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JP3133659B2 - 塗装乾燥炉 - Google Patents

塗装乾燥炉

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JP3133659B2
JP3133659B2 JP07257348A JP25734895A JP3133659B2 JP 3133659 B2 JP3133659 B2 JP 3133659B2 JP 07257348 A JP07257348 A JP 07257348A JP 25734895 A JP25734895 A JP 25734895A JP 3133659 B2 JP3133659 B2 JP 3133659B2
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JP
Japan
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furnace
gas
air passage
air
radiation
Prior art date
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渡辺  誠
勲 大橋
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
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Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to CA002206856A priority patent/CA2206856C/en
Priority to AT96942979T priority patent/ATE198283T1/de
Priority to PCT/JP1996/002884 priority patent/WO1997012691A1/ja
Priority to ES96942979T priority patent/ES2155634T3/es
Priority to AU11309/97A priority patent/AU700920B2/en
Priority to EP96942979A priority patent/EP0794012B1/en
Priority to CN96191169A priority patent/CN1079706C/zh
Priority to US08/849,405 priority patent/US5823767A/en
Priority to DE69611350T priority patent/DE69611350T2/de
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    • F26DRYING
    • F26BDRYING SOLID MATERIALS OR OBJECTS BY REMOVING LIQUID THEREFROM
    • F26B23/00Heating arrangements
    • F26B23/02Heating arrangements using combustion heating
    • F26B23/022Heating arrangements using combustion heating incinerating volatiles in the dryer exhaust gases, the produced hot gases being wholly, partly or not recycled into the drying enclosure
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F26DRYING
    • F26BDRYING SOLID MATERIALS OR OBJECTS BY REMOVING LIQUID THEREFROM
    • F26B21/00Arrangements or duct systems, e.g. in combination with pallet boxes, for supplying and controlling air or gases for drying solid materials or objects
    • F26B21/02Circulating air or gases in closed cycles, e.g. wholly within the drying enclosure
    • F26B21/04Circulating air or gases in closed cycles, e.g. wholly within the drying enclosure partly outside the drying enclosure
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F26DRYING
    • F26BDRYING SOLID MATERIALS OR OBJECTS BY REMOVING LIQUID THEREFROM
    • F26B3/00Drying solid materials or objects by processes involving the application of heat
    • F26B3/28Drying solid materials or objects by processes involving the application of heat by radiation, e.g. from the sun
    • F26B3/283Drying solid materials or objects by processes involving the application of heat by radiation, e.g. from the sun in combination with convection
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F26DRYING
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    • F26B3/28Drying solid materials or objects by processes involving the application of heat by radiation, e.g. from the sun
    • F26B3/30Drying solid materials or objects by processes involving the application of heat by radiation, e.g. from the sun from infrared-emitting elements
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、塗装工程に続いて
塗装物の塗膜を焼付乾燥処理する塗装乾燥炉に関し、詳
しくは、炉内から炉内気体を取り出して、その取り出し
気体を再び炉内に戻す炉内用循環風路と、この炉内用循
環風路から炉内に戻す気体を高温化して炉内を加熱する
炉内加熱手段と、内部風路に熱源高温気体を通過させる
ことにより輻射面を加熱して、この輻射面から炉内に熱
輻射させる熱風熱源式の輻射手段と、この輻射手段の内
部風路から送出される気体を再び輻射手段の内部風路に
戻す輻射用循環風路と、この輻射用循環風路に介装され
て、輻射用循環風路の流通気体を加熱する輻射用の燃焼
式加熱装置と、前記輻射用循環風路のうち、前記輻射手
段の内部風路から送出される気体を前記輻射用の燃焼式
加熱装置に送る風路部分に接続されて、輻射用循環風路
の流通気体に新鮮空気を混合する新鮮空気風路とを設
け、前記輻射用の燃焼式加熱装置として、前記輻射用循
環風路における流通気体の雰囲気中で直接に燃料を燃焼
させる直接加熱型の燃焼式加熱装置を採用した塗装乾燥
炉に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、上記の如き塗装乾燥炉では、図5
に示す如く、炉内用循環風路9aから炉内1aに戻す気
体RA’を高温化する炉内加熱手段Haとして、輻射用
循環風路20に介装する輻射用の燃焼式加熱装置19a
とは別に、バーナbの燃焼運転により炉内用循環風路9
aの流通気体RAを加熱する炉内用の燃焼式加熱装置1
9a’を炉内用循環風路9aに介装していた。
【0003】そして、焼付乾燥処理において炉内で発生
する塗料溶剤蒸気が流通気体PA中に含まれることの無
い輻射用循環風路20については、それに介装する輻射
用の燃焼式加熱装置19aとして、熱効率面などで有利
な直接加熱型の燃焼式加熱装置(すなわち、加熱対象で
ある流通気体PAの雰囲気中で直接に燃料を燃焼させる
形式のもの)を採用するのに対し、炉内で発生する塗料
溶剤蒸気が流通気体RA中に含まれる炉内用循環風路9
aについては、それに介装する上記炉内用の燃焼式加熱
装置19a’として、バーナbの燃焼運転により生じる
燃焼火炎及び燃焼ガスGと、加熱対象である炉内用循環
風路9aの流通気体RAとを内部熱交換器hxで非接触
に熱交換させる間接加熱型の燃焼式加熱装置を採用して
いた。
【0004】つまり、炉内用循環風路9aを通過する流
通気体RA中の塗料溶剤蒸気が炉内用の燃焼式加熱装置
19a’における燃焼火炎に直接に晒されて反応し、こ
の反応により、塗膜品質の低下原因となる反応生成物
(すなわち、炉内1aへの戻し後に塗膜に付着して塗膜
品質を低下させる反応生成物)が生成されるといったこ
とを回避するため、上記炉内用の燃焼式加熱装置19
a’には、燃焼火炎及び燃焼ガスGと加熱対象の流通気
体RAとを非接触に熱交換させる間接加熱型のものを採
用する必要があった。
【0005】なお、同図5において、7は輻射用の燃焼
式加熱装置19aで加熱した気体PA’を熱源高温気体
として内部風路ipに通過させることにより炉内1aに
熱輻射させる輻射手段、18aは輻射用循環風路20の
流通気体RAに対し新鮮空気OA(一般に外気)を混合
する新鮮空気風路、21’は輻射用循環風路20の流通
気体PAのうち新鮮空気風路18aからの新鮮空気導入
量に相当する一部量を系外に排出する輻射系統用の排気
風路、8aは炉内1aから取り出した炉内気体ZAのう
ち一部を排気EAとして系外に排出する炉内用の排気風
路、18a’は炉内用排気風路8aからの排気量に相当
する量の新鮮空気OA(一般に外気)を炉内用循環風路
9aの流通気体RAに混合して、炉内1aにおける発生
溶剤蒸気を希釈する炉内用の新鮮空気風路である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の従来炉
では、間接加熱型を用いる炉内用の燃焼式加熱装置19
a’において、炉内用循環風路9aの流通気体RA(具
体的には新鮮空気OAを混合した流通気体)と熱交換さ
せた後の未だ保有熱量が大きな燃焼ガスGを系外に排出
してしまうために、また、輻射用循環風路20における
流通気体PAの一部量を保有熱量の大きい状態で輻射系
統用の排気風路21’から系外に排出してしまうため
に、全体としての熱ロスが大きく、しかも、炉内用とし
て用いる間接加熱型の燃焼式加熱装置19a’は、内部
熱交換器hxの装備の為に装置熱容量が大きくて立ち上
げ時の加熱負荷が大きく、これらのことから、ランニン
グコストが嵩む問題があった。
【0007】また、これに加え、炉内用として用いる間
接加熱型の燃焼式加熱装置19a’は、内部熱交換器h
xの装備の為に装置構造も複雑で大型なものとなり、こ
のため、装置コスト及び設置スペースが嵩む問題もあっ
た。
【0008】以上の実情に対し、本発明の主たる課題
は、塗膜品質の低下原因となる反応生成物の発生を防止
することと合わせて、上述の如き熱ロスを低減するとと
もに、立ち上げ時の加熱負荷を低減し、また、装置構成
の小型化・簡素化を図る点にある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
・請求項1記載の発明では(図1参照)、輻射用の燃焼
式加熱装置として輻射用循環風路20に介装した直接加
熱型の燃焼式加熱装置19aにより、輻射用循環風路2
0の流通気体PA(具体的には、輻射手段7の内部風路
ipから送出される気体PAと、輻射用循環風路20に
接続した新鮮空気風路18aから供給される新鮮空気O
Aとの混合気体)を加熱し、この加熱気体PA’(具体
的は直接加熱型の燃焼式加熱装置19aで発生する燃焼
ガスを含む高温気体)を、熱源高温気体として輻射手段
7の内部風路ipに通過させることにより、輻射手段7
の輻射面を加熱して、この輻射面から炉内1aの塗装物
2に熱輻射させる。
【0010】そして、輻射手段7の内部風路ipから輻
射用循環風路20に送出される気体PA(すなわち、直
接加熱型の燃焼式加熱装置19aにより加熱された気体
ではあるが、塗料溶剤蒸気を含まない輻射用循環風路2
0の流通気体であって、塗膜品質の低下原因となる反応
生成物を含まない清浄な気体)のうち、新鮮空気風路1
8aからの新鮮空気混合を行う前の高温状態にあるもの
の一部を分流風路21へ分流し、この分流した高温清浄
気体PA”を炉内用循環風路9aの流通気体RAに混合
することにより、炉内用循環風路9aから炉内1aに戻
す気体RA’を高温化して炉内1aを加熱する。また合
わせ、この混合をもって、炉内1aにおける発生溶剤蒸
気を希釈するための炉内1aへの新鮮気体導入とする。
【0011】すなわち、この分流風路21による輻射用
循環風路20から炉内用循環風路9aへの高温清浄気体
PA”の分流供給をもって、炉内用循環風路9aから炉
内1aに戻す気体RA’を高温化することにより、輻射
用の燃焼式加熱装置として輻射用循環風路20に介装す
る直接加熱型の燃焼式加熱装置19aを、炉内用循環風
路9aから炉内1aに戻す気体を高温化する炉内加熱手
段Haに兼用化した炉内加熱形式とする。
【0012】つまり、請求項1記載の発明によれば、炉
内用循環風路から炉内に戻す気体を高温化して炉内を加
熱するにあたり、塗膜品質の低下原因となる反応生成物
を含まない高温清浄気体を分流風路により輻射用循環風
路から炉内用循環風路の流通気体に混合することで、炉
内用循環風路から炉内に戻す気体を高温化する形式を採
るから、また、塗料溶剤蒸気を含む炉内用循環風路の流
通気体を直接加熱型の燃焼式加熱装置に通過させること
もなくて、炉内循環風路における流通気体中の塗料溶剤
蒸気から塗膜品質の低下原因となる反応生成物が生成さ
れることもないから、炉内用循環風路から炉内に戻す炉
内加熱用気体中に塗膜品質の低下原因となる反応生成物
が混入するといった問題は確実に回避される。
【0013】また、加熱対象の流通気体と熱交換させた
後の未だ保有熱量が大きな燃焼ガスを系外に排出してし
まう間接加熱型の燃焼式加熱装置を、炉内加熱用として
炉内用循環風路に介装することを不要にできるととも
に、輻射用循環風路における流通気体のうち新鮮空気風
路からの新鮮空気導入量に相当する量を保有熱量の大き
い状態で系外に排出するといった従来形式に代えて、分
流風路により輻射用循環風路における高温清浄気体を炉
内加熱のために炉内用循環風路へ分流供給するといった
形態を採るから、全体としての熱ロスを大きく低減で
き、さらに、内部熱交換器の装備のために装置熱容量が
大きくなる間接加熱型の燃焼式加熱装置を不要にできる
ことで、立ち上げ時の加熱負荷も小さくでき、これらの
ことから、先述の従来炉に比べランニングコストを大き
く低減し得る。
【0014】しかも、内部熱交換器の装備のために装置
構造も複雑で大型となる間接加熱型の燃焼式加熱装置を
不要にできることで、全体構成を簡素で小型なものとす
ることができ、これにより、従来炉に比べ装置コストを
低減し得るとともに、必要設置スペースも縮小すること
ができる。
【0015】・請求項2記載の発明では(同図1参
照)、炉内1aからの排気EA中に含まれる塗料溶剤蒸
気を燃焼式の排気浄化装置12で焼却処理して排気EA
を浄化し、この浄化した排気EA’と新鮮空気OAとを
熱回収用熱交換器15で熱交換させることにより新鮮空
気OAを予熱する。そして、この予熱した新鮮空気OA
を、前記分流風路21による輻射用循環風路20からの
気体分流に対する補充空気として新鮮空気風路18aに
より輻射用循環風路20に導いて、輻射手段7の内部風
路ipから輻射用の燃焼式加熱装置19aに送る気体P
Aに混合させる。
【0016】つまり、請求項2記載の発明によれば、炉
内加熱手段を兼ねる輻射用の燃焼式加熱装置として輻射
用循環風路に介装した直接加熱型の燃焼式加熱装置にお
いて、輻射手段の内部風路から送出される気体と新鮮空
気風路から供給される新鮮空気との混合気体の雰囲気中
で燃料を燃焼させるにあたり、この新鮮空気として、予
熱された新鮮空気を輻射手段の内部風路から送出される
気体に混合させることにより、予熱を施さない新鮮空気
を混合させる形式に比べ、新鮮空気混合による混合気体
の温度低下を抑止した状態で、より高温の混合気体を直
接加熱型の燃焼式加熱装置に供給することができ、これ
により、この燃焼式加熱装置の燃焼効率を向上させて、
ランニングコストの一層効果的な低減を達成できる。
【0017】・請求項3記載の発明では(同図1参
照)、輻射手段7の内部風路ipから輻射用循環風路2
0に送出される気体PAのうち、新鮮空気風路18aか
らの新鮮空気混合を行う前の高温状態にあるものの一部
を分流風路21へ分流して、この分流いた高温清浄気体
PA”を炉内用循環風路19aの流通気体RAに混合す
るにあたり、この分流気体PA”を、分流風路21に介
装した燃焼式の補助加熱装置30によりさらに加熱昇温
させた上で、炉内用循環風路9aの流通気体RAに混合
し、これにより、輻射用の燃焼式加熱装置として輻射用
循環風路20に介装した直接加熱型の燃焼式加熱装置1
9aと、分流風路21に介装した燃焼式補助加熱装置3
0との協働により、炉内循環風路9aから炉内1aに戻
す気体RA’を高温化する形式とする。
【0018】つまり、請求項3記載の発明によれば、輻
射用循環風路に介装した輻射用の燃焼式加熱装置に対す
る燃焼量調整と、分流風路に介装する燃焼式の補助加熱
装置に対する燃焼量調整との組み合わせにより、炉内加
熱量と輻射手段の熱輻射量とを、要求される炉運転条件
などに応じて互いに独立的に調整することができ、これ
により炉の焼付乾燥処理性能を向上させることができ
る。
【0019】
【発明の実施の形態】図1において、1は塗装工程に続
いて塗装物2(本例では自動車ボディー)の塗膜を焼付
乾燥処理する塗装乾燥炉であり、台車3aに載置した塗
装物2をコンベア装置3により炉内における昇温ゾーン
1a,第1保温ゾーン1b,第2保温ゾーン1cの順に
通過させる。
【0020】炉内の各ゾーン1a,1b,1cには、複
数の熱風吹出口4を形成した給気チャンバ5a,5b,
5cと、ゾーン内気体ZAを取り出す排気口6a,6
b,6cとを設け、また、昇温ゾーン1aには、これら
給気チャンバ5a及び排気口6aに加え、塗装物2に対
し熱輻射する輻射パネル7を設けてある。
【0021】排気口6a,6b,6cから取り出したゾ
ーン内気体ZAは、ゾーン排気EAとしてゾーン毎の炉
内用排気風路8a,8b,8cに導くものと、ゾーン循
環気体RAとしてゾーン毎の炉内用循環風路9a,9
b,9cに導くものとに分流し、炉内用排気風路8a,
8b,8cに導いた各排気EAについては、排気集合風
路10により集合させた上で、主排気風路11を介して
燃焼式の排気浄化装置12に送る。Feは排気用のファ
ンである。
【0022】排気浄化装置12はバーナbと触媒層sを
備え、この排気浄化装置12では、排気EA中に含まれ
る塗料溶剤の蒸気(すなわち、炉内での焼付乾燥処理に
伴い塗膜から発生した塗料溶剤の蒸気)を、触媒作用の
下で焼却処理して排気EAを浄化し、浄化した排気E
A’を排気送出風路13へ送出する。
【0023】14は、主排気風路11を介して排気浄化
装置12に送る未処理排気EAと、排気送出風路13へ
送出された焼却処理後の高温の浄化排気EA’とを熱交
換させ、これにより、排気浄化装置12に送る未処理排
気EAを予熱する高温側の熱回収用熱交換器である。
【0024】また、15は主新鮮空気風路16により導
く新鮮空気OA(本例では外部からの取り入れ外気)
と、高温側の熱回収用熱交換器14を通過した後の排気
送出風路13における浄化排気EA’とを熱交換させ
て、新鮮空気OAを予熱する低温側の熱回収用熱交換器
であり、この低温側の熱回収用熱交換器15で新鮮空気
OAの予熱に用いた後の浄化排気EA’は、排気送出風
路13により系外へ排出する。
【0025】各炉内用循環風路9a,9b,9cは、そ
れぞれの下流端を対応ゾーンの給気チャンバ5a,5
b,5cに接続し、その途中には、流通気体RAを浄化
するフィルタ17、及び、循環用のファンFrを介装し
てある。
【0026】また、前記の主新鮮空気風路16からは各
ゾーン1a,1b,1cに対する個別の新鮮空気風路1
8a,18b,18cを分岐して、これら新鮮空気風路
18a,18b,18cの夫々に新鮮空気導入用のファ
ンFoを介装し、これら個別の新鮮空気風路18a,1
8b,18cのうち、第1及び第2保温ゾーン1b,1
cに対する新鮮空気風路18b,18cは、対応ゾーン
の炉内用循環風路9b,9cに接続してある。
【0027】そして、第1及び第2保温ゾーン1b,1
cに対する新鮮空気風路18b,18cには、各保温ゾ
ーン1b,1cに対する炉内加熱手段Hb,Hcとし
て、バーナbの燃焼運転により通過新鮮空気OAを加熱
する炉内用の燃焼式加熱装置19b,19cを、炉内用
循環風路9b,9cに対する風路接続点よりも上流側で
介装してあり、また、これら炉内用の燃焼式加熱装置1
9b,19cには、新鮮空気風路18b,18cにおけ
る流通新鮮空気OAの雰囲気中で直接に燃料を燃焼させ
る直接加熱型のものを採用してある。
【0028】つまり、第1及び第2保温ゾーン1b,1
cについては、炉内用の燃焼式加熱装置19b,19c
により加熱した高温新鮮空気OA’(具体的には燃焼ガ
スを含む空気)を炉内用循環風路9b,9cの流通気体
RAに混合することにより、炉内用循環風路9b,9c
から保温ゾーン1b,1cに戻す気体RA’(すなわ
ち、ゾーン循環気体RAと高温新鮮空気OA’との混合
気体)を高温化し、そして、この高温化気体RA’を給
気チャンバ5b,5cの熱風吹出口4から熱風として保
温ゾーン内に吹き出させることにより、保温ゾーン内を
対流方式で加熱して、各保温ゾーン1b,1cのゾーン
内温度を所定温度に調整し、また合わせて、各保温ゾー
ン1b,1cで発生する塗料溶剤蒸気を希釈する。
【0029】一方、昇温ゾーン1aについては、前記の
輻射パネル7として、内部風路ipに熱源高温気体を通
過させることにより輻射面7aを加熱して、その輻射面
7aから塗装物2に熱輻射を行わせる熱風熱源式の輻射
パネルを採用し、この輻射パネル7の内部風路ipから
送出される気体PAを再び輻射パネル7の内部風路ip
に戻す輻射用の循環風路20を設けるとともに、バーナ
bの燃焼運転により輻射用循環風路20の流通気体PA
を加熱する輻射用の燃焼式加熱装置19aを輻射用循環
風路20に介装してある。また、この輻射用の燃焼式加
熱装置19aには、前記の第1及び第2保温ゾーン1
b,1cに対する炉内用の燃焼式加熱装置19b,19
cと同様に、輻射用循環風路20における流通気体PA
の雰囲気中で直接に燃料を燃焼させる直接加熱型のもの
を採用してある。
【0030】そして、この輻射用循環風路20のうち、
輻射パネル7の内部風路ipから送出される気体PAを
輻射用の燃焼式加熱装置19aに導く風路部分からは分
流風路21を分岐して、この分流風路21を昇温ゾーン
1aの炉内用循環風路9aに接続するとともに、昇温ゾ
ーン1aに対する前記の新鮮空気風路18aを、分流風
路21の分岐箇所よりも輻射用の燃焼式加熱装置19a
に寄った箇所で、輻射用循環風路20に接続してある。
Fpは輻射用循環風路20における循環用のファンであ
る。
【0031】つまり、昇温ゾーン1aについては、輻射
パネル7からの送出気体PAのうち分流風路21へ分流
した後の残りのものと、新鮮空気風路18aから供給す
る新鮮空気OAとの混合気体を輻射用の燃焼式加熱装置
19aで加熱し、この加熱気体PA’(具体的には燃焼
ガスを含む気体)を輻射パネル7の内部風路ipに通過
させることにより、輻射パネル7の輻射面7aから塗装
物2に対し熱輻射させる。
【0032】また、分流風路21へ分流した高温気体P
A”を昇温ゾーン1aにおける炉内用循環風路9aの流
通気体RAに混合することにより、この炉内用循環風路
9aから昇温ゾーン1aに戻す気体RA’(すなわり、
昇温ゾーン1aのゾーン循環気体RAと分流風路21か
ら供給される高温気体PA”との混合気体)を高温化
し、そして、この高温化気体RA’を給気チャンバ5a
の熱風吹出口4から熱風として昇温ゾーン内に吹き出さ
せることにより、昇温ゾーン内を対流方式で加熱して、
昇温ゾーン1aのゾーン内温度を所定温度に調整し、合
わせ、分流風路21から炉内用循環風路9aへの上記気
体混合をもって、昇温ゾーン1aにおける発生溶剤蒸気
を希釈する為の昇温ゾーン1aへの新鮮気体導入とす
る。
【0033】すなわち、昇温ゾーン1aのゾーン加熱に
ついては、上記の如く分流風路21による輻射用循環風
路20から炉内用循環風路9aへの高温気体PA”の分
流供給をもって、炉内用循環風路9aから炉内1aに戻
す気体RA’を高温化する方式を採用することにより、
輻射用循環風路20に介装する輻射用の燃焼式加熱装置
19aを昇温ゾーン用の炉内加熱手段Haに兼用化した
形式としてある。
【0034】以上要するに、第1及び第2保温ゾーン1
b,1cについては、炉内用の燃焼式加熱装置19b,
19cとして直接加熱型のものを用いながらも、未だ塗
料溶剤蒸気を含まない新鮮空気OAを炉内用の燃焼式加
熱装置19b,19cにより加熱して、この加熱新鮮空
気OA’を炉内用循環風路9b,9cの流通気体RAに
混合することでゾーン内を加熱するといった炉内加熱形
式を採用することにより、また、輻射パネル7を備える
昇温ゾーン1aについては、塗料溶剤蒸気を含まない輻
射用循環風路20における高温清浄気体PAの一部を分
流して、この分流した高温清浄気体PA”を炉内用循環
風路9aの流通気体RAに混合することでゾーン内を加
熱するといった炉内加熱方式を採用することにより、夫
々、炉内用循環風路19a,19b,19cの流通気体
RA中に含まれる塗料溶剤蒸気が直接加熱型の燃焼式加
熱装置における燃焼火炎に晒されて反応することで、塗
膜品質低下の原因となる反応生成物が生成されて、この
反応生成物が炉内用循環風路19a,19b,19cか
ら炉内に戻す気体中に混入するといったことを回避する
ようにしてある。
【0035】他方、炉の入口及び出口の夫々には、これ
ら入口や出口から外部に漏れ出ようとする炉内気体Z
A’を捕集するフード22a,22bを設けてあり、こ
れらフード22a,22bに接続したフード用の排気風
路23a,23bには、フード排気用のファンFf、及
び、風路開閉ダンパDfを介装してある。また、これら
フード用の排気風路23a,23bに対しては、風路開
閉ダンパDfよりもフード側の箇所において前記の排気
集合風路10を接続してある。
【0036】つまり、炉の運転形態として、炉内で塗装
物2に対し焼付乾燥処理を施す定常運転では、各ゾーン
1a,1b,1cの炉内用排気風路8a,8b,8cに
おける風路開閉ダンパDeを開状態にするとともに、フ
ード用の排気風路23a,23bにおける風路開閉ダン
パDfを閉状態にし、これにより、各ゾーン1a,1
b,1cからの排気EAとともにフード22a,22b
による捕集気体ZA’を前記の排気浄化装置12に送っ
て、これら排気EAや捕集気体ZA’に含まれる塗料溶
剤蒸気を排気浄化装置12で焼却処理する。
【0037】また、定常運転への移行前段階として、炉
内に塗装物2を未だ存在させない状態で各ゾーン1a,
1b,1cのゾーン内温度を所定温度にまで上昇させる
立ち上げ運転では、各ゾーン1a,1b,1cの炉内用
排気風路8a,8b,8cにおける風路開閉ダンパDe
を閉状態にして各ゾーン1a,1b,1cからの排気を
停止することにより、ゾーン内温度の立ち上げを早くす
ることに対し、フード用の排気風路23a,23bにお
ける風路開閉ダンパDfを開状態にし、これにより、フ
ード22a,22bによる捕集気体ZA’(すなわち、
未だ塗料溶剤蒸気を含まない気体)をフード排気用のフ
ァンFfによりフード用排気風路23a,23bを介し
て所定の排出箇所へ排出する。
【0038】図中24a,24bは、炉の入口及び出口
付近の天井部において炉内気体中の塗料溶剤蒸気が凝縮
することを防止するパネル状ヒータであり、このパネル
状ヒータ24a,24bにより塗料溶剤蒸気の凝縮を防
止することにより、凝縮塗料溶剤が塗装物2に滴下して
塗膜品質が低下するといったことを防止するとともに、
炉の入口及び出口付近における塗料溶剤蒸気を炉内気体
ZA’とともに前記のフード22a,22bにより速や
かに捕集して排気浄化装置12に送ることを確実にす
る。
【0039】なお、パネル状ヒータ24a,24bに
は、熱源高温気体を内部風路ia,ibに通過させる熱
風熱源式を採用してあり、炉入口側のパネル状ヒータ2
4aについては、前記の輻射用循環風路20において輻
射用の燃焼式加熱装置19aから輻射パネル7に送る高
温気体PA’の一部を熱源高温気体としてパネル状ヒー
タ24aの内部風路iaに供給し、そして、このパネル
状ヒータ24aの内部風路iaを通過した後の気体を輻
射パネル7からの送出気体PAに合流させるようにして
ある。また、炉出口側のパネル状ヒータ24bについて
は、第2保温ゾーン1cの給気チャンバ5cに対して供
給する高温気体RA’の一部を熱源高温気体としてパネ
ル状ヒータ24bの内部風路ibに供給し、そして、こ
のパネル状ヒータ24bの内部風路ibを通過した後の
気体を排気口6cによるゾーン1cからの取出気体ZA
に合流させるようにしてある。
【0040】第1及び第2保温ゾーン1b,1cの具体
的内部構造については、図2に示すように、塗装物2の
搬送方向に延びる一対の給気チャンバ5b,5cをゾー
ン底部の左右両端部に配置し、これら給気チャンバ5
b,5cの夫々に、熱風吹出口4として、炉壁に沿わせ
る状態で上向きに熱風RA’を吹き出す上向き吹出口4
aと、ゾーン内の左右中央部へ向けて斜め上向きに熱風
RA’を吹き出す斜め向き吹出口4bとを形成してあ
る。
【0041】そして、これら上向き吹出口4aと斜め向
き吹出口4bとは夫々、図3に示す如く、塗装物2の搬
送方向に列状に並設し、また、個々の開口形状をスリッ
ト状にしてある。
【0042】ゾーン天井部の左右中央部、及び、ゾーン
天井部の左右両端部には、ゾーン内気流を図中の矢印に
示すように案内する気流ガイド25a,25bを、塗装
物2の搬送方向に延設する状態で設けてあり、炉壁構造
については、断熱材26aを貼設した外部壁パネル26
と、断熱材27aを貼設した内部壁パネル27との二重
壁構造にして、内外壁間には断熱用の空気層28を形成
してある。
【0043】また上述の如く、給気チャンバ5b,5c
をゾーン内に配置するのに対し、排気側については、排
気チャンバを省略して、各保温ゾーン1a,1bにつき
一個ないし二個程度の排気口6b,6cをゾーン天井部
の左右中央部に開口させてあり、このように排気チャン
バを省略することにより、各保温ゾーン1a,1bの熱
容量を小さくして運転初期の立ち上がり加熱負荷を小さ
くしてある。
【0044】一方、昇温ゾーン1aの具体的内部構造に
ついては、図4に示すように、塗装物2の搬送方向に延
びる一対の給気チャンバ5aをゾーン底部の左右両端部
に配置し、これら給気チャンバ5aの夫々に、前記の保
温ゾーン1b,1cの場合と同様の上向き吹出口4aと
斜め向き吹出口4bとを形成してあり、そして、これら
給気チャンバ5aの上で両炉壁部の夫々に輻射パネル7
を配設してある。
【0045】また、保温ゾーン1b,1cの場合と同様
の気流案内ガイド25a,25bを設けるとともに、排
気についても保温ゾーン1b,1cの場合と同様に、排
気チャンバを省略して、一個ないし二個程度の排気口6
aをゾーン天井部の左右中央部に開口させてあり、この
ように排気チャンバを省略することにより、輻射パネル
7における輻射面7aの面積を大きく確保できるように
してある。
【0046】なお、図4では、昇温ゾーン1aの炉壁構
造として、断熱材29aを貼設した一枚の壁パネル29
のみにより昇温ゾーン1aの炉壁を形成する例を示す
が、場合によっては、昇温ゾーン1aについても前述の
保温ゾーン1b,1cと同様の二重壁構造を採用しても
よい。
【0047】〔別の実施形態〕 ・図1において破線で示す如く、分流風路21の流通気
体PA”をさらに加熱する燃焼式の補助加熱装置30を
分流風路21に介装してもよい。また、分流風路21に
おける流通気体P”は塗料溶剤蒸気を含まない気体であ
ることから、この補助加熱装置30には、直接加熱型な
いし間接加熱型のいずれを採用してもよい。
【0048】・前述の実施形態では、炉内における昇温
ゾーン1aについて請求項1記載の発明を適用した場合
を示したが、炉内を複数のゾーンに区分する炉構成にお
いて、それらゾーンの全てに請求項1記載の発明を適用
してもよく、また、ゾーン区分しない炉構成において請
求項1記載の発明を適用してもよい。
【0049】・前述の実施形態では、新鮮空気OAとし
て外気を用いる場合を示したが、新鮮空気OAには、炉
内気体ZAを含まない空気であれば、例えば、塗装工場
の建屋内空気や、他装置からの清浄排気空気など、種々
のものを採用できる。
【0050】・炉の内部構造は種々の構成変更が可能で
あり、図2や図4に示す内部構造に限定されるものでは
ない。
【0051】尚、特許請求の範囲の項、及び、課題を解
決するための手段の項において、図面との対照を便利に
するために符号を記したが、該記入により本発明は添付
図面の構成に限定されるものではない。
【0052】
【発明の効果】
・請求項1記載の発明によれば、炉内用循環風路から炉
内に戻す気体を高温化して炉内を加熱するにあたり、塗
膜品質の低下原因となる反応生成物を含まない高温清浄
気体を、分流風路により輻射用循環風路から炉内用循環
風路の流通気体に混合することで、炉内用循環風路から
炉内に戻す気体を高温化する形式を採るから、また、塗
料溶剤蒸気を含む炉内用循環風路の流通気体を直接加熱
型の燃焼式加熱装置に通過させることもなくて、炉内循
環風路における流通気体中の塗料溶剤蒸気から塗膜品質
の低下原因となる反応生成物が生成されることもないか
ら、炉内用循環風路から炉内に戻す炉内加熱用気体中に
塗膜品質の低下原因となる反応生成物が混入するといっ
た問題は確実に回避される。
【0053】また、加熱対象の流通気体と熱交換させた
後の未だ保有熱量が大きな燃焼ガスを系外に排出してし
まう間接加熱型の燃焼式加熱装置を、炉内加熱用として
炉内用循環風路に介装することを不要にできるととも
に、輻射用循環風路における流通気体のうち新鮮空気風
路からの新鮮空気導入量に相当する量を保有熱量の大き
い状態で系外に排出するといった従来形式に代えて、分
流風路により輻射用循環風路における高温清浄気体を炉
内加熱のために炉内用循環風路へ分流供給するといった
形態を採るから、全体としての熱ロスを大きく低減で
き、さらに、内部熱交換器の装備のために装置熱容量が
大きくなる間接加熱型の燃焼式加熱装置を不要にできる
ことで、立ち上げ時の加熱負荷も小さくでき、これらの
ことから、先述の従来炉に比べランニングコストを大き
く低減し得る。
【0054】しかも、内部熱交換器の装備のために装置
構造も複雑で大型となる間接加熱型の燃焼式加熱装置を
不要にできることで、全体構成を簡素で小型なものとす
ることができ、これにより、従来炉に比べ装置コストを
低減し得るとともに、必要設置スペースも縮小すること
ができる。
【0055】・請求項2記載の発明によれば、炉内加熱
手段を兼ねる輻射用の燃焼式加熱装置として輻射用循環
風路に介装した直接加熱型の燃焼式加熱装置において、
輻射手段の内部風路から送出される気体と新鮮空気風路
から供給される新鮮空気との混合気体の雰囲気中で燃料
を燃焼させるにあたり、この新鮮空気として、予熱され
た新鮮空気を輻射手段の内部風路から送出される気体に
混合させることにより、予熱を施さない新鮮空気を混合
させる形式に比べ、新鮮空気混合による混合気体の温度
低下を抑止した状態で、より高温の混合気体を直接加熱
型の燃焼式加熱装置に供給することができ、これによ
り、この燃焼式加熱装置の燃焼効率を向上させて、ラン
ニングコストの一層効果的な低減を達成できる。
【0056】・請求項3記載の発明によれば、輻射用循
環風路に介装した輻射用の燃焼式加熱装置に対する燃焼
量調整と、分流風路に介装する燃焼式補助加熱装置に対
する燃焼量調整との組み合わせにより、炉内加熱量と輻
射手段の熱輻射量とを、要求される炉運転条件などに応
じて互いに独立的に調整することができ、これにより炉
の焼付乾燥処理性能を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】炉の全体構成図
【図2】保温ゾーンの断面図
【図3】熱風吹出口部分を示す平面図
【図4】昇温ゾーンの断面図
【図5】従来例を示す炉の構成図
【符号の説明】
1a 炉内 ZA 炉内気体 9a 炉内用循環風路 RA 炉内用循環風路の流通気体 RA’ 炉内用循環風路から炉内に戻す気体 Ha 炉内加熱手段 7 輻射手段 ip 輻射手段の内部風路 7a 輻射面 20 輻射用循環風路 PA 輻射用循環風路の流通気体 19a 輻射用の燃焼式加熱装置 OA 新鮮空気 18a 新鮮空気風路 PA” 分流気体 21 分流風路 EA 排気 12 燃焼式の排気浄化装置 EA’ 浄化した排気 15 熱回収用熱交換器 30 燃焼式補助加熱装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭57−167766(JP,A) 特開 昭63−42773(JP,A) 特開 昭57−90571(JP,A) 特開 昭61−174967(JP,A) 実開 平1−99471(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B05C 9/12,9/14 B05D 3/00 - 3/14 F26B 13/10 F26B 21/04 F26B 23/10

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 炉内(1a)から炉内気体(ZA)を取
    り出して、その取り出し気体(RA)を再び炉内(1
    a)に戻す炉内用循環風路(9a)と、 この炉内用循環風路(9a)から炉内(1a)に戻す気
    体(RA’)を高温化して炉内(1a)を加熱する炉内
    加熱手段(Ha)と、 内部風路(ip)に熱源高温気体を通過させることによ
    り輻射面(7a)を加熱して、この輻射面(7a)から
    炉内(1a)に熱輻射させる熱風熱源式の輻射手段
    (7)と、 この輻射手段(7)の内部風路(ip)から送出される
    気体(PA)を再び輻射手段(7)の内部風路(ip)
    に戻す輻射用循環風路(20)と、 この輻射用循環風路(20)に介装されて、輻射用循環
    風路(20)の流通気体(PA)を加熱する輻射用の燃
    焼式加熱装置(19a)と、 前記輻射用循環風路(20)のうち、前記輻射手段
    (7)の内部風路(ip)から送出される気体(PA)
    を前記輻射用の燃焼式加熱装置(19a)に送る風路部
    分に接続されて、輻射用循環風路(20)の流通気体
    (PA)に新鮮空気(OA)を混合する新鮮空気風路
    (18a)とを設け、 前記輻射用の燃焼式加熱装置(19a)として、前記輻
    射用循環風路(20)における流通気体(PA)の雰囲
    気中で直接に燃料を燃焼させる直接加熱型の燃焼式加熱
    装置を採用した塗装乾燥炉であって、 前記輻射手段(7)の内部風路(ip)から送出される
    気体(PA)を前記輻射用循環風路(20)のうち前記
    新鮮空気風路(18a)の接続点よりも上流側箇所から
    分流して、この分流気体(PA”)を前記炉内用循環風
    路(9a)の流通気体(RA)に混合する分流風路(2
    1)を設け、 この分流風路(21)の装備により、前記輻射用の燃焼
    式加熱装置(19a)を前記炉内加熱手段(Ha)に兼
    用化した塗装乾燥炉。
  2. 【請求項2】 炉内(1a)からの排気(EA)中に含
    まれる塗料溶剤蒸気を焼却処理して排気(EA)を浄化
    する燃焼式の排気浄化装置(12)を設けるとともに、
    この排気浄化装置(12)で浄化した排気(EA’)と
    新鮮空気(OA)とを熱交換させて新鮮空気(OA)を
    予熱する熱回収用熱交換器(15)を設け、 前記新鮮空気風路(18a)は、前記熱回収用熱交換器
    (15)で予熱した新鮮空気(OA)を前記輻射用循環
    風路(20)の流通気体(PA)に混合する風路として
    ある請求項1記載の塗装乾燥炉。
  3. 【請求項3】 前記分流風路(21)における流通気体
    (PA”)をさらに加熱する燃焼式の補助加熱装置(3
    0)を、前記分流風路(21)に介装した請求項1又は
    2記載の塗装乾燥炉。
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