JP3133707B2 - テレビジョン放送の記録再生装置 - Google Patents
テレビジョン放送の記録再生装置Info
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- JP3133707B2 JP3133707B2 JP09188559A JP18855997A JP3133707B2 JP 3133707 B2 JP3133707 B2 JP 3133707B2 JP 09188559 A JP09188559 A JP 09188559A JP 18855997 A JP18855997 A JP 18855997A JP 3133707 B2 JP3133707 B2 JP 3133707B2
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テレビジョン放送
信号の記録再生装置に係り、特にコマーシャル(以下
「CM」という)をスキップ(SKIP)するようにし
たビデオテープレコーダ(以下「VTR」という)に関
するものである。
信号の記録再生装置に係り、特にコマーシャル(以下
「CM」という)をスキップ(SKIP)するようにし
たビデオテープレコーダ(以下「VTR」という)に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】本件出願人は、先の出願である特願平0
8−034990号公報(H04N5/91)、特願平
08−282384号公報(G11B 15/02)、
特願平09−081465号公報(G11B 15/0
2)において、特に米国においては放送番組本編とCM
との間に存在する数フレームの黒画面であるブラックフ
レーム(以下「BF」という)の長さが、CMとCMと
の間に存在するBFの長さに比べて長いという事実に着
目して、ユーザの操作によってVTRが早送り再生モー
ドになった後、ある一定の長さ以上のBF期間を検出す
ると自動的に通常再生モードに移行するようにして、C
M期間のみ早送り再生によってスキップする方法を提案
している。
8−034990号公報(H04N5/91)、特願平
08−282384号公報(G11B 15/02)、
特願平09−081465号公報(G11B 15/0
2)において、特に米国においては放送番組本編とCM
との間に存在する数フレームの黒画面であるブラックフ
レーム(以下「BF」という)の長さが、CMとCMと
の間に存在するBFの長さに比べて長いという事実に着
目して、ユーザの操作によってVTRが早送り再生モー
ドになった後、ある一定の長さ以上のBF期間を検出す
ると自動的に通常再生モードに移行するようにして、C
M期間のみ早送り再生によってスキップする方法を提案
している。
【0003】以下、この方法について図5を用いて説明
する。図5は、実放送に於けるBF無音部の番組間での
違いを模式的に示した図である。
する。図5は、実放送に於けるBF無音部の番組間での
違いを模式的に示した図である。
【0004】図5に示すように、BFのしきい値をts
とし、番組Aに於いては、tsはCM−本編間のBF無
音部期間の長さをt1、及びCM−CM間のBF無音部
期間の長さをt2とすると、「t1>ts>t2」の関
係にあるものとする。そして、ユーザがCMをスキップ
(SKIP)するために、(a)点で早送りサーチモー
ドにすると、ts以上のBF無音部期間(BF4)が見
つかるまでサーチして(b)点で再生モードになり、正
常にCM_SKIP動作が実行される。
とし、番組Aに於いては、tsはCM−本編間のBF無
音部期間の長さをt1、及びCM−CM間のBF無音部
期間の長さをt2とすると、「t1>ts>t2」の関
係にあるものとする。そして、ユーザがCMをスキップ
(SKIP)するために、(a)点で早送りサーチモー
ドにすると、ts以上のBF無音部期間(BF4)が見
つかるまでサーチして(b)点で再生モードになり、正
常にCM_SKIP動作が実行される。
【0005】しかし、上述の方法ではBF継続期間の長
さがいつも一定でないため以下の問題がある。図5に示
されているように番組Bに於いてはtsはCM−本編間
のBF無音部期間t3、及びCM−CM間のBF無音部
期間t4とは、「t3>t4>ts」の関係にあるもの
とすると、ユーザがCMをSKIPするために、(c)
点で早送りサーチモードにすると、ts以上のBF無音
部期間(BF6)が見つかるまでサーチして(d)点で
再生モードになり、CMスキップ動作は誤動作を起こし
てしまう。
さがいつも一定でないため以下の問題がある。図5に示
されているように番組Bに於いてはtsはCM−本編間
のBF無音部期間t3、及びCM−CM間のBF無音部
期間t4とは、「t3>t4>ts」の関係にあるもの
とすると、ユーザがCMをSKIPするために、(c)
点で早送りサーチモードにすると、ts以上のBF無音
部期間(BF6)が見つかるまでサーチして(d)点で
再生モードになり、CMスキップ動作は誤動作を起こし
てしまう。
【0006】また、特願平09−081465号公報で
は、録画中にBF無音部を実測し、CM−本編間のBF
無音部を識別してその期間の最小値をメモリに記憶して
おき、CM_SKIP動作時に、この記憶した値を利用
することによって、上記問題を解決するための手段が述
べられている。
は、録画中にBF無音部を実測し、CM−本編間のBF
無音部を識別してその期間の最小値をメモリに記憶して
おき、CM_SKIP動作時に、この記憶した値を利用
することによって、上記問題を解決するための手段が述
べられている。
【0007】しかし、この手段には、録画した後にVT
Rからテープを出してしまうと、メモリに記憶した値が
どのテープのどの番組のものかわからなくなるため、録
画した後にテープをVTRから出すことなく再生した場
合にのみ有効であるという問題があった。
Rからテープを出してしまうと、メモリに記憶した値が
どのテープのどの番組のものかわからなくなるため、録
画した後にテープをVTRから出すことなく再生した場
合にのみ有効であるという問題があった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】一般的に、一つの番組
内のCM−本編間のBF無音部期間の長さは、CM−C
M間のBF無音部期間の長さよりも長いが、ある番組の
CM−本編間のBF無音部期間の長さが、他の番組のC
M−CM間のBF無音部期間の長さよりも長いとは限ら
ないために、ビデオテープを換えたり、複数の番組が一
本のテープに記録されている場合にCM_SKIPを行
うと誤動作をしていまうという問題があった。本発明
は、この問題を解決するものである。
内のCM−本編間のBF無音部期間の長さは、CM−C
M間のBF無音部期間の長さよりも長いが、ある番組の
CM−本編間のBF無音部期間の長さが、他の番組のC
M−CM間のBF無音部期間の長さよりも長いとは限ら
ないために、ビデオテープを換えたり、複数の番組が一
本のテープに記録されている場合にCM_SKIPを行
うと誤動作をしていまうという問題があった。本発明
は、この問題を解決するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】記録媒体にテレビジョン
信号を記録し、前記記録媒体に記録されたテレビジョン
放送信号を再生する記録再生手段と、前記記録再生手段
によって記録するテレビジョン信号または前記記録再生
手段によって記録媒体から再生されたテレビジョン信号
からブラックフレームを検出する検出手段と、前記ブラ
ックフレームの継続する期間を計測するブラックフレー
ム継続計測手段と、前記ブラックフレームと次のブラッ
クフレームの間の期間を計測するブラックフレーム期間
計測手段と、該ブラックフレーム継続計測手段によって
計測されたブラックフレームの継続期間を記憶する記憶
手段と、ユーザが操作する操作部材を有する操作部と該
操作部からユーザの操作部材の入力を受けて前記再生手
段を操作する制御手段と、録画番組を識別するために識
別記号を前記記録媒体に記録する識別記号記録手段とを
有し、録画時に前記識別記号記録手段によって前記記録
媒体に識別記号を記録すると共に、前記検出手段によっ
てブラックフレームを監視し、ブラックフレームが検出
されたとき、前記ブラックフレーム期間計測手段によっ
てブラックフレームとブラックフレームの間の期間およ
び前記ブラックフレーム継続計測手段によって前記ブラ
ックフレームの継続期間を計測し、該ブラックフレーム
の継続期間がコマーシャルと本編または本編とコマーシ
ャル間のブラックフレームの場合に、そのブラックフレ
ームの継続期間の最小値を前記識別記号と共に前記記憶
手段に記憶しておいて、再生時に前記識別記号記録手段
よって記録された識別記号が記録されているところまで
巻き戻して再生し、該識別記号を前記記録再生手段によ
って読み取り、ユーザによって前記操作部材を操作する
ことによりコマーシャルスキップの操作が行われたと
き、前記記録再生手段によって記録媒体を早送り再生に
すると共に前記検出手段によってブラックフレームを監
視し、検出されたブラックフレーム継続期間が前記記憶
手段によって記憶された識別記号に対応するブラックフ
レーム継続期間と同一若しくは長い場合、通常再生に移
行することを特徴とするテレビジョン放送信号の記録再
生装置を提供することによって行う。
信号を記録し、前記記録媒体に記録されたテレビジョン
放送信号を再生する記録再生手段と、前記記録再生手段
によって記録するテレビジョン信号または前記記録再生
手段によって記録媒体から再生されたテレビジョン信号
からブラックフレームを検出する検出手段と、前記ブラ
ックフレームの継続する期間を計測するブラックフレー
ム継続計測手段と、前記ブラックフレームと次のブラッ
クフレームの間の期間を計測するブラックフレーム期間
計測手段と、該ブラックフレーム継続計測手段によって
計測されたブラックフレームの継続期間を記憶する記憶
手段と、ユーザが操作する操作部材を有する操作部と該
操作部からユーザの操作部材の入力を受けて前記再生手
段を操作する制御手段と、録画番組を識別するために識
別記号を前記記録媒体に記録する識別記号記録手段とを
有し、録画時に前記識別記号記録手段によって前記記録
媒体に識別記号を記録すると共に、前記検出手段によっ
てブラックフレームを監視し、ブラックフレームが検出
されたとき、前記ブラックフレーム期間計測手段によっ
てブラックフレームとブラックフレームの間の期間およ
び前記ブラックフレーム継続計測手段によって前記ブラ
ックフレームの継続期間を計測し、該ブラックフレーム
の継続期間がコマーシャルと本編または本編とコマーシ
ャル間のブラックフレームの場合に、そのブラックフレ
ームの継続期間の最小値を前記識別記号と共に前記記憶
手段に記憶しておいて、再生時に前記識別記号記録手段
よって記録された識別記号が記録されているところまで
巻き戻して再生し、該識別記号を前記記録再生手段によ
って読み取り、ユーザによって前記操作部材を操作する
ことによりコマーシャルスキップの操作が行われたと
き、前記記録再生手段によって記録媒体を早送り再生に
すると共に前記検出手段によってブラックフレームを監
視し、検出されたブラックフレーム継続期間が前記記憶
手段によって記憶された識別記号に対応するブラックフ
レーム継続期間と同一若しくは長い場合、通常再生に移
行することを特徴とするテレビジョン放送信号の記録再
生装置を提供することによって行う。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面を参
照しつつ説明する。図1は本発明を実施した場合のVT
Rの構成を示したブロック図であり、図2は、録画時の
CM−本編間BF無音部期間の識別及びその最小値を記
憶する記憶動作を示したフローチャートであり、図3
は、記録媒体に記録されたBF無音部期間とBF−BF
無音部期間を表した図であり、図4は、再生時のCM_
SKIP動作を示したフローチャートである。まず、V
TRの構成を説明する。
照しつつ説明する。図1は本発明を実施した場合のVT
Rの構成を示したブロック図であり、図2は、録画時の
CM−本編間BF無音部期間の識別及びその最小値を記
憶する記憶動作を示したフローチャートであり、図3
は、記録媒体に記録されたBF無音部期間とBF−BF
無音部期間を表した図であり、図4は、再生時のCM_
SKIP動作を示したフローチャートである。まず、V
TRの構成を説明する。
【0011】図1に示すように、VTRは放送信号を受
信するためのアンテナ1、チューナ2、選局回路3、映像
処理回路4、音声処理回路5、映像信号及び音声信号を記
録媒体に記録再生するためのメカニズム6、再生信号か
らBF無音部を抜き取るためのBF抜き取り回路7、無
音部抜き取り回路8、及びBF部と無音部を論理合成す
るためのAND回路9、BF期間から次のBF期間まで
の期間を測定するためのBF−BF期間測定回路10、B
F無音部継続期間を測定するためのBF無音部期間測定
回路11、CMと本編間のBF無音部であるか否かを判定
するためのCM−本編間BF無音部判定回路12、BF無
音部期間を記憶するためのメモリ13、VTRに記録再生
やCM_SKIP等を行わせるために指示を与えるリモ
コン15、キー14、リモコン15やキー14の指示を受け取る
ための入力制御部16、時計17や入力制御部16からの信号
によって選局回路3やメカニズム6を制御するためのVT
R制御部18及び録画信号と再生信号を切換える切換スイ
ッチ20,21より構成されている。なお、図中の点線で囲
った部分19は、一般にマイクロコンピュータにより構成
される。
信するためのアンテナ1、チューナ2、選局回路3、映像
処理回路4、音声処理回路5、映像信号及び音声信号を記
録媒体に記録再生するためのメカニズム6、再生信号か
らBF無音部を抜き取るためのBF抜き取り回路7、無
音部抜き取り回路8、及びBF部と無音部を論理合成す
るためのAND回路9、BF期間から次のBF期間まで
の期間を測定するためのBF−BF期間測定回路10、B
F無音部継続期間を測定するためのBF無音部期間測定
回路11、CMと本編間のBF無音部であるか否かを判定
するためのCM−本編間BF無音部判定回路12、BF無
音部期間を記憶するためのメモリ13、VTRに記録再生
やCM_SKIP等を行わせるために指示を与えるリモ
コン15、キー14、リモコン15やキー14の指示を受け取る
ための入力制御部16、時計17や入力制御部16からの信号
によって選局回路3やメカニズム6を制御するためのVT
R制御部18及び録画信号と再生信号を切換える切換スイ
ッチ20,21より構成されている。なお、図中の点線で囲
った部分19は、一般にマイクロコンピュータにより構成
される。
【0012】ユーザによる録画、タイマー録画又は再生
が、リモコン15またはキー14により操作されると、その
内容が入力制御部16で認識されVTR制御部18にその情
報を伝える。VTR制御部18は、その情報に従って選局
回路3に指示を出して選局を行ったり、メカニズム6を制
御して録画、再生等の動作を行ったり、録画時にVIS
S,VASSコードをテープに書き込んだり、VIS
S,VASSコードにもとづいてテープを巻き戻した
り、時計17に従って、予約録画の実行制御を行う。
が、リモコン15またはキー14により操作されると、その
内容が入力制御部16で認識されVTR制御部18にその情
報を伝える。VTR制御部18は、その情報に従って選局
回路3に指示を出して選局を行ったり、メカニズム6を制
御して録画、再生等の動作を行ったり、録画時にVIS
S,VASSコードをテープに書き込んだり、VIS
S,VASSコードにもとづいてテープを巻き戻した
り、時計17に従って、予約録画の実行制御を行う。
【0013】録画動作において、録画開始と同時に切換
スイッチ20、21はREC側に切り換えられる。アンテナ
1で捉えられた放送信号は、チューナ2で受信選択され、
音声信号及び映像信号はそれぞれ音声処理回路5、映像
処理回路4に送られ、信号処理が施される。音声処理回
路5で信号処理された音声信号、及び映像処理回路4で信
号処理された映像信号は、それぞれ録音/録画するため
にシリンダーヘッドを有するメカニズム6に送られ磁気
テープにVISS、VASS等の信号と共に記録され
る。また、映像信号はスイッチ20を通じてBF抜き取り
回路7に、音声信号はスイッチ21を通じて無音部抜き取
り回路8に入力される。
スイッチ20、21はREC側に切り換えられる。アンテナ
1で捉えられた放送信号は、チューナ2で受信選択され、
音声信号及び映像信号はそれぞれ音声処理回路5、映像
処理回路4に送られ、信号処理が施される。音声処理回
路5で信号処理された音声信号、及び映像処理回路4で信
号処理された映像信号は、それぞれ録音/録画するため
にシリンダーヘッドを有するメカニズム6に送られ磁気
テープにVISS、VASS等の信号と共に記録され
る。また、映像信号はスイッチ20を通じてBF抜き取り
回路7に、音声信号はスイッチ21を通じて無音部抜き取
り回路8に入力される。
【0014】録画中に映像信号のBFが検出されると、
BF抜き取り部7でBF部分だけが抜き取られ、音声信
号の音声無音部が検出されると無音部抜き取り回路8で
音声無音部だけが抜き取られ論理回路9で論理合成され
る。なお、BF部分と無音部部分とを論理合成するの
は、BF部分の検出を確実にするためである。
BF抜き取り部7でBF部分だけが抜き取られ、音声信
号の音声無音部が検出されると無音部抜き取り回路8で
音声無音部だけが抜き取られ論理回路9で論理合成され
る。なお、BF部分と無音部部分とを論理合成するの
は、BF部分の検出を確実にするためである。
【0015】論理回路9で論理合成されたBF無音部
は、BF−BF期間計測回路10及びBF無音部期間計測
回路11に、それぞれ入力される。BF−BF期間計測回
路10では、前に入力されたBF無音部と今回入力された
BF無音部との間の期間を計測してCM−本編間BF無
音部判定回路にその情報を伝達する。BF無音部期間計
測回路では、入力されたBF無音部の継続する期間を計
測してCM−本編間BF無音部判定回路にその情報を伝
達する。CM−本編間BF無音部判定回路12では、BF
−BF期間計測回路10及びBF無音部期間計測回路11の
情報を基に、検出されたBF無音部が本編ーCM間のも
のか、CM−CM間のものか、CM−本編間のものか識
別し、検出されたBF無音部が本編−CM間のもの、ま
たは、CM−本編間のものである場合、そのBF無音部
継続期間をVASS等でテープに記録した番組識別信号
と共にメモり13に記憶する。
は、BF−BF期間計測回路10及びBF無音部期間計測
回路11に、それぞれ入力される。BF−BF期間計測回
路10では、前に入力されたBF無音部と今回入力された
BF無音部との間の期間を計測してCM−本編間BF無
音部判定回路にその情報を伝達する。BF無音部期間計
測回路では、入力されたBF無音部の継続する期間を計
測してCM−本編間BF無音部判定回路にその情報を伝
達する。CM−本編間BF無音部判定回路12では、BF
−BF期間計測回路10及びBF無音部期間計測回路11の
情報を基に、検出されたBF無音部が本編ーCM間のも
のか、CM−CM間のものか、CM−本編間のものか識
別し、検出されたBF無音部が本編−CM間のもの、ま
たは、CM−本編間のものである場合、そのBF無音部
継続期間をVASS等でテープに記録した番組識別信号
と共にメモり13に記憶する。
【0016】今度は、再生が開始されると、切換スイッ
チ20、21はPB側に切り換えられ、録画動作と同様にB
F無音部が検出される。本発明はこの検出されたBF期
間の内容によってCM_SKIP動作を行うものであ
る。
チ20、21はPB側に切り換えられ、録画動作と同様にB
F無音部が検出される。本発明はこの検出されたBF期
間の内容によってCM_SKIP動作を行うものであ
る。
【0017】尚、BFの検出は、輝度信号及び色信号が
ある一定レベル以下になったことにより判断する。
ある一定レベル以下になったことにより判断する。
【0018】次に、実施例の内容を図1、図2、図3及
び図4を参照しつつ詳しく説明する。本実施例は、録画
中にBF無音部期間及びBF無音部−BF無音部の間の
期間の測定を行い、本編−CM間又はCM−本編間のB
F無音部期間を判別し、この判別した本編−CM間又は
CM−本編間のBF無音部期間を利用して再生時にCM
_SKIP動作を行うものである。以下、その内容をフ
ローチャートに従って説明する。
び図4を参照しつつ詳しく説明する。本実施例は、録画
中にBF無音部期間及びBF無音部−BF無音部の間の
期間の測定を行い、本編−CM間又はCM−本編間のB
F無音部期間を判別し、この判別した本編−CM間又は
CM−本編間のBF無音部期間を利用して再生時にCM
_SKIP動作を行うものである。以下、その内容をフ
ローチャートに従って説明する。
【0019】図2は、録画時にBF無音部を検出し、そ
の検出されたBF無音部がCM−CM間又は、CM−本
編間若しくは、本編−CM間のBF無音部であるかを判
断して、CM−本編間又は、本編−CM間のBF無音部
である場合にその最小値をメモりに記憶する操作を示し
たものである。
の検出されたBF無音部がCM−CM間又は、CM−本
編間若しくは、本編−CM間のBF無音部であるかを判
断して、CM−本編間又は、本編−CM間のBF無音部
である場合にその最小値をメモりに記憶する操作を示し
たものである。
【0020】録画が開始されると(ステップ1)、VA
SS等により番組識別番号がテープに記録される(ステ
ップ2)。BF無音部が開始されるまでBF−BF期間
タイマをカウントアップし続け(ステップ22)、BF無
音部の開始を検出(図3のa)すると(ステップ3)、
検出されたBF無音部は、最初のBF無音部であるため
(ステップ4)、BF無音部期間計測タイマーをリセッ
トする(ステップ10)。現在録画中(ステップ11)であ
るのでステップ3に戻る。今度は、BF無音部開始でな
く(スッテプ3)BF無音部録画中であるので(スッテ
プ12)BF無音部期間計測タイマーをカウントアップし
ながら(ステップ13)、BF無音部期間が終了するまで
ステップ11、ステップ3、ステップ12、ステップ13を繰
り返す。
SS等により番組識別番号がテープに記録される(ステ
ップ2)。BF無音部が開始されるまでBF−BF期間
タイマをカウントアップし続け(ステップ22)、BF無
音部の開始を検出(図3のa)すると(ステップ3)、
検出されたBF無音部は、最初のBF無音部であるため
(ステップ4)、BF無音部期間計測タイマーをリセッ
トする(ステップ10)。現在録画中(ステップ11)であ
るのでステップ3に戻る。今度は、BF無音部開始でな
く(スッテプ3)BF無音部録画中であるので(スッテ
プ12)BF無音部期間計測タイマーをカウントアップし
ながら(ステップ13)、BF無音部期間が終了するまで
ステップ11、ステップ3、ステップ12、ステップ13を繰
り返す。
【0021】BF無音部期間が終了する(図3のc)と
(ステップ14)、BF無音部期間の長さを確定(図3の
X期間)する(ステップ15)。また、最初のBF無音部
であるので(ステップ16)、BF−BF期間計測タイマ
をリセットして(ステップ21)、ステップ11を経てステ
ップ3に戻る。
(ステップ14)、BF無音部期間の長さを確定(図3の
X期間)する(ステップ15)。また、最初のBF無音部
であるので(ステップ16)、BF−BF期間計測タイマ
をリセットして(ステップ21)、ステップ11を経てステ
ップ3に戻る。
【0022】次のBF無音部を検出するまでBF−BF
期間タイマをカウントアップしながら(ステップ22)、
次のBF無音部の開始を検出を検出するまで、ステップ
11、、ステップ3、ステップ12、ステップ14、ステップ2
2を繰り返す。
期間タイマをカウントアップしながら(ステップ22)、
次のBF無音部の開始を検出を検出するまで、ステップ
11、、ステップ3、ステップ12、ステップ14、ステップ2
2を繰り返す。
【0023】次のBF無音部の開始を検出する(図3の
b)と(ステップ3)、今度は最初のBF無音部でない
ため(ステップ4)、BF−BF期間の長さを確定する
(図3のA)(ステップ5)。BF−BF期間の長さ
(図3のA)が1分より大きい場合には(ステップ
6)、BF無音部期間(図3のX期間)をCM−本編間
のBF無音部と確定し(ステップ7)そうでなければC
M−CM間のBF無音部と判断する。ステップ15で確定
されたBF無音部期間の長さが、メモリに記憶されたの
長さより短い場合には(ステップ8)、そのBF無音部
期間の長さをその番組のBF無音部期間としてメモりに
記憶する(ステップ9)。次にBF無音部期間タイマー
をリセットし(ステップ10)、ステップ11を経てステッ
プ3に戻る。BF無音部期間(図3のY期間)中は、ス
テップ12、ステップ13、ステップ11、ステップ3を繰り
返し、BF無音部期間タイマをカウントアップ(ステッ
プ13)し続ける。
b)と(ステップ3)、今度は最初のBF無音部でない
ため(ステップ4)、BF−BF期間の長さを確定する
(図3のA)(ステップ5)。BF−BF期間の長さ
(図3のA)が1分より大きい場合には(ステップ
6)、BF無音部期間(図3のX期間)をCM−本編間
のBF無音部と確定し(ステップ7)そうでなければC
M−CM間のBF無音部と判断する。ステップ15で確定
されたBF無音部期間の長さが、メモリに記憶されたの
長さより短い場合には(ステップ8)、そのBF無音部
期間の長さをその番組のBF無音部期間としてメモりに
記憶する(ステップ9)。次にBF無音部期間タイマー
をリセットし(ステップ10)、ステップ11を経てステッ
プ3に戻る。BF無音部期間(図3のY期間)中は、ス
テップ12、ステップ13、ステップ11、ステップ3を繰り
返し、BF無音部期間タイマをカウントアップ(ステッ
プ13)し続ける。
【0024】BF無音部が終了(図3のd)すると(ス
テップ14)、BF無音部期間(図3のY期間)を確定す
る(ステップ15)。最初のBF無音部でないので(ステ
ップ16)、ステップ17に進む。ステップ17でBF−BF
期間(図3のA)が1分以上で有れば、ステップ15で確
定されたBF無音部(図3のY)を本編−CM間と確定
し(ステップ18)、そうでなければCM−CM間のBF
無音部と判断する。そして、ステップ18で確定されたB
F無音部期間の長さとメモリに記憶されているその番組
のBF無音部期間の長さとを比較し(ステップ19)、メ
モリに記憶された長さより小さければメモリにその期間
の長さ(Y期間)を書き込んで(ステップ20)、BF−
BF期間タイマーをリセットする(ステップ21)。尚、
新たな録画時には、録画開始と同時に初期値としてBF
無音部期間のMAX値、例えば2秒くらいの値をメモリ
に書き込むようにしておく。
テップ14)、BF無音部期間(図3のY期間)を確定す
る(ステップ15)。最初のBF無音部でないので(ステ
ップ16)、ステップ17に進む。ステップ17でBF−BF
期間(図3のA)が1分以上で有れば、ステップ15で確
定されたBF無音部(図3のY)を本編−CM間と確定
し(ステップ18)、そうでなければCM−CM間のBF
無音部と判断する。そして、ステップ18で確定されたB
F無音部期間の長さとメモリに記憶されているその番組
のBF無音部期間の長さとを比較し(ステップ19)、メ
モリに記憶された長さより小さければメモリにその期間
の長さ(Y期間)を書き込んで(ステップ20)、BF−
BF期間タイマーをリセットする(ステップ21)。尚、
新たな録画時には、録画開始と同時に初期値としてBF
無音部期間のMAX値、例えば2秒くらいの値をメモリ
に書き込むようにしておく。
【0025】このようなステップを繰り返して、CM−
本編間又は本編−CM間のBF無音部か若しくはCM−
CM間のBF無音部間かを判断し、その番組のCM−本
編間又は本編−CM間のBF無音部期間の長さの最小値
をメモりに記憶する。
本編間又は本編−CM間のBF無音部か若しくはCM−
CM間のBF無音部間かを判断し、その番組のCM−本
編間又は本編−CM間のBF無音部期間の長さの最小値
をメモりに記憶する。
【0026】次に、再生時のスキップ動作について説明
する。図4は、そのスキップ動作を示したものである。
する。図4は、そのスキップ動作を示したものである。
【0027】ユーザによって再生が開始されると、VT
R制御部18(図1)はVISSサーチ等を利用して、現
在のテープ位置に録画されている番組の開始位置までテ
ープを巻き戻す(ステップ101,102)。次に、テープを
再生状態に移行し(ステップ103)、録画時にテープ上
に記録した番組識別番号を読み取る(ステップ104)。
R制御部18(図1)はVISSサーチ等を利用して、現
在のテープ位置に録画されている番組の開始位置までテ
ープを巻き戻す(ステップ101,102)。次に、テープを
再生状態に移行し(ステップ103)、録画時にテープ上
に記録した番組識別番号を読み取る(ステップ104)。
【0028】ステップ105では、ユーザからの<CM_
SKIP>キーの入力を待っており、<CM_SKIP
>キーの入力が無ければステップ106に進む。ステップ1
06では、再生終了のチェックを行っており、再生続行時
にはステップ105に戻り、再生終了時には処理を終了す
る。ステップ105で、<CM_SKIP>キーの入力が
あると、ステップ107に進みFORWARDサーチ(早
送り再生)を開始する。
SKIP>キーの入力を待っており、<CM_SKIP
>キーの入力が無ければステップ106に進む。ステップ1
06では、再生終了のチェックを行っており、再生続行時
にはステップ105に戻り、再生終了時には処理を終了す
る。ステップ105で、<CM_SKIP>キーの入力が
あると、ステップ107に進みFORWARDサーチ(早
送り再生)を開始する。
【0029】ステップ108でBF無音部の開始を検出す
ると、BF無音部期間タイマをリセットし(ステップ11
5)、FORWARDサーチ終了かどうか確認し(ステ
ップ117)、FORWARDサーチ中であるのでステッ
プ108に戻る。
ると、BF無音部期間タイマをリセットし(ステップ11
5)、FORWARDサーチ終了かどうか確認し(ステ
ップ117)、FORWARDサーチ中であるのでステッ
プ108に戻る。
【0030】次に、BF無音部開始でなくBF無音部中
であるので(ステップ109)、BF無音部期間タイマを
カウントアップしながら(ステップ116)、ステップ11
7、ステップ108、ステップ109、ステップ116を繰り返
す。
であるので(ステップ109)、BF無音部期間タイマを
カウントアップしながら(ステップ116)、ステップ11
7、ステップ108、ステップ109、ステップ116を繰り返
す。
【0031】その次にBF無音部が終了したのを検出す
ると(ステップ110)、BF無音部期間を確定し(ステ
ップ111)、録画時に記憶された番組識別番号に対応す
る(その番組に対応する)BF無音部期間の最小値をメ
モリからロードする(ステップ112)。ステップ111で確
定されたBF無音部期間とロードされたBF無音部期間
の最小値とを比較し(ステップ113)、ステップ111で確
定されたBF無音部期間がロードされたBF無音部期間
の最小値と同一若しくはそれより長ければ再生モードに
移行して(ステップ114)CM_SKIP動作を終了
し、そうでなければCM_SKIP動作を続行する(ス
テップ117)。
ると(ステップ110)、BF無音部期間を確定し(ステ
ップ111)、録画時に記憶された番組識別番号に対応す
る(その番組に対応する)BF無音部期間の最小値をメ
モリからロードする(ステップ112)。ステップ111で確
定されたBF無音部期間とロードされたBF無音部期間
の最小値とを比較し(ステップ113)、ステップ111で確
定されたBF無音部期間がロードされたBF無音部期間
の最小値と同一若しくはそれより長ければ再生モードに
移行して(ステップ114)CM_SKIP動作を終了
し、そうでなければCM_SKIP動作を続行する(ス
テップ117)。
【0032】以上のようにして、CM_SKIP動作を
行う。
行う。
【0033】なお、CM_SKIPする場合には、必ず
録画開始位置まで巻き戻してその番組識別番号を読み取
ってから行わなくてはならないが、録画中、常にVAS
S等で番組識別番号を記録し続けていれば録画時の先頭
まで巻き戻さなくてもCM_SKIP動作を行うことが
できる。
録画開始位置まで巻き戻してその番組識別番号を読み取
ってから行わなくてはならないが、録画中、常にVAS
S等で番組識別番号を記録し続けていれば録画時の先頭
まで巻き戻さなくてもCM_SKIP動作を行うことが
できる。
【0034】
【発明の効果】録画した後にテープをVTRから出して
もCMスキップ動作が可能となる。
もCMスキップ動作が可能となる。
【0035】また、録画時のBF無音部期間をもとにC
Mスキップを行うので、誤動作をすること無しにCMス
キップができる。
Mスキップを行うので、誤動作をすること無しにCMス
キップができる。
【図1】本発明の一実施例であるVTRの構成を示した
ブロック図である。
ブロック図である。
【図2】本発明の一実施例である録画時のCM−本編間
BF無音部期間の識別及びその最小値を記憶する記憶動
作を示したフローチャートである。
BF無音部期間の識別及びその最小値を記憶する記憶動
作を示したフローチャートである。
【図3】実放送に於けるBF無音部の番組間での違いを
模式的に示した図である。
模式的に示した図である。
【図4】本発明の一実施例である再生時のCM_SKI
Pの動作を示したフローチャートである。
Pの動作を示したフローチャートである。
【図5】実放送に於けるBF無音部の番組間での違いを
模式的に示した図である。
模式的に示した図である。
6 メカニズム 7 BF抜き取り回路 8 無音部抜き取り回路 9 AND回路 10 BF無音部−BF無音部期間計測部 11 BF無音部期間計測部 12 CM−本編間BF無音部判定部 13 不揮発性メモリ 14 操作キー 15 リモコン 18 VTR制御部 19 マイクロコンピュータ
Claims (4)
- 【請求項1】 映像信号に含まれるブラックフレームを
検出する検出手段と、 前記ブラックフレームの継続期間を計測する継続計測手
段と、 録画番組を特定するための識別記号を記録媒体に記録又
は再生する識別記号記録再生手段と、記憶手段とを備
え、 録画時に映像信号とともに該録画番組の識別記号を記録
媒体に記録するとともに、その録画番組中のブラックフ
レーム継続期間の最小値とその識別記号を前記記憶手段
で記憶しておいて、再生時に前記識別記号とブラックフ
レーム継続期間の最小値をもとにCMスキップ動作を行
うテレビジョン放送信号の記録再生装置。 - 【請求項2】 請求項1のテレビジョン放送信号の記録
再生装置において、前記ブラックフレームとブラックフ
レームの間の期間を計測する期間計測手段を設け、 該期間計測手段によってCMと番組本編間又はCMとC
M間若しくは番組本編とCM間のブラックフレームとを
識別し、番組本編とCM間またはCMと番組本編間のブ
ラックフレーム継続期間の最小値を請求項1記載のブラ
ックフレーム継続期間の最小値とするテレビジョン放送
信号の記録再生装置。 - 【請求項3】 前記CMスキップ動作が、早送り再生中
に前記ブラックフレーム継続期間の最小値以上のブラッ
クフレーム継続期間が検出された場合に、通常再生へ移
行することを特徴とするテレビジョン放送信号の記録再
生装置。 - 【請求項4】 前記識別記号がVASSであるテレビジ
ョン放送信号の記録再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP09188559A JP3133707B2 (ja) | 1997-07-14 | 1997-07-14 | テレビジョン放送の記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP09188559A JP3133707B2 (ja) | 1997-07-14 | 1997-07-14 | テレビジョン放送の記録再生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1139745A JPH1139745A (ja) | 1999-02-12 |
JP3133707B2 true JP3133707B2 (ja) | 2001-02-13 |
Family
ID=16225817
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP09188559A Expired - Fee Related JP3133707B2 (ja) | 1997-07-14 | 1997-07-14 | テレビジョン放送の記録再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3133707B2 (ja) |
-
1997
- 1997-07-14 JP JP09188559A patent/JP3133707B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH1139745A (ja) | 1999-02-12 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |