JP3133451U - 金属線材用ボビン - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 空円筒状の胴部(5)と、胴部の両開口端部から半径方向外側に張り出した1対のドーナツ状のフランジ部(6)とを有し、フランジ部には、それぞれ外周縁に円筒状の縁部(6b)が設けられたボビン本体(2)と、中央に軸穴(3a)が設けられた略ドーナツ状の円盤部(30)を有し、ボビン本体に嵌合して両フランジ部の端面を覆う1対の蓋体(3)とを具え、両フランジ(6)部間の胴部(5)外周面がエナメル細線などの金属線材の巻取り用に形成されたボビン(1)において、蓋体円盤部(30)の外周縁に円筒状の鍔部(31)を設け、鍔部の外径を縁部(6b)の内径よりやや小径に成形し、縁部の幅(X)を鍔部の幅(Y)の略半分にする。
【選択図】 図2
Description
図に示すボビン1は、ボビン本体2と上下1対の蓋体3,3’とから構成され、蓋体3,3’がボビン本体2に接着や融着などの手段により固着されている。ボビン本体2は、両端が開口した中空円筒状の胴部5と、胴部5の両端付近から半径方向外側に略直角に張り出したフランジ部6,6’とを有し、合成樹脂からインジェクション成形などの方法により一体成形されている。この胴部5の内部の長さ方向中央部には、長さが短尺な中空円筒状の管部5aが胴部5と同芯状に配設されており、放射状に配設された複数本のアームやドーナツ状の円盤などの支持材5bで胴部5に支持されている。また、胴部5の周壁の厚さは、ボビンに巻かれる線材の張力による変形を考慮し、長さ方向の中央が厚く、両端が薄く成形されている(図7参照)。尚、本実施の形態では、支持材5bは、ドーナツ状の円盤形状となっている。
図4及び5は、下部蓋体3’の内側となる裏面を上方から見下ろした状態を示している。上部蓋体3も下部蓋体3’と同形に形成されているため、上部蓋体3については、特に図示せず下部蓋体3’で主に説明する(下部蓋体3’の構成は、符号に’を付ける。上部蓋体3は、図1及び2参照のこと)。この蓋体3,3’は、合成樹脂からインジェクション成形などで一体成形され、中央に軸穴3a,3a’が設けられた略ドーナツ状の円盤部30,30’と、円盤部30,30’の外周縁から内面側(上部蓋体3では、下面側、下部蓋体3’では、上面側)に突出する円筒状の鍔部31,31’と、軸穴3a,3a’の周りから内面側に突出し、ボビンの回転軸を支持する円筒状の軸穴部32,32’と、胴部5の内周面の内径と略同径の外径を有し、円盤部30,30’の裏面から内側へ突出する円筒状の嵌合部33,33’とを備えている。
ボビン1は、前記のように構成されており、図に示すように、蓋体3,3’の外周縁に鍔部31,31’を設け、この鍔部31,31’の外径を縁部6b,6b’の内径よりやや小径に成形すると共に、嵌合部33,33’でボビン本体2の胴部5に嵌合させているので、フランジ部6,6’に外側へ倒す力が働いた場合であっても、その曲げモーメントを鍔部31,31’を介して蓋体3,3’に主に負担させることにより、縦繰り出しの際の線材とボビンとが接触するフランジ部6,6’の縁部6b,6b’の幅Xを、許容強度として設計上要求される従来の縁部の幅の略半分以下にでき、つまり、縁部6b,6b’の幅Xを曲げモーメントを主に負担させる鍔部31,31’の幅Yの略半分にでき、フランジ部6,6’に働く外倒しの曲げモーメントに対抗できる剛性強度を備えつつ、縦繰り出しの際の線材とボビンとの接触面積を低減することができる。そのため、縦繰り出しによりボビン1に巻かれている線材を引き出しても巻き崩れがほとんどなく、線材とボビンとの摩擦による不具合を低減することができる。また、蓋体3,3’をフランジ部6,6’の縁部6b,6b’内側に嵌合させると共に、曲げモーメントを主に負担する蓋体3,3’の厚みを厚くし、フランジ部6,6’の厚みを薄くすることで、蓋体3,3’がヒケにより真円性や平滑性が損なわれたとしても、線材と直接接触するフランジ部6,6’の真円性や平滑性を確保できるので、蓋体3,3’のヒケによる設計寸法との誤差が、縦繰り出しをしたときの線材の断線の要因とならないようにすることができる。そして、縦繰り出しの際にフランジ部6,6’に外側へ曲げる力が働いて少し変形した場合であっても、変形量が少ない中心部付近の胴部5で嵌合されているので、蓋体3,3’が、ボビン本体2から外れ難くなっている。また、胴部5は、長さ方向の中央が厚く、両端が薄く成形されており、嵌合部33,33’は、厚さが基端側が厚く内部の先端側が薄く形成されているので、嵌合させた際、両者をより確実に嵌合させることができる。
2 ボビン本体
3,3’ 蓋体
30,30’ 円盤部
30a,30a’ ケリ穴
30b,30b’ 貫通孔
31,31’ 鍔部
6,6’ フランジ部
6b,6b’ 縁部
X 縁部の幅
Y 鍔部の幅
Claims (5)
- 中空円筒状の胴部と、該胴部の両開口端部から半径方向外側に張り出した1対のドーナツ状のフランジ部とを有し、該フランジ部には、それぞれ外周縁に円筒状の縁部が設けられたボビン本体と、中央に軸穴が設けられた略ドーナツ状の円盤部を有し、前記ボビン本体に嵌合して前記両フランジ部の端面を覆う1対の蓋体とを具え、前記両フランジ部間の胴部外周面がエナメル細線などの金属線材の巻取り用に形成されたボビンにおいて、
前記蓋体円盤部の外周縁に円筒状の鍔部を設け、該鍔部の外径を前記縁部の内径よりやや小径に成形し、前記縁部の胴部軸方向の幅を前記鍔部の幅の略半分にしたことを特徴とする金属線材用ボビン。 - 前記蓋体は、円盤部の裏面から内側へ突出し、外径が前記胴部の内径と略同径の円筒状の嵌合部を有し、該嵌合部で前記胴部の内周面に嵌合されている請求項1に記載の金属線材用ボビン。
- 前記ボビン本体と前記蓋体とが固着され、前記蓋体には、回転駆動用のケリ穴が少なくとも1つ設けられている請求項1又は2に記載の金属線材用ボビン。
- 前記蓋体には、円盤部に、その外周縁に沿って複数の貫通孔が設けられている請求項1ないし3のいずれかに記載の金属線材用ボビン。
- 前記ボビン本体は、樹脂から一体成形されている請求項1ないし4のいずれかに記載の金属線材用ボビン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007003072U JP3133451U (ja) | 2007-04-27 | 2007-04-27 | 金属線材用ボビン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2007003072U JP3133451U (ja) | 2007-04-27 | 2007-04-27 | 金属線材用ボビン |
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Publication Number | Publication Date |
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JP3133451U true JP3133451U (ja) | 2007-07-12 |
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Family Applications (1)
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JP (1) | JP3133451U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015107842A (ja) * | 2013-12-03 | 2015-06-11 | 株式会社フジクラ | ボビン |
-
2007
- 2007-04-27 JP JP2007003072U patent/JP3133451U/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2015107842A (ja) * | 2013-12-03 | 2015-06-11 | 株式会社フジクラ | ボビン |
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