面モード切換装置の構成を示
すブロック図である。図において、1は外部の図示して
いない各種キーの操作により入力されるオートワイド機
能の選択解除、チャンネルの切り換え、信号入力切換、
電源のオン・オフなどのための制御信号を検出する外部
コントロール信号検出手段、2は受信したテレビ電波か
ら映像が送られてきているかいないかを判定し検出する
映像検出手段である。この映像が送られてきているかい
ないかの判定は、水平同期信号などの映像が送られてき
ていることを示す信号を検出したかしないかにより判定
することが可能である。
ードが字幕インモードを選択している場合、外部コント
ロール信号検出手段1が前記制御信号を検出したときま
で、あるいは映像検出手段2が映像を中断したか、ある
いは映像が送られてきていないことを検出したときま
で、字幕インモードから他の画面モードへの画面モード
の切り換え設定を行わせない制御信号を出力する画面モ
ード制御手段である。4は画面モード制御手段3の出力
を基に画面モードを設定する画面モード設定手段であ
る。
示すフローチャートであり、最初、画面モード設定手段
4により例えば映画放送などの字幕のない画面モードが
字幕インモードに設定されその字幕インモードでその画
像が出力されているとする(ステップS11、ステップ
S12)。この設定されている字幕インモードは、各種
キーの操作により入力されたオートワイド機能の選択解
除、チャンネルの切り換え、信号入力切換、電源のオン
・オフなどのための制御信号が外部コントロール信号検
出手段1により検出され、再び字幕インモードになるま
で画面モードの切り換えが可能状態となる(ステップS
13、ステップS15)。前記外部コントロール信号が
検出されないときは字幕インモードは固定されており、
次に映像検出手段2により映像が一時中断したり、ある
いは映像が送られてきていないかを調べ、それが検出さ
れると再び字幕インモードになるまで他の画面モードへ
の切り換えが可能となる(ステップS14、ステップS
15)。ステップS14において映像検出手段2により
映像が中断されずに連続して送られてきていることが検
出されているときには、他の画面モードへの切り換えは
実行可能とならず、前記設定された字幕インモードは固
定されたままの状態を維持する。
では、字幕インモード状態にあるとき、映像が一時中断
したり、映像が送られてこない状態になるか、あるいは
各種キーの操作によりオートワイド機能の選択解除、チ
ャンネルの切り換え、信号入力切換、電源のオン・オフ
などのための制御信号が入力されたときに限り、字幕イ
ンモードは他の画面モードに切り換えられることが可能
となる。その結果、字幕インモードから他の画面モード
への切り換わりが抑制されて、テレビ鑑賞中に映像画面
の画面モードがたびたび変ることによりテレビ鑑賞者が
受ける煩わしさが解消される。
モードに設定されているときに限り、映像が一時中断さ
れたり、映像が送られてきていない状態になるまで、前
記画面モードを字幕インモードに固定するようにしたの
で、字幕インモードがたびたび他の画面モードへ切り換
わることがなくなり、映像画面の字幕インモードからの
不必要な切り換えによる煩わしさを解消できる効果があ
る、また、画面モードが字幕インモードに設定されてい
るときに限り、外部から所定の外部コントロール信号例
えばオートワイド機能の選択解除、チャンネルの切り換
え、信号入力切換、電源オン・オフなどの制御信号が入
力されるまで、字幕インモードが他の画面モードに切り
換わることがなくなり、映像画面の字幕インモードから
の不必要な切り換わりによる煩わしさを解消する効果が
ある。
示すブロック図である。
動作を示すフローチャートである。
チャートである。
Claims (1)
- 【請求項1】字幕インモード、字幕のないときのワイド
ズームモードを少くとも有し、それらモード間の自動的
な移行を行い、字幕インモードに移行した時にモードを
字幕インモードに固定するオートワイド機能を備えた横
長テレビ受信機の画面モード切換方法において、字幕イ
ンモードに設定されているかどうかを判断し(ステップ
S11)、該ステップS11で字幕インモードに設定さ
れていないと判断されたら前記オートワイド機能に戻
り、該ステップS11で字幕インモードに設定されてい
ると判断された場合には、外部コントロール信号がある
かどうか判断し(ステップS13)、該ステップS13
で外部コントロール信号があると判断されたら、画面モ
ードが字幕インモードに固定されているのを解除してモ
ード切換可能とし(ステップS15)、該ステップS1
3で外部コントロール信号がないと判断されたら映像信
号があるかどうか判断し(ステップS14)、該ステッ
プS14で映像信号がないと判断されたら画面モードが
字幕インモードに固定されているのを解除してモード切
換可能とし(ステップS15)、該ステップS14で映
像信号があると判断されたら前記オートワイド機能に戻
ることを特徴とする横長テレビ受信機の画面モード切換
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23200495A JP3168145B2 (ja) | 1995-08-17 | 1995-08-17 | 横長テレビ受信機の画面モード切換方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23200495A JP3168145B2 (ja) | 1995-08-17 | 1995-08-17 | 横長テレビ受信機の画面モード切換方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0955896A JPH0955896A (ja) | 1997-02-25 |
JP3168145B2 true JP3168145B2 (ja) | 2001-05-21 |
Family
ID=16932442
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23200495A Expired - Lifetime JP3168145B2 (ja) | 1995-08-17 | 1995-08-17 | 横長テレビ受信機の画面モード切換方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3168145B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8740903B2 (en) | 2006-02-09 | 2014-06-03 | DePuy Synthes Products, LLC | Method and apparatus for bone fracture fixation |
KR101634137B1 (ko) * | 2014-03-28 | 2016-06-28 | 탁준모 | 도어 힌지의 승강장치 |
-
1995
- 1995-08-17 JP JP23200495A patent/JP3168145B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8740903B2 (en) | 2006-02-09 | 2014-06-03 | DePuy Synthes Products, LLC | Method and apparatus for bone fracture fixation |
KR101634137B1 (ko) * | 2014-03-28 | 2016-06-28 | 탁준모 | 도어 힌지의 승강장치 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0955896A (ja) | 1997-02-25 |
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Legal Events
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