JP3159127B2 - 半導体装置の設計方法 - Google Patents
半導体装置の設計方法Info
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F30/00—Computer-aided design [CAD]
- G06F30/30—Circuit design
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- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体集積回路の
設計方法及びその設計装置に関し、特にセルベースIC
における、ダミーのゲートポリシリのパターンを発生さ
せることにより、露光時、および、エッチング時のトラ
ンジスタ特性のばらつきを抑える半導体集積回路の設計
方法及びその設計装置に関する。
設計方法及びその設計装置に関し、特にセルベースIC
における、ダミーのゲートポリシリのパターンを発生さ
せることにより、露光時、および、エッチング時のトラ
ンジスタ特性のばらつきを抑える半導体集積回路の設計
方法及びその設計装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、微細化の進歩により、製造時の微
妙な寸法変化によりトランジスタの特性に大きな影響を
及ぼすようになっている。その一つに、ゲートポリシリ
の疎密により、製造時にゲート長がばらつくという問題
がある。これは、ゲートポリシリの周囲の密度が、露光
時の近接効果、および、エッチングレートに影響を及ぼ
すためである。
妙な寸法変化によりトランジスタの特性に大きな影響を
及ぼすようになっている。その一つに、ゲートポリシリ
の疎密により、製造時にゲート長がばらつくという問題
がある。これは、ゲートポリシリの周囲の密度が、露光
時の近接効果、および、エッチングレートに影響を及ぼ
すためである。
【0003】従来は、ゲート長のばらつきに対してゲー
ト長が大きいため、ばらつきは無視できたが、近年で
は、露光時の近接効果、および、エッチングレートの影
響の違いによるゲート長のばらつきが無視できなくなっ
ている。ゲート長がばらつくと、トランジスタの特性が
ばらつき、クロックスキューが大きくなる。クロックス
キューが大きくなると、設計におけるマージンが多く必
要となり、回路の高速動作に不利という問題がある。
ト長が大きいため、ばらつきは無視できたが、近年で
は、露光時の近接効果、および、エッチングレートの影
響の違いによるゲート長のばらつきが無視できなくなっ
ている。ゲート長がばらつくと、トランジスタの特性が
ばらつき、クロックスキューが大きくなる。クロックス
キューが大きくなると、設計におけるマージンが多く必
要となり、回路の高速動作に不利という問題がある。
【0004】公知例1として、特開平4−48715号
公報の半導体装置の製造方法図を図4に示す。図4
(a)に示す通常パターンとパターンがその部分の周囲
に設けたダミーパターンのレチクル306を用いて露光
する事により、通常パターンには均等に近接効果の影響
が及び、露光時のレジストのゲート長のばらつきを抑え
られる。次に、図4(b)に示すダミーパターン削除用
のレチクル313を用いて露光する事により、図4
(c)に示すように、通常パターンのみの均等なゲート
長のレジストを現像することができる。
公報の半導体装置の製造方法図を図4に示す。図4
(a)に示す通常パターンとパターンがその部分の周囲
に設けたダミーパターンのレチクル306を用いて露光
する事により、通常パターンには均等に近接効果の影響
が及び、露光時のレジストのゲート長のばらつきを抑え
られる。次に、図4(b)に示すダミーパターン削除用
のレチクル313を用いて露光する事により、図4
(c)に示すように、通常パターンのみの均等なゲート
長のレジストを現像することができる。
【0005】公知例2として、特開平6−295595
号公報の半導体装置図を図5に示す。図5(a)に示す
ように、周辺回路に置かれるため、周囲が疎となること
がわかっている記憶素子M1に対して、図5(b)に示
すように、M1の周囲にダミーセルM11〜Mnnを配
置することにより、露光およびエッチング時にM1のゲ
ートポリシリが細るのを抑えている。つまり、メインセ
ル部とM1のゲート長のばらつきを抑えている。
号公報の半導体装置図を図5に示す。図5(a)に示す
ように、周辺回路に置かれるため、周囲が疎となること
がわかっている記憶素子M1に対して、図5(b)に示
すように、M1の周囲にダミーセルM11〜Mnnを配
置することにより、露光およびエッチング時にM1のゲ
ートポリシリが細るのを抑えている。つまり、メインセ
ル部とM1のゲート長のばらつきを抑えている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の技術
は、以下の問題点がある。
は、以下の問題点がある。
【0007】公知例1では、ダミーパターンの削除のた
めに、新たにレチクル1枚と1工程が必要となる。ま
た、この方法では、露光時のレジストのゲート長のばら
つきは抑えられるが、エッチング時にレジストパターン
が疎の部分はエッチングされ過ぎるので、ゲートポリシ
リのゲート長はばらついてしまう。
めに、新たにレチクル1枚と1工程が必要となる。ま
た、この方法では、露光時のレジストのゲート長のばら
つきは抑えられるが、エッチング時にレジストパターン
が疎の部分はエッチングされ過ぎるので、ゲートポリシ
リのゲート長はばらついてしまう。
【0008】公知例2では、あらかじめ対象セル(記憶
素子M1)を配置する部分が疎であることがわかってい
ない場合、または、対象セルの周囲にダミーセルM11
〜Mnnをマトリックス状にn2 個のダミーセルを全て
を配置する領域が確保できない場合、適用できない。ま
た、対象セルの密度が疎と密の中間の場合には、その対
象セル付近にはダミーセルが配置されず、ばらつきが生
じるという問題がある。上記従来技術の問題点に鑑み、
本発明の目的は、トランジスタ特性のばらつきを低減
し、スキューを低減できる半導体集積回路の設計方法及
びその設計装置を提供することにある。
素子M1)を配置する部分が疎であることがわかってい
ない場合、または、対象セルの周囲にダミーセルM11
〜Mnnをマトリックス状にn2 個のダミーセルを全て
を配置する領域が確保できない場合、適用できない。ま
た、対象セルの密度が疎と密の中間の場合には、その対
象セル付近にはダミーセルが配置されず、ばらつきが生
じるという問題がある。上記従来技術の問題点に鑑み、
本発明の目的は、トランジスタ特性のばらつきを低減
し、スキューを低減できる半導体集積回路の設計方法及
びその設計装置を提供することにある。
【0009】
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体装置の設
計手法は、セルベースICにおける、チップ上の任意の
セルのうち、製造上のトランジスタ特性のばらつき又は
クロックスキューを抑えたい複数の対象セルを指定する
工程と、ダミーのゲートポリシリを持つダミーセル配置
のための空きセルを調べる方法を指定する工程と、CA
Dツールによりチップ全面に対して、セルの置かれてい
ない位置を調べ、空きセルの認識を行う工程と、対象セ
ル付近に空きセルがあるかどうか、指定された空きセル
を調べる方法に従って調べる工程と、対象セル周囲の空
きセルにダミーセルを配置する工程とを有する。
計手法は、セルベースICにおける、チップ上の任意の
セルのうち、製造上のトランジスタ特性のばらつき又は
クロックスキューを抑えたい複数の対象セルを指定する
工程と、ダミーのゲートポリシリを持つダミーセル配置
のための空きセルを調べる方法を指定する工程と、CA
Dツールによりチップ全面に対して、セルの置かれてい
ない位置を調べ、空きセルの認識を行う工程と、対象セ
ル付近に空きセルがあるかどうか、指定された空きセル
を調べる方法に従って調べる工程と、対象セル周囲の空
きセルにダミーセルを配置する工程とを有する。
【0011】従って、セルベースICにおいて、チップ
上の任意のセルのうち、製造上のトランジスタ特性のば
らつきを抑えたい複数の対象セルについて、複数の対象
セルの周囲に空きセルの有無を調べ、空きセルにダミー
のゲートポリシリを持つダミーセルを置くことで、トラ
ンジスタ特性のばらつきを抑えることができる。
上の任意のセルのうち、製造上のトランジスタ特性のば
らつきを抑えたい複数の対象セルについて、複数の対象
セルの周囲に空きセルの有無を調べ、空きセルにダミー
のゲートポリシリを持つダミーセルを置くことで、トラ
ンジスタ特性のばらつきを抑えることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】図1にCAD上でのダミーのゲー
トポリシリを持つダミーセルの配置方法のアルゴリズム
を示す。図2に第一の実施の形態として、ダミーセル配
置可能位置を対象セルの上下左右4セルとした場合の半
導体装置の構成を示す。図2(a)はアルゴリズム適用
前、図2(b)はアルゴリズム適用後である。
トポリシリを持つダミーセルの配置方法のアルゴリズム
を示す。図2に第一の実施の形態として、ダミーセル配
置可能位置を対象セルの上下左右4セルとした場合の半
導体装置の構成を示す。図2(a)はアルゴリズム適用
前、図2(b)はアルゴリズム適用後である。
【0013】本発明の第一の実施の形態の半導体装置の
構成を示す図2を参照すると、図2(a)は、半導体装
置内に基本セルをX方向にm個、Y方向にn個、置ける
ようなセルベースICで、CADツールが配置・配線を
完了した直後の図であり、セルと空きセル207から成
る。さらに、セルは周囲にダミーセルを発生させない通
常セル201と、周囲にダミーセルを発生させるクロッ
クスキューを抑えたいセル202,203,205とか
ら成る。セル202は基本セルの大きさであり、セル2
03は基本セルの整数倍の大きさである。また、クロッ
クスキューを抑えたいセルを指定するときに、ネット2
04を指定して、このネットが入力端子につながるセル
205を指定することもできる。なお、このネットが出
力端子につながるセルが通常セル206である。このよ
うな半導体装置に、本発明のアルゴリズムを適用する
と、図2(b)に示すようにダミーセル208が発生す
る。
構成を示す図2を参照すると、図2(a)は、半導体装
置内に基本セルをX方向にm個、Y方向にn個、置ける
ようなセルベースICで、CADツールが配置・配線を
完了した直後の図であり、セルと空きセル207から成
る。さらに、セルは周囲にダミーセルを発生させない通
常セル201と、周囲にダミーセルを発生させるクロッ
クスキューを抑えたいセル202,203,205とか
ら成る。セル202は基本セルの大きさであり、セル2
03は基本セルの整数倍の大きさである。また、クロッ
クスキューを抑えたいセルを指定するときに、ネット2
04を指定して、このネットが入力端子につながるセル
205を指定することもできる。なお、このネットが出
力端子につながるセルが通常セル206である。このよ
うな半導体装置に、本発明のアルゴリズムを適用する
と、図2(b)に示すようにダミーセル208が発生す
る。
【0014】本発明のダミーセル配置方法のアルゴリズ
ムを説明する。CAD上で配置配線工程S101終了後
に、クロックスキューまたはトランジスタの特性のばら
つきを抑えたいセルを指定する工程S102で、ばらつ
きを抑えたいセルを入力する。ばらつきを抑えたいセル
は半導体装置上の任意のセルを指定できる。
ムを説明する。CAD上で配置配線工程S101終了後
に、クロックスキューまたはトランジスタの特性のばら
つきを抑えたいセルを指定する工程S102で、ばらつ
きを抑えたいセルを入力する。ばらつきを抑えたいセル
は半導体装置上の任意のセルを指定できる。
【0015】つぎに、ダミーセル配置のための空きセル
を調べる方法を指定する工程S103で、空きセルを調
べる方法を入力する。
を調べる方法を指定する工程S103で、空きセルを調
べる方法を入力する。
【0016】つぎに、CADツールに空きセルの認識を
行わせる工程S104を実施する。チップ全面に対し
て、セルの置かれていない位置を調べ、ここを空きセル
として認識する。
行わせる工程S104を実施する。チップ全面に対し
て、セルの置かれていない位置を調べ、ここを空きセル
として認識する。
【0017】そして、対象セル付近に空きセルがあるか
どうか調べる工程S105を実施する。この工程では、
対象セルについて、指定された空きセルを調べる方法に
従って、空きセルを調べる。そして、空きセルにダミー
セルを配置する工程S106を実施する。ダミーセルを
配置した位置は空きセルではなくなるので、CADツー
ルにこの位置を空きセルでないと認識させる。
どうか調べる工程S105を実施する。この工程では、
対象セルについて、指定された空きセルを調べる方法に
従って、空きセルを調べる。そして、空きセルにダミー
セルを配置する工程S106を実施する。ダミーセルを
配置した位置は空きセルではなくなるので、CADツー
ルにこの位置を空きセルでないと認識させる。
【0018】全対象セルについて工程S105〜S10
6を行ったか調べる工程S107で、全対象セルのダミ
ーセルの配置が完了していなければ、工程S105〜S
106を引き続き行う。全対象セルについて、工程S1
05〜S106を行えば、全ての対象セル付近の空きセ
ルにダミーセルを置くことができ、ダミーセル配置は終
了となる。
6を行ったか調べる工程S107で、全対象セルのダミ
ーセルの配置が完了していなければ、工程S105〜S
106を引き続き行う。全対象セルについて、工程S1
05〜S106を行えば、全ての対象セル付近の空きセ
ルにダミーセルを置くことができ、ダミーセル配置は終
了となる。
【0019】以上により、チップ上の任意のセルに対し
て、選択的に、複数の対象セルを指定すれば、その対象
セル付近の密度は、全て均一にすることができ、全ての
対象セルは同一の近接効果およびエッチングの影響を受
けるため、全ての対象セルのゲート長を均一に製造でき
る。
て、選択的に、複数の対象セルを指定すれば、その対象
セル付近の密度は、全て均一にすることができ、全ての
対象セルは同一の近接効果およびエッチングの影響を受
けるため、全ての対象セルのゲート長を均一に製造でき
る。
【0020】第二の実施の形態として、ダミーセル配置
可能位置を対象セルの上下左右4セルに加え斜めに隣接
した4セルも加えた周囲8セルとした場合の、半導体装
置の構成図を図3に示す。図3(a)はアルゴリズムの
適用前、図3(b)は適用後である。
可能位置を対象セルの上下左右4セルに加え斜めに隣接
した4セルも加えた周囲8セルとした場合の、半導体装
置の構成図を図3に示す。図3(a)はアルゴリズムの
適用前、図3(b)は適用後である。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、チップ上
の任意のセルに対して、選択的に、対象セルとして指定
でき、全ての対象セルについて、ゲート長を均一に製造
できるため、トランジスタ特性のばらつきを低減し、ク
ロックスキューを低減できるという効果がある。
の任意のセルに対して、選択的に、対象セルとして指定
でき、全ての対象セルについて、ゲート長を均一に製造
できるため、トランジスタ特性のばらつきを低減し、ク
ロックスキューを低減できるという効果がある。
【0022】さらに、通常セルを配置後に、空いている
部分にダミーセルを配置しているため、ダミーセルが発
生するゲートポリシリを削除するためのレチクルは必要
ない。
部分にダミーセルを配置しているため、ダミーセルが発
生するゲートポリシリを削除するためのレチクルは必要
ない。
【図1】本発明の、CAD上でのダミーセル配置方法を
示すフローチャートである。
示すフローチャートである。
【図2】本発明の第一の実施の形態の半導体集積回路で
ある。 (a)本発明のアルゴリズムの適用前の半導体集積回路
である。 (b)本発明のアルゴリズムの適用後の半導体集積回路
である。
ある。 (a)本発明のアルゴリズムの適用前の半導体集積回路
である。 (b)本発明のアルゴリズムの適用後の半導体集積回路
である。
【図3】本発明の第二の実施の形態の半導体集積回路で
ある。 (a)本発明のアルゴリズムの適用前の半導体集積回路
である。 (b)本発明のアルゴリズムの適用後の半導体集積回路
である。
ある。 (a)本発明のアルゴリズムの適用前の半導体集積回路
である。 (b)本発明のアルゴリズムの適用後の半導体集積回路
である。
【図4】公知例1である特開平4−48715号公報の
半導体装置の製造方法図である。
半導体装置の製造方法図である。
【図5】公知例2である特開平6−295595号公報
の半導体装置図である。
の半導体装置図である。
201 通常セル 202 クロックスキューを抑えたいセル(基本セル
の大きさ) 203 クロックスキューを抑えたいセル(基本セル
の整数倍の大きさ) 204 クロックスキューを抑えたいセルの入力端子
につながるネット 205 ネットで指定されたクロックスキューを抑え
たいセル 206 指定されたネットが出力端子につながる通常
セル 207 空きセル 208 ダミーセル 301 シリコン基板 302 フィールド酸化膜 303 ゲート酸化膜 304 ゲート電極層 305 ポジ型フォトレジスト 306 ダミーパターンのレチクル 309,310 ダミーレジストパターン 311 疎なレジストパターン 312 密なレジストパターン 313 ダミーパターン削除用のレチクル 400 書き込み回路 401 読み出し回路 Ai,Aj 入力アドレス B1 書き込み・読み出し回路 C1 第1の制御回路 C2 第2の制御回路 EOR1 第1のEOR回路 INV1 第1のインバータ INV2 第2のインバータ M1 記憶素子 M11〜Mnn 複数の記憶素子(ダミーセル) Q1〜Q3 MOSFET V1 第1の電源 V2 第2の電源
の大きさ) 203 クロックスキューを抑えたいセル(基本セル
の整数倍の大きさ) 204 クロックスキューを抑えたいセルの入力端子
につながるネット 205 ネットで指定されたクロックスキューを抑え
たいセル 206 指定されたネットが出力端子につながる通常
セル 207 空きセル 208 ダミーセル 301 シリコン基板 302 フィールド酸化膜 303 ゲート酸化膜 304 ゲート電極層 305 ポジ型フォトレジスト 306 ダミーパターンのレチクル 309,310 ダミーレジストパターン 311 疎なレジストパターン 312 密なレジストパターン 313 ダミーパターン削除用のレチクル 400 書き込み回路 401 読み出し回路 Ai,Aj 入力アドレス B1 書き込み・読み出し回路 C1 第1の制御回路 C2 第2の制御回路 EOR1 第1のEOR回路 INV1 第1のインバータ INV2 第2のインバータ M1 記憶素子 M11〜Mnn 複数の記憶素子(ダミーセル) Q1〜Q3 MOSFET V1 第1の電源 V2 第2の電源
Claims (1)
- 【請求項1】 セルベースICにおける、チップ上の任
意のセルのうち、製造上のトランジスタ特性のばらつき
又はクロックスキューを抑えたい複数の対象セルを指定
する工程と、 ダミーのゲートポリシリを持つダミーセル配置のための
空きセルを調べる方法を指定する工程と、 CADツールにより前記チップ全面に対して、前記セル
の置かれていない位置を調べ、前記空きセルの認識を行
う工程と、 前記対象セル付近に前記空きセルがあるかどうか、前記
指定された空きセルを調べる方法に従って調べる工程
と、 前記対象セル周囲の前記空きセルに前記ダミーセルを配
置する工程とを有することを特徴とする半導体装置の設
計手法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15126097A JP3159127B2 (ja) | 1997-06-09 | 1997-06-09 | 半導体装置の設計方法 |
US09/093,757 US5985699A (en) | 1997-06-09 | 1998-06-09 | Method for designing semiconductor integrated circuit |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15126097A JP3159127B2 (ja) | 1997-06-09 | 1997-06-09 | 半導体装置の設計方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10340957A JPH10340957A (ja) | 1998-12-22 |
JP3159127B2 true JP3159127B2 (ja) | 2001-04-23 |
Family
ID=15514782
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15126097A Expired - Fee Related JP3159127B2 (ja) | 1997-06-09 | 1997-06-09 | 半導体装置の設計方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5985699A (ja) |
JP (1) | JP3159127B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100291384B1 (ko) * | 1998-12-31 | 2001-07-12 | 윤종용 | 반도체장치의레이아웃방법 |
US6323113B1 (en) | 1999-12-10 | 2001-11-27 | Philips Electronics North America Corporation | Intelligent gate-level fill methods for reducing global pattern density effects |
JP2001210718A (ja) | 2000-01-26 | 2001-08-03 | Nec Corp | 半導体集積回路及びその設計方法 |
JP4620942B2 (ja) * | 2003-08-21 | 2011-01-26 | 川崎マイクロエレクトロニクス株式会社 | 半導体集積回路のレイアウト方法、そのレイアウト構造、およびフォトマスク |
US7681166B2 (en) * | 2007-09-28 | 2010-03-16 | Synopsys, Inc. | Method and apparatus for performing dummy-fill by using a set of dummy-fill cells |
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