JP3134441B2 - パリソン成形型 - Google Patents
パリソン成形型Info
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、樹脂製ブーツ、樹脂製
容器等を製造するのに好適なインジェクションブロー成
形に用いられるパリソン成形型に関し、詳しくは、パリ
ソンを部分的に冷却するための冷却入子を備えたパリソ
ン成形型に関する。
容器等を製造するのに好適なインジェクションブロー成
形に用いられるパリソン成形型に関し、詳しくは、パリ
ソンを部分的に冷却するための冷却入子を備えたパリソ
ン成形型に関する。
【0002】
【従来の技術】この種インジェクションブロー成形は、
一般的に図4に示すようなインジェクションブロー成形
装置10を用いて、次のように行われている。
一般的に図4に示すようなインジェクションブロー成形
装置10を用いて、次のように行われている。
【0003】まず、パリソン成形型300を用い中芯5
0上にパリソン70を射出成形する。次いで成形された
パリソン70を中芯50とともにブロー型40内に配置
し、パリソン70に内部から空気圧を作用させて、所望
の形状に附形する。次いで附形されたパリソン70は中
芯50から離型される。その後中芯50は、次の成形に
備え温度調整がなされる。離型されたパリソン70は、
所定の加工を受けたのち、製品とされる。
0上にパリソン70を射出成形する。次いで成形された
パリソン70を中芯50とともにブロー型40内に配置
し、パリソン70に内部から空気圧を作用させて、所望
の形状に附形する。次いで附形されたパリソン70は中
芯50から離型される。その後中芯50は、次の成形に
備え温度調整がなされる。離型されたパリソン70は、
所定の加工を受けたのち、製品とされる。
【0004】そして、従来パリソン成形型300として
図5に示すような、2つの割型30・30からなるもの
を使用していた。以下、この従来のパリソン成形型30
0について説明する。
図5に示すような、2つの割型30・30からなるもの
を使用していた。以下、この従来のパリソン成形型30
0について説明する。
【0005】割型30・30は、中芯50とともにキャ
ビティ34を形成している。キャビティ34は、射出ユ
ニット20から射出された溶融樹脂を受入れ、パリソン
70を形成するためのものである。
ビティ34を形成している。キャビティ34は、射出ユ
ニット20から射出された溶融樹脂を受入れ、パリソン
70を形成するためのものである。
【0006】各割型30は、ヒータにより加熱されてい
る割型主体31と、割型31内に固定された冷却入子3
2・33を有している。冷却入子32・33は、冷却水
を流すための通水孔35が設けられている。この冷却入
子32・33は、この部分で形成されたパリソン70を
充分に冷却固化させ、次のブロー工程で該部のパリソン
70の変形を防止するためのものである。冷却入子32
・33の周囲には、割型主体31との熱伝達を低下させ
るために、凹部が設けられている。
る割型主体31と、割型31内に固定された冷却入子3
2・33を有している。冷却入子32・33は、冷却水
を流すための通水孔35が設けられている。この冷却入
子32・33は、この部分で形成されたパリソン70を
充分に冷却固化させ、次のブロー工程で該部のパリソン
70の変形を防止するためのものである。冷却入子32
・33の周囲には、割型主体31との熱伝達を低下させ
るために、凹部が設けられている。
【0007】なお、符号36は、スプルである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来のパ
リソン成形型300においては、冷却入子32・33は
割型主体31に常に接触しているため、熱伝達が大き
く、両者の境界部分において、冷却入子32・33側で
は設定温度より高く、割型主体31側では設定温度より
低くなっていた。
リソン成形型300においては、冷却入子32・33は
割型主体31に常に接触しているため、熱伝達が大き
く、両者の境界部分において、冷却入子32・33側で
は設定温度より高く、割型主体31側では設定温度より
低くなっていた。
【0009】そして、このようなパリソン成形型300
により成形されたパリソン70も、同様な温度分布とな
ってしまうため、冷却入子32・33で形成された部分
のパリソン70が充分固化されず、ブロー工程で変形し
てしまったり、逆に割型主体31で形成された部分のパ
リソン70の粘度が上昇し、ブロー工程で充分附形され
ないという問題があった。
により成形されたパリソン70も、同様な温度分布とな
ってしまうため、冷却入子32・33で形成された部分
のパリソン70が充分固化されず、ブロー工程で変形し
てしまったり、逆に割型主体31で形成された部分のパ
リソン70の粘度が上昇し、ブロー工程で充分附形され
ないという問題があった。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、インジェクションブロー成形に用いら
れ、複数の割型から構成されるパリソン成形型におい
て、前記割型は、割型主体と、パリソンを部分的に冷却
するために前記割型主体内に配置された冷却入子と、型
開き時に前記冷却入子を前記割型主体から浮かせ両者間
に隙間を設ける浮動装置とを有することを特徴とするパ
リソン成形型を採用した。
決するために、インジェクションブロー成形に用いら
れ、複数の割型から構成されるパリソン成形型におい
て、前記割型は、割型主体と、パリソンを部分的に冷却
するために前記割型主体内に配置された冷却入子と、型
開き時に前記冷却入子を前記割型主体から浮かせ両者間
に隙間を設ける浮動装置とを有することを特徴とするパ
リソン成形型を採用した。
【0011】
【発明の作用・効果】本発明のパリソン成形型は、パリ
ソンを部分的に冷却するための冷却入子を型開き時に割
型主体から浮かせ、割型主体と冷却入子の間に隙間を設
ける浮動装置を有する。
ソンを部分的に冷却するための冷却入子を型開き時に割
型主体から浮かせ、割型主体と冷却入子の間に隙間を設
ける浮動装置を有する。
【0012】従って、型開き時において冷却入子と割型
主体との熱伝達を隙間により防止することができ、両者
の境界部分における設定温度からのずれを低下させるこ
とができる。そして、本発明のパリソン成形型により成
形されたパリソンは、冷却入子で形成された部分は充分
冷却固化し、割型主体で形成された部分は充分低い粘度
を有するので、上記従来技術の如きブロー工程での問題
点を解消できる。
主体との熱伝達を隙間により防止することができ、両者
の境界部分における設定温度からのずれを低下させるこ
とができる。そして、本発明のパリソン成形型により成
形されたパリソンは、冷却入子で形成された部分は充分
冷却固化し、割型主体で形成された部分は充分低い粘度
を有するので、上記従来技術の如きブロー工程での問題
点を解消できる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1ないし図3を用
い説明する。
い説明する。
【0014】本実施例のパリソン成形型300は、自動
車の等速ジョイントブーツ用のパリソン70を成形する
のもで、2つの同一構造の割型30・30からなり、中
芯50とともにキャビティ34を画定している。
車の等速ジョイントブーツ用のパリソン70を成形する
のもで、2つの同一構造の割型30・30からなり、中
芯50とともにキャビティ34を画定している。
【0015】各割型30は、ヒータ(図示せず)により
125℃に加熱されている割型主体31と、冷却水によ
り55℃に温度設定されている冷却入子32・37をそ
の構成主体としている。
125℃に加熱されている割型主体31と、冷却水によ
り55℃に温度設定されている冷却入子32・37をそ
の構成主体としている。
【0016】割型主体31は、パリソン70の中央部
(ブロー工程で蛇腹状に附形される)を形成するための
もので、冷却入子32・37は、パリソン70の両端部
の内周リブ(ブーツ完成品においてシール用リブとな
る)等を形成するためのものである。一方の冷却入子3
2は、従来と同様に割型主体31に固定されているが、
他方の冷却入子37は、図上上下方向に移動可能に割型
主体31内に配置されている。
(ブロー工程で蛇腹状に附形される)を形成するための
もので、冷却入子32・37は、パリソン70の両端部
の内周リブ(ブーツ完成品においてシール用リブとな
る)等を形成するためのものである。一方の冷却入子3
2は、従来と同様に割型主体31に固定されているが、
他方の冷却入子37は、図上上下方向に移動可能に割型
主体31内に配置されている。
【0017】冷却入子37は、四方の側面が型割方向
(図上、上下方向)に対し傾斜している。冷却入子37
と割型主体31との間には圧縮コイルバネ38が配置さ
れ、両者を離れる方向に付勢している。また割型主体3
1には、冷却入子37を貫通する頭付ピン39が固定さ
れ、該ピン39の頭にて冷却入子37の移動ストローク
を規制している。本実施例においては、ピン38と圧縮
コイルバネ38から、浮動装置が構成されている。
(図上、上下方向)に対し傾斜している。冷却入子37
と割型主体31との間には圧縮コイルバネ38が配置さ
れ、両者を離れる方向に付勢している。また割型主体3
1には、冷却入子37を貫通する頭付ピン39が固定さ
れ、該ピン39の頭にて冷却入子37の移動ストローク
を規制している。本実施例においては、ピン38と圧縮
コイルバネ38から、浮動装置が構成されている。
【0018】さらに冷却入子37は、割型31側面から
突出し通水孔35に連結されているニップル80を備
え、冷却水を通水可能とされている。なお、割型主体3
1には、冷却入子37をニップル80とともに上下方向
に移動可能とするため、ニップル80より大径の孔81
が設けられている。
突出し通水孔35に連結されているニップル80を備
え、冷却水を通水可能とされている。なお、割型主体3
1には、冷却入子37をニップル80とともに上下方向
に移動可能とするため、ニップル80より大径の孔81
が設けられている。
【0019】次に、このパリソン成形型300を用いた
成形工程について説明する。
成形工程について説明する。
【0020】まず、パリソン成形型300を図1、図2
のように型開き状態とする。すると、各割型30の冷却
入子37は、バネ38の作用により割型主体31から離
れる方向に移動する。この時、冷却入子37の全側面は
傾斜しているので、冷却入子31は割型主体31に浮い
て支持された状態、即ち、冷却入子37と割型主体31
との間には隙間90が形成された状態となる。従ってこ
の型開き状態においては、冷却入子37と割型主体31
との間での熱伝達はほとんど発生しない。
のように型開き状態とする。すると、各割型30の冷却
入子37は、バネ38の作用により割型主体31から離
れる方向に移動する。この時、冷却入子37の全側面は
傾斜しているので、冷却入子31は割型主体31に浮い
て支持された状態、即ち、冷却入子37と割型主体31
との間には隙間90が形成された状態となる。従ってこ
の型開き状態においては、冷却入子37と割型主体31
との間での熱伝達はほとんど発生しない。
【0021】次いで両割型30・30間に中芯50を配
置し、型締めを行う。(図3参照)すると、バネ38に
より浮いていた冷却入子37は型締力により、割型主体
31に着座し、冷却入子37と割型主体31は、中芯5
0とともに連続したキャビティ34を形成する。
置し、型締めを行う。(図3参照)すると、バネ38に
より浮いていた冷却入子37は型締力により、割型主体
31に着座し、冷却入子37と割型主体31は、中芯5
0とともに連続したキャビティ34を形成する。
【0022】その後キャビティ34内へスプル36から
溶融樹脂を注入しパリソン70を成形し、型開きを行
い、パリソン70を中芯50とともにブロー工程に移送
し、パリソン70に内部から空気圧を作用させ、所定形
状に附形する。
溶融樹脂を注入しパリソン70を成形し、型開きを行
い、パリソン70を中芯50とともにブロー工程に移送
し、パリソン70に内部から空気圧を作用させ、所定形
状に附形する。
【0023】本実施例では、型開き時において、冷却入
子37と割型主体31との間に隙間90が形成されるの
で、両者間に熱伝達がほとんど発生せず、両者を設定温
度に極めて近い温度に維持できる。従って、このパリソ
ン成形型300にて形成したパリソン70は、冷却入子
37で形成された部分は充分冷却固化し、割型主体31
で形成された部分は充分低い粘度を有するので、ブロー
工程時において、内周リブの変形がなく、ブーツの蛇腹
を充分附形できる。
子37と割型主体31との間に隙間90が形成されるの
で、両者間に熱伝達がほとんど発生せず、両者を設定温
度に極めて近い温度に維持できる。従って、このパリソ
ン成形型300にて形成したパリソン70は、冷却入子
37で形成された部分は充分冷却固化し、割型主体31
で形成された部分は充分低い粘度を有するので、ブロー
工程時において、内周リブの変形がなく、ブーツの蛇腹
を充分附形できる。
【0024】なお、本実施例においては、浮動装置とし
てバネ38と頭付ピン39からなる最も簡易構造のもの
を示したが、油圧機構、型の開閉と同期したカム機構等
を用いても、同様な効果が得られる。
てバネ38と頭付ピン39からなる最も簡易構造のもの
を示したが、油圧機構、型の開閉と同期したカム機構等
を用いても、同様な効果が得られる。
【0025】なお、本実施例の冷却入子32は固定のも
のとしたが、この冷却入子32を浮動する構造としても
よい。
のとしたが、この冷却入子32を浮動する構造としても
よい。
【図1】本発明の実施例に係るパリソン成形型の型開き
状態を示す断面図。
状態を示す断面図。
【図2】図1におけるII−II矢視断面図。
【図3】同実施例の型閉じ状態を示す断面図。
【図4】インジェクションブロー成形の説明図。
【図5】従来のパリソン成形型の型閉じ状態を示す断面
図。
図。
300 パリソン成形型 30 割型 31 割型主体 32・33・37 冷却入子 38 浮動装置を構成するバネ 39 浮動装置を構成する頭付ピン 90 隙間
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI // B29L 22:00 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B29C 49/00 - 49/80 B29B 11/08 B29C 33/00 - 33/76
Claims (1)
- 【請求項1】 インジェクションブロー成形に用いら
れ、複数の割型から構成されるパリソン成形型におい
て、 前記割型は、割型主体と、パリソンを部分的に冷却する
ために前記割型主体内に配置された冷却入子と、型開き
時に前記冷却入子を前記割型主体から浮かせ両者間に隙
間を設ける浮動装置とを有することを特徴とするパリソ
ン成形型。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03355795A JP3134441B2 (ja) | 1991-12-20 | 1991-12-20 | パリソン成形型 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03355795A JP3134441B2 (ja) | 1991-12-20 | 1991-12-20 | パリソン成形型 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05169522A JPH05169522A (ja) | 1993-07-09 |
JP3134441B2 true JP3134441B2 (ja) | 2001-02-13 |
Family
ID=18445790
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP03355795A Expired - Fee Related JP3134441B2 (ja) | 1991-12-20 | 1991-12-20 | パリソン成形型 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3134441B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2733176B1 (fr) | 1995-04-19 | 1997-06-27 | Sidel Sa | Dispositif pour fabriquer des recipients en une matiere thermoplastique par soufflage ou etirage-soufflage |
US6447281B1 (en) * | 1998-09-11 | 2002-09-10 | Sidel, Inc. | Blow mold shell and shell holder assembly for blow-molding machine |
US6648623B2 (en) | 1999-02-05 | 2003-11-18 | Sidel, Inc. | Quick change blow mold shell assembly |
-
1991
- 1991-12-20 JP JP03355795A patent/JP3134441B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05169522A (ja) | 1993-07-09 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20001031 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |