JP3139522U - 表示装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】棚板前面への装着および脱抜の作業を誰もがワンタッチで行えるようにする。
【解決手段】透明板6およびこの透明板6の背面側に取り付けられた背面板5を備え、この背面板5にはマグネット9が取り付けられ、透明板6および背面板5の間には表示カード8が挿入可能な間隙を有する薄型のカード収納ケース体からなり、カード収納ケース体が被装着部に対し磁気吸着によって装着可能な構成とする。
【選択図】図2
【解決手段】透明板6およびこの透明板6の背面側に取り付けられた背面板5を備え、この背面板5にはマグネット9が取り付けられ、透明板6および背面板5の間には表示カード8が挿入可能な間隙を有する薄型のカード収納ケース体からなり、カード収納ケース体が被装着部に対し磁気吸着によって装着可能な構成とする。
【選択図】図2
Description
本考案は、商品の陳列棚やロッカーの扉などに着脱可能に取り付けられて、商品のプライスやPOP、或いは収納物や氏名などを表示する表示装置に関する。
従来の表示装置として、例えば棚板のプライス表示装置がある。これは、棚板の前面にプライスカードの挿入部を持ったプライス表示具を取り付けたものからなる(例えば、特許文献1参照)。この表示装置は、透明の合成樹脂板を断面U字上に折り曲げて重ね合わせた保持体を有し、この保持体の前面板と後面板との間に前記のようなプライスカードを挿入可能にしている。
この棚板のプライスカードでは、後面板の裏側の略上半部に、棚板に取り付けられたガイドレールに嵌合可能な逆L字状の嵌合体を設けている。従って、この嵌合体をガイドレールに嵌合することによって、保持体に前記のように挿入したプライスカード上のプライス表示を、棚板の前方から看取可能にすることができる。
特開2002−112860号公報
しかしながら、かかる従来の表示装置にあっては、プライス表示具の棚板への取り付けが前記ガイドレールの嵌合溝に前記嵌合体を開いて嵌め込むという煩わしい作業を要する。また、前記ガイドレールは、棚板の前面において横方向(水平方向)に長く延びて、前記嵌合体の上下端に折曲形成した嵌合端部とともに前面に露出しているため、衆目に触れ易い。
このため、棚板の前面部分の外観が悪いものになっていた。この結果、この種の表示装置は、高級品やファッション性の高い商品のプライス表示に向かないという実用上の不都合があった。
また、かかる表示装置は、前述のように、長尺のガイドレールの嵌合溝に嵌合体を開いて嵌め込むという煩わしい作業を伴うため、例えば書庫やロッカーなどの内容物を表示したり、POP表示内容を頻繁に変更したりするという用途には向かないという不都合がある。
このため、棚板の前面部分の外観が悪いものになっていた。この結果、この種の表示装置は、高級品やファッション性の高い商品のプライス表示に向かないという実用上の不都合があった。
また、かかる表示装置は、前述のように、長尺のガイドレールの嵌合溝に嵌合体を開いて嵌め込むという煩わしい作業を伴うため、例えば書庫やロッカーなどの内容物を表示したり、POP表示内容を頻繁に変更したりするという用途には向かないという不都合がある。
本考案は前記のような従来の問題点を解決するものであり、書庫やロッカー、或いは商品陳列棚板などの前面に対し必要に応じて簡単に装着でき、しかも表示内容の変更が頻繁に行えるととともに、外観を良好に維持することができる表示装置を得ることを目的とする。
前記目的達成のために、本考案に係る表示装置は、表示カードを着脱自在に装着可能にした断面コ字状の透明板と、該透明板の背面側に取り付けられ、該透明板と同形に形成された背面板とを備え、該透明板と、該背面板を接合して前記透明板および前記背面板との間に前記表示カードが挿入可能な間隙を形成すると共に、前記背面板にはマグネットが取り付けられた薄型のカード収納ケース体からなり、該カード収納ケース体が被装着部に対し磁気吸着によって装着可能な構成としたことを特徴とする。
この構成により、マグネットの磁気吸着力を利用して、被装着部材に対してカード収納ケース体を容易に着脱することができ、ケース内には表示カードを出し入れ可能にして、その表示カードの表示内容を適時に新しいものに交換しながら、不特定多数の顧客や人々に報知することができる。
また、本考案にかかる表示装置は、前記表示カードが、商品陳列用の棚板に装着された前記カード収納ケース体の前記間隙に挿入されて、陳列された商品の値段を表示するプライスカードであることを特徴とする。
この構成により、棚板状の商品の入れ替えなどに応じて、常に新しいプライス表示を行うことができる。
この構成により、棚板状の商品の入れ替えなどに応じて、常に新しいプライス表示を行うことができる。
また、本考案にかかる表示装置は、前記表示カードが、商品陳列用の棚板に装着された前記カード収納ケース体の前記間隙に挿入されて、陳列された商品の広告をするPOPカードであることを特徴とする。
この構成により、新しい商品の入れ替えや追加等に対応した新しいPOP表示に差し替えて、顧客の注意を集めるようにすることができる。
この構成により、新しい商品の入れ替えや追加等に対応した新しいPOP表示に差し替えて、顧客の注意を集めるようにすることができる。
また、本考案にかかる表示装置は、前記表示カードが、ロッカーの扉面に装着された前記カード収納ケース体の前記間隙に挿入されて、前記ロッカー内の収納品の品名を表示する品名カードであることを特徴とする。
この構成により、ロッカー内の収納品の入れ替えに応じて、その新しい収納品の品名表示を簡単に変更することができる。
この構成により、ロッカー内の収納品の入れ替えに応じて、その新しい収納品の品名表示を簡単に変更することができる。
また、本考案にかかる表示装置は、前記表示カードが、ロッカーの扉面に装着された前記カード収納ケース体の前記間隙に挿入されて、ロッカー使用者の氏名を表示する氏名カードであることを特徴とする。
この構成により、ロッカー使用者の変更に応じて、使用者名の変更を簡単に行うことができる。
この構成により、ロッカー使用者の変更に応じて、使用者名の変更を簡単に行うことができる。
また、本考案にかかる表示装置は、前記表示カードが、部屋の入り口に装着された前記カード収納ケース体の前記間隙に挿入されて、その部屋の室名を表示する室名カードであることを特徴とする。
この構成により、部屋の使用目的に合わせて、室名表示を簡単に変更することができる。
この構成により、部屋の使用目的に合わせて、室名表示を簡単に変更することができる。
本考案によれば、マグネットの磁気吸着力を利用して、被装着部材に対してカード収納ケース体を容易に着脱することができ、ケース内には表示カードを出し入れ可能にして、その表示カードの表示内容を適時に新しいものに交換しながら、不特定多数の顧客や人々に報知することができるという効果が得られる。
以下に、本考案の実施の形態を、図面を参照しながら説明する。
本実施形態による表示装置は、基本的に、表示カードを着脱自在に装着可能にした断面コ字状の透明板と、この透明板と同形に形成された該透明板と、この背面側に取り付けられたマグネットから構成される薄型のカード収納ケース体である。カード収納ケース体は、前記透明板および背面板との間には表示カードが挿入可能な間隙を有する。
本実施形態による表示装置は、基本的に、表示カードを着脱自在に装着可能にした断面コ字状の透明板と、この透明板と同形に形成された該透明板と、この背面側に取り付けられたマグネットから構成される薄型のカード収納ケース体である。カード収納ケース体は、前記透明板および背面板との間には表示カードが挿入可能な間隙を有する。
これによって、書庫やロッカー、或いは商品陳列棚板などに対し装置本体を適時に簡単に装着でき、しかも表示内容が異なる表示カードの変更を任意かつ頻繁に行えるようにするとともに、外観を良好に維持しょうとするものである。
図1は、本考案の実施の形態による表示装置を示す斜視図、図2は、図1における表示装置の組付け前の状態を拡大して示す要部の縦断面図、図3は図1におけるス表示装置の組付け後の状態を拡大して示す要部の縦断面図、図4はプライスカードのカード収納ケース体への挿入状態を示す斜視図、図5は本考案の他の実施の形態による表示装置を拡大して示す斜視図、図6は本考案の他の実施形態による表示装置を装着した棚板を示す斜視図、図7は本考案の他の実施形態による表示装置を装着したロッカーを示す斜視図、図8は本考案の他の実施形態による表示装置を装着したロッカーを示す斜視図、図9は本考案の他の実施形態による表示装置を装着した部屋の入り口付近を示す斜視図である。
図1〜図4に示す実施態様は、プライスカードに使用した例である。図において、本実施の形態による表示装置は、例えば、所定の間隔をおいて設立された2本の支柱1,1に、棚板2を水平に支持させた構成である。図1において、棚板2の一部(中央部付近)が透明のガラス板2cとされているが、このガラス板2に代えて、アクリル樹脂の透明板とすることもできる。また、棚板2全体を不透明の金属、合成樹脂、木材など任意の材料で構成することも任意である。棚板2の前面には複数箇所(図では、2箇所)に亘ってカード収納ケース体4が装着される。
前記棚板2には、例えば4本のフレーム2aを4角枠状に組みつけてなり、各フレーム2aの内側の複数箇所に、図2および図3に示すように、L字型アングル2bを溶接等により固定した構成となっている。また、これらのL字状アングル2b上に前記透明のガラス板2cが載置されており、ガラス板2cの表面とフレーム2aの上面が互いに均一面を構成している。
なお、フレーム2aは鉄や鉄合金などの磁性材料からなり、角棒状または角筒状のものが用いられる。このフレーム2aは、後述のカード収納ケース体4を装着するための被装着部材として用いられる。
前記カード収納ケース体4は、幅がフレーム2の上下幅(厚み)寸法に等しく、長さはプライス表示に適する所定寸法を有する。このカード収納ケース体4は、図2および図3に示すように、断面コ字状の透明板6を、透明板6の上下縁部で背面板5の前面に接合すると、縦長の間隙7を形成した状態で一体に取り付けられる。
背面板5は、例えば白色のアクリル樹脂の板体によって構成される。この背面板5は透明板6の背面に一体に取り付けられ、白色のほか、プライスカードに合う種々の色の中から任意に選ばれる。前面板となる前記透明板6には、有色透明または無色透明のアクリル樹脂板が用いられる。
背面板5と透明板6は、これらの左右端に開放する前記間隙7を形成し、上下部周辺で接着されている。間隙7には、前記左右端の何れか一側から、図4に示すように、表示カードの一つであるプライスカード8が挿入可能とされる。また、その間隙7はプライスカード8の着脱が容易なサイズとされている。
背面板5の背面側には、棚板2前部のフレーム2aの前面に磁気吸着可能なマグネット9が取り付けられている。このマグネット9はカード収納ケース体4の正面サイズと略等しいかまたは小さめに形成されている。このマグネット9は、背面板5の略全面を被うサイズの一枚とするほか、複数枚の小サイズに分けて背面板5の背面側に取り付けることもできる。
また、前記マグネット9は、製造上、コスト上の都合から例えば円盤状のものを用いたり、フラットシートタイプのものを用いたまた、前記マグネット9は、製造上、コスト上の都合から例えば円盤状のものを用いたり、フラットシートタイプのものを用いたりすることもできる。マグネット9の背面はフレーム2aの前面に対し略均一面となるようにする。
次に、かかる構成になる表示装置の表示機能を説明する。
棚板2上に商品を載置して展示、販売する場合には、まず、その商品の名称、型番、品質、その他の商品に関する情報とともに、商品の価格を表示したプライスカード8を用意する。このプライスカード8を、図4に示すように、カード収納ケース体4の一側面側から前記間隙7内に、挿し込んで、図2に示すように、収納する。
棚板2上に商品を載置して展示、販売する場合には、まず、その商品の名称、型番、品質、その他の商品に関する情報とともに、商品の価格を表示したプライスカード8を用意する。このプライスカード8を、図4に示すように、カード収納ケース体4の一側面側から前記間隙7内に、挿し込んで、図2に示すように、収納する。
続いて、このカード収納ケース体4を、図3に示すように、棚板2前面のフレーム2aに対向させながら、マグネット9をそのフレーム2aの前面に磁気吸着させる。この状態では、カード収納ケース体4は棚板2の前部にガタ付きなく、つまり垂直面内で自由に移動や回動することがないように収納される。つまり、カード収納ケース体4は棚板2の前部に対して水平方向への自由な脱抜が規制される。また、必要に応じ、その吸着および脱抜によってカード収納ケース体4のフレーム2a上の位置を任意に変更する事ができる。
このように、プライスカード8が前記のように収納されたカード収納ケース体4を、指で摘んでフレーム2aの前面に磁気吸着させるという簡単な操作で、棚板2の前部にプライス表示をすることができる。従って、このカード収納ケース体4に対応する部位の棚板2上に商品を載置すれば、その商品のプライス表示を行うことができる。
また、棚板2上に載置(陳列)する商品が他の商品に載せかえられ、プライスの表示変更が必要になった場合には、カード収納ケース体4の上下面を指で摘み、マグネット9のフレーム2aの前面に対する吸着力に抗して前方向に引き剥がし操作する。これにより、そのカード収納ケース体4をフレーム2aの前面から簡単、迅速に分離することができる。これにより、棚板2上に載置(陳列)する商品が他の商品に代わり、プライスの表示変更が必要になった場合に容易に対応することができる。
なお、前記においては、棚板2前部の複数箇所(図では2箇所)に間隔をおいてカード収納ケース体4を設けた場合を示したが、このカード収納ケース体4の複数個を隣接させるように連設することもできる。この場合には、さらに多品種の商品のプライス表示が可能になる。
図5は、カード収納ケース体4の他の形態による表示装置を示す斜視図である。
この実施の形態では、棚板2の前部のフレーム2aに、横長の切欠2bを形成したものである。この場合では、カード収納ケース体4が切欠2b内に嵌まり込むため、幅をほぼ同一の長さとする。カード収納ケース体4の前面が棚板2前部の、フレーム2aの前面に対し均一面とすることができる。これにより、棚板2前部の外観がスッキリする。
この実施の形態では、棚板2の前部のフレーム2aに、横長の切欠2bを形成したものである。この場合では、カード収納ケース体4が切欠2b内に嵌まり込むため、幅をほぼ同一の長さとする。カード収納ケース体4の前面が棚板2前部の、フレーム2aの前面に対し均一面とすることができる。これにより、棚板2前部の外観がスッキリする。
また、フレーム2aの前面の厚み内に深めの切欠2cを形成した場合には、カード収納ケース体4が切欠2b内に嵌まり込んだ際、カード収納ケース体4の前面を除く各面がフレーム2a内に隠れるとともに、カード収納ケース体4の前面がフレーム2aの前面に対し均一面とすることができる。
上記構成においては、表示装置がプライスカード8によって商品のプライスを表示するものについて詳しく説明したが、これ以外にポップカード、品名カード、室名カードなどの表示カードによって、商品の広告、ロッカー内の収納品名、ロッカーの使用者名、室名などの表示をするものにも、広く利用することができる。
図6は、カード収納ケース体4をPOPカード用に形成した実施態様を示す。この実施態様は、カード収納ケース体4を棚板2の厚みより大きく形成したもので、カード8もサイズを大きく形成する。例えば、カード収納ケース体4に挿入したカード8に「本日の超お買得品」などの表示をする。図1に示したカード収納ケース体4とサイズは異なるものの、略同一の構成、作用を持つPOPカードの表示装置を示す。この表示装置は、磁性材料からなる棚板2aの前面に、図2に示したカード収納ケース体4と同様のカード収納ケース体4aを磁気吸着させるものである。
この表示装置では、透明板6と背面板5との間隙7に表示カードとしてのPOPカード8aを抜き差し可能にした。これによって、販売によって入れ替えが行われる棚板上の商品に関する特徴などの宣伝広告を、逐次内容を変えたPOPカードを用いて顧客に看取させることができ、集客効果を高めることができる。
図7は、備品用ロッカー10に使用した実施態様を示すものである。この実施態様は、図1〜4に示したカード収納ケース体4とサイズは異なるものの、略同一の構成、作用を持つ各種の収納品の表示装置を示す。この表示装置は、鉄板からなるロッカー10の扉11前面に、図2〜3に示したカード収納ケース体4と同様のカード収納ケース体4bを磁気吸着させるものである。
この表示装置では、ロッカー内の収納品の入れ替えに応じて、その新しい収納品の品名表示を、表示カードである品名カード8bによって簡単に変更することができる。
この表示装置では、ロッカー内の収納品の入れ替えに応じて、その新しい収納品の品名表示を、表示カードである品名カード8bによって簡単に変更することができる。
図8は、更衣室のロッカー11に使用した実施態様を示すものである。図8に示すように、ロッカー11が更衣室などに設置された作業着などの着替え用のロッカーを示す。この着替え用ロッカー11では、前記カード収納ケース体4cに、表示カードとしての使用者の氏名カード8cが抜き差し可能に装着されることとなる。
図9は、図6に示したカード収納ケース体4とサイズは異なるものの、略同一の構成、作用を持つ室名の表示装置を示す。この室名の表示装置は、部屋の入り口付近における廊下の壁面12に突設された取付板12に、図2に示すようなカード収納ケース体4dを磁気吸引可能にしたものである。この表示装置は、前記取付板の前後両面に前記マグネット9を介して着脱可能に磁気吸着されている。また、透明板6と背面板5との間隙7に表示カードとしての室名カード8dを抜き差しすることによって、部屋を目的にあった表示をすることができる。
このように、本実施の形態による表示装置にあっては、透明板6とこの透明板6の背面側に取り付けられた背面板5とで構成され、背面板5にはマグネット9が取り付けられ、透明板6および背面板5との間には表示カード8が挿入可能な間隙7を有する薄型のカード収納ケース体からなり、該カード収納ケース体が被装着部に対し磁気吸着によって装着可能な構成とした。
従って、マグネット9の磁気吸着力を利用して、被装着部に対してカード収納ケース体を容易に着脱することができ、カード収納ケース体内には表示カード8を出し入れ可能にして、その表示カード8の表示内容を適時に新しいものに交換しながら、不特定多数の顧客や人々に報知することができる。
本考案の表示装置は、書庫やロッカー、或いは商品陳列棚板などの前面に対し必要に応じて簡単に装着でき、しかも表示内容の変更が頻繁に行えるという効果を有し、商品の陳列棚やロッカーの扉などに着脱可能に取り付けられて、商品のプライスやPOP、或いは収納物や氏名などを表示する表示装置等に有用である。
2…棚板
2a…フレーム
2b…切欠
2c…ガラス板
4,4a,4b,4c,4d…カード収納ケース体
5…背面板
6…透明板
7…間隙
8,8a,8b,8c,8d…カード
9…マグネット
2a…フレーム
2b…切欠
2c…ガラス板
4,4a,4b,4c,4d…カード収納ケース体
5…背面板
6…透明板
7…間隙
8,8a,8b,8c,8d…カード
9…マグネット
Claims (6)
- 表示カードを着脱自在に装着可能にした断面コ字状の透明板と、該透明板の背面側に取り付けられ、該透明板と同形に形成された背面板とを備え、該透明板と、該背面板を接合して前記透明板および前記背面板との間に前記表示カードが挿入可能な間隙を形成すると共に、前記背面板にはマグネットが取り付けられた薄型のカード収納ケース体からなり、
該カード収納ケース体が被装着部に対し磁気吸着によって装着可能な構成としたことを特徴とする表示装置。 - 前記表示カードが、商品陳列用の棚板に装着された前記カード収納ケース体の前記間隙に挿入されて、陳列された商品の値段を表示するプライスカードであることを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
- 前記表示カードが、商品陳列用の棚板に装着された前記カード収納ケース体の前記間隙に挿入されて、陳列された商品の広告をするPOPカードであることを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
- 前記表示カードが、ロッカーの扉面に装着された前記カード収納ケース体の前記間隙に挿入されて、前記ロッカー内の収納品の品名を表示する品名カードであることを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
- 前記表示カードが、ロッカーの扉面に装着された前記カード収納ケース体の前記間隙に挿入されて、ロッカー使用者の氏名を表示する氏名カードであることを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
- 前記表示カードが、部屋の入り口に装着された前記カード収納ケース体の前記間隙に挿入されて、その部屋の室名を表示する室名カードであることを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2007009196U JP3139522U (ja) | 2007-11-29 | 2007-11-29 | 表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2007009196U JP3139522U (ja) | 2007-11-29 | 2007-11-29 | 表示装置 |
Publications (1)
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011000374A (ja) * | 2009-06-22 | 2011-01-06 | Just Corporation:Kk | 商品展示用の表示プレート |
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2007
- 2007-11-29 JP JP2007009196U patent/JP3139522U/ja not_active Expired - Fee Related
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